里山歩記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-07-07 絵本『わらの家』ができました!

geniusloci2006-07-07

[]絵本『わらの家』ができました!

5月から ずっと制作していた 絵本がついに発売します!!!

私の出身大学である成安造形大学の大岩剛一先生が執筆し、 表紙やイラストの作画を私が担当しました。

「家と家族」のあり方をもう一度再構築するために、建築家子どもと同じ目線で分かりやすく家を語った、家族みんなで読める画期的なシリーズ「くうねるところにすむところ」(芦原義信賞受賞)のシリーズ17番目。

施主自らが参加してつくるストローベイル・ハウス(わらの家)を通して、里山の暮らし中にはあった命とつながることの大切さ、家づくりの楽しさ、わらという素材のもつ哲学などが語られています。

去年から細密画を描き始めていることもあって、 今までとは違うタッチで描くことに挑戦しました。 来週から店頭に並ぶことになりそうです。 建築専門コーナーに並ぶと思われるので、 小さい書店にはないかもしれないんだけど、 見かけたら、一度手にとって見てみてください☆

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前書きから…

わらの家をつくること。それは、建築家として家づくりに携わってきたこの30年間に、ぼくが失ってきた実に多くのものと、遅ればせながらつながり直す旅でもあるのです。小さなもの、つつましいもの、失われたもの、ゆるやかに循環するものとつながり直すこと。手間ひまかかる家づくりという古くて新しい物語を掲げ、住まいと私たちとの間にもう一度血の通った関係を築くこと。これが、ぼくがこの本に込めた思いです。

タイトル:くうねるところにすむところ17『わらの家』

著  者:大岩剛一 

出版社 :インデックスコミュニケーション

A4変判、上製/56項 定価1680円(税込)

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2006-05-27 里山ORC公開講座「自然観察会−『龍谷の森』に暮らす鳥と昆虫」

[]公開講座「自然観察会−『龍谷の森』に暮らす鳥と昆虫」


里山ORCと「龍谷の森」保全の会の共催で、「自然観察会−『龍谷の森』に暮らす鳥と昆虫」を行いました。

参加者は、龍谷大学生、「龍谷の森」保全の会員合わせて14名。谷垣先生、龍谷の森の鳥を見続けている龍谷大学環境工学科Y君のレクチャーを受けながら、龍谷の森を歩きました。

鳥の姿を双眼鏡でとらえたり、静かに鳴き声に耳を澄ませ、鳥の名前を覚えたり、植物の見分け方の話など、立ち止まり立ち止まりしながら専門的な話や興味深い話を聞く充実した2時間を過ごしました。

確認できた鳥について→「龍谷の森」の生き物たちhttp://d.hatena.ne.jp/kheperer/20060517

2006-05-22 今森光彦の里山塾(高島市畑地区田植え編)

先週に引き続き、5月21日(日)「今森光彦里山塾」第二回「棚田で一日とっておきの田んぼ体験・田植え編」が行われ、スタッフとして参加しました。

今回は、1日体験ツアーとして、高島市畑地区にて田植え体験を行いました。

畑地区は、棚田百選に選ばれた急峻で美しい棚田を持つ農村地域です。

棚田オーナー制度などの棚田を保全・活用する取り組みを地域上げて行っておられます。

今回も、地元で琵琶湖ホテルにお米を卸しているグループを中心にした方々が、受け入れてくださいました。午前中は、地元の方々にレクチャーを受けながら田植え体験。お昼は地元のお母さん方が作った郷土料理。午後は、今森さんと地元の方々との対談、田植え体験。とても美味しいおにぎりに感激!自然の恵みに感謝しながら、お話に耳を傾け。その棚田を守る苦労を身体で心で感じとる一日でした。

2006-05-15 今森光彦の里山塾「朽木編」

geniusloci2006-05-15

私がスタッフとして関わっている「今森光彦里山塾」が5月12日(金)〜14日(日)の3日間、高島市朽木で開催しました。

今森光彦里山塾」は写真家今森光彦さんが、撮影を通して長く関わり、見つめ続けたフィールドのすばらしさ、自然と人の営みの豊かさを体験を通して実感できる機会を提供したいと長くあたためてきた企画です。その企画を琵琶湖ホテルが主催としてバックアップし、今年で3年目を迎えます。

今年は高島市朽木のホトラ山を管理し、山菜を採りながら暮らしてきた山村を舞台に3日間体験ツアーを行いました。

お世話になった朽木村桑原の体験・山菜摘み農園「じゅうべえ」について

http://www.pref.shiga.jp/f/rosei/senoir/11jyube.html

今森光彦WEBサイトhttp://www.imamori-world.jp/



以下、案内文 =============================

高島市朽木「新緑の山辺で遊ぶ2日間」

山菜採り、山仕事の手伝いをしながら山里の知恵を学ぶ

ホトラ山探索 山菜狩り 木工体験

※ホトラ山・・・肥料にする潅木や草をかる山。昔は生活のために森の一部を切り開いて広場にし、山菜や草とりをしていました。その広場のことをホトラといいます。

【スケジュール】 

※内容は、天候等により変更になる場合がございます。

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5/12(金)

琵琶湖ホテル チェックイン

開校式

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5/13(土)

午前・・・朽木の山で山菜採りをし、山菜料理を作ります

昼食・・・山菜料理

午後・・・間伐体験

夜 ・・・朽木夜話 

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5/14(日)

午前・・・間伐材を使って木工体験

昼食

午後・・・朽木散策

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今森光彦

1954年滋賀県生まれ。写真家でありナチュラリストでもある。人と自然の関わりをテーマに琵琶湖周辺の風景や生物を撮影。一方、熱帯雨林から砂漠まで世界の辺境地を25年以上にわたって取材している。

2006-04-15 里山ORC公開講座「瀬田丘陵の春を遊ぶ」

[]里山ORC公開講座瀬田丘陵の春を遊ぶ」

里山ORCと「龍谷の森」保全の会の共催で、公開講座瀬田丘陵の春を遊ぶ」を行いました。

小雨の降る中、江南先生のレクチャーを受け、瀬田丘陵の森の縁と田上のあぜ道を歩きながら、タカノツメ、コシアブラの木の芽採り、ヤブカンゾウ、ノビル、ツクシタンポポ、ウドの芽、ミツバなどを摘み、一巡りした後にはキャンパスに戻り、大学の教室で江南先生が作られたカンゾウの味噌和え、ノビルとキノコ味噌汁タンポポのサラダ、タカノツメご飯などを頂きました。

http://satoyama-orc.ryukoku.ac.jp/news/news_20060415.html