Hatena::ブログ(Diary)

メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

20050831(Wed)

[]ショーン・オブ・ザ・デッド ショーン・オブ・ザ・デッドを含むブックマーク ショーン・オブ・ザ・デッドのブックマークコメント

ジョージ・A・ロメロの「ランド・オブ・ザ・デッド」も公開され、盛り上がっているゾンビ業界であるが、これはそんなゾンビものの1本。副題に「ロマンティック・コメディ・ウィズ・ゾンビ」となっているように、ゾンビ映画ではあるが青春コメディでもあるというホラー映画である。ただしパロディ物という事ではなく切り口の新しさで傑作になっていると思う。

主人公のショーンはイケてない青年。職場ではうだつが上がらず、同居している友人は真性ニートだが忠告するほど度胸もなく、恋人には「いつも同じパブにしか連れて行かない退屈な男」と愛想をつかされ逃げられる。こんなついてない時にはどうしたらいい?そうさ!ひたすら飲むのさ!という訳でニートの友人と飲み明かす主人公だったが、朝目が覚めると街の様子がおかしい…。なんで?なんで血塗れの人たちが街を歩いてるの?え?ゾンビ!?聞いてねーよ!という訳で主人公ショーンのなんだか勘違いした脱出&元カノ救出劇が始まる。

だいたい元カノや知り合い連れて逃げる先が何一つ根拠もなく「いつも飲んでるパブ」で、そんな所に逃げ込んだばかりに仲間みんなゾンビに齧り殺されるというあまりにトホホな展開。(ってかよ、「齧り殺される」って凄くイヤな言葉じゃない?)そもそも「元カノを助けよう!」などという、魂胆が見え見えであまりに個人的な決意がかえって回りを危機に陥れてやんの。それで一応ハッピーエンドって、お前、人としてどうなんだ!?

それとイギリス映画という事で音楽が洒落ている。オープニングがスペシャルズの「ゴーストタウン」、スミスもどこかで流れていた。ゾンビが襲うクライマックスとラストはクイーンである。作中にはニュー・オーダーのブルーマンデーやプリンスのパープルレインのビニール盤(レコード)が効果的なギャグとして使われていて、なんとなく同じ音楽体験の監督なんだなあ、と思わせた。

あと注目したのは、イギリスが舞台ということで、アメリカ映画のように銃器が出てきてぶっ放しまくる、というのが殆ど無いという所だね。銃器が出てきても頓珍漢な事になってしまうんだ。監督は意識しないでそうなったのだろうけど、「銃社会」というものの文化の違いがはっきり出ているよね。この辺「ボーリング・フォー・コロンバイン」で言及されていた事があったからなるほどと思った。だからゾンビを粉砕する為に使われる武器は何かのスポーツ競技用の棒切れとかビリヤードのキューなのである。

ゾンビ映画らしい「もし仲間がゾンビになったら」というジレンマも描かれ、オチにも巧く使われている。全体的にコミカルな演出はあるにせよ、やっぱり歩く死体を破壊しまくるという意味ではホラーである事に変わりはないので、ホラー嫌いな方にもお奨め、という訳にはいかないが、ゾンビ映画にそれほど抵抗のない方ならとても楽しめると思う。

[]メール文から分かる性格診断 メール文から分かる性格診断を含むブックマーク メール文から分かる性格診断のブックマークコメント

http://www.sagisou.sakura.ne.jp/~sakuchin/kazumi/06/64.html

…読んでいて当てはまる事だらけだったので眩暈がしてたまりません。

・ 大げさな表現を多用している人は、感情を抑制するのが苦手なのでヒステリー性が傾向がある。

・ 自分の決断で「・・・と思う」を使いたがるのは、責任逃れしようとしている。

・ 話題を、「ところで、」「話変わるけど」と強引に変えようとする人は、自分勝手で協調性がない人。

・ 前置きや説明のないまま話がボンボン飛んでしまう人は、自己中心的野郎。

・ 何でも自分の話にもっていく人は、ナルシストの人。また、自分の事をニックネームで呼ぶ人もそう。

・ 必ずオチを入れてくる人は、落ち込みやすい性格。

…ぜーんぶオレの日記の文章ですねえ…。そうですか、オレは「ヒステリー」で「責任逃れ」で「協調性がなく」て「自己中心的」で「ナルシスト」で「落ち込みやすい」んですね…。

その通りじゃねーか!!

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/09/01 20:00 むーん。でも、微妙っすよ。
親しい同士、敬語でメールなんて普通だしなあ。
と言いつつも、ちょっと当たってるような気もしる……(*_*;

「可愛い」を連発する、イコール支配力が強いってどういう図式なんだろ?

globalheadglobalhead 2005/09/01 21:33 オレの話って本当に飛ぶんですよ。会話しててもどんどん飛ぶので、途中で「最初何の話してたんだっけ?」と軌道修正しないと訳が判らなくなってくるんですよ。遊びに行く打ち合わせしようとして話し始めたら、打ち合わせも終わってないのに、なぜか上司の物真似したりダウンタウンのギャグやってみたり宇宙科学の話をしたり、2時間ぐらい全然別の話をしているなんてザラです。電話で「もう切るわ」と言ったあとにさらに30分は喋ります。

「「可愛い」を連発する、イコール支配力」って、男の目から見ると確かにそんな感じのする女の子っているような気がするなあ。独占欲ってことかも。

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20050830(Tue)

globalhead2005-08-30

[]祝・病気全快 祝・病気全快を含むブックマーク 祝・病気全快のブックマークコメント

やさぐれ終了。全開バリバリ。バリバリバリバリバリバリろけんろー状態(copyright:横分け銀蝿)。単純な思考回路を持って生きることは幸福なのか不幸なのかふと考える。嘘。考えない。(『考えたら敗北だと思ってますから。』)単純なものほど系が安定しているため回復も早いのである。多分人間がプラナリア*1並みに出来ているのだと思われる。そのうちあちこちから頭が生えてきたりして。キモ。*2

[]そうなんですかそうですか そうなんですかそうですかを含むブックマーク そうなんですかそうですかのブックマークコメント

機嫌がよくなったと思ったらニヘラニヘラとあたかも百年も太平楽が続いてたかのように面白おかしく生きているオレである。

バカなんだろうか。

ええ、バカなんです。

はてなには鬱系の方が多いように見受けられるが、オレは基本的には躁的な人間のようだ。すまん。本当にすまん。

ブログなんかでも「鬱」をタイトルを冠しているものが多い。「憂鬱なプログラマーのなんちゃらかんちゃら」とか。憂いである。憂愁である。思索である。

オレの場合どうか。

「躁的な現場作業員の独り言」。

基地外である。単なるアブナイおっさんである。

ある意味アシッド系とも言える。アシッド系とは「メチャクチャ」「グチャグチャ」「ドロドロ」の謂である。ダウナーな方から見たら果てしなくはしたなく居汚く身も蓋も無く奥ゆかしさも無い、人間的な陰影と云うよりは非人間的な哄笑に満ち満ちた人間のようである。

神経や精神はそれが存在するからこそ病になるのである。オレには神経も精神も無いらしい。もう、昆虫並み。

すまん。本当にすまん。

*1プラナリアとは、扁形動物門/渦虫綱の動物群の総称であり、淡水や海水中および湿潤な陸上にも住んでいる。特に、普通にプラナリアというときは、再生力の強い動物として良く知られている淡水生の三岐腸類を示す。http://homepage3.nifty.com/planaria/planaria.htm

*2:頭の3つあるプラナリアとか。http://homepage3.nifty.com/planaria/ikeisaisei.htm

きりたんぽきりたんぽ 2005/08/30 12:56 復活おめでとうございます。
また名前かえたんですね。わからなくなってきました。

globalheadglobalhead 2005/08/30 17:33 やあKちゃん。ミキシのカレーの王子様ことフモです。カレーのおっさんでもいいです。でもカレイのおっさんだとなんだか「とかげのおっさん」みたいで嫌です。いつもコメントありがとう。おぢさんはいつものお馬鹿さんに戻ってまた与太を飛ばせるようになりました。っていうか眠すぎてちょっと壊れ気味です。って言うか壊れてます。ドンガラガッシャーン。

aorenjaraorenjar 2005/08/30 19:04 フモさん、復活お祝いに、ちょっといぢって遊んでしまいました。許してください。

globalheadglobalhead 2005/08/30 21:45 ナマステ・フモステことバーチャルネットアイドルふも○○歳で御座います。れんじゃさん、ミキシの紹介文見ました。見事にいぢられてました…。しかし「関係:奇妙な趣味」とは、ひょっとして秘密にしていたはずのあんな趣味やこんな趣味、えええっ!という趣味やそれは人としてどうよ、と云う趣味、そうか、フモさんも辛い事があったんだね、というような趣味(どんな趣味だ)あたりも絡んでくるのだろうか、などと頭がグルグル廻っております。歳若いヲトメにこのような茨の道を歩ませるのは果たして正しい事なのか、と逡巡している今日この頃ですが、しかしれんじゃさんの決意がそれ程固いものなのだというのであればオレは躊躇いません。(意味不明)
と云う訳でありがとう。今後ともよろしく。(仲魔召還完了)

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20050829(Mon)

[]バム・ファイト Vol.2 バム・ファイト Vol.2を含むブックマーク バム・ファイト Vol.2のブックマークコメント

「BUM=バム」とは乞食、ホームレスをさすスラングである。つまりこの夏を席巻する「スター・ウォーズ」「宇宙戦争」「妖怪大戦争」に続くSFX戦争もの、「ホームレス大戦争」なのである。(冗談)

一言で言うと「鬼畜ムービー」。アメリカの人気鬼畜TVプログラム、「ジャッカス(JACKASS=まぬけ)」をあやかった、どこまでも荒涼としたサイテーのおフザケがこれでもかと展開される。路上のホームレスを拉致って川やゴミ箱に棄てたり、ヤク中がヘロイン打つ所を克明に写したり、クラック(コカインを加工し吸入度を強めたもの)を袋に詰めプールへ投げ込んで、クラック中毒の連中に競争でプールの中から探させたり、「オレは前歯を抜きたいんだああ」とか言ってる方に糸とブロックを渡してリアル前歯抜き映像を写したり、路上でウ○コさせたり、フルチンでレストランに乱入し拡声器でわあわあ喚いてトンズラしたり、もちろん路上のリアルガチンコバトルを撮影したり、その鬼畜ぶりは枚挙にいとまない。そして、全て、笑えない。ただただ壮絶に荒涼としているだけなのである。

直視などする必要なんか無いけれど、この糞みたいな現実はしかし、のほほんと暮らしているこの日常の裏に下水道の様に存在する。靴底の石のように違和感を残す。はっきり言って下劣な映像ではあるけれど、なぜか魅入ってしまう危険な暴力性と破壊性と暗い自滅願望に満ちているように思う。

ラスト、「ホームレスをこのような映像として写すのは正しいのですか?」という質問が製作者に投げかけられる。「ホームレスを写す事が間違っているんじゃ無い、ホームレスを生み出すこんな社会が間違っているんじゃないか」と製作者は反論する。言い訳にしか聴こえないけれど、ある部分は正しい。自分がいつホームレスになってもおかしくはないという社会情勢への不安はあるのだと思う。ホームレスという存在に臭い物として蓋をして忘れる事の危険性もあると思う。社会の階級化が広がり、貧富の差が間違いなく生まれている中で、下層階級として虐げられ差別される恐怖がここにはある。そして差別された者はより差別しやすい者を迫害するのだ。共闘などはしない。ここには差別の救いがたい連鎖があるだけで、だから全ては荒んでいるのだ。

例えば日本で何故ホームレス殺人などがあるかといえば、それは子供達が生命の尊厳を教育されずに云々という言い方は間違っている。ホームレスを殺す子供達は実は肌で感じているのだ、彼等が受ける教育の中にある密かな選民意識と階級制度を、貧富というものが何を得られ何を得られなくするかを。幸福の基準は既に定められ、その基準を満たさないものは幸福では無い、という『制度』を。そして、そこから落ちこぼれる事の恐怖を。落ちこぼれる恐怖が既に落ちこぼれた者へと向けられる、即ちそれがホームレス殺人なのだ。ここにも階級化とその差別の救いがたい連鎖が存在しているのだと思う。

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20050828(Sun)

globalhead2005-08-28

[][]オレとインドカレー オレとインドカレーを含むブックマーク オレとインドカレーのブックマークコメント

カレーが好きである。特にインドなカレーが好きなんである。インドなカレーはやっぱナンだろ!とか思いつつ、あれ?そういえばライスで食べてる写真とか見た事があるし、よく行くインド料理店も店によってライスだけだったりナンが出たりしている。いったいどっちなんだろう?という訳で『インド、カレーの旅』という本を買ってきて、調べてみる事にした。ここではオレのメモ代わりもかねて、この本で書かれていたインド各地のカレーの特色などを要約してみたいと思います。

■基本事項:パンとライス

パンを主食にしているのは北インド。ポピュラーなパンはチャパティー、プリ、パラタ。どれも全粒小麦粉から作る。南インドでは米が主食なのでパンを食べる事はあまりないが、米や豆の粉から作るパン(ドーサ、ウタッパム)が食卓に上がることがある。

インドで食べられているお米は、粒が細く長く粘り気のないインディカ米と、日本で食べられているのと同じジャポニカ米。北インドではインディカ米、南インドではジャポニカ米を食べます。ちなみに、ジャポニカ米は新米で食べるが、インディカ米は1年寝せるらしい。

■地方によるカレーの特色

f:id:globalhead:20050828132531j:image

☆北インドのカレー(主要都市:デリー)
・ヒマラヤ山脈の高地にあり、冬は零下にもなるので辛いカレーが多い。
・肉が多い。牛、鶏、羊。…インドでも牛って食べるんですね!
・アーモンド、カシューナッツ、松の実などナッツ類を使ったこってりしたカレー。(ムガール帝国支配化の影響とか)
・油はギー(水牛の乳のバター)、マスタードオイル、ごま油。
・酸味はトマト、ヨーグルト。
・スパイスはシナモン、クローブ、ナツメッグ、ガラムマサラ
ガルバンゾ豆、ブラックウダド豆、などの豆類のカレーも好まれる。
・パンが主食。お米は一日一回程度。
…オレがよく食べに行くタンドリーチキンやシシカバブが付いたマトンや鶏のカレーはこの北インドのカレーだったんですね。いつもナンで食べてました。

☆西インドのカレー(主要都市:ムンバイ(ボンベイ))
・比較的すごしやすい気候。全体的に辛くなく、素材を生かした料理を好む。味付けもあっさりしている。
ベジタリアンが多く、野菜や豆のカレーが多い。野菜はほうれん草などの菜っ葉を、豆はツール豆、ムング豆、ロビア豆など。ちなみにムング豆は叫ぶらしい。(嘘)
・油はごま油、ピーナツオイルなど。
・酸味はトマト、レモン、タマリンド
・タルカといって、ギーとスパイスを油で熱したものをカレーの仕上げに掛けるのが特色。
・主食はパンとお米両方。
・カレーの味付けに砂糖や黒砂糖を使うこともある。
・赤唐辛子より青唐辛子を使うことが多い。
…『タルカ』で仕上げたカレーって食べてみたいなあ。

☆南インドのカレー(主要都市:チェンナイ(マドラス))
・気温が40度を超える事もある暑い土地。辛い味付けが特徴。
ベジタリアンが多く、野菜や豆のカレーが多いが、海辺の町では魚を食べる。
・グリーンバナナやドリアンを野菜として使う。…ドリアンのカレーっすか!!
・豆はツール豆、ムング豆。ちなみにムング豆は…(もういいって)。
・油はココナツオイルが特徴。ココナツミルクやすりおろしたココナツをカレーに使う事も。
・酸味はタマリンド、トマト。
・スパイスは赤唐辛子、マスタードシード、黒コショウ。
・主食はお米で、日本と同じジャポニカ米。
…ココナツ系のカレーといえば以前食べたスリランカのカレーもこれと共通しているんでしょうね。地域的にも近いし。

☆東インドのカレー(主要都市:カルカッタ)
・湿度が高く、蒸し暑い気候。
・川魚を食べる。野菜は菜っ葉類やにがうりなど。
・豆はツール豆、マスール豆など。
・ナッツ類はあまり使わず、けしの実やごまを多く使う。
・酸味はトマト、ヨーグルト。
・スパイスはマスタードシードやフェンウグリークシード。
・主食はお米。三食白いご飯。
・青唐辛子、レモン、塩は必ず食卓にあるのだとか。
…スパイスを効かせた白身魚のフライ、フィッシュティカってとても美味しいんですよ。

■東京でよく行くお店

・インド料理サムラート…ここはチェーン店が多いですね。千円前後で食べられるランチが人気です。2〜3種類のカレーとサラダ、ナン、ライス、ドリンク。インド料理のお試しにいいかも。でもやはりタンドリーチキンやシシカバブを一緒に食べるセットが一番好きですね。

・ナイルレストラン…銀座に行ったらここ、ナイルレストランでしょう。サフランライスに鶏の腿肉が丸ごと一つ乗ったムルギランチが人気です。骨は目の前でお店の方が取ってくれます。これがよく煮込んであるのかササッっととれちゃうの。HP : http://www.pluto.dti.ne.jp/~kasai/nair/index.html

新宿中村屋…新宿にはカレーの店が多いのですが、ついついここにしてしまいます。インドカリー、コールマンカリーは今まで何食食べたか覚えてないほど。気取らない落ち着いた内装、さくさく動いている店員さんも心地良い。あとバラエティー豊富な薬味が出されるところが嬉しい。カレーはお米にササニシキを使ってるんじゃなかったかな。また、ここのビールは冷やし方がどこの店よりも上手いので、とても美味しく飲めるんです。HP : http://www.nakamuraya.co.jp/honten/f2.html

[][]中村屋でカレーを 中村屋でカレーをを含むブックマーク 中村屋でカレーをのブックマークコメント

という訳で昨日は新宿に行ったついでに久々に中村屋に寄りました。すると、期間限定の新メニューがあるじゃありませんか。「羊肉とジャガイモのカリー」です。ライスはインディカ米を使ったサフランライス、バスマティーライス。実はインディカ米は初体験。パラパラした炊き上がりと食感は新次元でした。サフランライスは香りや味がするかしないかの微妙なところがいいですね。羊肉のカレーは昔からお気に入りです。期間限定じゃなくて定番メニューにして貰いたいなあ。

[][]ネットでカレーを調べたい。 ネットでカレーを調べたい。を含むブックマーク ネットでカレーを調べたい。のブックマークコメント

世界各国のカレーの歴史や豆知識が詳しくわかる言わば“カレー図鑑”のサイト。
http://allabout.co.jp/gourmet/ethnicfood/subject/msub_curry.htm

おすすめインド&ネパール料理店。
http://allabout.co.jp/gourmet/ethnicfood/subject/msubsub_rest-t-india-osusume.htm

ところでサフランライスってインドで一般的なのかな?あれってかなり高価なスパイスでしょう?という訳で調べてみると…。
http://raani.org/faq/rice.htm

カレーの起源
http://www.sbsoken.com/siryo/curry-qa/text/currybunka1.htm

日本のカレー誕生秘話
http://www.jiyuken.co.jp/dictionary/secret.html

海軍カレー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC

きりぎりすきりぎりす 2005/08/28 17:18 インドカレーおいしいですよね。
ナンちぎって、まるめてつけて、ぱくっとたべる。
至福の喜びがーー。

関内にもあるみたいですよ。インドカレー屋。
お弁当もだしてて、平日の昼、1週間カレー三昧のときありました。
多分、種類は北インド系だと思います。
アツアツのカレーとナンがランチで、しかも¥600で食べれるのは贅沢ですな。

globalheadglobalhead 2005/08/28 18:12 きりぎり…さてはKちゃんだな!日曜日も読んでくれてアリガトウでゴンス。
確かに関内も何件かあるみたいなんだよね。しかしそのお弁当美味しそう…。しかも¥600は安いなー。
今度知ってる所案内してくれよう。

だ 2005/08/29 21:40 こんばんは。
fumoさんの某所でのお名前が変わりすぎてて、そのスピードについていけません・・・息切れしそうです・・・

globalheadglobalhead 2005/08/29 22:03 わはは!「赤タイツ男」→「かにみそ たろう」と来て今「カレー大使」になっています。基本的に昔の自分を破壊するのが好きなんだな、ウン。さあ、みんなもミキシで遊ぼう!

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/09/01 20:03 この、FUMOさんのカレー連発攻撃を読んですぐ
カレーを作ってしまいました思わず。
面倒くさがりなので市販のルゥから、ですけど。
さすがにナンは手作りって難しいだろうなーー!

globalheadglobalhead 2005/09/01 21:45 カレー!カレー食いましょう!昔「日本をインドにしてしまえ!」という歌があったな。ナンはタンドールという釜で作るらしいので同じ物を作るのは難しいのかな、と思い調べましたが、
ナンの作り方だそうです。でも今スーパーとかでも売ってますね。
http://www.bishop3.com/kitchen/nahn/nahn.html
電気タンドール釜。ナンを焼いている様子が見られます。釜の内側に貼り付けて焼くらしいです。
http://www.kusizawa.com/tandoor/tandoor.html
ところで調べてたら、ナンのあの形って日本独特のものだったんですね!?
http://raani.org/faq/nan.htm#nan_photo

20050827(Sat)

globalhead2005-08-27

[]ずいずい ずいずいを含むブックマーク ずいずいのブックマークコメント

昨日は荒れていたオレなのであった。しかし「オレは荒れている」などと臆面も無く言うメンタリティもかなり考えものだが、荒れる時は荒れるんだよ、ケッ。

かのように田舎のチンピラの如くやさぐれていたオレは、ミキシでのニックネームを「赤タイツ男」などとインチキ極まりないものに変え、数少ないマイミクの皆さんに大いに顰蹙を買い、さらに「かにみそ たろう」などと開き直って追い討ちをかけ、孤立感をなおさら深めるのであった。ドツボである。チャツボである。とっぴんしゃんである。

ところでふと「ずいずいずっころばし」とは何の意味があるのかと疑問に思ったオレである。

童謡というのは実は結構深い意味があったりする。例えば「花いちもんめ」は「花=花代=女郎屋」であり、「ふるさとまとめて」「花」「一匁」とは、田舎から一匁で女郎屋に売られる少女の唄なのである。だから人買いが「あの子が欲しい」「この子じゃ判らん」と値踏みしているのだ。

で、調べると「ずいずいずっころばし」には「大名行列の前に出ると切り捨てにされるから間違っても飛び出しちゃいけないよ」という意味があるらしい。「茶壷」とは大名行列で、そして「おっとさんが呼んでも おっかさんが呼んでも」飛び出してはいけない、飛び出すと「とっぴんしゃん=切られる」と子供を諭しているということらしいのだ。なるほど。「俵の鼠が米食ってちゅう」はよくわからんが権力者への暗喩なのかもしれない。

そういえば荒俣宏の「帝都物語」でも「カゴメ」は魔除けの意味があるとか言ってたな。籠の目、要するに隙間は複数あるからそれに鬼が気をとられるので、その隙に逃げるというわけだ。星印も同様の意味で魔除けなのだとか。つまり「カゴメカゴメ」は現世と異界のはざかいについての唄で、「うしろの正面」に立つのはもちろん鬼=異形なのである。

さて、やさぐれていたオレはその日めったに立ち上げないメッセを立ち上げていたのだが、その日に限ってなぜか素敵な方の訪問があり、奇妙に癒されたのであった。よくあるのだがオレは気分の荒れているときほど思わぬ人に声を掛けられ、気を休めてもらうことが多い。そしてその人たちは別にオレが荒れてるからといって声を掛けてくれた訳でもない。いつもたまたまなのである。こういう時は捨てる神あれば拾う神あるということなんだな、としみじみ思う。なんだか感謝の気持ちでいっぱいである。こういうのは何がしかの形でお返ししたいと思う事はあるけれど、いつも果たせてはいない。ただこんなウツケモノでもかまって貰える、というのはそれだけでも幸せな事なのかもしれない。

[]オミット オミットを含むブックマーク オミットのブックマークコメント

困った事に世の中のほとんどの事の興味がない。TVも新聞も見ないし、ネットでたわけたニュースを漁るのももうしなくなった。日記にはいろいろな事を書いているように見えるが、これは無益な消費行為の結果をネタにしているに過ぎず、消費行為の為の消費行為を繰り返しているだけなのである。かつては「引きこもりのデブヲタ」などと自分を賤しめてみたものの、実はもはや引きこもりでもデブでもヲタでもない。オレは誰かと言うと単なるその辺の勤め人である。特殊でも特別でもない。ただどこか世界と自分とは関係なく、さらに自分は自分とは関係ないという離人症めいた乖離の感覚があったりする。

[]カルカル カルカルを含むブックマーク カルカルのブックマークコメント

オタクとサブカルなんて論議があるのらしいけれど、かつてヲタでサブカルの一味だった自分としては、もはやどうでもいい事のように感じる。「好きな事は好きな事でいいんじゃない?」としか思えないことを、なぜプライドまで持ち出して語るのだろう?ユリイカなる雑誌がどれほど影響力があり権威のあるものかは知らないけれど、権威なんてどうでもいいじゃない?そしてヲタとは孤独な遊びであるからこそ喜びがあるのだから、集団で権力的に振舞う段階でそれはなにか別のものに変質しているのではないか?価値観などもはや等価なのだから、ヲタもサブカルも何一つ特別なものではなく、それはパーセンテージが多いか少ないかというだけの問題だ。だから「オタクVSサブカル」なんて対立させてみるのは、単にどちらに権威があって権力的であるか、という話題でしかない。それ、なんか、意味があるのか?

確か橋本治が言っていたと思うんだけど、サブカルチャーなんてもはや存在しないんだよ。「サブ」と自ら貶めることでメインなものと差別化することが問題なのであり、そしてもはや「上位の」文化なんていう権威は存在しないのだから「サブ」なんて語る必要なんかないじゃない。少数派である事に妙な特権意識を持っていたのかもしれないが、少数派でなくなってしまったら、いったいどうするつもりなんだろう。

大塚幸代さんがブログHibiで言っていた、「日本にカウンターカルチャーなんてない、売れてるものとマイナーなものしかないんだ」と言う言葉がこの話題の一番正鵠を突いている発言だと思うんだけど。

CharlesCharles 2005/08/27 13:40 こんにちは。 童謡の意味、おもしろいというか怖いですね。 メロディーがかわいらしいのに、意味がどす黒い・・ところが更に怖いです。
「行きはよいよい 帰りは怖い」の「通りゃんせ」は部落差別の歌だと本で読んだ覚えがあります。

itopitop 2005/08/27 20:49 こんばんは★荒れている・・・とのことですが、お体の方は大丈夫でしょうか??もし体調まで崩されたら(>_<)と思うと心配です。でも、こういう時はやさぐれるだけやさぐれつつ、ゆっくり休んで下さいね。美味しいもの食べたり。
私のほうは実習が無事に終わりました!励まして頂いたお陰です♪ありがとうございました。
では、報告も兼ねたコメントでした。

globalheadglobalhead 2005/08/28 09:43 Charlesさんこんにちは。
とおりゃんせ」は諸説ありますが、唄のモデルになった場所は埼玉県川越市にあるようですね。
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/kwg1840/uta.html
「七つのお祝い」というのは七五三のお祝いと同じく、昔は子供の死亡率が高かったから、七つまで生きればお祝いしたと言うことなんでしょう。そういう時代もあったんだなあ。
「かごめかごめ」の唄も怖いよなあ。なんで鶴と亀が滑るんだよう。ってか亀って、どうやって滑るんだよう!

globalheadglobalhead 2005/08/28 09:56 イトちゃーん。心配掛けてすまんのう。基本的にデフォルトで殺伐とした人間だったから、最近は逆にうまく行き過ぎていたのかも知れんなあ。昨日は日記書いた後出かけて買いものして4時頃帰ってきたらそのまま眠ってしまい、目が覚めたら日付が変わっていたよ。どうも疲れ溜まってたみたい。でも美味しい物は食べたな。今日の日記ででもUPしとこう。
実習終わったのかい。一生懸命やってたもんなあ。いい経験になったんじゃないかな。オレが何かの励みになったのか判らないけど、イトちゃん今日も頑張ってるんだろうなあ、とよく思ってたよ。お疲れ様でした!

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20050825(Thu)

globalhead2005-08-25

[]BOING-BOW-SHOCK!! BOING-BOW-SHOCK!!を含むブックマーク BOING-BOW-SHOCK!!のブックマークコメント

気分が荒れていたので「今日は暴飲暴食だ!」ということに決定する。恐るべき短絡である。そもそも「荒れている」→「暴飲暴食」という選択が悲しい。いい大人なのだからもっと前向きなことが出来ないのか。美しい音楽を聴くとかゆっくりお風呂に入るとか豊かな物語に浸るとか動物を飼ったり花を育てたりとか手芸に凝るとか近所の子供たちにお菓子を配るとか町内を掃除するとか神に祈りをささげるとか先祖の霊を供養するとか素敵なガールフレンドの事を考えるとか、なんかプラスな思考などと呼ばれることが出来ないのか。出来ないのかフモよ、え?え?と自らに問いただしてみるも、勿論出来ないのである。んな女々しいことやってたまるか、なのである。

寧ろ喧しい音楽を聴き風呂なんか入らずおぞましい血塗れホラーに沈溺し動物をいじめ花をもぎ取り物を壊し近所のガキは怒鳴り散らし町内にゴミをばら撒き神を冒涜し霊なんぞ鼻で笑いガールフレンドなんざいやしないからドスケベ画像を見てうひゃひゃとか笑ってるんである。殺伐なのである。悪魔のように退廃しているのである。俺たちに明日は無いなのである。ザマアミロである。

ということで暴飲暴食は決行されるのである。晩飯を食った後に、密かに買ってきた菓子パンを1個食う。心は暗い欲望に満ち満ちているのである。背徳の味わいに微かに手が震えるのを感じたが、オレは食うのを止めることは無かった。そして食い終わったオレは唇に付いた油脂をいやらしく嘗めながら、「ククク…食ってやったぜ…体重なんか気にしてたまるかよ!」と卑猥な笑みを浮かべ獣じみたゲップを漏らすのであった。

次は暴飲だ。死ぬほど飲んでやる。冷蔵庫からピッチャーを出し大き目のコップに冷水をたっぷり注ぐ。それをゴクゴクと一気飲みだ!飯を食ったばかりなのでくちていた腹は水を飲んでさらにパンパンだ。しかし、こんなもんでオレの暴飲は止められないのである。そう、誰もオレを止める事なんてできないのだ。さらにもう一杯コップに水を注ぐと、もう入る余地も無いであろう胃に無理やりそれを流し込む。もちろんこれも一気飲みだ!水の冷たさにこめかみがキーンと痛む。しかし、痛みが何だ。オレの心の痛みを超える痛みなぞ存在するものか。痛むがよい、嗚咽するがよい、そして感じるのだ、魂の咆哮を。(なんなんだこの文章)

全ては終わった。忌まわしき邪念に満ちた暴飲暴食は成し遂げられたのである。世を嗤い人を嘲る悪魔の所業はここに貫徹されたのだ。この世に神も仏も無いのだ。ついでに言えばUFOもツチノコもいないのだ。しかしヒバゴンならいるかもしれない。オレのアパートの隣のおばさんがどうもクサい。

そしてオレは暴飲暴食で胃を満たし虚無と背徳で心を満たし、顔に死神のような笑みを浮かべてセックス・ピストルズの「アナーキー・イン・ザ・UK」を口ずさむのだ。

♪あぁ〜い わぁなぁびぃいぃ〜〜いぇい あぁなぁきぃいぃ〜〜〜

そう、なぜならオレは命知らずの暴飲暴食男、地獄からやってきたストマック・キング、食卓の無政府主義者だからなのである。

ロックンロール。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/08/25 18:45 爆笑させていただきました。
なぜだろう。ロックンロールなのに
うすら悲しいものを感じてしまうのは。哀愁?初秋?

にしてもご近所にUMAがいるとは!
ヒバゴンを検索したらこんなものを見つけました。

http://www.hinagon.net/

なんだこれは。

globalheadglobalhead 2005/08/26 02:39 やっぱり哀愁漂ってましたか…。オヤジ哀歌って奴かもしれません…。
菓子パンと水だけで盛り上げるだけ盛り上げましたが、やはり一抹のむなしさが…。
荒れるだけ荒れて今すこし凹んでおります。凹みには水溜りができてぬかるんでおります。
ところで今日は東京は台風上陸であります。
明日会社行きたくないんですけど。
それにしてもヒナゴンはなんだったんでしょう。
昔「北京原人」という怪作がありましたが、あれの姉妹版でしょうか?
近所にはUMAの他に、リトルグレイや水木妖怪も出没します。怖くて夜歩けません。

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20050824(Wed)

globalhead2005-08-24

[]SIN CITY SIN CITYを含むブックマーク SIN CITYのブックマークコメント

この秋映画も公開されるフランク・ミラー原案・画、《SIN CITY》のオリジナル・コミックです。

悪徳と腐敗の街、《SIN CITY》。そこで生きる男女の愛と孤独、そして暴力と破壊と死。血で血を洗う抗争の中、生存を賭けてもがき苦しみ、死んでゆく人間たちの生き様を描くハードボイルド・ピカレスク・ノワール。

白と黒の激しいコントラストで描写された絵は深い闇と絶望、仄かな光となけなしの希望、の鮮やかな対比を浮き彫りにします。絵のデッサンやパースは時として狂い、逆にそれがどろどろとした人間たちの情念を感じさせるものがあります。

そして、これでもか描かれる、徹底的な激情とセンチメンタリズム。これが泣かせます!この濃密な叙情性は、作者が影響を受けたとされる日本のコミック、池上一夫の「子連れ狼」をはじめとする諸作品に通じるものなのでしょう。ある意味浪花節なのでしょうが、それがアメリカの架空の都市を舞台にするととても新鮮なもののように写るんです。

さらに男達が何よりもタフ。体格も顔つきもゴリラ並み、そしてなかなか死にません!

映画での主演はミッキー・ロークブルース・ウィルスアントニオ・バンデラスらが演じて、公開が楽しみなんですが、監督がロバート・ロドリゲスなんだよなあ。「デスペラート」ってオレ、あんまり面白かったと思わないんだけど…まあ共同監督として原作者フランク・ミラークエンティン・タランティーノが名前を連ねているからいっか…。

■SIN CITY

Frank Miller's Sin City Volume 1: The Hard Goodbye 3rd Edition

Frank Miller's Sin City Volume 1: The Hard Goodbye 3rd Edition

一夜を過ごした美女が、翌朝起きてみると死んでいた。彼女ゴールディの仇をとるため、マーヴは不気味な殺人者の影を追い求め、傷だらけになりながらもシン・シティを彷徨する。

■SIN CITY: A DAME TO KILL FOR

Sin City 2: A Dame to Kill for

Sin City 2: A Dame to Kill for

かつての恋人エイヴァの抗いがたい魅力に屈したドワイト。その報酬は彼女の野望の駒に使われることだった。利用されたと知ったドワイトは、オールド・タウンの女たちの協力でエイヴァに復讐を誓う。

■SIN CITY: THE BIG FAT KILL

Sin City 3: The Big Fat Kill

Sin City 3: The Big Fat Kill

無法地帯シン・シティの中でも一番危険な娼婦街オールド・タウン。彼女たち娼婦が法であるこの街には警察も手は出せなかった。一人の不良警官が娼婦達の手で殺されるまでは…。

■SIN CITY: THAT YELLOW BASTARD

Sin City 4: That Yellow Bastard

Sin City 4: That Yellow Bastard

定年を間近に控えた老刑事ハーティガンは、担当した少女誘拐事件の犯人が議員の息子だったため、冤罪で牢獄へ送り込まれる。8年後、彼を信じ続けた少女ナンシーは美しい踊り子となっていた。

■SIN CITY: FAMILY VALUES

Sin City 5: Family Values

Sin City 5: Family Values

ローラーブレードを履いた小さな暗殺者ミホ。その剣がシン・シティの闇を切り裂いて光るとき、ドワイトの思惑通り悪は裁かれるのか?

■SIN CITY: BOOZE, BROADS, & BULLETS

Sin City 6: Booze, Broads, & Bullets

Sin City 6: Booze, Broads, & Bullets

血と銃と暴力にまみれたシン・シティを舞台に繰り広げられる、男と女の愛憎を描いたショート・ストーリー全11話を収録。

■SIN CITY: HELL AND BACK

Sin City 7: Hell And Back

Sin City 7: Hell And Back

飛び降り自殺をしようとしていた女・エスターを助け、恋に落ちたウォレス。目前で消えた恋人の姿を追い求め彷徨うウォレスの前に、謎の女デリアが現れる。

画像などはこちらで。
http://hem.passagen.se/fm4/sincity.html

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rinjirinji 2005/08/25 00:11 す、すごい。これ全部読んだのですか?英語で。わたしは9月発売予定のコミック日本語版を待ちたいと思います。

globalheadglobalhead 2005/08/25 00:29 わはは。全部買いましたが、眺めただけです。で、日本語版9月発売だとぉ〜!?

azecchiazecchi 2005/08/25 23:01 あ、これ、木城ゆきとの「灰者」という作品に共通点を感じるなあ。やっぱりフモさんには「銃夢」、オススメです!!

globalheadglobalhead 2005/08/26 02:44 「銃夢」、買って読んだんですが、なんか態度のでかい変なニワトリが出てくるギャグマンガでした。
え?それは…「ガンモ」??
大変失礼いたしました…。
「灰者」もこんなピカレスクものなのかな?探してみましょう。

azecchiazecchi 2005/08/27 02:18 ガンモってニワトリでしたっけ?そうそう銃夢もおもにニワトリ中心で話しが進みます(もちろん嘘)。「灰者」、ピカレスクではありませんが、ダークなストーリー、暴力と死と絶望、世界観は似てるような気がします。

globalheadglobalhead 2005/08/27 10:57 暴力と死と破壊はオレの最近のテーマです。これらはどこか言説を超越したところがあると思う。レトリックもロジックも知ったようなお喋りももう沢山だと思っている。それよりも何かを感じていたい。暴力を、ではなく、肉体性を、世界のまるごとの感覚を。
これらの物語の直情と激情と生々しい肉体の痛みは、生きているという感覚を痛切に呼び戻しているような気がしてなりません。

20050823(Tue)

globalhead2005-08-23

[]オレと兄妹 オレと兄妹を含むブックマーク オレと兄妹のブックマークコメント

イトちゃん(id:itop:20050822)が「誰も兄弟の数を当てた人がいない」と日記で書いていたけれど、オレの場合、誰一人オレの事を長男だと信じてくれない、というのがあるな。オレは三人兄妹なんですが、オレが一番上であと弟、妹がいるんですよ。でもね、兄弟の話をするとみんな「え?フモさん、長男なんですか?」と驚かれるのね。一体どう言う事なんだよ。

大体、長男・長女、長子の属性って何なのかね。「落ち着いている」「頼りがいがある」「面倒見がいい」とかそういうことなんでしょうかね。で、全然長男に見えないオレというのは「落ち着きが無い」「頼りなさそう」「面倒見てくれるどころか面倒ばかり掛ける」ってことなんでしょうか。…悪かったな!当たってるよ!否定しないよ!いつもフラフラしてるよ!というかいつもフラフラだ!

でも本当に次男次女の方にとっては失礼な話だよね。せめて「独立心に富んでいる」ぐらい言ってあげたほうがいいと思うけど。どっちにしてもオレって特殊なケースに見られるのね、いつも…。

関係無いけど、オレの母親がオレ等兄妹の誰かを呼ぼうとすると、何故か三人全部の名前を順繰りに全部言ってしまうのね!「ええと…、日成!正日!正男!」みたいな感じで。(ってか誰なんだこの三人は。)で、そんな時兄妹三人ともいると、三人で「いったい誰呼びたいねん!」とツッコミまくるの。そもそも、兄妹誰か一人しかいない時でも三人の名前全部言ってるんだよ。ま、親にとっては、子供は名前なんではなくて存在全てなんだろうね。

それと、オレの兄妹三人の名前って、実はしりとりになるんだよね…。あと歳が3つづつ離れていて、誕生日が2ヶ月づつずれているんだよね…。なんか、狙ってやったのかよオレの親はよお…。

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20050822(Mon)

[]サンドマン(1)(2)〜プレリュード&ノクターン 上下 サンドマン(1)(2)〜プレリュード&ノクターン 上下を含むブックマーク サンドマン(1)(2)〜プレリュード&ノクターン 上下のブックマークコメント

サンドマン (1) (DC COMICS VERTIGO)

サンドマン (1) (DC COMICS VERTIGO)

サンドマン (2)

サンドマン (2)

あおれんじゃさん(id:aorenjar:20050815)のところでお奨めしていた海外ファンタジィコミック。

この現象世界の背後には世界全てを統べるもうひとつの超越世界があり、『エンドレス=終りなき者』と呼ばれる7人の兄妹が統治していた。その兄妹の一人、《夢》を支配する男《サンドマン》は、あるカルト教団の姦計により召喚され、監禁されてしまう。からくも監禁から抜け出した《サンドマン》であったが、復讐の為、そして奪われた3種の魔導具を取り戻す為に闘いを開始する。

ああ面白かった。オーソドックスなファンタジィの骨子を持ちながらもゆったりとした語り口で徐々に独自の世界観を提示してゆきます。この重圧な語り口がこの物語を奥深く文学的なものにしているのだと思う。《サンドマン》の持つ能力が《夢の世界》という無意識の領域を支配していることから、その闘いは魔法合戦ではなく人の深層心理を巡る闘いとなっていきます。

物語冒頭のプレリュードにあたる部分はまだ物語の落ち着き先を決めかねていたのか、割と有りがちかもしれないゴシックなカルトとの闘いや、他のDCコミックのヒーローとの絡みがあったりとか多少落ち着きませんが、これはこれで味わいがあります。いきなり最近映画にもなった《コンスタンティン》の主人公が現れたときはびっくりしたなあ。

しかし最後の魔導具を巡る闘いであるエピソード《24時間》から物語の視点は定まったように思います。この《24時間》はこれのみ取り出しても非常に優れたモダン・ホラーとして読むことが出来、その緊張感と立ち上ってくるような死の冷気は、この物語の中でも異色の密度の高さで、完成度の高さを感じさせます。また、最初作画に難を感じたこの作品ですが、この《24時間》からアーティストが変わり、そのカラーも変わったのではないでしょうか。

こうして3種の魔導具を揃えその本来の力を取り戻した主人公ですが、その後のお話は続巻と云うことで、とても楽しみであります。

[]デス―ハイ・コスト・オブ・リビング デス―ハイ・コスト・オブ・リビングを含むブックマーク デス―ハイ・コスト・オブ・リビングのブックマークコメント

デス―ハイ・コスト・オブ・リビング

デス―ハイ・コスト・オブ・リビング

《サンドマン》の物語からのスピンオフ作品、それがこの《デス》になります。

《デス》は《サンドマン》の姉、そしてこの世界の『死』を支配する女性ですが死神を連想させるような暗さ陰気さは微塵も無い若々しく聡明な女性として登場します。《サンドマン》本編ではその所業として様々な死を人々に与える《デス》ではあるけれど、それは無慈悲なものというよりは、ひとつの宿命として淡々と行われるのです。生のひとつのサイクルとしてただ死があるだけなのだ、と言っているかのように。

さてこの作品ではその《デス》が主人公となるのですが、スピンオフということで最初はちょっとした小品程度の作品かな、と思っていたらさにあらん。《サンドマン》とは雰囲気を全く異にしたモダン・ファンタジーの傑作に仕上がっていました。

《デス》は命あるものの実感を知る為に100年に一度肉体を持ってこの現象界に現れます。そして彼女は生の実感を感じることの無い少年と知り合うのです。そして…という物語なのですが、極ありふれた日常描写の積み重ねの中に、まるで靴の中の小石のようにチクチクと死の影が見え隠れし、様々な人の死が語られるプロットはさすがです。そしてそこに異質なものとして投げ込まれる魔術的な存在の対比が奇妙なリアリティを持って描かれます。

しかしなによりこの物語を魅力的にしているのは、《死》を司る者が《生》を得てその素晴らしさを満喫するという描写でしょう。《死》そのものであるからこそ《生》の何たるかを知るというこの逆説は、生きるということの深い洞察を感じさせます。個人的には、「手袋の少女」のエピソードがお気に入りでした。

aorenjaraorenjar 2005/08/22 21:45 フモさん感想キター! 待ってましたよーう! デスいいですよねデス(洒落に非ず)…ミクシィでデスのコミュニティ見つけて速攻入りました。3・4巻の「ドールズハウス」はさらに面白い長編ですので、また感想待ってますよ、うふふ。

rinjirinji 2005/08/22 23:28 わーい、ふもさんが『サンドマン』読んでる〜。アオレンジャーさんも書かれているとおり、この先がもっと面白いので期待して読んでください。と言いながら実は『ハイ・コスト・オブ・リビング』が一番好き(クリス・バチャロの大ファンなんで)。

globalheadglobalhead 2005/08/22 23:57 >れんじゃさん(あおはどこだあおは)
久しぶりに読み応えのある本読んだーって感じです。いいもん紹介していただきました。アリガトゥウ!感想文としてはひねりが足りなかったように思うんですが、次巻読んだらまた書きます。いや、アマゾンから発送はあったんですが、一人暮らしなんで週末しか受け取れ無いんですよ…(泣)。

>厘時さん
そうだ、厘時さん絶対読んでると思ったもんなあ。最近どうも徐々にアメコミづいてるんですが、たまに厘時さんにお伺い立てたくなる事も。英語読めないくせに原書オリジナル版買って、絵だけ眺めて満足、って事多いんですよ。でも「サンドマン」読んだらちゃんとストーリーも判んなきゃ駄目じゃん!って思いましたよ。

あと、後半の「夢」の力で世界が崩壊する、という描写が良かったですね。あれ、マーチンの「サンドキングス」の中の短編を何故か思い出しちゃった。世界中の人々の記憶がどんどん無くなって行く、という話。

rinjirinji 2005/08/24 00:26 わたしも英語読めません。でもアメコミの話なら喜んでしちゃいますよ。物凄く偏ってる知識ですけど。

globalheadglobalhead 2005/08/24 01:55 是非お願いします。最近ではSWANP THINGにちょっと興味が。明日はSIN CITYの紹介をやります。

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20050821(Sun)

globalhead2005-08-21

[]ターネーション (監督 ジョナサン・カウエット 2004年 アメリカ作品) ターネーション (監督 ジョナサン・カウエット 2004年 アメリカ作品)を含むブックマーク ターネーション (監督 ジョナサン・カウエット 2004年 アメリカ作品)のブックマークコメント

打ちのめされたような気分だ。今日は長いぞ。覚悟して読め。

人は何故写真を撮りたがるのだろうかと思う。何故スナップ・ショットを撮り、写真のアルバムを自らのポートレイトで埋め、見た物や体験した事を映像として残したがるのだろう。誰かにそれを伝えたい、という気持ちもあるんだろう。また見返す事で追体験出来るというのもあるだろう。ただもうひとつ、写さなければならない、という強迫観念めいた不安があるような気もする。記憶や体験が色褪せてくる事が不安なんだろうか。

オレは写真を撮らない。映像として残したい物など何も無い。記憶にある映像が、映像を含めた世界丸ごと一個の体験こそが最も美しい映像だと知っているからだ。でも文章なら書く。それは映像では伝わらない極私的な世界の断片だ。オレのブログは単なるネタと穴埋め記事だけどな。こんなもの本当は書かなくてもいいんだ。でも、たまに、書く事で見えて来る事があるんだ。

この映画《ターネーション》は監督であり、この映画の中心人物であるジョナサン・カウエットの『個人史』でありドキュメンタリーだ。彼は11歳の頃から31歳になる現在まで撮り溜めしていたというVHS、ベータマックス、16ミリフィルム、合計1349本を編集してこの映画を完成させた。ジョナサン・カウエットにとって、自己の映像を撮り続けるということはなんだったのか。

ターネーション=TARNATION》とは「天罰、破滅」の意だという。自らの『個人史』に「天罰」とタイトル付けざるを得ないような人生、幼い頃から不遇な境遇で育ち、不安と混乱にまみれた自己を抱えながら生きざるを得なかった一人の青年の精神史がそこにある。

ここで語られるのは美しかった母の悲惨な人生と、ゲイとして生き繊細で多感な少年期を過ごし、母への強い愛を持ちながらも困難な人生を歩まざるを得なかった自分や家族の歴史である。事故、精神病、虐待、薬物中毒、廃疾、別離、性的倒錯、あらゆる否定的な状況を抱え、それを「天罰」と呼ぶ以外無いような、余りに痛ましい個人の歴史。

彼が、幼い頃から自らの映像を撮り続けた事、それは、いつ風船のように破裂してもおかしくは無いそんな自己の存在を再確認する為の最後の手段だったのだ。

しかし、映画は、ともすればただ陰隠滅滅としがちなそのような題材を、幻惑的なビデオエフェクトや他の映画作品のコラージュなど個性的な映像編集と、ソリッドなロック・サウンドを重ねる事で、瑞々しく美しい、激しく心を揺さぶるイメージに彩られたアーティスティックな作品に仕上がっている。音楽や音処理は本当に素晴らしい。不安げにさせられる重低音が何度も差し挟まれ映像とシンクロするが、このへんにも編集者としての監督の手腕を感じる。

つまり、この作品の見所というのは、悲惨な個人史を語りながらも、作品として他人に提出される際のその編集のありかたが魅力的である事なのだと思う。何があったか、ではない。それをどう感じ、どのように表現できるか、が問題なのだ。表現されるものとは、その表現の仕方それ自体が、内容に関わってくるはずなのだ。

この映画はiMovieを駆使して編集されたものであると言う。これは現在注目されているvlog、個人の映像コンテンツ配信の先駆け、その作成の参考例ともなりうる作品ともとれるのではないか。携帯やデジカメで撮影された個人映像を配信する時、その編集や表現方法のひとつのあり方がここにはあると思う。つまりvlogでも編集一つでこの映画のような実験的でアーティスティックな作品提出の場になりうるという事だ。個人映像のデジタル編集が簡易になった昨今において、この映画は様々な可能性を示唆するものであると思う。

あと、男はどうしてゲイになるんだろう?と思う事があるけれど、それって男性的な社会を自らの肉体も含めて忌避し否定する事でもあるんだろうかと思う。男性的で体制的で暴力的で制度化された世界の否定。自分でも知ってるんだけれどオレの日記ってゲイ・ムービーやゲイ・ミュージックへの言及が多いんだよね。彼等への心情的な共感度は高いと思う。かといって普通に女好きでゲイでも無いオレは、どこか男として意識的に下品な存在であり続ける事で男を笑ってしまいたい悪意を持っている。どこかでこいつらみんな叩き潰してやりたいという破壊的な衝動を持っている。ゲイ的な繊細さではオレは今いる男の社会では勝てないもの。そして、負けてばかりいられないんだ。

この映画は決して明るいものでも楽しい物でも無い。個人が赤裸々に自己言及するのは、それはそこに語る事によってしか癒せない強烈な痛みがあるからだ。しかし、にも拘わらずこの映画には希望がある。それは家族への強い愛と絆、そして現在を乗り越えようとする勇気の存在だ。この映画にはなけなしの、ギリギリの自己肯定がある。暗い絶望に飲み込まれる一歩手前で踏みとどまっている、「でも僕はここにいるんだ」と泣いている子供のような魂がここにはある。そしてその泣いている子供は、オレの中にもいるような気がしてならない。

そしてオレ自身、矮小なブログなんぞを垂れ流しているが、「自分について語る事とは何か」ということを強く考えてしまった。語ればいいと言う訳ではない。それをどこに昇華して行くかという事だ。ようは志なんだろうな。オレはこの映画の監督ジョナサン・カウエットのように自分を語る事は出来ないししないだろうけれど、ひとりの孤独な個人として、自分の足元を見続ける事が出来ればいいな、と思った。

ターネーション》 オフィシャルHP : http://www.herald.co.jp/official/tarnation/index.shtml

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20050820(Sat)

globalhead2005-08-20

[]二人で 二人でを含むブックマーク 二人でのブックマークコメント

週末にでも飲みに行かないか、とメールしたら、金曜日は空いてないの、と返事が来た。「でも土曜日は空いてるけど。どうします?」そして、映画観に行く事になったんだ。休日に会った事は無いわけではないけれど、それはイベントがあったから、仲間と一緒に出掛けたのだ。二人で休日を過ごしたことは無い。

昨日「明日どうするの?」と電話したら飲みに行った帰りらしくやたら機嫌が良い。聞くと一人で飲んでたらしい。「なんだよ、誘ってくれればよかったのに」と言ったらクククとか笑いながら「そーだよねー」とか言っている。腹にイチモツ溜めない人だから一人酒でも明るい。「酔っ払いの話でごめんねー」「いいよ、オレも素面でも酔っ払ってるといわれるバカ野郎だから」「私って変ってます?」「全然。オレなんかもっと変ってる」。そうだな。二人ともジャンルが特殊ですね、と誰かにいわれた事もあったしな。

10時55分の回を朝10時半に待ち合わせる。結局、彼女が来たのは11時だった。「早く起きたんだけど、部屋でまったりしていた」とか言っている。女の子の遅刻というのはこの宇宙の常識であると思っているので不問にする。待つのも役得だ。

映画が終わって、インド料理をナンで食おう!と約束していたので知っている店に行く。オレと付き合わされた人間は必ずカレーかピザを食う事になっている。これもこの宇宙の法則なのである。カレー美味しゅう御座いました。店を出て書店で洋書などを見る。そのあと手近のカフェレストランに入って茶なんぞをしばく。5時まで喋って今日はお開き。これからバイトだという。「また会える?」「バイトの休み探しときます」そして駅で別れる。

「休日に待ち合わせして」「お茶して」「映画観て」「お食事して」…これは通常「デート」と呼んでいいのではないか。「な、オレら、デートしてるんじゃね?」と訊くと「まさか。違いますよ」と言われたんだが、そうか、そうなのか…?

一人電車に揺られながら名付けがたい感情がチリチリ自己主張しているのを感じたが、取りあえず無視する。こういう時って、どう感じればいいんだ?

綾波「ごめんなさい。こういう時、どういう顔していいかわからないの。」
シンジ「笑えば…いいんだと思うよ。」

そうか。笑えばいいんだ。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/08/21 10:02 とつぜん綾波が。FUMOさんは綾波だったのか。
胸キュンなDIARYでした。

globalheadglobalhead 2005/08/21 12:12 時々恥ずかしい赤裸々な感情を書いてしまいます。でも書かないのも嘘のような気がして。そっと見守ってくれると嬉しいです。胸キュンしてくれたのなら、本望です。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/08/23 12:48 ブログって、何でも書いていいんだろうけど
たまに「これは書いては……いいんだろうか」と躊躇してしまう
時があります。
あれってなんなんだろう。ブログでの自分のキャラを保ちたいのかな?
そんなくせに、みんなの赤裸々な記事を読むと感動してしまいます。
矛盾の塊だぜ。

|∀゜》<Fumoさん……あっ




そっと見守るバナナ牛乳

globalheadglobalhead 2005/08/23 20:43 バナナさんの日記は全然セーフだと思うなあ。言葉の言い回しや遊びのあるタイトルもお酒飲んで脱線する所も好きだけど。
オレは極稀に言葉にのめりこんでしまう所があって、余計な事書いてあとで失敗したなあ、と恥じ入るほうです。でもそういう時に限ってコメントがついていたりする。
なんか前バナナさんの日記にコメントした事あったけど、利口ぶるのはおすまししていればいいから簡単だけど、馬鹿やるってのは難しい、それって自分をどこかで曝け出しつつコントロールしなきゃならないから。
言葉もそう言う所があるんじゃ無いかなあ。気取っていてもつまらない事しか言えないし、生々しいだけの言葉は相手を引かせるけど、どこかで裸になれると、結構読む人間も真摯に受け止めてくれると言う事なんじゃ無いでしょうか、ね、などと格好イイコト言いつつ、裸になるのは正直しんどい事でもありますよね。

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20050819(Fri)

[][]MAESTRO MAESTROを含むブックマーク MAESTROのブックマークコメント

MAESTRO マエストロ [DVD]

MAESTRO マエストロ [DVD]

先日OSTを紹介した映画「マエストロ」のその本編。この映画ではNYの伝説的なクラブ「パラダイス・ガラージ」が何故どのように特別だったのか?革新的だったのか?そしてこのクラブのレジデントDJ、ラリー・レヴァン(故人)がいかに優れ超人的なプレイをしていたのか、そのカリスマ性と魅力に迫り、さらにこの「パラダイス」がどのように終焉を迎えたのか、かつての関係者やDJ達のインタビューを中心に、1977年秋にオープンし、当時のクラブカルチャーの震源地でもあった「パラダイス・ガラージ」の全貌を明らかにしたドキュメンタリー。

ただ、映画の中では殆どラリー・レヴァンのスチール写真が映し出されるだけで、彼が実際のDJしている映像は極僅かであり、クラブ「パラダイス・ガラージ」の映像にしてもそれほど豊富にあるわけではない。そこの所が非常に残念だ。多分映像自体が現存していないのであろう。

ラリー・レヴァンのプレイには「ドラマ」があった、とインタビューを受けた人達は口々に言う。今ではクラブDJでは常識的なプレイのあり方だろうけれど、こうしたDJの流れを作った先駆けだったのだろう。また、「パラダイス・ガラージ」はPA、スピーカーの設置方法において革新的なサウンド・システムを確立し、それをクラブ・サウンドの標準形としたクラブでもあった。1979年、80年にはビルボード誌のベスト・クラブ、ベスト・サウンド・システムにも選ばれている。

しかし惜しむべきことに「パラダイス・ガラージ」のオーナー、マイケル・ブロディはエイズで夭折しそれと共にこのクラブの歴史も終焉を向かえる。時を前後したこのエイズの猛威が、盛り上がりつつあったゲイ・カルチャー、ひいては新たな人間同士の関係のあり方を揺籃しつつあった文化そのものを壊滅させてしまった。映画の最後でのDJフランソア・ケヴォーキアンの言葉が衝撃的だ。彼は60人の友人を亡くしたのだという。この恐るべき喪失には言葉も無い。

映画ではやはりエイズで亡くなったポップアーチスト、キース・ヘリングが生前「パラダイス・ガラージ」で楽しむ姿を見る事ができる。また、故アンディ・ウォーホールがクラブに来訪したいきさつなどもインタビューで語られている。そして、ラリー・レヴァン自身は、心臓麻痺により1992年に他界している。このように音楽とアートとの幸福な蜜月時代が「パラダイス・ガラージ」には存在していた。それらは全て過ぎ去り消え去ってしまったけれど、彼らが残した遺産は、その魂は、今でもクラブ・カルチャーの中に生き続けているのである。

[]LARRY LEVAN / RECORDED LIVE AT THE LEGENDARY LARRY LEVAN / RECORDED LIVE AT THE LEGENDARYを含むブックマーク LARRY LEVAN / RECORDED LIVE AT THE LEGENDARYのブックマークコメント

f:id:globalhead:20040917212755j:image

そのラリー・レヴァンのDJプレイを収めた貴重な音源。ここで聴ける珠玉のソウル、ガラージが日夜「パラダイス・ガラージ」でプレイされていたのかと想像すると激しい憧憬を感じる。

アシュフォード&シンプソンの「ブギー・ブギー」から始まるこのミラクルな音の旅には、尽きることの無い官能の高みが延々と続くのである。そしてその尽きることなき官能こそが、「パラダイス・ガラージ」そのものだったのであろう。

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20050818(Thu)

globalhead2005-08-18

[]アマゾン怪談 アマゾン怪談を含むブックマーク アマゾン怪談のブックマークコメント

オレが《アマゾン大王》であることはよく知られていることである。Amazon.co.jpはかなりよく利用していると思う。
そんなオレが先日、ショッピング・カートを覗いたところ。

入れた覚えの無い商品がカートに入っている。それも、この日入れた商品らしい。

一瞬、自分で入れて忘れたかと思いましたが、見ると、J−POP関係の書籍なんですね。Mr.チルドレンとかの。オレ、あのテの全く興味がないの。間違っても入れないもの。

あわてて購入の履歴を見たけれど、身に覚えの無い買い物はされていなかった。一応は安心した。

でもね。なんなんでしょう、これ。アカウントはパスワード保護されている筈だから他の人の注文が間違って入ることは無いでしょ。それに購入はパスワード入力がオートコンプリート化していないから、購入されずに止まっていたのだろうとは思う。だとしたらオレのパソコンで入力されたものかもしれない。でも、それ、有り得ないですよ。オレ、一人暮らしだもの。

一応念のためアマゾンを含む全てのログオン必要なサイトのパスワード変えましたが、ひょっとしてこれ、クラックされたってことなの?

[]今日の温泉町出身天然少女Kちゃん 今日の温泉町出身天然少女Kちゃんを含むブックマーク 今日の温泉町出身天然少女Kちゃんのブックマークコメント

Kちゃんはカウンターで接客をしていたのであった。
ふとお客さんはKちゃんの机の上の卓上カレンダーを見た。そこには犬のラブラドルリトリーバーが写っていた。
お客さんは言った。「ラブラドルだね。」
Kちゃんは言った。「え、アブラ症?」

[]セージのハナシはニガテなの セージのハナシはニガテなのを含むブックマーク セージのハナシはニガテなののブックマークコメント

ユーセーミンエイカ問題ですか。これは公務員らのキトクケンエキを守る為の体制が結果的に国の財政を脅かしているので、これをコーゾーカイカクするのだ、ということらしい。正しい考えだと思う。思うが、オレは自分の日記でそんな話をしたいわけではない。

セージ的な話を声高に論じたがることがどこか胡散臭いのは、語る人間の「正義」や「正しい主張」の寄る辺となっている部分が見えないからだ。「正しい」ことを言う人間が「正しい」とは限らない。その本人にとっての「正しい」とされる事を言う行為を自分の何らかの欠損の埋め合わせ、代償行為、自己充足として言ってんじゃないんか、と、そう勘繰りたくなってしまうことのほうが多い。「正しい」事を言うそのあなたは一体何者?と思ってしまうのだ。

オトコは政=マツリゴトが好きだ。だいたいオトコって観念的で血肉の伴わないデータを大量に動かすのって得意でしょ。そして理屈を武装代わりに使うでしょう。最初から立ち入る隙を見せないことは論理や自分を守ることは出来るけれど、でも、「守る」ことってそんなに重要?そんなにまでして守りたいものって何?

こういった意見で唯一頷くことが出来るのはその人の生活がその裏に見えているときだ。その人の足元が。その時、その意見が「正しい」とか「正しくない」とかは実はどうでもいいのだ。その人の立場や生活が見えるとき、その意見と自分の考え方をすり合わせてもう一度その物事を考えてみる。なるほど、立場が違うとこういう考え方もあるのか、と。これが「対話」というものなのではないですかね。ねねね。

あともうひとつ思ったのはキトクケンエキを守りたがるのって、別に省庁だけの話ではなくて、普通の私企業でもいっぱいある話じゃないのかなあ。セージ的な部分をカイカクさせようという考えは間違ってはいないと思う。でも自分らの日常を顧てみれば、なぜかそれは暗黙の了解になっている。本当はこういう感覚って全て地続きであるべきだと思うんだけどな。マツリゴトは批判し、自分の日常は批判しない。オレは別にゼセイしよう!とかカイカクしよう!とか言うつもりはさらさら無いけれど、こんな風に日常を通り越してマツリゴトを語るのは、なにか微妙に違和感を感じることがあるんだけどな。ななな。

少女k少女k 2005/08/19 12:56 いやぁ、聞き間違いって本当に怖いものですね。

hisamura75hisamura75 2005/08/19 13:45 読み間違いも怖いですよ。「え、ラブドール……またフモさんたらぁ」て思いましたもの。

azecchiazecchi 2005/08/19 14:33 えっ?! フモさんとうとうラブドールにまで手を出してしまったのですか?!

globalheadglobalhead 2005/08/19 20:12 >Kちゃん
同じコメを二個登録してたから一個削ったよん。
…ところでこの話には続きがあって、「アブラ症?」と言われたオジサマ、「え?いやあ、年寄りなんでカサカサですよう」とかマジ答えしたとか…。
でもKちゃん面白いからまたいっぱい聴き間違ってくれ!


>奈々ちゃん >あぜっちさん
ラブドールの事ならオレに任せろ!という訳でオレの過去のエントリーから抜粋!
・オリエント工業 http://www.orient-doll.com/
・JP DOLL http://www.rubberskin.jp/
・REAL DOLL http://www.realdoll.com/
・I-DOROID 仮想愛玩用人造美人専門誌 http://www.coremagazine.co.jp/idoloid/index2.html
・リアルドールを使って人形アニメを作ってます。http://www.shuzenji-net.co.jp/dolls/
・ダッチワイフ博物館http://www.rotten.com/library/sex/masturbation/inventions/sex-dolls/
マンガ『攻殻機動隊』で「フェラーリを買える様な値段のダッチワイフ」なんていうような台詞がありましたが、高級ラブドールだと60万ぐらいします。
以前ネットのとある画像で畳の大部屋に布団が敷き詰められていて、そこに10数体のラブドールが寝ている写真を見た事がありましたが、これの所有者ってどう見積もっても1000万近くのラブドールを買っていた、という事ですよね…。まさにフェラーリを買える様な値段…。マニア恐るべし。
え、オレ?いや、べべべ別に興味なんか無いですよおぉおぉっ!!まあ、30万円ぐらいの奴からエントリーしてみようか、とか全く考えて無いからね!(おい)

itopitop 2005/08/21 23:34 アマゾン怪談、ミスチルファンの私としては思わずドキっとしてしまいました・・・!なんだったんでしょうね〜(?_?)

globalheadglobalhead 2005/08/22 00:10 マジ怖かったなあ。今でも変な注文入ってないかカート覗くもの。
それはそれとして、イトちゃん暫くぶり!なんか忙しかったそうだなあ。
とげんなかばってん、若者が勤労に励むのはよかことたい!
(方言あってんのか?)

itopitop 2005/08/22 18:50 ほんにきつかったばってん、どうにか頑張りよるよー。また明日から始まるけん、気ば引き締めて励むごとするけん。ありがとぉ!
(ビデオレターのよう☆)

globalheadglobalhead 2005/08/22 21:04 おお、ネイティブだあっ!真似っこしてもホンマもんな人には勝てないのでここは何の根拠もなく北海道弁で:
やー、ずんぶけっぱってるべさ〜、ゆるくないべ〜。でもそんなイトちゃんばなまらめんこい思うしょや〜。まだ暑いからこわくなったらしゃっこいもんでも飲んで休みな〜。北海道、一回来てみりゃいいっしょや〜。(ああ…かなり忘れているからぎこちない…。)

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20050817(Wed)

globalhead2005-08-17

[]胡乱な、極めて胡乱な 胡乱な、極めて胡乱なを含むブックマーク 胡乱な、極めて胡乱なのブックマークコメント

オレと会話した人間はほぼ例外なく「フモさん酔っ払ってるんですか?」と訊いてくる。酒飲んでいなくともである。会話の主題がポンポン飛ぶ上に、つまらんジョークを挿入しなければ気が済まず、そしてそれを驚くべき早口でまくし立てるのである。飲んでいる、というよりもアブナイ人間のように見えるのだろう。要するに支離滅裂で訳の判らないことを語る胡乱な人間にしか見えないようなのである。

う〜む。確かにまともに喋れない。「普通に喋ってください!」とまで言われてしまう。どうも常日頃脳内に怪しいホルモン(バカ物質)を分泌させているようなのだ。だから無意味にテンションが高い。オマケに喋ってる事の80%はジョークなのであたかも真実など何も語っていないように受け取られる。オレとしてはサービスのつもりなのだが。だって、現実を現実のまま語るのって、退屈なんだもん。

だから最近などは今日は酒飲んでないぞお、と最初に宣言してから喋ったりするんである。でもまともに喋ろうとはこれっぽっちも思わないのである。そんな訳で関係各位には本当にご迷惑をお掛けしております…。

[]…内緒だよ …内緒だよを含むブックマーク …内緒だよのブックマークコメント

日頃オレの日記を読んで下さっている皆さんいつもありがとうございます。ところで皆さんは思っているのかも知れない、「フモという人は毎日ダラダラとやたら長い文章を書いているが毎日家でこればっかりやっているのか?」と。ええ。まあだいたいはそうなんですが、実は殆どの文章は、会社でこっそり書いているんです…。内緒ですよ…。

というかオレは職種こそガテン系なんですが在庫管理担当なもんですからほぼ半日は端末の前なんですね。で、オレの担当している仕事ってたまにポカンッと時間が空くんです。それを見計らってシコシコと。

勿論仕事が優先なんですが、たまに思い浮かんだことをすぐ書かなきゃ忘れちゃうっていうんで、モニタに文章用の小さいウィンドウを出しておいて仕事と平行して入力していたりもしますね…。何やってるんでしょう…。これ書いてる今も仕事中であります。FDに落として後から家で更新する、と云うわけです。で、最近調子に乗ってエントリー作りまくってたらですね。ええと、多分今5日分ぐらいの文章が出来ているみたいです。ホントに、何やってるんでしょう…。

[]途上 途上を含むブックマーク 途上のブックマークコメント

突然亡くなられたはてなダイアラーの方の日記を見つける。死亡した翌日に家族の方が下書きに残されていた最後の日記をUPし、事の経緯と斎場の紹介をされていた。死因については書かれていなかった。

管理人の方が急逝し、同じ様に御家族がその死を告知したHPは見かけた事があるが、はてな上では初めてだな。この方のことは存じ上げなかったけれども、最後の日記も、ごく普通に、読んだ本や、聴いた音楽の事が書いてあって、勿論、死を思わせるものはどこにも存在していなかった。

どことも知れぬHPではなく、はてなという事に奇妙に身近な物を感じてしまったよ。

オレの場合、突然この世から消えてもこの日記にそれを書き加えてくれる人などいないんだよな。いつも読んでくれている何人かの方には、もしそれが伝えられないと言うのは何か寂しい事だな、と妙なことを考えてしまった。

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20050816(Tue)

globalhead2005-08-16

[]フィギュアの墓標 フィギュアの墓標を含むブックマーク フィギュアの墓標のブックマークコメント

そういえば今日の地震は関東でも割と揺れたんであった。震度4ぐらいだったのかな。でね、アパート帰ったら、案の定、

フィギュアが床に散らかっていた。

そのうち、オレ、大きい地震来たら、フィギュアに埋もれて死ぬのかもしれないな…。ブラ子とアスカとレイとスポーンと物体Xに埋もれて息絶えるオレ…うう、それも本望かもね…。(って、ンな事で死んで堪るかよおぉ!)

[]盆 盆を含むブックマーク 盆のブックマークコメント

盆である。暇なんである。仕事が。今日一日なんだかいつの間にか終わってしまったのである。こんな暇なら休みでも欲しいところだが、いろいろ事情があって取れないのである。「俺のボン-ヤスミは消えた。消えちまったんだよ、ベイビー。俺のボン-ヤスミは無くなっちまった、とにかく。」…id:azecchiさんの魂の叫びとも取れるこの歌そのものである。けだし名曲である。

しかしあんまり暇だと緊張感が無くてよくない。どうもオレは仕事は多少イラつきながらやっているほうがいいらしいのだ。「テメ コラ ナメンナタコ コラ」とか眉間に皺寄せながら唸っているぐらいが丁度いいのだ。ワーカホリックなのだろうか。そういえば休日は逆に弛緩しまくっているしな。ネットでバカサイト見てるだけで半日潰れてるもんなあ…。燃え尽き症候群かよ…。休みたいとか言っておいて、休み長く続くと会社行きたくなるタチだもんなあ…(泣)。

そんなことを言いつつ毎日仕事が9時10時終了だと途端に文句を言い出すのは判り切っているのである。我儘者なのである。本当に毎日10時すぎまで仕事やられている方、すまん。本当にすまん。オレ朝7時半から職場入ってるんだ、許してくれ…。

結局外圧が無ければ何かやってる気がしないと云うのはやはり病んでいるのかもしれない。緊張状態が好きなのだ。あまり心の平安を求めるタイプではないようなのだ。そもそもデフォルトが「不機嫌な状態」という人間だからな、オレ。なんか書いてて悲しくなってきたな。

[]SAW ソウ SAW ソウを含むブックマーク SAW ソウのブックマークコメント

SAW ソウ DTSエディション [DVD]

SAW ソウ DTSエディション [DVD]

劇場公開時は相当話題になった作品だがやっと見た。好みの作風ではあったがなかなか手が出なかったのは「密室で二人の男が延々睨み合ってるだけの映画なのかなあ」と思っていて、なんだか暑苦しそうなのでパスしていたのだが。で、観てみるとやっぱり面白いではないですか。というかセンスのいい映画だよな。スプラッタっぽいイメージがあったんだけれど、スマートだし、緩急もしっかりしている。破綻も殆ど無く、説明もしっかりされていて見ていて判り難い所が無い。これ、18日で撮ったのだとしたら、やっぱり才能だよな。トラバサミ式拷問具や人形の造形など美術にも目を惹くものが。こういうフェチっぽいところでも点数高いよね。

映画全体のイメージとしては映画『セブン』をちょっと思い出してしまった。犯人が完璧主義で緻密で芸術的な殺人を好むって所がね。クライマックスは少しドタドタしていたが、許容範囲。で、次ぎどんな映画撮るのか興味あるけど、最近の「処女作で有名になっちゃった若手監督」の次回作って、1作目を超えて無いようなのが多いような…。なんて書くのは余計なお世話か。

[]ボーン・スプレマシー ボーン・スプレマシーを含むブックマーク ボーン・スプレマシーのブックマークコメント

ボーン・アイデンティティー』の続編にあたるスパイ・スリラー。前作同様よく出来ています。傑作という事でいいんでないでしょうか。

ただこれはオレの好みの問題だが、究極まで訓練された殺し屋には人間の感情など持って欲しく無いんだよな。どこまでも機械であるべきなんだよ。やはり殺し屋は「ジャッカルの日」のジャッカル、あいつにトドメを刺すだろう。冷酷無比の殺人機械。関わりになった人間は虫みたいに殺して計画を遂行して行く。殺し屋の鑑である。または「コンドル」のマックス・フォン・シドー扮する殺し屋。それまで執拗に主人公(ロバート・レッドフォード)の命を狙っていた殺し屋は、指令が変った途端、主人公に懐柔する。この機械的なスイッチの切り替え。だから「針の目」のドナルド・サザーランド扮する殺し屋はいただけなかった。女との情交のせいで計画を狂わせてしまう。プロフェッショナル性が足りないんだよな。だからこの「ボーン〜」で、恋人を殺されてシンミリなってる主人公には一瞬鼻白んだが、それからの巻き返しの完璧さにプロを感じたので許す。

ふと思ったが、これってなんか「サラリーマンの悲劇」って感じでもあるよな。主人公は非合法とはいえ有能な勤め人として国家のダークな部分でお仕事していた訳で、これが上層部やら別組織やらの思惑が錯綜してなんだか取り返しのつかない事になると。こういうのって一般企業でもありうるよな。自分の所属する団体というのは、必ずしも自分を思いやったり守ってくれたりはしない、と。上のもんの胸算用と腹の中身で全てが決まると。う〜ん、よく頭に叩きこんでおこう。

azecchiazecchi 2005/08/17 00:06 どもども。お互い辛い身分ですねー。サラリーマンって、正直どうなんだろう、と最近思います。ホントに気楽な稼業か? 僕は落ち着いたらたっぷり代休とってやろうと目論んでます。問題はいつになったら落ち着くかということですね。

globalheadglobalhead 2005/08/17 00:30 正直、結婚されてて海外単身赴任って大変だろうなあって思いますよ。お子さんもまだ可愛い盛りだって言うのに。オレなんかは一人だし土日は休めるからまだ気楽なもんなんですけどね。でもちょっとだけazecchiさんの気持ちを味わってみた自分デスタ。帰られたらたっぷりお休みとって下さい!

hisamura75hisamura75 2005/08/17 00:51 あのジャッカルはセクシーすぎてハァハァします!(めろめろ)

globalheadglobalhead 2005/08/17 01:39 もう冷酷無情、完全無比な殺し屋だったよなあ。>ジャッカル。しかもスナイパーだって所もポイント高い。おれFPSゲームでスナイプしまくってると自分に酔ってくるもの。あのスコープ越しっていうのがね、なんともね…(ハァハァ)。

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20050815(Mon)

globalhead2005-08-15

[]アイランド アイランドを含むブックマーク アイランドのブックマークコメント

アイランド、である。夏なつナツNATU常夏である。アイアイアイアイアイランドである。すまん。冒頭から暴走気味だ。ここん所暑いからな。暑いから流して書くぞ。

ええと、ユアン・マクレガー扮する主人公達は徹底的に管理された閉鎖社会の中で暮らしてるんですが、これは「外界が病原菌で汚染されているから」と教えられているんですね。そして彼等は抽選で「アイランド」と呼ばれる非汚染地域への移住することを心待ちにしてるんですが、ある日ふとした事から主人公は外界が汚染されていないことを知り、自分の管理されているこの閉鎖社会に疑問を感じ、脱出するんですね。そして…、と言う訳ですが、これ「彼等はクローン人間で、胚を提供した本当の人間のドナー代わりとして飼育されているだけだった」と、もう宣伝の段階から言ってるので、まあ、そう言う話です。

でも冒頭のクローン人間達が暮らす管理社会は、ある意味自分たちの現在の生活とかぶりますよね。「自分等が何で」「何を幸福として考えるべきで」「どういう生活が正しいか」が全て予め既定されているんですが、そんなのオレ等の日常もいっしょじゃないですか。オレ等は暗黙の了解として存在する幸福という価値観のために誰に命令される事なく自らを律し毎日を過ごしているけれど、その「幸福」とは本当に「幸福」なのか?その「価値観」は本当に「価値」あるものなのか?全て無反省に受け入れているだけで、実は嘘っぱちなんじゃ無いのか?誰も疑い無く過ごしているけれど、本当は、何もかも、まやかしなんじゃないのか?

そして、それら暗黙の了解にある価値観を疑ったものは排除される。「アイランド」なんて無いんじゃないのか?と疑ったこの映画の主人公のようにね。そもそも既定され規格化された幸福や価値観が正しいはずが無い。愛も幸福もそれを求めるもののオリジナルであるはずなのに。まあ、映画はそんな深い事は言ってませんが。

あと徹底した健康管理ね。ドナーなので健康体でなければなりませんから、それこそ「良い食材」並みに丁寧に扱われてるのね。主人公は食いたいベーコンさえ食わせて貰えません。より良い健康の為にここではベーコンは害毒なんです。オレも歳ですから最低限健康でいたいとは思いますが、氾濫する健康に関する情報は殆ど眉唾だと思ってますね。そもそもなんで健康に関する情報はこれほどコロコロ変り、新しい「新療法」が生まれるのでしょう。それは実は全部帯に短し襷に長し、間違ってはいないけど合ってもいないからなんではないですか。健康を維持するのって実はかなりシンプルな法則でのみ成り立っているような気がするんだけど。「無理しない」とか「よく笑う」とか「たまに動く」とかさ。「食う時は食う!」とかさ。…ああまた脱線した。

で、映画ですが、このあとドンパチあって、このドンパチは派手でよかったな。「普通死ぬだろ」という有り得ない状況で生き残るようなスタントをぶちかましてますが、いいんです、監督マイケル・ベイだし。傭兵連中のゴツイ武装も禍々しくてわくわくしたし。特に近未来の車両、車やヘリコプター、インプと呼ばれる空飛ぶバイク、これらのデザインが本物っぽいと言うか直ぐにでも実現可能っぽくて実にカッコよい。あとなぜかマイクロソフトが大手を振るってましたが。街のサーチスポットとかMSNとかロゴ入ってるし、ゲームはX-BOXっすよ!携帯電話はNOKIAだったがなんか意味あんのかな。第3世代携帯?ああ、そうっすか。

あと思ったけど、この映画って映画『ブレードランナー』の、レプリカント側から描かれた映画という事が出来る、とちょっと思ったな。

ユアン・マクレガースカーレット・ヨハンソンもよかったな。名前知らないけど黒人傭兵の隊長も渋くてカッコヨカッタ。スティーブ・ブシェミは勿論最高です!ブシェミの出てくるシーンだけユーモアがあって、相変わらずいい味出してました!

監督のマイケル・ベイはお馴染みとは思いますが『ザ・ロック』『アルマゲドン』『パールハーバー』と名前を出してるだけでお腹一杯になってしまう大味なバカ映画を作りまくっていて、まあ、嫌いな人は嫌いでしょうが、オレはそれほど憎めなかったんだよな。でも今回はひょっとしてベイの映画で一番いい出来かも。え?一番興行成績悪い?そんな…。

でも、あれ、ラスト、あのあと、あのクローン人たち、どうするんでしょう?

f:id:globalhead:20050815192807j:image

[]スカーレット・ヨハンソン自分の巨乳ポスターをみて事故りそうになる スカーレット・ヨハンソン自分の巨乳ポスターをみて事故りそうになるを含むブックマーク スカーレット・ヨハンソン自分の巨乳ポスターをみて事故りそうになるのブックマークコメント

蛇足ですが・・・。

http://abcdane.net/blog/archives/200508/island_poster.html

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20050814(Sun)

globalhead2005-08-14

[]洗濯の悲劇 洗濯の悲劇を含むブックマーク 洗濯の悲劇のブックマークコメント

洗濯が終わってすすぎの済んだ洗濯機の蓋を開けてびっくり。なにやら細かいゴミが浮かんでいる。こ、これは…。よく見ると煙草の葉。ズボンのポケットに煙草を入れっぱなしで洗ってしまったらしい。ということは、洗濯物がみんな煙草色に染まったか!?買ったばかりの白いTシャツまで煙草色の絞り染めと化したか!?オレは明日からフラワームーブメント宜しくサイケなマダラのシャツを着なければいけないのか!?と一瞬頭がクラクラしたが、よく調べたけれど染まってはいなかった…。逆に言えば煙草ぐらいでは服は染まったりはしないのね。よかった…。

実は以前やはり洗濯が済んで洗濯物見たら、白い色のものがみんなピンクに染まっていた事があった。その時は赤い色のものなんかは一緒に洗っていなかったので、「一体なんなんだ!?」と思ったが、細かく調べると、貰い物の安物の中国製のTシャツ、これの製品タグが赤。製品タグかよ!とその時はえらく逆上した覚えがありました。その時ピンクになったTシャツはちょっとしたDCブランドのものだったのでかなりメゲました…。でも悔しいから暫く寝巻き代わりにしてましたけど、着る度に「畜生、こんなピンクにしやがって」と思い出してしまい、ハラワタ煮えくり返るのでやっぱり棄てましたとさ。

[]オレとピザ 追補編 オレとピザ 追補編を含むブックマーク オレとピザ 追補編のブックマークコメント

以前http://d.hatena.ne.jp/globalhead/20050724で書いた「オレとピザ」のエントリーであるが、リンクやはてなブックマークになったりしてそれなりに利用価値があるものらしい。 ただ「デリバリー・ピザ5社比較」として見ると最後の《ストロベリー・コーンズ》の紹介がお座成りだったので、ここに《追補編》として加筆する事にする。7月24日のエントリーにもこの文章と同一の追記をする。ちなみにオレはこの記事を書くためにこの金曜日と土曜日は2日間《ストロベリーコーンズ》のピザのお世話になった。経費としてはピザとサイドメニューで5千円の出費である。ビール代は含まれないのである。というわけで。

■ストロベリー・コーンズ

ここのは少し中途半端な気がする。特にパンピザにおいては生地がふわふわの文字通りパンっぽい軟らかさで、食っていてピザトーストを思わせるぐらいだ。また、トッピングの具の刻み方が大雑把で、見た目も食感もメリハリが薄い。使用されているサムソーチーズも味わいが足りない。まあ各社の中で一番家庭的と取るべきか。その手作り感覚とパン生地の軟らかさは、子供のいる家庭にはいいかもしれない。逆にクリスピー生地のピザには見るべきものがあった。特に《究極の6種類のチーズのピザ》にはカマンベール、サムソー、ゴーダ、ゴルゴンゾーラ、ステッペン、パルミジャーノを使っているらしく、ノンソースではあるが様々なチーズのコクを楽しめて嬉しい。他にもトマト&チーズが基本の《マルゲリータ》、《カプリチョーザ》、アンチョビとオリーブがビールをすすませる塩辛い味の《シチリアーノ》は及第点か。

しかしこの店はサイドメニューが面白い。《バジルチキン》は鶏の手羽先を使ってある。《オニオンリング》や白身魚を使った《シーフードナゲット》、《ガーリックチキンスティック》は他店では見られないもので、味もファーストフード店並みではあるが楽しめる。《エビフリッター》も他店のものと違いフリッター独特の食感が美味しい。まあ、どれもカロリーは高そうだけどね。

また、どの店舗でも一緒にパスタも扱っている。ただピザ食ってパスタ、はちと重いのではないかと想像するが…。

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20050813(Sat)

[]楳図かずおデビュー50周年記念出版 UMEZZ PERFECTION! その2 楳図かずおデビュー50周年記念出版 UMEZZ PERFECTION! その2を含むブックマーク 楳図かずおデビュー50周年記念出版 UMEZZ PERFECTION! その2のブックマークコメント

昨日の続きです。

[]「蟲たちの家」 「蟲たちの家」を含むブックマーク 「蟲たちの家」のブックマークコメント

蟲たちの家 (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 3)

蟲たちの家 (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 3)

楳図は怪物や異形と化したものを多く描くが、もうひとつ得意とする分野が、「異形と化した精神」、暗い情念を抱え込んだ人間達の悲劇である。

嫉妬、傲慢、強欲、姦淫…ここではあたかも「七つの大罪」の如く人間の悪徳を描く。しかし楳図は神の視点からそれを断罪する訳ではない。肯定でも否定でもない。人間は誰もがその精神の暗部にこのような情念を抱えうるものであり、そして大なり小なり不幸な存在なのだ。よかれと思ってやっていることが実は当人の傲慢の産物なのかもしれない。幸せになりたいというありふれた欲望が結局はまわりに亀裂と不幸を呼んでいるのかもしれない。人間はこのようにただ罪深い存在であり、それを楳図は救いようの無い悲劇として描く。その結末はどれも物悲しい。

楳図が描く人間の業は、耐えられないほど生々しくドロドロとしているけれど、しかし同時に、生への強い強い執着が感じられてならない。つまりは生きて行くということは、このような醜い執着心を持ち続ける事なのだ、と楳図は思っているのかもしれない。そして、どんなに醜くても業が深い事であろうとも、人間は生き続けなければならない。だから楳図の描く「人間の情念」は、これほどまでに悲しいのだ。

[]「ねがい」 「ねがい」を含むブックマーク 「ねがい」のブックマークコメント

ねがい (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 2)

ねがい (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 2)

タイトル作は少年時代の儚い妄想と願望が、少年が大人になりそれを捨てることにより逆襲してくる、という短編作品。怪奇さ、異常さ、テーマの明確さで楳図作品でも1,2を争う傑作短編ではないか。

その他の短編は長編「14歳」「神の左手 悪魔の右手」を彷彿させるハイパー・スプラッター・コミック!例えば日本のホラーはどこか情緒性が底流に流れているが、楳図のホラーは徹底した即物性と暴力性を兼ね備えている。つまり情緒を一切廃した楳図のホラーは日本人の描く物としては異質なのである。ハリウッド製ホラー映画に対する日本のホラー・キングの返答と言ってもいい。

ラストの短編「鎌」のブルドーザー並みに暴走する恐怖はサム・ライミの処女作「死霊のはらわた」を思わせる死と破壊と哄笑に満ちた悪魔的な作品。怖いって!マジ怖いって!!

「DEATH MAKE」も死の化身と言う他無いモンスターに次々と嬲り殺される少年少女たちの情け容赦ないスプラッター描写がナイス!

「プレゼント」ではクリスマスになるとセックスしか頭に思い浮かばないワカモノ達を、激怒したサンタのオジサンが鎖鎌でズタズタの肉片に切り刻んで歩くというハートウォーミングでラブリーな一篇!ひゃっほう!殺っちまえ!

[]総論:楳図かずおとは何だったのか? 総論:楳図かずおとは何だったのか?を含むブックマーク 総論:楳図かずおとは何だったのか?のブックマークコメント

私生活における楳図の子供っぽさはよく言われている事である。しかしどうしてあのようなおどろおどろしいものを描く人間があのように稚気に溢れた人間であるのだろう。

楳図は恐怖や怪奇、グロテスクな情念を描くけれども、それに対比するように子供達の無垢さ、純真さをも描いている。この対比の明確さは傑作《漂流教室》を読むと一目瞭然だろう。異常な事態に自滅し、あるいは自己中心的な暴力の世界に君臨しようとする大人と必死に生きようとする子供たち。彼は自らの嫌悪するものを執拗に描くことによって子供=彼自身の潔癖な魂を逆説的に浮き彫りにし、それを救済しようとしているのではないか。そして成熟することへの徹底的なNO!が問題作《まことちゃん》の、やんちゃだが無垢なる者でもあるまことちゃんの成熟した社会へのゲリラ的なサボタージュなのだ。さらにこの《まことちゃん》ストーリーの前身が、成熟後に老人となって社会から棄てられた男がもう一度少年に戻って社会を破壊と混乱の笑いに巻き込む長編《アゲイン》だというのが実に痛烈である。

つまり、全ての露悪的な描写は作者自身の子供のような無垢さ、純粋であろうとする願望の裏返しなのである。幼生で在り続けたいにも拘らず無理矢理にでも成熟させれられることへの嫌悪。「大人」として汚れる事への恐怖。そして楳図の嫌悪と忌避が強ければ強いほど、その描かれるものの醜悪さと恐怖はモンスターとして、あるいは怪異として君臨して暴虐の限りをつくし、その負の想念は輝くばかりにひと際際立つのであろうと思う。

f:id:globalhead:20050813134901j:image

20050812(Fri)

globalhead2005-08-12

[]楳図かずおデビュー50周年記念出版 UMEZZ PERFECTION! その1 楳図かずおデビュー50周年記念出版 UMEZZ PERFECTION! その1を含むブックマーク 楳図かずおデビュー50周年記念出版 UMEZZ PERFECTION! その1のブックマークコメント

今でこそオレはグログロゲロゲロなホラーファンではあるけれど、20代の頃まではホラーというジャンルを頭から馬鹿にしていた。殆どのホラーと呼ばれる作品は、恐怖そのものを煽情的に描こうとする為に、ドラマとして破綻しているものが多かったからだ。つまり、物語として劣っている、と思っていたのである。

しかしドラマとは何か?と考えると、例えばハリウッド映画はあくまでハリウッド映画的なフォーマットのもとに物語が構成されているだけだということに気付く。そして観る者はそれをドラマだと思い込んでいるに過ぎない。大げさに言うならホラーは「紋切り型と化したドラマへのアナーキーな対峙」と云うことさえ出来ると思う。(そして実は「極端な煽情によるドラマの破綻」と云う意味ではポルノグラフィーも同じものだと言うことができる)既存の物語のあり方への反抗、否定、破壊的なアンチテーゼ。あえて隠されたグロテスクな物を陽の下に晒すアナーキーさ。つまりホラーとはそれ自体が反社会的・反権力的な表現なのである。(ある種のロック・ミュージックとホラーが結びつきやすいのはこういった意味があるのではないか。)

勿論反社会的であればそれでいいと云うわけでは決してない。しかし、一般だの常識だのという言葉から零れ落ちてしまう、人間の生々しくリアルな情念がそこにあるのだと思う。そしてそのような情念を抱え込むのも、人間の本質のひとつであるのだ。(ま、しかし…ホラーばっかり観てるのも気分が悪くなるがな…)

あとガキの頃、ホラーってオンナコドモの観るものだと思ってたんですね。差別的ですね。そんな事言ってる自分はと言うとスター・ウォーズ観て喜んでいたんですから、思い上がりも甚だしい奴でしたね。でもホラーは女性のほうに訴求力が強い部分はあると思う。女性のほうがより生々しいものに対して興味や関心が強いのではないか。それは女性のほうが男性より身体性や感情の把握が確固としているからではないか…そして、楳図かずおの恐怖漫画が、まず少女マンガから始まり人気を得たのはそういう側面があるからではないか…などと想像してるんです。その楳図の恐怖漫画家としての名を不動にしたのがまず「ママがこわい」を始めとする《へび女》シリーズなのでしょう。

さてこの程小学館から「楳図かずおデビュー50周年記念出版」として『へび女』『蟲たちの家』『ねがい』という三冊の短編集が《UMEZZ PERFECTION!》として刊行されました。今回はその三冊のレビューを通して漫画家・楳図かずおという存在の本質に迫ってみたい、と大それたことを考えました。

[]「へび女」 「へび女」を含むブックマーク 「へび女」のブックマークコメント

へび女 (ビッグコミックススペシャル)

へび女 (ビッグコミックススペシャル)

ここでは「ママがこわい」「まだらの少女」「へび少女」の3作が収められていて、この作品集の中でも最も古い作品になるのでしょう。しかし、侮る無かれ、楳図の描く恐怖の本質はここに集約されていると言っていいのだと思います。実は今回初めてこの3作品を通して読んだんですが、これ、連作だったんですね!「ヘビ女」サーガとしてその恐怖の歴史が語られているのです!知らなかった!

蛇になっていく、爬虫類に変身してゆく、という恐怖は何なのでしょう。子供にとって最も身近な存在である母親が、「人間ではないもの」であるという恐怖。これは優しい母さんが持つもうひとつの女としての側面、性的な部分に対して、性的に未分化な子供が「異質なもの」として恐怖を抱くと言うことなのかな。例えば同時出版された《ねがい》の中のヘビ女譚「蛇」では、ヘビが変身した女が留守番中の子供の家にやってきて…と云う話なのですが、この変身したヘビの女の姿というのは、物語のラストで現れる、この少年の継母の姿と酷似しているのです。血縁の無い母とは父親とのみ性的な関係で結ばれた他者であり、そのセクシャリティのみの異質さが子供にとっては「性的存在という自分には理解できない属性を持った存在」として忌避の対象となるのでしょうか。つまり蛇へと変身した母や女友達への忌避は、セックス/成熟への忌避であり、未成熟でありたい、ということへの願望なのではないでしょうか。

また、安易ではありますがフロイト的解釈をするならば幾らでもセックスの暗喩を読み取ることは可能でしょう。

…長くなりそうなので2回に分けます!

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20050811(Thu)

globalhead2005-08-11

[]オレと胃痛 オレと胃痛を含むブックマーク オレと胃痛のブックマークコメント

持病らしい持病はないが、どちらかと言えば胃痛気味である。しかし、世間一般の方のように神経性とかそういう繊細な原因なのではない。単に暴飲暴食のせいなのである。

オレの暴飲暴食はガキの頃まで遡る。いつも食いすぎで腹痛を起こしていたガキだったのだ。暴飲暴食を好む飽食の小学生…何か世間の皆さんに謝罪したい気持ちでいっぱいである。「好きな食べ物はなあに?」とか訊かれたら間髪入れず「肉!!」と答えていたいやらしいガキでした。ええ、そしてそういうガキだったので当たり前のようにブーデーでありました…。

そしていい年こいた今でもやっちゃうんですね。そしてすぐ胃もたれ胸焼け起こしてるんですね。食い意地が張っていると言うか、食欲なんか無くても、「取り合えず食っとけ!」という人間なんですね。「ルパン3世・カリオストロの城」というアニメがありましたが、オレの一番好きなシーンは満身創痍のルパンが「取り合えず体力付けるんじゃあ!」とか言って山ほど食い物を頬張るシーンです。そうです、セーシン的ニクタイ的、どんなキツイ事があろうと「取り合えず食っとけ!」の号令のもと食い物をがっつく。これがオレをオレたらしめている源なのでアリマス。食って体力付けてから面倒くさいことを考える、ないし、考えない(こっちのほうが多い)、という人なのでアリマス。

そんなもんなので胃薬にはよくお世話になっているが、どうも胃酸が多いときはよくある胃薬と云うのはあまり効かないのである。制酸剤もイマイチ。だから胸焼けしたときはどうするかと言うと、さらに何か食う!のである。胃酸が多めに出てるんなら多目の胃酸に見合った量の食物を採ればバランスが取れるのである、オレの場合。この時、消化に時間のかかる繊維質のものが好ましい。だから胃がもたれたときは野菜を食っている。特にきんぴらごぼうを食うと胃がすっきりする。なにか医学を完全に無視した食餌療法なのである。あと胸焼けにはファイブミニも効くのよ。だいたい消化のいいもののほうがもたれるのよオレ。

他にはアロエが効くのは当然として、パセリ丸齧りがよく効く。パセリにはもともと薬効があるのだ。

あとな、二日酔いで胃がムカムカしている時は、なんと!芳香剤の匂いを嗅ぐと結構胃がすっきりするんですよ。これ、アロマテラピーの考え方と一緒で、要するに「いい匂い」を嗅ぐと胃が落ち着くんですよ。マジっすよ。ただ、オレの場合、「二日酔いのときは便所でトイレの芳香剤をクンクン嗅いでいるフモ」というあまりにも情けない絵づらなんだがな!ええ、笑ってください、本人もそのほうが喜びますです…。

それにしてもいつも書いてて思うが、本当に滅茶苦茶な生活してます。

[]食え 食えを含むブックマーク 食えのブックマークコメント

そういえば会社の後輩にどんなものだろうと滅茶苦茶美味そうに食う男がいるのよ。もうこいつが食ってるとカップ麺だろうが菓子パンだろうがうまか棒だろうがみんな美味そうに見えるのね。こいつの食ったものを後で食いたくなるもの。これある種の才能だと思うね。女の子は彼みたいな男をボーイフレンドにすると絶対いいよ。こいつが何か食うの観てるだけで幸せになれるもの。ちなみにこいつ既婚だけど。しかしこいつみたいに「食ってるときが一番輝いている」、というのは男として最高のことだとオレは思うね。(ホントかよ)人間、食わなきゃ。食え!(…そして胃もたれかい…。)

itopitop 2005/08/11 23:11 先日久々(何年か振り?)の胃痛になりました〜。ゼリーとかうどん食べて慣らせつつ、数日かなり鬱になってしまいましたよ。揚げ物を美味しく食べたいよぅ、、と願いながら。今はもう、どんと来いです。
師匠のように、自分なりの解消法を見つけたいっす!(大人への階段)

globalheadglobalhead 2005/08/12 12:17 師匠じゃ、イトちゃん。いつも健やかじゃったはずのイトちゃんも、少し夏バテ気味だったのかも、じゃのう。冷たい物採り過ぎたかな?まさか1年振りの鰻にお腹ががビックリしたわけではあるまいな?しかし数日とは長かったのう。今は大丈夫なら師匠も安心じゃ。その調子で修行に励むがよいぞ!
(なんだこのキャラは…)

itopitop 2005/08/13 23:42 うぅ・・・師匠、なんだか後光が見えます!(涙)これからも自分自身への特効薬を探し続けます。必ず成し遂げてみせます!では、行って参ります!(旅立ち)

globalheadglobalhead 2005/08/14 17:21 おおなんと頼もしい…。ちなみにワシの後光は背中にしょった着脱式ハロゲンライトのせいじゃ。ナイショだぞよ。イトももう22だから「大人の事情」として納得しておくれ。ところで旅立つついでになにか買ってきてたもれ。夏場だからそうめんなどがよいな。待っておるぞよ。
(…あ…冗談ですから…)

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20050810(Wed)

globalhead2005-08-10

[]化石を集める話、その他の話 化石を集める話、その他の話を含むブックマーク 化石を集める話、その他の話のブックマークコメント

また子供の頃の話。

オレの住んでいた近辺では、化石がよく採れた。ちょっとその辺を穿り返すと、二枚貝の化石がよく出てきた。調べたら、二枚貝は化石でも時代が新しいものらしかった。いつか、三葉虫やオーム貝やフズリナやウミユリの化石が採れないかな、とよく思っていた。さらに調べたら、地質的にオレの近辺ではそんな物は採れ無いらしい事が分かってがっかりした。古生物学の好きな変なガキだった。フズリナやウミユリって、その頃憶えた言葉なんだよ。自分で採った化石のコレクションがお気に入りの小学生!

また別の話。

住んでいたボロ家は海岸の側だった。家から道路一つ隔てれば、すぐ海だったのだ。あるとても天気の荒れた日、風は吹きすさび、雨は横殴りで、海は時化(しけ)まくっていた日。海の波が家の壁まで当たった。

また別の話。

そんな時化た日のあくる日などは、海岸にいろんな物が打ち上げられる。そんな海岸を歩いていたら、なにか奇妙でグロテスクな、肉の芽の塊みたいなものが転がっていた。ガキのオレは未確認動物、今で言うUMAか!?宇宙生物か!と恐れ戦いた。調べたら、それは、ホヤでした。

また別の話。

でも、緑色で半透明の、スライムみたいなものもよく打ち上げられていた。あれはクラゲだったんだろうか?今でも時々、あれは諸星大二郎の漫画にあった「生命進化の系統樹から外れた、生命ではない生命体」だったのではないか、と思ってみたりする。…クラゲだよね?

また別の話。

夜寝ていると、いつもいつも、毎日毎日、どこか遠くから「ボンボンボン…」と低い機械の断続音が聞えていた。布団の中で暗闇に目を凝らしながら、こんな夜遅くに、いったい何がどこでこんな音を出しているんだろう、と不思議な思いに囚われていた。TVアニメばかり見ていたから、どこかの国の巨大なロボットが、海の向こうからやってくる音なんだろうか、思っていた。真相は、海岸沿いに住んでいたから、遠く離れた場所の港に泊まる漁船のエンジン音が、海を伝わって聞えてきていたんだね。

また別の話。

冬にもなると、流氷がシベリアのほうから流れてきて、海いっぱいに氷原が続いた。それはもう、本当に、水平線を覆わんばかりだった。歩いて行けば、ロシアのどこかの島に辿り着きそうな位だった。ある日、そんな流氷を眺めていたら、遠く流氷の切れ目の水面を、何か黒く大きなものが上下しているのが見えた。生き物だろうか、鯨や、海蛇や、ネッシーのような大きな生き物なんだろうか、と思った。近所のおじさんがいつの間にか側に来て、オレと同じ物を見ていた。「なあ、ボク、(地元では子供を呼ぶ時には「ボク」と言った)あれは、生き物なんだろうか?」とそのおじさんが言った。「いや、ただの海の波ですよ。」とオレは答えた。

そしてまた、別の話。

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20050809(Tue)

[][]杉浦日向子さんを偲んで 杉浦日向子さんを偲んでを含むブックマーク 杉浦日向子さんを偲んでのブックマークコメント

漫画家であり後年は江戸風俗研究家であった杉浦日向子さんが亡くなられて暫く経ちます。不覚にも遅くなりましたが、ここで追悼の意を表してなにか書きたいと思います。

杉浦さんに惹かれたのは「百物語」という近世を舞台にした怪談連作漫画からです。怪談…とはいっても霊魂や祟りの話ばかりではなく、「奇譚」とでも呼ぶべきような怪しく仄暗い幻想的な短編が多数収録されていました。それは近世のアニミスティックな世界観を見事に表現した作品集でありました。この作品集で印象に残るのは、怪異があったとして、それに対する説明も、それがその後どうなったのかも、まるで判らないままお話が終わってしまう、と云うところです。非現実さのなかに放り込まれたまま読者は奇妙な不安感を残して物語を読み終えるしかないのです。まさに傑作だったと思います。

その後杉浦さんは漫画創作をやめ、江戸風俗研究家としてドラマなどの時代考証や、江戸文化を発掘するエッセイ・書籍を多数出版します。その時の杉浦さんの発言を憶えています。「江戸時代は人生30年と言われていました。30を過ぎた私にとって、後の人生は余禄のようなものです。」江戸の世界に心酔し、江戸文化を今まさに見ているかのように語る彼女にとって、時代考証など余技のようなものだったのでしょうか。しかしこの杉浦さんの「後の人生は余禄」という言葉に人としての魅力を覚えてなりませんでした。オレ自身も、そういう心境で生きたい、と思ったものです。

杉浦さんの江戸文化を描くエッセイは驚きと魅力に満ちていました。それにしても何故江戸なのでしょうか。実は当時の庶民の生活を探ろうとしてもきちんとした文献で残っているのは江戸の町ぐらいなものなのだそうです。ですから江戸文化を広義の日本の文化としてとらえ、日本人の生活や感性のルーツをここに探る、と云うことなのだと思います。

その頃の江戸文化についてここで事細かく書くことはしませんが、当時世界でも最大の都市であった江戸がいかに文化、道徳、衛生においで優れていたのかを知ると驚愕するものがあります。そして、日本人であると言うことはどういうことだったのか、どのように幸福な国に生まれたのかを知ることが出来ます。オレはここでナショナリズムについて喧伝したいのでありません。現在ある日本のナショナリズムは、江戸時代が終焉し、後の明治の開国通商・殖産興業・富国強兵の近代化政策において、欧米列強を参考・仮想敵にした国家と言うものの観念を拡大解釈したものでしかないと思っています。即ち江戸時代で日本の文化は一度途切れてしまうのです。そして、だからこそ、今もう一度江戸を発見しなければならないのです。杉浦さんの著作はそういうことも教えてくれました。

勿論江戸文化が全て優れているとかあの時代に戻ればいいとか言うつもりはありません。しかし本当に優れていたもの、残しておくべきだったものが忘れ去られ、当時の美徳であったものが生かされていない現代の生活を鑑みると、やはり寂しさを憶えずにいられません。そして杉浦さんはその「まだ美しかった日本」に生きる人だったのでしょう。

彼女の著作の中に「江戸アルキ帖」というタイムマシンで彼女自身が江戸の町に赴き、様々な場所を探訪する、というものがあります。彼女自身の架空の紀行文と架空の江戸のスケッチで占められたその著作は、しかし現実にそうであっただろう江戸の町、江戸の世界を目の前に詳らかにします。読者は彼女と一緒になって江戸の町を散策できるのです。思えば、あの著作は「本当の江戸の町をこの目で見たい」という彼女の熱烈な願望そのものだったのだと思います。

鬼籍に入られた杉浦さんではありますが、本当は、彼女はやっと彼女が幻視したあの江戸の世界に帰られたのだ、と思えてなりません。そしてその江戸は、オレの中にもきっと生きているのだと思います。

百物語 (新潮文庫)

百物語 (新潮文庫)

江戸アルキ帖 (新潮文庫)

江戸アルキ帖 (新潮文庫)

kokada_jnetkokada_jnet 2005/08/09 23:59 こんにちわ。こちらの松田哲夫による追悼文に記載ありますが(http://www.chikumashobo.co.jp/top/050803/index.html)、漫画家をやめて「隠居」したのは、血液の免疫障害の難病のせいもあったそうです。

globalheadglobalhead 2005/08/10 00:37 こんにちは。血液の免疫障害の件は亡くなられてから初めて知ったのですが、(しかもはてなのキーワードで)遡って考えるなら漫画家を引退してからの杉浦さんの生き方が実に飄々としたものの様に思えて、難病即死に至る病ではなかったのだとしても、なにか達観したものが杉浦さんの中にあったのでしょうね。
「早すぎる死」という記事をよく見かけましたが、寧ろそれほど長くないだろうと予期された自分自身の生を、精一杯満喫されたのだと自分などは思います。

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20050808(Mon)

[]SPAWN REBORN SERIES 3 SPAWN REBORN SERIES 3を含むブックマーク SPAWN REBORN SERIES 3のブックマークコメント

マクファーレン・トイズのスポーン新作はリペイント・シリーズの第3弾。悪くは無いんだけれどマンネリ感が拭えないこの所のスポーン・フィギュアですねえ。それにリペイントものは基本的に買わない事にしてるんだあ。という訳でまだ持っていなかったレイブン・ヘルスポーンを1個だけ購入。これはこれでカッコよいわ。

SPAWN REBORN SERIES 3 http://www.spawn.com/toys/series.aspx?series=255

RAVEN HELLSPAWN 2

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[][]Danger Girl: The Ultimate Collection Danger Girl: The Ultimate Collectionを含むブックマーク Danger Girl: The Ultimate Collectionのブックマークコメント

Danger Girl: The Ultimate Collection

Danger Girl: The Ultimate Collection

白状しよう。「オレはパツキン白人女が好きだああああああ!」

インディ・ジョーンズ+007な冒険活劇を描くアメリカンコミック。冒険家のアビイ、ナイフ使いのナタリア、ムチ使いシドニー。三人はチームとなり悪の組織のナチ怪人と戦う!というものだが、見所は濃いい白人顔で有無を言わせぬズドンボキュンのグラマー体型美女三人のお色気たっぷり(使いたくない言葉だった…)の大活躍ぶり。いやあ、この濃いいルックス、いいわあ。「肉食ってるなあ」とお決まりの常套句が出てくるわあ。ところで「チャーリーズ・エンジェル」とどこが違うの?とか決して言ってはイケナイ。「チャーリーズ〜」って「なんか大変そうだなあ」といろいろな部分で思ったが、こちらはコミックなのでどこまでも自由。それに絵がやっぱり綺麗。女の子の立ち姿もイカしている。

あとマクファーレンからフィギュアも出ています。こちらも濃いい造形でナイス!勿論購入済み!

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[]あまりにも怖すぎる あまりにも怖すぎるを含むブックマーク あまりにも怖すぎるのブックマークコメント

あまりにも怖すぎる地滑りの映像
成す術も無く呆然と魅入ってしまいます。
http://upld2.x0.com/data/upld9757.wmv

あまりにも怖すぎる中国の映像
七色に輝く中国。これは…グロ画像扱いかな…。
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/

[]喧騒の後 喧騒の後を含むブックマーク 喧騒の後のブックマークコメント

昨日のクラブの疲れがどっと出ております。今日はいちにちダレダレでありました。でも楽しかったからいいのです。何がしか代償と云うものはあるのです。昨日の小娘達の笑顔を思い出すと、連れて行ってあげてよかったなあ、と思えてきて、なんかいい気分です。

オレみたいな生活をしたいと思う奴は誰もいないと思うが、オレ自身はたまに自分のことが幸せな奴なのかもしれないな、と思うことがあります。いつも書いてるけど、幸福についての敷居が恐ろしく低い人間なのです。オレはたまたまですが現実に殆どしがらみが無い生活をしているようです。家族を持たず私有財産など何も無いオレにとって守るものや失うものが人よりは少ないらしい。会社や社会や現実には何も希望も期待もしてないし。

無理なことはわかっているけど、こうやって楽しかった思い出だけを紡いで行けるならば、人生はそれほど悪いものじゃないと思えるかもしれない、とたまに感じます。いつまでも続くものだと思ってはいないけれど。いつまでも続かない、って判ってるから、喧騒の後って、なんだか淋しいんでしょうね。

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20050807(Sun)

globalhead2005-08-07

[][]LAURENT GARNIER JAPAN TOUR 2005 LAURENT GARNIER JAPAN TOUR 2005を含むブックマーク LAURENT GARNIER JAPAN TOUR 2005のブックマークコメント

フランスの天才DJ・ローラン・ガルニエが来日、そのプレイを見に西麻布のクラブ・イエローへ。

今回行ったメンバーはオレと、この間一緒にWIREに行った小娘Aと、彼女の友人でオレの会社の後輩、温泉町出身・小娘Bの3人。おおなんだ両手に花ではないか。ってか本人たちに「両手に花ですねェ」と言われたぞ。二十歳そこそこの小娘を二人も連れてクラブだなんて、夢みたいじゃないか!オレモテてんのか?モテてんのか?と思わず錯覚してしまいそうである。…ええ、その実態は、引率というか保護者同伴状態なんですけどね…「クラブってどんな所?」と興味津々のムスメ達をオジサンが案内してあげることになったんですよ。

でもぶっちゃけ、若いムスメとクラブ行くのは楽しいやな。オレの人生でそうそうあることではないので、日記で誇示しちゃる!ってかさせてくれ!そして「ああまたフモが滅多に無い僥倖に有頂天になってる」と生暖かい目で見てやってくれ!…まあね、これまで幸薄い人生だったんだからこれぐらい許してくれよ…(おいおいなんか語り始めてるぞおい)。

ムスメ達とは11時過ぎ六本木で待ち合わせたのだが、小娘BがIDを忘れたとか言ってまた家に戻ってしまう。昨今クラブもIDなしだと入れてくれないのよ。戻ってくるまでファミレスで時間を潰し、1時ごろ戻ったBと再度合流、イエローへ向かう。

最初はDJ・アレックス・フロム・トーキョーのプレイ、2時半頃からローラン・ガルニエヘ。すいませんどの辺で替わったか判りませんでした。ただあとで小娘Aと話したら「低音の出方と音調のヨーロッパぽい暗さで違うっていうのが分かった」とのこと。おお、学習してるじゃないか。先生は嬉しい。

それにしてもローラン・ガルニエを見るのは3回目だが、毎回素晴らしいプレイを体験できる。ガルニエのプレイは飽きさせない展開とノンジャンルな音のセレクト、しかしそれを統一するガルニエらしいこってりしつこいラテン系の腰の強いリズム、これが長時間のパーティーを楽しいものにしているんだろうなあ。今回もテクノ、ハウスからジャズ、ドラムンベース、ダブ、ラガ、しまいにはロックまで掛かった。ニルヴァーナが掛かった時は場内騒然でありました。ポリスも掛かりましてオジサンはにんまりしていた。(あとドアーズやトーキングヘッズのリミックスものもあったな)

それにしてもな。この日、1時半頃入場して、ずぅーっと踊ってましたが、まあ6時頃で帰ろうか、となんとなく思ってたんですよ。ところがね、引っ張られて引っ張られて、出ましょう、となったのが時計を見ると9時半。なんでしょうか、この日、オレ達殆ど休み無しに8時間踊ってたようです。…スゲエ!オレもこんな長時間は初めて。40過ぎてこんな記録作んなよオレ…。まあな、ムスメ達の若さに引っ張られたという事でしょうか…オレも多少疲れておりましたが5時過ぎた頃からもうどうでもいいやあ、というランナーズ・ハイ状態で踊ってました…。ムスメ二人もとても楽しんでいたようです。「本当に楽しかった!」と楽しそうにに語るのを訊くと連れて行って本当に良かったなあ、と思った次第です。ヨカッタヨカッタ。確かに、みんなでニコニコ笑いながら踊ってたもんなあ。オレも楽しかったっす。しかし、この日ガルニエは一体何時までプレイしていたんだ!?

帰りは反省会と称しファーストフード店で感想などを述べ合う。(ビール飲みたかったが朝から飲ませるような店が見付からなかった。)小娘Bはクラブ初体験という事だったので「六本木だ!ばっちりオシャレしてメイクして来い!」と脅かしておいたら本当にばっちりメイクしてきて、普段リセの学生風な彼女が女優顔になっていたので「可愛いぞお!」と弄ってあげる。小娘Aには「お前はもともと可愛いからそのままでいいぞお!」と取り合えずフォローを入れておく。そして二人に「フモさんミキシのフモさんの写真加工しすぎです。いったい何がやりたいんですか?」と突っ込まれる。…放って置いてくれ。あと「両手に花とか言いながら露出度の高い女性が近くで踊ってるとあと付いて行きますよねえ」とまで言われ…。違う!誤解だ!あれはたまたま(ぶつぶつ)。

という訳で長丁場だったが楽しい夜であった。また行こうぜ!と約束して別れた時にはお昼になってました。

LAURENT GARNIER オフィシャル・サイト http://www.thecloudmakingmachine.com/#

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小娘Bです小娘Bです 2005/08/09 12:54 いやぁ、本当に楽しかったです。
ありがとうござりました。クラブっていいもんですねぇ。

globalheadglobalhead 2005/08/09 20:44 おおムスメよ。小娘B、またの名を温泉街出身天然美少女Kちゃん、いらっさい。イエロー楽しかったな。君をナンパしようと声掛けまくる不良外人を追っ払うのにオヂサン忙しかったよ。え?余計なお世話だったって…そ、そんな…。
また面白そうなイベントがあったら一緒に行きましょう。でも、次回はID忘れちゃ駄目だよ!

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20050806(Sat)

[]ダウンタウンのガキの使いやあらへんで/山崎VSモリマン 男と女の真剣勝負 ダウンタウンのガキの使いやあらへんで/山崎VSモリマン 男と女の真剣勝負を含むブックマーク ダウンタウンのガキの使いやあらへんで/山崎VSモリマン 男と女の真剣勝負のブックマークコメント

これまでは「罰ゲームシリーズ」として発売されてきたダウンタウンのDVDだが、今回の主役は山崎邦正。異色であるけれど、これがまた面白い。山崎邦正はピンだと本当につまらないのだが、この「VSモリマン」では、そのヘタレ具合が実にいい味を出しており、このDVDでもサディスティックな笑いを醸し出している。山崎にしてもモリマンにしてもダウンタウンのプロデュースがあるからここまで面白い素材として生かされているんだろうな。このタイトルマッチ企画以外でこの二組の笑いを観たいとは思わないもの。

ところでふと思ったが山崎はお坊ちゃま育ちなのではないか?ピアノ弾ける事から安易にそう思っただけだが、山崎の頭で考えただけの寒い笑いは観念だけの優等生気質がどこかにあるような気がする。その肉体性の伴わなさがお笑いとして致命的な寒さを生むこの男が、この企画ではウィークポイントのその肉体性で笑いをとってしまう所が皮肉で面白いのかもしれない。山崎にはお笑いの基本である自虐が足りない分、このような嗜虐の対象としてうってつけなのだろう。

それにしても本当によく逃走する男だ。そこが面白さでもあり食い足り無さでもあるな。いつか精神破壊の彼方まで徹底的に応戦し、ボロボロの廃人のように果てながら戦いを貫徹する山崎を観たいような気がする。それこそが山崎のお笑いブレイクスルーなのではないか。ま、全然期待してないけど。

[]万祝 5 万祝 5を含むブックマーク 万祝 5のブックマークコメント

万祝 5 (ヤングマガジンコミックス)

万祝 5 (ヤングマガジンコミックス)

出ました。待望の万祝5巻。今回もカッコよすぎる表紙に唸らされます。望月のこのテのセンスは他に類を見ないもので、ある種ファッショナブルでさえあるよな。作中でも登場人物の着ているもののセンスがとても楽しいし。

前巻では海賊との大立ち回りがクライマックスだったが、今回の主役はなんといってもバケモノ鮫「トビミズチ」!凄いです。読んで泣かないように。本当にこのコミックは巻を追う毎に主題とされるものが次々と様相を変えて面白い。

それにしても思ったのだが、このあたかもハリウッド映画を思わせるカタルシスに満ちた描画のテンションの高さと画力の確かさは、コミックとして読むだけでは歯痒くなってきた。100億円ぐらい掛けた大作VFX映画並みだもの。少なくとも大判の製本でカラーで読みたい!逆に言えば大友克洋並みのコマ割とスピード感を望月に欲しい。こんな事を言うのは無い物ねだりだということは判っているが。

[]今日も猫三昧 今日も猫三昧を含むブックマーク 今日も猫三昧のブックマークコメント

■「KITTENWAR=猫ちゃん戦争」!http://kittenwar.com/

これは猫自慢の飼い主が愛猫の愛くるしい写真を持ちより、他の猫なんかと比べていかに自分の猫が可愛いか、WEB読者の投票で戦わせるものであります。そして現在最強の猫ちゃんは勝率79%を誇るIraizaちゃん。さあ、猫好きのあなたも猫戦争に参加してみないか!?

(↓歴戦練磨の美猫Iraizaちゃん)

f:id:globalhead:20050806094218j:image

■猫トリビア http://ameblo.jp/soraneko/entry-10003095178.html

・猫の睡眠時間は1日14〜20時間

一日四時間しか起きてないのかよ…。

[]今日の名言 今日の名言を含むブックマーク 今日の名言のブックマークコメント

「バカで弱くてスケベなのは幸せなこと」荒俣宏

今週号の《ファミ通》で、映画《妖怪大戦争》について京極夏彦氏とのミニ対談の中での荒俣氏の発言(の要約)。荒俣氏は水木作品でも知識豊かでデクノボーで食いしん坊のおっさん「アリャマタコリャマタ氏」として描かれるが、その草食動物を思わせるような穏やかで人畜無害でむさ苦しい佇まいはオレの男としての憧れでもある。荒俣LOVE。

そういえば荒俣氏のお姿は一度とあるライブハウスで目撃した事がある。(知ってる方はあまりいないと思うが「原マスミ」という伝説的なシンガーのライブである。この人も存在それ自体が非現実的というかファンタジーな不思議な人だ。)氏のお姿を一度でも拝見したという事はオレの人生の中でもUFOやツチノコを発見する事と比するような貴重な体験である。(荒俣氏はUMAなのかよ…。)

というわけでバカで弱くて(というか小心者なのだが)スケベなオレ様はこの言葉を心に日々精進する心積りである。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/08/07 08:13 原マスミって、イラストも描く方でしたっけ?
すごく濃密で深いけどファンシーなタッチだったような……
そのお二方とご対面できるなんて……むおおおおお。
わたしも荒俣氏曰くの「幸せなこと」な人に入りそうです。
あ、杉浦日向子さんが元奥さんだってこと、亡くなられた時に
知りました。荒俣さん、元気かな……(´Д⊂)

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/08/07 08:20 発売、FUMOさんのブログで知りました。
今日、買いに行きます。いやっほう!

globalheadglobalhead 2005/08/07 12:48 原マスミは吉本バナナの表紙が有名ですね。オレのhttp://d.hatena.ne.jp/globalhead/20040904/p1にちょっとだけ彼の歌詞が載っているので興味があったら覗いて見て下さい。
杉浦日向子さんが亡くなられてた時には自分の日記で何か書くべきだとずっと思ってました。「百物語」という唯一無二の素晴らしい怪談話をものしていること、とても豊かで奥深い「江戸話」の本を多数書かれていた事です。
バナナさんがこうして書いてくれたので、やっぱりこれは書くべきだという事なんだろうな…。
「万祝」の記事はね、実はバナナさん向けでした!前回もオレの日記で発売知ったみたいだし、今回も?と思ったんですが、やっぱり!

nasumayo05nasumayo05 2005/08/07 15:48 山崎VSモリマンはHMVにあったから手にとって見たら定価が高くて驚きました(6000円位?)ほとんど見てたと思うしレンタルで旧作になるまで待ちますw

globalheadglobalhead 2005/08/07 17:59 あのシリーズはずっと高いよなあ。定価¥6800だから税込みで¥7000は行きますね。二枚組みなので一枚¥3500という計算で売ってるのでしょう。収録時間が長いので旧作一週間レンタルぐらいになった頃をお奨めします。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/08/11 07:28 「万祝」新刊、やっと店頭で見つけました。まだ読んでません。
微妙に興奮してます。落ち着いてからトライ!

望月さんの作品って、いくつか映像化されてますよね。
でも、どれもあと一歩!で、全然原作に負けてたりしていて
すごく残念に思われ。(「バタアシ金魚」は例外?)
「鮫肌男と桃尻女」は結構良かったっす。
「万祝」を映像化するんだったら、キャスティングは誰がいいかな、
なんてたまに考えながら読んだりします。
今ならカトーはオダギリあたりどうでしょうか。

globalheadglobalhead 2005/08/11 23:49 カトーはオダギリ、いいんじゃないでしょうか。案外モデルにしていたような気もするね。
そういえば望月の映像化作品って結構あったね。「バタアシ」(好きだ好きだ好きだ)は割と面白く見れたような。「お茶の間」はTVドラマ化してましたね。なんかかなり冷ややかに見てしまったけど。
「鮫肌」見てないなあ!やっぱり見るべき?
「ドラゴンヘッド」は、見てないけど…さてはバナナさん観ちゃった?
あとなんかあったかなあ。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/08/12 19:07 や、『ドラゴンヘッド』は観てないっす。てへ。
アコ役のキャスティングを知った時点で、観る気失せまして。
『バタアシ』、改めて観直したんですが楽しかったです。
原作を読まなくては!

『鮫肌』の浅野忠信、結構ハマってました。
小日向の色気が若干足りないような。
それでも脇が曲者ばかりで、ワクワクしましたよ。
観られた際は、是非感想を!

globalheadglobalhead 2005/08/12 21:00 『鮫肌』、原作も濃かったけど映画のキャスティングも濃いいでしたねー、観る前から満腹感があったのでどうしようか…とずっと思ってたんですが、今度観てみましょう!
『ドラゴン』はオレも聖子の娘とか出てきて見るの嫌になりました。
『バタアシ』は是非読んでください!セーシュン・バカ漫画の王道として、「稲中」の先駆けともなる名作ギャグ漫画です。そして続けて『お茶の間』を読むと切なくていいですよ。
そういえば『座敷女』って映像化されてそうでされてないんですね。望月の乾いた線だからクールなホラー漫画として仕上がってたけど、映画とかになるとおどろおどろしさばかり強調されてしまうかもね。

20050805(Fri)

[]孤独のグルメ / 久住昌之+谷口ジロー 孤独のグルメ / 久住昌之+谷口ジローを含むブックマーク 孤独のグルメ / 久住昌之+谷口ジローのブックマークコメント

孤独のグルメ

孤独のグルメ

「きちんと美味しいもの」というのは、ちゃんと知っておいたほうがいいと思う。それがどのような素材を使い、どのように調理し、どのように食べるか、ということは、知っておくべきだと思う。そういうものを、一度はちゃんと食べておきたい。そしてそれが「何故美味しいのか」ということを考えておきたい。できればその食べ物の背景にあるものや文化や歴史を知る事も楽しい。

だけどオレは「きちんとしたもの」「きちんとつくられたもの」を「美味しい」と思えるような舌は持っておきたいとは思いますが、そういうことは知っておいて、でも特別美味しいものを食べたいとは思わないほうなんですけどね。日常的なもので十分。あとケミカルもジャンクもインスタントもOK。料理も昔ほどしなくなったなあ。時間が無いと言うのもありますが、食べるのが恐ろしく早いもんですから、手間暇かけて作るのが空しい…。

そういえば食べ歩きもしなくなったな。オレ、インディーなカレーが好きでグルメマップ片手に食べ歩いたりしたことがあったんですけどね。グルメマップ片手に食い歩けばハズレも無く美味いモンが食えるのだろうが、なにかその腰の座らなさが居心地悪くて。店のある街に行って、ピンポイントでその店に行って帰ってくるのって、味わい薄いような気がする。

なにより、一人で美味しいもの食べるのって、味気なくてさあ。ただ何かの本に書いてあったけれど、好きな人と食べるのなら美味しいものより不味いものを食べたほうが絆が深まる、なんて話があったなあ。不味いものを食べる、と云う異常な事態を共有することにより、同じ被害者意識が生まれてお互いにより深い共感が生まれるとか何とか。本当かどうかわからないけど、付き合っている人がいる方は一度試されてみては。勿論オレは責任は取りませんけど!

久住昌之+谷口ジローの漫画「孤独のグルメ」は、輸入雑貨ブローカーの主人公が営業や何かで立ち寄るいろいろな町でたまたま入ったメシ屋のエピソードを短編連作したものだ。出てくる店は殆ど定食屋やラーメン屋。駅弁や球場の弁当、コンビニの惣材なんてのもある。しかしそこで描かれるのは、食いモノそれ自体が美味い不味いだけではなく、どんな体調だったか?天気だったか?シチュエーションだったか?どんな店の雰囲気だったか?どんなお客さんが、どんな会話をし、どんな風に食っていたか?以前これを誰と食った記憶があるのか?であり、それらが渾然一体となった「場」で食う「食いモノ」の味なのである。

なんか、モノを食う事とはこういう事なのではないかと思う。グルメマップの旅は女の子の写真も載ってる風俗店に行くみたいなもので、ハズレは無いが驚きもロマンスも無い。食い物それ自体のみを美味い不味い言うのはデータであり情報であるが、情緒が無い。

日本にも世界にも美味いものはゴマンとあり、そしてひょっとしてオレとぴったり100%相性の合う女子もいるのかもしれない。夢のような素晴らしい土地や異性や食いモノは確かにあるのだろうけれど、そんなものよりもオレは今自分の足元にある物を大事にしたい。素敵なレストランもいいがあえて日常にこだわりたい。どこかにいるかもしれない会えるかもしれない素敵な誰かよりは、気が強くて言う事は聞かないが、たまに笑うと可愛いおヘチャのあのコの方が何倍も愛おしい。そういうのとうまくやって行こうと努力する事がそれこそ日常であり、食う事であり、愛なんだと思うけど。違うかな?

washburn1975washburn1975 2005/08/05 19:57 赤羽の店には一度行ってみたいと思っていますが、田舎ものなので赤羽が東京のどこなのかもよく知りませんorz

globalheadglobalhead 2005/08/05 21:29 赤羽の店、飲兵衛には結構有名な店みたいですね。「まるます屋」でググればいっぱい出てきます。東京の北区と言えば下町で、庶民的、ブルーカラー、柄が悪い…みたいなイメージでしょうか。調べると北区の有名人には2ch管理人西村博之、声優の林原めぐみ、古舘伊知郎、深田恭子…がおるようです。調べたからと言って何も意味はないんですが。
でも、なんか、こんなお店で朝から飲むってのは、気持ち良さそうだーね。

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20050804(Thu)

globalhead2005-08-04

[]迷路の話、その他の話 迷路の話、その他の話を含むブックマーク 迷路の話、その他の話のブックマークコメント

またしても子供の頃の話。

冬になると雪が全てを覆った。オレの家の近所は空き地が多くて、どこもかしこも白い平原みたいだった。一晩で膝ぐらいの高さまで積もっていた。この雪の積もった空き地での遊び。誰もまだ踏んで無い雪を踏み締めて、大きな迷路を作るんです。そして、この迷路の線上で、追い駆けっこをするんです。線から線へ飛び越えるのはOK。迷路のドン詰まりに追い詰められたり、踏み締めて無い雪の上を踏んでしまうとOUT。

また別の話。

この雪の広場でのもう一つの遊び。それは「雪男の足跡」ごっこ。やはりまっさらな雪の上を踏み締めて、1mぐらいの大きさの裸足の足跡の形を作っていくんです。足の指が靴底の大きさぐらい。この大きな足跡を、右足、左足、と、あたかも大男が歩いていったような間隔で作ってゆく。出来上がってから眺めると、大きな雪の広場に、巨大な雪男がやってきて、そしてどこかへと去っていったような光景が広がります。

また別の話。

新雪の上にダイブする。すると雪の上にクッキー型みたいに人の形が出来る。この時、両手を上下に動かすと、人の形が、まるで翼が生えている人の形のように出来上がる。いつか読んだジェフ・ライマンという作家の「夢の終りに…」という小説で、おなじ情景が出てきてはっとした。小説では「天使の人型」と呼んでいた。小説は「オズの魔法使いのドロシーにはモデルがいた」という設定のフィクションですが、その現実のドロシーは、物語とは裏腹にとても悲惨で哀れな人生を歩んできた女性だった、というお話で、今でもこの物語の事を思い出すと奇妙に切なくなる。

また別の話。

その雪の道々によく、切り取られた鳥の鉤爪が落ちていた。多い日は、一日に2つも3つも見つける事があった。これは、怖かったですね。目の前にポツネンと橙色をした鳥の鉤爪だけが転がっているんですから。妄想ばかりしていたガキのオレは、またもや未知の怪生物の仕業かと思って恐れ戦いていました。真相は、近所の畜肉加工場で棄てられた鶏の残骸を鴉が取って来て、食べられないので捨てて行ったんだと思う。

また別の話。

天気のいい日、空を見上げていたら小さな輝くものが上空を横切っていた。人工衛星なのかな、と思った。でもその人工衛星は途中で直角に曲がり、そして消えてしまった。

また別の話。

その日も空を見上げていた。雲がどんどん流れていくのが見えた。オレはふと、これは雲が流れているんではなく、空は止まっていて、地球が動いているんではないか、と思った。そう思ってしまうと、地面が物凄い早さで回っている事が体に感じられてきた。地球すげえ、メリーゴーランドみたいだ、と思った。

そしてまた、別の話。

nigellanoirenigellanoire 2005/08/05 00:23 雪の上に寝転がってバタバタする、こういうのですね↓
http://www.mirabilia.com/crossStitchFrames/md31.html
映画でもそんな場面を観たことあります。
たぶん「大雪で学校が休みになる」ストーリーのアメリカ映画だったと思うんですが・・・

globalheadglobalhead 2005/08/05 01:17 おお!なんと探すのが早い。見ると刺繍なんですね、これ。そういえばニゲラさんがよくエントリーされているもんなあ。
映画はオレも何かこんな映像を観た事があるような無い様な…記憶が曖昧で文章に引用する事が出来ませんでした。

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20050803(Wed)

globalhead2005-08-03

[]今更ミクシですが 今更ミクシですがを含むブックマーク 今更ミクシですがのブックマークコメント

昨日小娘と電話で話していたら「会員制で、日記を書いて…」とか言ってるので「それってミクシじゃねーのかあ?」と突っ込むと「あーそれそれ」という返事。「なんだそれオレも会員なんだよー放置してるけど」とか言いつつちゃっかりマイミクシさせてもらう。ついでに会社の後輩で小娘の友人のKちゃんも見つけちゃったので「追加リクエストだぁあぁっ!」とメッセージ送っておいたら「しょうがないので承認しておきます」とOKを貰う。しかし顔をよく知っていていつも話をしている人の日記を読むのって実は初めてなんですが、やっぱりこそばゆい物ですね。

ミクシは放置状態で、日記ははてなとリンクになってます。ただ、コミニュティって情報早いのでまだ使い道があるなあ、と思って継続しています。名前は「FUMO」になってるはずなんで冷やかしたい方はどうぞ。あと「フモさんの日記って本当に下らない事ばっかり書いてますねえ」とか感心しないように>小娘。

[]オルタード・カーボン / リチャード・モーガン オルタード・カーボン / リチャード・モーガンを含むブックマーク オルタード・カーボン / リチャード・モーガンのブックマークコメント

オルタード・カーボン

オルタード・カーボン

ハードボイルド小説というのが割と好きで読んでいた時期がある。といっても数はそれほどでもなくて、レイモンド・チャンドラーロス・マクドナルドは殆ど読んだが、あと名前も覚えていない新人作家の作品をちらほら。ハメットやスピレーンは馴染まなくて読まなかったな。結局そのどこか詩的な文体が好きだったのだと思う。オレがこの日記でくどいぐらい比喩を使うのはあの辺の影響だ。ハメットは馴染まなかったと書いたが、それは多分暴力的なノワールの匂いがしょぼいガキだったオレには付いて行けなかったのだと思う。

ノワール。いまひとつ定義のはっきりしない言葉らしいが、オレ流に解釈するなら「暴力と死と破滅に満ちたダークなクライム・ストーリー」ということになる。オレ的な趣味としては、例えばタランティーノの映画はノワールかどうかは別としても、圧倒的にノワールの影響下にあると思う。最近ではフランク・ミラーのコミックと、それを原作にしたミッキー・ローク主演の「シン・シティ」あたりか。(いやあ、フランク・ミラーいいっすね!今ハマリまくってます)

この「オルタード・カーボン」には「フューチャー・ノワール」という惹句が附けられているが、つまりはSF+ノワールということなんだね。27世紀の未来を舞台に、《エンヴォイ》と呼ばれる星間傭兵だった男が、そのワイアードしまくったゴリラみたいな体で、《メト》と呼ばれる不老不死の有力者が巻き込まれた事件を解決する為に召還されるんだ。この時代、人間の心はデジタル化され、《スタック》という小さなメモリを体に埋め込んで、肉体が何度滅んでもその《スタック》から再生可能なのだが、莫大なコストが掛かる為に真の不老不死は富を持つ者だけに可能なんだ。物語は、この《スタック》により《スリーブ》=肉体を何度も乗り換えすることが可能な未来であることをポイントとして語れていく訳だね。フィリップ・K・ディック賞受賞。

普通SFで不老不死とか精神のデータ化、クローン再生なんてのを扱う時は、そういうテクノロジーを用いる事によって人間の本質、生命や精神というものの定義はどのように変質してゆくのか、それがどのような異様な未来像を生み出すのか、ということを主題にする事が多いと思うのだけれど、この物語ではそういう難しい事ははぶいて、潔く「単なる物語のルール」にしちゃってるんだね。だからSF的な深みは無いのかもしれないけれど、その代わり描かれるのは殺戮マシーンと化した主人公が邪魔な連中を鬼神の如くぶち殺してゆく、その過激な暴力と破壊と死なんだ。何より、不老不死ではあっても、データを収められた《スタック》を破壊することにより《R.D》=リアル・デス、真の死を相手に与える事が出来るんだ。そして死なない事によりヴァーチャル空間で何度も死の苦痛を与える徹底的な精神拷問が描かれたりもする。そう、この物語の主題はまさに「暴力と破滅と死」のノワールの世界なんだよ。物語の読みどころはそこにあり、その圧倒的な暴力描写に酔い痴れることができるなら、この小説は気に入って貰えると思う。

つまりはジェイムズ・エルロイの書いたSF小説、スターリングの書いた「大いなる眠り」、もしくはタランティーノが監督したSF版「ダイ・ハード」って感じだろうか。オレは好きだな。続編も書かれているらしいので早く読みたいね。この原作自体もジョエル・シルバーが映画化権を握っているらしい。

そしてただ破壊だけではなくハードボイルドチックな感傷や皮肉や決して成就しない恋なんかも描かれる。破砕銃とハイテク手榴弾を収めた男の懐には、実は枯れ切った井戸のようなセンチメンタリズムが、座礁した小船のように打ち捨てられているのだよ…。

20050802(Tue)

[]MAESTRO (Original Sound Truck) MAESTRO (Original Sound Truck)を含むブックマーク MAESTRO (Original Sound Truck)のブックマークコメント

今や伝説として語り継がれるNYアンダーグラウンド・クラブ、「パラダイス・ガラージ」。現在あるクラブ・カルチャー、ダンス・ミュージック、テクノ・エレクトロニカの発端はここにあった。その音楽的ビッグバンがまさに起こったゼロ地点をドキュメントした映画《マエストロ》。このアルバムはこの《マエストロ》のサウンドトラックであり、当時最新の、原始のスープの中で産声をあげた新しい音楽スタイル、ハウス・ミュージックの原型を持った曲の数々が収められている。

これは名盤だ。貧相な音楽機材、稚拙な演奏技術、粗悪な録音、しかし、それらを補って余るほどの芳醇なグルーヴ、溢れんばかりのソウル。この高みはなんなのか。商業主義とは一線を画し、「ただ現実を逃れ、朝まで快楽の中で踊る為だけの音楽」が、ここまで瑞々しく真摯なメッセージに満ちているのは、これを作った人々が、まさに「音楽しか無かった」からなのである。音楽が無ければ、死ぬか気が狂うかしか道が無かった人たちなのである。彼等の多くは黒人でありゲイでありヤク中だった。マイノリティの中のマイノリティ。そして誰よりも、生きる事に必死だったのだと思う。なぜなら生きる事が即ち「サバイバル」だったから。彼等にとって、受け入れてくれる最後の場所は、ダンスミュージックを奏でるアンダーグラウンドのクラブだけだったのだ。

曲名も素晴らしい。CD1はノンストップミックスになっているが1曲目のタイトルが「Life Is Something Special」。3曲目は「Can You Feel It」、5曲目は「Release Yourself」。「人生とは何か特別なもの」であり、「君はそれを感じ」そして「自分を開放しなさい」。この圧倒的な自己肯定と、その裏にあるギリギリまで追い詰められた生。そうだ、生きる事は、「何か特別な事」だと信じなければ、ここから一歩も足を踏み出せないではないか、そして、信じる事など簡単なのだ、リズムに合わせて、最初の1ステップを踏めばいい事なんだから。あとはどうすればいいのか、体が知っているはずだ、自分が脈打つ一個の鼓動であり、生き物だという事を、そして、それを感じる事こそが、生そのものの喜びなのだということを。

どの曲にも孤独と希望と性的興奮と虚無がない混ぜになったグルーヴが満ち溢れている。そしてどの曲も一見賑やかなダンスミュージックであるにも拘らず、奇妙な切なさに満ちている。どこにもいかない。どこにもいけない。ただ、自分はここにいる。ここにある。未来はいつも暗澹として、そしてこのクラブの外には糞みたいな現実が自分を叩きのめす為に待ち構えているんだろう。自分は多分今日も負けるんだろう、昨日と、今までと同じ様に。でも彼等は知っている、音楽のたったひとフレーズが、ダンスのステップの一歩が、そんなことなんて全て忘れてしまわせてくれる事を。だから今日も音楽を聞き、そして彼等は踊るのだ。勝つのではない、勝ち負けではない、ただ音楽が「自分」というものを肯定するパワーを感じるんだ。自分が誰でも、何でも、音楽は分け隔てなく強力にグルーヴしてくれる、それは、音楽を聴くという行為だけが、たった一つだけの自分自身に残された現実的な行為だからだ。だから今日も音楽を聴くのだ、ステップを踏むのだ。生き残る為に、サバイヴする為に。アンダーグラウンド・シーンの音楽はそんな事をオレに教えてくれる。

ちなみにCD2の1曲目、映画本編のタイトル曲にもなった「Oasis」という曲、恐るべき高揚感と寂寥感に満ちたこの音について調べると、UR系のハウスレーベルからのものだという。ここにもデトロイトが。デトロイト・ミュージック、恐るべし。

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20050801(Mon)

globalhead2005-08-01

[]番番バカンス! 番番バカンス!を含むブックマーク 番番バカンス!のブックマークコメント

オレはいつもFM放送を目覚まし代わりに聴いている。タイマーは6時にセット。聴いてるのはTOKYO-FMのシックス・センスという番組なのであるが、この番組、6時半になると「酢マップの天気予報」というのをやっているのである。(あのSUマップである。リンクよけである。)

このコーナーでは週代わりで酢マップのメンバー達が天気予報と簡単なコメントを述べるんであるが、最近、彼らのニュー・シングルがバックで流れているんである。タイトルは「万万バカンス」とかなんとかかんとか。これが、あの、その、ええと、なんというか、聞くに堪えないのでアリマス…。

オレはここで酢マップのことを揶揄するつもりは毛頭無い。好きな人が聴いていればそれでいいのだと思う。しかしこうも毎日聴かされると、あのねえ、なんだかねえ、なんとなくねえ、ムカムカしてくるんです。曲がひどくて。(…あ、言っちゃった…。)

しかし、音楽をかけて目覚まし代わりにしている多くの方にお教えしたいが、実は、お気に入りの音楽や心地よい音楽などより、嫌いな音楽、ムカつく音楽をかけたほうがはるかに目が覚めるんである。いや、本当だって。一回やってみ。

そういう訳でオレのアグレッシブな朝は酢マップのニューシングルから始まるのであるが、なにしろ一発で目が覚める。凄い。さすが天下のアイドルグループ。しかし、目覚めはいいとして、弊害が出てきたのである。

この下らない曲が頭でループしてるんである。「バカンスだからバカンバカンバカン」とか「稲垣メンバーはガキーガキーガキー」とかなんとか、その程度の脱力的な歌詞が頭から離れないんである。

その為、朝からずっと頭の中で酢マップがリピートで流れている状態で仕事しているんである。「バカンバカンバカン」とか「ガキーガキーガキー」とかいうフレーズがリフレインしているのである。さっきなんか、鼻唄歌っちまったよ…。だ、誰か助けてくれ〜〜っ!!

ええいもうアマゾンのリンクも載せちゃえ!皆もいっしょに酢マップのニューシングルを聴いてね!そして頭の中でリフレインしまくりましょう!(ヤケクソ)

BANG!BANG!バカンス!

BANG!BANG!バカンス!

[]アロハオエ アロハオエを含むブックマーク アロハオエのブックマークコメント

先日駅前の横断歩道前で腰蓑付けたフラダンスルックの10人ほどの女性達と遭遇。
そしてこのハワイアンな方々と一緒に信号が変わるのを待つ。
多分駅前の公園で盆踊りとバザーをやってるのでその催し物の一環かと思われますが…なんとなくシュールな光景でありました。
あ、髪の毛は茶色く染めていましたが、皆さん日本人のようでした。
子供連れだったから主婦の方達だったのでしょう。
アロハオエ〜。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2005/08/01 22:03 わたしはクドゥさんおよび大人計画が好きなのですが
あの歌詞はどうしてもいただけませぬ。
最初に聴いたときは、アゴがはずれました。呆れて。

「天下(?)の酢マップにこんなアホらしいの歌わせちゃえ☆」
なんて、適当な感じで鼻でもほじりながらうすら笑いでも
うかべて足の指でマッキーはさんで自由帳にクニクニ書いたのではと。
それだったらやっと少しは納得できるんですが。
あと、作曲もペラッペラでさらに涙をさそいます。

……最近ストレスたまってんのかなあ。
毒舌(たんなる悪口?)に拍車がかかります……(´Д`|||)

ecmecm 2005/08/01 22:11 あたしゃシブガキのリバイバルだと思ってたさ.......。

globalheadglobalhead 2005/08/16 22:16 えっと…さっきもお風呂で歌ってました…。「バカンバカンバカア〜ン」って…(泣)。
それにしてもオレ自分の日記にまさか酢マップが登場する事になるとは思わなかったよ…。
だけどさあ、全部通して聴いてないから、歌詞の全貌が知りたくて今堪らないんですよ。
稲垣でガキーガキーだけど、他のメンバーも駄洒落化されてるのかなあ、とか。
オレがこんなに酢マップの事が気になってるなんて一体どういう事だよ!
マジでシングル買っちゃおうかなあ…(おい!)。
>バナナさん
大丈夫、その程度じゃ悪口じゃないっすよ。というか誰でもみんなそう思ってるかも…。
>はぴさん
シブガキは「ああ、バカだなあ」と笑って許せたけど、この酢マップのは笑えないのよー。ただ逆にこのもやもやがオレに「万々バカンス」を気になってしょうがないものにしてしまってるのよ。これはギャグじゃなくて脱力系、赤塚不二夫ではなく蛭子能収系なのかもしれない。
ええ!今度の酢マップ、蛭子能収だったのかよ!

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