- 付録はみつどもえスケジュール帳。描き下ろしカットも多めの豪華仕様。
●米原秀幸『サンセットローズ』/お宝ゲットも怪物退治も生活・生態をたどることにより。再話ですなあ。去り行くチームの後ろ姿がカッコいい。/Q&Aで影響を受けた作品に「吉田聡先生の『湘南爆走族』」あげてるのは納得かな。
●桜井のりお『みつどもえ』/センターカラー。/一本目。3月に6年生がサイン帳回すネタとか、どうしたって「卒業」ちらつくわけですけれども通常モード。ひとはもクラスメイトとのふれ合いの嬉しさ、かまってもらえない寂しさをもう知ってるんだねヘーイ。回想に宮下さんいないけどね…オチも裏目過ぎるけどね…。/二本目。ふたしん、未達成。最後の2コマは血の滴りにより時間経過が表現されてるんですね、てオイ。
●車田正美・手代木史織『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝』/双子座編開始。まだ聖闘士じゃないのね。力を持つ兄弟の確執。
●佐藤健太郎『魔法少女・オブ・ジ・エンド』/母親って、そこは盲点だわ。対立軸が変化しても翻弄される側なのは変わらんな。
●ハジメ・とうじたつや『少年Y』/黒幕と主人公の因縁。Yってそういう意味もあるのか。施川ユウキ原作と知ってからは、場面ごとにいちいち「映画的だな〜」みたいな印象持ってしまうなあ。
●藤川努『思春期ですから!』/読み切り。転校デビュー。いろいろと飢え過ぎだろ。
●もりしげ『サクラサクラ』/センターカラーで入浴、狭い空間で密着抱擁と、えーコレットさんモロですね。無邪気なロリババアが一番かわいいかもしれない。
●中村総一朗『現実逃避な(非)日常』/読み切り。ハーレムコメディと見せかけてスラップスティック、色っぽい女の子キャラでぶっ飛んだフェチズム臭という。絵の人だよなあ、やっぱり。
●西森茂政『マッドサイエンティストブギ』/読み切り三回目の登場。アルバイトで家計を支え、みんなのご飯を作るモランケンかわいい。「みんな大好きムッチリ系メイドアンドロイド」、うん。
●前原三十日『やさい学園』/いい話っぽいけど、やっぱり世界観くるっとる。心中願望ってことかしらん。
●石黒正数『別冊木曜日のフルット』/「けんかの巻」というサブタイトルの元、いい友情話だ。