チョイワル3


ゼミの課題をやらなきゃと思いつつ、親父の若かれし時代のアルバムを見つけてしまった。これを見て、ああ、これは間違いなく俺の親父なんだなぁとしみじみ思いました。
とりあえずまともな写真ってあんまりない。どの写真も笑いを入れようと必死。蝶ネクタイに短パンにジャケット姿ってどうなんだろうか。旅館の従業員さんと写っている写真があったんだけど、お姉さんのひきつっている顔がなんとも痛い。あと真顔のカッコイイモノクロ写真が一枚あったんだけど、手にはマラカス。文章じゃイマイチ伝わらないのが悔しい、全部写真見せたいくらい。こんなわけわかんない人についていった母を尊敬する。高校だけはいいとこ出てるからかなw

けどね、楽しそうなんだわ。いつもニコニコ笑ってるし。今じゃ落ち着いちゃってるのが少し残念。とてもそこは俺と似てるのね。俺もすぐ笑顔になってしまう。笑うところじゃないのに笑ってしまう。まぁ、俺みたいのをヘラヘラしたやつっていうんだろうね。喜怒哀楽の怒と哀をうまく表現できない。むしろ人はいかにして笑って過ごせるかを考えてしまう。

歳を重ねると人は変わってしまうものなんだね。昔できたことが今できない。悪いことばかりじゃないこともわかるけど。でも老いるのが怖い。自分のカラダを自由に動かすことができなくなるなんて、想像もしたくない。その不自由な体を介護する人に迷惑かかるから。介護疲れで自殺とかなくなってほしい。どうにかして一人で生まれて、一人で死んでいくことはできないもんだろうか。
そんでもって一番自由で若い今現在、悔いのないように全力で生きてくだけっしょ!

あ、おそらく最後(?)の警備これから行ってきます。警備は全力じゃなくてほどほどにこなすのが一番。