地震と円高

今日は、日経平均が急落しました。
終値は10659円(−197)
先週末のシカゴ日経平均が10760円だったので
米株安の影響はそのぐらいかな〜と思っていたら、
寄付き前から、どんどん売りが入ってきて、
いきなり10500円台に突入。
原因を探ると、
・為替が、106円台になってきたのと、
・チャートで、今年4月から続いている三角持ち合いを下離れした感じになった。
のが要因のようです。

なぜ、このところ円高になってきたかというと、
原油高の悪影響が米国が一番大きそうだということが分かってきた。
・大統領選でケリーが勝って、米景気が悪化しそうな可能性が出てきたこと。
というところでしょうが、

ある人が、
「そういえば、1995年の阪神淡路大震災の後も、円高になったな〜。」
といってました。
確かに、1995年1月に震度7を記録した大震災が起こった後、4月にかけて
ドルが下落し、円は79.75円になりました。
全く、地震円高がつながる根拠はないですが・・・・。
今回の地震の後はどうなるでしょうか?