Hatena::ブログ(Diary)

カフリンクスの日々〜実践!カフスのつけ方・使い方

2009-08-13

2. ネクタイの色をフォローする(後編)

カフリンクスの使い方について、アイデアを紹介していくシリーズの第2回目(後編)です。

ネクタイの色をカフリンクスでフォローする方法について説明した前回の続きです。

さっそく、ネクタイの「青紫」をフォローしたカフリンクスシミュレーションしてみましょう。
f:id:genrock:20130916224242j:image:w360
これでも悪くありませんが、ネクタイの「オレンジ」がワル目立ちする危険性について、それを解消するような効果は期待できません。

そこで逆転の発想で、この問題の構図を見直してみましょう。

f:id:genrock:20090812113700j:image:w360
そもそもネクタイの「青紫」と「オレンジ」のうち、「オレンジ」が目だってしまうのは、「青紫」が紺のスーツに馴染みやすかったからです。逆に考えれば、「オレンジ」が馴染んで「青紫」が目立つようなスーツを選べば、「青紫」をフォローしたカフリンクスでのコーディネイトが、よりステキに成立するわけです。

GenRock店長でした。

<関連記事>
1. ネクタイと色をあわせる
2. ネクタイの色をフォローする(前編)
2. ネクタイの色をフォローする(後編)(現在の記事)

2. ネクタイの色をフォローする(前編)

会社員歴8年。意外と短い! GenRock店長@転職組みです。

カフリンクスの使い方について、アイデアを紹介していくシリーズの第2回目(前編)です。

前回はネクタイと同色のカフリンクスをあわせるというのを基本的な考え方として紹介しましたが、その応用としてネクタイの色をカフリンクスでフォローする方法について説明します。

コーディネイト全体にネクタイが占める面積は小さいですが、それだけにスーツやシャツの生地では考えられないような、インパクトのある配色のもの数多くあります。そうしたネクタイはVゾーンを華やかに演出しますが、それだけが浮いてしまう危険性のあるアイテムでもあります。
ネクタイとカフリンクスをコーディネイトすることで、華やかなVゾーンがワル目立ちするのを防ぐことができます。
f:id:genrock:20130916224241j:image:w360
ここでは説明を単純にするため、うすい「青紫」と「オレンジ」の2色で構成されるネクタイを想定しました。紺のスーツにあわせた場合、「青紫」はスーツの色と同じ青系ですので弱められますが、逆に「オレンジ」は強く主張しすぎます。
そこでこのネクタイの「オレンジ」をフォローするように、カフリンクスを同系のオレンジにします。このようにネクタイで目立つ色を両袖に振り分けてバランスをとることで、ネクタイがかなり華やかであっても「なんでオレンジ?」という違和感を解消してくれます。

カフリンクスが見えなきゃ、同じでしょ?

…という意見もあると思いますが、そもそも「華やかなVゾーン」という考え方そのものが両刃の剣的なキケンな発想を含んでいるわけで、これに対しての一種の「保険」です。
仮に、華やかなネクタイを一見して「うわぁ、あのオレンジ。派手やなぁ。アイツ、大丈夫?」という印象を与えてしまったとしても、カフリンクスが姿を現した瞬間、見る者に理解と安心を与えることができるのです。
少しの違和感の後に得られる安定感は、より強く印象付けられるというワケです。

だ〜か〜ら〜ぁ、カフリンクスを見てもらえる機会がなかったらどうするのさ〜ぁ?

…というギモンもあると思いますが、気になるものほど何度も見てしまうのがヒトの常です。「二度と見たくない」という嫌悪感を与えることがない限りは、注目されるチャンスも多いと思って間違いありません。

さて、今回のネクタイは2色づかいですから、もう片方の色である「青紫」をフォローしたカフリンクスの使い方も考えられますよね。続きは後編で。

<関連記事>
1. ネクタイと色をあわせる
2. ネクタイの色をフォローする(前編)(現在の記事)
2. ネクタイの色をフォローする(後編)

2009-08-09

1. ネクタイと色をあわせる

カフリンクス歴3年。意外と短い! GenRock店長です。

カフリンクスの使い方について、アイデアを紹介していくシリーズの第1回目です。

まず、いちばん単純な方法として、ネクタイと同色のカフリンクスをあわせる方法です。

無地のネクタイ(または、織柄のある単色のネクタイ)と同じ色のカフリンクスを使うだけで、カフリンクスなしの場合よりも格段に説得力が増します。

f:id:genrock:20090809212738j:image:w360

「Vゾーン」と呼ばれる胸元のおしゃれは、スーツの着こなしの醍醐味です。ダークスーツと白いシャツに対して、鮮やかなネクタイをもってくるだけでも格好がつきますが、それに対する褒め言葉はせいぜい…

「いい色のネクタイですね!」

ってなもんです。

しかし、カフリンクスまで同色でそろえれば、そのオシャレさには隙がありません。ウカツな褒め言葉を発することはできないほどです。

実際のところは、「色」に焦点をあてて褒めようとした場合、褒めるポイントについてネクタイとカフリンクスとの複数の選択肢があるために、「一言では言い表わせない」だけなのですが、言葉にできない」という事態の心理的な効果は絶大です。

人間は、言葉にできることはなんとなく「わかったつもり」になります(ラベリング効果)。しかし、言い表わせない事態は、より感覚的な部分に強く訴えかけることになり…

「なんだかわからないけど、すごくオシャレ!」

というような評価をもたらすことにつながります。

<関連記事>
1.ネクタイと色をあわせる(現在の記事)
2.ネクタイの色をフォローする(前編)
2.ネクタイの色をフォローする(後編)