Hatena::ブログ(Diary)

博物士

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Monday, 2003/03/31

Roctorado  Roctoradoを含むブックマーク

 いま現在、スペイン政府からの滞在許可は9月まで。「これでは足りないので1年延長して欲しいですぅ」という申請書をつくりました。例によって、またもや大量の書類づくり。自分の研究計画書に、指導教官の推薦状、書式を埋めて、写真を添えて……。

 さて、ひと通り書き終わったのでインターネット経由で送信。確認用に印刷 ―― すると、また新しい書類が吐き出されてきました。え〜、この申請について、受入機関が同意していることを証明しろ?(汗)

 そんなわけで、申請期限の3月末だというのに、大学の本部(rectorado)まで出向いて担当部局長とお話なわけです。

 すでに印象としては持っていましたけれど、本部に出向いてみて、バレンシア大学が巨大な組織だというのが良く分かりました。

 そのあと、郵便局へ行き、書留(certificado)郵便で発送。あとは祈るばかり。

 ひと仕事終わったので、語学学校の帰りにDVDを買ってきました。

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Sunday, 2003/03/30

hora de verano  hora de veranoを含むブックマーク

 今日の午前3時から夏時間になりました。時計の針を1時間進めることになります。つまり、今までと同じ時間に登校しようとすると、1時間早起きしなきゃいけない。いつもと同じ時間に起きると、1時間の寝坊になります。なんか損した気分(←というか、本当に損しています)。

lavadora  lavadoraを含むブックマーク

 3月17日の後日談。今日も今日とて洗濯をし、手動で洗濯機の水抜きをしていたのですが、ねじを回しすぎて栓が外れてしまいました。すると、フィルターが汚れている。そういえば、どうしてこんなところに栓があるのか不思議になってきたので、分解してみました。

 で、わかったこと。フィルターに見えたのは、約10年分、貯まりに貯まった繊維くずが排水溝の網に絡みみつき、フェルト状になっていたのでした。それはもう深刻な様相で。ひんぱんに水が流れていたおかげでカビが生えていなかったことを幸せに思うほかありません(汗)

mudarse  mudarseを含むブックマーク

 語学学校のsachikoが引っ越すというので、手伝いに借り出されました。2月間借りたいという話を聞いていまして、そんな短期間の物件があるのかと思っていたのですが、探せばあるようです。かなり電話をかけたと言っていましたが。

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Saturday, 2003/03/29

festivo de Magdalena  festivo de Magdalenaを含むブックマーク

 Diegoの誘いで、バレンシアの北にあるカステジョン(Castellon)へ行ってきました。あ、体調は食欲を除いて順調。

 携帯電話あてのショートメッセージで、「festivo de magdalena を見に行こう」としか聞かされていなかったのですが…… 直訳すると「マドレーヌ祭り」。大きなマドレーヌを焼いて、大食い大会でもやるんでしょうか?

 さんざん迷って会場の公園に着いたのですが、どうも想像していたのとは違う。露天がいっぱい並んでいて、ピザやクレープといった食品、あるいは工芸品を並べています。Deigoが向かったのは、『菜食ずし』と日本語で書かれた店でした。

 話を総合すると、事の顛末は次の通り。“fedtivo de Magdalena” というのは、カステジョン市の守護聖人である「マグダラの聖女マリア」の祝祭。食べ物であるマドレーヌと語源で関わりはあるものの、別項目でした(笑)。お祭りにあわせ7年ほど前からフリーマーケットが開かれるようになったのだが、Diegoに日本語を教えているKaeさんが今回初参加を志し、Toshi さんが加わって、巻き寿司と天ぷらの店を出すことにしたのだとか。ちなみに、2m四方の区画を4日間借りるのに200ユーロと結構な額を払ったらしい。

 そんなわけで、なんとなく流れで店の手伝いをすることになりました。とはいえ、調理に出る幕はないし、客とのやり取りはDiegoがやっているので、手伝うといっても水汲みと米研ぎ(^^;)

 見ていてなるほどと思ったのは、巻きずしの中身。スペインは魚が豊富といっても、生の魚は食べない(というか、熱を加えないと危険) なので、寿司に興味はあっても生ものはちょっと……という人が多い。そこで、きゅうりと人参の漬け物と、カマンベール・チーズを具にしていました。

 チーズと米の組み合わせに顔をしかめる日本人も多いかと思いますが、結構おいしいんですよ。スペインでは、米を牛乳と砂糖で煮込んだお菓子(arroz con leche) というのもありますし。というか、いまこの文を書きながら、アロッス・コン・レチェをおやつに食べてます。さっき、同居人が鍋にいっぱい作ってくれたので。

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Friday, 2003/03/28

vahido  vahidoを含むブックマーク

 朝、起きたら胃が痛かった。

 胃が痛むのは珍しいことではないので、そのまま身支度をしていたら、だんだん寒気がしてきた。あ、これは風邪だなと判断し、薬を飲んで横になりました。

 11時に目が覚め、回復していたようなので大学へ。役所相手に出す面倒な書類のめどをつけて帰宅。ところが、電車の中で体調が急転。久しぶりに、貧血の症状になりました。貧血になどなったことがないという頑強な方のために説明すると、(1)まずあくびが止まらなくなる、(2)次第に地球の重力が強くなり、脳に血が届かなくなる、(3)冷や汗が出る、(4)音が聞こえなくなる、(5)視界が狭くなり、白黒の砂模様になる ―― この次の段階で倒れるのですが、ぎりぎりのところで停留所に着きました。

 椅子に腰掛け、水を飲んで安静にしていたら5分ほどで視界が戻ってきたので、どうにか家までたどりつきました。この5分間、「めまいがします」をスペイン語で何というのか必死に考えてましたよ〜 どうも風邪とも違う症状だったのですが、いったい何だったんだろう?

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Thursday, 2003/03/27

almohada  almohadaを含むブックマーク

 先日、シーツを取り替えていた際、枕が思いのほか傷んでいることに気づきました。新調しようと思い、ベッド屋さんへ。家具店ではなく、ベッド屋です。日本の都市部では、「××屋さん」というものと縁が薄くなってきたと思いませんか? スペインでは、家族経営の小さな店がたくさんあります。最初の内はそうした店に入るのに気後れがあったのですが、最近は努めて小さな商店に足を運ぶようにしています。店員と会話しながら買い物をするのは楽しいですし、何よりデパートより安い(^^; 小さな枕を6.7ユーロで購入。

 今度はダブルベッド用の長いのを買って、抱き枕に使おうかな。

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Wednesday, 2003/03/26

yakisoba  yakisobaを含むブックマーク

 反戦集会があって大学周辺が騒然としていたので、午後は買い物に出かけました。日本食材店 “japon.es” で、のり卵ふりかけ(3.1ユーロ)と、焼きそば(0.8ユーロ)を購入。

 この焼きそば、袋入りです。お湯を注いだあとに湯切りして、というのではありません。どうやって作るかというと、フライパンにお湯をはって麺を入れ、水気が切れたところでソースの粉を混ぜるというもの。これで、あの安っぽい味が再現できたことに、思わず感動してしまいました。

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Tuesday, 2003/03/25 このエントリーを含むブックマーク

 午前に語学学校、午後に大学という真面目な学生生活をすると、何も書くことがないことに気づきました(笑) 今まで、それなりに勉強してきたつもりだったんですが、書くネタがあったということは結構遊び歩いていたんだな〜

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Monday, 2003/03/24

auricular  auricularを含むブックマーク

 イヤホーンを買ってきました。ÅIWA製で、5.7ユーロ。ノートパソコンの中にmp3形式で音楽を詰めて持ってきたのですが、内蔵スピーカーだと音が拾えないので。1.8ユーロのものもあったのですが、あれはちゃんと音が出るんだろうか――

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Sunday, 2003/03/23 このエントリーを含むブックマーク

 平穏な1日。家中の掃除をして、同居人のカロルが作ってくれた鮭のムニエルを食べて、スペイン語の勉強をして、ガムを買いに出かけて、DVDを観て。

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Saturday, 2003/03/22

Cullera  Culleraを含むブックマーク

 語学学校 “don Quijote” の遠足で、クジェラという町に小旅行。バレンシアの南方に列車で40分ほど行ったところにある保養地です。砂浜はバレンシアのそれよりもずっときれいで、海岸沿いには長期滞在客向けの賃貸アパートが建ち並んでいます。でも、いまいち華やかさに欠けるきらいがありますが――

 午前中に火祭り博物館と要塞を訪問。めいめい昼食をとったあと、洞窟に設けられた海賊博物館へ。

 まぁ、遠足で行くなら無駄ではないところですね(^^;

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Friday, 2003/03/21

alimentos  alimentosを含むブックマーク

 昨日、札幌に電話をかけて、スペイン語のyoshitaka先生と話をしました。そのとき、居あわせた級友から何を食べているの? と聞かれたのですが、昨日の場合は――

1. 朝食

* 無糖コーンフレーク 脱脂牛乳和え

* カナリア諸島産バナナ

* ヨーグルト

* 紅茶

2. 午前の間食

* マドレーヌ

3. 昼食

* パスタ ボロネーゼ風味

* アスパラガスのスープ

* パン・トスタード (薄いパンをカリカリに焼き上げたもの)

* オレンジ

* manzanilla (カモミール茶)

4. 午後の間食

* チョコレート菓子

5. 夕食

* 目玉焼き 日本風味 (←醤油をかけるだけ)

* フランスパン 1/3

* ゆでたジャガイモ さっぱり塩味

* ビール

* チーズ

* リンゴ

というのが献立。ちなみにこの日は、「鍋に入れて10分間煮るだけ」というパスタ (0.88ユーロ) を食べてみたり、フライドポテト用のイモをお湯に入れてみたらどうなるか試したりしたので、いつもより豪華。普段は、いちばん高い食材がビール(0.35ユーロ) で、1日の食費はたぶん合計2ユーロくらい。(1)好きなもの、(2)買い置きの効くもの、(3)調理の簡単なものを組み合わせたら、これが通常状態になりました。

 もともと肉を食べると体調が悪くなるという体質なうえ、なまじ闘牛というものが身近にあるだけに生肉を見ると動物の死を感じてしまっていけません。菜食主義というわけではないので、調理されたあとの肉が出てきたら喜んで食べますけれどね。

 バルでは、もっぱらトルティージャ(ジャガイモ入り厚焼き卵焼き) を注文しています。これがスペイン料理でいちばん好きだし。

ragu  raguを含むブックマーク

 こんな文章を書いていたら、たまには贅沢してみようかな、という気分になってきたので、お昼は外食にしました。語学学校の前にあるレストランで、日替わり定食を注文。

1. バレンシア風パエジャ

2. Ragut de Ternera (牛肉のシチュー)

3. 炭酸入り鉱泉水

4. プリン

5. 珈琲

 あわせて10ユーロ。1度に5日分の食事をした気分(笑) 何だかんだ言っても、スペインは牛肉が安くておいしいです。

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Thursday, 2003/03/20

Tarjeta de Estudiante  Tarjeta de Estudianteを含むブックマーク

 眠気をかかえながら警察署へ。先週の金曜日、予約がとれまして「木曜日に来い」 と言われたのですが、やっぱりダメでした。もはや、役所相手に何事も問題なく進むはずがないのは、厳然たる真実として受け止めなければいけません。

 しばらく押し問答してわかったのは、今日受け付けているのは昨年の10月15日の予約受け付け分であるということ。うわ、書類を出すだけのために5箇月待ちですか。

 で、暦と照らし合わせたところ、私がとった予約は「6月19日の木曜日」のようです。  3箇月待ちだから、ちょっぴり幸せ ―― ということにしておきましょう。ここまで豪快な取り扱いをされると、法律って守らなければいけないものなのか考えこんでしまいますね。

 シエスタをとったあとは買い物。

* ごみ箱 2.95ユーロ

* サンダル 6.00ユーロ

* サングラス 27.7ユーロ

* シャワーヘッド 24.9ユーロ

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Wednesday, 2003/03/19

クレマ

San Jose  San Joseを含むブックマーク

 いよいよ、と言うか、ようやく本祭の日。コピーを取りに中心街へ行き、帰りがてらあちこちの人形を眺めてきました。

 シエスタをとったあと、18時30分に同居人と連れだって出かけました。しかし、人の多さに途中で遭難。1時間後に、たまたま市役所前広場で再開しましたが(*^^*) 

Crema

 どうして「火祭り」というかというと、人形を最後に燃やしてしまうから。時間調整と疲労回復のため、珈琲を飲みながら深夜になるのを待ちます。

 まず第1弾は22時から。小さな人形に火をつけます。紙とプラスチックで出来ているので、あっという間に燃え尽きてしまいます。第2弾は24時から。高さ10m級の大きなものが燃やされていきます。1体の制作費は約2000万円なのだそうですが、次々と煙に変わっていきます。

 そして25時、市役所広場に置かれたものを燃やして祭りは終了。かがり火だったら、おごそかに進められるところなのでしょうが、隣にいた若者集団がケンカをはじめまして。こいつら、いったい何しに来たんだか(笑)

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Tuesday, 2003/03/18

Nit de foc  Nit de focを含むブックマーク

 いかに祭りといえども、ハレの日が長期化してくると感覚が麻痺してきますね。同居人たちは、さっさと床についてしまいました。私はというと、夕方から奨学金関係の書類づくり。24時に下書きを書き終えまして、それから出かけました。この日は、なんと25時30分からアラメダ広場で花火大会。開始時間がどんどん遅くなって、ついに翌日に食い込みはじめましたか(笑)

 会場へと続く道路は、8車線あるのに人で埋まっています。しかし、ところどころにぽっかりと空白が・・・。というのも、自発的かつ散発的な爆竹大会が開かれているため。どこからともなく爆竹が降ってくるので、逃げる。報復のために、向こうから爆竹が飛んでくる。盛り上げようと、さらに爆竹が投入される。こうして、円陣が生まれるわけです。

 ぉぃぉぃ。

 被害に遭わないためには、とにかく集団の中にいること。さすがに、人口密度の高いところに爆竹を放り込む奴はさほど多くないので(それでも、いないわけではない)。

 しかし、帰り道でやられました。細い道路を歩いていたら、自動車の運転席から後ろに向かって投げ込まれました(泣) 鼓膜が風圧を感じたというのは、かなりまずいと思うんですが―― 

 でも、誰も加害者に苦情を言わないんです。ま、祭りだしね。

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Monday, 2003/03/17

オフレンダ

petardos  petardosを含むブックマーク

 バレンシアでは祭りになると爆竹を鳴らす、というのは何度か書きましたが――

 べつに広場でやるなら構わないのですけれど、ガキやらアホどもが歩きながら爆竹を放り投げるんですよ〜 それも、至近距離で。まるで、ハトの餌をまくような感じで。最近、道を歩くのが怖いです(><)

 こうして日記を書いている間も、4〜5秒おきに爆音がとどろいています。

Consulado  Consuladoを含むブックマーク

 住所変更の届出のためにバルセロナの領事館へ電話したのですが、どうやら最初の申請も届いていなかったらしい。まぁ、もう慣れましたけれどね(汗)

Ofrenda de Flores  Ofrenda de Floresを含むブックマーク

 夕方、同居人の誘いでビルヘン広場へ。昨日と同じように、花束を持ったファジェーラが続々と集結しています。ただ、規模が大きいだけに行列も長い。案内を見ると、最初の献花が16時からで、最後の集団が来るのは24時15分。あの、きれいなのは分かるのですが、長すぎません? しかも、明日も続きがあるようなんですが(^^;

 19時30分、レイナ広場にある “El Siglo” にてチョコラテとチューロを食す。ここのチョコラテは、なかなか。

descarga  descargaを含むブックマーク

 3月1日に書いた洗濯機の話の続編。何度か使っているうちに機能がわかってきたのですが、ダイヤルの7番が脱水(descarga)になっているのに水気が抜けないのはどうしてだろう? と思い、調べてみました。

 その結果、設置場所が悪いために排水が不完全だということが判明。底部の栓を開いて水を抜いてやると、ちゃんと機能してくれました。これで、いちいち手絞りしなくても良くなりました(笑)

 私見ですが、洗濯機は無くとも何とかなります。旅行中に洗濯をすることがあるのですが、バスタブにお湯を貯め、洗剤を放り込んで足で踏みつければ、それなりにきれいになります。えりの汚れは完全に落ちませんけれど、3週間程度の旅行中ならば気づかれない程度のものです。

 大変なのは、脱水なんですよね〜 男物の綿シャツを手で絞るのは、すっごく力が要ります。20世紀の発明品に投票しろと言われたら、迷わず脱水機を選びますね。

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Sunday, 2003/03/16

ファジャ

Fallas  Fallasを含むブックマーク

 午前中、eメールを送りに行く道すがら、ファジャ(火祭り用の人形)の見物。4/1スケール(身長およそ10m)のファジャが、あちこちに設置されています。総数377体が置かれているそうな。とても全部は見切れませんので、ガイドを頼りに良さそうなものを見繕ってまわりました。これだけ多いと、途中で飽きてきて、どーでも良くなってくるんですが……。

 人形が置かれていることもあって、中心部を走るバスの運行はすべて中止。市内全域が祭りに突入です。

Burjassot  Burjassotを含むブックマーク

 昼食は、同居人がパエジャをつくってくれました。食後、市電に乗り、隣町ブルハソットの市役所前広場での式典を見学に。

 市役所の壁に金網が立てかけられていまして、即席の祭壇が設けられています。そこで、民族衣装に身を包んだファジェーラと呼ばれる女性達が行進してきて、花束を置いていきます。その花を金網に差し込んでいきます。着飾っている姿は美しいのですが、何百人も行列をつくっているので数時間かかります。帰りがけ、カモミール茶(manzanilla)を飲んで暖まってから帰りました。

Castillo de fuegos artificiales  Castillo de fuegos artificialesを含むブックマーク

 本祭期間ともなれば、行事が目白押し。24時から、アラメーダ広場で花火の打ち上げ。地下鉄で向かったのですが、すでに駅から出られないほどの人出だという車内放送があったために、1つ手前の駅で降りて徒歩で会場へ。

 スペイン時間の開催時刻 (←15分遅れ)になると辺りの照明が落とされ、打ち上げがはじまりました。打ち上げ花火というと、「うちわ・浴衣・スイカ」という連想で日本の風物詩のように感じてしまいますが、バレンシアでもきれいなものが見られますよ〜

 しかし、毎度のことですが、こんな夜中によくやるよな〜 25時すぎに帰ってきたのですが、家の近くの路上ではロックコンサートが続いていました。祭りの期間に早寝をするのは、社会的秩序を乱す存在のようです。

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Saturday, 2003/03/15

mascleta  mascletaを含むブックマーク

 上の階の住人、カルロス(エルサルバドル、♂)と一緒に、同居人集団で花火を見に行きました。市役所広場はいつも通りの混雑。3回目ですが、毎回少しずつ変化を加えているのであきません。

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Friday, 2003/03/14

tienda 100pts.  tienda 100pts.を含むブックマーク

 昨今、生活用品を探すならホームセンターか100円ショップ。スペインにも1コインで買えるものをそろえた店があります。ただ通貨切り替えの影響で、元は『100ペセタ』ショップだったのが、今では『0.60ユーロ』ショップという半端な金額になってますが。

 置いてあるものの傾向は、日本と変わりません。良く分からない雑貨や、冷静に考えたら割高なものが混じっているのも同じ。

 今日は、ラーメンどんぶりに使えそうなガラスの器、食品収納ケース、洗濯ばさみ、タオルなどを購入。居間用にイルカの形をした時計も買ったのですが、これは電池を入れても動かないので、ただの置物に改造しました。今度は、ちゃんと置き時計を買ってこないと(^^; 

huelga  huelgaを含むブックマーク

 12時からストライキで、15分間授業が中断。UGTという組合が反戦を掲げて呼びかけたようなのですが、バスも運行を停止。といっても穏やかなもので、事情を知らなければタバコをふかして休憩しているようにしか見えません。最近、日本でストライキにあうことも少なくなったので、組合が健全に機能している状況というのは新鮮です。

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Thursday, 2003/03/13

aceite  aceiteを含むブックマーク

 久しぶりの胃炎。

 学生滞在許可(Tarjeta de Estudiante)の申請のために警察署へ行ったのですが、まさしく門前払い。電話予約が必要なのだとか。それならそうと、言ってくれよ・・・

 案の定、電話はいつも話し中で通じません。

 ここままじゃ落ち込む〜と思って、好物のフライドポテトを作って昼食に食べたのですが、これが胃に負担をかけたらしい。油切りに適した道具を探しているうちに、オリーブオイルが大量にしみ込んでしまったみたいです。だって、皿に盛りつけてみたら色がオレンジに近い黄色だったんだもん(^^; 

 スペイン人と話をしていると、「grasa(動物性脂肪)は良くないけれど、aceite(オリーブオイル等)は健康にいいよね」とか言ってます。それ、間違いだと思うんだけれどなぁ。

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Wednesday, 2003/03/12

ya primavera  ya primaveraを含むブックマーク

 日中の最高気温が20℃を越え始めました。春物のジャンパーを29.9ユーロで購入。

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Tuesday, 2003/03/11

フィデウア

Bufet Mediterraneo  Bufet Mediterraneoを含むブックマーク

 同じように3人で昼食。以前から行ってみたかったビュッフェ “Neco”へ。旧郵便局からエル・コルテ・イングレスへ向かう途中にあって、以前の通学経路沿いです (ロセアノグラーフィク近くのカルフール内にも支店あり)。 立派なレストランだと、1人で入るのはためらわれるんです。混む店でテーブルを1人で占領するのは忍びないというか、視線が痛いというか。

 13時10分にホテルで合流したのですが、行ってみたら20人ほどが並んでいました。レストランで開店待ちの行列ができるなんて珍しいです。13時30分に扉が開き、無事席を確保。いろいろな地中海料理があってどれもおいしかったのですが、特にfideo(パスタ)を使ったパエジャが絶品でした。これで、食事8ユーロ+水1ユーロだというのですから、人が集まる理由もわかるというもの。

 MackyとMidoriは、ふくれたお腹をかかえて、夕方の特急でマドリードへ帰っていきました。

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Monday, 2003/03/10

パエジャ

Paella en la playa  Paella en la playaを含むブックマーク

 語学学校が終わったあとホテルで合流し、市役所広場前で花火観覧。毎回、微妙に趣向を変えているようです。うるさいのは同じですけれどね。

 終了後、タクシーをひろって海岸(playa)へ。バスか地下鉄に乗ろうとしたのですが、観覧客が同時に移動を開始したもので、交通は大混雑。タクシーでも5ユーロですから、そんなに高くないですしね。

 海岸には、海の家というか、浜茶屋といったものが20軒ほど並んでいます。今は閑散期ですから、そのうち半分近くは休業中。開いている店の中から、今日の昼食会場を選ぶことにしました。掲げられているメニューを見比べながら3.4往復し、Mackyが決断したのは “Tres Cepas” というレストラン。

 税別13ユーロの定食でバレンシア風パエジャがというのが選ぶ決め手だったのですが、席に着いてから店員にメニューの読み方を聞いてみると、3皿ついてくる(ふつうは2皿)というので、かなりお得だったということが判明。

1. Ensalada (サラダ)

2. Clochinas al vapor 又は Calamares (イカリング)

3. Paella valenciana (バレンシア風パエジャ)

4. Helado (アイスクリーム) 又は Flan (プリン)

5. パン

6. 飲み物

 “clochinas” というのが辞書にも載っていなかったのですが、食べられないものは出てこないだろうと思って注文。べつに、Mさんから『あたしは無難にイカリングにするから、お前はこの謎の物体に挑戦しろ〜 うまいもんだったらよこせ〜』という具体的かつ明確な指令があったわけではありません。でも、おいしかったです。殻をスプーン代わりにして、スープを飲んでしまいました。

 3人だったので、パエージャは鍋ごと供されました。しかしこれだと、誰がどれだけ食べたのか良くわかってしまいます。全部食べ尽くすのがマナーということはまったく無いのですが、やはりお米を残すのは忍びないので、がんばって平らげました。

 食後のフランも、自家製のしっかりしたものが出てきました。時々、料理はいいものを出すのに、デザートが市販の安っぽい品だったりすることがありますが、ここは大丈夫。

 レストランを出た後、市電(tranvia)で我が家へ。珈琲を飲んで一休みしたあと、バスに乗って火祭り人形の投票会場へ〔2月26日の項を参照されたし〕。さくさくっと進んでいくMackyと、じっくり吟味しているMidoriが対照的。Midoriさんには昨日はじめてお会いしたのですが、Mackyとの組み合わせだと「後輩+ボケ役+やられキャラ」の関係だというのが良くわかる一こまでした。この先2週間の旅行も、うまくいくことでしょう。

sopa de miso  sopa de misoを含むブックマーク

 帰りがけ、“Japon.es” に寄って買い出し。

* 味噌 5.49ユーロ

* かつおだしの素 2.95ユーロ

* 乾燥ワカメ 4.95ユーロ

  ワカメが思いっきり高いです。でもこれがないと、具がないし。ナスや大根といった日本でありふれたものが手に入らないので。

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Sunday, 2003/03/09

Bienbenido Macky  Bienbenido Mackyを含むブックマーク

 日本から知人のMackyと連れのMidoriが訪ねてきたので、駅まで出迎えに行きました。特急アラリスは、5分ほど遅れて20時30分に到着。スペインでは列車のすぐそばで改札が行われるので、車両の近くに寄れるので出迎えには便利。

 ホテルに荷物を置いたあと、いつも行っている映画館前のバルに。タパス(おつまみ料理)を4品ほど頼んで、ちょうどいい感じ。

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Friday, 2003/03/07

アリカンテ

Alicante  Alicanteを含むブックマーク

 バレンシア自治州にある労働法講座が集まる研究会があるというので参加しました。会場はバレンシアの南にあるアリカンテ。

 アリカンテ大学は、市街地から離れたところにあります。新しく整備されたところのようで、いかにも人工的な構造でした。簡単に言うと、こりすぎ(笑) 先生方に顔を売り込んできましたが、会議の内容はさっぱり。

 午前の部が終わったところでホテルへ移動。海岸に沿った道路からは、マリーナに停泊する船の帆柱が立ち並ぶ姿を見ることができます。

 実は、アリカンテに行くよということだけ聞かされていて、会議のテーマを聞いたのは昨日。どこで何をするのかなど、行動に至ってはまったく聞かされていません。バスが停まり、ここがホテルだよというので降りたら、

* * * *

 うわ〜

 うわわ〜

 はわわわわーーーっ 4つ星だ〜(*^^*)

註)

 スペインでは、すべてのホテル(H)が星の数で格付けされています。最高の5つ星Hは、国賓とか王族向け。1つ星Hだと、バストイレは共同の場合もあります。オスタル(HS)やペンシオン(P)だと、星の数は同じでも質はもう少し下がり、1つ星HSの場合たとえノミにかまれても文句は言わない、ベッドがあるだけ幸せだもん――と自己暗示が必要。日本の旅行代理店から予約できる安いホテルは3つ星Hからで、日本の標準的なビジネスホテルがだいたいこのあたり。筆者がいつも泊まるのは、狭いけれど清潔さは確保できる2つ星級。

 今回は大学が滞在費用を負担してくれるというので、バスのチャーター代(27ユーロ)しか払っていないんですけれど……。なんか、「新婚旅行なら、こんな所に泊まってテラスで乾杯したいよね☆」という雰囲気のホテル。久しく立派なホテルに宿泊していないので、かえって落ち着かない(笑)

 コスタ・ブランカ(白い海岸)という呼び名がついている保養地なだけあって、ホテルの目の前にある海岸はとてもきれい。ハワイのような喧噪もなく、羽休めには最適な場所です。

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Thursday, 2003/03/06

comprar  comprarを含むブックマーク

 マドリードを11時に出るバスで戻ってきました。昼食後は、生活用品の買い出し。

* バスタオル 4.18ユーロ

* 電球型60W蛍光灯 8.9ユーロ

* シャワーヘッドとホース 26.44ユーロ

* りんご1kg 2.6ユーロ

 ありそうなのに売っていないのが、電気ポット。逆に見慣れないものとして、ミルク沸かし器があります。考えてみたら、スペインでは水道水を飲むことが少ないので、お湯を沸かしたりしないのでしょう。朝食用のカフェオレは、カップにインスタント珈琲の粉を入れ、温めた牛乳を注いで作っています。夏場なら、冷たい飲み物が欲しくなりますしねぇ。というか、すでに日中は20℃を越えているので、札幌を基準にするともう夏だ(笑)

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Wednesday, 2003/03/05

サンフアンデロスレジェス

accidente de trafico  accidente de traficoを含むブックマーク

 マドリードの周辺には日帰りで観光できる町が多数あります。5年前にあちこち回ったのですが、久しぶりにトレドに行ってみようと思いたちました。南バスターミナルから9時ちょうどに出発するバスに乗車。片道運賃3.76ユーロ。1の位まで使うなんで細かい……。乗車券には座席番号が書かれているのですが、気づかずてきとーに座る人が多い一方、指定された席に座りたがる人もいて、毎度大混乱になります。

 マドリードは大都市なだけあって、周辺の道路は混雑が激しいです。スペイン人は運転が荒っぽいので、ゲームでカーレースをしているような錯覚を覚えます。

 でも、本当にぶつかったのは初めて(^^;

 3車線の道路の中央をバスが走行していたところ、右車線を併走していた中型トラックが車線を変えようと左に寄ってきました。バスの運転手は負けじと速度を保ったために、2つの車両は徐々に接近。危ないなぁ、と思っていたら、やっぱりぶつかりました。バスの乗車口に、トラックの側面が当たったような感じで。角度がついていなかったので、大事故には至りませんでした。バスのフロントガラスにひびが入った程度です ―― といっても、ガラスを交換したら新車が1台買えるのではないかと思うのですが。5分間ほど運転手同士で話をして、何事もなく走行再開。

Toledo  Toledoを含むブックマーク

 10時少し過ぎに古都トレドに到着。いったんタホ川を渡り、パラドール(城を改造した国営宿舎)を見にいきました。それからソコドベール広場に向かい、蒸気機関車を模した観光バスに乗車。50分間ほど、トレド市内をぐるぐるとまわってくれます。街の全景を眺められる場所まで自力で行くのは難しいので、これはお薦めです。ただ、石畳の上ではものすご〜く揺れますが。乗車券は、広場にある観光案内所で購入します。

 案内所では地図もくれるのですが、何せトレドは小路が複雑に入り組んでいます。道案内の看板も出ていないし、地図に名前の書かれていない通りも多いので、どこに居るのか分からなくなりがちです。

 えぇ、しっかり迷いましたとも(汗

 カテドラル(大聖堂)までは簡単なのですが、そこから美術館へ抜けようとして遭難しました。方向感覚には自信があるので、地図さえあれば目的地にたどり着ける――はず、だったのですけれどねぇ。約1時間ほど、半径100mの地域を歩き回る羽目になりました。

 当初の目論見では、昼前にさくっと観光を終わらせて帰ろうと思っていたのですが、それどころじゃない。午後もトレド滞在に予定を切り替え、まず道を覚えることにしました。その結果わかったことなんですが、この地図、道路の幅がかなり誇張されてる……。コツは、土産物屋のない通りに入ったら道に迷ったと考えることでしょうか。

 とにかく西に向かって進んでいくと、塔のある大きな教会にぶつかりました。サン・フアン・デ・ロス・レジェス教会(Monasterio de San Juan de los Reyes)というところだったのですが、ふらっと立ち寄ってみたところ、これがなかなかに素晴らしい建物でした。回廊に施された彫刻が見事。

perdiz  perdizを含むブックマーク

 あっという間に14時30分になってしまったので昼食に。トランシト教会前の広場に面したレストランに入りました。10ユーロの定食もあったのですが、今回は17ユーロの方を選択して名物料理の組み合わせにしました。

 1皿目は、カスティーリャ風スープ(Sopa Castellon)。ニンニクのスープを小さな土鍋に入れ、卵を落として煮込み、仕上げにパンをちぎって放り込んだものです。中央地域での冬の定番料理なのですが、これまで機会がなくて食べたことありませんでした。純朴な味付けだけど、おいしいです。

 そして2皿目に、トレドの郷土料理であるウズラのワイン煮(Perdiz a la Toledana)。スズメくらいの大きさのウズラさんが、羽をむしられて皿の上に横たわっています。これまたおいしかった。

 1時間かけてゆっくり食事。昼食時間帯はどこも閉まっているので動きまわっても無駄、というのもありまして。

 15時45分 サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会(Sinagoga de Santa Maria ls Blsnca)を訪問。私見ですが、ここは「時間に余裕があれば行ってみても無駄ではない」所だと思うです。

 16時00分 エル・グレコの家と美術館(Casa-Museo del Greco)。トレドに来たらここは見逃せない、というくらいの場所なのですが、これまた場所がわかりにくい。こんな家に名画を置いておいても大丈夫なのか? と思ったり。

 16時20分 サント・トメ教会(Iglesia de Santo Tome)。エル・グレコの大きな絵が1枚あるだけという、費用対効果の非常に悪いところです(苦笑)

 17時00分 広場に戻り、正面のアーチを抜けてサンタ・クルス美術館(Museo de Santa Cruz)へ。時間が余りないので、常設展だけ見て退去。

 帰りがけ、マサパン(Mazapan)というアーモンド粉を砂糖で練り上げたトレド土産を買い、18時発のバスでマドリードへ帰還。

crep  crepを含むブックマーク

 アルゲリェス駅で待ち合わせて、食事に行きました。マドリード在住のJunkoさんの案内で、“La Creperie” というレストランへ(Paseo Rosales, 28)。クレープ生地でいろいろなものを包んで供するという、目新しいお店でした。Verde(ホウレンソウ)を頼んでみたのですが、まろやかな味でおいしかったです。もちろん、デザートもクレープでした。

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Tuesday, 2003/03/04

レティーロ公園

cheques  chequesを含むブックマーク

 昨晩、AECI(奨学金の出所)から小切手(cheque)が届きました。宅配便で届けられたので、無事に着いたみたいです。

 早朝の便で旅行に出る予定だったのですが、資金調達のためにまず銀行へ行くことにしました。小切手の振り出し元、サンタンデール銀行の支店へ行って換金。翠(みどり)色の100ユーロ札なんて初めてみたよ〜 でも、すぐBBVAに預金したので、手にしていたのは5分間。

 通帳を家に置いて出発。長距離バスターミナルへ行き、auto-res社の窓口でマドリードまでの切符を購入。往復で33.44ユーロと、列車の旅に比べて20ユーロ近くお得。その分、所要時間4.5時間と1時間ばかり余計にかかります。もっとも、そのうち20〜25分間はサービスエリアでの休憩なので、考えようによっては楽です。列車だといつでもお手洗いに行けますが、1人旅だと荷物置いていくわけに行けないので……。

 10時にバレンシアを出て、14時30分に到着。地下鉄でグランビアに向かい、予約してあったオスタル “Sonsoles” にチェックイン。1泊30ユーロの安いところでしたが、休むぶんには十分なところでした。ただ、このあたり(フエンカラル通り)はあまり治安が良くないのが難点です。

 そのあとで、ちょっと遅めの昼食。グランビアにある “Zahara” というレストランで定食をとりました。サラダ、鶏の丸焼き1/2、ナティージャという、良くある組み合わせにしたのですがおいしかった。コースで肉料理を食べたのが久しぶりだったというのもありますが、ニワトリさんが良かったのです。

Parque de Retiro  Parque de Retiroを含むブックマーク

 食後のお散歩ということで、レティーロ公園へ。実は、3度目のマドリード滞在にして初めての訪問。ガイドブックに危険だとか書いてあるもので、いまひとつ意欲が湧かなかったのです。

 かなり大きな緑地で、散策するには最適な場所です。大学で使っていたスペイン語の教科書の表紙を飾っている国王アルフォンソ12世のモニュメントを見物。その後、ガラスの宮殿をまわって西側へ抜けようとしたのですが―― 迷った(^^;) 公園の南側は緩い傾斜になっているうえに、木々が茂っているので視線が通りません。確かにここで強盗に襲われても、気づかれないだろうなぁ。

いちどアトーチャ・レンフェ(南西)に出たところで、敷地の外をぐるっとまわってプラド美術館へ。時間があれば館内に入ろうと目論んでいたのですが、とてもそんな時間ではありませんでした。遅くまでやっているはずのソフィア王妃芸術センターへ行ってみたのですが、こちらは休館。掲示もなかったのですが、どうしたんでしょう?

bacalao  bacalaoを含むブックマーク

 グランビアに戻ったところに、Liliさん (註:日本人で、スペイン語の講師) から電話。電波の状態が悪いのか、こちらの声が届いていないようだったのでホテルへ行くことにしました。アルゲリェス駅で降りたのですが、端っこの出口から出てしまったため遭難。今日は良く道に迷う日だ。ホテルの看板を探して上の方を見ていたら、ペキッという妙な感触が足に。振り返ってみたら、黒人が道ばたに並べていたCDの上を歩いていました。軽く挨拶をして立ち去る。当然、補償などしてやるつもりはない。

 こちらでは、いろいろな金の稼ぎ方があります。物を売るのはマシな方。マペット(人形)を黙々と動かすだけで収入を得ようとしている輩までいて。

 1時間ほどホテルのロビーで話した後、バルで軽食。タラ(bacalao)のトマト煮が、いかにもカスティーリャ料理な味でおいしかったです。

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Monday, 2003/03/03

costumbles oficiales  costumbles oficialesを含むブックマーク

 今週は、語学学校を自主休講。スペインの官公庁は午前中にしか開いていないので、気がかりになっている滞在許可について問い合わせにいきました。

 警察署の外国人窓口に行くと、書類の配布は別の建物だと地図を渡されました。指示された場所にいくと、すんなり申請用紙を入手できました。

 住民票が必要になるという風説があったので、その足で市役所にも行ってみました。案内窓口で聞いてみると申請用紙を渡され、順番待ち札を取るように言われました。番号は、353。10時30分の段階で150番まで手続が終わっていました。月〜金曜は8時30分から13時30分までが営業時間なので、1時間あたりの処理速度はせいぜい80件。単純計算で2時間半待ち。終了時間になったらその時点で終わり、お客さん残念でしたまた明日来てね☆ なので待っていてもたぶん無駄。

 帰ろう。

tirador  tiradorを含むブックマーク

 1度家に戻って間食をとったあと、アパートの大家さんのところへ。この部屋のシャワーは、蛇口をひねるとまずカランからお湯が出てきて、それから取っ手を引っ張るとホース側への供給に切り替わるという仕組みになっています(文章で説明するとややこしいのですが、これがスペインでは主流)。

 しかし、取っ手がついていないのです。それで話をしにいったのですが「指でつまんで引っ張れば大丈夫」 と言われました。実際、2日間使っていたらすっかり慣れてしまいましたので、それでもいいやという感じ。最初は、どうすればいいのか考え込んだのですけれど。

bufet libre  bufet libreを含むブックマーク

 大学に行って滞在許可に必要な書類を発行してもらいました。いつも降りる停留所の1つ先、ポントゥ・デ・フスタにあるビュッフェで昼食にしました。6.5ユーロで食べ放題のバイキングというのが気になっていまして。

 入口をくぐると、まず野菜、ゆで卵、オリーブ、パンなどを取っていき、レジで飲み物を受け取って料金を払います。

 これでお終まい、だったら 「サラダ定食」ですね。レジの奥に2皿目にあたる料理が並んでいました。単価の安いものをたくさん食わせようとする、なかなか賢い作戦です。主菜は、焼きビーフン、チャーハン、春巻、揚げパン、いかリング、鶏の唐揚げ、溶き卵入り中華スープなどなど ―― って、思いっきり中華料理じゃないですかっ(笑) レジ係の女の子がアジアちっくだなぁと思っていたら、厨房とは広東語(?)で話しているし。デザートに杏仁豆腐があれば完璧!だったのですが、フラン(プディング)、果物、アイスクリーム、珈琲でした。あ、中国茶も頼めば出してくれるみたいです。

 まぁ、悪くはないのですが…… 中華なら中華だと店先に書いておいてくれないと、こちらの心構えというのが、ね。

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Sunday, 2003/03/02

新居

sequedad  sequedadを含むブックマーク

 新居での生活に必要な買い物があるのですが、ほぼ全ての店が日曜日は休業なので後回し。カーテンを洗ったり、机をみがいたり、シャツにアイロンをかけたりと、午前中は家事をして過ごしました。

 しかし、スペインの空気は乾燥しきっています。カーテンをバスタブにつけてじゃぶじゃぶと洗い、手で軽く絞っただけでレールに戻しました。ぽたぽたと水がしたたり落ちる状態だったのですが、窓をあけて風をいれていたら3時間ほどで乾いてしまいました。

 これだけ乾燥がきついと、のどをやられます。この日記、2月18日と20日が空白になってますが、実は風邪っぽい状態でして。声を出そうとすると咳き込むので、語学学校の授業中もずっとハチミツ入りのミント・キャンディーをなめていました。

mascleta  mascletaを含むブックマーク

 バレンシア州政府主催のイベント 「みんなの水」(agua para todos)というのが、トゥリア庭園で開かれていました。アイロンをかけながらテレビ中継を見ていたのですが、どうやら農業振興という意味があったようです。そんなのに好きこのんで参加しようとは思わないのですが、黒山の人だかり。というのも、だいぶ前から「数千人にパエージャの無料配給」という宣伝をしていまして。やるな、州政府。

 こういう催し物で定番となっている花火(音だけなので、爆竹と呼んだ方が適切かも)も、13時から打ち上げ。昼間にやると、うるさいだけだと思うんですけれど・・・。

 14時から始まる火祭りの花火は見ておこうと思い、市役所前広場に行きました。本祭の2週間前なので、人出は多いのですが会場に近づけないほどではありません。10分間ほど轟音がとどろいて終了。

 2つのイベントが重なったこともあって、周辺の飲食店は大混雑。パエージャが食べたかったのですが、あきらめました。こちらでは、休日だと同じ料理が20%くらい割高になる(例えば平日7ユーロの日替わり定食は、休日だと8.5へ値上げになる)ので、外食しない方が節約になっていいよねと自分に言い聞かせて帰宅。日曜日にもやっているコンビニエンスストア “OpenCor” で卵を買い(12個で1.2ユーロ)、これまた日曜日も営業しているパン屋で1本購入(0.40ユーロ)して昼食にしました。

 夜はひと工夫してチーズトースト(笑) 同居人のナタリーが「タマネギご飯」を作っていたので、少しわけてもらいました。たぶん、玉ねぎを炒めてから米と水を加えて炊きあげたのだと思うのですけれど、なかなかいけます。こんど作り方を教えてもらおう。

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Saturday, 2003/03/01

traslado  trasladoを含むブックマーク

 ビッグバン理論によると宇宙は膨張しているそうですが、私の荷物もふくらんでいます。昨日のうちに、リュックサック3つぶんの荷物を運び込んだのですが、スーツケースに入りきらない。ということは、この7週間で、デイパック換算にして4〜5つぶんの荷物が増えた計算になります。

 う〜ん... 最初の1週間は洗濯ができなかったので汚れた衣服をかなり棄てたし、お土産のCDウォークマンも渡したんだけれどなぁ。まぁ、出国のときは替えの靴の中にも薬瓶を詰めるとか技巧を凝らしていたというのもありますけれど。

lavadora  lavadoraを含むブックマーク

 まずは洗濯をしなくては。スペインの洗濯機は、日本と違ってドラムが横向きになっています。乾燥機を小さくしたようなものと思っていただければ。

 さて、どうやって動かすんでしょう? これ。

 まずどこかに洗剤を入れなくては。左上の方に洗剤がこびりついていたので取っ手を引いてみると、引き出しになっていました。a、b、c、dと4つに仕切られているのですが、取っ手の横に

    • 1 汚れた木綿 abc 
    • 2 木綿 bc
    • 11 ウールマーク  b

という表示があったので、たぶん洗剤はbに入れればいいのでしょう。となると、右上にあるダイヤルで数字を設定すればいいのだろう、というところまでは考えついたのですが、動いてくれない。しばらくガチャガチャやっていると、不意に機械が動きはじめました。

 ダイヤルの根元をつまんで数字を合わせ、ダイヤル全体を引っ張るとスイッチが入るみたいです。勘が働いてうまくいきましたが、この操作方法は分かりにくいと思うです。

 1時間ほどで機械が止まったので取り出してみると、びしょ濡れ。脱水機能はついていないようだったので、仕方なく手絞りしました。

 その後、辞書を引きながら表示を読み返してみると、7番が脱水になってる……。カロルが帰ってきてから教わったところによると、機械が止まってから10分ほど待っていなくてはならないのだとか。

calentador  calentadorを含むブックマーク

 分かりにくいといえば、ガス器具も同じ。コンロの使い方は、ホームステイ中に見ていたので大丈夫。コックをひねるとガスが出てくるので、マッチの火を近づければ点火するという、あまりにも単純なもの。点火装置がついていないので、いくらコックをまわしても点火はしません。

 湯沸かし器も同じくマッチを差し込む必要があるという、日本では20年ほど前に博物館に行ってしまったようなもの。しばらく練習が必要です。

fideos chinos  fideos chinosを含むブックマーク

 自炊ができるようになったので、食材の買い出しに出かけました。新居の前のバス停から循環線が出ていまして、これに乗ると “Japon.es” の裏に着きます。どうしてこんな路線があるのか分かりませんが、とにかく便利なことは間違いなし。

 今日の買い物は、

  • サッポロビール 500ml缶  1.65ユーロ  4本
  • 醤油 250ml 2.95ユーロ 1本
  • 焼きそば出前一丁 0.80ユーロ 2袋
  • ラーメン出前一丁 0.80ユーロ 味噌、ごま油、とんこつ各1袋 
  • 割りばし 2.10ユーロ 1袋

 夕食に目玉焼きを作り、久しぶりに醤油の味を堪能しました。スペインでも目玉焼きは良く出てくるのだけれども、味は付けずそのまま。まず黄身をパンに付けて食べ、残った白身はあとから始末するのがスペイン流。

cabalgata folklorica del reino  cabalgata folklorica del reinoを含むブックマーク

 先週から、市役所前の広場は5mほどの高さがある柵で囲まれています。で、今日から毎日14時に花火を打ち上げるのだとか。洗濯中に威勢のいい音が聞こえていました。

 夕食後、テレビで地元局の番組を見ていたら市役所前広場からの中継をやっていました。観光案内所でもらってきた火祭り(Fallas)公式ガイドブックをみたら、22時30分からパレードをやると書いてありました。ずいぶん長いので、途中でテレビを消して自室に入ると、外からパンパンという音がする。もういちどテレビをつけてみると、花火を打ち上げていました。新居は市役所から2km弱離れているので、音声は5秒遅れ。

 しかし、夜の1時に花火大会とは――。この調子があと3週間も続いたら、間違いなく働く意欲が失せます。

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