出会いは不思議!

画像の二台は生まれ故郷イギリスから海を渡って、どれだけの時間日本で過ごしたことでしょう。
赤い自転車は、東京オリンピックでその名を馳せた「クロードバトラー」!
ネットで知りあった関西の古い英国車好きから譲り受けた一台です。

次の革バッグ武装の「ラレー・シルバーレコード」は鎌倉の自転車屋さんで譲って頂きました。
非常にレアな自転車ですが、フルオリジナルですぐ乗る事が出来ましたが、かなり再生に時間をかけました。
なんと戦前の自転車であり、当時イギリスでの自転車生活が本当に素晴らしかったんだなと実感します。
気に入った自転車は欲しい時には現れませんが、縁を紡ぐがごとくの道楽の道も出会いはいつも不思議です。
ロッドブレーキの自転車ではありませんが、人生最後の日まで嫁ぐ事のない英国車たちです。



クロードバトラー











ラレー・シルバーレコード