「ハピネスチャージプリキュア!」11話、他

鶴瓶のスジナシ」終了を報じたネット記事中の発言受けてか、皆川猿時で検索してくる人多いので件の回の一幕貼っておきますね。

皆川「それはダメだ。そんなのでは死なない、人は。」

15年間見てきた番組だもの、寂しくなるわなあ。来週再放送の満島真之介回は傑作!


●前回ラスト、ゆうこの名乗り見栄切り謎ポーズより導入。
キュアマーチ。手をビッ、ビッとかざして、髪をかきあげながらウィンクしての決め台詞「直球勝負!」横から突風。イケメンだ!
●オープニング冒頭、誠治・ひめ・めぐみ・ブルーの並ぶ画面にカメラの動きが加わる。不安定さ際立つなー。
キュアハニーの字体がキューティーハニーオマージュ、という指摘見かけてなるほど、と。空腹で倒れる、あぶない。
●白身をメレンゲにすると玉子焼きもふくらみますよ。
●インド、まさかの伏線。世界中で愛の結晶を飛ばしている、聞きようによってはあぶない。
●クイーンミラージュの「そんな歌では癒されないわ 私の傷ついた心はね」発言の衝撃。自分は傷ついている、と自覚しているし「私の〜」と口にする際、明らかに表情と声音が変わります。何背負ってるんだろ。
●「おいしいご飯が幸せを生み出すのならば、その元を絶ってご覧にいれましょうぞ」と言って田んぼに来たんだな、ナマケルダは。悪役らしい素直さ。
●「やまやま山ガール!」バスは一時間に一本。
●誠治はキュアハニーの正体に気づいてた!そらそうだ!テレビの前の女の子もだ!よって、某百科事典のチラ裏こじらせっぷりは、ちょっとなあ。
●ひめにとってのゆうこは、初めて自分から能動的に友達になった子。なので、この不信感のつのらせ方は自然に思う。
●棚田、なつかしい呼称。首タオルはよくやるんだよな。
●ゆうこの笑顔と言葉を思い出しては沈み、助けを拒否しようとするも結局支えられるひめ。やさしい友達なのに秘密にされてたなんて、と、ここのひめの感情描写はよい。
●変身バンク中断演出。
●争いは嫌いだが、食べ物と友人のため変身するキュアハニー。バトンが合掌から出てきた上、持ち方も一瞬合掌なのがさすが。四つ葉は何のモチーフなんだろ。
●ナマケルダは歌を聞くのがめんどくさいから、ホッシーワ・オレスキーと違いキュアハニーの歌が効かない、これは強い!いやいや。
●いいな、ひめデレ。怒ってるのがさらにいいし、めぐみの解説がなおよい。「田植えが終わったら」、話してもらうのね。
●ポップコーンチア。ひょっとしてハニーの技は食べ物の名前を冠していくんでしょうか。
●で、話題のプリキュアスパークリングバトンアタックですよ、宇宙空間から巨大な四つ葉が降ってくるという、なんだこれ。大爆発ですが「ゴクラ〜ク…」言ってるし、まあいいのか、うん。
●ナマケルダの捨て台詞「面倒事が増えて退屈しませんぞ!」も結構な謎である。
●飯を食わせて決意を語るゆうこ。正体はバレバレでしたが、秘密にしてた理由が照れくささ、というのはまさかだよ、子供らしさだよ。友情エンド。
成田良美脚本回でした。
●次回予告がひどい内容になる予感しかしないんですが、今回手に入れた「頭いい本」という頭悪そうなパワーがなんとかしてくれる!かも。
●そのまま流してたらCMで水樹奈々がVitalization歌い出したので反応したよ。



あと「スマイルプリキュア!」に対するキュアピースはあざとい的物言いあまり好きじゃないんですが、「僕らはみんな河合荘」2話見てて、キュアピースあざとい!と思いました。(「の中の人」が脳内省略された)
あと「黄金鯱伝説グランスピアー」であらびき団以来ひさびさに見て、みちゃこあざとい!と思いました。