ユニクロのウルトラライトダウンベストを追加…からの、ウールのチクチク感は静電気で増すか?仮説



ニットキャップをかぶるのにも慣れてきたところで、トックリのセーターをあわせてみました。毛足の長いニットは首回りがチクチクするんだろうなーと覚悟していたのですが、思ったほどではありません。

しかし、見た目についてはアースカラー的なとりあわせになりすぎると、地味というか、なんだかメリハリのなさが否めません。

そんなわけで、ナチュラル系をベースに青のアーガイル柄がはいったモヘアっぽいニットマフラーで変化をつけます。とりあえず午後はこれで選挙に出かけます。お天気はよいし、快適快適。

けれども、秋葉原方面まで足を伸ばしてうろうろしていたら予定以上に帰りが遅くなりました。さすがに日が暮れると寒いです。

そんなわけで、外出先でユニクロのウルトラライトダウンベストを追加。ボリュームのあるニットにあわせるのにペタンコ感がちょうどよいです。また、かさ張らないから、出張のときなんかにも役立ちそうだったのでつい買ってしまいました。

最終的にはこんな感じになりました。

帰宅してマフラーをはずし、ダウンベストを脱ぐ時に、わりと静電気が溜まっていることが発覚。そういえば首回りも少しチクチク感が出てきたようにも思います。そして、ウール製品のチクチク感が強くなる要因のひとつは静電気なんじゃないか、という仮説に思い至ります。

実際、ニットに洋服ブラシをかけている経験の中でも、アクリルやポリエステルの混率が高い製品にブラシをかけていると静電気がたまってくるのがわかりますからね。具体的には、着ている服(たいていは綿)の中で小さな放電が起きて、チクチクした感じで、カラダがかゆくなるんです。

だから最近はアクリルやポリエステルの混率が高いニット製品は避けるようにしていますし、家人の服に洋服ブラシをかける際にも混率を見て、化繊の多いやつは後回しにしています。ちなみに、化繊のなかではナイロンはちょっと特別で、毛との相性はあまり悪くないようです。ナイロン混の生地とかはないと思いますが、ナイロンのライニングがついた毛織物製品は多くあり、これらの場合はあまり静電気の問題がありませんからね。

で、今日の犯人ですが、ユニクロのダウンはオモテもウラもナイロンだったのでシロ。どうやらマフラーかなと思われるのですが、品質表示は失われており確認はできませんでした。

このネタはまた続きをやりたいと思います。