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フィアット500大作戦!!

2013-07-25

Brochure "14e Salon de l'Aviation," 1934

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パリ航空ショーは、1908年から今に至るまで続いている歴史ある航空ショーである。
今回紹介するのは、NOさんが所蔵する1934年のパリ航空ショーのカタログである。


(参考)1934年の航空界
http://ja.wikipedia.org/wiki/1934%E5%B9%B4%E3%81%AE%E8%88%AA%E7%A9%BA

この年のトピックスとしては、何といっても10月23日、イタリアのフランチェスコ・アジェッロが、マッキ M.C.72で 709 km/hの水上機の速度記録を達成したことだろう。もちろんエンジンはフィアット製V24気筒である。
これはレシプロ水上機の速度記録として2013年の現在も破られていない。

カタログには他にも、アルファ・ロメオやイスパノ・スイザ、ルノー等の自動車メーカー航空機部門の広告が見受けられる。

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最後にコードロン・ルノーを簡単に解説しよう。これは、フランスの航空界の先駆者であるコードロン兄弟の会社を1933年にルイ・ルノーが買収したものである。
コードロンは1909年に、ガストンとルネのコードロン兄弟によって設立された航空機メーカー。彼らが生み出した航空機が民間人によって、多数の飛行記録が樹立した。また、彼らは世界初の航空機操縦学校を設立。そこからは世界初の黒人パイロットも輩出している。


http://www.centenaire-caudron.fr/

2012-11-15

2012-11-04

French Blue Meeting 2012  Voiture pire française

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Renault Fuego
Renault 4cyl OHV TURBO 1565cc 132ps/5500rpm MAX 200km/h.

これはレアな Renaultが登場。Fuegoとはスペイン語で炎を意味するのだが、初期モデルは電気系のトラブルが多発し、ショートした火花が燃料に引火して炎に包まれることが多かったらしい。
ボディ・デザインは、Citroen SMをデザインした Robert Opronである。


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Renault 9
Renault 4cyl OHV TURBO 1397cc 105PS.

これも Robert Opronのデザインであることに愕然とする。。。
80年代の日産車に共通する直線基調の特徴のないデザイン。まるでサニーのようだ。
革新的なデザインを拒否する保守層(日本で言うところのカローラを買う人たち)に合わせ、マーケット主導のデザインに落ち着いたという。1983には AMC/Renault Allianceとして北米に輸出されている。

2012-11-03

French Blue Meeting 2012  véhicules utilitaires

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ゴルディーニのラインも鮮やかですね。ルノーの商用ミニヴァンですが名前はエンドウさんに聞いてください(^^;
後付けのようなスライドドアが空気抵抗を増大していますね^^

追記:エンドウさんによれば、初代マスターだそうです^^


徳島でルノーを売っている正規ディーラーのNEXTONEさんです。
ここは社長さんが大のルノー好きで有名なお店です。雑誌エンジンにも記事が出ていましたね。
中古車もマニアックな車種が多いですよ。
http://nextone.biz/wp/category/car-lineup/usedcar/


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一見、なんのことはないキャンパーですが、よく見るとタルボですね。


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日産はコレをそのまま売って欲しいです。ハイエースのコピーなんか売らないでさ。

2012-11-01

French Blue Meeting 2012   Renault 10 Major

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Renault 4cyl OHV 1108cc 50hp/5000rpm RR MAX 135km/h.


 8 Majorの後継車として、1965年9月に発表された*1。事実上 Renault 8の全長を伸ばして 4200mmとしたヴァージョンであり、フロントのオーバーハングが伸ばされたことにより、ラゲッジスペースの容量は240ℓから315ℓに増大している。前後のフェンダーにもリップがつき、全幅は 1530mmとなっている。キャビンの大きさには変更はない。
 エンジンは 8 Majorと同じものが搭載されている。最大トルクが 3000rpmで発生するという使いやすいものであり、5ベアリングという当時の大衆車としては贅沢なスペックを誇る。このため静粛性もライバルに比べて群を抜いて良かったと言われている。4段ギアボックスのシンクロは強力。4輪独立懸架と4輪ディスク・ブレーキも標準であるのも特徴であり、良心的な高速ファミリーカーであった。


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室内には木目調プリントが貼られ、8の豪華仕様という位置づけがわかる。たっぷりしたクッションが乗り心地の良さを想像させる。


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豪華版とはいえ、ウィンドウは手動レギュレーター。ストラップがイイですね。アームレストにも注目。


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当時のフランス車らしい、殺風景なエンジンルーム。ガソリン給油時はリアのエンジンフードを開けなければならない。上の方に見える四角い皿のようなものはジャッキである。


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ヘッドライト周りはシンプルな8と違い装飾されている。8同様にレンズが凹んでいることに注意。


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ボンネットは8と違い、センターが凹んでいないプレーンなもの。


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1967年にはフェイスリフトされて、異型ヘッドライトとなった。1971年まで生産が続けられた。

*1:幾つかのマーケットでは Renault 1100として発表された。