岐阜県ユネスコ協会−活動日記

2011-11-20 加茂郡白川小学校へ

gifuunesco2011-11-20

青少年グランプリ賞

18日、加茂郡白川小学校にユネスコ青少年グランプリ教育賞を届けに行った。全校生徒77名の小規模校。でも、校長室に入って驚いた。歴代校長先生の写真が、30人ほどずらっと。昔は、大変大勢の子供が通っていた歴史ある学校だった。

表彰理由は、地域ぐるみの読書。小規模校では、とても考えられないほどの沢山の本が、図書室に在り、それらが、1年生でも手が届く低い木製の書架(すべて、PTAや地域の人の手作り)に並べてあり、廊下にも、今週のおすすめの本がおしゃれにデイスプレイされていたり、全校生徒も、それぞれが、おすすめの本を、工夫を凝らしたカードに書いて、他の子にすすめ、また、卒業していった子供達も、卒業記念にとてもすてきな本のデイスプレイ台を創って残しておいてくれている。1人の子が、年間平均120冊の本を読み、NoTV Noゲームの日も在って、家族全員が、参加する。

表彰式の日は、「図書館祭り」とかで、高学年、PTA、地域の人も参加して、低学年の工夫をこらしたお店や遊び場に参加する。

その低学年の子供達は、ドングリ、松ぼっくり等を集めてきて、ドングリすくいやコマ遊びの場所を提供して、遊ばせてくれて、参加すると、お芋スタンプと景品が、もらえる仕組み。ドングリのコマや、松ぼっくりのかわいいクリスマスの飾りをもらったりで・・楽しい。で、喉が渇くと5、6時間掛かって揉んでこしらえたというお茶の葉で、おいしいお茶を淹れてくれ、サツマイモで作ったお菓子とともに。

 すごいな〜と、思ったのは、地域の人が「子供達が、この学校にお世話になっているし、いたので、この学校のために何かさせてもらうのは当然だし・・嬉しいものなんですよ」って、お茶をいただきながら、おっしゃっていたこと。

  写真は、子供達手作りのクリスマスツリー。すべて身の回りにあるドングリや松かさに色をつけて、「おっしゃれ〜〜」