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大怪獣まんだら このページをアンテナに追加 RSSフィード

2018-07-05

我が家ゴン製作記(その13)

| 11:44 | 我が家ゴン製作記(その13) - 大怪獣まんだら を含むブックマーク 我が家ゴン製作記(その13) - 大怪獣まんだら のブックマークコメント

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せっかく鬼の宇宙人なんだからということで、ウイップ星人の金棒を作ってもらいました。*1 オニバンバ、ドロボン、オニオンに倣って、如何にもな金棒にする案もあったけれど、最終的には『∀ガンダム』に登場するミンチ・ドリル風のメカニカル金棒に落ち着いた。野蛮なプレデターハイテクな武器を扱う、あのイメージである。手持ち武器は知性の象徴となり、怪獣(バラモンキング)との差別化にも一役買ってくれるだろう。


メイキングとしては、百均で買ったオモチャのバットに、ウレタンと発泡ポリエチレンを巻き付けたのち、エキスプロよろしく銀叩きで仕上げてみた。銀叩きとは、銀の塗料をつけたウレタンで叩いたりこすったりする手法のこと。ウレタンの表面はザラザラしているため、こうするといい感じに下地の黒が残り、鉄っぽい質感になるのだ。デストロン怪人の金属パーツをはじめ、みんな大好き鋼鉄参謀やデスパーロボなどにも使われている。しかしデストロン怪人だの超獣だの、まるでお子様ランチみたいな怪獣だなあ。

*1:もっと細かい制作過程も見せたかったのだが、残念ながら写真をまったく撮っていなかった。記録に残したくない、という潜在意識が働いたらしい。床山皇帝には器用な人間特有の雑さがあり、ほとんど定規を使ったりすることがないのだ。これはメカだと言ってるのに! そんなこんなでパーツの切り出しも粗ければ、接着も汚く、本当に色を塗るまで見るに堪えない状態だったのである……。まあ、流石の完成スピードだったけどね。

2018-07-02

我が家ゴン製作記(その12)

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鬼岩怪人ウイップ星人、ほぼほぼ完成しました。まあ、例によってドライブラシをかけたり、顎の岩石状パーツをオミットしたりといった微調整は必要だろう。せっかく鬼の怪獣なんだから、大きな金棒も作ってあげたいところ。ただ、とりあえず一区切りはついた。

前作のバラモンキングが、ガンシャラスの流用改造だったことに対して、こいつはまるっと新造形であり、床山皇帝@Kaisel_Kaiser)としてはより達成感が大きいそうだ。当初はダントスの頭を流用する予定だったけど、結果的にこれでよかったのかもしれん。

そしてレオ怪獣っぽいかどうかはともかく、シグナリオン+オコリンボールなブツブツも、自分の目論見通りの仕上がりで、きちんと両者の意見や趣味嗜好が反映されている感じ。う〜む、一時はどうなるかと思ったけど、なんとか満足できる形に着地できたかな。

2018-06-25

我が家ゴン製作記(その11)

| 04:16 | 我が家ゴン製作記(その11) - 大怪獣まんだら を含むブックマーク 我が家ゴン製作記(その11) - 大怪獣まんだら のブックマークコメント

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厳密にはマンションの自転車置き場だが、民家の庭で怪獣の着ぐるみを作っているという状況は、多くの人間にとって興味をそそられるものらしい。ミュージシャンの大内雷電@Ohuchi_RYDEEN)くんや小説家の中沢健(@nakazawatakeshi)さんなど、いつしか同世代の怪獣好きの溜まり場となりつつある我が家工房。特に大内くんは、ご近所さんということもあって、しょっちゅうやってくる。特に作業を手伝ってくれるわけでもない。ただただ怪獣ができあがっていく様を眺めながら、怪獣の話をするために来るのだ。


まったく困った男です……と言いたいところだったが、なんと彼がいい話を持ってきてくれた。知り合いのやっているアトリエが引っ越しを計画しているらしく、大量の塗料を譲ってくれるというのである。怪獣の塗装費用って、なんだかんだで馬鹿にならない。先日も浅草の塗料問屋で大散財をしたばかりだったし、まさに渡りに船だった。で、ありがたく頂戴してきましたよ、200本超のスプレー缶! ついでにメタルラックまでもらってきちゃったので、もう何処からどう見ても立派な怪獣倉庫じゃないの。これが屋外の作業場だなんて信じられるか!? いやー、三十代半ばにして、夢の城を手に入れちゃったな。

2018-06-21

我が家ゴン製作記(その10)

| 23:44 | 我が家ゴン製作記(その10) - 大怪獣まんだら を含むブックマーク 我が家ゴン製作記(その10) - 大怪獣まんだら のブックマークコメント

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どうして気付かなかったんだろう。確かにこいつは、鬼の怪獣だ。溶岩のつもりで赤く塗ってたけど、赤鬼だったんだ。そして岩石部分は、鬼ヶ島だったんだ。じゃあ、胸のブツブツは? そう、豆です! その身に鬼ヶ島をまとい、豆への耐性を高めた赤鬼が、この鬼岩怪人ウイップ星人なのである。まあ、鬼がウイップ(whip)=鞭を振るうかどうかは知らんが、たまには使ったりもするんじゃない?


しかし、いざ鬼の怪獣と決めてみたら、あれもこれもそれも鬼っぽいパーツに見えてくるから不思議だなあ。鞭だって、ツノの変形と考えれば、辻褄が合わなくもない。頭と両肩からの三段攻撃を克服するため、ゲンは特訓に特訓を重ねるのだ。初期の通り魔星人路線が続いていたら、オニオンの代わりにこんなヤツが登場したかもしれん。『ウルトラマンレオ』の怪獣にしては、ちょっと膨よかだけどね。そうなると『ウルトラマンタロウ』か? きっとオニバンバの復讐で地球にやってきて、うっかり豆を食べた副隊長が……。

2018-06-18

我が家ゴン製作記(その9)

| 22:47 | 我が家ゴン製作記(その9) - 大怪獣まんだら を含むブックマーク 我が家ゴン製作記(その9) - 大怪獣まんだら のブックマークコメント

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ボーズ星人からカーリー星人へと大きく舵を切った我が家ゴン第2号。せっかく作った左腕のムチは、後頭部から弁髪みたく垂らしてみることに。どことなくギャラクトロンを思わせる処理だが、これこそカーリー星人を意識したことから生まれたアイデア。つまり頭と両肩から生えるトゲを、ムチに置き換えてみたわけだ。半魚人に代わるモチーフが見つからなかっため、とにかくこいつはムチを使う宇宙人なんだ! とだけ決めて作業を進めていくことにしたのである。やはり何も取っ掛かりがないことには、どうしようもない。


で、ひとまず漠然と悪そうな顔を載せてみた。もっともノープランが過ぎると、ウーミン星人の二の舞になる。今回は床山皇帝@Kaisel_Kaiser)に、いくつかデザイン案を挙げてもらった。まあ、例によってデザイン画とは似ても似つかない造形物が上がってきたが、それなりにサマになってきたじゃないか。ただ、どうも表情が柔和に感じられて、もっと鬼っぽくして欲しいという注文を繰り返していたら、床山皇帝から「こいつ、鬼なんすか?」と当然すぎるクエスチョン。(昔話の鬼ではなく)永井豪が描くような悪い顔という以上の意味はなかったんだけど……鬼、なのか? 鬼、かもしれない……。

坪井浩一 坪井浩一  2018/07/03 01:45 お疲れ様です。
たいへん個人的な意見なのですが、怪獣を作るときは自分でデザインしない方が良い場合が多いかと思われます。
自分でデザインしているとうまく形が作れなかったとき、簡単にデザインを変更してしまい、それをそれぞれの箇所でやるものだから段々収拾がつかなくなりがちです。
私はアマチュア時代に3体ほど、プロになってからも一体完成できなかった子が居ますw(学習能力が無いのですw)

ご自分でデザインなさるならデザイン段階で、もうカッコ良くって仕方ないくらいに絵を仕上げるのがいいです。自分だけわかればいいとラフ画で済ませると、デザインは尊重しづらいですよ。

余計なお世話かと思いましたが、完成させたいとお思いでしたらご考慮ください。
失礼しました。
x4ZGTn

gigan_yamazakigigan_yamazaki 2018/07/05 02:25 コメント、どうもありがとうございます。
メインで作業を進めている床山皇帝は、たとえ成田亨や高橋章がデザインを提供してくれたとしても、勝手に形を変えてしまう男なのです(笑)。まあ、確かに収拾がつかなくなりかけることも多いのですが、そこで締めていくのが僕の役目というか。でも意地でも完成させるのが、彼のいいところです。