巨大ロボットなライトノベル

SSMGの人の日記-未来放浪ガルディーン(1) 大熱血/火浦功/角川スニーカー文庫
http://d.hatena.ne.jp/megyumi/20061008/p1


 私もそんなに存じている訳ではありませんが、知っている範囲でつらつらと・・・・・・
 なお、ロボットとは自律して動く機械の事で、人が操縦するのは正確にはマニュピレーターと呼ぶようですが、ここでは様式美(?)に従い、人が乗っていてもロボットと呼びます。

  • まず上の記事本文&コメントで挙げられている作品
  • 最近では

ランブルフィッシュ(10) 学園炎上終幕編 (角川スニーカー文庫)ランブルフィッシュ (9) 大会開幕奇襲編 (角川スニーカー文庫)
 
 
 
 
 
 
 

イコノクラスト!〈1〉初陣 (MF文庫J)

イコノクラスト!〈1〉初陣 (MF文庫J)

などが巨大ロボットものといえるのではないかと思います。

  • 榊一郎さんはメイドも好きですが巨大ロボットも好き

 榊一郎さんといえば「イコノクラスト!」の他にも「小説創るぜ!」

収録の短編「ウィークエンド・メサイア」や同人作品「英雄衍儀」も巨大ロボットものですね。さらに「スクラップド・プリンセス」のアーフィやギガス、「まじしゃんず・あかでみぃ」のメガネウスなど、榊一郎さんの作品には巨大ロボットの影響を受けていると思われる設定が結構でてきます。でもロボットアニメというより、特撮ロボット系かな?

仮面ライダーグランプリ・フィギュア造形部門ユーモア賞」受賞の経歴がある上遠野浩平さんは、より特撮寄りです。

    • ナイトウォッチシリーズ

わたしは虚夢を月に聴く (徳間デュアル文庫)

わたしは虚夢を月に聴く (徳間デュアル文庫)

冥王と獣のダンス (電撃文庫)

冥王と獣のダンス (電撃文庫)

などに特撮ロボットものの影響が見られると思います。まぁここまで来ると巨大ロボットものとは言えないですが。

    • MAZE★爆熱時空

 ロボットものというイメージとはほど遠いですが、しっかりロボットに搭乗して戦っています。あかほりさとるさんは「ラムネ&40」でも人が乗るロボットを出していますね。一度は通る道なのでしょう。シェリフスターズは水陸両用の母艦からロボットが発進するという、なつかしの国際救助隊風な作品でした。

 富士見ファンタジア文庫黒歴史といえばこれ。

 TVアニメとの連携企画でしたが、4人の作家をつぎ込んで1年間に11冊も刊行した挙句、何も残りませんでした。ファンタジア文庫が電撃に出し抜かれた一つの原因とも考えられます。しかし電撃も負けず劣らずの黒歴史があります。

ガンドレス〈1〉 (電撃文庫)

ガンドレス〈1〉 (電撃文庫)

 いや、この小説版が悪い訳じゃないんですけどね。連携していた劇場版がね・・・・・・。

  • 違う方向でマニア向け

 こんな作品もあります。

    • ロボット妹

    • 楽園 戦略拠点32098

戦略拠点32098 楽園 (角川スニーカー文庫)

戦略拠点32098 楽園 (角川スニーカー文庫)

お粗末さまでした。