現代異能バトル三昧!

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アクマ・オージ 2 リヴァイアサンの大灯台

「うわ、ちょっと変わった学園物だと思ったら、いきなり現代異能バトルになったよ」
と思った第2巻でした。
 
 いや、一巻は癖があるけど、現代異能バトルではないと思ったのですが、おもいっきり現代異能バトルになっていましたね。
 まあ、キャラは面白いんでいいのですが、必殺の風刃が安売りバーゲンになっているのが、なんだかなと思ったり。
 ちょっと、浦奇くんの扱いがひどすぎると思いつつも、初登場の九印さんもアグレッシブでいい感じなので、悪い意味で、この作者の色が濃くならず(癖がひどいので)に話が進むといいなあと思っています。

【ネタバレ】
 オージが、悪魔王子なのは当然として、青蓮が魔法耐性がなさすぎなのも、なにか隠された秘密があるんでしょうねえ
 しかし、この悪魔の解放が行われるとどうなるんでしょうね。
 あと、作者のホームページ見てきてしまいましたが、作者自ら「ヒロインを交代させる気満々です」っていうのは、ちょっと引きますなー(そういう作者ですけど)