Hatena::ブログ(Diary)

メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

20050430(Sat)

globalhead2005-04-30

[]コンスタンティン (監督 フランシス・ローレンス 2005年 アメリカ) コンスタンティン (監督 フランシス・ローレンス 2005年 アメリカ)を含むブックマーク コンスタンティン (監督 フランシス・ローレンス 2005年 アメリカ)のブックマークコメント

キアヌ・リーブス主演のオカルト探偵物。原作はアメコミ、監督はPV監督出身。オレはどうもこのテの映画に弱い。キリスト教的な神と悪魔の戦い、というテーマも嫌いじゃない。オレ的には今年前半に観た映画のベストの一本にして良い。逆に「ガブリエル」が誰で「ルシファー」が誰で「ロンギヌスの槍」が何か、という事を知らない・興味がない人には「なんじゃこりゃ?」という映画かもしれない。

神と悪魔の戦い、と書いたけど、この映画では既に善と悪の戦いではなく、人間界を挟んだパワーゲームでしかないことが明らかにされている。主人公コンスタンティンエクソシストではあるが、それは神の正義の為ではなくて、神の側に付いていたほうが人間界では旨味があるからやっているに過ぎない。だから時々天使に取り入って出来るだけ美味しい思いをしようとする現世的な男として描かれる。このアンチ・ヒーローぶりがカッコイイ。ちなみに天使ガブルエル役は女性が演じているが、天使の姿で降臨する時は胸が薄べったくて、中性だということを表現している。演じているのはティルダ・スィントンという女優なんだが、ロイヤル・シェイクスピア・シアター出身で、デレク・ジャーマンの殆どの映画に出演してる人なんだね。イギリス女性らしい甘くない顔つきが気に入った。

映像的にはやはり《地獄》の、世界の終末みたいな映像はよかったし、必殺武器の”十字架文様入りカイザーナックル””十字架仕様ショットガン”もコミックっぽい馬鹿馬鹿しさで楽しい。キアヌは相変わらずカッコよくキメていた。原作のアメコミもちょっと気になる所ですね。続編希望。

[]お買い物、お買い物 お買い物、お買い物を含むブックマーク お買い物、お買い物のブックマークコメント

昨日のお買い物はタワレコで逆柱いみりのマンガを2冊。「はたらくカッパ」と「赤タイツ男」。(2冊ともサイン本だああ!)青林堂系の漫画買うの久しぶりだなー。なんだかつげ義春杉浦茂を足したような世界を東南アジアの裏町で展開して、そこに円谷プロのモンスターが大挙して現われたようなマンガのセンス。基本はレトロテイスト。原典は何となく判っちゃうから飛びぬけて凄いマンガって事もないんだけど、そのあらゆるレトロ・ガジェットでこれでもかと埋め尽くされ書き込まれた絵はやはり圧巻ですね。そして青林堂的かび臭い雰囲気が記憶の薄暗がりをくすぐって、ああ、なんか癖になりそうなマンガだなあ…。

f:id:globalhead:20050430192539:imageISBN:488379184X f:id:globalhead:20050430192551:imageISBN:4883791688

DVD、デレク・ジャーマンの「エンジェリック・カンバセーション」と「燃えよドラゴン」。芸術映画とクンフー映画を同時に買うオレのメンタリティは我ながらイカス。

あとMARK RYDENのポストカード。限定10000セットだってさ。マーク・ライデンは「キモ可愛い」系のアーティスト。ロックアルバムのジャケットアートで見た事がある人が居るかもしれない。http://www.presspop.com/shop/mark_ryden/mr_003.html

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それとニュー・オーダーのシングル。帰ったらアマゾンからボウイのライブとナイン・インチ・ネールズのニュー・アルバム「WITH TEETH」が届いている。NIN、聴くの初めてですが、これいいじゃないですか!!ハードコア・インダストリアル・エレクトロ・ロック。そういえば最近テクノ・エレクトロニカ系って聴いてないなあ。

ウィズ・ティース

ウィズ・ティース

[]で、今日は で、今日はを含むブックマーク で、今日はのブックマークコメント

映画「コンスタンティン」見に有楽町へ。帰りは銀座でブラブラ。マリオン前のタバコ屋でいつもの葉巻タバコ1カートン、TKで綿麻のベストとTシャツを買う。

三省堂で雑誌「天然生活」6月号を買う。例によって絶対買う事の無いだろう食器だの雑貨だの、作る事の無いだろう料理のレシピだのを見て和む。なんかハワイ特集してる。このあいだクウネルでもハワイ特集してなかったっけ?流行ってんのか?

夕方やっと冬物のセーターをクリーニングに出す。10数枚ありました…。

だ☆だ☆ 2005/05/01 06:32 確かクウネルのハワイ特集は、あの時マガジンハウスの社員旅行がハワイだったとかで、マガジンハウス中の雑誌がハワイ特集だったのです。
リンカランはお求めにならなかったのですか?
私は「近未来のビジョンは?」とか「いつまで生きたいの?」「そんな生き方でいいと思ってんの?」とか言われ。
おまけにぱしりのようにジュースを買わされ、荷物を持たされ、そんな日だったのです・・・ドラマチックじゃないです。

globalheadglobalhead 2005/05/01 08:00 わはは。それは大変でしたね…。というか生き方だのビジョンだの、余計なお世話って感じですね。何かのセミナーとかなんですか?またはセミナーかぶれの友人?やたらイケイケで現世利益ばかり声高に喚きまくるアレなんでしょうか。イヤですよねえ。オレのビジョンと生き方は「100年後にはみんな死んでいる」「くらげのように生きくらげのように死ぬ」です。だから「うるせえ事いうなよ」です。
80年代バブルの頃青春を送ったものとしてはマガジンハウスは鬼門です。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/05/10 19:30 ニューオーダーのシングルの日本語版聴きました?
つたないニホンゴに萌えます。
日本語詞は、アジカンの後藤氏。

globalheadglobalhead 2005/05/10 23:17 おお、ニュー・オーダーの日本語盤シングルの曲、アルバムに入ってましたよ。
今までこんな酷い発音の日本語聴いた事無いと思いつつ、実はアルバムで一番好きな曲、オレも萌えーです。
音楽って、技巧とは関係無く、胸に飛び込んでくるものは飛び込んできますよね。

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20050429(Fri)

globalhead2005-04-29

[]東京は最高気温23℃ 東京は最高気温23℃を含むブックマーク 東京は最高気温23℃のブックマークコメント

今日は暑かったな。「引き篭もるぞ」とか言っていたのに昼から新宿に出掛け買い物。中身は明日にでも書こう。夕方、髪を切りに行く。割と短くなりました。美容院のオヤジと話してたら、オレはこのオヤジにもう15年も髪を切って貰っているらしい。20代の頃からずっと同じオヤジなんである。お互い老けたよなあ、とか言って笑う。

髪切ったあとイトーヨーカドーと近所のドラッグ・ストアで日用品を買う。ドラッグ・ストアでは目薬とリップ・クリーム。どうも脂っこい肌のクセに粘膜系は弱いらしく、この2つは絶対持ち歩いている。持ってないと目も唇もカピカピになって辛いんです。

暑かったとか言いつつ長袖Tシャツで過ごしてたけどな。ところでこれのレイヤードってもう古いのか?

今日はあとピザ食ってビール飲んでDVD見て酔っ払って寝ます。

[]連休 連休を含むブックマーク 連休のブックマークコメント

という訳で連休である。連休じゃない人もいるようだが、というかずっと連休みたいな人もいるのだろうが、取りあえず、オレは連休である。そして…連休の目標!

引き篭もるぞ引き篭もるぞ思いっきりハードに引き篭もるぞ。

…いかん、去年も同じ事を書いてる…。

取りあえずクリアしてないゲームをクリア汁!クリアしまくる!クレアラシル!男盛り42歳FUMOの華麗なGWの過ごし方はコントローラーの連打!連打!サンダ!ガイラ!もちろんコントローラーは1日中手放さない!ああ君の事は一生離さない!飯食ってる時も便所に行く時も○○してる時も(なにをしてるかはヒ・ミ・ツ)握ったままだ!握るんだ!握りまくるんだ!日光が入るとTV画面がよく見えないから勿論昼間でもカーテン閉め切ったままだ!閉めるのさ!閉め切ってやる!昼も夜も関係ないからな!閉めきった暗い部屋で男が一人アレ(だからコントローラーだってば)を握って筑波の蝦蟇のように油汗かきながら悶絶しているのさ!うひょー!カックイイ!エクセレント!ハイホー!ラリホーラリホー!ラリルレロ!

そういえば一つの箱の中に毒を持った動物や虫を入れて殺し合わせ、最後に生き残った最凶の生き物を呪いの使いにする、という呪術があるな。「蠱毒」っていうのかな。*1閉めきった部屋の電脳な世界で戦いまくるオレはまさに「蠱毒」状態ではあるな。という訳でヤバイ男!デンジャラスな男!になって連休を過ごすであろうオレなのであった。

itopitop 2005/04/29 10:33 蠱毒ファイターとして最凶の戦士に・・!!というのもかっこいいと思います☆
↑のハイテンションさがステキです。待望の連休嬉しいですね〜。

globalheadglobalhead 2005/04/29 17:20 ずぎゃぎゃっ!最凶淫靡戦士・蠱毒ファイター!陰謀術策!謀略姦計!裏から手をまわすのがだい好き!自分の手を汚さない姑息なヒーロー!しかしひとたび戦いとなれば、考え付くあらゆる卑怯でいやらしい手を使う穢れた勇者!得意技は口から吐く紫の毒霧!最凶淫靡戦士・蠱毒ファイターが、今夜も君の心と身体を痺れさす!
(…スマセン、褒められるとすぐ調子に乗るたちで…)

ecmecm 2005/04/29 17:22 ふもぴぃどしたん てらわろす

itopitop 2005/04/29 20:45 す・・・すごい!なんだかホントに思い浮かびそうです。(蠱スーツ(語呂悪い!?)を身にまとったフモさんが)

globalheadglobalhead 2005/04/29 21:20 オレが着るんかい!しかも蟲スーツかい!キチン質かい!節足動物かい!サナギマンからイナズマンへ2段変身かい!しかも芋虫とかなめくじ系の蟲スーツだったらどうするんだよ。無意味に足の数が多かったりとか。いつもぬめぬめしてたりとか。歩くと粘液の後がつくとか。たまに糸吐いたりとか。弱点は食塩だとか。いくら穢れた勇者とはいえ、そんな不気味な勇者は嫌だああ!

globalheadglobalhead 2005/04/29 21:25 というわけで
>ハピ姐さん・「んじゃ今日からふもぴぃ改めヌメヌメのぬめぴぃ」とか呼ばないように。
>itopさん・でも面白かったからまたイジッてくだせえ♪(実は結構蟲スーツお気に入り)

nupinupi 2005/04/29 23:14 た の し み  わしわし くしゅくしゅ

globalheadglobalhead 2005/04/30 00:07 ああああnupiさんこんにちは!何を楽しみにしてるのだああ!?

nupinupi 2005/04/30 00:10  知ってる くせに  (いじめ

globalheadglobalhead 2005/04/30 14:50 いじめないでよおお(へたれ

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20050427(Wed)

globalhead2005-04-27

[][]最初に言ってしまえば、社会も会社も君の事なんか必要としていない。 最初に言ってしまえば、社会も会社も君の事なんか必要としていない。を含むブックマーク 最初に言ってしまえば、社会も会社も君の事なんか必要としていない。のブックマークコメント

会社を辞める若者が多い・・でも当然じゃない (2ch)
1 名前:名無しさん@明日があるさ[] 投稿日:04/10/23 18:24:45
入社早々、1ヶ月もたたない間に会社を去っていく若者が増えている。
ひどいものだと半日で会社を辞める人もいるそうだ。
サービス残業、人間関係の悪化、長時間労働、
マイホームを買ったとたんに転勤命令、
付き合いたくもないのに飲み会に参加させられる。
自分に合わない仕事をやらされる。
いつリストラされてもおかしくない状況。
厚生年金の破綻。
会社自体に未来がない。
会社事態に希望がないよね。

やりたい仕事だと思ってたが自分の想像していた
仕事と全然違ってたというのは多いのかな?
http://s03.2log.net/home/hopeless/archives/blog20050414.html

最初に言ってしまえば、社会も会社も君の事なんか必要としていない。君は代替可能な「人材」でしかなく、君の生き方も個性も人生観も、会社と社会にはこれっぽっちも必要とされていない。人材とはmaterialではあってもHumanである必要など問われていないのだ。

片や、君は社会を必要としなければ生きていけない。今や「仕事をする」とは「会社に就職してサラリーマンになる」ことと同義になってしまって、だから、君は会社を必要としなければ生きていけない。

社会と個人には、だから、自ずと、深い断絶があるのだ。

この春から、新卒で「会社」に入社した人も多かろう。そして、「会社」に入社する為に大変苦労をしただろう。君はそこで、「会社人として通用する資質」を微にいり細にいり審査されたのだろう。ところでそんな会社は、会社として正しいか、微にいり細にいり審査されているわけではない。ここでいう「正しい」の定義はなんだろう。「倫理」、だろうか。勿論そんなものあるわけがねえ。何故なら会社の、そして資本主義の目的は「際限なく利益を上げる事」なのであって、お年寄りや妊婦に席を譲ったり、貧しいアフリカの国に「ウィー・アー・ザ・ワールド」を歌う事でもないからである。要するに、金さえ儲けられればそれでいいのだ。そして、会社・資本主義社会が利益を上げる目的というのは、それは、「さらにもっと利益を上げる為」、という陰鬱でカフカ的なトートロジーの世界なのだ。

だから、会社にも社会にも何も期待しちゃいけないと思っている。

闇雲に「豊かな生活」なんて言っちゃうけど、それは「豊かな生活」という消費行為をさせられているだけなのだと思う。そしてその消費行為を実現させる為に、「際限なく金を金を金を儲ける事」を目的としてしまう。僕等が社会に対して感じていた齟齬を、今度は僕等が行使する。この夢のように愉快な悪循環。

「自分の会社」という言い方をすることがあるけれどそれは正しくは無い。会社とはとどのつまり株主のものであり、自分らはその会社と雇用契約を結んでいるに過ぎない。つまり会社と個人は相互に契約を履行すべき存在であり、逆に言えばそれ以下でもそれ以上でもないのだ。

雇用条件や賃金体系に関する問題は、本来その契約の中に謳われているべき事項であり、その反古があるからこそ皆さんこの様に汲々としてるのだろうけど、実際のところ、日本の会社、社会は「契約」ということに関して甘いのだろうと思う。明文化された条項以外の業務があったり、経営者の胸三寸で契約(のようなもの)がころころ変わったりするのが当然に事のようにおこなわれているからな。これは敗戦〜高度経済成長期の名残りで、遮二無二利益を上げる為にはなりふりなど構っていられないという世相があったからなのだと思う。何所とは言わないが経済的な発展途上国が急成長の際にイリーガルとも見える商売を展開したあげく様々な歪を生むのはこれに似ているなあ、と思うことがある。でも日本も昔はああだったんである。

「契約」という認識は欧米的な感覚で、その内実は極めてドライなものだ。実に簡単に解雇される例などを思い出してほしい。ところが例えば日本で言うならその雇用関係には心情的なものが存在し、気持ちが伝わるとか伝わらないとかいった曖昧な感情がその底流にあるような気がする。これまで終身雇用や年功序列などどこか社会主義的とも見えるような会社のあり方をしてきた理由には、そこに見えない村落共同体に似た同胞意識があったからなのだと思う。それで今までうまくはいってきたんだが、今現在のような低成長(というか安定期と見るのが正しいような気がするけど)の時代では、情緒だけではもうどうしようもないんだぜ、って感じで経営者と若い社員の間にすれ違いが生まれてるんじゃないかな。

自分のことを翻って見るのならば、オレとしてはあくまで理想でしかないが、暗い気分や怒り心頭な感情で仕事などしたいと思わない。会社が馬鹿だったり人間関係がクソだったり、というのはどこの世界でもあることだと思う。馬鹿にかかわずらうとこちらも馬鹿になる。つまらない思いを抱いて生活はしたくは無い。ただな、あまりまともな社会人ではない上に便所掃除程度の内容の仕事しかしていない為、偉そうな事言えねえだよなあ。…ええ、今日もマリアナ海溝よりも深い眉間の皺を寄せ、怒鳴り散らしながら仕事してました…オレの心の平安はいつの日か…。

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20050426(Tue)

globalhead2005-04-26

[]今昔物語/水木しげる 今昔物語/水木しげるを含むブックマーク 今昔物語/水木しげるのブックマークコメント

今昔物語 (アイランドコミックスPRIMO)

今昔物語 (アイランドコミックスPRIMO)

呪術幻術が横行し霊鬼異類が跳梁する京の都で、安倍晴明ら23人の平安人が遭遇する珍妙怪奇な出来事……。ジャパネスク・ファンタジーの原点『今昔物語』から23話を劇画化した、奇妙な味わいの短篇集。

水木しげる作品なのだが、今まで存在すら知らなかった作品で、しかもコンビニ本なのである。(安い紙質で単純な装丁の、漫画単行本の廉価版みたいなやつね)しかしそこは水木作品、全く侮れない良作に仕上がっている。…っていうか、水木しげるに駄作など存在しない。最近の「怪」(角川書店刊)で連載している「妖怪大戦争」にしろ、常に一定のクオリティをキープするその力量は、やはり鬼才としかいいいようがない。

この今昔物語にしても、原典は勿論平安時代に編纂された説話集なのだが、こうして水木の手に掛かると、もとから水木のオリジナルだったのではないかと思わせるような作風に仕上がっているのだ。漫画化にあたって水木的な解釈を代入する事によって、12世紀の社会で暮らす人々の生への眼差しが、現代でも十分理解可能で読み物として面白いものへと昇華されている。逆に言えば、水木のあとがきにあるように、「今も昔も変わらない人間の姿」がそこのあるのかもしれない。

例えば、それぞれの物語を見るならば、水木お得意の怪異譚・幻想譚が主であるとしても、それが恐怖や不安に結びつくものもあれば、滑稽や艶笑へと結びつくもの、また、12世紀の人々の死生観が現れたものなど、ある意味かの時代に暮らしていたであろう人々の欲望や願いをダイレクトに伝えるものが多いのだ。いや、そもそも取っ付きにくい古典を、このように普遍的な人々の生々しい物語として現代に息吹きを与える事が出来ることこそ、水木という漫画家の天才たるゆえんなのかもしれない。

なんとなれば怪異や幻想とは、人々の自らの生の在り方の不確定さ、認識を超えた超自然への畏敬、死というものの不条理さ、それらをひっくるめた生きる事のはかなさを認識する事から生まれる物語であるのだと思う。だからこそ水木の描くマンガには深い人間への洞察がある訳だし、また、他に怪異譚を描く数多の作家の方々の作品にしても、その主題にはやはり人間の人間たらしめているものへの深い洞察があるのではないだろうか。

そしてまた、この水木版今昔物語ではエロティックな物語が思ったより多い。水木の読者サービスとして捉えてもいいんだけど、これはかの時代に、この物語が、ある意味ちょっとしたポルノとして読まれていた側面もあったやもしれない、と見るのは間違いかなあ。古代でも現代でも、人の欲望とする事には変わりはないわけだし。あの頃多分庶民にも読まれていただろう物語が、こんな風にベタな人間の本質に触れた物語であった、と知る事が出来る事自体、「今昔物語集」という名の古典が時代を超えても色褪せない物語だという発見そのものが、このマンガ集の画期的なことなのかもしれない。

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20050425(Mon)

[]デーモンストーン (PS2) デーモンストーン (PS2)を含むブックマーク デーモンストーン (PS2)のブックマークコメント

DEMON STONE デーモンストーン

DEMON STONE デーモンストーン

アドバンスド・ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズの世界観をくむファンタジー世界、フォーゴトン・レルム。この「デーモンストーン」はその世界での善と悪との戦いを題材にしたゲーム。例によって海外ゲームテイスト全開。濃くて脂っこくてオイニーのきつそうなキャラクター&モンスターが所狭しと暴れまくります。

D&D関係のPCゲームはやった事があるんですが、なんだかキャラクターメイキングやら魔法・特殊能力の振り分けやら、ゲーム中も戦闘が長いうえに移動が面倒くさい、と結構ストレスが多くて止めちゃったんですけどねえ。あの世界観は嫌いじゃないので、もっとサクッと始められてサクサクッと進められるゲームはないかと思ってたんですが。

このゲーム「デーモンストーン」はゲーム自体はアクションゲームですが、兎に角一本道のルートを山のように涌いて来るモンスターを千切っては投げ千切っては投げ前へと進みます。使用するメインキャラはファイター・ローグ・ソーサラーの三人で、それぞれ特殊能力を持った彼等を使い分けながらゲームを進める事になります。又、戦闘には経験値があり、レベルアップによりスキルを増やし、武器や防具を買い揃えますが、これは章が終わった後でなければできません。

ゲームをやっていて「なんかに似てるなあ」とか思ったのですが、これ、カプコンの横スクロール型アクション格闘ゲーム、「ファイナル・ファイト」を3Dでファンタジー風味にしたもんなんじゃねえのかー?ウザイ位出てくる敵をボタン連打&コマンド入力でガシガシ倒して前に行く感覚が似てるなーと。だからゲーム中はかなりせわしないうえ、同じ種族のモンスターばかり固まって現われるので、ちょっと飽きるかも。

モンスターやゲーム世界の造形は雰囲気があっていいですね。やっぱりこのテのファンタジー世界はドロドロしていたほうがいい。

[]GANTZ (16) GANTZ (16)を含むブックマーク GANTZ (16)のブックマークコメント

GANTZ 16 (ヤングジャンプコミックス)

GANTZ 16 (ヤングジャンプコミックス)

あううううっ!小島がぁ!小島がぁ!小島がぁ!タエちゃぁあぁ〜〜んっ!!(逆上状態)でも次ぎのヒロインがレイカになったみたいなのでまあそれもアリかと思った。(いいのかよそれで!!)そして今回、「で、100点取ったらどうなんのよ?」という疑問が始めて明かされる。その答えとは…!うおおおっ!そうか、そうだったのか!これがこのマンガのテーマだったのか!怒涛の展開!なんか次ぎの巻まで待つのがじれったくてシャアないオレである。

[]スクール・オブ… スクール・オブ…を含むブックマーク スクール・オブ…のブックマークコメント

会社でU温泉出身の天然少女Kちゃんと電話で話す。「フモさん、昨日映画見てたらフモさんソックリの人が出てきて…」「はん?」「《スクール・オブ・ロック》の…」「…うう、まさか…。」「ジャック・ブラック!」「ううう、やっぱり!」「ソックリだったですよ!」「デブで濃い顔してるからなあ」「っていうかあのテンション!あの喋り!人の言う事を聞かない性格!」「ほっといてくれ!…ってか自覚してるよおお!」「今日から”ジャック”って呼んでいいですか?」「うるせえ!!」「キャー!ジャックゥー!」…こうしてまたも小娘にナメられまくるオレなのであった…。

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20050424(Sun)

globalhead2005-04-24

[]コーヒー&シガレッツ (監督/ジム・ジャームッシュ 2003年 アメリカ作品) コーヒー&シガレッツ (監督/ジム・ジャームッシュ 2003年 アメリカ作品)を含むブックマーク コーヒー&シガレッツ (監督/ジム・ジャームッシュ 2003年 アメリカ作品)のブックマークコメント

ジム・ジャームッシュ、コーヒーと煙草を巡るカフェでのちょっとした会話を綴った小品集。

これを観た誰もが映画館を出たら早速コーヒーショップに入って煙草を燻らせつつコーヒーを飲みたくなるだろう、そんな映画。

この映画に限って映画館で上映中喫煙OK!とかやったら面白かったのにね。もちろんロビーにはでっかいコーヒーマシンが置いてあって、入館者は飲み放題!とかさ。上映中も隣に座っていた人が飲んでいる缶コーヒーの香りが漂ってくるたび、コーヒー飲みたくて堪らなかったもの。

かく言うオレはカフェには寄らずアパートに帰って、煙草1本キメたあと、たっぷりコーヒーを淹れてからこの原稿書いてます。自分の淹れたコーヒーって味の当たり外れが多いんだけど、今日のは美味しく淹れられました。GOOD!

映画は11の短編に分かれていますが、どれも基本的にモノクロ、コーヒーショップの片隅、2〜3人の登場人物、というフォーマットで出来ています。時たまテーブルの上から俯瞰した映像が写され、テーブルに並ぶコーヒーポットやコーヒーカップ、灰皿、煙草、ナプキン…のショットが挿入されますが、この「絵」が妙に洒落た雰囲気でナイス。なんだかそのままポストカードなんかに使えそう。あと、映画を観る前に登場する俳優のバックグラウンドを知っておいたほうが楽しめます。○○とXXの組み合わせだから面白い…という部分もありますから。オレは一番最初の短編「変な出会い」の登場人物の一人が「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニだと後で知って、ああ、最初からそう知ってて観た方が面白かったなあ、と思ったもんです。

エピソードをざっと紹介しましょう。スパイク・リーの二人の兄妹とスティーブ・ブシェミのかけあいが楽しい「双子」、パンクロックの元祖イギー・ポップと酔いどれシンガー、トム・ウェイツの異色ロックシンガー対決「カルフォルニアのどこかで」、イタリア系移民らしい二人の老人がむっつりしながら対峙する「それは命取り」、ルネ・フレンチなる美形女性にちょっかい出しまくるウェイターがおかしい「ルネ」、ああ、コーヒーテーブルでダイス転がすのってなんだかカッコイイ!「問題なし」、ケイト・ブランシェットはやっぱり美しかった!「いとこ同士」、ロック・デュオ「ザ・ホワイト・ストライブス」の兄妹がゴーグルをしてテスラコイルに神妙に見入る「ジャック、メグにテスラコイルを見せる」、スパイダーマン2のアルフレッド・”ドクター・オクトパス”・モリーナとスティーブ・”24アワー・ピープル”・クーガンの二人がハリウッド俳優の虚虚実実の駆け引きをする「いとこ同士?」、この映画で一番笑ったHIPHOPグループ・ウータン・クランのメンバー2人とビル・マーレーが珍妙な会話繰り広げる「幻覚」、ラストは映画界の立役者であるのであろう2人の老人が、どこともなく流れてくるマーラーの調べに耳を澄ます様が静かに胸に迫ってくる「シャンパン」、…と、今振り返ってみてもどれも個性溢れて楽しめるエピソードだったな。

じつの所、ジム・ジャームッシュってあんまり得意じゃなかったんですよね。「ストレンジャー・ザン・パラダイス」って寝まくったもの。ただ、ジャームッシュ映画って、ストーリーを追うんじゃなく、その場その場の映像の雰囲気を楽しむもんだと判ったら、結構観れるようになった。さっきの「ストレンジャー〜」なんか、ずっと後で深夜にTV放送していたのを観るでもなく観ないでもなくボーッと眺めていたら逆に面白さが判ったもの。このコーヒー&シガレッツも、DVDが出たら、環境ビデオみたいにTVでダラダラ流しておいて、気の向いた時にひょっと眺める、なんて楽しみ方してみたいですね。

音楽も凝っていましたが、個人的にはスカの流れているカフェっていいなあ、とか思った。あと「ジャック、メグにテスラコイルを見せる」では壁に貼ってある肖像写真が誰だろう…と思ってたんですが、パンフ見たらリー・マーヴィンだという事が判明。故人ですが悪役で有名だったハリウッド俳優です。このセレクト渋いよなあ。そしてエンド・クレジットでは「LONG LIVE JOE STRUMMER!(ジョー・ストラマーよ永遠に!)」の文字を発見!UKパンクロック黎明期にセックス・ピストルズと並んで名を馳せた伝説のバンド、クラッシュのボーカルだった人です。彼も2002年に50歳の若さで夭折しましたが、こういう細かい記述がとても心憎い!彼の名前が出る事自体がこの映画のひとつのメッセージになっているような気がしてとても感銘を憶えました。

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20050423(Sat)

[]DAVID BOWIE-A REALITY TOUR DAVID BOWIE-A REALITY TOURを含むブックマーク DAVID BOWIE-A REALITY TOURのブックマークコメント

Reality Tour / [DVD] [Import]

Reality Tour / [DVD] [Import]

D・ボウイ、アルバム「リアリティー」発表後に行われたツアーの様子を収めたDVDです。なにより、全30曲、140分、5.1CH、これで¥1700ちょっと!リージョンフリーなので輸入盤でも日本で再生OK!と、大盤振る舞い、超お買い得の一枚です。勿論内容も素晴らしく、「リアリティー」「ヒーザーン」等の近作にかつてのボウイのヒット曲をバランスよく織り混ぜており、オールドファンも最近のファンも納得の一枚でしょう。

もう、オープニングのCGアニメもボウイの黒っぽいタイトなステージ衣装も、バンドのメンバーも演奏も勿論ボウイ自身もカッコイイことこの上ない。60過ぎてもロックンロールの第一線のステージで演奏してるんだから驚異的です。やはりアップになるとそれなりに顔には皺が刻まれていますが、これがまたいい具合なんだな。

曲目はというと実際オレなんかは苔生したロートルファンの一人ではありますが、実は往年の名曲よりは近作最新作の方が断然カッコよく感じた。やっぱりいつでも「今」が一番の旬の人なのだから。オープニングの「レベル・レベル」の後に「ニュー・キラー・スター」「リアリティー」へと曲が展開するけれど、曲のスピード感やギターの走り方が違うもの。昔の曲は、名曲ではあるけど、やっぱり時代を感じるもんなあ。

それとバンドメンバーで目を引いたのがベースのGAIL ANN DORSEY。黒人女性なんですが、つるつるに剃った頭に丈長めのひらひらしたスカート、そしてぶっといベースをブッコンブッコン弾いてるんですね。剃髪にしているけどこれがまたいい女なんだわ。しかも「アンダー・プレッシャー」では、かつてフレディー・マーキュリーの歌ったパートを彼女が担当して歌いますが、これがまた実に伸びやかでソウルフルで良い歌声なんです!彼女が歌うこのシーンはこのDVDのなかでハイライトなんではないかと思う。

あと「ラヴィング・ジ・エイリアン」はオリジナルでは退屈な曲だったが、ここではシンセ&ギター1本で演じられ、アレンジも微妙に変わり、実はとても美しい唄だったという事を発見。若かりし頃の攻撃性が抜けて、始めて歌える事の出来た叙情だったんではないか。ここにもボウイ壮年期の輝きを見て取る事が出来る。

[]最近買ったCD/BEN WATTのDJものなど 最近買ったCD/BEN WATTのDJものなどを含むブックマーク 最近買ったCD/BEN WATTのDJものなどのブックマークコメント

Lazy Dog 1

Lazy Dog 1

Lazy Dog 2

Lazy Dog 2

Buzzin Fly 2

Buzzin Fly 2

この間のエブリシング・バット・ザ・ガールのリミックス集から暫くベン・ワット状態です。LAZY DOGはベン・ワットがDJしていたハコの名前で、BUZZIN FLYは彼の運営するハウス・ミュージック・レーベル。クラブものとは言えベン・ワットのミックスは全くイケイケの気配が無く、寒い地方に生まれた人がたまさか暖かく晴れた日に、陽を惜しんで身体を動かしてるような、ささやかでどこか淋しげな音。上物の綺麗な曲が多く、低音はおとなしめ。耳触りのいい油気の抜けた大人な音。でもこの適度に元気のない所がいい。ベン・ワットのなんだかいつもはにかんでいるような佇まいが伝わってくるような好ミックスです。

BUZZIN FLY公式サイト http://www.buzzinfly.com/

[]お疲れ気味 お疲れ気味を含むブックマーク お疲れ気味のブックマークコメント

先週も寝て無かったり寝すぎたり、飲みに行って終電で帰る事2回、さらにあれやこれやあって仲良くして貰ってる方を落ち込ませたりとか、週末は体調激悪だったりとか(ってかその後に飲んで終電とか)、なんだか訳の判らない一週間でした。関係各位にはとても御迷惑をお掛けしました。真面目に更新減らそうかなあ…。

[]乖離 乖離を含むブックマーク 乖離のブックマークコメント

ちょっとこれはある種の病気なのかなあ、と思ったのだけど、暫く前からリアルの人付き合いするより、日記の更新してたり、誰かからコメント貰ったり返したり、はてなで知り合った方にメールしたりメッセしたりするほうにリアリティを感じてしまうんです。会社にいる時も誰かからのコメントやメールの事をあれこれ考えてたり、会社の仲間と酒飲んでても日記更新しているほうが楽しいなあ、と思う事のほうが多くて。どこか日記って一対一な部分があり、リアルでの「たまたま目の前にいる自分と話を合わせている誰か」よりも日記の「FUMOというキャラクターに話しかけている誰か」のほうにより親近感を感じてしまう。もともと現実での人間関係の希薄な男なのでなおさらなのかもしれない。

オレは現実でも日記でも同じ様に振舞っていて、まあ明るいとか言われる事は多いんですが、こういうオレが日常では殆ど人付き合いが無い、とか言うとネットの方は驚くみたいですね。

多分現実のオレは色んな事にうんざりしているから逆にブチキレ気味で明るくしてるんだと思う。そうしないと気が滅入ってしまうから。そして気が滅入ってしまう様な原因を作ってくれた現実の諸相や人間に負けを認めたくないからへらへら笑って「たいしたことねーんだよ」と言いたくて明るくしてるんだと思う。だからオレが笑うのは、半分攻撃であり威嚇の意味があったりするのだと思う。

だ☆だ☆ 2005/04/26 08:36 ネットのお付き合いと現実のお付き合いはどちらも私には難しいです。
調子が悪いときの薬はそんな、はずかしくて言えません。とりあえず脳に糖分を供給するといいらいいので手軽なとこではあっつい紅茶に砂糖を沢山入れたものがおすすめです。

globalheadglobalhead 2005/04/27 06:36 そうですかー。だ☆さんはネットではいつもいろんな方とやり取りしてて、人気者なんだなー、と思ってましたが。少なくともみんなだ☆さんのことを好きなんだと思いますよ。オレはネットのほうが腹割って話せるので逆に楽かなあ。

だ☆だ☆ 2005/04/28 07:05 どこが人気者なのですか・・・はああ。
好きなら好きって言ってくれないと(書き込んでくいれないと)わかんないっすよ!
私はfumoさんのコメント書き込むとちゃんと返事をしてくれるとことか、分らない事を伺うと教えてくれるとことか、更新がマメなとことかが好きです〜
あと岡村靖幸を好きになってくれれば言う事無しなのですが、それは叶わぬ望みなのでしょう。
話は変わり。
学校の新卒の先生が自殺しちゃったのはショックでしたわ・・・
もうすぐGW(黄金週間)ですが、良い休暇をとられてくださいませ。

globalheadglobalhead 2005/04/29 01:55 ミキシではだ☆さんのマイミクさん達の書き込みでいつも賑わってるではないですか。だ☆さんは率直で飾らない所がみんなに好かれているのだと思いますよ。だからため息つかないで下さい!
あとブログは内容より更新だと思ってるので頑張って更新してます。
GWは眠りまくって生活します。
だ☆さんもよい休日を過ごされてください」

だ☆だ☆ 2005/04/29 05:47 おはようございます。朝から「素直で飾らない」と誉めていただき(誉めだと受け取りました)嬉しいです。
内容より、更新・・・名言ですね。
そうですよね、見に行ってそこのブログが更新されてないとがっかりしますもの。
GW中もたくさん更新してください!
私は休みの形態が土日祝日休みではない為、GWとは無縁です・・・
今日は世界で5番目くらいに好きな人を観てきます。観れますように☆
前売り買わなかったので、当日券なのですよ・・・
長くなりましたがfumoさん、いつも楽しみに読んでますので。
お体はご自愛ください。

globalheadglobalhead 2005/04/29 08:05 おはようございます。ミキシのだ☆さんの紹介文の多さがだ☆さんの人気のバロメーターじゃないですか!(オレが書かないのはああいうのが苦手だからです。ご理解ください)
内容より更新、とか言いましたが、もとよりたいした内容も無いので取りあえず数と文字数の多さだけで勝負しようかと。文字数だけならその辺のブログには負けてねえと。(虚しい自己顕示)
ただGWってみんな遊びに行っちゃって、PV率低いんですよね。だからオレも少し休み気味にしようかなあ、とか思ってマス。
またいらして下さい、いつもありがとう御座います。

だ☆だ☆ 2005/04/30 06:32 おはようございます。好きな人と握手してきました。
幸せです・・・死んでもいいです、もう(死にませんが)
紹介文は書くと向こうも書いてくださるのですよ・・・だからあんなんに・・・
昨日は友達に苛められてきました・・・

globalheadglobalhead 2005/04/30 20:32 死なないで下さい…。苛められたり幸せになったりまさに禍福は糾える縄の如しですね。多分だ☆さんはドラマティックな人生を歩んでるのですよ。…と思って生きましょう。

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20050421(Thu)

[]FULL SPECTRAM WARRIOR (X-BOX) FULL SPECTRAM WARRIOR (X-BOX)を含むブックマーク FULL SPECTRAM WARRIOR (X-BOX)のブックマークコメント

FULL SPECTRUM WARRIOR

FULL SPECTRUM WARRIOR

中東の架空の国に平和維持と人道支援を目的に派兵されたアメリカ軍と反対勢力とのリアルな戦闘を描くシミュレーションゲーム。プレイヤーは4人編成の2つのチームを交互に操り、ミッションを遂行してゆく。この2チームで相互に索敵・援護・陽動・挟み撃ちをしながらゲームを進めていくのが楽しい。基本的にチームは遮蔽物から遮蔽物へと駒を動かすように操作してゆくのだが、どこに敵が潜んでいるのか判らない為、移動には絶えず緊張感が漂う。また、弾数制限や個々の遮蔽物には強度が設定してあり、とてもリアルなプレイ感覚が楽しめる。時代設定は2004年のある日、ということになっており、武器や戦闘法も極めて現代的な戦争を再現してるのだろう。

オープニングムービーも現実の戦場を思わせる緊迫感を表現できていたと思う。このテンション、ムードが、ゲーム内でも続く。発売日を逃したレビューになったが、傑作だと思う。

[]ソニーセガマイクロソフト ソニーセガマイクロソフトを含むブックマーク ソニーセガマイクロソフトのブックマークコメント

ところでこのFULL SPECTRAM WARRIOR、制作は海外で、確かに非常に海外ゲーム、PCゲームの匂いがするが、完成度、独創性は実に高い。よくできたゲームだと思う。しかしプラットフォームがX-BOX、アメリカのゲーム市場では売れているハードではあるが、ご存知のように日本では惨敗状態である。別にマイクロソフトの肩を持つ訳ではないが、オレはこの状態がなんとなく歯がゆい。良作を作っても売れないのであれば、市場が冷え込んでしまう。そういうのはつまらないと思う。

そもそもオレはメーカーとしてのSONYが嫌いだ。SONY家電のデザインばかり先走った小洒落た雰囲気に嫌味を感じるし、そのデサインとは裏腹の故障の多さに家電メーカーとしての魂の無さを感じていた。そう感じていたのはオレばかりではないようで、家電としてのSONYブランドは往時の勢いは無いと聞く。そもそも、いろいろなゲーム機を所有したオレだが、プレイステーションはその中で真っ先に故障したし、PS2に至っては購入時に初期不良である。嘗めてるのか、と言いたい。

X-BOXには、かつてのSEGAのゲームを彷彿とさせる男気溢れる硬派なゲーム性を感じるものが多い。オレは、往時はメガドライブメガCDを揃え、32ビット次世代ハード戦争の折にはプレイステーションなど目もくれずサターンを買いに走った。第2次次世代ハード戦争ではPS2に遅れをとり、ドリームキャストのパーツが揃わないばかりに年末商戦にハードを並べられなかった湯川専務の苦渋と辛酸を我が事のように感じ、そのドリームキャスト撤退の報には涙を呑んだものだ。そしてバーチャファイター4がPS2で発売された時、一つの時代が終わったんだな、と感じた。今でもPS2でSEGAのゲームの発売があると妙に甘酸っぱい想いが脳裏をよぎる。そんな男の郷愁と感傷が、X-BOXで再び実現されようとした時、オレは「もう一度、やり直せるんだ」と心ときめいたものである。その頃オレはコンシューマー機なんぞより海外PCゲームの革新性に満ちた映像とドライでクールなゲームシステムの虜になってはいたが、X-BOXにはそんなPCゲームと相通じるセンスがあると思うのだ。

今現在、マイクロソフトはX-BOX後継機の開発・発表を控えているのだと言う。その名はX-BOX360と名付けられているらしい。またもPS3とのガチンコ勝負になりそうな予感だが、今度こそ、X-BOXには、そのゲーム機としてのポテンシャルの凄さを、ゲームファンに知らしめてほしいと思う。

rinjirinji 2005/04/21 23:12 おお!ふもさんはやっぱりSEGA者でしたか〜。わたしはサターンもドリームキャストも友人から買ってしまった裏切り者です。ごめんなさい。でも、X−BOXは(部屋の隅でほこりを被っているが)久しぶりに使ってみようと思いました。

globalheadglobalhead 2005/04/23 10:58 SEGAは濃いいゲーム性が楽しかったですね。難易度も高かったけど(泣)。メガドライブはシャイニング・フォースのデビュー作が特に良作だと思うけど、マイケル・ジャクソンのムーン・ウォーカーとかトージャム・アンド・アールとかグラフィックやシステムが個性的な作品も多かった。サターンはバーチャ連用マシーンでした。バーチャロンも死ぬほどやりましたが。サターン独特のざらついた画面って結構好きだけどな。ドリキャスはゲーム業界でいち早くオンラインを取り入れたゲーム機だったし、革新性ではSEGAはダントツだったと思う。
PS〜PS2のライトでカジュアルな雰囲気とは別のこってりどっしりした感触がX-BOXからは感じられて、オレはそんな所に惹かれるんですが。でも新作タイトルがやっぱり少なくて、ソフトはそんなに買って無いんですよー。

しかしここまで言っといてなんですが、一番やり込んだゲーム機はスーファミだったりして…。

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20050419(Tue)

[]キャットウーマン キャットウーマンを含むブックマーク キャットウーマンのブックマークコメント

キャットウーマン 特別版 [DVD]

キャットウーマン 特別版 [DVD]

バカ映画。トホホ映画。トンチキ映画。全てオレ様の得意とする所である。

何故バカ映画が好きなのか。それは何も考えず観れるからである。そして何故バカ映画をレビューするか。それは書く時に頭を使わずに済むからである。

トホホな映画ならオレに任せろ!という訳で、お題は「キャットウーマン」。なにしろ2004年度の最低映画を決める《ラジー賞》で7部門ノミネート、そして最悪映画賞、最悪主演女優賞、最悪監督賞、最悪脚本賞の5冠に輝くというトンチキのお墨付きを得た堂々たる迷作だというではないか!まさにおバカのおバカたる至高の一品という事が出来よう。相手に不足は無い。目には目を。バカにはバカをである。最近酒と睡眠不足とやんごとなき私生活の事情で(またオネーチャンにフラれた)以前にも増して知能指数と思考能力が縮退・摩滅しているこのオレ様にとってまさにうってつけの映画である。

さて。例によって無意味に長い前置きだったが、実の所、それほど酷い出来でもなかったぞ。女主人公のアクション映画ではアンジェリーナ・ジョリーの「トゥームレイダー」の空虚さよりはましだと思ったし、ドリュー・バリモアの「チャーリーズ・エンジェル」ほど遊び過ぎじゃないし。(ってかオレもよく見てるよな…。両作とも1,2とも観てます…(号泣)。どれもこれも愉快なトンチキ映画である事に間違いはないがな!!)たしかにツッコミ所満載であるにせよ、いいじゃん、所詮コミックなんだから。

ハル・ベリーはモロにハリウッド女優です!っていう綺麗な顔立ちの俳優だけど、なんか顔面に力入りすぎてそれほど魅力的だと思った事ないんだわ。でもこの映画では最初ぼさぼさの長い髪で登場してね。イラストレーターって役どころみたいなんだけど、そのナードな雰囲気が可愛らしく、オレはハル・ベリーに初萌え。でも後半髪切っちゃうとやっぱりキッツイ顔のハリウッド女優に戻っちゃって萎え。ただ、キャットウーマンで最悪主演女優賞取ったとはいえ、ハル・ベリー自身は健闘していたと思うぞ。

共演の悪玉役・シャロン・ストーンは悪役の貫禄が漲りまくって正解。普通にしてても悪そうな女の顔してるもんなあ。なにしろ、こういうコスプレヒーロー(ヒロイン)の敵役ってやっぱりコスプレなのがセオリーなのに、この映画のシャロン・ストーンはコスプレもせず普通にアクションやってても十分凶悪な雰囲気が出てたもんな!!あと悪玉その2の社長役はどこかで見た事が…と思ったら「マトリックス」で変態フランス人プログラム・メロビンジアンを演じたランバート・ウィルソン。なんかこういうヨーロッパの匂いのする悪役っていいよな。頽廃的で。ダイハードの悪玉も東欧・北欧系だったじゃないですか。やっぱこれからの悪役はヨーロッパ人に限る。逆につまんなかったのがヒロインに言い寄って来る警官、まあ恋人役って事なんでしょうが、こいつに魅力がない。だいたいちょっと助けた事に付け込んで一般市民を口説きに入る警官ってのが既にイケてない。

で、映画ですが。なんか、ハル・ベリー、一回死んじゃうんですが、猫の魔力で生き返って、で、猫的な超常能力を身につけるんですね。なんで猫なのか、とか必然性に拘ってはいけません。バットマンなんてコウモリですよ。スパイダーマンだって蜘蛛に噛まれた位でああなっちゃうんですよ。スーパーマンなんか、既に宇宙人なんですよ。猫ぐらい許して上げてくださいよ。なにしろ、ここクリアしないと話し進まないんだから。

でまあ、生まれ変わったハル・ベリーキャットウーマンとして活躍するんですが、ええと、なんか詳しく解説するのが馬鹿馬鹿しくなってきたんでやめます。基本的にバカ映画でありコスプレ映画なんです。ハル・ベリーの艶姿を愛でるアイドル映画という事も出来ます。ボンテージな衣装を眺めて「ハルたんってグラマー…(はあと)」とかやるのが一番妥当だと思います。それ以上でも以下でもないんでしょう。温かい目で見てやってください。(基本的にこのテの映画に点の甘いオレ。で、文芸映画は徹底的に叩きまくるのな。)

ちなみに監督は「リディック」のピトフ。ってかなんだよこの名前。ピトフ。ポトフ。ピラフ。みんな食いもんじゃねえか!(意味も無く逆上)そもそも「リディック」自体微妙なセンスだったからなあ。嫌いじゃないんだけどさ。なんかこう、あとちょっと工夫すればハジける人なのかもしれないけど。

[]やばいって やばいってを含むブックマーク やばいってのブックマークコメント

やばいよやばいよやばくて死ぬよ。例によって寝てネーよ。昨日は睡眠時間2時間だよ。久しぶりに会社遅刻したよ。何をやってたかはヒミツ。なんか生き急いでるような気がするよ。「2時間しか寝て無くて仕事できるんですか?!」と若いもんに突っ込まれたが、大丈夫、オレたいした仕事なんかしてねーから。

だ☆だ☆ 2005/04/20 08:39 睡眠とられてないのに更新されてるなんてさすがです。もう柏餅がほうぼうで売られていますが、柏の葉は食べないで下さい。
私は最近は茂山さん(狂言師)という方が好きです♪(←近況報告)

globalheadglobalhead 2005/04/20 12:22 寝ないと体に悪いということがやっとわかりました。(今頃分かるなよ)「夕鶴」の鶴の様に身を削って更新していますので今後とも宜しく御願いします。(でも誰かに恩返ししてるわけじゃないだけど。)
柏餅かあ。甘い物は食べないほうですが折角話に出たから、売ってたら今日買ってこようかな。で、「ショック!柏餅の葉を食う男!これが禁断の柏の葉の味だ!」というタイトルで今日の日記更新しようかな。…しないって。

azecchiazecchi 2005/04/22 15:54 仕事中居眠りしてませんか?(笑)ところでキャットウーマンといえば、僕の中ではミシェル・ファイファーです。それ以外は認めません。フモさんは「バットマンリターンズ」観ましたか?いいっすよー彼女、セクシーで。

だ☆だ☆ 2005/04/22 20:02 こんばんは。今日やっと読みました、「失踪日記」。大塚幸代さんの書評を読んで、「調子いいときに読もう・・・」と思ってたのですがずっと調子悪いので「これ以上調子悪くなったら薬飲めばいいし♪」と思って読んでみました。「夜」編駄目です・・・再読できません。最終的には面白く読めたのですが、きつかったです。
明日は土曜日ですので、良い週末を迎えてください。

globalheadglobalhead 2005/04/23 11:02 >azecchiさま
居眠りしまくりで書類にミミズののたくった文字を沢山書いて冷や汗ものでありました…。ミシェル・ファイファーのキャットウーマンもよかったですね。「ミャウミャウ」言う所が特に。オレはバットマン系のヒロインではユマ・サーマンのポイズン・アイビーが一番好きですよ。

globalheadglobalhead 2005/04/23 11:11 >だ☆さま
こんにちは。「失踪日記」、女性では考えられない世界ですからねー。しかし男として見ると、ああいう世界って自分の現実と薄皮一枚隣り合わせの世界なんですよ。社会も人生も何もかも投げ出して空っぽになってしまいたい、という自滅願望って少なくともオレはいつも抱えているし、いつああなったっておかしくねえなあ、と思う事がありますよ。ただ、ふと考えてみると既に今のオレはまともな社会性も一般の人が理想とするような人生も殆ど投げ出してますから、「ああなってしまってる」と言っても良いかもしれませんけどね。自嘲とかではなく。
ところで調子悪くなったら何の薬飲んでいるんですか?
あと週末はぼんやりしてようと思ってます。なんか過労気味。日記もどうするかわかんない。

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20050418(Mon)

[]ルネ・ラルーと宮崎駿 ルネ・ラルーと宮崎駿を含むブックマーク ルネ・ラルーと宮崎駿のブックマークコメント

ファンタスティック・プラネット [DVD]

ファンタスティック・プラネット [DVD]

ルネ・ラルー傑作短篇集 [DVD]

ルネ・ラルー傑作短篇集 [DVD]

「ファンタスティック・プラネット」はフランスのアニメ作家ルネ・ラルーによるSFアニメ。切絵の手法を使った奇妙な動きのアニメーションと、ロラン・トポール原画による暗く陰鬱でシュールな絵、そしてペシミズム溢れるストーリーでカルト的な人気を誇るアニメーションである。1937年、フランス-チェコ合作。

バンド・デシネと呼ばれるフランスコミック界は以前も紹介したエンキ・ビラル、メビウスなどの世界的に有名な作家を擁しており、大友克洋をはじめとする日本の漫画界に与えた影響は計り知れない。ユニークでオンリーワンなセンス、世界観。それはこの「ファンタスティック・プラネット」のかつて誰も見た事のないような異様な世界の映像を見て貰えば誰もが納得するであろう。オレ的にはロラン・トポールは諸星大二郎にその影響を感じるな。

この物語の舞台は惑星イガム。ここに住む巨人族ドラーグ人は、彼等から見れば豆粒ほどの大きさの人類を奴隷とし、迫害していた。しかしある日人間達はドラーグ人に叛旗を翻し…というストーリーなのだが、この映画での人間が、虫けらのように扱われ、嬲り殺されペットにされる様子が凄まじい。そういえば「猿の惑星」を思わせる部分もあるが、あの原作小説の作家・ピエール・ブールもフランス人だったな。

映画の中の世界の様子、生物、植生、風俗、生活、どれをとってもあまりに異質すぎる。知っているどんなものとも似ていない。この徹底した異様さが逆に惑星イガムの存在感を際立たせている。

なんか、言葉で説明しているのが虚しくなってきたな。例えばSF小説「地球の長い午後」を思わせるような、「世界と宇宙全てを構築し想像する力技」を感じるんだよ。この途方もないイマジネーション。不気味なアニメではありますが、SF好きで未見の方には是非お奨めします。

「ルネ・ラルー傑作短編集」はこの「ファンタスティック・プラネット」の監督の2本のアニメ短編を収めたDVD。「かたつむり」は巨大化したカタツムリに世界が滅ぼされてゆく様をやはりシュールに描く。ここでもロラン・トポールの異様な絵が効いている。「ワン・フォはいかにして助けられたか」は古代中国を舞台にした幻想譚。しかし原画が凡庸であり、駄作という訳ではないがこれまでの突出した物を感じられない、ありがちな作品になっている。結局ルネ・ラルーの作品はロラン・トポールに負う所が大だったのだな、と思わせる。

ところで、宮崎駿って、ルネ・ラルーには否定的なんだよね。なぜかって言うと、宮崎はアニメーターというのは絵を動かしてナンボ!動かないアニメを作ってアニメなんてほざいてる奴はけしからん!って言う人なんだよ。宮崎が何故評価されているかというと、あの素晴らしいストーリーテリングとは別に、あたかも生きているかのように動く・動かされるアニメーションの高度なスキルを持っているからなんだよ。

ジャパニメーションとか言って日本のアニメは持てはやされているけれど、実際TVで見る事が出来る商業的に量産されたアニメーションの殆どは、注意深く見ていると、実は止め絵や単に一枚の絵をパンしただけの紙芝居程度の動きしかしていないアニメだという事が判る。納期やコストの問題だと思うんだけど、宮崎にとってはこんなものアニメでも何でも無いんだよ。

このルネ・ラルーにしても、確かに原画は独創的だが、ことアニメーションという事に関するなら、宮崎にとってはダイナミックさに欠けた作品だと言う事になるのかもしれない。ただ同じ切り絵アニメでも世界的に有名なロシアのアニメ作家ユーリ・ノルシュテインの作品だと宮崎はベタ褒めなんだよね。

宮崎は他にも手塚治虫の虫プロ時代のアニメにも噛みついていて、あれはアニメ技術云々とは別に、TV局にアニメを安く買い叩かせる下地を作ったのが手塚プロだっていうことを言ってるね、

さらにラルフ・バクシのアニメ「指輪物語」(ロード・オブ・ザ・リングと同じ原作を持つアニメです。)にもその歯牙を向けていた。あの「指輪物語」というアニメは《ロト・スコープ》と呼ばれる技術を使ってるんだが、これって、実際に人間に衣装着せて演技させ、それにアニメ的に彩色したものなんだけど、「こんなもんアニメの訳が無い!」と激怒してたんだよね。つまり、現実の動きだから、それがリアルだというのはおかしいだろうと。アニメの技法とは、現実の動きをなぞるものなのではなく、アニメという話法でもってデフォルメされ抽出された動きだからこそ、はじめてアニメーションとして完成されたものが出来上がるんだぞ、と。逆に言えば、この批評精神こそが宮崎を宮崎たらしめているのであり、だからこそ、あの胸躍るような宮崎世界を作り上げる事が出来るんだろうな。

20050417(Sun)

[]毎日かあさん西原理恵子 毎日かあさん / 西原理恵子を含むブックマーク 毎日かあさん / 西原理恵子のブックマークコメント

毎日かあさん カニ母編

毎日かあさん カニ母編

毎日かあさん2 お入学編

毎日かあさん2 お入学編

西原理恵子のマンガはその豪気さと反骨振り、ヨゴレな仕事を厭わない身体を張った現場主義、公正さや世間体など気にしないストレートで独自な視点が好きでよく読んでます。あと女臭くないのがいい。西原のマンガには稀に叙情や感傷はあるにせよ、オンナをウリにはしない。全ては笑いに持って行く。このサバサバした感じがいい。

毎日かあさん カニ母編・お入学編」はそれぞれ西原自身と2人の子供、そして離婚したがたまに会っているアル中の元旦那が主要人物。いわゆる子育て日記です。しかし凡百のそれと違う所はケレン味に逃げない事、結構壊れているのにそれを包み隠さずあからさまに描いちゃってる事、安易に家族賛歌にしないこと、でしょうか。でもやはり読後伝わってくるのは家族といる事の喜びだったりする。それと狭いコマいっぱいに書かれたネームの情報量がやはり段違いの西原ワールドしていると思う。

子供の一人、長男の男の子は突っ走るばかりの実に分かり易いバカ子供で、可愛いとか可愛くないとかではなく、原石の男って男の子ってこういうもんだったなあ、と思った。泥にまみれおしっこちびっちゃうほど遊ぶのが楽しいってなんなんだろう。このなりふり構わない(だって子供だもの)パワーってなんだったんだろう。かつて子供で男の子だったオレは、この男の子ほどにもバカで支離滅裂だったけれど、そこにはなにがしか子供なりの論理があり、ガキの世界の理由があったのだよ。あの世界は、どこにいってしまい、そしてまた、オレのどこに残っているんだろう。

もう一人の女の子は、ちいちゃなころから、嘘泣きしたり、自分にばかり注目を集めたいお姫様体質だったり、やっぱり、きちんとオンナだったりするんだよ、よく言われるけれど、男の子って子供の頃は子供だけれど女の子っていうのは小さな頃から大人なんだろうね。自分の立ち振舞いが回りにどういう風に影響するのか、ちゃんと把握してるんだよ。

ここに登場する子供達は五月蝿くて汚くて悪戯ばっかりして疲れさせる事もあるけど、お母さんはいつも眉間に皺寄せ不機嫌な顔をしていて、お父さんは酒乱で入院してたりしているけれど、それら全ては安易に家族でいるって幸福だ、という結論でくくれはしないけれど、そんなマイナスな要素なんて弾き飛ばすほど、家族の中で大人数でガチャガチャやってるのは生きてて安心感があるような気がするけどなあ。というか、こういう人間関係の中で揉まれるなり他人を観察するなりする事で人間的にタフになれると思うんだけどな。

結婚したなら子供は作ったほうがいいのに、と思う。肉体的な問題があるなら別だろうけど、経済的な問題だとか社会情勢がどうとか言ってるのを聞かされると、要するに結婚しながら家庭的なものに束縛もされたくないと思ってるだけのような気がする。共同生活しているだけのシングルみたいな気分でいたいんだろうか。なんか生活感が出るのが嫌だったりするのだろうか。だったら最初から結婚すんなよ、と。恋人気分も3ヶ月までだぜ、と。なんか、「(個人主義的な)自分の楽しみ」ばっかり言ってると、進歩ねえぜ、自己完結してるだけの人生だぜ、って思っちゃうんだよ。大きなお世話なんだろうけどね。

実際子供なんて「五月蝿い」「汚い」「臭い」だけなんだけどさ。可愛い事もあるが殆どは苛立たせられる事ばかりだとは思うよ。半分動物なんだから。でも子供と接していると自分がかつて子供であったことを思い出すんだよ。そしてまた、子供の視点に自分を置く事が出来るんだよ。大人であると言う事はこれからどうせ歳取って衰えて行くだけなんだから、そんな風に子供の視点になれるっていうのはとても新鮮な発見があると思うし、さらにもう一度自分を発見できるんじゃないだろうか。別に自分発見の為に子供作ろうって言ってる訳じゃないが、子供を育てるというのは困難だがそれに見合う幸福感があるもんなんじゃないかな。それは愛情のある暮らし、愛情を注ぐもののある暮らしってことじゃないかと思うけど。

スマン、破綻した家庭の生まれ(母子家庭)で、結婚もしてないし予定もないし、勿論子供も作った事もないオレが言うのはリアリティがないような気もするが。しかし子供のいる友人の家に行くとオレはいつもそういう事を考えちゃうんだけどな。

[]何かいい事ないか子猫ちゃん 何かいい事ないか子猫ちゃんを含むブックマーク 何かいい事ないか子猫ちゃんのブックマークコメント

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バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/04/21 07:13 ぐはぁ!
朝からささくれた心に沁み入りました……
なんだこの毛のフワフワ感は。卑怯だけど大好きだー!

フモさんもだいぶお忙しそうですね。寝てないんですか?
やっと今日覗けました……後日、たまった記事を
一気読みさせてもらいます。
あ、テンプレがさわやか。

globalheadglobalhead 2005/04/22 02:17 バナナさんお疲れ様です。なんだか最近大変そうですね。
スイマセン、結構卑怯な写真で狙ってしまいました。
オレの方は、仕事は全然普通なんですが、私生活がワヤで。更新に命削ってます。

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20050416(Sat)

[]Larry Burrows, Vietnam Larry Burrows, Vietnam を含むブックマーク Larry Burrows, Vietnam のブックマークコメント

Larry Burrows: Vietnam

Larry Burrows: Vietnam

ベトナム戦争(べとなむせんそう 1960年 - 1975年)は、インドシナ戦争後に、ベトナムの独立と南北統一をめぐって戦われた戦争。宣戦布告なき戦争であるためベトナム紛争とも呼ばれる。第二次インドシナ戦争ともいう。(出典: フリー百科事典ウィキペディア)

ベトナム戦争写真集。この写真を撮ったカメラマン、ラリー・バロウズは1971年、ベトナムにおいてヘリコプターによる取材中に撃墜され、還らぬ人となっている。

物凄く不遜な事を言うけれど、写真を見て思ったのは、なんだか「映画のようだ」し、「ゲームのようだ」ったという事。映画はブライアン・デ・パルマの撮った「カジュアリティーズ」に雰囲気が似ていた。畑の中をアメリカ海兵隊がうろうろしているっていう絵。ゲームはPCゲーム、その名も「ベトコン」。米軍駐屯地の掘っ立て小屋な雰囲気、通信兵の持つ通信器具がでっかい受話器だということとか。こういう事言うとリアリティの欠如を指摘されるけど、むしろこうした歴史をプレイバックできるメディアの進化の方を指摘してもらいたいと思うんだけど。

ベトナム戦争写真は数々の生々しく陰惨な写真が残っているけれど、この写真集では戦争の有様とあわせ、兵士の苦悶、悲哀、疲弊した表情などに賢明に迫っており、決して悲惨さばかりを追った写真にはなっていない。

まあなにしろ、ここに載っている写真の海兵隊員は20代なんだろうなあ、と思う。世界一豊かな国で明るい希望と夢だけを吹き込まれてた連中がいきなりジャングルに放り込まれて、亜熱帯のうだるような気候の中、泥と雑草にまみれて人を殺せ、と命じられる。ただ、所詮国家なんてそういうものだと思うし、また、幸福の裏側というのはそういうふうに出来ているのかもしれない。ある種の幸福とは他者の不幸によって成り立っている訳だしな。オレらの便利さは誰かの不便で成り立ち、どこかの国の経済的豊かさはどこかの国の経済的貧困によって成り立つ。真の平和が欲しかったらみんなで平等に不幸であるしかないんだよ。

オレは戦争の是非だの平和の意義だの、オレの日記で書きたくもないし、まあ実はどうでもいいと思っている。戦争は起こる時には起こり、人は殺す時には殺し、殺されるものなのだと思っている。

戦争の本当の恐ろしさは、人が死ぬ事ではない。人は、やろうと思えば、どんな人間でも、誰でもいつだって簡単に人を殺せる、ということだ。

20世紀末の東欧の旧ユーゴ民族紛争なんか見ていると、あれなんて結局昨日まで仲良くやってたご近所同士が突然殺しあいを始めた訳だろ。日本で言うとなんだろ、突然関東の人間と関西の人間が殺しあうような感覚。信じられないだろ?有り得ない、と思うだろ。それが起こっちゃうんだよな。結局、戦争の歴史は人を平和に目覚めさせるよりも、より複雑で巧妙な戦争へと進化しただけなのではないかと思う。

写真集の話に戻ろう。一番新鮮だったのは爆撃機内からの映像だな。今まさにナパーム投下した写真などは圧巻。燃える村落。あと当時の地球最高の戦争テクノロジーで作成されたファントム爆撃機が、アジアのド田舎の田んぼに血眼になって銃弾撃ち込んでる写真は滑稽を通り越し、「ああ、どんなに勉強できても馬鹿は馬鹿なんだな」と救いようのなさを思わせる。

それとベトナム戦争のヘリコプターというとどうしても「地獄の黙示録」なんかの戦闘ヘリを思い起こすけど、これは運搬用なのかな、くの字に曲がったパイプみたいな格好のヘリコプターなんかもあったんだね。

一番緊張感を漂わせているのは従卒した戦闘ヘリ内で機銃掃射担当の兵士が被弾、負傷、死亡するまでの様子を仲間たちの混乱や悲嘆の表情を合わせ捉えた連作写真。現場での怒号やヘリのプロペラ音、風を切る音まで聞えてきそうな恐るべきリアリティ。

間間にベトナム民間人の映像が挟まれるのが救われる。ベトナムという国は、このベトナム戦争に限らず、その歴史を遡れば絶えず近隣諸国に蹂躪され続けてきた国家なのであった。だからこそ民族自決の気概の高い国民性なのだと思う。今ベトナムは貧しいがとても美しい国だと聞く。なんか、ちょっと行ってみたくなった事のある国ではある。

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20050415(Fri)

globalhead2005-04-15

[]花とかなんとか 花とかなんとかを含むブックマーク 花とかなんとかのブックマークコメント

もう花見の時期は逸してしまったけれど、オレにとって春の花というのは、桜と言うよりもチューリップを思い浮かべちゃうよな。

…チューリップ!すんませんベタベタで。なんか小学校の入学式なイメージがあるよな。ジャポニカ学習帳とかね!多分オレのなかでもそういう光景が刷り込まれてるのだろうな。華麗に咲き乱れる桜と比べてチューリップは可愛らしいイメージでしょうかね。でもオレの生家の北海道は桜の開花時期が遅くて、さらにオレの住んでた町では山の上の公園にでも行かなければ桜なんてそう見られるものではなかったから、桜ってものにあまり思い出がないんだ。郷愁もないし感傷もない。

チューリップは日本の在来種ではないし、基本的に花壇に植えられるものだから、どこか人工的な感じがするよね。色も赤・白・黄色と原色だから、ある意味ストレート過ぎて味わいがないというか情緒がないものだけれど、誰でもすぐイラストにできるあの簡単な造形が素直で好きだ。

オレ、子供の頃、花育てるのが好きでね。(…はい、そこ、笑わないように)春になると種だの球根だの買ってきて、家の狭い狭い庭先に埋めてたもんなんですよ。基本はアサガオ、ヒマワリ、3色スミレかな。

小学校の温室も好きだった。あの湿気とむせ返る様な土と植物の臭い、普段は見ることもできないような名前も知らない花々の鮮やかな色合いや奇妙な形態。子供ではあったけれど、オレは温室のあの温く湿った空気と静的だが濃密な植物の生い茂る生態系の香りに、微妙にセクシュアルなものを感じていたのかもしれない。

花といえば近所の広っぱにはいつも信じられないぐらいの数のタンポポが咲き乱れていた。タンポポに混じってオニアザミやスミレ、マーガレット、シロツメクサなんかが咲いていた。タンポポの茎を折ると白い汁が出てきてそれが面白くてよく花を摘んでいたね。季節が過ぎるとタンポポの野は一面の綿帽子へと変わり、風がそれを吹き散らかす前に綿帽子の野原で暴れて全部の種を空へと飛ばすのが好きだった。

今はもう実家の原っぱはすっかり造成されてタンポポの咲く姿は見ることはできない。そしてもはやタンポポごときで心躍らせるようなガキでもなくなったしな。ま、ジジイの感傷ですわい。いつもすまんのう。

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20050414(Thu)

[]少林寺三十六房 少林寺三十六房を含むブックマーク 少林寺三十六房のブックマークコメント

少林寺三十六房 [DVD]

少林寺三十六房 [DVD]

今オレの中で密かなブームになっているもの、それはカンフー映画である。バーチャファイターのパイ・チェン風に言うならクンフー映画である。*1やはり男に生まれたからにはカンフーの技と精神に一度は憧れるものなのではないか。カンフー映画の歴史は古いので、今古典的な名作と呼ばれるものをちまちまと見ているところである。

という訳で《少林寺三十六房》である。オープニング、勇ましい音楽に乗せて主人公の拳法の演武が華麗に披露される。こっから既にテンション上げまくり、暑苦しさ全開と言って良い。掴みはばっちりである。

さてこの映画のタイトル、「三十六房」とは少林寺拳法の技を会得する為の36のステップであり、それぞれが様々なスキルを鍛え上げる為の修行の部屋となっているのである。(実際は最初三十五房であり、主人公が最後に三十六房目を作る、というストーリー)

この各部屋での奇想天外な修行の様子がこの映画のキモであり、見所。…えー、今見るとお笑いタレントが総出演するようなバラエティ番組状態なんですが、それを眉間に皺寄せ歯を食いしばってガムバッテいる様子がナイス!

例えばパチキ*2をキメる修行では吊るされた何十という砂袋に次から次へ頭突きでアタック!次第にヘロヘロになって尻餅をつく主人公に師範代は「立て!立つのじゃあ!」と無謀な喝を入れる!そして主人公、「やる!俺はやってみせる!」と鮮やかに復活してその後荒馬のように次々と砂袋にアタックして行きます!最後まで辿り着いた主人公、天晴れな笑顔を輝かせ「やった!俺はやった!」「そうじゃ!それでこそ少林寺を極めんとする男じゃ!」とかなんとかいう会話が交わされます!(だったような気が。うろ覚え。)男ってもんはなあ、理屈は二の次でいいんじゃあ!例えアホアホと言われようが取りあえず手と足動かすんじゃあ!遣り遂げて見せるんじゃあああ!という気迫が伝わってきます。一人の漢として、ここは涙を流さざる終えない感動的なシーンです。(ホントかよ)

ところで気になったのですが、少林寺三十六房、とかいいますが、三十六の修行場にそれぞれ二十人の修行者、五人の指導者がいるとして、36X25=900人あまりの人間がここにはいるのでしょうか?いえ、拳法の修行をしている人間ばかりではないのでその倍として1800人もの鍛え上げた肉体を持つ逞しい男達が、人知れぬ山奥で幾日も幾日も経文を唱え血と汗と泥にまみれて拳法修行し飯食ってウンコしているということになるのでしょうか。何かその光景を想像すると汗と線香の交じり合った饐えた匂いが漂ってきそうで喉元まで甘酸っぱいものが込み上げて来るような気がするのはオレだけでしょうか。

さて、少林寺の究極の技を会得した主人公は山を下り、水滸伝アストロ球団かと思わんばかりのユニークな仲間たちを集め、骨軋み肉裂ける血みどろの復讐へと繰り出すのです。

オレの高校時代の国語教師がこの映画を観て突如少林寺に目覚め、いきなり頭を丸めて授業に参上した時にはビビッた。いつもひ弱そうな笑みを浮かべる見るからに人畜無害そうな教師であったが、その内面にはきっと滾る様な「漢」の血潮が渦巻いていたに違いない。でも頭を丸めただけでは単に「罰ゲーム?」としか見えない所がひよわな人生を生きてきた男の悲しさではあるが。しかしだ。男とはある日こうして克己するものなのである。それが勘違いの場合がかなり多いにせよ、そもそも、男って奴はこういう間の抜けたロマンに憧れる生き物なのだと思う。でも、それでいいんじゃないかと思う。カッコつけてる暇なんぞあったら、馬鹿になるべきなのだ。オレはそんな奴の方が100倍信用できる。

[]何かいい事ないか子猫ちゃん 何かいい事ないか子猫ちゃんを含むブックマーク 何かいい事ないか子猫ちゃんのブックマークコメント

先日の猫画像が一部で評判だったので大きい画像でUP。

f:id:globalhead:20050414213626:image

ついでに別の猫画像もドーゾ。

f:id:globalhead:20031118182508:image

*1:あなたにはクンフーが足りないわ!

*2:頭突き

nupinupi 2005/04/14 23:12 あううう。
にゃあ。「ママー、なんか顔の筋肉の弛んだ人がこっち見てるよお」
にゃああ。「しっ!目を合わせちゃ駄目よ。肉きゅうプニプニされるわよ!」
にゃあにゃあー。「こっちをじーっと見てるよお。しかもインチキ猫語で話しかけてきてるよお」
ふにゃああー!!「早くママみたいに寝たふりしなさい!」(薄目開けながら)

globalheadglobalhead 2005/04/15 04:45 がううう。
にゃあ。「nupiさんこんにちは♪」
にゃああ。「結構な猫好きとお見掛けしました」
にゃあにゃあー。「オレは肉球はないですが、ぜい肉でならプニプニできます」
ふにゃああー!!「遠慮します!」(半目開けながら)

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20050413(Wed)

globalhead2005-04-13

[]寒い 寒いを含むブックマーク 寒いのブックマークコメント

日曜日はあんなに暖かだったのに、なんなんだこの陽気は。ストーブも厚手の上着もセーターまで仕舞っちまったぞおい。セーターなんてクリーニングに出すとこだったぞおい。セーター、取り合えず一まとめにして、いつでもクリーニングに出せるようにしてあったのだが、何時ものズボラーな性格が今回救いになったのであった。今そっからまた引っ張り出しました。例によってイモジャーの上からセーター着てます。みんなもどんどんオレ様のオシャレテクニックを参考にするように。(書いていて虚しい)

それにしても、毎年季節毎にシャツだの上着だのセーターだのを2,3枚づつ買ったとしても、10年もすると結構な量になるんですよ。オレかなり物持ちのいいほうで、衣類って殆ど傷めずに持っているほうなんですよ。いつ買ったんだか忘れてるようなツイードのジャケットを未だに着てるし、靴は10年以上前買ったワークブーツを直しながらだけどまだ現役で履いてるし。まあ飽きちゃった洋服は人にあげたり箪笥のこやしになったり捨てたりしますが、イモジャー着る程度のセンスのクセに、年寄りになると衣類って溜まっちゃうから、結構な量持ってる事になるんですね。中高年の洋服の趣味をとやかく言ったりはしますが、あれって、趣味以前に、溜まっちゃって捨てるのも勿体無いから昔の衣類を未だに着ているのだという事に最近気付きました。

で、こんだけ数あって、しかも殆ど似た様な色とかが多いのが泣かせますね。春物出したら、同じカーキっぽい色の上着、4着出てきましたね…。なんか、買い物する時に、自分がどんな服持ってたか、忘れてるんですよね…。呆けですかね…。

あと、デザイン的に古臭くてもう二度と着ないと思いつつ、昔は結構気に入って着ていた洋服とか、何故か愛着が残っていて捨てられなかったりしますねェ。二十歳の頃に買ったマントみたいにやたら長い丈のダッフルコート、まだ持ってるもんなあ。

[]変えました 変えましたを含むブックマーク 変えましたのブックマークコメント

特に意味もなくデザインを変えました。早速「春らしい」と言われました。ありがとう御座います。そういえば今年も花見とは縁がなかったな。

それにしても「デザイン変えました」って、なんでわざわざ言うんでしょうね。見りゃあ分かるよ!って突っ込まれたらそれまでなんですけどね。なんかこう、自己主張したいんですかね。

関係無いですが、髪を切った次の日、女子に「あ、FUMOさん髪切ったぁ〜」とかチェックされると妙に嬉しいですね。たいした髪じゃないんですけどね。でも一週間ぐらい経ってから「切ったんですか?」とか言われるのはちょっと微妙ですね。もう本人切った事自体忘れてますからね。あとポイントは女子から言われる、と言う事であって、男から言われても何も何一つ感じはしませんし特に面白くもないし場合によっては睨み返してやったりしますけどね。

[]今週の目標 今週の目標を含むブックマーク 今週の目標のブックマークコメント

「今週はちゃんと寝る。」

今週の目標が水曜日に発表される所がオレのオレたるゆえんですね。先週は5日間で睡眠16時間でしたからね(哀泣)。何やってるかというと更新してるんです(号泣)。日記だけが楽しみになってしまいました(哭泣)。しかも今日は朝5時に目が覚めたので朝から更新して今6時です(啼泣)。日記廃人と呼んで下さい(涕泣)。

…(泣)(泣)うるさいですね。「号泣」以外は読んだ事もない字ですね。全部Web辞書http://dictionary.goo.ne.jp/)で「泣」の《後方一致》で検索して調べました。日記書くのに辞書は欠かせません。一応工夫してるんです(飲泣)。

[]呑んでた 呑んでたを含むブックマーク 呑んでたのブックマークコメント

昨日は呑んでました。呑んでメッセしてたら「またかよお」という顔されました。いや、顔見てませんけど。その節は失礼しました。(いろいろあったらしい。)その後違う方から「今日は呑んでるよう」というメールが来てておお、お前もか、と少し仲間意識が沸きました。

しかし「呑む」って漢字は“うわばみ”みたいに飲んでるみたいで嫌ですね。やっぱりおしとやかに「飲む」ですね。ええ、オレ、本当はおしとやかなんですよ。「しとやか【淑やか】(形動)[文]ナリ 物言いや動作が上品で落ち着いているさま。」ですからね。

ちなみに若い方に「うわばみ」の意味を知らない方もいるかもしれないので書いておきますが「うわばみ【〈蟒蛇〉】 (1)巨大な蛇の俗称。大蛇。(2)〔大蛇は物をのみ込むというところから〕俗に、大酒飲みをいう。」であります。

だ★だ★ 2005/04/13 09:35 目に爽やかな色使いが素敵ですねー★
しかし、寒いですね・・・風邪などひかぬようお気をつけて下さい。

globalheadglobalhead 2005/04/13 12:18 おおダ星さんお久しぶり。お元気でしたか。色が軽めになっていいかもですね。
4月ってやっぱりまだ油断できないですね。こんな時期にお花見とかするんだから日本人ってやっぱり生真面目ですねェ。田舎から出てきて最初にお花見に誘われたときはなんだか楽しそうに思いましたが、結局ただ単に薄暗がりで凍えながら酒飲んでるだけなんだもんなあ。あれ以来どうも桜には感慨は持てません。
ダ星さんもお体に気をつけてお過ごし下さいね。

だ 2005/04/14 07:34 昨日は「ダウンコート着てぇ」と泣きながら海を見てきました。毎日「何を着たらいいのだろう・・・ウール着たいけど世間の目があるから綿にしとこう」などと思ってます。
お花見は桜の下でお酒飲まなくても、散歩とか、電車の中とか、車とかから見える桜を見るので充分じゃん、と思っています。
寒い上に花粉が飛んでて拷問ですからね・・・花見は。
あとさらに私事を続けるとリアルな友達に手紙で「だ☆」って〇〇さん(本名)だよね?と問いただされました。
今日はハチクロアニメ見て下さいねー
では、お体ご自愛くださいませ。

だ☆★だ☆★ 2005/04/14 07:35 ↑上のに「★」を付け忘れました。

globalheadglobalhead 2005/04/14 12:19 泣きながら海に…な、何があったんですか、だ☆さん!そして世間の目とは何なのでしょう…。謎が謎を呼びますね。今日から「謎多き女(ひと)だ☆さん」とお呼びします。
桜は、そうですね、「ああ、咲いてるんだなあ」と確認できるぐらいでちょうど良いですね。「ああ、そういう季節なんだあ」って思えればね。
リアルな友達という方は、オレの日記でだ☆さんを発見したのでしょうか。謎ですね。「謎多き女(ひと)だ☆さん」ですね。

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20050411(Mon)

[]廃虚としての日常 / 東京するめクラブ 地球のはぐれ方 その2 廃虚としての日常 / 東京するめクラブ 地球のはぐれ方 その2を含むブックマーク 廃虚としての日常 / 東京するめクラブ 地球のはぐれ方 その2のブックマークコメント

東京するめクラブ 地球のはぐれ方

東京するめクラブ 地球のはぐれ方

2回目です。今回は(やっと)内容を紹介します。

●魔都、名古屋に挑む

「馬鹿にしてないよ」と言いつつ、村上は絶対名古屋を馬鹿にしている。結婚式などの名古屋独特の俗習、名古屋独特の食文化、名古屋の広すぎる街並み、どれも十分に異質な感じがして、日本の各大都市と比べても抜きん出た独特さを醸し出している。オレの日記を読んでいる方に名古屋の方がいらっしゃるかどうか分からないけれど、少なくともこの本の文章を読んで名古屋に行ってみたいとか名古屋で暮らしたいとは思わないもの。この本のコンセプトの「ゆるさ」が強力に伝わってくる一章。

●62万ドルの夜景もまた楽し――熱海

ここでは既に熱海は「廃虚」扱い。熱海秘宝館からもう「ゆるさ」大爆発。平易に書かれているけれど「熱海はやる気がない」とはっきり言い切る。でも熱海の町外れには「風雲文庫」なる個人博物館があるらしいんだけど、なんと、ここは、ナチスドイツ関連の遺物、そしてアドルフ・ヒトラーの遺品と言われる展示物が大量に蔵置され、ファシズム礼賛と偏愛が謳われる恐るべき博物館なのだという。これの記述はちょっとポイント高い。

●このゆるさがとってもたまらない――ハワイ

人工楽園ハワイ。実質日本の一部と化したハワイ。逆に日本人入植者がどのようにハワイを変えたかが伝えられるレポートは興味深い。アロハシャツって日本人が生み出したものなんだってね!日本人入植者が使い道の無くなった和服の晴れ着を半袖シャツに下ろしたのが起源なんだとか。アロハシャツの派手なプリントは晴れ着の意匠が元になっているんだとか。あと村上のホノルルマラソンについての観光誘致としての側面を書いた苦い文章が記憶に残る。

●誰も(たぶん)知らない江の島

多分この本の中で唯一「行って見てもいいかも」と思わせた土地江の島。調べたらオレの近所の駅から電車で一時間あまりで行ける。(でも本当に行く事はありまシェン)交通は不便だとか商店街は雨になると閉めちゃうとか坂だらけで散策に体力がいるとか猫の多い町だとか、例によって脱力しまくってますが、天然の洞窟を使った岩風呂とか有形文化財に指定されたと言うローマ風呂って一回見てみたいような。いや、本当に行きはしないけど。

●ああ、サハリンの灯は遠く

サハリンは現在ロシア領であり、旧日本領・樺太のことです。オレの実家の北海道の街から海峡一つ超えた場所にあり、晴れた日は水平線の向こうにその存在を確認する事が出来ます。この本では村上は自分の興味があった土地についての文章が冴えていて、このサハリン篇ではチェーホフの紀行文まで引用しながらサハリンの荒野に想いを馳せます。自然としてのサハリンは荒々しく雄大で、その風景には息を呑むものがあるようですが、町としてのサハリンはなにしろダメダメなのらしい。中央集権下の官僚主義が未だに色濃く残ったまま「ロシアの最果ての地」として放置されている土地で暮らすという事はどういうことを意味するのか。しかし、ここでも韓国人入植者が逞しく生きているという文章に救われる。あと大きな花咲きガニが手掴みで獲れるのだという!しかもロシア人は足しか食わないんだって!ひえぇぇぇっ!トドの居留地のリポートは圧巻。サハリン篇はこの本の中でハイライトだと思う。

●清里――夢のひとつのどんづまり

80年代バブル時代の中産階級の夢と幻想が結実しそのまま行き詰ったもうひとつの廃虚、清里。あの頃の中流という連中が竹下通りの衛星都市みたいなところで暮らすのが夢だったという薄っぺらさが今の清里の凋落ぶりなんだろう。この本の中で一番どうでもいい町だなこりゃ。「やまね」という天然記念物種が生息しているのだそうです。農業はきちんとしているらしく、そういった方面で再生したら?という前向きな意見がナイス。

●あとがき

都築響一氏のあとがきがいい。「急いでるからとか、今度またとか、自分に言い訳はいくらでもできるけれど、そこであえてジャンプするかどうかで、人生が(失敗に多いけれど)発見に満ちたものになるのか、安全で退屈なものになるのかの分かれ目がある」「幸せの敷居を低くするのが、人生をハッピーに生きるコツなのかも」など、いちいち頷いて読んでしまった。まあオレの敷居は低すぎるけどな…。オレは他人から見ればいつも楽しそうに見えるらしいがな、それはオレが自分の人生にたいしたものを望んでないからであります。いや、素敵な女子との出会いとかあればもっとええとむにゃむにゃ(強引に終了)。

[]オレと村上春樹 オレと村上春樹を含むブックマーク オレと村上春樹のブックマークコメント

ちょっとだけ村上春樹の事を書きたい。オレは村上は《羊をめぐる冒険》出版時からの好きな作家だった。そしてデビュー作《風の歌を聞け》を読んでさらにはまってしまった。酔っ払うと村上の本を読んだ。《ノルウェイの森》は全編酔っ払って読んだ。どこかで村上は80年代の「時代の気分」な作家だったのだと思う。あの頃、文芸誌の新人賞応募には村上モドキの作品ばかり集まって選考者はうんざりさせられたという。オレは《国境の南、太陽の西》まで読んだが、その頃出ていた短編集はなんだか違和感を感じて、このあたりから読まなくなってしまった。村上への違和感は生硬なカタカナ横文字の多用と、四回に一回失敗している比喩、少しも面白くないダークファンタジー趣味だった。「こいつ、自分を賢く見せたいんとちゃーうんか?」と思った。また、なんでもかんでもセックスシーンがクライマックスなのが嫌だった。AV女優のインタビュー本で、あるAV女優が「村上春樹はセックスを汚いものだと思っている、そこが嫌い」と言っていたのがあって、ああ、女性はそういう風に感じるのだな、オレの違和感もそこにあるのかな、と思った事があった。村上のリベラルさは所詮あの時代のリベラルさだったのかな、と思う。

村上の文章の底にあるのは「失われた世代」*1と呼ばれたフィッツジェラルドヘミングウェイ、そしてチャンドラー的ハードボイルドへと受け継がれる情緒を廃したドライな描写の生むアメリカ文学的モダニズムだった。彼の文章の持つある種の喪失感は近代アメリカの至ったアメリカンドリームとデモクラシーの終焉とどこかで繋がっているのだ。だからこそ飽食の80年代バブルの時期にいち早く滅びの予感を漂わせた文章を突きつける事によって支持を得たのだと思う。

実を言うとオレも一頃村上的文章を一所懸命書いていた時期があった。オレの缶ビール好きも村上の影響だ。そしてどこかでオレも自分の中の80年代的リベラリズムに落とし前をつけようとしているのかもしれないと思う事がある。だって、あの時代はオレの青春期だったのだからさ。

ちなみに大ベストセラーになった《ノルウェイの森》でさえ頑固に映像化を拒んだという村上だが、処女作《風の歌を聞け》は当時ATGと呼ばれたインディペンデント製作によって映像化されている。(出演:小林薫、真行寺君枝、 監督: 大森一樹) これがまた原作の雰囲気がよく出た秀作で(全然違うという話もある)、興味のある方は探して見るといい。ビーチボーイズの「カリフォルニア・ガールズ」が流れるラストは、泣けますよ。

*1:失われた世代(Lost Generation)は、第一次世界大戦後にアメリカに登場した、旧来の価値観とは一線を画す芸術家たちを総称する文学用語。ロスト・ジェネレーションとも。命名の由来は、ガートルード・スタインヘミングウェイに対して言ったことば "You are all a lost generation(あなたたちはみな、失われた世代なのよ)" に因る。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

通りすがり通りすがり 2018/01/29 23:31 この本の名古屋の情報は、歪曲されていたり、捏造がありましたね。わりと名古屋本ってそういうの多いんですけど、この本も例外じゃありませんでした。ちょっと回ってイメージをつぎはぎしたのでは、と思っています。

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20050410(Sun)

[]オレが日記を書くという事 / 東京するめクラブ 地球のはぐれ方 その1 オレが日記を書くという事 / 東京するめクラブ 地球のはぐれ方 その1を含むブックマーク オレが日記を書くという事 / 東京するめクラブ 地球のはぐれ方 その1のブックマークコメント

東京するめクラブ 地球のはぐれ方

東京するめクラブ 地球のはぐれ方

この本は作家・村上春樹を隊長に、エッセイスト・スタイリストの吉本由美、アートデザイン編集の都築響一の三人が、「国内外の“ゆるい”場所」をたらたらと散策し、その場所の奇妙さ奇矯さを多いに味わおう(あげつらおう?)、というコンセプトで綴られた紀行文です。まあ何しろ行った場所が実に微妙。名古屋・熱海・ホノルル・江の島・サハリン・清里…と、「…う〜ん」と唸ったままなんともコメントが出来ない組み合わせであります。なんというか、みうらじゅんあたりがオタク的フィールドワークで面白がっているような事を村上春樹的なコスモポリタニズムと吉本・都築らのアート・ディレクション的観点で切り取って見ました、と。

この本には幾つかの点でとても感心した。

職業作家が書いた文章なんだから、当たり前と言えば当たり前なんだけど、物事を取材して、それを伝える為に書かれた文章は、こうであるべきなのだなあ、とつくづく思った。別に名文とか薀蓄のある文とか言っているのではなく、「何を伝えたいか」「視点をどこにおくか」「どう表現するか」という点で、実に的確で簡潔でそして抑制された文章だと感じた。

オレはこうしてブログをやっていて、そして日記とレビューを半々ぐらいでUPしているけれど、やるのならなるべく他のブログとは違う切り口や遣り方で文章を書きたいと思っている。そういう差別化をしないと、「オレ」が書く意味はないし、又、読むほうはわざわざ「オレ」の文章を読む必然性はないし、オレ自身、そういったモチベーションで書き続けないと退屈になってくるからだ。ただ、その為には、そういった文章を書けるスキルやテクニック、知識が当然必要で、オレはそういうレベルに達していない文章内容に大抵歯がゆさを憶えながら、しょうがねえなあ、とか思いながら毎日書き飛ばしているんだけどね。

ぶっちゃけた話、オレ学歴って高校までなんっすよ。その高校自体あんまり行ってなくて、よく卒業出来たなあってぐらいの劣等生でね。はてなって、大学生や、高学歴で職業も専門職だったり技術者だったり、日記やってる人って割とハイソサエティな雰囲気があるんですよ、オレにとっては。学歴云々よりもこういった人達ってやはりある種のデータをさばく集中力やスピードやその下地になる情報量は優れていると思うし、訓練されていると思うんですよね。だからそういった人たちと同じ事をやろうったって勝てないと思ってるんですよ。だからオレがはてなで導入したのは「オレ」という独善的で強引で言葉が乱暴で下品で大雑把な人間のキャラな訳なんです。そして、「ガテン系」をわざと前面に押し出して、胡乱な雰囲気を醸し出そうとしてる訳ですね。イヤ、実際のオレもそういう人間なんですが(笑)。そういうキャラで他を威嚇・牽制しようという小心者にありがちな企みだった訳なんですよ。いや、なんで勝たなきゃならないの?と疑問を持つ人がいるかもしれないけれど、オレ昔この日記でIQだけは高そうな糞生意気な大学生にふざけた書き込みされた事がありましてね。こういう研究室と学舎内だけが世界で現実だと思っている思い上がったタワケを叩き潰す為には善良な小心者をやっていちゃあ駄目だと思ったんですね。まあ全ては卑屈な劣等感の賜物ではありますが。

ただこうして日記を続けていて、こんな文章をいつも読んでくれている人がいる事を発見したり、またそんな人たちと日記以外で交流する機会があったりしてきて、何かとても人間的なものに触れる事が出来て、なにかこう、ルサンチマンばかりぶちまけなくても、「オレ」は普通に「オレ」でいいじゃないか、と思えて来たんです。

本の話に戻るけど、だからこそ、極々当たり前に、こんな文章が書ければ良いなあ、と思えたんですね。(ああなげえ。結論までがなげえ。)

さて本ですが、もう一つ感心したのは、こういった各地方のちょっと変わった光景を伝える旅行文って、今ネットで探せば沢山あると思うんですが、こうした出版物という形態でパッケージングされることは、やはり今でも有用なのだなあ、と思ったのです。編集をする上での活字や写真のレイアウト、文章の順序、小さく挟まれるトピックでの息抜きなど、WEBでも出版物でもやることは一緒なのかもしれませんが、WEBってどこか拾い読み感覚でポイントポイントで読んじゃうんですが、本だと始め→終りまで直線的な編集と読ませ方するんでね。最近WEBと出版の垣根が曖昧になって来ているような気がするけど、ただ読むものにとって必要な情報があれば良いのではなく、一冊の本として読ませる工夫が出版物にはあって、それを再発見出来た事が新鮮だった。

長くなってきたので2回に分けます。(又かよお!!!)

[]日曜日。 日曜日。を含むブックマーク 日曜日。のブックマークコメント

今日は暖かいな。Tシャツで十分だ。あと押し入れ引っ繰り返して短パン出しました。(短パン好き。)15時の気温が21℃、これは初夏ですね。押入れ開けた時に怖いモノを結構見たのですが忘れる事にしたほうがいいかなあ…と暫く悩み、やはり片付ける事に。あれこれ捨てる事にして、ゴミ袋3つ出しました。フィギュアもちょっと捨てました…。

以前書いた事があるかもしれないけど、昔CD100枚近く捨てた事があったなあ。無名すぎて売り飛ばそうにも値段の付かないようなCDばかりで。もう本も捨てる時期だなあ。

で、あとは掃除と靴磨きだなあ、とか思った所で押入れからプレイステーション用ジョイスティックを発見、「そうじゃあ《鉄拳5》をやるんじゃああ」と意味も無く興奮してちょっとだけプレイ。やっぱり《鉄拳5》はジョイスティックじゃないと快適に出来ないことを改めて確認。技も避けもピュンピュン決まります。極悪なラスボスもなんぼか楽に倒せるかも。ってかアイツ怪獣なんだもの…。

バーチャは逆にゲーム機でやりすぎたせいか、オレにはコマンドはパッドのほうが入れ易いような気が。

…ってそういう話じゃなくて掃除だよ掃除!

[]ポートレート ポートレートを含むブックマーク ポートレートのブックマークコメント

そういえばちょっと要望があったのでオレ様の写真をプロフィールに載せといた。(以前期間限定でUPしたのと同じもの)見るがいいさ!見やがれチキショウめ!言っとくけど40過ぎのジジイのツラなんて見苦しいだけだぞ!ああ、これで女性ファンが減ってしまう…。(いたのかよ)

[]今日一日 今日一日を含むブックマーク 今日一日のブックマークコメント

で、結局、午後全部はてなの原稿書きで終わっちまったよ…。何が悲しくてこんなに取り付かれたように書いてるんだよオレ…。明日の文章は今日より更に長いです。読んでね♡

んじゃ、これから煙草買いに銀座まで行ってくるわ。

…え、掃除?ええと…

hisamura75hisamura75 2005/04/10 23:31 み、みちゃった……(ぽっ♥)

globalheadglobalhead 2005/04/11 00:31 ううう…見ちゃいましたか。ナイスフォローありがとう御座います。今後ともヨロシク…。

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20050409(Sat)

globalhead2005-04-09

[]オレとお昼寝タイム オレとお昼寝タイムを含むブックマーク オレとお昼寝タイムのブックマークコメント

今週は5日間で睡眠時間16時間程度なのであった。別に不眠症とかではないのだが、起きていようと思えば起きていられるし、また、朝は何時に寝ようと会社に間に合う時間には目が覚めるのである。

日中は眠いことは眠いが、それほど仕事に支障をきたすこともない。もともと大した仕事をしてないからである(謙遜)。ただ目の下に隈作ってたけどな。オレ的には「スタンリー・キューブリックみたいじゃわい、グフフ」などと思う事にしているのだが、ただでさえ目つきの危ない人間なので、その剣呑な顔つきがなおさら嫌な人間ぽい雰囲気に彩られているようである。

ただやはり、このような生活には昼寝は欠かせない。よく言われていることだが、お昼に5分10分程度でも寝ておくとその後の仕事具合を大いに左右するのである。これは本当で、たった5分でも、寝たふり程度でも、1度頭をリセットすると、起きたときにかなり頭がスキッとしているものなのだ。自分で分かるもんな、「オレ今頭オーバーヒートしているなあ」って。これがちょっとの睡眠でクールダウンするのである。

と言う訳で昼寝が重要だと言う話なのだが、オレはこのことを大変重視していて、実は昼寝用に、会社に、あるものを持ち込んでいる。

それはである。(爆)

昼飯を食い終わると、オレはおもむろに机の下から枕を引っ張り出して机の上の置き、そこに突っ伏し、さらに遮光効果を上げる為にタオルを頭から被せ、そのままガーガー寝てしまうのである。

外面から見ればあまり格好のよい物ではないが、見てくれなど補って余るほど昼寝の効果は絶大なのだ。まあ最初は事務所中の人間が「マジに枕持ち込んでんですかあ?」とドン引きしてたけどな。ケッ、布団持ち込むよりはいいだろ!ってか布団も持ち込みたいぐらいじゃワイ!

そしてまた器用なことに、必ず午後の始業時間にはぴたっと目を覚ますのだ。よっぽど体調が悪いわけでもない限り、この「必ず目を覚ます」という行動は完璧に施行される。よく判らないが、オレにはクォーツ時計並に優秀な体内時計が内蔵されているようである。

オレはこの昼寝という奴は、社会に出て仕事するようになって10数年、ずっと習慣になっている。

と言うわけで今日のポイント:《会社には枕持参》

(それにしてもたまに会社の話を書いたと思ったら話題が《昼寝》だもんな。もっとこう、「仕事のあり方とは!会社のあり方とは!社会人の務めとは!」みたいな「知性と人格の備わった大人の男」みたいな事書けないのかなあ…。ってむしろ書かない、いや、書くほど仕事してねえ(爆)。)

[]帰ってきたモーホー 帰ってきたモーホーを含むブックマーク 帰ってきたモーホーのブックマークコメント

金曜日は会社の後輩と呑んだのである。オレもたまにはまともな社会人の振りをするのである。後輩と杯を重ねつつ会社の愚痴やこれからの仕事のあり方などを語り合うのである(…しねーよ)。ただちょっと違うのは、その日のお相手はモーホーU君だったのです(「奥さまは魔女」風に)。

もう呑みの約束した段階で、「じゃあ今日は、デートですね、ムフ」である。ああああ何言ってんだよこの腐れホモがよおお!とムカついたのでUのアキレス腱を狙って鋭角的な蹴りを一発キメておく。「いたあい、いたああい!」とくねくねと苦悶するUである。

さらに仕事の時間が引けて、「んじゃ行くぞ」と声を掛けたら「どんな所?暗い所?ムードのある所?いやあん、こわーい」などと自己完結した爛れた妄想の世界に入っていたのでムカつき倍速、背中の腎臓部分を狙って素早い膝蹴りをかましておく。「いたあい、いたああい!」とくねくねと苦悶するUである。

しかしこんな事で懲りるUではない。だってあいつMなんだもん。ホモでMでフケ専。つくづく因業な男である。

店は海鮮の旨い所であった。イカワタの沖漬け、ブリのカブト焼き、ホヤの塩辛(莫久来=ばくらい、という名前であった。珍しい。)、フキノトウの天麩羅などを食しました。で、会話の内容はというと、七福神の世界から抜け出して来たようなある上司や、動きとテカリ具合がイグアナにソックリのある上司の物真似を延々とやっていただけであった。

で、最後になんか締めに一杯、ってことにして、オレは芋焼酎「大魔王」(素晴らしいネーミング。旨かった)をグラスで頼んだのだが、お前はどうする、とUに訊いたら「じゃーあ、グラスワイン赤で(クネ)」とかヌかしやがるじゃねええかよおお!荒くれ者の漁師さんたちの獲った旨い肴に深みのある味わいの芋焼酎飲んで男臭く盛り上がってんのに、頼む酒が赤ワインかよぉおこのドグサレがよおお!ってか、赤ワインとモロキュウ頼んでんじゃねーっつっの!

これだからモーホーは困るんだよ、と思った金曜の夜でした、マル。

ecmecm 2005/04/09 11:23 仕事してた頃常にパシュミナのストールだのカーディガンだの持ち歩いてたので「ハピさんたらオシャレさん」と思われがちだったのですけど実は全部通勤電車&休憩時間のおねむグッズだったのです。枕は流石に移動の多い私には不向きだったので柔らかい鞄にタオルハンカチ(手を拭くハンカチ以外に別に携帯)を敷いて代用。大体いつでもどこでもどんな姿勢でも眠れる人で有名です、パフパフ。

globalheadglobalhead 2005/04/09 19:39 パシュミナって知らなかったんで調べたら「ヒマラヤヤギの首と腹の毛を使った希少価値の高い素材。」ってことらしいな。カシミアみたいなもんだと思っていいのかな。
そういえば以前ハピさんに人間みたいな形の枕?クッション?のことを紹介されたけど、睡眠グッズに興味あるみたいだね。オレもやはりあの怪しい形の枕/クッションを買って会社に持ち込むべきなのだろうか。因みにオレの枕はベタだけどそば殻っす。実家に帰ると妹の寝具を借りるんだけど、あいつのお気に入りとか言う羽毛まくらはふかふかし過ぎてかえって首が痛くなり、だから実家ではいつも座布団丸めた枕で寝る破目になるんであった。パフパフ。

ecmecm 2005/04/09 21:34 カシミヤよかもっと細い繊維らしいヨ、引っ掛けるとすぐにピッと攣れてしまうけどくてサラッとしてるので夏場の冷房対策にバッチリ☆何か業者の宣伝文句みたいですが。私は枕が苦手なんで、長年使い込んだ弾力性の無くなったクッションとクッションを並べた隙間に頭を挟みこむようにして眠るのがデフォルト。......... あ、うでとか胸板まくらは大好きよ、パフパフ〜。

ecmecm 2005/04/09 21:36 ↓ふもぴいんとこのリンク元に素晴らしいのがあるね......... 母とオナニーて。て言うか2件ともココダ!(@x@)

globalheadglobalhead 2005/04/10 08:15 そうかふにゃふにゃのクッションが好きなのか。オレは枕は硬くないとダメだな。かといって電話帳みたいのじゃ嫌だけどな。それとさっきの妹の羽毛枕で寝ると、100%寝癖が出来たよ。オレ普段寝癖とか出来ないタチなんだけどさあ。
リンク元、あれっすねえ、チャック・パラニュークの本をレビューした奴のはずなんですけど、検索エンジンってのは文脈無視して拾うからなあ。まあエロ期待して来た奴が文学に目覚めれば又面白いかと。

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20050407(Thu)

[]Magnum Stories Magnum Storiesを含むブックマーク Magnum Storiesのブックマークコメント

Magnum Stories

Magnum Stories

《MAGNUM PHOTO》は写真素材を探している時に行き当たったのですが、ロバート・キャパらの世界の有名写真家によって創設された協会らしいです。オレのように写真ビギナーにはガイドとしてうってつけでした。

MAGNUM PHOTO
http://www.magnumphotos.com/c/Home_MAG.aspx?Stat=Menu_Home

1947年、ロバート・キャパ(ハンガリー人)の発案で、アンリ・カルティエ= ブレッソン(フランス人)、ジョージ・ロジャー(イギリス人)、デビッド・ シーモア("シム")(ポーランド人)らが創設した、会員が出資して運営する、 フォトジャーナリストの集団。それまでは作品が掲載される際、写真家の意向にかかわらず、むやみに写真をトリミングしたり、不正確なキャプションをつけられたりすることが頻繁にあったが、これを防ぎ、写真家の権利と自由を守り、主張することを目的として、ニューヨークとパリに事務所が設置された。

マグナム・フォト東京支社
http://www.magnumphotos.co.jp/

この写真集は「マグナム所属の61人写真家達が各8ページにわたリ、写真と文章で「その時」を紹介。時には歴史的瞬間だったり、日常な瞬間だったりします。(bookman’s e−book:http://www.bookmans.co.jp/photo/portrait.html)」とあるように、著名写真家達の切り取った歴史の1ページを垣間見る事が出来ます。

版型が約280 ×280mm、厚さ55mm、511頁にわたる重量級の写真集ですが、見応えは十分。アマゾンあたりでは¥8000ほどの値段がしますが、DCブランドのシャツを買ったと思えば安い安い。なにしろ息を呑み、考えさせられる写真が満載です。

戦争や内乱での硝煙も生々しい痛ましい映像、欧米資本主義世界に蹂躙される第3世界の悲劇、それらは心を抉られるものではあるにせよ、「今自分はどういう世界に住んでいるのか」を知る一つの材料であることは確かだと思うんです。Robert Capaのあまりにも有名なノルマンディ上陸作戦時のショットを始め、ベトナム戦争天安門事件、アフガン戦争、チェチェン紛争、ボスニア紛争、グレナダ侵攻、ソマリア紛争…と、様々な戦争映像がまるで歴史の教科書のように目の前に迫ってきます。その臨場感、恐怖、悲惨さは、重いものではありますが、そのなかでの人間のギリギリの表情が、生の輪郭を顕わにしているように思う。

それとは又別に、世界のありとあらゆる国に住む人々の顔、表情、生活を写した写真もあり、この奇妙な距離感が、世界の広さ、大きさを認識させてくれます。

歴史のドキュメンタリーとしても優れているし、先端の写真家達がどのように写真を撮ってきたかを知る上でも勉強になります。いろんな人に観て貰いたい写真集です。

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1959年、キューバ革命政府の誕生。ライフルを捧げ持つ少女、市民と語るゲリラの女性、演説するカストロ、少女を抱きかかえるカストロ。写真:Burt Glinn

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ハーレムの黒人の子供達と遊ぶ女性警官。写真:Leonard Freed

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20050406(Wed)

[][]オレと飛び出す絵本 オレと飛び出す絵本を含むブックマーク オレと飛び出す絵本のブックマークコメント

小学生の頃は図画工作が好きであった。何か暗記したりややこしい計算なんかをする必要が無い。ただグチャグチャと粘土を捏ねたり画用紙を絵の具で汚していれば時間が経ってくれた。

小学3年生の時の図画工作の時間に「飛び出す絵本」を作る授業があって、オレはこの時、その頃ガキのオレのライフワークだった愛するUFO、ネッシー、雪男、幽霊等が本から立ち上がり跳梁跋扈する空恐ろしい飛び出す絵本を作ってクラスの人気者になったのだが、この絵本の噂を聞いた近所のオバさんが、自分の親戚の子のプレゼントにこんな感じの飛び出す絵本を作ってくれ、と母伝いにオレに頼んできた。そう。小学3年生にしてポップ(アップ)アートの作品製作を依頼されたのである。受注価格は¥500。その頃の1ヶ月のお小遣いと同額である。ガキのオレは二つ返事で引き受けた。

今度は凝った。前回の作品の反省点などを踏まえ、市販の飛び出す絵本をお手本にし、出来るだけ大きなものが飛び出す事。二重三重に立ち上がる事。ギミックを取り入れ、動かす事が出来たり絵が変わったりする仕掛けを入れる事。ストーリーは前回のような「水曜スペシャル」ネタではなく、楽しげな御伽噺とする事。これらを盛り込み、一週間かけて製作された。そして完成したそれは、ガキの自分が見ても完成度の高い飛び出す絵本として出来上がっていた。完成した作品を受け取りに来たオバさんが何度もお礼を言いながら帰って行った姿をみて、オレはとても誇らしかった覚えがある。そして、それからオレはアーチストになる事を目指した…というならカッコいいオチだが、今は単なるガテン商売です、グヘヘ。

今日紹介するのはネット書店「BOOKMAN'S E-BOOK」http://www.bookmans.co.jp/index.htmlで見かけた「不思議の国のアリス」の飛び出す絵本。ううう、キュートじゃないっすか!欲しい!アマゾンでもう一度検索かけた所¥2482!お手ごろ価格かも…。物欲が…。

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さらに「オズの魔法使い The Wonderful Wizard if OZ:A Commemorative Pop-Up 」の飛び出す絵本も。こちらも捨てがたい…。

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作者調べました。Robert Sabudaという人で、「POP‐UP BOOKのカリスマ」なんて呼ばれているらしい。公式HPはこちら。
http://www.robertsabuda.com/

「LOVE ZAKKA」という日本の方のHPでの紹介文がとても詳しく書かれています。
http://hazuki.nobody.jp/new_zakka_sabuda.html

8月に発売される予定の新作は恐竜の飛び出す絵本!?うぎゃあっ!欲しい!(Encyclopedia Prehistorica: Dinosaurs)

それにしても日頃悪辣なことばかり書きまくってるくせにこういうファンシーなものに結構弱いオレって…。大体”シモネタ”鳥肌実の次が不思議の国のアリスかよ、どういうメンタリティーしてんだよオレは。

Alice's Adventures in Wonderland (New York Times Best Illustrated Books (Awards))

Alice's Adventures in Wonderland (New York Times Best Illustrated Books (Awards))

The Wonderful Wizard Of Oz (The Childhood of Famous Americans Series)

The Wonderful Wizard Of Oz (The Childhood of Famous Americans Series)

Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs Pop-Up

Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs Pop-Up

itopitop 2005/04/07 00:40 初めて書き込みさせて頂きます☆
↑不思議の国のアリスの飛び出す絵本、私もすっっごく欲しいと思ってました!奇遇なことに。
是非この手に持って間近で見てみたいものですね〜。
ホント買っちゃうかも。。。

globalheadglobalhead 2005/04/07 12:27 itopさんこんにちは。飛び出す絵本というものにはなにか郷愁めいたものを感じます。子供の頃やっぱり好きだったもんなあ。
この写真のトランプの飛び方、尋常じゃないですよねえ。確かに実際手にとって見てみたいです。ってかやっぱり買っちゃうほうが早いか!?(アマゾンの請求が怖くて暫く近づけないんです…)

itopさんの日記、よく見に行ってたんですが、いつかコメントしようと思って先を越されてしまいました!最初itopさんを「アイトップさん」とお読みしてたんですが、やはり「イトピーさん」が順当なんでしょうね?また日記のほう、覗きに行きます。今後ともよろしく〜☆

itopitop 2005/04/07 18:25 あ、読み方はイトップでよろしくお願いします♪イソップ物語を文字っているのです。でも確かに他にも色々読めますねぇ。新鮮でした!
フモさんの日記は実は結構前(はてなを始める前)から拝見させて頂いていておりました。こっそりと(笑)なのでこうしてやりとりができてすごく嬉しいです!どんどん覗きにいらして下さい!
こちらこそよろしくお願い致します☆☆

globalheadglobalhead 2005/04/07 20:32 ああなるほど、「イトップさん」は思いつかなかったな。実はオレは「fumo-p」と書いて「フモピー」と呼ばせるふざけたニックネームを暫く使ってたから、itopさんも本名が伊藤さんとかでそれで「イトピー」とか呼ばれてた方なのかなあ、とか勝手に想像してました!失礼失礼。じゃあイトップさんってことで!
アンテナに登録されてた方だったんで気にはしていたんですが、そんな前から読んで貰ってるとは思いませんでした。なんか嬉しいなあ。ありがとう御座います。
という訳でこっそりオレの日記を読んでいる人は思い切ってどんどんカミングアウトしましょう!

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20050405(Tue)

[]『モッズ系猛禽類、鳥肌実で御座います。』 『モッズ系猛禽類、鳥肌実で御座います。』を含むブックマーク 『モッズ系猛禽類、鳥肌実で御座います。』のブックマークコメント

玉と砕けよ! [DVD]

玉と砕けよ! [DVD]

トリズム

トリズム

『人間には、三つの欲が御座います。食欲。性欲。海水浴。』

猛禽類系変態パフォーマー、鳥肌実である。撫で付けた頭に三白眼。黒スーツに《皇居に向かって敬礼》《欲しがりません富国強兵》《ニイタカヤマノボレ》などのスローガンが白糸ででかでかと刺繍してあるのである。得意とするのは右翼街頭演説(風)パフォーマンス。でも一見右翼風の演説をしているように見えて実はお笑いなのね。言ってる内容なんて怪しいし、歩く姿はインチキ臭いし、下品だし目つき悪いし、さもしいし卑屈だしネタは18禁だし、サイテーと云えばサイテーなんだが、芸人としては完成されてるんだよね。キャラ立ってるんだもの。

面白いパフォーマーなのですがTVには出られません。危なすぎてTVで放送できないのです。

DVDではたいしたパフォーマンスも無く、あちこちうろちょろとペンギン歩きしては顰蹙を買って、笑いというより冷笑されている、といった感じ。靖国神社行って軍服着たじいさんとか弄ってるけど、アブナイというよりどこか微笑ましい。右翼っぽく見せてるけど、思想なんかないのは一目瞭然なんだよね。無思想で無意味。お笑いの鑑だと思う。鳥肌はこのDVDのなかで、ただひたすら異質な存在として街中に立っているのだと思う。この《異質さ》が鳥肌のパフォーマンスということなんだろうな。

CDのほうは持ちネタ全開でこちらは笑えました。でも危ないです。シモネタ満開です。あと○○○に触れまくってることもしてます。いいのかこれ。しかし危ない風体しておいてネタが家族ネタという小市民ぶりがまた、みみっちい上に人間が小さくて笑えます。『エキノコックス』が最高に面白かった。

最近「タナカヒロシのすべて」というなんかまともな映画に出てますが、どうしちゃったんだ鳥肌!まさかメジャー狙ってるのか!?http://www.tanakahiroshi.net/

…という映画とは別にアダルトビデオにもきちんと出演しています。「爆乳戦隊チチレンジャー」http://www.tma.co.jp/e-shop/prod_detail.asp?prod_id=1220 (勿論18禁だからね!よい子の皆は覗いちゃダメだよ!)鳥肌中将!あんたこっちの方が断然似合ってるぞ!

鳥肌実 公式HP http://torihada.com/

*鳥肌のパフォーマンストークを聴こう!でもやっぱり18禁だと思うからよい子の皆は行っちゃダメだよ!

廃人演説
http://torihada.tripod.com/haijin.html

スピーチ
http://torihada.tripod.com/speech.html

以下は、内容は鳥肌実ですが、ちょっと変な編集してあるもの。

健太と私 その壱
http://torihada.tripod.com/kenta01.html

健太と私 その弐
http://torihada.tripod.com/kenta02.html

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20050403(Sun)

[]お買い物、お買い物 お買い物、お買い物を含むブックマーク お買い物、お買い物のブックマークコメント

ギャースッ!(何故「ス」が付くのかは不明)例によってお買い物しまくりで楽しい日々。しかしゲームでCDでDVDだもんな。なんか、欲望の基準が小学生並みなんだが。なんかこう、車買ったりとかマンション買ったりとか海外旅行したりとかフーゾクで札びらばら撒いたりとか、大人な買い物には全く興味ないんだよな。しかし逆に、こういう大きな買い物しない割に貯金がまるで無いのは全てソフトウェア代になってると言う事だな…。アマゾンの請求月6万だし。(爆)なんかこう、チマチマした買い物で満足してるんだよな…。人間もチマチマしてるし…。(泣)

という訳でレビューとかタルイからざざっと最近のお気に入りを紹介!

[]ヘルボーイ ヘルボーイを含むブックマーク ヘルボーイのブックマークコメント

ギャースッ!ヘルボーイのフイギュア付きDVDだ!フィギュアカッコよすぎ!背中に墓場から掘り出した喋る死体(ニコライ皇帝だったっけ?…イワン雷帝のようです)をしょってるぞ!しかもDVD版限定のレア・アイテムだ!フィギュア・ファンは買いに走れ!

映画のほうは去年見た映画のベスト3に入れたぐらい好きな映画だったな。今見返してもキャラが立ってるし配役もいい雰囲気出してて「ノレる」映画だったな。ヘル・ボーイ役のロン・バールマンは適役としかいいようが無いし、ヒロインのセルマ・ブレアの暗い目つきと黒髪のゴスぶりには萌えたし、ジョン・ハートは御茶ノ水博士状態だし、お守り役のルバート・エヴァンスはいい感じのデクノボーぶりだし。敵役のラスプーチンもクロエネンもナチ女将校も狂いまくった残忍ぶりが楽しくて天晴れなヒール振りだった。

なにしろ特典映像が充実。通常2枚組、限定バージョンは3枚組だ!マイク・ミニョーラの絵を使ったちょっとしたアニメが御愛嬌。ヘルボーイの身につけているアイテムに細かなオカルト的設定がされているのも始めて知る事が出来て嬉しい。限定版特典のDisc3はまだ見て無いけど、コミックの方にまで突っ込んだ映像が満載のようだ。まさにアメリカンヒーロー物、そしてミニョーラファンにとっては必携のアイテムになる事は間違いない!ホント、痒い所に手が届くような嬉しい特典だよね。みんな買え!

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[]ニュー・オーダー/ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コール ニュー・オーダー/ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コールを含むブックマーク ニュー・オーダー/ウェイティング・フォー・ザ・サイレンズ・コールのブックマークコメント

ギャースッ!ニュー・オーダーの新譜が出ちまったよ!オレはこのバンドの前身・ジョイ・ディビジョンの頃から聴いてるオールド・ファンなんですよ。12インチもCDシングルもコンプリートっすよ。(自慢)…あ、今アマゾン見たらまだ持ってないシングルが…品切れ…(泣)。

このアルバムは巷では「軽い」とか「明るすぎる」とか言われているようだが、逆に曲全体のトーンが一致しているからアルバムとして通して聴くのが楽なんだよ。そもそもこいつらのアルバムって昔からどっちかというと散漫で、捨て曲多いし、アルバム全部聴くのは退屈だったりしたもんな。メンバーの連中はシングルの打ち込みの多い曲がニュー・オーダーだと思われるのは理不尽だ、とインタビューで言っていたけど、こいつらのリミックス曲のヤバさはアルバムの青臭いロック・フィーリングを超越していると思うよ。ペット・ショップ・ボーイズのニール・テナントが、ニュー・オーダーのビデオ「ニュー・オーダー・ストーリー」*1で言っていたけれど、ニュー・オーダーの曲にはどこかに一筋の狂気が宿っているんだよ。だから普通によく出来たロック・ミュージックだと思って聴いていると、フッとどこかにもって行かれそうな危ない音に出くわしてしまう瞬間が彼等の音にはあるんだよ。特にこのニュー・アルバムでは後半がヤバかった。

なお日本盤にはボーナス・トラックが収められているが、このうちの1曲は日本語で歌っている!訳詩が馬鹿なのとあまりに下手な日本語で(クイーンだってもっと上手かったぞ!)聴き辛いのだが、「夜が来ると 宙に星が舞い 月の歌が響きだす ただ 遠い昔なら笑って 笑っていたんだ 何時だって」というリリシズムはやはりニュー・オーダーならではだな。この奇妙な喪失感。

オレは彼等の曲で一番好きなのは「リグレット(=後悔)」という曲だ。「多分 忘れてしまったのだろう 君の 名前も 住所も」という歌い出しで始まるこの曲は、美しいギターフレーズと相まって切なさ大爆発の曲だ。この曲もそうなのだが、ニュー・オーダーの音の基調になっているのはこの喪失感なのだと思う。彼等は失くしてしまったコトを、失くしてしまったヒトを、穴埋めも詠嘆する事もなく、ただ空っぽになった心としてそのまま呈示しているのである。それはかの名曲「ブルー・マンデー」で、友=イアン・カーチスの死を「僕はどうしたらいい?僕はどう感じたらいい?」とただただ困惑そのものとして歌にしていた頃から変わらないスタンスなのだ。だからこそ彼等の曲は切ないし、泣きたくなるぐらい美しい。

[]鉄拳5(PS2) 鉄拳5(PS2)  を含むブックマーク 鉄拳5(PS2)  のブックマークコメント

ギャースッ!鉄拳の5が出たんだ!対戦格闘ゲームだよ!例によってやりまくりだ!もう指がすりむけて痛いぐらいだよ!

対戦格闘ゲームってある意味ゲームの中で一番原始的に見えて一番サイバーなジャンルじゃないかと思うんだよ。これってビルドアップしたシュミレーションだもんな。つまりディスプレイの向こうにあるのは能力を拡大させた自分自身の似姿なんだよ。感情移入度高いもの。逆にRPGってストーリー重視のように見えて本当にやっている事は獲得したレベルやスキルの細かな数値をCPU操る敵と差分化させることがゲームの本質じゃないかと思うんだよな。(MMORPGになると又別だが)つまりRPGにはメンタリティはいらないけれど、格闘には多分にメンタルなものを要求されると思うんですよ。つまりそれだけプレーヤーの人格が反映されているんではないかと。まあ、あと運動神経と動体視力も関係するけどね。

この鉄拳5ではオープニング・ムービーやストーリーモードがやはり充実しているね。ヴァ−チャファイターほどじゃないけど、コスチュームの着せ替えも楽しそうだ。

逆にオマケで入っている鉄拳1〜3のアーケードモードは、懐かしくはあれ、今見るとヘボヘボな画面が泣かせるだけで、それほど食指がわかなかった。また、ミニゲーム「鉄拳:デビル・ウィズイン」は、やはり所詮ミニゲームの域を出ていなくて、悪くは無いと思うがやらないと思う。

格ゲーはスト2はあまり興味が無かったけど、やっぱりヴァーチャファイターではまったクチだね。画期的なゲームだった。なにしろリアルだった。キャラが目の前で息づいているようだった。ラウステージの叩き付けられると「ゴンッ!」と鉄の音がする床、あれ痛そうだったもの。なにしろゲーセン行かないオレがゲーセンでコイン積んでやりまくっていたもの。でもヴァーチャは「2」までだなあ。「3」はアンジュレーションとか複雑になりすぎてノレなかった。「4」は面白かったけど、昔ほどやり込まなかったしね。

格闘ゲームはジャンルとしては行き詰まりかもしれないけど、「殴りあう」というシンプルな快感、「強いものが勝つ」という分かり易いルール、これは他のゲームでは味わえないものであるのは確かで、なにがしか今後も良作が作られ続けるといいです。

[]休ませろ 休ませろを含むブックマーク 休ませろのブックマークコメント

結局調子に乗って3個ともレビューしちまったよ…。だから3日ぐらい更新休ませてください…。オレにも生活というものが…。

*1:アルバム「リパブリック」発売時頃、イギリスのTV番組で特集された映像を編集したもの。版権の問題でDVD化出来ないらしい。しかしその内容は圧巻!ジョイ・ディビジョンの超レアなPV、ライブ映像も含めた21本のビデオクリップ、ライブ映像、メンバーのオフの様子、メンバーや関係者のインタビュー等貴重映像が140分にわたり収められています。そして本文で触れたニール・テナントの他に、U2のボノがインタビューでニューオーダーについて述べるのだけれど、突然ジョイ・ディビジョンの「ラブ・ウィル・ティア・アス・アパート」を歌い始めるんですよ!このシーンは鳥肌物だった。

nupinupi 2005/04/03 22:43 おぉ!バーチャ2懐かしい〜。私が中学の頃にちょうど出て、兄の影響もありかなりハマってました。
あれって段位認定モードとかあったじゃないですか。普通にムック見れば使用する技や必要回数が書いてあるんですよね。きっと知らない人が多かったのか、ゲーセンの大画面で調子乗ってやって名人だか達人だか取ってたら、いつの間にか知らないお兄さんとかに「バーチャ姉ちゃん」なる名を付けられていました。私も3は殆どやらずに、2以降はゲーム離れしてしまいました。あの頃のゲーム業界って良いものが多かった気がする。2DでもSNKとかCAPCOMも盛り上がっていた印象が。
バーチャ本当に好きだったなぁ。「Dancing shadows」とか聞きまくってたし。フモさん分かるかな?ヘンテコなアニメにもなりましたよね。といいつつ、しっかりCD買ってたりして。(汗)でもそのおかげでバーチャグッズの販売が増えたりと当時はマニアのように集めていました。若かりし頃の思い出ですねぇ。今でもたまに発作的にやりたくなります。アーケード版で。だってサターンの家庭用と全然違いますよね?ちなみにいくつかキャラは使うけど、やっぱりサラとジャッキー兄妹が好きですね。2P派でした。

globalheadglobalhead 2005/04/04 22:21 おおぉ!nupiさんもバーチャッ子でしたか!しかも名人すか!押忍!「アネさん」と呼ばせてください!(…すいませんちょっと悪乗り)
バーチャはオレも大好きでしたね。好きだったけど下手でしたよ。CPUに負けるもの。負ける理由は判ってるんです、間合いを取らずに特攻ばかりやってしまうんです…。性格ですな…。nupiさんとやったら絶対勝てないだろうなあ。
オレはサラばかり使ってました。馬鹿の一つ覚えでダブルジョイントパットとコンボサマーの連携ばかりやってました。取り合えず重量級には無敵でしたけどね。「2」でのサラは使える新技多くて最強かも、と思ってたんですが後で調整されて使えなくなったときは悔しかったな。○○フレーム、とかいってもあまりピンとこないタチでしたよ。ムックってゲーメストあたりかな。オレもあの手の本はよく読みましたが、特にバーチャファイター・マニアックスはバイブルでしたね。アニメも見てましたよ。オレはサターンで出てた各キャラのピンナップCD‐ROM全部揃えましたよ。当然サターンはジョイスティック完全装備ですよ。あと攻略ビデオとかも買いましたよ…(遠い目)。壁にはファミ通から切り取ったサラのグラビア貼ってました(汗)。池袋サラさんは今何をやってるのだろう…。
2DではSNKはサムスピが、カプコンではヴァンパイアあたりがよく出来てるなあ、と思いました。3Dではナムコのソウルブレイド、あとセガのヴァーチャロンとか好きだったなあ。全部下手でしたが(爆)。さらに全部ゲーム機でプレイ(核爆)。
「Virtua Fighter 10th Anniversary」http://www.enterbrain.co.jp/jp/p_pickup/vf10th/ってDVD+本知ってますか?バーチャ生誕から4までの歴史を歴代のチャンピオンのプレイやインタビューを交えながら記録したものなのですが、当時のゲーセンの熱気が伝わってきて観てるとなんだか甘酸っぱい気持ちになりますよ。
バーチャは「3」は確かに今一つでしたが、「4」からはサラのフラミンゴスタイルからの攻撃が新鮮で、割と面白かったですよ。

nupinupi 2005/04/05 21:52 はーいバーチャっ子でーす。私は「アネさん」なんてキャラではないので、そう言われるとなんか新鮮ですねぇ。
フモさんバーチャ強そうなので下手とか言われても信じられないなー。特攻が多いというのはなんとなく正直者のフモさんっぽいですね。そう言われれば確かに戦術に性格が反映されるのかも。
サターンで出たCD-ROMは各キャラの映像+歌が入っているやつですよね?その前に発売されたのが全キャラの歌11曲の入ったアルバム「Dancing shadows」なんですよ。当時はすごい聞き込みましたねぇ。私の周りでは(当時のゲーセンはプリクラが出るか出ないかの頃だったので、女の人が殆どいなかった為にチヤホヤして頂いて顔見知りになった人達)女性キャラの曲が支持されていましたね。特にパイの曲。個人的には晶やラウの「いかにも!」な曲が特に好きでした。
ビデオは神業的な空中コンボを集めて紹介してるのは見たことがあります。あれは鳥肌ものですよね。バーチャは本当に奥深いゲームだと思いました。私も、実戦では「使えねー!」っていう様な技をなんとかコンボに取り入れたいと色々試した記憶が…。対チキン君用に侮辱コンボなるものを編み出したり。どんなのだっけなー。
他の格ゲーもそうですが、やはりバーチャをやるならジョイスティックですよね!いかんせんアーケード版に慣れているという事もあり、パッドじゃ全然技が出ない!晶スペシャル(正式名称忘れた)は勿論、単純なしゃがみダッシュすら出ないー!ぎゃああ!!あのもどかしさは私には耐えられませんでした。今バーチャやったらどうなるんだろう。考えてみるとあれから10年近く経ってるんですよね…。もう感覚鈍りまくりでしょうね。指はリズムを覚えてくれてるかしら。(淡い期待)
フモさんが紹介してくれている本+DVDは確か10周年記念に出たものですよね?あまり詳しくは知らないです。なんだか興奮させられそうな一品ですね!
ちなみに私は当時、バーチャのテレカとかアニメのカードとかキーホールダーとかそういった類のものを集めていました。あとはお菓子のおまけのミニフィギュアとか、あとあと…(フモさんと競ってどーする!)
そういえば昨日フモさんに届いてますか?なんか失敗してる気が…もう一度やってみます。

globalheadglobalhead 2005/04/05 22:10 ううう…日付勘違いしてました…今お詫びのメールを…。

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20050402(Sat)

globalhead2005-04-02

[]ピザ的個人情報 ピザ的個人情報を含むブックマーク ピザ的個人情報のブックマークコメント

そういえば昨日も相変わらずピザ食ってたが、(…。)電話で注文するんだけど、一度その店で注文すると大抵電話番号言うと住所とか名前とか登録されて、次から電話番号言うだけで「住所がXXXのXXX様ですね。」って感じでピザ屋の注文係が返してくれるじゃないですか。でも昨日はちょっと違ってて、「個人情報をお守りする為に住所とお名前をおっしゃって下さい。」って言われたんだよね。

これってどういうことかというと、ピザ屋の電話注文に他人に成り済まして電話すると、第3者の住所を調べる事が出来るって事なんだよね。まずターゲットの大まかな居住地域と電話番号を知っておく。そしてその近辺のピザ屋にそのターゲットの名前で電話する。すると一度その人物の注文があったピザ屋は先ほどの要領で住所を返してくれるのね。これ実はクラッキング/ソーシャル・ワーキングのテクニックなんだよね。

先ほどのピザ屋はピザーラ。他のピザ屋はまだやってないようなので、ストーカーなどを目指す人は他のピザ屋をあたりましょう。

[]廃人生活カムバック 廃人生活カムバックを含むブックマーク 廃人生活カムバックのブックマークコメント

朝からビール飲んでニュー・オーダーの新譜かけまくり&ゲーム「鉄拳5」やりまくり状態。またぞろ《廃人カムバック》宣言かよ…。(最近気分が荒んでいる)

[]Wallpaper Wallpaperを含むブックマーク Wallpaperのブックマークコメント

悪かったな。

どうせパソコンの壁紙、AV女優だよ。

[]さあ休みなんだから! さあ休みなんだから!を含むブックマーク さあ休みなんだから!のブックマークコメント

この間はズボラーがどうとか言っていたが、実際部屋がマジヤバイ状態まで荒廃の一途を辿っているので片付ける事にする。ただ、問題は、もう仕舞う所も無いほど増えた本とDVDだ。押入れも限界なんだが…。なんか棄てるしかないのかなあ。

もちろんフィギュアは棄てないさ!

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えー、プチ禁酒してます。飲酒はすっかり習慣になっていたが、思うところがあってウィ−クデイはアルコールを抜くことにし、もう3週間たったのであった。別にノー・プロブレムである。しかしかといって別に体が軽いとか頭がすっきりしている、と言うわけでもない。健康のこともあるが、経済的にもナニだし、それと酔っ払っている時間が勿体無い、と思ったのだ。それに酒抜いても毎日3時間睡眠だしな。どこが健康なんだか。

禁断症状とか出てないからね。ネタとして「オレアル中だし」などと言ってはいたが、寸前ではあるにしろ、飲まなくても大丈夫なのらしい。たださすがに仕事で気分的に殺伐としてた日は、一杯やりたくなるもんだな。でもそんな日でもジャンクフード食ってネットでもやっていれば適当に気分は晴れる。オレらしい単純な話だ。

あと酒呑まないから金使わないのでいつも財布に金入ってるのね。どうしよう、オレ健康気にして小金貯めるのだけが趣味のツマンナイ奴になってしまったんだろうか。まあ人生なんてそんなもんか。

まあしかしこの1週間の記事は何だろうね。テーマが《鼻毛》《卵かけご飯》《ズボラ》《禁酒》だもんなあ。この歳でもうちょっとなんとかなんないのかなあ。

自分と同年代の方のブログを読むことがあるが、やはり違うもんなあ、書いてる事。責任ある社会人の洞察と知性に満ちた言葉に溢れてるもんなあ。オレそう云うブログって読んでて途中でメゲちゃうもん。っていうかエログロ&バカな要素がないと文章が頭に入らないんだよう。あたまのいいひとのかいてることってよくわかんないんだよう。(←バカ。)とある同年代のブログの方なんて「自分は既に初老と言ってもいいぐらいの年齢である」とか云ってたけど、オレに言わせりゃ、「初老!?知ったこっちゃねえ!」だもんな。(←激バカ。)

でもやはりもうちょっとカッコイイこと書けるようにしなきゃ不味いのかなあ。ええと例えば………イカン、何も思い浮かばねえ(爆)。

ところでプチ禁酒ですが、さっきも書いた通りウィークデイのみですから。今日は休みなので早速朝から飲んでますが何か。

DROOPYDROOPY 2005/04/02 18:17 ふもP、お元気ですか。20年も前のふもPとの文通(*^_^*)を思い出します。相変わらずの視点と情報源、毎日楽しませてもらってます。先日のボウイについての大作は、ヘッドフォンを掛ながらPCに向かっているふもPの姿が想像され、甘酸っぱいものが感じられました。ぼくは、数年前に会社の殺伐とした権力争いに巻き込まれ、とんだとばっちりを受け(被害者意識が植え付けられ)、おまけに実家を処分しなければならない諸事情も起こり、いろいろありました。そのたびに鈍く強くなっているのだと思うのです。そんな中で、音楽を聞く機会が増えています。1000枚くらいのCDをlameのextremeでエンコードしました。大変でした。でもまだ完了ではありません。渋谷陽一のFM番組もHDDにエアチェックして曲と解説ごとに分割し、エンコードしてライブラリに追加する日々。3年分くらいは溜まっているかな。その後どちらかというとロック寄りな音楽を聴いています。最近ではカイザー チーフスは楽曲や歌詞がマッドネスやスペシャルズを彷彿とさせ気に入っています。ちょっと青さを感じるけどね。昨日の渋谷陽一ではニューオーダーの新譜から3曲かかりました。うち1曲は日本語で歌っているあれです。今日これから近所の大きめなCD屋さんにニューオーダーの新譜、アーケードファイヤー、それと隔月雑誌のクッキーシーンを買いに行きます。ではまた。

globalheadglobalhead 2005/04/02 19:20 おう。っていうか名前が無いから推測するにKかな?(違ってたらスマン)音楽の趣味とlameなんて面白そうなソフトの名前が出てくるのはKぐらいだと思うがな。年賀状に俺のはてなのURL書いておいたから多分見てるんじゃないかと思ったけど。
こうして会話するのはフジロック伝説の第1回目以来かな。
なんかいろいろあったみたいだが君がKなら、Kって奴は飄々と生きてる男だったから俺はめげずに生きてるんじゃないかと思うよ。
俺の方は御覧の通りだ。あの頃のメンタリィーのまんまジジイになっちまったって感じだがな。でもこうしているのも、こういう生き方したのも、みんなあの頃聴きまくった音楽と、暗記するほど読み込んだ当時のロッキング・オンでの、ロックと社会を巡る感性豊かな論議を俺なりに演繹した結果なのかも知れない。思えば青臭い論理ではあったが、今でも岩谷宏の言説の端々を思い出す事があるし、その中の幾つかの言葉は今でも正しいと思っているよ。まあ俺はそれほど論理的な男ではなかったから、結構社会に負けちゃった時代もあったんだが、今の俺はあの頃よりタフになったし、人間もまともになったんじゃないかと勝手に思う事にしてるんだ。
俺はスパイク・リーの映画「ドゥ・ザ・ライト・シング」のオープニングが好きなんだよ。そこでスパイク・リーは、これまで世に出た数多の黒人ミュージシャンの名前を延々と挙げ、最後に彼等にリスペクトするんだ。
俺も自分がこれまで聴いてきた音楽に、あんなふうにリスペクトしたいんだ。「だから俺は今こうして生きられる」って。そしてかつてジョン・ライドンが言っていたように、糞溜めの上で踊ってやるのさ。
恥ずかしい話なんだけどさ、会社の若い奴が、俺の奇矯さにびっくりする事が多いんで、そういう時は言ってあげるんだ、「馬鹿野郎、これがロックンロールだ」ってね(爆)。
ニュー・オーダーはいいな。あの青臭さがいいな。いい歳こいてなんて切ないメロディーなんだろうかと思うよ。
lameは知らなかったんでググッてみたよ。なんか良さ気だね。今CDはみんなiPodのMP3エンコーダーで変換してるんだけど、lameも対応してるんだろうか。又調べてみるよ。
あとコメント最初の部分がおかしかったから、勝手に直しておいたよ。

DROOPY=KDROOPY=K 2005/04/02 22:26 そのKです。昔誰かにドルーピーみたいな顔だと言われたことがあるので、良いハンドルも思いつかず。昔聴いた音楽、読んだ小説、その底にあるものはいまでもひきずっているよ。少なくない数を君から教えてもらった。感謝しています。歳の離れた会社の後輩にロックを聴くよというと、意外な顔をされることが多い。ロックのイメージってヘビメタなんだろうな。青臭くて切ないロックもあるのだ。最近「おやじロック」なんて言葉があったり、ロックなんていうと世代がおやじなのかもな。でも本当はただの郷愁なんかじゃなくて今だし、生きつづけることなのだと思う。LAMEは基本的にコマンドで使うので、クリッピングソフトをあわせて使うと便利だよ。最近はEACってのがあるようだけど、ぼくは昔からなれているのでCDexを使いつづけている。ただ、iTunesのエンコーダーの高音質で作るものと、そんなに変わらないかもしれない。

globalheadglobalhead 2005/04/03 09:59 わはは。暫く顔見てないうちに君はドルーピーみたいになったか。
俺はロックはスミスとマイブラで打ち止めにしたんだ。付き詰めると精神的にきつくなるのにうんざりしてな。あとはテクノとクラブ・ミュージックの刹那な喧騒に沈溺することにしたんだよ。でもレディオ・ヘッド聴いたら「ああ、昔の情動はまだ生きてるんだなあ」とか思って、あのバンドだけはまだ追っかけている。後未だにペット・ショップ・ボーイズは好きだ。うちの会社にはバンドやってる男とか、グリーンデイや銀杏ボーイズが好きでライブ行きまくってる小娘とかいて話してると面白いよ。俺は彼等にとってはロックの生き字引みたいな存在らしい。バンドやってる男にはダブやテクノの巨匠のCD貸してあげたら「ニルヴァーナ以来の衝撃だった」とか言っていた。小娘にはジョイ・ディビジョンやスミスなどロックのカルトを叩きこんであげた。今はボウイ貸してあげている。楽しそうだろ?
ただ今の若い人にはJ−POPで十分ロックの代替になっちゃうんだろうな。俺にとってはヌルくて笑っちまうようなジャンルだけどな。尖がって尖がりすぎて逸脱してしまうような危ない物には手を出さないんだろう。
俺の好きなサイトの「Hibi」の大塚さんが、かつてロックは若者にとっての思想だったし、聴かなければならないものだった、というような事を言っていて、とても共感したのだけれど、逆に今は共有するべき思想が必要とされていないからロックもあまり聴かれなくなったのかな。
でもボウイの時にも書いたけれど、どうしても逸脱してしまう痛みを持った者にはああいう音楽は必要なんだと思う。今はみんな仲よく和睦しましょうだからな。ケッ。
ジジイだし昔ほど聴かないとはいえ、それでもギターのディストーション音には今でも心震えるぜ。ガキの頃のパッションが何もかも無くなった訳じゃねえ。ロックにはもはや拘らないけど、それでも俺の基本はロックンロールだぜ(笑)。

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