New York Magic でプレーしたゆりあの感想文です!

Tyler Junior Collegeの三宅由梨亜です。ブリッジツアーに参加し、今年から留学することに決まりました。大学へ入学する前に、ニューヨークの語学学校に通いながらNew York Magicに参加させて頂きました。
正直、英語が全く出来ない私は不安な気持ちが大きかったです。しかし、New York Magicには私以外にもう一人日本人が居て、その方が通訳してくれました。私にとってその人の存在は大きかったです。
New York Magicはマンマークが基本でしたが、中々それに慣れずついついゾーンディフェンスをしてコーチに注意されることが多々ありました。また、「もっとアグレッシブにプレーしろ」、「アメリカンサッカーに慣れろ」、「強く」という要求も毎回のように試合で言われました。しかし、試合数をこなす度に体も慣れてきて、最初の試合に比べて成長できたと思います。
たくさんの出場機会を与えてくれ、チームに貢献できたかどうかはわかりませんがこのシーズンを終え、TJCに入学して感じたのは、スピードや体の強さ、試合の雰囲気など全くと言っていい程違っていて、New York Magicでプレーしたことは本当に大きな経験になったなぁと思います。
アグレッシブにという言葉を胸に、経験してきたことを今、すでに始まっている大学でのシーズンに活かしていきたいです。

サッカー以外では、腹を抱えるぐらい笑ったり、ジャレあったりして楽しく、本当に素晴らしいチームでした。また、ホームステイ先では日本食を出して頂いたり、気にかけてくださってり、たくさんご迷惑をおかけしました。そこの子供たちとは食後にサッカーやゲームをしたり、DVD見たりなど仲良くしてもらいました。私は、アメリカでの初めてのチームがNew York Magicで本当によかったです。来年、また参加出来たらいいなと思います。それまでに、大学でサッカーだけでなく、語学も成長できるように頑張っていきます。

最後に、コーチをはじめ、たくさんの方々に感謝したいと思います。本当に最高のシーズンをおくることができました。ありがとうございました。