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フィアット500大作戦!!

2014-12-18

1935 Hispano-Suiza K6 30CV 6cyl

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1935 Hispano-Suiza K6

The Hispano-Suiza name reflects the luxury car manufacturer's oriigin as a joint endeavor between a Spanish capitalist and a Swiss automobile designer. The bare chassis of the vehicle on display was imported by Lord Naoyasu Nabeshima,the 13th head of the Nabeshima family,who designed the body and had it built and mounted by japanese craftman. It took them about six months to complite the job. Given that Hispano-Suizas customarily carried coachworks designed by renowned European coachbuilders,the vihicle on show with a body designed by the owner himself is all the more exceptional.

 戦前、ヨーロッパの高級車といえばフランスに叶うものはなかった。なかでもイスパノ・スイザは、第1次大戦の航空機エンジンをベースに開発したエンジンを自動車に搭載し、そのロールスロイス凌駕する進歩的な設計と圧倒的なパフォーマンス、そしてスポーティーさで社交界の華でもあったのである。
 スペインとスイスを意味するイスパノ・スイザ(La Hispano-Suiza de Automóviles Fábrica)の社名は、スペイン人資本家と創業者によってパリでスカウトされたスイス人技術者の協力により生まれたことを表している。
 K6は 1934年のパリ・オートサロンにて発表された。もちろんベアシャーシの状態である。ボディはカロジエによって豪華絢爛なボディが架装されるからだ。1934年から1938年にかけて、204台のシャシーがパリの工場から世に送り出された。搭載されたエンジンは直列6気筒 OHV 4900cc。
 この個体は、戦前、旧佐賀藩主・鍋島家の13代当主である鍋島直泰がベアシャーシでパリから取り寄せ、渋谷は松濤の邸宅にて職人を使い架装させたもの。欧州のカロジエたちにも劣らない堂々としたデザインは、ホイールベースが3700mmを超える長大シャシーの成せる技とも言えよう。

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2014 TOYOTA AUTOMOBILE MUSEUM CLASSIC CAR FESTIVAL in JINGUGAIEN

2013-07-25

Brochure "14e Salon de l'Aviation," 1934

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パリ航空ショーは、1908年から今に至るまで続いている歴史ある航空ショーである。
今回紹介するのは、NOさんが所蔵する1934年のパリ航空ショーのカタログである。


(参考)1934年の航空界
http://ja.wikipedia.org/wiki/1934%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%88%AA%E7%A9%BA

この年のトピックスとしては、何といっても10月23日、イタリアのフランチェスコ・アジェッロが、マッキ M.C.72で 709 km/hの水上機の速度記録を達成したことだろう。もちろんエンジンはフィアット製V24気筒である。
これはレシプロ水上機の速度記録として2013年の現在も破られていない。

カタログには他にも、アルファ・ロメオやイスパノ・スイザ、ルノー等の自動車メーカー航空機部門の広告が見受けられる。

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最後にコードロン・ルノーを簡単に解説しよう。これは、フランスの航空界の先駆者であるコードロン兄弟の会社を1933年にルイ・ルノーが買収したものである。
コードロンは1909年に、ガストンとルネのコードロン兄弟によって設立された航空機メーカー。彼らが生み出した航空機が民間人によって、多数の飛行記録が樹立した。また、彼らは世界初の航空機操縦学校を設立。そこからは世界初の黒人パイロットも輩出している。


http://www.centenaire-caudron.fr/