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なにを読んでも なにを見ても聞いても フェルデンクライス このページをアンテナに追加 RSSフィード

動きを通して自分の心と身体にめざめよう!フェルデンクライス・メソッドをめぐる日記

2011-10-02

口ほどに物を言い:姿勢&しぐさ

NHK総合の「ディープピープル」(月曜22時〜)

司会を介することなく、同じジャンルで活躍する3人がトークを進める

この番組は、トークの深さ・広がりもおもしろいけれど

「司会がいない」場をどう進めていくかを見るのもおもしろです。


9月26日(月)放送は、連続TVドラマの脚本家。

岡田惠和さん、中園ミホさん、尾崎将也さんの3人。

ドラマを見ない私でも、作品名とお名前は知っている方々です。

(※作品名とお名前は必ずしも一致しませんが…)


  ディープピープル9/26の放送こちら


ディープさ不足

今回は、ディープさがこれまでの回に比べて物足りない感じがありました。

(これまで見た放送:ヒーロー声優イルカトレーナー落語家音楽プロデューサー


ちょっと残念だな…と思いながら、出演者の様子を見て考えました。

出演者がトークに入り込めていないことが

その姿勢やしぐさから見えます。


同じジャンルで活躍し、互いの仕事ぶりを見聞きしている者同士でも

(一緒に仕事をしたことがあっても)

トーク開始後しばらくは、様子眺めの時間があります。


そのうち、誰かの一言がきっかけで互いが引き込まれ

トークが深まっていきます。

それは同時に、身を乗り出したり、身ぶり手ぶりが増えたり

「眼」が飛び出してくるといった様子からもわかります。


トーク開始直後は、椅子の背にもたれていたのに

(身体が後ろへ引けていたのに)

トークが進むにつれて、背もたれから離れ

互いの顔が少し近づいています。

肩が閉じたり開いたり

9/26の放送では、トーク開始直後

  ・両肩が前に出て顎が引けている(姿勢が悪いのではない)

  ・両手を腿の間にはさんでいる

  ・眼は引っ込んでいる

でした。トークが進んでも、この姿勢がなかなかほどけません。


  ・尾崎さんの脚本執筆の様子を撮影したVTRを見た後

  ・尾崎さん自身が質問を発した時と、その後のトーク

の時は、両手は腿から離れ、肩は開き、眼が出ていたのですが

話題が少し変わると、また元の姿勢に戻ります。

収録場所がちがったら

トークを収録する場所(NHK朝ドラ「おひさま」のスタジオセット)が

脚本家の方にとって、トークするにはあまり居心地のよい場所ではなかったからかもしれないな、と勝手な想像。


(私の記憶によると)

  ・ヒーロー声優:小ぶりのスタジオ(アフレコ用のような)

  ・イルカ・トレーナー:出演者の一人が勤務する水族館屋外

  ・落語家:小ぶりのスタジオ

  ・音楽プロデューサー:小林武史さんの音楽スタジオ

と、出演者にとって慣れた(見知った)場所だったと思います。


脚本家の皆さんは「撮影現場には足を運ばない」とおっしゃっていました。

(いろいろな理由や考え、楽しくない経験があってのようです)


例えば、彼らがディレクターやプロデュサーと打ち合わせする

TV局内の会議室で収録が行われていたら…

トークが変わっていたかもしれません。

f:id:geko_sishibuhuo:20111002174242j:image


椅子が低かったら

それと、椅子がもう少し低くて、背もたれがあるものだったら

雰囲気が変わっていたかもしれません。

(バーのカウンターにあるような背の高い、座面の狭い椅子だった)


足裏が地面(床)についていないと、

人は落ち着いて話が出来ないのかもしれない…と思った放送でした。

(これまで見た回は、足が床につく高さの椅子だったと思います)

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放送おしまい?

「ディープピープル」は、明日10/3の放送で終わるのか

10月10日(月)からの同じ時間帯に始まる(再開する)のが

プロフェッショナル」です。


「ディープピープル」の方がおもしろいのにな〜…。