週刊少年チャンピオン2017年30号

西修『魔入りました!入間くん』/巻頭カラーねぇ。異世界転生俺TUEEEフォーマット強し、て事かしら。
板垣恵介刃牙道』/無茶を通すキャラクターというおはなし(≒馬鹿)のあり様として、始動までにシンプルさ純粋さの語られる必然性はあったと。
小沢としお『Gメン』/お疲れ様です。(敬語)
●中村勇志『六道の悪女たち』/なんじゃそりゃ。あと天の邪鬼は地獄にはいないのでは。
板垣巴留BEASTARS』/前回と対になる扉絵、ある種内容もか。暴力の発動なわけであるが、武器(道具)を使うのはルイ含め、それでも最後の一線は本能でなく理性による、という象徴でもありえるのかな。パンダさんはカッコいい大人だぜ。「お手」という表現はあるのか、しかし。
佐藤タカヒロ『鮫島、最後の十五日』/泡影が最多連勝記録に手をかけるのが十四日目、か。白鯨力は一体…山田エルフ先生みたいな耳だ…(おい)。
●瀬口忍『囚人リク』/ほのぼの、急転。
水島新司ドカベン ドリームトーナメント編』/ある意味少年ラケットの方と似たノリかもしれんが、いかんせん超長期連載だし。
田中優吏『パンキー』/読み切り。銃を使う猿といえばアウトフォクシーズを連想。西部劇の翻案という印象だが、キャラや見得に独特の美意識感じさせておもしろい。好きなマンガに『殺し屋1』が入ってるの、なんとなくわかるぞ。
●山田胡瓜『AIの遺電子』/作者的にはVRでの恋人妄想はキモくてフラれるオチだけど、ナマモノ同人アイコラムービーはOKなんすか?とりあえずLGBTガジェット出しときゃ正当化される、なんて差別的発想はまさかされてないでしょうけれど。/なお、以前こいつ出された時の私のブチギレ感想、を大幅に削った改稿はこちらだが、ツイッターあさるとまあ皆さんあの時も今回も感動ポルノっぷりに萌え萌え(失笑)で。
福地カミオ『猫神じゃらし!』/1ページ目、誰だかわかんねえよ。いまだにコミュニケーションの構造をストレートにおかない、それを作劇につなげる作品なのよな、前回のしっぽへの秘密といい。わからないが通じた!は醍醐味。なじんでますなあ。
●掛丸翔『少年ラケット』/人気の卓球マンガ(アニメ)がある、という世界観なんだっけ?
●苦楽たくる『シスターインベーダー』/最終回。なんじゃそりゃ。


  • 読者アンケート告知(はがき用)が見開きに。読者の高齢化…いやさ低年齢向け仕様?
  • コミカライズ連載中とはいえ、月刊チャンピオンにデレマスライブのレポ漫画掲載か…。