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大怪獣まんだら このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2018-09-30

9月のお仕事

23:34 | 9月のお仕事を含むブックマーク 9月のお仕事のブックマークコメント

ガイガン山崎+齋藤貴義 怪獣プロジェクト - 怪獣チャンネル

今日から君も、怪獣のプロだ――。

夕方の6時過ぎ、いつも12チャンを点けると、ザラブ星人に似た声のオジさんがそう語りかけてきた。

当時、僕はまだ4歳である。素直な子供である。だから確信した、俺は怪獣のプロなのだ。生ける怪獣コンピューターなのだ。

あれから二十余年、僕は怪獣のことを書いたり喋ったりして暮らしている。まさしく怪獣のプロだ。

君も『怪獣チャンネル』を聴いて、怪獣のプロになろう!


#001「ゴジラ(ゴジラシリーズ)」f:id:gigan_yamazaki:20180310223007j:image

#038「モチロン(ウルトラマンタロウ)」f:id:gigan_yamazaki:20180310223007j:image

#071「タイラント(ウルトラマンタロウ)」 f:id:gigan_yamazaki:20180310223007j:image

東映ヒーローMAX Vol.58 (タツミムック)

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ニュータイプ 2018年10月号

ニュータイプ 2018年10月号

2018年09月01日(土)

地熱ナパーム倶楽部 名誉観客ヤマケン先生デビュー25周年SP

 OPEN 12:00 / START 12:30

 予約 ¥1,800 / 当日 ¥2,300(飲食代別)

 ※予約はwebにて。



ウソだ! まだ暑い!

9月はもう秋だと信じていた気持ちをあざ笑うかのような、この陽気!(この文章を書いているのは7月の猛暑日です)

屋根のある涼しげな場所でトークイベントが観たいと願う地熱民のため、とりあえず名前が涼しげなネイキッドロフトに、ナパームなあいつらが集結! 職安通りに炎の轍(Twitter炎上の暗喩表現)を刻みます。

今回は、2018年で生誕80周年をむかえる萬画家・石ノ森章太郎先生の話をしたり、2018年でデビュー25周年をむかえる漫画家漫画原作者山本賢治先生のことを心のなかで祝ったりする予定です(山本先生は客席におります)


“地熱ナパーム倶楽部とは”

漫画や特撮、爆発や怪獣怪人などのジャンル系専門家たちが集まり、各自が最近見たり買ったりした面白サムシングを紹介したり、気になるテーマを掘り下げて洞察し、結論めいたものを出したり出さなかったりしつつ、それぞれ専門分野以外のいわゆる“世間”に対しても積極的に(口から)絨毯爆撃を行うことも辞さない決意を示す集団です。

The Event Formerly Known as Asurajigoku(かつて阿修羅地獄として知られたイベント)でもあります。


【出演】

ガイガン山崎(怪獣教皇/暴力系エンタメ専門ライター)

四海鏡(漫画ガイド本スタッフ/石ノ森章太郎ファン)※前回欠席

【第29回(通算)ゲスト】

高遠るい(おげれつ漫画家/怒りの呪術師)※皆勤賞

【名誉観客(客席で祝われる人)】

山本賢治(デビュー25周年突入の漫画家/漫画原作者)


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2018年09月24日(月・祝)

シネマクラウドEX3

 OPEN 10:30 / START 11:00

 参加費 ¥1,500(記念品あり)

 会場 加瀬の貸会議室

 当日中は途中入退場可能です。


●ガイガン山崎 「気がつけば我が家は怪獣倉庫!」

11:00〜13:00予定

自宅がいつの間にか怪獣工房と化してしまった特撮ライター、ガイガン山崎氏。どうしてそんな事に?

月イチで生産される使う当てもない怪獣着ぐるみたち。そしてこの「我が家工房」を名乗る新団体の今後の野望と展望とは?!

現在の自主映画事情も交えて語られる迫真の怪獣ドキュメンタリー


●いんちき番長「いんちきおもちゃトーク」

13:30〜15:00予定

アジアなどで売られているどこかで見たような日本のキャラクターに似ているいんちきおもちゃたちを、「いんちきおもちゃ大図鑑」シリーズの著者にして、玩具知識豊富ないんちき番長氏が語る。現地の玩具屋の様子なども動画で紹介!


●わたべまさひこ「怪獣灼熱教室

15:30〜17:00予定

第1回シネマクラウドEXに引き続き、怪獣デザイナーわたべ氏登場。

今回は氏のリアルタイム時から第三次ウルトラブーム時にかけての怪獣TOYに関する話題に、デザイン裏話なども交えてお贈りします。


●オリテクさしだ&CAR TOY CLUB「タカラSFランド はじっこドキュメント」

18:00〜20:00予定

タカラ玩具界のオピニオンリーダー登壇! この10数年で収集したSFランド商品関連の謎の個体や写真をみながら、アレコレ憶測混じりで語るコーナー。 ライセンス商品、店頭販促品、カートン箱、試作品、スケッチ等の資料を眺めながらのディープなトーク。撮影禁止! SNS投稿禁止! の2時間!


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2018-09-24

我が家興行(その1)

| 19:06 | 我が家興行(その1)を含むブックマーク 我が家興行(その1)のブックマークコメント

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トークライブ『気がつけば我が家は怪獣倉庫!』、無事に終了しました。機材搬入トラブルにより、イベントの開演が1時間ほど遅れるというトラブルがあったものの、そのインターバルのお蔭で、のんびりとグリーディングすることができたかなと。しかし、バラモンキングの単体ショットばかりで、2ショット希望が少なかったのは意外だったなあ。SNSにも気兼ねなく上げられるよう、ジョルジュ星雲人のマスクも持っていったのに!

まあ、それはともかく、ちゃんとワンボックスカーに着ぐるみを載せて運ぶことができてよかった。正直な話、こいつは軽トラでも借りないと無理じゃないかと思っていたのだ。


で、肝心のトークライブのほうだけど、こっちは改善の余地ありというか、もう少し準備に時間を掛けるべきだったかも……。主催者のマクラウドさんから「日常が怪獣に侵食されていく様を見たい」という話があり、ならばスライドショー形式だろうと撮り溜めた写真を確認してみたら、その数なんと600枚超。とても前日準備で整理できる量ではなかったのである。よくもそんなに撮ったもんだ。ちょうど次回の『地熱ナパーム倶楽部』が、いつもよりも長いオールナイトを予定しているので、そのときにブラッシュアップしたものをお見せできればと考えとります。あと、ウィップ星人の金棒をバットに見立てて、いつかリアル怪獣バッテンガーをやりたいね。バラモンキング、ボール持てるかしら。

2018-09-20

バラモンキング製作記(その7)

| 14:09 | バラモンキング製作記(その7)を含むブックマーク バラモンキング製作記(その7)のブックマークコメント

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週明けのイベントに向けて、バラモンキングとウィップ星人の改修作業を行なった。ウィップ星人は、せいぜいボツボツの塗り直しくらいのものだったが、バラモンキングに関しては、何ヶ月も寝そべらせて保管していたため、随分と型崩れしていたのだ。また、コーキング剤のキャップをそのまま利用している小さなツノもディテールアップしたかった。


で、こんな感じになったとさ。小さなツノは、お馴染みの“センセイ”(@nicesharp)に手伝ってもらった。身体の成長とともに、青い装甲部がボロボロと剥がれ落ちていくイメージだ。発光部にアルミホイルを強いたことで、電飾の輝きも増していると思う。ボディの歪みによって、覗き穴が大きくなり過ぎたため、実は首元の蛇腹も増やしている。


ちなみに客観的な最終判断が下せるよう、なるべく実作業には加わらないことにしてるんだけど、今回ばかりは手が足りなくて、自分も塗装作業をサポートした。後輩の永世無冠(@idekappa)くんもヘルプに来てくれていたので、床山皇帝@Kaisel_Kaiser)を含めて合計4人の大所帯だ。我が家工房の面積だと、このくらいの人数が限界かなあ。


肝心のイベントですが、自宅が造型工房と化していく経緯や自主映画界隈における怪獣事情について面白おかしく語る予定。ゴリとラーみたいなノリで、床山皇帝もバラモンキングとして登壇するぞ。ウオー。なお、会場では怪獣とツーショットを撮ったり、自ら着ぐるみの中に入ったりすることができます。さらに希望があれば、質疑応答のコーナーも設けようかと。守秘義務に反しない限り、なんでも答えるんじゃないかしら。よろしく!

2018-09-17

ジョルジュ星雲人製作記(その3)

| 21:33 | ジョルジュ星雲人製作記(その3)を含むブックマーク ジョルジュ星雲人製作記(その3)のブックマークコメント

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ざっくりと身体ができてきたので、とりあえず試着してみた。腕はバラモンキング、ブーツは自主制作映画『D/I/Y』のヒーロースーツからの転用。もちろん、いずれちゃんと新造します。しかしアングラモンを目指していたはずが、どことなくアトラー星人みたいなシルエットになってしまった。まあ、色がつけば印象も変わることだろう。あと、ここまでタイツが剥き出しだと、ちょっと貧弱に見えてしまうし、やっぱり二の腕と太ももにはウレタンを盛ったほうがいいかもしれん。困ったときの昭和ライダー怪人メソッド

2018-09-13

ジョルジュ星雲人製作記(その2)

| 00:35 | ジョルジュ星雲人製作記(その2)を含むブックマーク ジョルジュ星雲人製作記(その2)のブックマークコメント

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ジョルジュ星雲人は、我が家工房初のタイツ怪人である。合計13体もの怪人が登場する自主制作映画『D/I/Y』*1 のために買い込んだ全身タイツが、何着も余っていたからだ。バラモンキングより動きやすいものを目指して作り始めたウイップ星人が、結果的に大柄な着ぐるみになってしまったことに対する反省の意味も込められている。


まあ、ウルトラ怪獣でいえば、メシエ星雲人やアンチラ星人、アングラモンのイメージだろうか。特にアングラモンは、マイナー怪獣の部類に入るものの、なかなかどうして面白いシルエットの持ち主。今回、大いに参考にさせてもらっている……というか、ほぼほぼアングラモンになってしまった。床山皇帝@Kaisel_Kaiser)なんて、脇から生えている山芋状のパーツまで踏襲しようとしているからね。*2 脇毛はやめなさい、脇毛は。

*1:結局、企画が壮大過ぎて、パイロット版の撮影中に頓挫してしまった。現在、短編映像として完成させるべく、若干の追撮を計画中だ。

*2:一説によると、アングラモンのデザインモチーフは山芋だったらしい。しかし、脇から生やすことはないだろう。やはり第二期ウルトラシリーズの怪獣デザインは、常軌を逸している。

2018-09-10

ジョルジュ星雲人製作記(その1)

| 18:32 | ジョルジュ星雲人製作記(その1)を含むブックマーク ジョルジュ星雲人製作記(その1)のブックマークコメント

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今日も今日とてテナルンガ……と見せかけて、まったく異なる新怪獣を作っている。*1 その名も 悪辣宇宙人ジョルジュ星雲人。ジョルジュなる名前は、ジョルジュ・ランジュランから拝借した。『ザ・フライ』『ハエ男の恐怖』の原作として知られる『蝿』を執筆したフランスの作家だ。まあ、別にハエがモチーフの宇宙人ではないんだけど、ウインダムやブルトンみたいなノリで命名してみたかったのである。


で、実際はセミがモチーフ。床山皇帝@Kaisel_Kaiser)流のバルタン星人というか、題材を同じくしながら、どこまでバルタン星人やセミ人間から離れられるかを試してみた一体であろう。違ったかしら。なんか、もっと詳しい説明を受けた気もするが、すっかり忘れてしまった。また聞いたら、そのうち書きます。原型自体は、床山皇帝が有職者時代に作ったもので、今回改めてラテックスマスクとして4枚ほど複製してみた次第。首から下も作って、我が家工房の兵隊ポジションとして活躍してもらうつもりだ。イーッ!

*1:実はちょっと前から製作を始めており、前々回の記事に載せた写真にもチラリと写っている。今回は時計の針を少々巻き戻して、彩色中の写真を掲載させてもらった。

2018-09-06

テナルンガ製作記(その3)

| 01:12 | テナルンガ製作記(その3)を含むブックマーク テナルンガ製作記(その3)のブックマークコメント

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我が家版ムルロアことアトミック大怪獣テナルンガ。バラモンキングにせよウイップ星人にせよ、それなりに完成形が見えてきた段階で命名してるんだが、こいつに関しては構想を練り始めた6月の時点で名前を決めてしまった。ムルロア環礁と同じく、ポリネシアのトゥアモトゥ諸島に含まれるテナルンガ環礁から取ったもので、どことなくテロリンガっぽい響きが怪獣らしい。当初よりバグるみの残骸をベースにすることも決まっており、我々としては満を持しての製作開始といった感じだ。ただ、これがなかなか進まない。


床山皇帝@Kaisel_Kaiser)にとって、念願の昆虫怪獣ということもあり、いつものように発泡ポリエチレンの張り合わせで済まさず、きちんと頭部は粘土原型を起こすつもりらしいのだ。この粘土をこねるという作業は、なかなか目処をつけられないもののようで、例の習作も完成までに1ヶ月を擁した。テナルンガも、9月中に仕上がることはないだろう。まあ、特に締め切りみたいなものはないし、のんびりと作っていけばいいか。そもそも月イチペースで1体ずつ増えていったら、いよいよ置き場所がなくなってしまう!


しかしムルロアは、つくづく不思議な形をした怪獣だなあ。当然、好きか嫌いかでいえば、もう大好きな怪獣なんだけど、あのくたびれたオッサンみたいな顔がカッコいいのかと問われると、流石に答えに窮してしまうところがある。たぶん、眉毛のようなツノは触覚、ピノキオっぽい鼻は口吻のつもりでデザインされたもので、その意図を汲み取って造形すれば、もっとカッコよくなるはずなのだ。そして、それこそがテナルンガのコンセプトでもある。床山皇帝のデザイン画は、デザイン画というよりも想像図なので、このとおりに仕上がることはないだろうが、とりあえずそんな感じで進めていく所存であります。

2018-09-03

テナルンガ製作記(その2)

| 00:43 | テナルンガ製作記(その2)を含むブックマーク テナルンガ製作記(その2)のブックマークコメント

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6、7、8月と働き通しだった日々も終わり、ずっとやりたかった工房の模様替えを敢行した。とても忙しくて同行できなかったんだが、例の大内雷電@Ohuchi_RYDEEN)くんの知り合いがやっているアトリエから追加の塗料とメタルラック、そして諸々の素材を譲り受けてきており、工房内に物があふれ返っていたのである。懸命な読者はもうお分かりだろうが、工房の主であるところの床山皇帝@Kaisel_Kaiser)はやりたいことしかやらない……もとい、できない男なので、こういう面倒なことは自分でやるしかない。


しかし、こうして塗料棚、素材棚に加えて、原型製作用の作業机まで並んでいる様を見ると、うちの工房も立派になったもんだなあと感慨深いものがある。台風が来るたびに着ぐるみを包装したり、室内に運び込んだりしていた頃が懐かしい。ほんの3ヶ月前まで、ほとんど野ざらしの状態で作っていたのだから。ちなみに、あらゆる雨風から工房を守り抜くブルーシートのバリアは、床山皇帝が前職での経験を活かして設置したもの。整理整頓はしなくても、こういうことはきちんとやってくれるのだった。なお、新怪獣テナルンガの製作は、まったく進んでおりません。次回は、その辺りの経緯でも紹介しますかね。