調停：別表第１事件・第２事件

１．別表第１事件
２．別表第２事件
３．特殊調停事件
４．一般調停事件

　
●別表第１事件

後見・保佐・補助、子の氏の変更の許可、未成年の養子縁組許可、相続放棄など多数。

〇審判事件。（調停できない。）
〇選任・解任、許可・取消しなど、家裁の手続についてのもの。

●別表第２事件

遺産分割、親権者、婚姻費用、財産分与、子の監護処分など

〇審判申立ても可。調停不成立→自動的に審判に移行。
〇人事（身分）に関する争いを含まず、訴訟事項でもない。
〇調停か審判で終結。審判に不服があれば即時抗告（高裁）は可。

〇「調停に代わる審判」あり。異議申立→失効→自動的に審判に移行。

附帯タイプについて→東京・埼玉の理系弁護士

以上、主に調停への疑問を解決するためにを勉強させて頂きました。