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[] SBS のニュース

諸事情により、削除いたしました。

[] 読売新聞 のニュース

タリウム事件の少女「母の病状好転、飲ませなければ」

 静岡県伊豆の国市、県立高校1年の女子生徒(16)が母親(47)を劇物のタリウムで殺害しようとしたとされる事件で、女子生徒がパソコンに残していた日記に、母親の血圧を記録し、「病状が好転してきたので飲ませなければ」とする内容の記述をしていたことが6日、県警の調べでわかった。


 また、日記には、母親のコップを「洗ってくる」と言って病室から持ち出し、タリウムの水溶液を付着させたとも記されていた。


 県警では、女子生徒が入院後もタリウムを摂取させようとした可能性もあるとみて、母親の容体と記述の信頼性について、慎重に裏付けを進めている。

(2005年11月7日3時20分)

[] スポーツニッポン のニュース

ネットに殺人未遂生徒の写真掲載

 母親(47)に劇物のタリウムを摂取させたとして、殺人未遂容疑で逮捕された静岡県の県立高校の女子生徒(16)とされる顔写真や実名などが、インターネットの掲示板に掲載されていることが分かり、静岡地方法務局は7日までに、掲示板管理者に削除を要請した。7日午前11時現在、管理者からの返答はなく、削除されていないという。


 同法務局は4日夜、ネット上で確認できた実名や写真などの生徒と思われる個人情報計26件について、削除を要請。掲載された情報が本当に生徒のものかどうかは不明という。法務省人権擁護局は「情報が本物であれば著しく少年法の理念に反し、別人のものであれば名誉棄損に当たる」としている。

[] 河北新聞 のニュース

「脈拍改善で、投与」 女子高生が日記に記述

 母親に劇物のタリウムを摂取させたとして殺人未遂容疑で逮捕された静岡県の県立高校に通う女子生徒(16)が「入院した母親の脈拍が改善しているので、薬を投与しなければならない」という趣旨の日記を付けていたことが同県警の調べで6日、分かった。

 県警は、入院中の母親の容体が実際にどのように変わってきたかなどを調べるとともに、重要な証拠として慎重に捜査する方針。

 調べによると、女子生徒がパソコンに保存していた日記に、母親の脈拍の数値を書いた上、薬を与えなければならない、といった趣旨の記述があった。

 県警は、母親の症状が改善しているのを見た女子生徒がタリウムを与え続けたとみて調べている。

[] 読売新聞 のニュース

タリウム事件、逮捕の高1少女に「薬遊び」の疑い

 静岡県伊豆の国市、県立高校1年の女子生徒(16)が母親(47)を劇物のタリウムで殺害しようとした疑いで逮捕されてから、7日で1週間を迎える。


 女子生徒は容疑を否認。動機や大量の劇物購入の理由など、事件の核心はなぞのままだ。


 一方、自ら様々な薬品を飲む「薬遊び」の疑いも浮上。県警は、英国の毒殺犯グレアム・ヤングや化学への傾倒が、中学のころから見られる点にも注目して解明を進める。

◆取り調べ◆

 女子生徒の取り調べには、化学知識のある女性警察官が付き添っている。県警のベテラン捜査員とともに、「女子生徒との信頼関係づくり」(県警幹部)を優先して雑談を重ねる。不安定な様子がうかがえたが、次第に落ち着いてきているという。


 雑談の中心は、小中学校時代のこと。化学や図形、数式などについて冗舌に語る。


 これまでの捜査で、母親との間に目立ったトラブルはない。「そんなことはしていない」と否認する女子生徒の心を開かせ、事件の全容に迫れるか注目される。

◆執着◆

 女子生徒の部屋は、薬品の瓶が並び、さながら小さな実験室のようだった。プラスチック容器に入ったタリウムも発見、押収されている。


 また、女子生徒は10月21日に睡眠導入剤を飲んで入院している。ブログでも、様々な薬を服用し「薬遊び」をしていた記述がある。部屋に並ぶ薬品名を自慢するかのように挙げてもいた。


 薬局でタリウムを入手した2日後のブログには「お腹が痛いです。原因は分かっています。タリウムです」と驚くべき内容もあった。「薬品を合成した」「解毒剤を作った」と薬物への執着がうかがえる。

◆波紋◆

 女子生徒が通う県立高校では、「将来は化学者に」と教諭たちが期待していただけに、受けたショックは計り知れない。女子生徒が尊敬する人に、義母らをタリウムなどで殺害したグレアム・ヤングを挙げていることなどが明らかになり、波紋は広がる。


 「事件を起こしたとは信じられず、心の整理がつかない」と悩む同校関係者や、「事件が起きる前に、(女子生徒に)手を差し伸べられなかったのか」と自責の念に駆られる生徒もいるという。同校は、カウンセラーによる在校生への心のケアにも取り組む考えだ。