geopoliticsさんの日記(無回転思考) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-07-28 学校に自由がなくなるとどうなるか【災害編】 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

まず大学の場合。

大学は適当だったのが文科省の縛りがきつくなり出席を取ったり半期15回をきっちりやるように指導されている。いい加減だったのがまともにやるようになって、もともとのスケジュールがおかしかったので、そのまま問題化した。

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「大学には休講に関するマニュアルがあるので、それにのっとらないと休講にできない。さらに前期の授業は15回と決められている。地震による休講もあり、休講する授業が増えると、お盆まで補講をしなければいけなくなる」

【検証・豪雨被害】大学はなぜ避難勧告の中、休講にしなかったのか


学校も独自の判断=事後承認ということが、最近の改革でやりづらくなっていると思われる。最近の改革とは中央統制を効かせようとしている*1。よって現場判断は危なくてできない。あとで刺される可能性がある。上はすでに信用できない。

前例があって、第二次大戦中、前線のドイツ軍司令官アドルフ・ヒトラー承認を得ないと軍を動かせなかった。ヒトラーが昼寝をしていて前線に命令を送れない(正確には夜寝て朝起きる通常の睡眠。これをネタ元したのが銀河英雄伝説のアムリッツァ星域会戦時のロボス元帥)。ヒトラーが起きたときは前線のドイツ軍ソ連軍によって全滅した。

それと同じで、要するに学校はいちいちお伺いを立てないと身分保障が危なくなる可能性があるということある。現場にそう連想させるのが一番問題である。

現場で法令上できるのは感染症などの疾病だけだったと思う。

大阪市では、大雨警報の発令でも休校になる学校はゼロ…「大丈夫なのか?」と休校の基準や危機意識に疑問を呈する声が多数挙がる - Togetter

独裁とはトップの過労死と同義語で始皇帝ヒトラーがどんなに真面目で勤勉にこなしても、量が多すぎてさばけない。よっていつかは過労死か仕事が裁けず破綻する。だからある程度分業というか分権が必要になる。

過労だったという清の皇帝

雍正帝―中国の独裁君主 (中公文庫)

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大学教員がぶち切れているボランティア要請は、日数が足らんという現実とそれを強要した文科省が自ら矛盾を作り出している。

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環境省は、東京五輪パラリンピックメダルの原材料になる廃家電などのリサイクル貴金属の回収を強化する。全国の自治体に対し、秋から小中学校で使用済み携帯電話やパソコンなどの回収ボックスを設置するよう協力を呼びかける。これまでの回収で金と銅のメダルに必要な量はメドがついたが、銀は確保できておらず、学校との連携で五輪に間に合わせる。

東京五輪メダル「銀」まだ足りない、小中学校でも回収へ (写真=共同) :日本経済新聞