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フィアット500大作戦!!

2011-08-02

Goodwood Festival of Speed 2011 F1 THE COSWORTH YEARS Part2

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1969 COSWORTH 4WD
  Keith Duckworth によるDFVエンジンには、タイアのグリップ性能が追いつかないという問題があった。それを COSWORTH は4WDにすることによって解決しようとした。DFVを支えていた Ford の Walter Hayes は前 McLaren のデザイナー Robin Herd と Keith Duckworth の共同で設計させることにし、かなり過激なものができあがった。

 非常に角ばったシェイプのボディはアルミのモノコック。空力特性を向上させるために燃料タンクはドライバーの両サイドに配置され、操縦席は左にオフセットされている。DFVのブロックはマグネシウム鋳造とされ、4WDのシステムは Ferguson 方式を採用せず、新型ギアボックスを特注、独自のモノが造られた。 おそらく将来的に商売になると予測したのであろう。
 Trevor Taylor と Cosworth の共同経営者 Mike Costin にとって4WDの試験走行の結果はかなり不愉快なものであった。4WDにつきまとう過度のアンダーステアは、燃料タンクをドライバーの直後に移しても解決されなかった。フロントのデフにリミテッドスリップが採用されたが、たいした改善はみられなかった。 Jackie Stewart が試走して、「とてつもなく重いフロントはコーナーでどうしようもない」と指摘。 Taylor と Costin が感じ指摘していたことを再確認する結果となった。Hayes は COSWORTH 4WD の支援を英国GP開催前に撤回することにした。
THE DONINGTON COLLECTION からの展示。

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1969 McLAREN-COSWORTH M7C
 Bruce McLaren 専用車として、1台だけ制作されたマシン。モノコックはF5000用のM10Aのものをベースとしていた。前後に大型のウィングを備える。スペインGPで2位となった。
McLAREN INTERNATIONAL からの展示。

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2011-03-10

大きさは正しいのか? Revell McLAREN M6A & Carrera M20

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午前3時の東雲ファミレス談義。話にあがったマクラーレンの大きさは正しいのか? という話。事実、レベルとカレラのマクラーレンは車種が違うといえ、大きさが違いすぎる。実際はどうなのだろうか。


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手前がカレラのM20。奥がレベルのM6A。

M6Aのスペックは、全長3.937m(125.5)、全幅1.727m(50.8mm)、全高0.787m(29.3mm)。カッコ内は1/32スケールでの換算(以下同じ)。
レベルのM6Aは、全長124.3mm、全幅54.4mm、全高30.9mm。
ほぼ誤差の範囲。

M20のスペックは、全長4.597m(143.7mm)、全幅2.057m(64.2mm)、全高1.168m(36.5mm)。
カレラのM20は、全長145.2mm、全幅64.8mm、全高37.9mm。
これも誤差の範囲。
結論は、あの大きさはどちらも正しいということだ。

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問題は、どちらも走らせるのが難しいという点。レベルの方はモーターがパワーがありすぎるので、O氏によってニンコのNC-1にデチューンしてもらった。あとは良いタイアがあればと。カレラは太いタイアがまったくグリップしないのがX。基本的にマグネット仕様でマトモに走らせるようになっているのがカレラの方針らしい。

2010-10-18

第50回 全日本模型ホビーショー クルマ編

今年で50回を迎えた記念すべき模型ショーらしいが、こんなのばっかりだと古くからの兵器マニアとしては困惑してしまう。

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それも飛行機模型の老舗ハセガワからの発売ときたものだから、なおさら落胆してしまう。
これも草食系ってことなのだろうか?


こういうものがはびこると、何でも金メッキならOKという下品な文化の方がマシに思えてきてしまうなぁ。
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もちろん自分はこんなの趣味じゃないが、少なくとも美少女飛行機(正しい呼称があるのだろうか?)よりも……まぁ、そんな特異なものはどうでもよい、好きにやってくれ。


CMCモデルカーというのは知っていたが、現物を見ると量産モデルにもかかわらず細部の再現が恐ろしく細かくて、思わず数万円する価格も安いと思ってしまった。

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“Ferrari Dino 156 F1


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“Bugatti Type 57SC Atlantic”


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“Ferrari Testa Rosa”


あとはMake upさんの1/43“Ferrari 330P4”
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タミヤからは、40年前に発売した1/18チャレンジャーシリーズから“McLaren M8A”
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いまの視点で見ると、たいそう大味な出来だねぇ。


個人的に気に入ったのがコレ
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“Renault Dauphine”

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“CITROEN 2CV”

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“CITROEN CX”

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“CITROEN SM”

いずれもフランスの老舗ミニカー・メーカー“NOREV”社製。1/18だがお手頃価格の11,000円也。


さて、肝心のスロットカーだが、ビーバーコーポレーションさんでは展示はなかった。“SCALEXTRIC”の正規輸入販売元なのだからプラモもよいけれど、スロットカーの展示もあった方がよいと思うのだがどうだろう。
タミヤのミニ四駆は相変わらずの人気でガキだらけ。コノヤローと思うが仕方なし。やる気なき輸入元と1/24が主流のサーキット、絶望的な日本の1/32スロットカー、何とかならないのかねぇ。