若く 小さな 想い出の跡
神楽坂を散策してきました。
神楽坂は好きな街です。
そしてちょっとせつない記憶のある街です。
最近までやっていたドラマの影響か、
ちまたでは、神楽坂が人気スポットになっているそうで、
人出が多くてちょっと疲れました…。
谷根千も一時期流行したし、
世間は「ほっこり」を求めているのかなぁ。
ドラマの舞台となった某料理店の前には、
ドラマの撮影風景を撮った写真が貼られていました。
毘沙門天の絵馬も、
主人公のジャニーズの男のひとへの愛が綴られているものあり
他のジャニーズへのメッセージありで、いつもとはちょっと違った風景でした。
好きな器のお店があるんだけれど
祭日はお休みなので、今日はのんびり、散策。
毘沙門天にお参りして、
おみくじをひいて(『吉』でした)
京ゆばうどんのお店でごはんを食べて、
いろんなお店を冷やかしながら、のどかにお散歩。
牛込まで足を伸ばして、読書しながらまったりとお茶。
このカフェには月の写真集があって、
それがどうしようもなくきれいな月たちで
何度も会いに出かけてしまうのです。
でも、不思議と手元に置きたいと思ったことはないのです。
それは、このカフェの雰囲気に、とてもよく似合っているからなのかもしれません。
神楽坂まで戻ってきたあとは
『まかないこすめ』でお買い物をしたり
『カフェ クレープリー ル ブルターニュ』
で食事をしたり
観光客らしいこともしてみました(笑)
帰りがけに、ギンレイホールで映画のパンフレットだけを購入。
近くのスタバで、夜風に吹かれながらキャラメルラテを飲んでいたら、
懐かしいひとによく似たひとを見つけて、驚いてしまいました。
足早に地下鉄に降りていってしまったのだけど、
追いかけようかと思ったくらい、雰囲気の似ているひとでした。
ラテ、噴きだしそうになっちゃった…。