近況

H2ギャラリーを閉めて5ヶ月が経過した。 春の終わりまではその残務整理に追われていたけれど、 おちつけば寂しさがつのる。 それからは庭の草むしりでまぎらわせる毎日。 週に一度の事だったけど、ギャラリーにて 友達や来訪者と楽しく過ごした時が懐かしい…

H2ギャラリー閉廊

いよいよH2ギャラリーは今週末をもって終了します。 この2年間、皆様には大変お世話になりました。心から感謝申し上げます。尚、最終日は22日(土)です。13:00より。よければ是非お出かけ下さいませ。 今後はギャラリー再開をもくろみつつ、看板息子の「ふき…

取材記事等ご案内

おひさしぶりです。暑さに耐えながら、うだうだしてたらお盆も終盤。 たのしみにしていたこの夏が ビアガーデンもかき氷もおあずけのまま 終わろうとしています。 そしてお盆が終了したとたん、我が北海道では ストーブとスタッドレスタイヤのCMが流れはじめ…

新作できた !

昨日、ここ5年ほどかけて制作しているシリーズ・「小さな風景」の8作目が完成した。 タイトルは「花」。 テーマは、思春期の入り口あたりの、ちょっぴり甘くて切ない情景。 あの頃、普通に遊んでいるつもりでも やたらと人目が気になりはじめて、照れ隠しに…

新年のご挨拶

遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。 昨年中は「H2ギャラリー」共々大変お世話になりました。 今年も作品作りとギャラリー運営の二本柱で頑張る所存です。 どうぞよろしくお願いします。 ちなみに、「H2ギャラリー」は明日(11日)から営業…

いただきもの

先日、H2ギャラリー2階で営業する「喫茶&雑貨・幸え(さきわえ)」の澤田さんから紙の見本帳をいただいた。 ボクがクラフトに好んで使う「マーメイド」という紙のものだ。 紙の見本帳といえば通常10cm×4cmくらい。 しかしこれはでかい。A4版弱はある。 20年も…

マイ・ブース

H2ギャラリーのマイ・ブースがやっとこさ出来た。 前の前の日記に出てきた「小箱」が付いたよ。 (http://d.hatena.ne.jp/gimbal/20120607#1271223787) その他、物置を覆っていたをカーテンをパネル扉にして掲示板に。 更にワークショップ・コーナーを新設…

復活「きもこ」ペーパークラフト

本日より、当ギャラリーにおいて、我が相棒である本明ゆうじ作キャラ「きもこ」ペーパークラフト・キットが復活し販売を開始した。夏休み価格1000円。パーツはほぼ切れている状態で、4ページにわたる組み立て説明書は詳細。これをひとつ作るとペーパークラフ…

小箱

H2ギャラリーを始めてからボクはとってもチアフルである。 これまでずっと自宅兼アトリエに閉じこもっていたボク。 出不精なうえ人付き合いといえば ごくたまに外に連れ出してくれるメディア関係の人達と 夜のススキノパトロール先で知る人くらい。 それがさ…

エイチ・ツー・ギャラリーその2

先月28日に突然のようにオープンさせた「エイチ・ツー・ギャラリー」。 連休中の連日営業無事終了しました。 お越しいただいた皆様、大変ありがとうございました。 遅ればせながら改めてお礼申し上げます。 前の前のブログで「改装ブログ書く〜」と宣言した…

エイチ・ツー・ギャラリー

突然ですが、こんなことはじめました。 詳しくはジンバルホームページhttp://st-gimbal.comまで。当作品は2週に一度のペースで展示替えをしながら常設展示を行います。 現在作品4点を展示しています。 是非一度お立寄くださいませ。 ちなみに、私は毎週土曜…

ジンバルOPENまでの軌跡

突然ですが、 「リアル」スタジオジンバルが登場します。 その所在は 札幌は南1条西12丁目。 今やレトロとも言える電車が走る通り。 ガタン、ゴトン、プーッと昭和の音つぶが散らばる素敵な路面店。 四月からの賃貸契約を結びました。 オープンは四月下旬予…

スタジオジンバル

出版宣言をしてから早くも2週間が経過。 2週間といえば一年の24分の1。 そしてこの1月が終わろうとしている今。 一年の12分の1をすでに消費したことになる。 ヤバイ、ヤバイ。 この間、出版に関して実質的な進展は何もない。 ただ本のサイズを決めただけ。 …

出版宣言

すっかり遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。 うっかり「今年ものんびりやります。」と年賀状に印刷してしまったけれど、本当はそうのんびりもしていられない。 今年はスタジオジンバルの体制作りと、念願の作品集出版を計画している。 作品…

今日この頃

今月はじめにひいた風邪がまだ治らず悲しい。 まして風邪なのに熱が出ないのがもっと悲しい。 加齢とともに熱を出す機能も体力もうせたのか。 昔はね、熱を出して汗をかき一晩寝込めばあっけなく治ったものだ。 だらだらとけじめなく、部屋にティッシュの空…

目盛りフェチ

ここ数週間ほどBAR WAITSのホンメイ氏とある企てをしていて本業はサッパリだった。そこでちょいと気合いを入れようと、今日はコーチャン・フォーへ出掛けて新しいスケッチブックを買ってきた。いつもの事だけど、新しくスケッチブックを買う時はちょっと複雑…

「きもこ」ペーパークラフト

先月の「北のマッチアート展」を終えてから、これといった創作活動や生産的な事はほぼ何もしていない。 平日は家の営繕や冬支度をし、週末は必ずと言っていいほど友達や知り合いのライブや個展または演劇などに出掛けている。そしてイベントアフターにはどう…

「北のマッチアート展」とオヤジ酒

9月17日。「第3回マッチアート展」が苫小牧市日新町1-5-3ヒアラタアートスタジオにて始まりました。 ボクは同日の午後にワークショップを開き、参加された皆さんと楽しい時間を過ごしました。 もちろんBAR WAITSのマスターことホンメイちゃんも意欲作を出品…

キャラクター展とマッチ展

現在、札幌市営地下鉄琴似駅のメトロギャラリーにて、BAR WAITSのマスター・本明ゆうじ氏の「キャラクター展」が催されています。 おなじみ西区キャラクター「三角やまべぇ」をはじめ、可愛いやら、おかしいやらのキャラクター達が勢揃い。会期は今月いっぱ…

ハズキルーペ

夕べはひさしぶりに街へ出掛けておおいに食べてしたたか飲んだ。 最後に寄ったのはもちろんBAR WAITS。マスターとはなんだかんだ話がはずむ。 朝3時過ぎまで付き合ってくれたマスターありがとう。ホント楽しかったよ。 そのBAR WAITSのマスターだが、9月6日…

蜂の巣

本日我が家のプルーンの木にできたスズメバチの巣を駆除した。 巣の大きさは15㎝ほどだけど、体長3㎝もある蜂が飛び交うのはぞっとする。 さっそく業者を探し、プログが面白かった便利屋さんを選んで依頼した。テレビでは観たことはあるが、実際の蜂の巣駆除…

「オーラ」

いま札幌の高校生バンドが熱い。 中でも「Drop's」と「爆弾ジョニー」のオーラが光る。 なんかホントにびっくりしたよ。感動したよ。 ただ「若いのに」とかそんなんじゃなく。 さっそく「Drop's」CD購入しました。 どうか大人の食い物だけにはならないように…

「北のマッチアート展vol.3」

腕の神経が麻痺して約2週間。回復は思ったより遅い。あれからほんの少しだけ手首が上がるようになったが、サポーター無しではなにも出来ない。神経は一日1ミリずつ回復するという。その定説を信じるならあと300日か。ま、頑張るわ。 さて、来月苫小牧にて開…

いろんなことが起こるもんだ。

一昨日、初めての救急搬送を体験した。父の付き添いで救急車に乗り込んだ事はあったけれど、自分を搬送してもらったのは初めてだ。搬送先は脳神経外科。 その日の夕方、突然左手の手首から指先までが動かなくなった。 こんな感じで手首は重力に逆らえず垂れ…

再起動

今年に入って間もなくいきなり気分が落ち込んだ。それからは大好きなススキノにも出掛けず「ふきボウズ」改修の元アトリエに籠っていた。それが先月の初めあたりからひどいめまいに襲われるようになって改修も頓挫。こんなめまいは初めて。ボクもいよいよこ…

ふきボウズ改修3

これまで使っていた老眼鏡が完全に合わなくなったので、考えたあげくTAMIYAの「ヘッドルーペ」なるものを買ってみた。 さっそく額につけて見てみると、あたりまえだけどなんでも馬鹿デカク見えて遠近感も無くなる。しかしレンズが跳ね上げ式になっているので…

ふきボウズ改修2

今年に入ってから札幌はえらく寒い。そのうえ雪も多くて、ここ南区はたいしたことないものの、北や東の方は大変なことになっている。北区の奥に住む友人などは通勤時間が普段の3倍かかると嘆いている。朝5時起き?ヒェーッである‥。 今年度から排雪作業を控え…

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 今お正月はいつになく静か。親戚がやってくることも、その準備に走り回ることもなく、ただただの〜んびりと過ごしています。酒量もたいしたことないよ〜。 今年の年賀状です。 ここで、ごく普…

ふきボウズ改修1

目下「ふきボウズ」の改修中である。 苫小牧の特別展での約ふた月間。20万回におよぶ腰振りを達成した彼の腰は、すでに限界に達していたようだった。会期も終盤、かなり耳障りな音を立てて苦しそうに腰を振っていた。彼の腰ふりの様子は当ホームページのギャ…

近藤いづみ写真展

苫小牧博物館での「特別展」を終えてから3週間が経った。本来なら即日ここで無事終了のご挨拶をすべきだったのだが、なんといってもこの脱力感はひどいもので、今日までPCの前に座ることが出来なかった。現実逃避といってもいい。 遅ればせながら、「特別展」に…