東浩紀 『ゲーム的リアリズムの誕生』 第2章

 東浩紀(あずま・ひろき)『ゲーム的リアリズムの誕生――動物化するポストモダン2』(ISBN:9784061498839)をめぐる読書会を催す。

 僕は、1990年代末から2000年代にかけての日本文学(の一角)の光景は、「自然主義的リアリズム」=J文学と、「アニメ・まんが的リアリズム」=ライトノベルの二つの潮流がぶつかって作られていたのだ、と考えると、いろいろ見通しがよくなると考えています。
http://www.hirokiazuma.com/archives/000125.html

 以下,覚え書き。