Hatena::ブログ(Diary)

博物士

 | 

Saturday, 2009/08/29

[] 玉井建也『〈聖地〉へと至る尾道へというフィールド』  玉井建也『〈聖地〉へと至る尾道へというフィールド』を含むブックマーク

 先頃創設されたコンテンツ文化史学会の学会誌に載っていた論文「〈聖地〉へと至る尾道へというフィールド――歌枕から『かみちゅ!』へ」を読みました。所蔵している図書館が殆どなくて,入手が遅くなったもの。著者は玉井建也(d:id:tamait:20090521)氏。

  • はじめに
  • 一 尾道を訪れるということ――近世から近代にかけて
  • 二 舞台の創出と探訪――『東京物語』から尾道三部作へ
  • 三 「聖地」と「巡礼」――『かみちゅ!』を通じて
  • 四 何が聖地とされるのか
  • おわりに

 簡単に要旨を述べておく。もともと尾道は万葉集の歌枕として江戸時代から親しまれてきた名勝である〔一〕。それが小津安二郎東京物語』や,大林宣彦の尾道三部作によってイメージが転換する〔二〕。近年では『かみちゅ!』というコンテンツが制作され,来福神社のモデルとされている御袖天満宮に絵馬が多数奉納されている〔三〕。

 末尾の付記において某財団から「瀬戸内」を研究するための助成金を受けたと記されておりました。それを前提に「コンテンツ文化」について研究テーマを選定するなら『かみちゅ!』だよね,というプロットは良く分かります。そして,映画作品を媒介にして歴史の流れを垂直方向に眺めていこうとするのも,歴史畑の人が書いたものとしては順当な流れでしょう。映画研究で育ったであろう年上世代を論文の読者と想定して,アニメの世界でも映画で起きたのと同じような現象があるんですよ,と説明を試みる作業も現時点では必要。そのうえで著者の玉井氏としては,第四節で述べるように,尾道を訪れた者の行動パターンは,[1]眺望,[2]社寺参拝,[3]大林作品,[4]かみちゅ!という4つの方向性(複数のレイヤー)があるという指摘に着目もらいたいのだと思います。

 ですが,この論文は“その筋の人間”からみると相当に引っかかりました。結論部分には次のような記述があります。

 これは尾道という歴史性のある(と認識される)場所であるからこそ成り立つ考えであるため,ただちに「だから〈聖地〉である」と結論づけることはできない。〈聖地巡礼〉の行動一つ一つを取り上げてみれば,他の大林作品の舞台を訪ねる行動などと大差はみられない。

 ここまでは私の見解も同じです。敢えて指摘しておけば,実写映画とアニメとでは虚構の作り込み度が異なることから,実際に現地を訪れるという行動に結びつくインセンティブ(動機付け)に強弱が出てくることはあるでしょう。ただ,本田透を引用するまでもなく“アニメだからリアリティは低い”ということが所与の前提ではなくなった時代においては,3Dと2Dとで分ける意味は薄れたことを指摘しておけば足りるところでしょう。

 問題は,次の一文です。

 では,なぜこのように尾道においては『かみちゅ!』だけが〈聖地巡礼〉と呼ばれるのか。

 少なくとも私は〈聖地巡礼〉と呼ぶことを差し控えています。このことは,舞台探訪アーカイブ(http://legwork.g.hatena.ne.jp/)の序文において宣言しているところです。従って,この問いかけ自体が疑義の対象です。それが,この論文では〈聖地巡礼〉という用語を特に定義せずに用いているという瑕疵があります。論文は,次の一文で始まっていました。

 オタクたちがアニメや漫画などの作品の舞台となった場所を訪れることを〈聖地巡礼〉という言葉でもって語られるようになった[注1:柿崎俊道聖地巡礼 アニメ・マンガ12ヶ所めぐり』]。

聖地巡礼 アニメ・マンガ12ヶ所めぐり

市中に流通している文献としては唯一のものなので同書を傍証にするのは致し方ないことだとしても,そのあとに『らき☆すた』の鷲宮神社の例を引いて補強してしまっているがために,論文が結論にきて混乱しているのだと思われます。

 指摘しておきたいのは,『かみちゅ!』『らき☆すた』『ひぐらしのなく頃に』『かんなぎ』『朝霧の巫女』あたりは作品の本質(ストーリー)において既存の宗教施設を基層レイヤーに見いだせる,珍しい方の例だということです。なので,私の立場においても〈聖地巡礼〉と称することに強い忌避はありません。ただ,それならそれで,上述の作品群の水平的共通性を(神社仏閣が本質的に関連してこないその他多くの作品群との比較において)先ず予め検証しておくべきところかと思います。少なくとも『おねがい☆ティーチャー』では存在しない現象を取りだして〈舞台探訪〉なり〈聖地巡礼〉なりに共通してみられる様相であると述べることはできません。

 先の問いかけに対し,玉井氏は次のように答えています。

 一つに考えられるのは〈聖地巡礼〉という語句・概念がメディアなどによって一般化され,またその言葉を被せられたのが「オタクたちがアニメや漫画などの舞台を訪ねる」という行動に対してであったことが,その一因である。これによって,他の映画などの舞台探訪とは差別化が行われてしまった。

 ここで玉井氏の述べている「差別化」については疑義があります。いみじくも玉井氏が繰り返し述べるように,「作品に登場した場所へ行ってみよう」という行動の発露そのものは同じ思考から発しているのであるし,行動パターンも同じものがあるというのであれば,その意味では[映画]と[アニメ・漫画]を区別する意味はありません。この論文の30頁において分析していた4つの方向性(多層レイヤー)という分析軸は,むしろ映画にもみられる共通性についての検証だったのではないでしょうか。

 もし私が同じテーマで論文を書くとしたら,尾道を舞台に設定している作品群の共通性を語ろうと試みます。玉井論文は『かみちゅ!』をもって尾道を代表させてしまったがために,共通項と特殊事情とが不明確になってしまったように感じられるところです。

■ 地域別リスト 34.広島県 尾道

http://legwork.g.hatena.ne.jp/genesis/11111111/p1

 他には,【1】旅に出ようとする契機となった作品が[映画]であるか[アニメ・漫画]であるかという虚構度によって生ずる差異の有無,【2】実在する場所を引用することによって構築される作品世界の強度,【3】オタクならではの行動パターンとしてコスプレ・痛車・痛絵馬があることのもたらす意味――といった語り口もありますね。

tamaittamait 2009/08/30 17:53 執筆者の玉井です。

精緻な批判とご紹介、ありがとうございます。発表後、特に映画などを研究されている方から「結局、同じではないか」というご批判を多数いただきました。確かに行動原理や行動そのものを取り上げれば、同じであると言うのは簡単なのでしょうが、私自身各地のいわゆる「聖地巡礼」を行っている実体験から語るとやはり違う感覚があるわけで、何とかそれをかたちに出来ればと思っております。ただ、最早それは個々人の精神性なのか、作品に対する世間の評価なのか、地域社会からのまなざしなのかといった点なのかというレヴェルの話なのかもしれません・・・。どちらにせよ、拙稿への批判から「聖地巡礼」研究が今後、鷲宮の一点集中から脱却し、一般化していく研究になればと思っております。

あと本論とは何も関係ないので恐縮ですが、付け加えておきますと、助成金→コンテンツ研究という流れではなく、前々から細々とやっていたコンテンツ研究を申請したら助成金が通ったというだけの話です。

乱筆・乱文、申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願いいたします。

genesisgenesis 2009/08/30 23:03 玉井建也さま: はじめまして。ご返答ありがとうございます。まず,助成金に関するくだりで不適切なことを申し上げていた点,お詫びいたします。◆ 作品に触発されて舞台探訪をすることについて「映画」と「アニメ・漫画」では相似もあれば相違もあることを指摘しようと試みられておられることは,今回の論文からも読み取れました。かくいう私も,データベースの構築にあたっては《漫画/小説/アニメ/ゲーム/ライトノベル》を対象として区切っているところでありまして,《実写映画》を題材とするそれとは差異化を目論んでいるところです。ただ,それが本論文においては〈神社における絵馬の奉納場所〉という言及を採ったが為に説得的ではなかったのだろうと思われました。◆ 映画研究の方面からも言及があったということですので,差し当たっては映画における舞台探訪の研究状況をサーベイしておく必要がありそうですが……。大変だとは思いますが,今後の研究の進展を楽しみにしております。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/genesis/20090829

Tuesday, 2009/08/25

[] スペインにおける男女均等待遇&有期雇用縮減  スペインにおける男女均等待遇&有期雇用縮減を含むブックマーク

 本日発売の『日本労働研究雑誌』590号に,「EU指令の国内法化にともなうスペイン労働法の変化――男女均等待遇と有期雇用縮減への取り組みを中心に」というレポートを載せていただきました。2007年に制定された「男女平等法(Ley Orgánica 3/2007, de 22 de marzo, para la igualdad efectiva de mujeres y hombres.)」のうち労働関係を扱っている第4編と,2006年の労働市場改革(Ley 43/2006, de 29 diciembre. Mejora del crecimiento y del empleo.)で取り組みがなされた有期雇用問題に焦点をあてた小文です。

 第2の点についてですが,スペインは有期雇用の割合が飛び抜けて高いことが問題になっています。記事では図版の引用を差し控えたのですがグラフにすると一目瞭然なので,ここに資料として添えておきます。

f:id:genesis:20090825211853p:image

Eurostat yearbook 2008 "Labour market" p.258

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/genesis/20090825

Monday, 2009/08/24

細田守 『サマーウォーズ』

[] 細田守サマーウォーズ 細田守 『サマーウォーズ』を含むブックマーク

 夏休みの混雑が終わるのを待って*1細田守(ほそだ・まもる)監督作品『サマーウォーズSUMMER WARS)』を観に行ってきました。

 おそらくわざと“ストーリーのロジックを詰めていない”せいで,ネットワーク論とか家族社会論とか地域論とかを語りたい気にさせる構造。あれ? わざと脆弱性を作出しておいて誘い込んだうえで敵を囲い込む作戦って,つい最近目にしたような…… 

 市中の人々(社会)を作品世界からことごとく排除し,家族(陣内一族)とアバターだけに認識を集中させたうえで,いわゆる漫画的誇張表現と荒唐無稽な展開とで魅せようとしているつくり。下手に批評を気取って無粋なことを言うのは野暮だよ,ってことでしょう。それであれば感想は一言で。

 栄おばあちゃんが素敵でした。

*1:北海道の高校生は,先週のうちに夏休みが終わりました。そういえば,内地には「登校日」という奇怪な習慣があるらしいですね。

hissahissa 2009/08/24 18:19 北海道の夏はもう終わりという感じですね。サマーウォーズはそろそろ二回目を観に行こうと思ってます。

genesisgenesis 2009/08/24 18:32 札幌はすっかり秋の風ですねぇ。今日から長袖に変えました。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/genesis/20090824

Sunday, 2009/08/16

谷川流+武田日向 『蜻蛉迷宮』〔1〕

[] 谷川流武田日向蜻蛉迷宮 #1』  谷川流+武田日向 『蜻蛉迷宮 #1』を含むブックマーク

 原作:谷川流(たにがわ・ながる)+作画:菜住小羽 (なすみ・こはね)『蜻蛉迷宮(カゲロウメイキュウ)』の第1巻(ISBN:4048680676)を読む。読むたびに谷川流との相性の悪さにもう手に取るのをやめようとするのですが,くじけそうになると某giolumさんとか某trivialさんとかが〈読み〉の可能性を教えてくれるので,付き合いを続けています。

 本作『蜻蛉迷宮』は読む前に「カリヨン」の舞台探訪に連れて行かれたりして興味を持っていたところなのですが,ようやく単行本にまとまりました。

 学園ものの一種ではありますが,青春路線との印象を強く放つ表紙とは裏腹に,話の筋は相当にエニグマティックだじぇ。旧家の因習だの座敷*だのといった禁忌の要素を多分に含み,半世紀ほど前の探偵小説ものが持つ世界観を漂わせます。

 歴史が一回りした古いガジェットを分解再構成――というのは谷川流がこれまでにも『学校を出よう』『イージス5』で手がけてきているどころですし,ダークな作風であれば『絶望系』の前例があります。第1話を読んだところでは,執筆スタイルが共同になってもやはり本作は「谷川流」の作品群のひとつを構成するものだなぁと理解しました。

 読了して気がついたこと。私がこれまで谷川流は好きじゃないのに嫌いになれないでいたのは,叙述形式の問題だったのかもしれません。本作のテーマ(主題)は谷川流のものであるとして読んでいるし,セリフまわしも谷川流ならのではの言葉選びだと感じているのに,いつも読んでいる途中に湧いていた嫌悪感が無い。

 してみると“谷川流は(主題選択は)好きなのに(文章の語り口が)嫌い”ということだったのでしょうか。漫画という形態を取ったことにより,作画担当者(菜住小羽)による解釈&描写という手順を経由して提示されたため,相性問題が回避されたような……。

 コミックという形態の欠点として(文章表現よりも)物語的進度が遅いということがあり,第1巻は中盤に差し掛かったところで終わっております。本作のテーマについての論評は,また後日。今回は焚きつけられるまでもなく続きが楽しみ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/genesis/20090816

Wednesday, 2009/08/12

東野圭吾 『名探偵の掟』

[] 東野圭吾名探偵の掟 東野圭吾 『名探偵の掟』を含むブックマーク

 先日,某新古書店東野圭吾(ひがしの・けいご)『名探偵の掟』のハードカバー版(ISBN:4062074001)を105円で購入。文庫や新書だと4年くらい積んであるのが大量にあるのですが,判型が大きいと収納が面倒なので先に読み始めました。

 面白い! たまたま出逢った本で,しかも中身を見ずに作者買いだったのですが,傑作でした。

 いわゆる《メタ・ミステリー》で,探偵小説をパロディ化しています。収められているのは12本の短編。

  1. 密室宣言――トリックの王様
  2. 意外な犯人――フーダニット
  3. 屋敷を孤立させる理由――とざされた空間
  4. 最後の一言――ダイイングメッセージ
  5. アリバイ宣言――時刻表トリック
  6. 『花のOL湯けむり温泉殺人事件』論――二時間ドラマ
  7. 切断の理由――バラバラ死体
  8. トリックの正体――???
  9. 殺すなら今――童謡殺人
  10. アンフェアの見本――ミステリのルール
  11. 禁句――首なし死体
  12. 凶器の話――殺人手段

いずれも名探偵と刑事という体裁をとっていますが,折に触れて作中人物が裏事情をつぶやいていきます。そこそこミステリーを読んでいて《お約束》を理解している者には笑いが止まらない。そのうえできっちりオチをつけていく東野の力量にも敬服。

 初出は1990年〜95年と古くなっていますが,名探偵が生きられない世の中なのは変わっていませんから,これから先もしばらくは美味しく賞味できる作品です。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/genesis/20090812

Monday, 2009/08/10

森田季節 『プリンセス・ビター・マイ

[] 森田季節 『プリンセス・ビター・マイ・スウィート』  森田季節 『プリンセス・ビター・マイ・スウィート』を含むブックマーク

 午前中に予備校で講義をして自宅に戻る。午後,仕事をしようかといちど机に座るものの,あまりの暑さにめげる。録画してあった『世界ふれあい街歩き』を観た後,以前,水越柚耶さんから頂戴していた森田季節(もりた・きせつ)の『プリンセス・ビター・マイ・スウィート』(ISBN:4840124981)を読み始める。デビュー作である『ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート』の設定を引きずっているので,前作を読んでいることが必要。

 第1章は,表紙を飾るヒロイン“チャチャ”との掛け合いで始まる。テンポ良く文章が繰り出されるので,導入部ではスッと物語に入っていける――ような気がしたのだが,第1章の終わりかけでリズムが乱れるような場面があって戸惑う。まず,チャチャという人物像が同定できてもいないうちに現れる人格が目まぐるしく入れ替わるし,第3の登場人物が風紀委員ちっくな役柄に似合わぬ台詞を突然吐く……  

 読み進めていくと,この《困惑》は作者の企図したものだろうということが分かってきます。振り返って見てみれば作品の演出効果としてはプラス評価に貢献する箇所ですが,文章の流れという点ではマイナス評価が少し入るかな。

 少々力業で結末に持っていく性向があるのは前作から変わっておりませんが,前作よりも尖った(気負った)ところが抑えられているぶん,作品全体としての精度は向上しているように思われました。ただ,結末についてはどうだろう? 後味爽やかで,読み物としてはこれで十分なのだけれど,良く良く考えてみたら問題状況は何も好転していないような……

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/genesis/20090810

Thursday, 2009/08/06

清野静 『時載りリンネ! #1』

[] 清野静時載りリンネ! #1』  清野静 『時載りリンネ! #1』を含むブックマーク

 公務員試験予備校のお仕事で,日帰り帯広出張。移動のお供は,清野静(せいの・せい)『時載りリンネ!〈1〉はじまりの本』(ISBN:4044732019)。朝早かったので行きの便ではうとうとしていたし,帰りの便は待ち時間のうちに水分補給の名目で飲んだ発泡酒の良いで寝こけていたので移動中には半分しか読めませんでしたが,帰宅後に読了。

 200万字の文字を読むにつき時間を1秒間止めることのできる種族「時載り」の女の子をヒロインとする小説。久しぶりに,のっけからファンタジー色あふれます。設定の面白さもさることながら,快活に進む文章のテンポも,紡がれる言の葉のセンスも良い。

 強気なヒロインの造形も見ていて微笑ましい(が巻き込まれたくはない)。失礼を承知で言えば,口調といい振る舞いといい「涼宮ハルヒ」を彷彿とさせるところがあるのですが…… 

 ところが,残念ながら第7章以降は出来が悪いと申し上げざるを得ません。ライバルとなるルゥが出てくる第6章まではキャラクターの魅力で引っ張っていたものが,《時砕き》というものが登場してからというものストーリーが破綻しています。自覚を促しにきた悪役(と見せかけて実は守護役を引き受ける)お姉さまにしろ,真の悪役にしろ,ヒロイン(リンネ)の能力開化に対する働きかけと上手く結びついていない。何となく大団円に持ち込んでいるけれど,ヒロインも敵役も行動原理がおかしいので納得のいかない結末。

 魅力を感じるところはあったので続刊を読んでみようとは思うものの,またいつか機会があれば,ね。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/genesis/20090806
 | 
RSSフィード
2003 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 04 |
2015 | 01 | 03 |
2016 | 01 | 03 | 10 |
2017 | 12 |
2018 | 01 | 04 | 07 |
(C) 2003- GenOishi
access: 2023010

HonyaClub.com