売れなさそうでイイ!

朝、写真を撮るときは、曇ってて光の具合がイマイチだったのですが。

キラキラのカフリンクスは、フランスの工房―ルイ・ファグラン(Louis FAGLIN)のもの。光が足りなかったせいか写真ではわかりにくいですが、蛍光色っぽいオレンジの輝きは色味も複雑で断然、目を引きます。カフス単体で見ると派手派手しい印象ですが、写真みたいな茶系のコーディネイトでもシックな紺ブレなんかをあわせても、意外となじみがいいです。

トンプソンの現行モデルにも「ストロボライト」というシリーズで同様のデザインがあります。トンプソンのストロボライトのほうが、カラーバリエーションが豊富(ブルー、パープル、レッド、グリーン、クリアー、トパーズ)で個々のカラーも使いやすそうです。ユナイテッド・アローズさんとかにも並んでます。

しかし、私はあえてルイ・ファグランのコレを支持します。見るからにヤバそうな色をバリエーションも考えずに1点張りで商品化してしまう大胆さ、そして、あんまり売れなさそうなところが、すごくイイ!

判官びいき」で言ってるわけじゃありません。理由は後ほど別エントリで