紬バッグ


昨年着任して一段楽した頃の依頼品です、娘さんの成人式の晴れ着の残りを使ってくれとの依頼でした。
京都に旅行した際にはあちこちで購入先を聞かれましたと嬉しい報告がありました。

こんなハギレが欲しくて探しまくりましたが・・・ありません。30年以上前の紬で今でも手に入りますがプレミアが付いて一人前30万以上出さないと無理でした。

あでやかなタッチの紬を探しましたが、本来渋〜いものですからなかなか見つからないしハギレで使える部分って限られてしまいます。
ということで 最近は紬は使っていませんね・・・陽気で(妖気?)で朗らかな私には相性が良くないかも(^_^;)

ちなみにプロフィールに貼ってある携帯ケースは残りで作りましたが、これを見て頂ければ私個人のイメージを想像していただける事と存じます。

決して185センチ・80キロ・屋根のシーサーが驚愕の余り逃げ出すような魁偉をイメージすることの無い様に!!!