有元葉子さんの料理本

私の大好きな有元さん。
むかーしは栗原はるみさんが好きだったのですが、なぜだかレシピ通りに作っても私には上手く作れないものが多々ありました。ええ、腕が悪いんです、わかってます。栗原さんのせいではありません。
でもね、有元さんのレシピはどれも上手くいくのですよ！おそらくシンプルなお料理が多いからだと思うのです。調味料や素材をちょっと気を使って選び、あとは焼くだけ、煮るだけ、蒸すだけ。手早く出来て美味しい、しかもオサレなんですから、もう、メロメロです。
今晩は、「その１」に載ってる「菜花のオイル煮」と「焼きポテト」を作りました。オイル煮というのは、青いお野菜の上に、つぶしたニンニクとオリーブオイルとお塩をかけて、蓋をしたフライパンで蒸すんです。玄米ご飯と一緒にいただくと、とてもグーです。パスタにからませたり、ゆでたジャガイモなんかにつけ合わせるのも紹介してありました。ワインがそばにあると、なおいいですね…じゅる。
焼きポテトは、フライパンにバターを溶かして、輪切りのサツマイモを弱火で両面焼き、塩こしょうするもの。おやつにもなります。おこちゃま絶賛。「あしたもつくって〜」です。
図書館でこの本に出会い、何回か借りてきていましたが、どうしても手元に置いておきたくなって、義母からお誕生日のプレゼントとしていただきました。もう手放せません。つぎは、かつおだしをとって、めんつゆを作るのだ！

家族のごはん作り (1) 道具を上手に使う編

家族のごはん作り (2) 正しい冷凍方法・おいしい作りおき編