表現には他者が要る
「広報講座」の会場の“遊子庵”で、月に一度素敵な会が開かれています。
それが、月いちバール「たかやす亭」(第一金曜日夜)です。
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「たかやす亭」って??
この会に先週11/6(金)参加させていただきました。
「たかやす亭」は、京都らしく「一見さんおことわり」の会。
そんなところへ、どうして私が参加することができたのか?
11/4(水)の広報講座終了後、運営者のお一人との会話に中に「たかやす亭」の話が。
・「月いち」で開いている
・バールみたいなもの
・お鍋を囲んでワイワイおしゃべり
・特にテーマはない
・夜9時からが本番みたいな会
・いろんな人がやってくる
・楽しい集まり
・……
らしいことがお話から分かります。
が、「たかやす亭」のことを聞くのが初めての私にとって「???」
後でお聞きしたところ「(私と会ったのが)初めてじゃない感じがして、『たかやす亭』のことも当然知っているだろう」と思って話してくださっていたとのことでした。
一見さんお断り
興味を持った「たかやす亭」のことを調べてみると
京都らしく「一見さんお断りの会」
と書いてあります。ひゃー、敷居が高そう…。 それでも
・広報講座を受講した
・「たかやす亭」の紹介(お話)を聞いた
この2点から「私は、“一見さん”じゃないかもしれない♪」と、思い切って「参加させていただけますか?」と申込メールを送信。すぐに「どうぞいらしてください」のお返事が届き、初参加となった次第です。
表現には他者がいる
本当にいろいろなお仕事、いろいろな年齢の方々がいらしていました。
お鍋の湯気と共に、お話もバラエティに跳んだ♪会。
舌にも頭にも美味しい時間を過ごさせていただきました。
表現には他者が要る
(平田オリザさんの言葉、2009年11月4日『演劇発表講演+シンポジウム』)
の通り、自問自答しているよりも、他者とのやりとりの中からの方がずっとたくさんのことが得られます。