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2007-11-05

[][]勉強の面白さについて

勉強は面白い。そう感じるには、「理解することができる」「好奇心を強く持てる」という前提が必要だが。


私はどちらかと言えば、いや、ほんとうに「どちらかと言えば」文系である。*1まあそんなわけで、数学や理科は相対的に「苦手」と言える。特に数学。特に図形の証明問題。

受験では配点が高いと言われるのがそのような問題で、さすがにそんな苦手を放置しておくわけにはいかないので問題集を買ったりして対策をしているが、それがとても面白い。

まずは自力で解こうとする。

10分くらい考えて、どうしてもわからなかったら解説を見る。解説を見たときの「そうやってやるのか!」という気持ち。あの気持ちは独特。感動と発見とが入り混じったあの気持ち。そして、解くことができなかった自分に少しガッカリして、だけど次はやってやるぞ!と意気込むあの気持ち。

時間がかかっても自力で解けたときは、また違う気持ち。自信だけで満たされ、やる気が無意味に湧いてくるようなあの気持ち。爽快なあの気持ち。

どうやったらできるんだろう、どうすればもっと早く「気づける」だろう。そんなコツを必死で見つけ出し、日々好奇心を忘れないようにしている。


私にとって勉強は面白い。それは、理解することができるから。面白いと感じるのだって、こんな気持ちが味わえるのだって理解することができるからなのだ。そして、好奇心を忘れないようにしていられるから。

もし、理解することができなかったら。好奇心を持てなかったら。私にとっての勉強はとてもつまらないものになるだろう。「因数分解がなんの役に立つの?」という言葉に端的に表されるように、実生活において役に立つとは思えないだろう。理解することができる人たちへの劣等感でいっぱいになるだろう。そして、勉強を面白いと感じられるようになることを諦めてしまうだろう。


そうやって「勉強がつまらない」人の立場に立ってみると、そんな人にとっての「勉強」が面白いものになるのは難しい気がしてくる。理解できなければ勉強なんて面白くならない。だから、私は勉強がつまらない人を咎めるつもりはない。

そんな人にとっての「勉強」。どうすれば面白くなるかなんてことはわからない。だけど私は、そんな人たちに勉強の面白さをわかってもらいたい。難しい問題を自力で解けたときの、あの喜びを味わってもらいたい。とても無責任なことを言っているのはわかりますが、日々そう思っています。

*1:実際はどちらが得意かなんてなんとも言えないが、思考力や発想力などという点から総合的に判断するとすれば、文系であると言える

torahikotorahiko 2007/11/08 10:49 森博嗣さんが「自分が理系か文系か考える人は文系」と言っていたので、性格的には文系のほうが合っているかもしれませんよ。

geekergeeker 2007/11/08 20:46 ほほう…そうなのですか。

love-study929love-study929 2012/03/09 22:24 初めまして
「勉学の楽しさ」と検索してこのブログ この記事に辿り着きました。
とても共感出来る記事です。

こういう考え方の人もいるのだなーと思いました。


私の考え方は、「一番を目指す」というものです。
勉強ができない人は、この記事の通り つまらない⇒関心がなくなる⇒成績下がる の繰り返しだと思います。
が、ここで2タイプに分かれます。

1タイプめは 出来ないことを悔しく思い、出来る人を羨ましく思うタイプ

2タイプめは、出来る人は別と割り切ってしまう人

私は前者の方で一浪して 理三に入りましたが

浪人したとき、現役時に受けた大阪大学の問題で
どうしても解けない問題がありました。

その問題を当時習っていた先生に見せると
「医学部ならこの問題は5分あれば解けるよ。」と言われ唖然としました。

そのときの憧れと悔しさをよく覚えています。

同じ人間なのにここまで違うのかと。。。。。

その悔しさをバネに合格しました。


どうやったら1タイプの人に面白く思ってもらえるか今でも悩みです。

私は最底辺を経験したことがあるのでその人の気持ちはよくわかります
ですが、そこからは個人次第なのでしょうね。

難しい所です。

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