Hatena::ブログ(Diary)

メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

20060331(Fri)

[]またしてもレゲエ祭り・オレとボブ・マーリー またしてもレゲエ祭り・オレとボブ・マーリーを含むブックマーク またしてもレゲエ祭り・オレとボブ・マーリーのブックマークコメント

■マスターピース・サウンド / トロージャン・ミックス

昨年話題となった大人気レゲエ・サウンド・システムMasterpiece Sound初のオフィシャル・ミックスCD『Masterpiece Sound Presents Trojan Mix』に続いて今年も第2弾『MASTERPIECE SOUND: Trojan Mix 05』がリリース!今作も全曲が超有名トロージャン・レーベル音源で全34曲を収録予定。ちなみに、Masterpieces Soundの中心人物Magara氏は裏原を中心に絶大な人気のストリート・ブランドHecticの社長さん。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1496587

ボブ・マーリーを中心に編集されたルーツレゲエミックス。ボブ・マーリー、ジミー・クリフ、ヘプトーンズ、コーネル・キャンベル、ピーター・トッシュ、シュガー・マイノット、そうそうたる面子のルーツ・レゲエをDJミックスしたまさにマスターピース・サウンド。

レゲエ好きを公言しつつ、実はボブ・マーリーにはそれほど思い入れが無い。最初に聞いたのは今をさかのぼること20数年前、アルバム『エクソダス』のタイトル曲だったけれど、レゲエなんてジャンルなど知らない頃で、非常に空間性を感じさせるエコー/ディレイ、少ない音数ながら間欠的に「ドッドツドッ」と響いてくる低音とリズム、それらに実に不思議な構造の音楽だなあ、と感じたことを覚えている。

ボブ・マーリーの音は、例えば複数のレゲエアーチストの並ぶコンピレーション・アルバムに入った時に、その音の違いが如実に現れる。彼の音は、他のレゲエミュージシャンのものと比べて実にアグレッシブなのだ。ある意味ロック・ミュージックに近い感覚があると思う。にも拘らずレゲエとして圧倒的に際立っている。やはり”レベル・ミュージック”、革命的な音楽を世界に鳴らそうとしていた男だったんだなあ、と思う。ただ逆にそのメッセージや思想性がオレにはメロディやリズムに対する莢雑物のような濁りを感じさせ、興味を殺いだのかもしれない。


■SILVER & GOLD 1973-1979 / PRINCE FAR I

f:id:globalhead:20060330203142j:imageasin:B000BH4YT0

英BLOOD & FIRE(ブラッド・アンド・ファイア)が、その強烈なダミ声から“VOICE OF THUNDER”という愛称で親しまれているPRINCE FAR I (プリンス・ファ−・アイ)の絶頂期を捉えた編集盤 『SILVER & GOLD 1973-1979』をリリ−ス!!!アルバム『UNDER HEAVY MANNERS』『MESSAGE FROM KING』『CRY TUFF DUBシリ−ズ』などの名作を次々と発表し、乗りに乗っていた1973年〜1979年にかけて録音されたもので、自身のレ−ベル“CRY TUFF(クライ・タフ)”音源を中心に、ERROL HOLTとの“YES YES YES”(もちろん、DAWN PENNの“NO NO NO”のカヴァ−)などのレア・シングルを多数収録しています。

1曲目からいつもの雷声が堪らなくさせてくれますが、目玉は何と言っても5曲目“SILVER & GOLD”〜8曲目“354 VERSION”で、強烈に泥臭く、美しいダブワイズが素晴らしすぎます。これに感じ入らなければ嘘でしょう・・・。DEE-JAYヴァ−ジョンとダブ・ヴァ−ジョンが交互に収録されている、完全ル−ツ仕様な構成もとても嬉しいところです。

http://diskunion.net/detail.php?goods_id=REGGAE-1969&genre_id=13

「VOICE OF THUNDER」ことプリンス・ファー・アイのディージェイーアルバム。なにしろアルバムジャケがいい!鍋でなにやら料理しながらにっこり笑っているおっさん!このおっさんがプリンス・ファー・アイだ!カコイイ!シビイ!この人のよさそうな顔をしたおっさんの作るアルバムが物凄い!幻惑的なダブの音の中から金属が軋る様なダミ声が轟く!どこまでもフリーキーなそのスタイルは唯一無比。こんな声を聞かせる音楽はプリンス・ファー・アイのものだけ。ひたすらアクの強いそのボーカルは聴いていて癖になります。


■SOUL SYNDICATE DUB CLASSICS / NINEY THE OBSERVER

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NINEY THE OBSERVERプロデュ−ス、SOUL SYNDICATE演奏、KING TUBBYミックスによるレア・ダブ集。

http://diskunion.net/detail.php?goods_id=REGGAE-2172&genre_id=13

ゆったりとしていて、そして重い。少ない音数の中から突如雷鳴のようなリズムの一撃が轟く。ブンブンと振り回される鈍器のような凶暴さ。正確で無駄の無いパーカッション。タイトでクール。ダブの良作です。


■IN THE DUB ZONE / JA-MAN ALL STARS

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MANZIEレ−ベルから発表された2枚のダブ・アルバム『JA-MAN DUB』と『KING'S DUB』をカップリングしたもの。最高のル−ツ・ダブが堪能出来る大推薦盤です!!!

http://diskunion.net/detail.php?goods_id=REGGAE-2145&sub=103&sub2=

こちらもダブ。前半はオーソドックスなダブですが後半本領発揮か。ドラムシンセを使った粘っこいリズムが新鮮です。


■Put A Little Love In Your Heart - Best Of 1969-1974 / Marcia Griffiths

Put a Little Love in Your Heart: B.O. 1969-1974

Put a Little Love in Your Heart: B.O. 1969-1974

JKが印象深い、Marcia Griffithsの名盤。'69〜'74年頃の音源を集めたアルバムです。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=5453

青い海をバックに、にっこり笑うアフロの姐さん。いいっすねえ。マーシャ・グリフィスも長い活躍の女性レゲエボーカリストですが、このベストでもスタジオワン時代からの抜けるように明るいロックステディを聴かせてくれます。初期の頃のボーカルなんてまるで少年を思わせるような中性的で瑞々しい歌声。ウェットさを感じさせない、しなやかでタフなレゲエボーカルです。


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20060330(Thu)

globalhead2006-03-30

[]A DAY IN THE LIFE A DAY IN THE LIFEを含むブックマーク A DAY IN THE LIFEのブックマークコメント

■なんか今日東京寒いなあ。皆さんお体にお気をつけください。

■魚の一夜干しを戴き、魚三昧な日々。そして一汁一菜。アジの開き美味しゅうございました。ヘルシーライフなのか!?

■ピ、ピザばっかり食ってるわけじゃないからね!(誰だ誰に言ってるんだ)

■昨日は10時に寝てもうた。そして朝4時に目が覚めて、また寝リャあ良かったんだが、やることを思い出し…日記のエントリ書きを…。結局そのまま起きておりました…。

■あとiPodの調子が悪くて朝もはよから再フォーマットする羽目に。出社間際だと言うのにまだ更新が終わらない!じゃあiPodなしで会社行っちゃえばいいじゃんかよう、とは思うがそれが出来ない!

■結局更新途中で無理やり終了させたが…。そろそろ新品を買う時期なのか!?

■そういえば最近以前よりも早く起きて会社に出掛けてます。で、会社近くのコーヒーショップに入って、コーヒー啜りつつ20分ばかり読書などを。この余裕がなかなかいい!…のですが、”この余裕”を作り出す為に時間を間に合わせようと朝あくせくている。”余裕”の為に忙しくするという矛盾に現代社会の悲哀を感じますなあ。おお!オレにしては珍しく教訓的な話!

■しかしそうまでして本読んでいますがオレは決して読書家ではないです。一ヶ月に二冊も読めればいいほう。本なんか無くとも生きられると公言できます。でもはてなの他の人の日記で本の話なんか読んじゃうとついつい買ってしまい、積読が溜まる一方なんですね…。一冊読んだら二冊買ってますね…。ネズミ算のように増えてゆくオレの積読!

■最近はおっつかなくなって読み飛ばしてます。もう義務感みたいなもんですな。ただひたすら消費しているような感じ。だから前より読むスピードは早くなり、沢山読めるようになりましたが、それって何か間違っているような気がする…。

[]saku saku Ver.0.2 ヴィンの復習 saku saku Ver.0.2 ヴィンの復習を含むブックマーク saku saku Ver.0.2 ヴィンの復習のブックマークコメント

saku saku Ver.2.0 ヴィンの復習 [DVD]

saku saku Ver.2.0 ヴィンの復習 [DVD]

TV神奈川で人気を博しているというsaku saku(実はTV放送見たことない&見られない)のDVD第二弾です。前回までのキャラ”ジゴロウ”に変わってニューキャラ”白井ヴィンセント”が登場、またもや木村カエラ姐さんと怪しくからんでいます。もうどんなキャラでも何をやってもsaku sakusaku sakuですな。このマイペースで無理に盛り上げようとしないところが逆に和んで見られていいんだろうな。カエラ姐さん自体も天然かつ自然で、どこにでもいるような子ではないにも拘らず親近感を感じさせる。カエラ姐さん相変わらず可愛いです。まあ歌聴きたいとは思いませんが。それとプロダクションがちょっとビジュアル弄り過ぎているような気もするけど。あーでもTV放送では3月で卒業とか。


調べたら”ジゴロウ”降板にはいろいろあったらしいですが、良くも悪くもsaku sakuって大いなるアマチュアリズムだったんだろうなあ。「TV放送がアマチュアでどうする」って意見は当然あるかもしれませんが、大手と同じことはできないしやってもしょうがないし、ローカル局独特の空気の流れというのは「どうでしょう」みたいに捨てがたいものがあるのだけれど。カエラ姐さん卒業後はどうなっちゃうのだろうか。


TV放送版はダイジェストということで66分の収録ですが、特典映像として初公開映像が120分あまり収録されていて、これはこれでお徳かも。いつも通りだけど、披露される変な歌が絶品。なんか主張したり盛り上げたりしない脱力感、このどうでもよさげな歌がまた実にSaKuSaKuなんだけれど、でもそもそも「歌」って、こんな風に他愛も無くただ単に楽しいだけのものであるべきなんじゃないかとさえ思った。なんかさあ、巷に溢れている日本のポップスって、チカラ入り過ぎじゃね?リキ籠め過ぎじゃね?なんてちょっと意見しちゃう爺でした。あ、聞き流してね。

[]ベルセルク (30) / 三浦健太郎 ベルセルク (30) / 三浦健太郎を含むブックマーク ベルセルク (30) / 三浦健太郎のブックマークコメント

ベルセルク (30) (Jets comics (232))

ベルセルク (30) (Jets comics (232))

新刊出ました。今現在オレの”全て赦せる”漫画のひとつベルセルク。もうこれとGANTZさえあれば他に漫画いらないわあ。いつ果てるともない戦闘、血と殺戮の挽歌、常世と超常の相克、暴力と死の詩情。要するに今回も派手にぶっ殺しまくり、たっぷりと血飛沫と肉体破壊の饗宴を繰り広げております。殺れ!殺れ!殺っちめえ!邪魔な連中は皆殺しだ!(ハァハァゼィゼィ…)で、次は秋発売ですかあー。(なんか毎回同じ事を書いているような希ガス。)

KIRIKIRI 2006/03/30 12:44 カマスの一夜干し。いいですねぇ。
正直日替わりで種類変えて毎日ピザ食べてるのかと思いましたよ。(←偏見)ふもさん=ピザみたいな。

血みどろの漫画といえば、この間コンビニで立ち読みした「ブラックラグーン」ってやつがおもしろかったなぁ。お金払えば、武器の密輸とかやるなんでも屋のお話です。

globalheadglobalhead 2006/03/30 22:40 カマスの一夜干しは食べたこと無いかも。一夜干しが何故美味しいかと言うと日光の作用によって蛋白質がアミノ酸に変性して旨み成分を生むからなのだとか。実家ではほっけの干したのをよく食べたなあ。
ところで現在ピザ禁止令が発動中です。アメリカ禁酒法時代みたいです。そのうち闇ピザとかがでまわったりして。(なんだそりゃ)

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20060329(Wed)

globalhead2006-03-29

[]華麗なる賭け 華麗なる賭けを含むブックマーク 華麗なる賭けのブックマークコメント

この間知り合い(女子)と話していた時である。

ちょっと保留にしておくような内容の話があり、

「今度覚えてたら話しておくから」

とか言っているので、オレは

「いや、キミは次絶対忘れているな。」

と言った訳である。


「賭けてもいい。次回キミが忘れていることにボリビア通貨で”3億センターボ”賭けよう。

しかもこの”3億センターボ”は超インフレで通貨単位が100万分の1に切り下げられる前のボリビア通貨だ。

だから日本円で30円ぐらいだと思ってもらいたい。*1

札束がトランクに10個、溢れ返るほどつまっているがそれでも30円だ。

それでどうだ。」


言われた知り合い、

「なによ!センターボってなんなのよ!本当は30円ってどういうことよ!意味判んないわよ!」

と逆上気味。

「では北朝鮮の通貨で100万ウォンというのはどうだ。

これも日本円にしても30円ぐらい*2だ。

ただしこれは北朝鮮国外では何の価値もない通貨だがな!

ショッピング!グルメ!闇市場巡り!北朝鮮で豪遊しまくるがいい!」

「きぃいぃぃいぃ〜!北朝鮮なんて嫌よぉ〜!」

「どちらにしても30円だ。どうよ。」

「ああああ!なんかこんなこと話しているうちに本当に忘れてしまっちゃったじゃないよぉ〜!」

「わはは、オレの勝ちだ。”3億センターボ”戴き!」

「きぃいぃぃいぃ〜!」


と言う訳でオレは彼女から”3億センターボ”(通貨切り下げ前。)をせしめる事に成功したというわけである。

なにしろ実際は30円ぐらいだが。

ちゃんと支払うようにね!


ところで「きぃいぃぃいぃ〜!」とか言ってる彼女は実際はとても素敵な女性です。

念の為。

*1:1987年のデノミネーションで通貨単位が100万分の1になった。ボリビア通貨で1億センターボ=100万ボリビアーノス。これがデノミ後に100万分の1で100センターボ=1ボリビアーノス。1ボリビアーノス=0.124ドル=13円ぐらい。

*2:嘘。実際は1北朝鮮ウォン=1円ぐらい…と言う話だが定かではない。

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20060328(Tue)

globalhead2006-03-28

[]カタコリカタクリ カタコリカタクリを含むブックマーク カタコリカタクリのブックマークコメント

■カラーの固いワイシャツを着たら滅多に肩が凝らないのに肩が凝ってしまったオレ。

■仕事で肩が凝ることは殆ど無いな。肩が凝るほど仕事してないのか!?そうかそうだったのか!?

■パソコンでもゲームでもやはり肩が凝ることはない。

■前髪が目にかかる長さだと気になって肩が凝る。目にかからないようにいつも首を上向きにするからだ。

■つまり何かの理由で首をあまり動かせないと肩が凝る。

■つまりネックは首だということだね、これは洒落だね、わかるかね、明智君。

■だから昔かなり前髪が長かった頃は整髪料でがちがちに固めてました。

■そして部屋ではヘアバンド常着。常に額を出していた。

■なんと!するとフモさんは昔ロン毛だったんですか!?

■ええ。前髪、唇にかかるほどありました。

■お洒落だったんですか!?

■いえ。単なるヲタヘアーです。

■(チャンチャン)

■そんな話を以前会社のコムスメとしていたら「フモさん昔ビジュアル系を目指していたんですか!?」などと訊かれる。

■人を見て物を言うように。

■「髪が長いとビジュアル系なのか?」と訊くと、「いや、服装も妙だし。」などと言われる。

■悪かったな!

■ビジュアル系というよりお笑い系です。

■そういえば「文系」「理系」という分け方があるが、オレの場合「アミューズメント系」の範疇に入るのではないかと。

■こんなに楽しいのさ!こんなに愉快なのさ!

■…まあ自分だけが面白がっているとよく言われるがな…。

■ぼやき日記かよ。

[]暴利を貪る者は誰だ誰だ 暴利を貪る者は誰だ誰だを含むブックマーク 暴利を貪る者は誰だ誰だのブックマークコメント

昨日「プチブラが買えない」と泣き言を言ってたら、でこぽんさん(id:yookooさん)からタレこみが。

どうやらアマゾヌのマーケットプライスでプレミア価格で出品されているらしい。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000EXYZA4/ref=ase_dekopon05-22/249-9224676-1810743

これはアマゾヌに委託の形で個人が出品しているものなんだが、発売即出品ってぇのはもとから投機目的でブラ子を買って売っているという、所謂「土地転がし」ならぬ「ブラ子転がし」ではないですか。(コロコロ)しかもお値段が¥12000っすよ¥12000!倍っすよ倍!吹っかけすぎじゃあないですか。ブラ子に愛があるならこんなことは出来はしまい!全くふてえ輩だ!どうにかしちょるよ世の中は!(ハァハァゼイゼイ…)

…という話を人形を愛でる趣味のある知人に話したら、「あー私でもそのぐらいで売っちゃうねえ」とゆわれた。ゆわれました。そうかそうなのか…。全く世知辛い世の中ですねえ旦那…。

[]【最強データ】ファイナル ファンタジーXII 【最強データ】ファイナル ファンタジーXIIを含むブックマーク 【最強データ】ファイナル ファンタジーXIIのブックマークコメント

なんかヤフではこんなものも売ってるのですねえ。ファイナルファンタジーXII.の最強データだとか。

http://search4.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p=%A5%D5%A5%A1%A5%A4%A5%CA%A5%EB%A5%D5%A5%A1%A5%F3%A5%BF%A5%B8%A1%BC%A1%A1%A5%C7%A1%BC%A5%BF&auccat=25464&alocale=0jp&acc=jp

例えばある出品者だと

【最強データ】ファイナル ファンタジーXII.. 

商品名【最強データ】 ファイナルファンタジーXII

商品の紹介内容:

【最強データ】 ファイナルファンタジーXIIの最強データです。

このデータを使用すると、

お金MAX、ステータスMAX(レベルMAX)、LPMAX

の状態でプレイ出来ます。

ご希望により

過去のファイナルファンタジーシリーズなども受け付けております。

当方でメモリーカードをご用意することもできます。

ソニー純正 3060円

ご自分で用意されるよりお得です。

…ということらしい。お値段は¥500〜¥1000ぐらいでしたでしょうか。これってゲーマーの人は案外周知のことなのかな。多分機械的にデータ弄ったもんなのでしょうが、あー、こういう商売もあるのね、と。

FFXIIは自分でやるからこんなデータは要らないけれど、買ってあるけどほっぽらかしでクリアの見込みが無い・あるいは凶悪な難易度でクリアできない…でもエンディングは見たい、なんてゲームがあったら案外こんなのが重宝するのかも。ゲーマーの風上にも置けない!と怒られるかも知れないけどな。でもPCゲーム、凶悪過ぎて時々チート使ってます…。はい、ヘタレですいません…。

yookooyookoo 2006/03/28 12:30 プチブラ、なんか値段が上がっていますが。今日は13000円からとなっています。昨日12000円で買ったほうが良かったということですかね。だはは。どうも失礼しました。

globalheadglobalhead 2006/03/28 12:33 また上がったのか!(血管キュー)(血圧上がりまくり)

FuetaroFuetaro 2006/03/28 12:42 コンシューマーゲームのチート用ソフトは結構メジャーな存在でして、ヨドバシとかで売ってます。僕もやる気のないゲームでは結構チートしてたりして(笑)>http://www.cybergadget.co.jp/product/PAR/003264.html

globalheadglobalhead 2006/03/28 14:08 おおこれは。なるほど。ちょっと使いたくなったりしたりして。ゲーム取りあえず買っとくけどやる暇無いまま新作出て…という悪循環なのでこの辺でさっぱりしとくか!?などと思ったのでした。

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20060327(Mon)

[]ああ買えない… ああ買えない…を含むブックマーク ああ買えない…のブックマークコメント

■プチブライス ロイヤルピエロ&ヴィクトリアンモナーク

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「プチブライスがついに100体目を迎えました!記念すべき101体目と102体目のプチブライスはプチ初の2体セット「ロイヤルピエロ&ビクトリアンモナーク」トランプの国のお姫さまと、ピエロが織りなす物語です。

http://www.toysrus.co.jp/product/product_detail.aspx?top_id=001&skn=018886&pin=000

■プチブライス カサンドラブラック

f:id:globalhead:20060327121750j:image

2005年4月に発売され、大人気だったプチブライス「カサンドラブラック」が大好評につき再販されます!手に入れていない方は是非このチャンスを逃さないようにしてくださいね!!

http://www.toysrus.co.jp/product/product_detail.aspx?top_id=001&skn=007621&pin=000

がああっ。最近のプチブラ、「これは!」と思ったものはすぐ売切れであります。”100体記念”の『ロイヤルピエロ&ヴィクトリアンモナーク』も売り切れです。ああ、こんなにキャワイイのに…。『プチブライス カサンドラブラック』はトイザらスで「3月31日午後6時頃受注開始」とかインフォされていますが、これも受注即完売の臭いがします。仕事中にトイザらスのオンラインショップでリロードしまくるなんて出来るのでしょうか。やらねばならないのでしょうか。ドカチンの作業着着て職場のパソコンの前でカサンドラちゃんの写真を鬼の形相で睨みながらカチカチとリロードしまくるオレ。怖い光景になりそうです…。ああ、それにしてもこれもキャワイイ…。

[]血は冷たく流れる / ロバート・ブロック 血は冷たく流れる / ロバート・ブロックを含むブックマーク 血は冷たく流れる / ロバート・ブロックのブックマークコメント

早川異色作家短編集、8巻目です。様々な作家の様々な作風で楽しんできた異色作家短編集ですが、癖があったり作品として古臭い巻も多かった。所謂妄想の物語だったりホラ話だったりしたわけです。そこがまた「奇妙な味」と言われる所以なのでしょう。しかしこのロバート・ブロックは割といろんな方にお薦めできるんじゃないかと思います。


ロバート・ブロック、誰もが知る『サイコ』で有名な作家です。(とか言って読んでない…。)この短編集でも最初の数編などはずばり『狂気』をテーマにした作品が軒を連ね、作者の手腕発揮と言ったところでしょうか。「奇妙な味」というよりもむしろ多彩なジャンル小説の傑作短編集と見たほうがいいでしょう。なにしろ緊張感、サスペンスの盛り上げ方が上手い。


収録されている作品のジャンルも多岐に渡ります。オチの素晴らしい『芝居を続けろ』、ジャングルの奥深くに潜伏する犯罪者たちを蝕む狂気『治療』、映画産業を舞台にした『ベッツィーは生きている』はダークな犯罪小説。『ショウ・ビジネス』では寂れた田舎の閑散とした食堂で、店長に囲われている若い娘が訪れた主人公に「私を連れて逃げて」と懇願する。荒廃と頽廃のノワールテイスト。どの作品でも登場人物がクール。


『野牛のさすらう国にて』はSFですが、人類滅亡後の世界で野牛のみが地の果てまで続くほど繁殖しているビジョンが何より圧倒的。ラストはきちんとした文明批判まで盛り込まれ、筆致も実にこなれている。『あの豪勢な墓を掘れ!』はジャズを題材にしたホラー風味、また『うららかな昼下がりの出来事』のような『不思議の国のアリス』を題材にしたコミカルな物語も書いている。


これらの多彩な題材をどれも高い水準で書き分けられる所に作家として実にプロフェッショナルなものを感じます。これはそのジャンルに対するロバート・ブロックの批評眼が優れているからなのだろうと思う。ファンというほどでもないのですがヒッチコックを思わせる部分もある。どれも切れ味の鋭く、オチのよく効いている作品が並んでいます。そして時代性を感じさせない。この短編集『血は冷たく流れる』はロバート・ブロックのショウケイスでありベストセレクションとして読めるのではないでしょうか。

20060326(Sun)

globalhead2006-03-26

[]ブロークバック・マウンテン (監督アン・リー 2005年アメリカ) ブロークバック・マウンテン (監督アン・リー 2005年アメリカ)を含むブックマーク ブロークバック・マウンテン (監督アン・リー 2005年アメリカ)のブックマークコメント

ワイオミングの山で羊番の仕事を始めた二人の青年の間に芽生えた友情はいつしか愛に変わり…そして月日が流れ、二人はそれぞれの生活の中に埋没してゆくが、心の中にいつもあったのは二人で過ごしたブロークバック・マウンテンでの日々だった。

■男と男の世界

むう。友情が濃すぎる羽目になった二人の男の悲劇のドラマです。男同士が仲良くするのは男社会の結束を強めますが、あんまり仲良くしすぎると家庭は破綻し世間からは後ろ指を指される、ということなんでしょうか。でもホモ関係になってなくてもこういう「遊びの過ぎる」大人のオトコというのは実際いるわけで、オレはホモの愛がどうこういうよりそういう”困ったちゃん”の映画として見ました。


折角結婚しても家庭にいるよりゃア仲間と飲みに行ったり遊びに行ったりするほうが断然楽しくて、反面家に帰っても女房とは口をきくのも面倒臭い。結婚も年数が過ぎると愛情がどうとか言うよりも義務と責任が付いて回りますから、段々と”お仕事”みたいなもんになってきて、それはあんまり面白いもんじゃないんでしょう。結婚というのは義務と責任の果たせる大人だからするものなのでしょうが、誰もがそんな大人だというわけではない。例えば浮気が何故悪いのかというとそれは倫理、ということも言えるのでしょうが、それと同時に結婚という制度はそもそもそういう”契約”の元に成り立っているわけですから、これは”契約不履行”という状態なのでいけない、ということになるわけです。しかしそんなことばっかり言っていると堅っ苦しくてしょうがない。だからオトコは逃走する訳です、責任や契約なんて存在しなかった子供の時代、楽しい男の子同士の秘密の世界へと。


■イニスとジャック

主人公の一人イニス(ヒース・レジャー)は無口で不器用な男です。そして妻と避妊具を付けずにセックスしようとして「子供が出来たら経済的に無理だからやめて」と言っている妻に対して「オレの子供が生みたくないと言うのならセックスなんかしない」とか言っちゃうような、男性主権的な前時代性も持っています。つまりは”遅れた男”でもあるんです。そんな男だからこそ”男”であることが賜物のように自由であることを判ってくれる男、何も言わなくてもそれが自明の理であることを理解してくれる男、即ち彼と束の間の情事=濃いい男の友情を分かち合ったかつての友人=男の恋人へとのめり込んで行きます。


一方もう一人のジャック(ジェイク・ギレンホール)はその生い立ちから孤独の影を背負い続けている男のようです。かつてのロデオの栄光は過去のものとなり、今ではカミサンの親父の後光りでしがない営業マンを続けている毎日。ただ彼の場合は家庭に対する不満と言うよりも、純粋に孤独から逃れたい渇望があったような気がする。それがたまたま、かつてのびのびと羊番をしていたときに愛し合った男=イニスへと心が収束してゆくことになったのでしょう。つまり彼にとってブロークバック・マウンテンでの日々だけが明るい陽光に満ちた人生の1ページだったのです。


でもオレには二人が”楽しかったあの頃”にしか現実を見つけることが出来なかった後ろ向きで不幸な人間にしか見えません。日々は移り、人との関係も変わって行き、そして自分というものも成長してゆきます。人は変わってゆくものなのです。今目の前にある現実を肯定できなければ、それを変えてゆく、または自分を変えてゆくのが正しい道なのだと思います。そうせずに消えてしまった過去に囚われてそこに逃げ込むことしか出来なかった事、これが二人の不幸なのであり、そして悲劇だったのだとオレなんかは思います。


■”ホモ・ソーシャル”

ゲイの映画は結構好きです。それは彼らが自分らしく生きたい、と思いながら生きること、そしてその為に戦ったり負けたりすること、それらに同じ人間として普遍的なものを感じるからです。ただこの『ブロークバック・マウンテン』ではむしろホモ・ソーシャルな男たちが”男”であろうとして敗北する姿を見てしまいます。この映画がなぜアメリカで絶賛されたのか、というのは、アメリカの原風景の中で育まれた”男として生まれたことの愉悦”が現実の中で無効になってゆくことが、アメリカ男たちには身につまされたからなんではないでしょうか。だからそういった意味で、これは”同性愛”の映画というよりも、”男”というものの悲しさを描いた映画なのではないかと思います。


あと関係ないのですが羊というのはああいうように苦労して放牧させなければ生きられないものなのですね。そういった羊番の仕事の描写、という面も興味深かった。でもアメリカの自然の光景は、まばゆ過ぎてオレは美しさを感じなかった。もっと暗くて妖しい自然の姿のほうが好きなのでしょうな。それとカウボーイ、ロデオといったアメリカを象徴するキーワードがオレにはどんどんどうでもいい異文化の事の様に思えてきてしまった。西部アメリカ白人の生活様式も気持ち悪い。オレにはアメリカはどんどん遠いものになりつつある。


参考:「ホモ・ソーシャルな人間関係の陥穽(かんせい)」 http://www.tachibana-u.ac.jp/official/iwhc/essay/index.html

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20060325(Sat)

globalhead2006-03-25

[]レゴで広がる夢の国 レゴで広がる夢の国を含むブックマーク レゴで広がる夢の国のブックマークコメント

ウッス。昨日男子校なノリの飲み会に出てまたもや漢華(おとこばな)咲かせてきたオレであります。ってかオレの会社が基本的に男子校のノリなんだよなあ。みんな男同士でじゃれてます。ある意味危険な香りの事務所です。


会社のパソコンの壁紙、みんなアイドルとかセクシー写真です。女子のいない部署だった頃は仕事中もエロ話に花が咲き、そのまんまズバリの単語が大声で連呼され、隣の女子のいる部署から「頼むから勘弁してくれ」と苦情が飛び込んだほど…。しかもその首謀者は実は全部オレだったという真相!


残業時間ともなるとビール買ってきては飲みながら仕事をし、終わったら終わったでまた飲みに行き、あくる日の事務所は従業員一丸となって酒臭いという体たらく。その中に休んだ人間がいれば、上司には「腹痛です」などと報告されてても仲間内では「あいつ絶対二日酔いじゃん!」とか言ってこっそり嘲け笑っておりました。そもそも終電がなくなったら会社に泊まるとか、朝会社で頭洗ったり歯ぁ磨いたり(そしてオエェーッとかやってる)とか日常的で、そしてそのまま営業に出掛けて客に会ってくるというのだから豪胆でありますな!会社というより「魁!!男塾」状態。


さて昨日のその爛れた飲み会でのオレの後輩、”男塾ブレーン”こと高野山崩れの破戒坊主『う』の話。(『う』についてはこの辺参照。)

『う』は下町を愛するイナセな江戸っ子なのであるが、「”下町”ってどこのことを言うの?」という話になった。そして『う』が言うに、「台東区とか江東区とか墨田区のあたりになるかなあ。」ということらしい。しかし、「でもね、A…区の連中も”オレん所も下町だ!”って言ってるけどそりゃあ違いますよ!日本で一番犯罪発生率高い町っすからね!あそこは下町というよりも日本のブロンクスだもん!前もねぇ…。」と話が続く。


「前もねぇ、A…区に住む知り合いの家に遊びにいったんですよ。で、そこのガキがレゴでマンション作ってるんですよ。へぇ、とか思ってみてたら、なんかマンションの四隅にカメラ取り付けてるのね。「それなあに?」って訊いたら「監視カメラ!」って答えやんの。で、「あとドーベルマンの番犬を置くんだよ!今度、窓の鉄柵も付けるんだ!」と鼻の穴大きくして言ってやんの!あのねえ、それってヤクザの事務所だっつーの!」


いたいけなお子様がレゴでヤクザの事務所を作る町、A…区。やはり完成したレゴのマンションには黒塗りのベンツのミニカーが横付けされるのだろうか。そしてそのミニカーにはなにやら菱形の家紋が貼ってあるのだろうか。ミニチュア造りはディテールが肝心だからな。オレとしてはそのマンションのちょっと離れた所に習志野ナンバーの地味な大衆車を置いておきたい。勿論マル暴監視中の公安調査庁の車である。

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20060324(Fri)

globalhead2006-03-24

[]マドンナ、シングル『Sorry』、あるいはアルバム『Confessions on a dance floor』 マドンナ、シングル『Sorry』、あるいはアルバム『Confessions on a dance floor』を含むブックマーク マドンナ、シングル『Sorry』、あるいはアルバム『Confessions on a dance floor』のブックマークコメント

実はオレ、マドンナが結構好きだったりする。


「マドンナ、4○歳にしてピンクのレオタードでディスコを歌う!」なんてマスコミで騒がれていたアルバムからのシングルカットです。なんつーかもう、今挙げた謳い文句がオレは本当に嫌いで、実際の所これ自体もマドンナの販売戦略なんでしょうが、このしたたかさにまんまと乗せられてそのまんま言葉を吐くって言うのがお馬鹿丸出しっていうかもう…。その理由を以下に。


ピンクのレオタード、ディスコ、アバの曲からのサンプリング。このあまりにもあからさまで判り易い販売戦略は、イラク戦争真っ只中に発表された前作『アメリカン・ライフ』が、その反戦的態度でマスコミから叩かれた、と言う失望感・敗北感から生み出されたもんじゃないか、とオレなんかは思ってます。現にこのアルバム『Confessions on a dance floor』では、あえて『なんの思想も無い』とまで公言しているぐらいだからです。その発売1週間の売り上げの数字はというと米調査会社ニールセン・サウンドスキャンの調査で、まず前々作のアルバム『MUSIC』が42万枚、『アメリカン・ライフ』が24万1000枚と大きく下回り、この『Confessions on a dance floor』で35万枚と持ち直したことから判ると思う。しかし売り上げの伸びなかった『アメリカン・ライフ』が駄作だったかというと決してそうではなかった。


『アメリカン・ライフ』。マドンナの女性であり母である、その私的な立場から作られた実に内省的なアルバムで、そのサウンド・プロデュースの先鋭さからもオレはマドンナの最高傑作だと思ってます。007映画の主題歌やタイトル曲以外はささくれたSEをかけられたギターのみをバックに歌うひりひりとした曲が多かった。これが実に胸に沁みた。しかしそれまで処女ぶりっ子だったりマテリアルガールであったり歌姫だったり先端ファッションだったりとペルソナを纏ってきたマドンナにしては地味、と取られたのかもしれない。けれど、その歌声が仮面を脱ぎ捨てたごく私的な部分から湧き上がってきたものだからこそ、『アメリカン・ライフ』は奇跡のように美しいアルバムだった。


しかし、『アメリカン・ライフ』は売れなかった。反戦メッセージの強すぎたPV『Die Another Day』の回収騒ぎがまずケチを付けたのだと思う。当時アメリカの世論はイラク戦争に肯定的で、その追い風に水を差すものだと受け取られたのだ。ひとりの母親として、そして最も影響力のあるポップスターの立場として、この事件は敗北以外何者でもなかったのだと思う。


と言うわけで生み出されたニューアルバムは、『アメリカン・ライフ』と真逆のコンセプトを取るアルバムであり、パッケージとしては王道の売れ筋ではあったが、アーチスト性も目新しさもない大味なアルバムになってしまったような気がする。そしてこの大味な音楽を、マドンナは「あんたたち、こういうのが好きなんでしょ?」と言っているよう思えてならなかった。ピンクのレオタードでディスコを踊る40女。マスコミは揶揄したがむしろこれはマドンナなりの音楽ジャーナリズムやミュージックリスナーへの挑発だったのではないのか。つまりは変化や斬新さよりもリスナーの求めるマドンナ像を演じたのだろう。そこがなにか歯痒い。


そしてこれがまたいつものように売れた。マドンナはアーティスティックなミュージック・メイカーである以前に、売れることが宿命付けられているようなポップ・アーチストだからだ。実際、英米の音楽史上マドンナほど音楽チャートのトップに名を連ねたアーチストはあのエルビス・プレスリーだけなのだ。チャートインは50曲あまり、ビルボードチャートベスト10では『Confessions on a dance floor』からのシングル「Hang up」がベスト10に入った段階で通算36曲目、この記録はビートルズを抜きプレスリーとタイであり、そしてこれからもこの記録は伸びていくのであろう。まさにポップ・ミュージック界の女帝の名をほしいままにしているのだ。


さてこの新たにカットされたシングルはペット・ショップ・ボーイズ、ポール・オークンフィールドなどそうそうたる面子が参加している。「音楽的には退屈」とは書いたけれど、こうして新しいミックスの曲を聴いていると、やっぱり腐ってもマドンナだなあ、と思う。この程度の音はマドンナにはお茶の子さいさいなのだ。やっぱり、ガンガン売れるといい。そしてまた、次作には新たなスタイルのマドンナとして音楽を作り続ければいいんだと思う。

Sorry

Sorry

Confessions on a Dance Floor

Confessions on a Dance Floor

American Life

American Life

azecchiazecchi 2006/03/24 13:40 実は僕もマドンナ好きだったりします。しかしフモさんとは違ってアメリカンライフはきっちりスルーしてしまった典型的ファンですねー。一番好きなのはRay of Lightですが、今回のアルバムなんてディスコテイストなとこ以外は単なる焼き直しのように感じますね。ま、それでも好きなんですけど。アメリカンライフ、聴いてみます。

globalheadglobalhead 2006/03/25 07:44 人それぞれの感じ方があるから、「ナニ言ってんだ!マドンナの新作は最高だ!」と感じる人がいればそれはまた正しいと思います。オレの書くカンソーブンはかなり独善的なのでバイヤーズガイドにはならないかもしれませんが、まあ参考までに。
マドンナは実はアルバムよりもPV集「ベスト・ヒット・コレクション 93-99 」が一番好きだったりします。物凄くクオリティの高いPV集です。Ray of Lightもかなり好きなPVですねえ。あとオースチン・パワーズのサントラになった「ビューティフル・ストレンジャー」のPVもお馬鹿で開放的で大好きだなあ。

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20060323(Thu)

globalhead2006-03-23

[]夜の街が俺を呼ぶのさ 夜の街が俺を呼ぶのさを含むブックマーク 夜の街が俺を呼ぶのさのブックマークコメント

以前ここでも書いたが、会社のA君がフィリピン・パブに入り浸っているらしいのである。

いや、A君も立派な大人であるわけだし、風俗に出入りしようが何しようがいちいちオレの関知する事ではない。

ただ、彼の出入りしているフィリピン・パブというのが例の『パロパロ社長』のお馴染みの店であり、オレの会社に来ているフィリピン人労働者諸君の御用達の店でもあるので、彼がそこでどのような行動をしているのかが筒抜けなのである。

例えばA君はフィリピン・パブの二人の女の子を両天秤にかけていて、二人別々に「君だけだよ」などと言ってるとか、

女子たちに「ハイ、アーンして」とやってもらってるとか、

それは実は両手が口をはばかる理由で埋まっているからだとか、

その女の子たちにマメにメールしているとか、

この間は遂に延長をかけてしまったとか、

これらの話が、実は当の女の子の口からフィリピン人労働者諸君の耳に入り、それをオレが聞かされるのである。

さらに携帯で現場写真まで撮られ、オレはそれをこっそり見せられてたりするのである…。

先ほども書いたように、大人の男が夜の街でどのように遊んでいようとそれは構わない。

だがな、A君、その行動の詳細が職場全員にダダ漏れになっているというのは、ちとまずいんじゃないかと思うぞオレは…。

ちなみに料金は「30分3千円、延長1時間6千円」だそうです。(A君談。)

[]まだまだ続くレゲエ三昧 まだまだ続くレゲエ三昧を含むブックマーク まだまだ続くレゲエ三昧のブックマークコメント

■Harvest Uptown / Soul Syndicate

Harvest Uptown

Harvest Uptown

以前キング・タビーのダブで気に入っていたソウル・シンジケートのアルバム。男臭くストレートな演奏が勇ましい。ソウルフルでメロディアック。


■The Keyboard King At Studio One /Jackie Mittoo

The Keyboard King At Studio One

The Keyboard King At Studio One

僅か15歳にして、ローランド・アルフォンソ、ドン・ドラモンドらと共にスカタライツのメンバーとして活躍、今やソウル〜ジャズ・サイドからもそのオルガン・センスが絶賛されているジャッキー・ミットー様。そのカッコイイ生きザマは見事に顔に現れておりまんがな。このアルバムはStudio Oneに残したソロ作品から厳選した楽曲をコンパイルしたもの。その殆どは1960年代中期の音源で最も脂がのっていた絶頂期。ソウルフルなオルガンが本当にカッコイイ...。入門編としても最適なベスト盤です。

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=453414

レゲエのオルガン・プレイヤー、ジャッキー・ミットーです。レゲエの泥臭さが薄められた洗練された演奏スタイルはジャズにも通じています。スマートでクールなオルガン・インスト集。


■Crazy World Of Dub / Max Romeo

f:id:globalhead:20060311174751j:image

未発表、発掘ダブをリリースするUkベースのレーベルJamaican Recordingsのニュータイトルは、ジャマイカ・ルーツ時代を代表する偉大なシンガーの一人に数えられるMax Romeo関連のダブです!ken Bootheの"artibella"リディムのステッパー楽曲から始まり、"little Roy/traibal War"、"peter Tosh/steppin Razor"、"bob Malrey/keep On Moving"、聞きどころ多い、ナイスタイトルです!プロデュースはBunny Lee、演奏はAggrovators!これはダブファンならはずせないだろう!

http://www.reggae-store.com/catalog/680-58.html

名プロデューサー、バニー・リーの音源によるルーツ・レゲエ・バンド、マックス・ロメオのダブ。そつの無いダブ・アルバムに仕上がっています。


■Rere & Unreleased Dub / Culture

f:id:globalhead:20060311174803j:image

CULTUREの最高傑作"Harder Than The Rest"のダブ・アルバム"CULTURE IN DUB"に、未発表曲"TWO SENVENS CLASH DUB"を含むボーナストラック3曲収録の初CD化!敏腕女性プロデューサーSonia Pottinger制作の元、ダブワイズするエンジニアは、Errol Brown、かのヴァージン・フロントラインから世界へ羽ばたいたジャマイカのローカル・ヒーロー、(パンクバンド、クラッシュのヒーローでもあります。)カルチャーのダブ&未発表音源集!

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1938693

これもルーツ・レゲエ・バンド、カルチャーのダブ。カルチャーって何故かユーモラスなイメージがあるのですが、このダブでも不思議な音を聴かせています。

KIRIKIRI 2006/03/23 12:44 Aさん・・・、そしてフモさんの日記を通じて、会社全体に広がっていくのでした。チャンチャン。

globalheadglobalhead 2006/03/23 13:48 ここは怖いインターネットですね…。

NABESUKENABESUKE 2006/03/23 21:55 Aはそんなことになってるとは知りもせず…
今日も夜の街へと消えていくのであった。

globalheadglobalhead 2006/03/23 22:15 しかし酎ハイ2杯で正体を無くすA君が延長までして酒を飲んでも、自分がそこでどんないい思いをしていたのか次の日には覚えていないという恐るべき罠。

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20060322(Wed)

globalhead2006-03-22

[]DAWN OF THE MOUHOU!! DAWN OF THE MOUHOU!!を含むブックマーク DAWN OF THE MOUHOU!!のブックマークコメント

会社のA君の挙動がおかしい事に以前から気が付いていたのである。


なにか動作をする時に妙にくねった腰つきをするのである。

悩ましげな腰つき。

というかへっぴり腰。

このビミョーな動作を見ながら、オレの瞼の裏にある姿が浮かんできたのである。


今は亡き(死んでないって)もうほうU。

A君はひょっとして彼の血を受け継いでいるのか。

もうほうU直系のくねくねした手足の動き、間違いない、A君にはもうほうUの霊が(死んでないって)憑り付いているのだ!


おそるべきはもうほうUである。

死してなお(だから死んでないって)この影響力。

オレの事務所には”もうほう遺伝子”を持ったもののみ、あるいは”もうほうの神”に愛でられし者のみがやってくるというのか。

もうほうパフォーマンスが全ての世界を席巻し、宇宙をもうほうの色一色に染めるまでこれは続くというのか。

そしてその魔の手はオレにまで及び、このオレまでも「くねっ」「にへらっ」として生きなければならなくなるのか。

恐ろしい。ある日異様な宇宙線の汚染を受けた地球が死者の甦るゾンビの地獄と化した世界に果てる事よりも恐ろしい。


ショッピング・モールに立て篭もるオレと仲間たち。

そしてそれを襲う生けるもうほうたちの群れ。

倒しても倒してもやってくる「くねっ」「にへらっ」。

抵抗も空しく、仲間たちは一人また一人ともうほうへと化し、「くねっ」「にへらっ」としながらかつての仲間を手にかけようと襲い掛かる。

地球に明日はあるのか。人類に未来はあるのか。


ただ彼の場合、どちらかというと腰の動きは「くねっ」ではなく「くいっ」なのである。

「くいっくいっ」なのである。

”切れ”が微妙に違うのである。

これはなんだろう…と考えていたらあるタレントの名前が思い浮かんだ。

江頭2:50である。

そう、A君の腰の動きは江頭2:50の腰の動きだったのである。

もうほうUはどちらかというと”坂本ちゃん”テイストであったが。

マンガでいうと山上たつひこのキャラ『練馬変態クラブ』。

…どちらにしても怪しい動きなのだが。


そして今日もA君は怪しく腰を動かしながらオレの隣で仕事をしているのである。

くいくいくいっ!

KIRIKIRI 2006/03/22 12:39 ああ、その情景がみてみたい。
電話とりながらクイクイしてるのかな?

globalheadglobalhead 2006/03/22 14:47 ええ、いついかなる時でもクイッ!クイッ!としております。ある意味男らしい体の切れです。

NABESUKENABESUKE 2006/03/22 22:41 お疲れっす。明日伺いますので腰のキレを拝見ですな。

globalheadglobalhead 2006/03/22 23:46 ナベッチ会社からかい!まだ残業かい!明日はよろしく。
クイックイッ!

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20060321(Tue)

globalhead2006-03-21

[][]FFへたれニキ FFへたれニキを含むブックマーク FFへたれニキのブックマークコメント

ハァハァ…ようやっとFF12が始められました…。買ってとっくに経つのに始めもしないで何をやってたかというと「がっつしやる」為に雑念を振り払い集中力を溜めていたのですね…。ちょっとづつやる気がしなかったので。今日だってアナタ、FF始める前に部屋の整理から始まりましたよ。書棚とかフィギュアとかCDとか雑然としていたものを片付け、朝食をちゃんと作って食べDVDを観、さらに日付が先の日記まで書き上げ、さらにさらに知人にメールまでして、済ますことを済ましてやっと最初からFF始めました…。自分がよく判んネ…。


ちゅうわけで今日は7時間プレイ、レベル7まで行きましたで御座りまする。時々フエタロさんのFF日記を盗み見ながら進行状況を確認してました。ありまとうフエタロさん…。特に内容には触れませんが、オレ的には街あんな広くなくてもいいなあ。会話もしたくないなあ。ストーリーもムービーもイラネ。この世界観だとベルセルクみたいな血と死臭に塗れたものを期待する人間なので。このなんとも温いお話が逆にFFなんだろうなあ。もっと血腥い展開希望。(ねーだろなー)


街やっと出て戦闘入ったら俄然やる気が出ました。戦闘システム最高。オートバトル素敵。パーティプレイ燃えまする。基本的にスラッシュ&ハック好きの人間なのかもしれない。かと言って遣り込むほど行かないのはヘタレゲーマーの証でしょうか。


しかしこれFFじゃなくてもいいね。あと人間&人間型キャラだけじゃなくてトカゲとかブタ型の種族も仲間に出来ればいいのに。そうなると既に洋ゲーだなあ。なぜかディアブロまたやりたくなってしまった。

それとねー、パソゲーのFPSでは絶対そんなことがないのに、オレこのFF微妙に酔います。テキスト読まされるとつらいのかも。今多少眩暈がしてます。


今日はもうゲーム止めて酒でも飲んで戦いの疲れを癒しますデス。ああ、ギルガメッシュの酒場に行きてェ…。

[]オメガブロガー オメガブロガーを含むブックマーク オメガブロガーのブックマークコメント

世の中には”アルファブロガー”なるものが存在するらしい。

トップブリーダーの一種かとか、家庭菜園でアルファルファを生育させている人のことか、とか思っていたらなんだか「影響力のあるブロガー」とか何とか言う方のことらしい。

キョーミねえなあ。

そもそもアンテナ入れてもらっている方以外の他人のブログって殆ど読まないしな。

つくづく狭量な人間なのである。

しかしアルファブロガーがいるのならその対極のオメガブロガーがいてもおかしくはないのではないだろうか。

誰も読まず誰にも影響を与えないブログ。

そう、奥深い森の中の誰もその姿を見たことのない一輪の水仙のようにひっそりと佇むブログのことである。

うーん素晴らしい比喩だ。

そんなたいしたもんじゃないけどな。

というわけでこのど腐れ日記を書くこのオレを自らオメガブロガーと呼ぶことにしよう。

だからなんだ、と言われても困るが。

そんなわけで「オメガブロガー」、はてなキーワードに登録済みである。(すんな!)

[]いずくんぞ鴻鵠の志を いずくんぞ鴻鵠の志をを含むブックマーク いずくんぞ鴻鵠の志をのブックマークコメント

差し歯の前歯が抜けたのである。

そして前回抜けたのが去年の春だということに気が付いたのである。

春になると抜け替わるオレの差し歯。

やはり啓蟄の季節たる所以であろうか。

暖かくなると虫たちが蠢くが如く、オレの差し歯にも蠢きたいと思わせるなにかがあるのだろうか。

フモいずくんぞ差し歯の志を知らん、である。


オレの差し歯がつらい時、苦しい時、オレは差し歯のことを判ってあげようとしただろうか。

手を差し伸べてあげようとしただろうか。

抱きしめて、大丈夫だよ、と言ってあげていただろうか。

いやない。

オレは差し歯の気持ちなど何も考えずに、ピザやフレンチフライやフライドチキンを食っていたのだ。

ミックスナッツや6Pチーズや魚肉ソーセージやベビーサラミやチーカマやニューコンビーフや(もういいって)(しかしみんな酒のつまみかよ)

すべてはオレの責任なのだ。

今、オレはオレの差し歯に謝りたい。

すまなかったと言いたい。

そして、もう一度出直そう、と声をかけてやりたい。

そして、オレと差し歯との、新たな明日が始まるのだ。

[]しかし しかしを含むブックマーク しかしのブックマークコメント

それにしても意味の無い文章なら幾らでも書けるなあオレ…。

書けばいいってもんかよ。


…書けばいいのである。

[]炎のなかの絵 / ジョン・コリア 炎のなかの絵 / ジョン・コリアを含むブックマーク 炎のなかの絵 / ジョン・コリアのブックマークコメント

炎のなかの絵 (異色作家短篇集)

炎のなかの絵 (異色作家短篇集)

早川異色作家短編集、第七巻です。


これまでの異色作家短編集では不安や恐怖をを扱った所謂”奇妙な味”の作品が多かったのですが、この短編集は”奇妙な”というより”変な”物語が多いです。登場人物たちは誰もがみな眉間に皺寄せ額付き合わせてはいがみあっているような人間ばかりで、会話でも「!」「?」が多用されるようなところから判るように直情的な性格。不可解な理由からどたばたしているうちに妙な結末へと到ってしまうんです。これらのある意味ラテン系な人たちの織り成すスラップスティック、これがジョン・コリアの短編の特徴でしょうか。


また、文章スタイルも主題と関係のない横道に逸れている様なエピソードや書き込みが続くので読み辛かったりする。しかし、この一見無用に見える書き込みの多さが作者の手で、これに気をとられていると気づかぬ方向からいきなりドンッ!と結末を叩きつけられる。面白い作家です。


なにしろ冒頭の『夢判断』で掴みはバッチリ。39階のビルの2階にある精神科医の元へ、最上階である39階に住む男が治療に訪れる。「先生、38日前からこのビルから飛び降りる夢を見るんです。毎日1階分ずつ落ちていって、昨日、2階にあるこの精神科まで差し掛かってしまいました。僕は明日、地面に激突するんでしょうか?」…さて物語の結末やいかに。


「記念日の贈り物」「ある湖の出来事」「クリスマスの出来事」などなど、皮肉の効いた短編に手腕を発揮しています。あとどの作品も夫婦の仲が悪いですねえ。案外作者の体験から来ているのか…といった見方はちょっと意地悪でしょうか。まあ、作品自体も”いじわる”な性格だけれど!


あと「マドモアゼル・キキ」の猫、「鋼鉄の猫」の鼠、「ギャビン・オリアリー」の蚤、と、生き物を使った、または主人公の物語も面白かった。

FuetaroFuetaro 2006/03/22 07:44 今回のFFの戦闘システムはかなり良い出来ですよねー。あのオートバトルの楽しさといったら!!

globalheadglobalhead 2006/03/22 12:17 FFの楽しさって美麗なグラフィックだけではなく、本当は毎回練り上げられた戦闘システムを打ち出すところなんですよねえ。目の前にモンスターがいてエンカウント、ターゲット、ってところは今までのFFと全く違ってますね。この新しい、という事への貪欲さが今までのFFシリーズを支えているんじゃないかと思う。

20060320(Mon)

globalhead2006-03-20

[]イーオン・フラックス (監督:カリン・クサマ 2005年 アメリカ映画) イーオン・フラックス (監督:カリン・クサマ 2005年 アメリカ映画)を含むブックマーク イーオン・フラックス (監督:カリン・クサマ 2005年 アメリカ映画)のブックマークコメント

致命的なウィルスによって滅亡した人類の生き残りたちは城壁に囲まれた都市を建設し、400年の月日が流れた。君主制をひくその国家で反政府組織のひとりイーオンは君主暗殺を命じられるが…。


えー、シャーリーズ・セロンが真っ黒いレオタード姿で飛んだり跳ねたりするのをただただ眺めるための映画です。映画の出来はかなりトンチキだという噂ですが、まあ実際映画が始まってみると”最後の楽園”である都市がどうにも前時代的なユートピアみたいな雰囲気で鼻白みました。学芸会のファッションショーみたいでリアリティがないの。何故反政府組織は政府を打倒しようとしているのか皆目判らないし、敵役であるはずの君主たちっていうのが物分りのよさそうな荘園の地主みたいな雰囲気で描かれていて、まるで悪そうに見えないのも盛り上がりに欠ける気がした。アクションは新体操の床運動見せられているみたいだし、あー、どうしようかなあ、とか思ってたんですが。


ただ、お話しの根幹になる”事件の真相”というのがいい具合にSFしてて、これは悪くない。ただ一般の人には判り辛いだろうなあ、このテーマは。(以下ネタバレ。)


これ、SF映画でいうと『未来惑星ザルドス』とか『2300年未来への旅』に通じるディストピアものなんですね。そしてこれらと同じコミューン幻想の崩壊がテーマになっている。でも同じディストピアでも『未来世紀ブラジル』や『1984』みたいな判りやすい管理社会批判とはまた違う。それと、クローン人間ももうひとつのテーマ。でも、アメリカSF映画ってどうしてこうもクローン人間をテーマにしたSF映画が好きなんでしょう。『クローン』とか『シックス・デイ』とか『アイランド』とか。クローンによる擬似的な不老不死、そして人間のコピーという名の人体の創造。閉鎖的なユートピア。これって白人にとっては旧約聖書の再現ということなんだろうか。神自らの似姿で作られた人類=クローンで、ユートピアとその崩壊はエデンの園と楽園追放、ないしは約束された千年王国。この映画『イーオン・フラックス』でもやはり同じようなテーマを語っていて、欧米人の無意識の中に眠っているものを垣間見せられたような気がして興味深かった。


SF的小道具は結構面白いものがあって楽しめた。クライマックスのスナイパーライフルを交えた銃撃戦はこれは迫力がありました。アクションや雰囲気は『マトリックス』の二番煎じとはいえ、これはこれで悪くないと思いました。未来世界を舞台にしたSFですが あまり暗かったり金属的だったりしないのは監督が女性だからでしょうか。桜の花が散る中のアクションって、変わったセンスだなあ、とは思いましたが。シャーリーズ・セロン?ええ、もう、萌えましたとも!!


ところでこの映画、原作はMTVの番組、『リキッドTV』のアニメなんですね。

*リキッドTV

90年代に米国MTVにて若者層をターゲットに深夜放映されたアニメーション・ショーケース。様々な番組から構成されており、イーオン・フラックスの他、ビーバス&バットヘッドなど、数々の個性豊かなアニメが登場した。

http://www.paramount.jp/aeonflux/news/peter.html

実は大昔ビデオで販売していたことがあって、この中の作品としてアニメ版の『イーオン・フラックス』を見ていたことを思い出しました。サイバーな女戦士が映画と同じく飛んだり跳ねたりするアニメでしたが、シュールな世界観を持っているとはいえ実にコミカルな作品で、ビデオを見たときには結構気になっていました。当時はパソコンも持ってなかったから、ネットで検索、という訳にもいかず、「いったいこれなんなんだろう?」と思ってたんですが、今回の映画公開でやっと正体が判ってヨカッタヨカッタ。


アニメのほうはDVD-BOXで発売されています。また、原作・監督はその後『アニマトリックス』も手がけたピーター・チョン。『アニマトリックス』のエピソードのひとつ『MATRICULATED(マトリキュレーテッド)』は曼荼羅状の万華鏡世界になったロボットの精神世界へとダイブする非常にアクの強い個性的な作品でした。 DVD-BOX、ちょっと欲しい…。

(アニメ版でのイーオン。)

f:id:globalhead:20060320121133j:image

ピーター・チョン

1961年韓国生まれ。韓国系アメリカ人アニメーター。

リキッドTVでのイーオン・フラックス放映で注目を集める。

アレクサンダー戦記では、 筋肉質でやせて角のあるキャラクターを作り上げ、彼の作風のトレードマークとなった。ラグラッツTVシリーズのキャラクターデザインにも参加するなど幅広い作品を手がけている。

彼の作品の中でも特に、イーオン・フラックスとマトリキュレーテッド(アニマトリックス)は、芸術的にも斬新でモダンアニメーションの代表作となっている。

http://www.paramount.jp/aeonflux/news/peter.html

イーオン・フラックス オリジナル・アニメーション コンプリートBOX DVD公式サイト:http://www.paramount.jp/aeonflux/index.html

アニマトリックス 特別版 [DVD]

アニマトリックス 特別版 [DVD]

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20060319(Sun)

[]アメリカの片田舎 アメリカの片田舎を含むブックマーク アメリカの片田舎のブックマークコメント

はてなのわんわんはもうやってないんですが、いつだかアメリカの中西部をぶらぶらしていたら変な町があったのでスクリーンショットを撮ってみました。それにしてわんわん、友達も作らず南極とか行って、「これがホントの南極物語!ワンワン!」とか言っていたオレって…。南極、どこ行っても真っ白だったよ…。

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[]朝だアーサーだー 朝だアーサーだーを含むブックマーク 朝だアーサーだーのブックマークコメント

今日は東京地方は小雨。でもなんとなく空気が温んでますねえ。長袖Tで外歩いてるけど寒くないもんなァ。でも春先は調子に乗って薄着で歩くとたまーに寒い日が来て途端に風邪を引くので要注意。結構春先の風邪って引くほう。ところで「風邪を”引く”」って正しいの?なんで”引く”なのかなあ。「カードを”引く”」みたいなもんなのかな。いわゆる”当たっちゃう”ってやつ。じゃあ食中毒も”引く”のか?

[][]FF12日記?? FF12日記??を含むブックマーク FF12日記??のブックマークコメント

「さあお休みだああ!FF12をやってやってやってやってやりまくるぞお!」と気合を入れてるつもりなんですが…。FF12を買う前に終わらせておこうと、それまで放っぽらかしだったゲームをやっていたら、なんだかそっちが面白くなってしまい…。FF12未だ進まず…。同時に2、3本できないもんか!本も2、3冊いっぺんに読めないものか!DVDも2,3本同時に見れないのか!時間なさ過ぎ。一ヶ月ぐらい休暇希望。

[]最近買った漫画 最近買った漫画を含むブックマーク 最近買った漫画のブックマークコメント

■格闘探偵団5 走れ!タッ君 / 小林まこと

格闘探偵団(5) <完> (イブニングKC)

格闘探偵団(5) <完> (イブニングKC)

格闘探偵団も最終巻のようで。自閉症の子を主要人物にしたところが面白い。そして、ちゃんと愛情込めて描いている所がイイ!ただ、「随分話が唐突に始まるなあ。」とか思っていたら、どうも4巻買ってなかったらしい…。たった今日記書くのにはまぞう見たら判ったorz…。さていよいよ三四郎の新・プロレスシリーズが始まるのか!?ってか始めてくれ。


多重人格探偵サイコ11 /田島昭宇大塚英志

多重人格探偵サイコ (11) (角川コミックス・エース)

多重人格探偵サイコ (11) (角川コミックス・エース)

なんか方向性が変わったような…ギャグ入ってるし…。そろそろ息切れか?ルーシー・モノストーンの音楽がサブリミナルで…とか言ってるけど、ライブハウスでちまちま殺人鬼を作るって言うのもスケールがちっちゃくなっちゃったなあ。ってかテーマ引っ張りすぎ。あと猟奇殺人も飽きた。


柳生忍法帖Y十M 3 / せがわまさき山田風太郎

こっちは着々と物語が進んでおります。念願の”色仕掛け作戦”もそろそろ始動しようとしています。柳生十兵衛強すぎ。最初凶悪だった敵役がなんか霞んで来たので、そろそろ陰惨などんでん返し希望。


■営業ものがたり / 西原理恵子

営業ものがたり

営業ものがたり

相変わらず怪気炎上げまくっているリエ蔵さんです。ホモにセクハラしたりとか岩井志麻子嬢の過激セックスライフの暴露とか浦澤直樹をホームレスみたいに描いちゃったりとか相変わらず滅茶苦茶です。いいなあ。このとどまる所を知らない暴走ぶり。師匠と呼ばせてください。

FuetaroFuetaro 2006/03/19 10:07 フモさんも早くFFXIIグループへおいでよー。一緒にネタバレ日記書こーよー。

globalheadglobalhead 2006/03/19 10:19 書きたいー(泣)グループ入りたい気は満々なんだけど、なにしろまともに始まってない…(号泣)。

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20060318(Sat)

globalhead2006-03-18

[]休日出勤です… 休日出勤です…を含むブックマーク 休日出勤です…のブックマークコメント

休日出勤だよう。

FF12やりたいよう。

やらせてくれよお社長ー。

ついでに休日出勤の賃金未払いもどうにかして(ry

[]ドライバーゲーマー・キンちゃん! ドライバーゲーマー・キンちゃん!を含むブックマーク ドライバーゲーマー・キンちゃん!のブックマークコメント

…というような愚痴をコンテナー運転手のキンちゃんとしていたのである。

キンちゃんは100Kg超は確実な巨漢にセルリアンブルーのきっつきつの作業着を羽織り、ツルツルの頭にはアメリカ映画みたいなアポロキャップをちょこんと載せ、いつも甲高い声でわあわあ言いながら事務所に入ってくるナイスで喧しいドライバーである。


「なあキンちゃん、早く帰ってファイナルファンタジーやりたいんだよお」

「え!フモさん、まーだそんなゲームとかやってんダ!」

「そうなの。ジジイゲーマーなの。」

「オレもさあ、昔は結構やってたんだヨ!」

「あ、キンちゃんゲームとかやるんだ。」

「でもさあ、運転席にプレステとテレビ積んで、ゲームしながら走らせてたらカマほっちゃってさあ!それから反省の意味を籠めて止めちゃったヨ!」

「…運転しながらゲームかい!」

「そん時のゲームが『鬼武者』でサ!」

「あー『鬼武者』面白かったねえ。」

「”バッサバッサ!”と切ってたら”ズッコズッコ!”とカマ掘ったと言うわけサ!」

「語呂合わせしてる場合じゃないよ!危ないじゃないかよ!」

「で、5千円のソフトで弁金が30万!」

「あちゃー。でもゲームやってるコンテナドライバーって結構いるの?」

「いるんじゃないかなー、待機時間暇だから。」

「コントローラーどうやって操作するんだよ。」

「こうやって膝に乗せて…。」

「へー。」

「でもうっかりエンジン切っちゃうとゲームも切れちゃうんだヨ!セーブし忘れてると悲惨だネ!」

「そういう問題じゃないって!」


ドライバーの皆さん、安全運転を心掛けましょう…。

[]帰った。 帰った。を含むブックマーク 帰った。のブックマークコメント

仕事はお昼で終わってくれたのだが、なんか中途半端な時間。


取り合えず横浜そごうに寄って買い物。無印で下着類を八つづつ買う。

以前女性の知り合いに、「男の人ってどういう時に下着買うの?」などと訊かれた事があるが、オレが下着を買うときというのは、”持っている下着がくたびれてきた時”でしかないなあ。

擦り切れてきたときとか。

えー、擦り切れたパンツというのは情けないものです…。

この時、二つ三つ買うというのではなく、一週間分の下着(パンツやシャツや靴下)を全部一遍に買って全とっかえする。

結構な金額になるが、まあ、女性の下着と比べるとたいした金額じゃないんだろうなあ。

ちなみに女性はどうなの?と訊くと「買いたくなった時」との事だが、男は「今日は下着買うぜ!買いたくてしょうがねえぜ!買って買って買いまくってやるんだぜベイベ!」ということにはならないからなあ。ってか案外いたりして。

あとズボンを一本新調。なんかいつも同じ色のを買ってしまうオレ。


紀伊国屋書店によって本を買う。厘時さんやレンヂャさんのお薦めがあったのを思い出し、マイクル・ムアコック『メルニボネの皇子』を購入。

アパート帰るとアマゾンヌからも本が届いている。ジーン・ウルフ『デス博士の島 その他の物語』、ゼナ・ヘンダースン『ページをめくれば』。


…読む時間あんのかよ…。

ページをめくれば (奇想コレクション)

ページをめくれば (奇想コレクション)

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20060317(Fri)

globalhead2006-03-17

[]花!花!ピーピー草…花! 花!花!ピーピー草…花!を含むブックマーク 花!花!ピーピー草…花!のブックマークコメント

先日訳あって知人に花を贈ったのである。

遠方の方なのでネットにあるオンラインフラワーショップなんぞを利用した。

その後知人から花が届いた旨の連絡があり、話を聞いていた。


「配達の人が『メッセージカードが入ってますから』と五月蝿く言うので確かめたんですよ。それで見てみると確かに入ってたんですが、どうやら花屋のおねえさんの手書きと見られるメッセージが入っていました…。」


花をオンラインで注文した際、メッセージも送ることができるようになっているのだが、どうもそのメッセージなのらしい。

しかしまさか自分がパソコンに入力した言葉を、花屋のおねえさんが手書きでメッセージカードに書くのだとは思わなかった。

なんかねえ、注文書と一緒に印字かなんかされるとか思ってたんですよ…。


このオンラインフラワーショップはそういう店が一店舗ある、というよりも全国の花屋さんにネットワークがあって、その花屋さんに委託する形で配送するようなんですが、それでこんな手作りなメッセージカードになったんでしょうねえ。


この時はよくある平易なメッセージだったのだけれど、もし思いっきり濃いいスイート・メッセージだったりしたら恥ずいよなあ…。

パソコンの注文画面に表示されている歯の浮くような熱烈なメッセージを、花屋のおねえさんが一字一字丁寧に書き写している…考えるだにヤヴァイ…。

時々「よくこんな凄いことを書くよなあ」とかおねえさん呆れてみたりちょっと笑ってみたり…。

うおおおおおっ!


花のほうは先方には喜んで貰えたので取り合えず良かったでした。

母親の誕生日やお正月にはよく実家に花を送っています。

花は判り易いしそれほど好き嫌いもないと思うので、贈り物としてよく使うほうです。

itopitop 2006/03/17 12:25 すてきです☆
花を贈ることに抵抗がある男性ってやっぱり多いけど、なんてもったいない!って思います。だってすごく嬉しいもの。大はしゃぎ。
世の男性はフモさんのように積極的に花を贈るべきだー!(ワガママ?)

globalheadglobalhead 2006/03/17 12:37 モノだと好き嫌いがあったりするからね。そこを読んであげるのも心遣いなんだけど。なんか「気に入って貰えなかったらどうしよう…。」とか心配しちゃうんです。だからいつも花やチョコやお酒みたいな消費して形の残らないものを送ってしまいます。
どうよ!このオレのイタリアンみたいな心尽くし!(調子乗りすぎ)

ちじんちじん 2006/03/17 16:57 大変うれしゅうございました。でも、形としてのこるものもうれしいものですよ、冷蔵庫とか(しつこい)。

globalheadglobalhead 2006/03/17 18:53 形に残るもの…じゃあ次は木彫りの熊とか東京タワーの置物とかペナントとか木刀とかにしておきます…。

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20060316(Thu)

[]FF12発売だああああ FF12発売だああああを含むブックマーク FF12発売だああああのブックマークコメント

時事にさえ興味が無く、もはや時流にも若者たちの話題にも付いていけない尾羽打ち枯らした敗残ブロガー(アルファブロガーに対しオメガブロガーと呼ぶ)であるこのオレにも、たった一つだけ若人と話を合わせられ、かつはてなの”注目ISBN”に名を連ねているアイテムにリンクできるものがあった。『FAINAL FANTASY 将供戮任△襦


オレのFF歴はスーファミで発売されたFF犬泙覗未襦実はスーファミが初めて触ったゲーム機であり、FFが始めてプレイしたRPGだった遅咲きゲーマーのオレにとって、発売されたばかりのスーファミの新機能をフルに使って製作されたFF犬篭丹曚離押璽爐任△辰拭ホント、ファミコンの画面ぐらいしか知らないオレにとって、当時のそのグラフィックには度肝を抜かれたものだ。いや、グラフィックばかりではない、その音楽、物語、ゲームシステム。「”ゲーム”というものにはオレがこれまで知らなかった特別な何かがある」、そう感じさせた作品の一つだったのだ。最後のラスボスのステージに行く時なんてさあ、「よし、行くぞ!」と声を出して気合入れたのを今だ覚えてるよ。こりゃあスゲエ、とファミコンを購入、FF兇鬚笋辰討澆襦だがラストダンジョンのあまりの凶悪さで断念…。


その後FF紅売。この時、オレの部屋のTVは19インチだったのだが、「大きい画面でFFをやるんだああ!」とばかりにゲームと合わせて29インチのTVを購入!さらにFF哉売の時は発売日に会社を有給とってお休みし、ゲームを朝から購入、朝からプレイ!この時はわざわざ会社のゲーム好きのヤツにそいつが仕事中に電話掛けて「君が仕事やってる最中にオレはFFプレイしまくりさグフフ!」などという嫌がらせ以外何者でもないことを言っていたサイテーなオレ!このFF困任魯疋奪罰描写最後のFFという有終の美を飾る高い完成度で、さらに”魔導機”(だったっけ?)というメカニカルな要素を導入、これまでの”剣と魔法”の枠を超えた新機軸を打ち立てたという所も斬新だった。


しかしプラットフォームをプレイステーションに移した擦禄薀櫂螢乾鵑硫萍未どうにも気に入らなくてあまり盛り上がらなかった。取り合えずクリアしたが、最後までセフィロスってなんだったのかストーリーが全く読み込めなかった!だが爾砲覆7頭身で表現されたポリゴンキャラが登場、これは好きでした。キャラ全員レベルMAXにするまでやったもんなあ。実はリノアとキスティスとセルフィーのフィギュア、持ってます…。次の修發笋覽に々でしたが、作りこまれたグラフィックの都市を離れると一気になんもない平原になり、そのフィールドを延々歩かされるというギャップの大きさが納得できなくて途中で放り投げました。


そしてFF勝△海譴呂茲ったなあ。これまでの全てのFF全ての総決算といった雰囲気の高いグラフィック描写、悲劇的なストーリー、個性的なキャラ、特にムービーのCGクオリティの高さはリセットしながら何度も見てしまったほど。このFF召任發曚楞完のアビリティレベルをMAXに。お陰でクライマックスの戦闘がどれもすぐ終わってしまっていた…。サイドストーリーの-2もそれなりに楽しめました。これまでのFFは作りこまれた世界観とゲームシステムを作品毎に惜しげもなく変えてきましたが、逆に勿体無くさえ感じていたから、出来不出来はあるにせよ今発売されているスピンアウトものには肯定的です。


あ、あとFF将気あったな。オレMMORPG嫌いだからこれはパスした。


…とまあ、オレのFF歴であった。さて今日はいよいよ待ちに待ったFF将兇糧売であります。あまぞんぬさんからのメールで既に昨日発送したという情報はGET!あとはアパートに帰るだけ!もうやってやってやってやってやりまくりたいが…ウヌヌ、今日も残業が…。前回もそうだったが、クリアは多分半年後ぐらいになると思うな…(泣)。


ちゅう訳で明日から日記の更新減るからね!そこんとこヨロシク!(ホントに減るのかなあ…。)

[]そして… そして…を含むブックマーク そして…のブックマークコメント

FINAL FANTASY XII 、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!


オープニング、ミタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!


(厨かよオレ…。ま、判ってたけどな…)


まずオープニングのヴィジュアルから傑作の匂いがプンプンするんですが!

そして何より圧倒的な松野泰巳テイストのヴィジュアルとシステム!

途中でディレクター変わってなければ一体どんな作品に仕上がってたことでしょう…。


あとふと思ったんですが、世界観、スターウォーズのエピ1〜3ぐらいまでのと似てねえ?

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20060315(Wed)

globalhead2006-03-15

[]9ですよ!9ですよ! 9ですよ!9ですよ!を含むブックマーク 9ですよ!9ですよ!のブックマークコメント

会社での話。

事務所のK君が電話を受けたのである。

ちなみにK君は小熊のようにプクプクした体型の目がクリッとした優しげな若者である。

さてK君、電話を受けて先方と暫く話していたが、なにやらうちの別会社の電話番号を連呼しているのである。

「XXXのXXXXです。」

「いや、XXXのXXXXです。」

「だから、XXXのXXXXです!」

「いやあの、XXXのXXXXです!!」

…どうも先方が電話が聞き取り辛いようだ。

そしてそのうち、

「いや、2じゃなくて9です。」

「あの、だから、2じゃなくて9ですよ。」

「あのね、ええと、2じゃなくて9ですって!」

「いやいやいや、2じゃなくて9ですってば!!」

と連呼し始めたのである。

「2」と「9」でどう聞き間違うのか謎であるが、なにしろ全く聞こえてないようなんである。

そのうち、

「9ですよ9!9です!9、9!」

とキューキューキューキュー言い出す始末。

お前はおばけのQ太郎か。

これぞまさに汲々としている様子…などとオヤジギャグの一つも出てくるものである。(ありゃりゃ…)


電話が終わってゼイゼイ肩で息をしているK君にどうしたんだ?と訊いてみると、どうも耳が恐ろしく遠いおじいちゃんだったらしい。

しかもこちらが電話番号を教えていてもお構いなく自分の話を続けて聞いてくれないのだとか。

さらにこれじゃああかん、というので今度は一緒にいたらしいおばあちゃんに替わってもらったらしいのだが、このおばあちゃんも輪をかけて耳の遠い方で…。

K君ご苦労さん…。

[]今日も今日とてレゲエ三昧 今日も今日とてレゲエ三昧を含むブックマーク 今日も今日とてレゲエ三昧のブックマークコメント

■マスターピース・サウンド〜トロージャン・ミックス

熱心なレゲエ・リスナーでも入手が困難であった『Mad As Hell』を手掛け、以来ツウなセレクション/ミックスCDのリリースを続けるMasterpiece Soundが初のオフィシャル・ミックスCDをリリース!

2003年度HMV全店トータルのレゲエ部門年間セールス・チャートで『REGGAE GOLD』、ショーン・ポールに続いて堂々3位を記録した『MAD AS HELL』(自主リリース)をリリースしたMASTERPIECE SOUNDが満を持して放つ、初の“オフィシャル”ミックスCDとなります。今回MASTERPIECEが題材に選んだのが、60〜70年代初期のレゲエを代表する不滅の超名門レーベル、トロージャン・レコーズの音源。 アートワークは人気ストリート・ブランド『Hectic』(裏原宿系)が手掛けているのにも注目したいところ!

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1856838

これは素晴らしい。『A Message To You Rudy』『Guns Of Navarone』などのスカの超有名曲、ロックステディ、ラヴァーズ、ルーツレゲエ、ダブなどをDJミックス。ポップでありダンサンブルでありラブソングであり、これらがごった煮になったミックスはまさに壮観、実に楽しいレゲエミックスに仕上がっています。そして聴き通していると何故か甘く切ない気持ちになるラブリーな選曲は脱帽です。冒頭のKINGSTON TOWN(LORD CREATOR)でまず切なさ発動、MY JAMAICAN COLLIE(MAX ROMEO)で切なさ120%となってきたところをI LOVE MARIJUANA(LINVAL THOMPSON)などなどのガンジャ・ソングで楽しく展開し、このミックスのハイライト、THE FIRST TIME EVER I SAW YOUR FACE(MARCIA GRIFFITHS)に来て切なさ大爆発!うっとり…。その後暫くラブソングが続きますが、QUEEN MAJESTY(THE TECHNIQUES)で野太い声のディージェィが男っぽく雰囲気を変え、ラストUNCHAINED MELODY(HONEYBOY MARTIN)が爽やかにこのミックスを締めくくります。大傑作!!


■Pure Thrill Seekers / Dub Syndicate

Pure Thrill Seekers

Pure Thrill Seekers

Roots Radicsのリードドラマーとして名高いStyles Scott、その彼がOn-uレーベルプロデューサーAdrian Sherwoodのもと活動したDub Syndicateのニューアルバム"pure Thrillseekers"がリリース!プロデュースはStyles Scott自身、今回はダブアルバムアルバムというより、シンガーにCornell Campbell、Gregor Isaacs、Luciano、Jr. Reidなどを豪華に迎えたショーケースアルバム!このビックネームシンガーがゲスト参加しているだけに、要注目だろう!

http://www.reggae-store.com/catalog/666-06.html

■Fear of a Green Planet / Dub Syndicate & Adrian Sherwood

Fear of Green Planet

Fear of Green Planet

UKダブの特徴はその独特の暗く冷え冷えとしたところでしょうか。特にA・シャーウッドのものはケミカルで人工的な印象を受けます。テクノ/エレクトロニカに通じる部分もあり、その辺のファンの支持も多いようです。


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20060314(Tue)

[]買ってもうた 買ってもうたを含むブックマーク 買ってもうたのブックマークコメント

ジャン=ピエール・ジュネのDVD、あと『エイリアン4』を買えばコンプリートだと思った訳です。で、アマゾンヌで見ると『ウルティメイト・コレクション』なるものになって発売されているわけです。”完璧盤”とか言っちゃってるわけです。そうなると、シリーズ全部のエイリアンの『ウルティメイト・コレクション』を見てやりたくなったわけです。そうなると、BOXSETに目がいっちゃうわけです。ありました。『25th Anniversary ALIEN QUADRILOGY Ultimate Collection』。ヘッヘッヘッ、9枚組みですぜ旦那。しかもオレ全作ビデオで持ってますぜ。いいや、買っちゃえー!ということで買ってしまいました。


でもね。特典映像だけで20時間ですぜ。『1』でダン・オバノンが初めてギーガーに会ったときいきなりアヘンを薦められて「気持ちが落ち着くぜベイベー」とか言ったと言う心温まるエピソード満載です。あとオレ『エイリアン2』の完全版まともに見てなかったことに気付きました。さらに恐ろしいことに一番受けたであろうJ・キャメロンの『エイリアン2』が一番映像センスが無いということに気付いてしまいました。SFガジェットのデザインがことごとくヒデエ。エイリアンはもろ着ぐるみだし、音楽までヒデエ。大体『ターミネイター』って雑な映画だったからなー。というか、即物的な監督なのでエイリアンの持つゴシックなテイストをはなっから無視してたんだろうな。


逆に「後半グズグズ」と評判の悪い『3』は今見ると美術も撮影も俳優もいい味出してるんよ。レニー・ハーリンが降りた、というのは結局『1』のような原点回帰をしたかったからなんだと思うよ。このへんデビッド・フィンチャーの仕事ぶりはやはり評価していいと思う。


『4』はジュネのバンドデシネ感覚が生きてるんだよね。色彩もヨーロッパっぽいくすんでいるが色の階調が豊富な表現をされていて、結果的にこってりしてるんだ。『1』あたりからのギーガー色、黒・グレイ・アンバーと寒色主体の色彩設計から進化しているんだね。その分美術にエグ味が出来て面白かった。

あとコンピューターの画面がどれもDOS風なのがしょうがない事ととはいえワラタ。

[][]たまにはお勉強でもしないと… たまにはお勉強でもしないと…を含むブックマーク たまにはお勉強でもしないと…のブックマークコメント

縦横無尽の知的冒険

縦横無尽の知的冒険

なにしろいい歳こいてモノを知らないので、ちっとはお勉強でもしなきゃあなあ、とか思い、「永井俊哉ドットコム : http://www.nagaitosiya.com/」なるところのメルマガを随分前から購読していた。HPのコラムでは数学、物理学、生物学、経済学、政治学などをつまみ食いする感覚になっており、なんとなく雑駁な情報を得られたような気分になるところがお得。オレはアカデミックな教育は受けていないし、また、深く掘り下げる理由も無いので、この分量程度の読み物だと割と楽しく読めた。本のほうはこのHPの記事をいくつかまとめたもの。

その中でも面白かった記事をいくつか紹介。


『江戸時代の人口調整方法http://www.nagaitosiya.com/a/population.html

農村主権だった江戸時代には都市(江戸)に奉公に出すことが即ち間引きだった、という論点が面白かった。


フェミニズムとは何かhttp://www.nagaitosiya.com/a/feminism.html

フェミニズムとは女性主義であって平等主義ではない、というところがオレの中ではごっちゃになっていたのでフムフムと読んだ。


『産業革命はなぜ繊維産業から始まったのかhttp://www.nagaitosiya.com/a/industrial_revolution.html

産業革命が単なる技術革新だったというより、当時小氷期に入っていた地球の寒冷化が繊維産業のニーズと合致したためのものであった、という部分が目にウロコ。


『ニューディールは成功したのかhttp://www.nagaitosiya.com/a/new_deal.html

真珠湾攻撃をアメリカ側は既に知っていたにもかかわらず日本に実行させた背景にはアメリカの恐慌を脱するための”挙国一致の戦争ケインズ主義”があったという考察。


『フォーディズムとナチズムhttp://www.nagaitosiya.com/a/fordism.html

ヒトラーのナチズムはアメリカを世界最大の工業国としたフォーディズムの模倣だった、という考察。


『インダス文明はなぜ滅びたのかhttp://www.nagaitosiya.com/a/indus.html

文明が滅んだのでなく、地球の気候が温暖湿潤化した為に都市文明が必要でなくなったので打ち捨てられた、という結論が面白い。


『民主主義のパラドックスhttp://www.nagaitosiya.com/a/democracy.html

多数決で成立しているはずの民主主義が何故少数派が多数決を支配できる構造になっているのか。


『鏡像はなぜ左右だけ逆なのかhttp://www.nagaitosiya.com/a/mirror.html

さて、何故でしょう?

[][]ヴィゴさま好きの貴女へ ヴィゴさま好きの貴女へを含むブックマーク ヴィゴさま好きの貴女へのブックマークコメント

そういえば『ヒストリー・オブ・バイオレンス』見に行ったときにロビーに群れていたと書いた女性の皆さんはヴィゴさまグッズを買い求める為に並んでいた方たちだったのですね。覗き見していたら1万円分もヴィゴさまグッズを買っておられた方もいました。いえ、笑えません、オレもSW公開時は劇場で1万円分SWグッズ買ってましたから…。(今やゴミ…。)

この写真は入場者に先着で配っていたサイン入り写真のプリントです。ヴィゴさま好きの貴女のためにここにUPしておきます。「和」という漢字が見られるのがほのぼのしますね。

f:id:globalhead:20060314004609j:image

hisamura75hisamura75 2006/03/14 01:03 ぎぎぎぎぎぎ!ぎ!

globalheadglobalhead 2006/03/14 01:32 おお。奈々ちゃんに見て貰いたかったのよ。

…「ぎぎぎ」て…。

pippopippo 2006/03/15 12:19 はじめまして。とおりすがりました♪

ヴィゴだっ!(*>_<)

初日はきっと人が多いから敬遠してたのですが、こんなプレゼントだったんですね。ヴィゴも好きだけどマリア・ベロも大好きなんで、初日にいっておけばよかったと、ちょっと後悔です。。(/_;)

公開してくださってありがとうございました(^・^)*和*

globalheadglobalhead 2006/03/15 12:30 こんにちは。お役に立って嬉しいです。しかし特にファンというわけでもない自分が貰っちゃって悪いなあ…。ただ前述の「ヴィゴ様グッズ」も多数取り揃えてあると思いますので、そちらにもっと素敵な写真があるのではないかと。*和*

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20060313(Mon)

[]日記書きまくりくりすてぃ 日記書きまくりくりすてぃを含むブックマーク 日記書きまくりくりすてぃのブックマークコメント

日記とか言いながらオレはその日にあったことなど殆ど書かない人間なのである。でまあネタだのカンソーブンに頼るわけだが、これは別にいつUPしても良いもんだから書き貯めが利くんである。で、シコシコ書き溜めていたら今現在八日分のエントリがあったりするんである。昨日なんてその日のエントリUPしてあるのに日付変わって0時に今日の分UPしているぐらいである。にも拘らず今またUPである。それでもまだ書いてるんである。いったいなんなんだろうこれは。何がしたいんだオレは。

なんか、子供でいません?頭に思い浮かんだことろくに考えずにすぐ口に出しちゃうような子。で、何しろ何も考えてないから、全部聞いてるとちぐはぐだったり支離滅裂だったりするんですよねー。どうもオレのやってることってそれに近いですねーいい大人なのにねーワハハハハハ。


でもやるんだよ!

[]フランクフルト宅急便 フランクフルト宅急便を含むブックマーク フランクフルト宅急便のブックマークコメント

先日郵便受けに不在通知が入っていたので見るとまたしてもアマゾンなのであった。一人暮らしはオンラインショッピングもままならないのである。やっぱ会社に送ってもらうほうがいいかな、と思う。


今回のはアマゾンでも”マーケットプライス”と呼ばれる中古品販売のもので、アマゾンに個人が中古品販売の委託出品をしていると思っていただきたい。この”マーケットプライス”には知る人ぞ知る『caiman_america 』http://www.caimanzone.jp/という出品者がおり、実のところ海外のオンラインショップがアマゾン経由で出品しているのだけれど、「注文から到着まで一ヶ月かかった」とか「商品が来ない」とかクレームのちらほら見られる微妙なお店なのである。オレも一回注文品完璧に忘れ去られたことがありました。


しかしここ、国内のオンラインショップで買うよりも断然安かったり、ここでしか買えない物もあったりしてはずせないんだよなあ。しかも商品は全部新品。船便なのか航空便なのかはっきりしないのだけれど、「米国マイアミより直送!12日-16日以内にて商品到着。」とあるように、到着日さえ気にしなかったら重宝するんですよ。今回の品物も約2週間かかっているが、これは許容範囲。1週間で届くこともあるしね。

さて今回の注文品って、写真集だったんだけれど、届いたのを見てびっくりした。


でかい。


f:id:globalhead:20060312140740j:image f:id:globalhead:20060312140751j:image


しかも、「マイアミ」ではなく「フランクフルト」から発送されている。CAIMANはアメリカだけではなくカナダ、イギリス、フランス、ドイツに拠点を持っているので不思議ではないのだけれども、まさかドイツから届くとは思ってもみなかったのだ。オレもオンラインショップ好きなのでこれまでフランスやロシアからCDを買ったことがあったけれど、ドイツはまた新たな開拓地だったな!


さらに、これ、発送料一律¥340なんですよ。この梱包で、ドイツから¥340。そして国内のどの店で買うよりも安い。アバウトな商売をしている部分もあるが、自分とこの儲けまでアバウトなのか!?

[]Friedlander / Lee Friedlander Friedlander / Lee Friedlanderを含むブックマーク Friedlander / Lee Friedlanderのブックマークコメント

Friedlander

Friedlander

リー・フリードランダーは、ゲイリー・ウィノグラントやダイアン・アーバスなどとともに60年代〜70年代に活躍し、いまでも現役で活躍している写真家です。ありきたりの日常風景をドキュメントではなくパーソナルな視点からとらえた作品はその後の現代写真の展開に大きな影響を与えています。"アメリカの社会的風景"への視点を中心テーマに、セルフ・ポートレート、ポートレート、風景、静物、ヌードなど多彩なテーマに取り組んでいる多作な作家です。

この写真集はニューヨーク近代美術館(MoMA)で2005年に開催されるフリードランダーの本格的回顧展開催に合わせて刊行されたものです。彼の長いキャリアをテーマごとにまとめた約800点が収録されています。

フリードランダーの仕事の全貌を知るには格好の1冊です。MoMAの写真部門チーフキュレーターのピーター・ガラッシによる総合解説や写真集資料なども収録されています。

http://artphoto-site.com/b_373.html

で、買った写真集というのがこれ。

アメリカを代表するカメラマン、リー・フリードランダーの集大成的写真集。フリードランダーはその時その時に様々なテーマでもって写真を撮り続けているが、こうして一冊にまとめて俯瞰するとその興味の対象のあり方の驚くべき多様さに目を見張る。個々の写真の完成度というよりはその膨大な撮影量と集中力に平伏するなあ。


アーチスト・プロフィール:http://artphoto-site.com/story68.html


f:id:globalhead:20060313002206j:image f:id:globalhead:20060313002142j:image

f:id:globalhead:20031008160743j:image

f:id:globalhead:20060313002215j:image

は 2006/03/13 20:58 日記書きまくりくりすてぃ のくりとくりの間に”ま”を入れるべきだとおもう。まくりまくりすてぃ。

globalheadglobalhead 2006/03/13 22:35 ああいかん!タイトルの引用元の人だ!しかも間違って覚えていた!「クリクリスティってなんなんだろう」とずっと思っていました…。

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20060312(Sun)

globalhead2006-03-12

[]メモメモ メモメモを含むブックマーク メモメモのブックマークコメント

ディオゲネス(英:Diogenes、紀元前412年? - 紀元前323年)

古代ギリシアの哲学者。アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる。シノペ生れ。犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。また、大樽を住処にしていたので「樽のディオゲネス」とも言われた。』


こいつ、面白え!!

逸話

ディオゲネスは現在、その思想よりも逸話によって知られる。

彼は外見にまったく無頓着だった。住むところも気にせず、神殿や倉庫で寝て「アテナイ人は自分のために住処を作ってくれる」と言った。あるときは酒樽(大甕)に住んだ。

広場で物を食べているところを人が見て「まるで犬だ」と罵られたので、「人が物を食っているときに集まってくるお前たちこそ犬じゃないか」と言い返した。食べるのがおかしなことでなければ、どこで食べてもおかしなことではないと主張した。

同様に、道ばたで公然とオナニーをした。「擦るだけで満足できて、しかも金もかからない。こんなに良いことは他にない。」 「食欲もこんなふうに簡単に満たされたらよいのに」と言った。

オリンピアで優勝した闘技士が美しい女を振り返るのを見て「偉大な闘技士が小娘に首をねじ上げられているよ」とからかった。

ある人がディオゲネスに物を贈った。人々がその行為を褒めるとディオゲネスは「もらう価値のある俺も褒めてくれ」と言った。

ある人がサモトラケの神殿に感謝の奉納が多いと感心していると「救われなかった人が奉納していたらもっと多かっただろうね」と言った。

他にも数え切れないほどの逸話があるが、これらの多くはおそらく、日本の一休噺のように、ディオゲネスに仮託して作られた小話であろう。日中にランプをともして「何をしているのだ」と聞かれたとき「人間を探しているのだ」と答えたという逸話もある。ますます一休さんのようである。ギリシアの人たちは、ディオゲネスを笑う一方で彼を愛した。ある男によって彼が住居にしている甕が割られたとき、別の甕が与えられたという。

ディオゲネス (犬儒学派) 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%B2%E3%83%8D%E3%82%B9_%28%E7%8A%AC%E5%84%92%E5%AD%A6%E6%B4%BE%29

漫画化希望。

[]メモメモ2 メモメモ2を含むブックマーク メモメモ2のブックマークコメント

「私はニジンスキーに興味がありません。狂う弱さを持った男よりも、狂わせる強さを持った男のほうがおもしろいと思います。」――橋本治『展覧主義者ディアギレフ』/ひろい世界のかたすみで:マガジンハウスISBN:4838715412


繊細さや感じやすさなんてもはやどうでもいい。必要なのは生き残る狡知とタフさだ。最後まで諦めない命根性の汚さだ。


生きろ!!生き延びろ!!


あなたが感じやすく物事のいろんな事に心を配れる人なのであれば、それを力だと思ってください。

それがあなたの魅力で、そしてあなたはそんな力を持つ素敵な人なのだから、決して負けないで下さい。

あなたに今必要なのは、強く生きよう、という意志の力なんだと思う。

オレだって負け続けていた。でももう負け続けていたくなんか無い。

いつかオレをこんな弱くさせたよしなしごとに、唾を吐きかけてやりたい、オレはそう思っているから、今を生き延びている。

アグレッシブだなあ、とか言われたことがあるけれど、それは、これまでの自分やこうなったことのあれこれに、怒っているからなんだ。

もう負けられないんだ。


We Shall Overcome!


[][]We Shall Overcome We Shall Overcome を含むブックマーク We Shall Overcome のブックマークコメント

「わたしたちは打ち勝とう いつの日か必ず勝利するのだ

 心の奥深くで わたしは信じている

 いつの日か 勝利することを」

この歌の原形はアフリカからヨーロッパを回って奴隷としてアメリカに連れて来られた人たちの、

船上での労働歌という説もある。

賛美歌としても採用されているが、アメリカの公民権運動やベトナム反戦運動などでも歌われてきた。

邦題は「勝利を望み」だが、単なる勝ち負けではなく、

困難や課題を乗り越えていこうという意思が強く込められている曲である。

http://tohoku.uccj.jp/~aizu/amc/repertory/j-y.htm

この歌を知ったのはルーツレゲエバンド、Toots & The Maytalsのアルバム『Monkey Man』の中の1曲目でこの歌が歌われていたからだった。

Monkey Man

Monkey Man

調べると19世紀の賛美歌"I'll Overcome Some Day" と黒人霊歌"No More Auction Block for Me"のミックスされたものであるという説もある。

http://www.k-state.edu/english/nelp/american.studies.s98/we.shall.overcome.html

キング牧師の公民権運動において1963年のワシントン大行進の際、手をつないだ25万人の黒人たちがこの歌を歌ったという。

またキング牧師による演説でも引用されている。

We Shall Overcome

We Shall Overcome

ただ、オレはここで人種差別問題のことを書きたいわけではない。

挫けそうになったときに、オレの頭の中でこの歌の、Toots & The Maytalsバージョンが流れるのだ。

めそめそと寂しい歌なんか聴いていられるか。

いつも心に歌声を。

そして希望を。

いつか、打ち勝とう、僕らを束縛するこのくびきから。

We Shall Overcome。


(歌詞全文)

続きを読む

CHIKAKOCHIKAKO 2006/03/13 21:43 >We shall overcome
私の高校は私たちが三期生という新設校でしたので(大学の方は戦後すぐからありましたが)、まだ校歌がありませんでした。
校長(日本人ですが日本語がおかしくて、本人は私はドイツ語が母国語だからといってましたがドイツ語の堪能な友人に言わせればドイツ語も変だという事でした)が「私が作詞するまで待ってて下さい」といって暫定校歌としてWe shall overcomeとBrother sun,sister moonを歌っていました。
その後卒業間近になって学校関係者であるゴダイゴソングライティングチームによる校歌が上がって来ましたが英語ヴァージョンのみで急進的な生徒からは非難ごうごう。
またまた校長が「私が翻訳するから」といって月日が流れたようです。校長もたしか亡くなってひさしく今母校の校歌はどうなっているのか気になりはじめました。
勝利への賛歌(冤罪映画の死刑台のメロディの主題歌)も良い歌です。

globalheadglobalhead 2006/03/13 23:47 なんかいい話だなあ。これだけで日記のエントリとして通用しちゃいますよ。オレも校長先生の翻訳がその後どうなったか気になってしまいました。それにしても音楽のボキャブラリーが広いなあCHIKAKOさん。Brother sun,sister moonはフランコ・ゼフェレッリの映画のタイトルだぐらいしか知らなかった…。ネットで音源捜して聴きましたが、こういうメロディの校歌というのも素敵かもですね。人気はあったんでしょうか?「死刑台のメロディ」に至っては「マイルス・ディビス?」なんて思っちゃいましたが、マイルスは「死刑台のエレベーター」ですね…(恥)。「勝利への賛歌」は今度探してみよう。

CHIKAKOCHIKAKO 2006/03/14 09:20 >「死刑台のエレベーター」
私も間違えてシングル盤買っちゃった事があります!
アランドロンのあの映画も大人になってからみたら良い作品でした。

globalheadglobalhead 2006/03/14 12:15 わははCHIKAKOさんも間違ったことがあったか。サッコ・ヴァンゼッティ事件というのは訊いたことがあったけど、こんな映画があったんですね。「死刑台のエレベーター」と合わせてきちんと観てみたいです。(「エレバーター」は子供の頃一回観た事があるがもう記憶が…)

CHIKAKOCHIKAKO 2006/03/15 23:02 >「勝利への賛歌」
は原題「Here’s to you] ジョーン バエズですよ!
We shall overcomeと同じ構成を持つ歌です。
あのえんえんと何コーラスも同じように続くフォークソング群を本当に愛しています。ジョンライリーとか、お話になってるやつが好き。

CHIKAKOCHIKAKO 2006/03/15 23:41 >これだけで日記のエントリとして通用
そう?ならMixiに転用させて頂きますね!

globalheadglobalhead 2006/03/16 01:49 キング牧師で検索していた時に出てきたので「おや?」と思ってました、>ジョーン・バエズ。
オレはアメリカのフォーク/ロックは実はかなり暗いので名前ぐらいしか知らなかったのですが、公民権運動の際にもベトナム反戦運動でもウッドストックでも名前が出てくる人なんですね。映画「フォレスト・ガンプ」でも曲が使われていたというからアメリカの一時代を象徴するシンガーということなんだろうなあ。なんかいろいろ勉強させてもらいました。
Mixiのほうにもコメントしておきましたよ。また何か機会があったらCHIKAKOさんの話読ませてくださいね。

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20060311(Sat)

globalhead2006-03-11

[]ヒストリー・オブ・バイオレンス (デイビッド・クローネンバーグ監督 2005年 アメリカ) ヒストリー・オブ・バイオレンス (デイビッド・クローネンバーグ監督 2005年 アメリカ)を含むブックマーク ヒストリー・オブ・バイオレンス (デイビッド・クローネンバーグ監督 2005年 アメリカ)のブックマークコメント

銀座で初日の一回目を見に行きました。クローネンバーグはお気に入りの監督なので、取り合えず押さえとかなきゃなあ、とは思ったんですが、一般の人にそれほど知名度があるとも思えず、たいして人は入らないんだろうなあ…と思って出掛けたら。ぬぁんと、映画館のロビーが、女子じょしジョシの女子だらけではないですか!ぬかった!これは『ヴィゴさま』効果だったんだ!まさかこれほどまでに人気のある方だとは思っていませんでした、ヴィゴさま。お見受けするところ、30代前後の女性が多かった気がするんですが、なるほど、その辺にアピールする俳優なんですね、ヴィゴさまは。しかし、大丈夫なんでしょうか、クローネンバーグといえば『変態監督』の王道を行くドロドログチャグチャの描写を得意とするホラー監督ですよ。皆さん泣きながら劇場飛び出したりしなければ良いんですが…。


デイビッド・クローネンバーグはホラー監督でも特に好きな監督で、オレの日記でも『観念と変態〜デビッド・クローネンバーグ』というエントリーを書いているのでよかったら読んでくださいませ。


さて映画はというと平和な田舎町で平凡な生活を営むある家庭に暴力の影がじわじわと差し、雪崩のように殺戮の連鎖が生まれてゆく…というものなんですが。粗筋からなんとなく1971年に作られたサム・ペキンパー『わらの犬』を想像しました。あれはベトナム戦争を背景とした60年代的アメリカン・リベラリズムの敗北、といった映画でしたが、クローネンバーグはこの映画『ヒストリー・オブ・バイオレンス』を西部劇とアメリカの外交政策に例えているようです。*1ですが、オレはむしろ”西部劇”という言葉で単純化されないクローネンバーグらしい観念性を持った映画だと思いました。


ここでクローネンバーグが描くのは映画監督・北野武が得意とする暴力の恍惚と虚無です。しかしこの映画における暴力は例えば最近のトニー・スコットの映画にあるような歯切れのいいアクションへと昇華されません。どこか腹の中にどろりと溜まった未消化の獣脂のような気持ちの悪さがここにはあります。


主人公を演じるヴィゴ・モーテンセンは前半の善き父であり善き夫の仮面が剥がれた後半、常に射竦める様な目と肉食獣のように緊張感を漂わせたオーラを発し続けます。それはいつでも殺戮のスイッチが入る状態になっている戦闘機械のものです。


いつでもどんな暴力でもふるえ得る様な人間。そしてそれが日常的に行われるような人間。これは即ち狂気です。しかしクローネンバーグはいたずらに”狂気”そのもののみをテーマにする監督ではありません。前作『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』でも描かれた”自分の中の自分も知りようのない得体の知れない何か”、一見普通のように見え健常に生活しているような人間の、皮膚一枚下に存在している対話不能の怪物、この自らの孕む異様さと自己疎外の物語がクローネンバーグにはあります。かつて彼のホラーで描かれた様々な”モンスター=異形”はこの疎外された”異様な自己”の変形であり、今回の『ヒストリー・オブ・バイオレンス』では”忘れ去ったはずの暴力的な自己”が、形のないモンスターとして暴れまわるのです。


自分の中にありながら自分の知りようもない”何か”、これが描かれるためにクローネンバーグの映画は気持ちが悪い。あたかも自分の内臓が自分のものではないような、それ自体がひとつの生き物として息を潜めているような感覚。かつてのような目を引くホラー描写は消えてきましたが、クローネンバーグの映画には常にそのようなテーマが内在されていると思います。


ラストについては賛否両論のようですが、特に余韻もカタルシスも無いにもかかわらず、オレは好きでした。あと、クローネンバーグの映画は意外と女性がしっかり描かれているような気がするんですが、どうでしょう。

hisamura75hisamura75 2006/03/11 23:59 あっはっは。ダテに「ヴィゴー♥♥♥」とか言ってませんよー!(30代前後女子) 見に行かなきゃー! ★ヴィゴはそういう心理映画とか、戦争帰りで病んでる役とか、90年代前半に好んで出ていますから、ちゃんと見ているファンなら今回のはかなり期待してると思いますよ。

globalheadglobalhead 2006/03/12 00:29 来たなヴィゴ萌え奈々!いや、確かに奈々ちゃんの言ってる通り、心理映画できちんといい味出せる俳優だと思いました。そういうファンには後半の豹変振りは興奮するかも。あの狂気の宿った目、オーバーアクションなんて無くても目だけで言い様の無い暴力性が伝わるものー。その辺にぞくぞく来た。

globalheadglobalhead 2006/03/12 00:51 あとね。実はラスト、ちょっと泣いた。

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20060310(Fri)

globalhead2006-03-10

[]丁度 丁度を含むブックマーク 丁度のブックマークコメント

オレの上司であるS氏には数字を言う前に必ず”丁度”と付ける癖があるのである。

「丁度3つ」とか「丁度21本」とか「丁度69枚」とか。

オレはこれにどうも違和感を覚えるのである。

普通”丁度”と言う時には10の倍数などキリのいい数に対してとか、予定に見合った数だったりとかする場合じゃないのか。

しかしS氏の場合数字を言うときは何でもかんでも”丁度”なんである。


しかしオレはふと考えた。

常識に囚われていてはいけないのである。

そもそも上司という生き物に常識なぞ当てはめていてはサラリーマン生活は営めないのである。

オレは気づいた。

これはS氏にとっての枕詞だ、と。

S氏にとっての”丁度”とは、”うばたまの”闇とか”たらちねの”母とか”安さ爆発”カメラのサクラヤなどといった枕詞だったのである。


そうかそうだったのか。

ちなみに”たらちね”とは垂乳根と書くのでやたらめったら女性に使うと

「乳が垂れてるですって!」

とセクハラになってしまい速攻に平手が飛ぶので御用心である。


これで謎が解け、オレの気持ちはすっきりとした。

S氏にとって例えば4238京8966億3783万4243でも”丁度”なのだ。

多分「Sさん、1から100までの整数2つの組み合わせで、最大公約数が分かるまでに、一番割り算の回数が掛かるのは、どんな数字で、何回でしょうか。また、その数字の組み合わせは、ある有名な数列の一部と言えますが、何でしょうか。」

と『ユークリッドの互除法の効率』を質問したら

「丁度89と55、9回。フィボナッチ数列だね。」と答えてもらえるのだろうか。*1

ううん…もしそうだとしたらある意味すごいが…。


そしてオレはS氏に一度だけ試してみたいことがある。

「Sさん、円周率を言ってみてください。」

「それはね、丁度、3. 1415926535 8979323846 2643383279 5028841971 6939937510 5820974944 5923078164 0628620899 8628034825 3421170679 8214808651 3282306647 0938446095 5058223172 5359408128 4811174502 8410270193 8521105559 6446229489 ……。」

そして世界が終わるその日まで、S氏は円周率を唱え続けるのである。


おまけ:『無量大数の彼方へ』 http://www.sf.airnet.ne.jp/~ts/language/largenumber.html

*1:ここからコピペしました。オレにこんなもの判る訳がない!http://web2.incl.ne.jp/yaoki/euclid.htm

NABESUKENABESUKE 2006/03/10 12:28 いやぁ〜、毎日聞いてましたな。朝礼で“丁度”の回数を数えたこともありました・・・。今日の朝礼でも言ってたんだろうなぁ・・・。

globalheadglobalhead 2006/03/10 12:39 おおナベっち。多分S氏の述べる”丁度”な数字とは、「双子素数の予想」とか「ゲーデルの不完全性定理」とか「ポアンカレ予想」とか「カントールの対角線論法」とかなんとかの、我々には理解不能な数学の世界の”丁度”なのでありましょう。きっとそこには奥深い謎と真実が隠されているはず…(ホントかよ)。

NABESUKENABESUKE 2006/03/10 18:57 解説どもどもぉ

globalheadglobalhead 2006/03/10 19:10 どもどもどもぉ〜

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20060309(Thu)

globalhead2006-03-09

[]笑う日中友好 笑う日中友好を含むブックマーク 笑う日中友好のブックマークコメント

オレの会社は一応貿易関係の会社なので、海外通信などを兼ねて韓国の方や中国の方も社員ないし派遣社員として雇用されている。

その中に中国は大連出身のCさんという素敵な女性がいらっしゃるのだが、オレがタワケた話ばかりしてくるのでいつも呆れているのである。

「最初は『イッタイなんなのこのヒト?』って思っタヨ!」と流暢な日本語でCさん。

「こんな日本人見たことないだろ!」と図に乗ってオレ。

「ウン、フモさんみたいな変な日本人初めて見タヨ!」

「わはは!」と喜ぶオレ。

「デモもう慣れチャッタヨ!」とCさん。

「そうだ!オレは慣れれば楽しいヤツなのだ!」とオレ。

「そうネ!うふふ!」笑うCさん。

「だろだろ!わはは!」さらに笑うオレ。

こうしてオレの会社内で日中友好が成し遂げられたという訳である。

そう、オレのアホさは国籍を超え世界共通の事実として認識されたのだ。


(…駄目じゃん…。)

[]ジャン=ピエール・ジュネ傑作短編集 ジャン=ピエール・ジュネ傑作短編集を含むブックマーク ジャン=ピエール・ジュネ傑作短編集のブックマークコメント

ジャン=ピエール・ジュネ傑作短編集 [DVD]

ジャン=ピエール・ジュネ傑作短編集 [DVD]

『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネが監督第一作『デリカテッセン』以前に製作していた短編映画を4作収録したDVDです。最初は習作みたいなものかな、と思ってたんですが、観てみるとこの頃からすっかりジュネらしさ全開で、全く飽きませんでした。

ジュネの映像の特徴は短いカットの小気味良い連続、そこに差し挟まれるポップなガジェットと徹底的なファニーフェイスのアップ、スチームパンクテイストのSF的な小道具、エスプリの効いたおどけた調子の台詞、これらが軽快なテンポで映像のリズムを生み出すことでしょう。この絶妙なイメージの連なりを生み出す手腕はその辺のミュージックビデオ監督が束になっても敵わない優れたセンスを感じさせます。

それぞれの作品を紹介してみます。


『僕の好きなこと、嫌いなこと FOUTAISES』

ジュネ映画でおなじみのドミニク・ピノンが演じる『僕の好きなこと、嫌いなこと』。ナレーションで挙げられてゆく”好きな物・嫌いなもの”それ自体がなんだか可笑しくて素敵です。詩的でもあり、単なるぼやきでもあり。そして、このテーマはそのまま映画『アメリ』へと紡がれていきます。ほらほら、「ああ、あれか!」と思い当たりませんか?『アメリ』ファンならニヤリとする事請け合いの楽しい快作。


『ビリー・ブラッコに休息なし PAS DE REPOS POUR BILLY BRAKKO』

監督デビュー当時共同監督もしていたマイク・キャロのコミックが原作とか。次から次へと引用・コラージュされる映画、コミック、アニメのイメージが楽しい。


『最後の突風の砦 LE BUNER DE LA DERNIERE RAFALE』

一転して白黒で撮られた近未来の世界。台詞無し。この世界ではどこかの国同士が戦争しているらしく、地下壕の中でナチスドイツ風の重苦しい雰囲気な軍人たちが闊歩しますが、それなのにどこかコミカル。『デリカテッセン』の地下パルチザンの原型でしょうか。SF的でもあり廃物趣味的でもある小道具が目を引きます。でも30分はちょっと飽きるかなあ。


『回転木馬 LE MANEGE』

人形アニメーションによるダークなファンタジー。クエイ兄弟やヤン・シュヴァンクマイエルのアートアニメのテーマや鮮烈さと比べるとどうしても見劣りしてしまう。習作と見るべきかな。やはりジュネは変な顔の人間の俳優を使ってナンボ、なのかもしれない。

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20060308(Wed)

globalhead2006-03-08

[]今日もレゲエ三昧! 今日もレゲエ三昧!を含むブックマーク 今日もレゲエ三昧!のブックマークコメント

去年まではテクノ・ミュージックをよく聴いていたけれど、ここ2,3ヶ月はこれ一色といっても言いぐらいレゲエ、それもルーツ・レゲエ/ダブ物ばかり聴くようになってしまった。これらの音源は1970〜80年代の古いものが多いのだが、どれを聴いても素晴らしい出来栄えの音で、何か掘っても尽きせぬ金脈に出くわした様な気持ちである。ジャズの名盤を発掘しているような感覚、といったら判り易いかな。録音は勿論古いし、テクノロジー的にもプリミティブなものなのだが、なにしろ打ち出される一音一音のその音の響きと硬質さは時代など全く無関係な恐るべきクオリティの高さをみせる。


もとよりダブミュージックなどはノン・メロディーで殆どパーカッションとサウンドエフェクトのみで聴かせてしまうという作りなのだが、レゲエ独特のミディアムテンポのリズムセクションへ痙攣的に挿入されるサイケデリックなSEの幻惑性はぐいぐいと聴くものの耳を捉えて離さない。


そしてノン・メロディーということは余計な情緒性が一切差し挟まれないということだ。ハイでもローでもない一定のリズムとテンションをキープし続けること。熱狂でも憂愁でもなく、一音一音に覚醒してゆくこと。毎日をそんな風に生きること。レゲエの、ダブの音は頑固でしつこい陶芸家みたいなものだ。しかしその作品は心の中に凛とした意思ある形を刻みつけるのだ。


■Reggae Anthology: The Channel One Story

f:id:globalhead:20060305193735j:image asin:B0001E8D9A

ご存知1970年代、ジャマイカはキングストンのトップレーベルといえば、Channel One、その集大成的アルバムがUsベース、Vp Recordsからリリース!定番中の定番Mighty Diamonds-i Need A Roof、ガンジャアンセムFrankie Jones-don't Smoke The SeedからはじまりMeditations-woman Is Like A Shadow、Wailing Soul-things & Time ,dillinger-cocaine In My Brain ,barry Brown-far East、The Jays & Ranking Trevor-queen Majesty、Lone Ranger-m16などなどレゲエファンなら知っていないと笑われる(冗談です)名曲がずらり収録!

http://www.reggae-store.com/catalog/628-30.html

もうラインナップが強力&豪華すぎて1曲1曲あげることさえ出来ません。勿論どれも粒揃いの曲ばかり。聴きやすくポップな風味さえするレゲエミュージック・アンソロジーです。


■Sly & The Revolutionaries/Black Ash Dub

Black Ash Dub

Black Ash Dub

Jah Thomasプロデュース、Midnight Rockレーベル、1980年に発表されたダブアルバムBlack Ash Dub、Cd盤が入荷!演奏はSly & The Revolutionaries、80年代初頭らしい演奏のPretty Looks、My Heart Is Goneなどのリディムトラックを収録。クラシックダブ!http://www.reggae-store.com/catalog/720-30.html

ダブ。曲目がどれも「マリファナ」とか「L.S.D.」とか「コカイン」とか麻薬のものになっているのが可笑しい。レゲエといえば”ガンジャ”と呼ばれる強力な大麻が切って切れない関係で、ダブのフリーキーなスタイルはこのガンジャの幻惑性が大本になっているのだろうとはよく言われる。


■LINVAL THOMPSON AND FRIENDS/WHIP THEM KING TUBBY

Whip Them King Tubby

Whip Them King Tubby

これはすばらしいコンパイルアルバムが、あのLee Perry研究で有名な、David Katzの編集によりリリース!ご存知Linval Thompsonは70年代、シンガー、プロデューサーとしてマルチに活躍したアーティスト。そのLinval Thompsonプロデュースによる、Horace Andy、Johnny Clarke、Jacob Millerなど当時絶大な人気を誇ったシンガーのテイクと、King TubbyによるダブミックスをDavid Katzがコンパイル、もうバッチリの選曲、そして未発表テイクも収録されているので、マニアにも見逃せませんよ!http://www.reggae-store.com/catalog/601-40.html

またもやキング・タビー。知らない方のために書くと、彼はミュージシャンではなくリミキサーで、そしてレコードやCDは演奏者ではなく彼の名をタイトルに挙げて売られるのである。それぐらい強力な音を作っていた人なのだ。今で言うDJみたいな感覚かな。オレが今「尊敬する人は?」とか訊かれたら迷わずこの人の名を挙げるだろうなあ。ダブを作ったのがこの人みたいなもんだから。なにしろカッコイイ。いや、見てくれは普通のオヤジなんだが、この普通のオヤジが凄い音を作ったというところがまたカッコイイ。恐るべき硬質な音を聴かせるそのサウンドワークは歴史を超越しているとさえ感じる。現在PCのデスクトップ壁紙もこのオヤジである。オヤジ壁紙。(TOP写真)


Creation Rebel /Dub From Creation

UKCREATION REBELが≪ON-U SOUND≫の前身である伝説的レーベル≪HITRUN≫に残した幻の名作をエイドリアンによる最新リマスターに未発表音源+レア音源を加えたオリジナル世界初CD化再発!! U.Kダブ界の鬼才エイドリアン・シャーウッドが主宰する≪ON-U SOUND≫の前身である伝説のレーベル≪HITRUN≫からリリースされたCREATION REBELの幻の1stアルバム『Dub From Creation』が遂に世界初CD化(日本盤のみ)!! U.Kダブ・シーンの第一歩となった本作は≪ON-U SOUND≫ファンはもちろんのことルーツ・レゲエ・ファンからダブ・ファンまで間違いない1枚!! そして今回は、エイドリアン・シャーウッド自身による最新リマスター音源に、未発表音源2曲を加え、オリジナル・ジャケットを忠実に再現した紙ジャケ仕様にてリリース!! http://www.reggae-store.com/catalog/600-23.html

UKダブの第一人者エードリアン・シャーウッドの初プロデュース作品。このころシャーウッドはまだ10代だったという。スゲエ。オレもダブは≪ON-U SOUND≫レーベルのものから入っていった。実験的なダブ作品として有名な『スターシップ・アフリカ』はこのアルバムが青写真になっているのだという。知らなかった。エンジニアはデニス・ボーヴェル。彼もその後LKJやマトゥンビのプロデューサーとして活躍している。まさにUKダブの草分けとなった作品。でも今聴くと少し淡白かも。

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20060307(Tue)

globalhead2006-03-07

[]蜂の巣騒動 蜂の巣騒動を含むブックマーク 蜂の巣騒動のブックマークコメント

会社のKちゃんから聞いた話。

Kちゃんの実家のある町で、ある年、蜂が大発生し、蜂に刺される被害が大量に起こったらしい。

町のここかしこには猛威を振るう蜂たちの巣が大量に発見されたという。

町ではこれを処理するために、町の人たちにこれを見つけたら速やかに通報するように通達した。


その甲斐あってか蜂の巣の処理は進み、蜂騒動も下火になったある日、Kちゃん一家は外でバーベキューでもやろうと家の庭先だったか近所の広場だかに出掛けたのですね。

ところがそのバーべキューグリルを設えた所が、なんとまだ発見されていなかった蜂の巣の真下。

それとも知らずに料理を始めたら、来るわ来るわの蜂の群れ、Kちゃん一家はほうほうの体で逃げ出したんだとか。

蜂の巣、まだ全部見つかってなかったんだねえ、とぐったりしながら家族で話していると、それを聞いていたK家のおばあちゃん、「わたしはあそこにあることは知っていたよ」と突然爆弾発言。


「ええっ、知ってたんなら何で教えてくれなかったんですか!」と詰め寄るK家家族。

するとおばあちゃん、しれっとした顔で、

「ああ、あとで巣ごと獲って蜂の子を食べたかったんだよ。珍味だよ。」などとのたまうではないか。

蜂の子、蜂の幼虫を食べたいだなんて、精を付けたかったのかな、おばあちゃん…。

おばあちゃんの密かな食欲の為に家族皆蜂に刺されて大変な目に遭ったとは。

ってか一言言ってくれよおばあちゃん、とK家一同憤懣やるかたない思いでおばあちゃんを睨んだとか睨まなかったとか。


それよりもおばあちゃん、町にまで秘密にしていた蜂の巣を、いったいご老人一人でどうやって取るつもりだったんだろう…。

それに、取ったら取ったで、山のような量の蜂の幼虫を一人占めして食べるつもりだったのかな。

いや、お裾分けして貰ってもたじろぐがなあ。

…蜂の子って、美味いんですか?(好奇心は猫をも殺す)

[]ファンタスティック・フォー ファンタスティック・フォーを含むブックマーク ファンタスティック・フォーのブックマークコメント

宇宙線を浴びて超能力を得た4人のヒーローヒロインと悪漢との戦いを描く。マーベル・コミック映画化。


あー、面白かったなあ。純粋に楽しかったですよ。劇場公開時は「4人のヒーローとしてのビジュアルイメージがイマイチだなあ」と思いパスしてたんですが、こうして観るとそんなことは感じませんでした。この楽しさ、なんなんだろうなあ、と考えてみたんですが、これ、手塚治虫の描く少年向けSFコミックのセンスに似ていると思った。子供の頃に読んでいた手塚の描くSF漫画は驚異と夢と冒険に溢れ、そして判り易く楽しかったものです。なにより丸っこい描線の親しみ易いキャラ。炎男、ゴム男、岩男、透明少女。こう書くと馬鹿馬鹿しいキャラかもしれないけれど、手塚が描いたら少年の胸を躍らせるヒーローへと仕上がっていたはず。


この少年漫画の持つ明快さが『ファンタスティック・フォー』にはあり、例えば同じコミック原作の『バットマン』や『スパイダーマン』が大人の翳りのあるドラマとして描かれたのとは逆に『ファンタスティック・フォー』にはその翳りがない。例えば4人のヒーローヒロインは少年少女の心を持っている、という理由で善の側なんです。それに対し敵役となったMr.ドームは大人の欲望を持つがゆえに悪に手を染める。ですから物語は”純真な少年性”対”汚れた大人”、という実に単純な構造を持っている。子供向けコミックが原作だから当たり前ではあるにせよ、そのてらいの無さで逆に他のヒーローものと違う作品に仕上がっている。しかしアクションやVFXはしっかり作ってあるので、決して子供向けの映画にはなっていない。そして余計な内省や暗さが無い分、童心に帰ったように観ることが出来る。そこが新鮮だった。

umiumi 2006/03/07 13:18 F4劇場で見ました。シンプルに楽しめますよね。 蜂の子…醤油砂糖味醂で煮て炊き込みご飯にすると…です。出身地の郷土料理です(ry

globalheadglobalhead 2006/03/07 14:53 郷土料理でしたか…いったいお味のほうは…。
オレの生まれた北海道では”熊の缶詰”が郷土料理で…というのは冗談ですってば!
(こちらに記事が→http://d.hatena.ne.jp/globalhead/20050305)

umiumi 2006/03/07 16:02 北海道は良いですね。以前フェリーと車で10日程観光しました。また行きたいですよ。蜂の子は長野県では秋に食べます。岐阜県の辺りも…多分。佃煮でお酒のつまみにも。蛋白質の補給だと思われます(´・ω・`)ショボーン

globalheadglobalhead 2006/03/07 17:19 おお、蜂の子も季節がありますか。その頃のほうがよく肥えて、とか…。
考えてみればオレも年齢の半分は東京に住んじゃってるとか言ってるくせに、すぐ北海道ネタに行ってしまいますね…。やはりネタ切れ…。

umiumi 2006/03/07 17:39 蜂の子も10月位かと。種類でサイズや味に差がありまして(ry
年齢と共に故郷が愛しくなりますね。北海道よりも近いのですけどね(´・ω・`)

globalheadglobalhead 2006/03/07 20:30 おおお、さらに種類があるんですか!なんか無根拠に蜜蜂だけと思っていた。そして味も違うとは。今日の話題は微妙にディープでしたね。蜂の子一度は体験してみたい(好奇心は…)。
故郷はねえ、年数も経っちゃうと町並みもすっかり様変わりして、だからオレの故郷ってもう思い出の中にしかないような感じですよ(しんみり)。

KIRIKIRI 2006/03/08 12:34 ブンブン婆ちゃん今実家に滞在中です。
94才とは思えないほど元気。

globalheadglobalhead 2006/03/08 12:39 94歳!やはり蜂の子パワーか!?

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20060306(Mon)

[]天切り松 闇語り 第3巻 初湯千両 / 浅田次郎 天切り松 闇語り 第3巻 初湯千両 / 浅田次郎を含むブックマーク 天切り松 闇語り 第3巻 初湯千両 / 浅田次郎のブックマークコメント

天切り松 闇がたり3 初湯千両 (集英社文庫)

天切り松 闇がたり3 初湯千両 (集英社文庫)

大正時代を背景に「目細の安」を親分とする義賊集団を主人公とした連作短編集。


これまで3巻読みましたがどれも心憎いぐらいに文章が面白い。物語は基本的に人情話なんですが、貧しさの中で精一杯生きようとする人間たちの哀歓が泣かせます。そして「目細の安」一家の各キャラがとても立っている。こんな泥棒たちが本当にいたんでは…と思わせる筆力が凄い。登場人物も揮っていて、永井荷風森鴎外、竹久夢二など、錚々たる面子が脇役として登場。


物語は現代に生き残る「目細の安」一家の一人”天切り松”が、官憲の要請で留置所に入ってはその雑居房の住人たちにかつての任侠の世界を語って聞かせるという仕組み。大正ロマン漂うその任侠の世界は仁義と男気溢れる日本流ダンディズムの世界。いやァ、これがまた惚れ惚れするほどカッコイイいなせな男たち(そして小股の切れ上がった女たち)の世界なんだァ。ま、男気ってェいうのは”痩せ我慢”の世界でもあるってことなんだけれど、”筋を通す”っていうのはどこかで無私なストイシズムがなけりゃあできっこない、ってことなのかもしれない。これが逆に何でもアリの現代との対比を生んで、その時代の男たちの生き様を鮮烈に浮き彫りに出来るんだろう。


さて、なにより面白いのは語り部である”天切り松”のその語り口調。江戸弁を使った五・七・五の口上はテンポがよく小気味いいリズムで読むものを引き込むが、これ、巻末の十八代目・中村勘三郎氏の解説によると、江戸歌舞伎の河竹黙阿弥のものなんだってね。


黙阿弥の歌舞伎の特徴は、「黙阿弥調」と称される「つらね」や「七五調」を多用した華麗な台詞にある。内容的には白浪物(盗賊が主人公となる)を得意としたが、そこに登場する悪人たちは、むしろ小心で因果に翻弄される弱者である。鶴屋南北と比較されることが多いが、ふてぶてしい悪人が登場する南北の歌舞伎との大きな相違点である。

(河竹黙阿弥 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E7%AB%B9%E9%BB%99%E9%98%BF%E5%BC%A5


オレは歌舞伎なんぞのことはよくわからんが、こうしてみるとこの『天切り松 闇語り』シリーズが河竹黙阿弥の世界を現代に甦らそうとしているのがよくわかる。原典こそあたれはしないけれど、その楽しさは伝わってくるもの。


そしてやっぱり江戸弁のサクサクパキパキした響きが心地イイんだァ。オレの出自は道産子であるけれど、もはや東京での生活年数が北海道に住んでいた年数を追い越しちゃってて、半分は東京の人間の振りをしてるが、やっぱり江戸っ子みたいな立ち振る舞いは出来ないもの。ただね、確かに東京は今や殆どがもと地方出身者の生活する場所ではあるにせよ、東京という土地の文化や歴史はどこかで尊重するべきだと思うのよ。それを忘れたら住んでる土地に失礼だと思うんだ。江戸っ子にはなれないし、なることもないとも思うが、その心意気がどんなものなのかは理解したい。オレが一時江戸文化に興味を示していたのも、オレなりにここで長く暮らす人たちへのリスペクトでもあったんだ。


ちなみにこれを貸してくれた『う』は江戸っ子気質の鯔背な若い衆である。江戸っ子、というより高野山くずれ、と言ったほうが正確かもしれんが…。


おまけ:あなたの江戸っ子度チェック! http://edo400.net/tips/?PID=0400021

umiumi 2006/03/07 09:26 江戸っ子ではありませんけど浅田次郎は良く読みます。

globalheadglobalhead 2006/03/07 11:33 うわあ、umiさんって何でも読む方なんですね。日本の作家ってあんまり読まないので(ってか実は本あんまり読まない…)浅田次郎は逆に新鮮でした。何か面白いのがあれば今度教えてください。

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20060305(Sun)

globalhead2006-03-05

[]プチオフat御茶ノ水! プチオフat御茶ノ水!を含むブックマーク プチオフat御茶ノ水!のブックマークコメント

今日ははてなダイアリー&ミキシでお世話になっている厘時(id:rinji)さんとお会いしました。厘時さんといえば本の虫、この日もジーン・ウルフというSF作家についてのトークショーがあり新潟から上京されたとのこと。お忙しい所を無理にお願いして御茶ノ水で初対面。短い時間でしたが、はてなのあんなことやこんなこと、はてな以外のあんなことやこんなことを話して盛り上がってきました。


11時に御茶ノ水駅前でお会いした厘時さんは180cmはあろうかという長身痩躯、眼鏡の奥には眼光鋭い瞳の輝く好青年でしたが、よくよく訊くとオレとそんなに年代が変わらなかったんですね。だから昔出版された本の話とかしても大体体験が被っていて、そんな話で花が咲きました。ただオレは厘時さんの読書量には全然付いていけてないので、なんだか恐縮しちゃったなあ。


さて最初「どこかで昼飯でも食いましょう」という話になったのですが、御茶ノ水界隈にはあまり出てきたことがないのと特に下調べもせずに出掛けたのとで場所はどうしましょう、ということになったのですが。

「ああ、こっちに歩いていけば結構食べ物屋があるんじゃないですか。」と厘時さん。という訳で…上京してきた厘時さんに東京在住のオレが案内される羽目に…。なんかこれ、どこかで同じようなことがあったなあ…。ええと…長崎からやってきたイトちゃん(id:itopさん)とお会いしたときも、彼女に先導されて東京の街歩いてましたね…。駄目じゃんオレ…。


そしてその後、御茶ノ水から水道橋まで歩いてしまいました。時間が早くて食べ物屋があまり開いてないんだね。1時間ほど歩いて後楽園遊園地まで眺めることになってしまい、ようやっとよさげなお店を見つけて入りましたが…いっぱい歩かせてスマン厘時さん…。なんかこれもどこかで同じようなことがあったなあ…。どうも、オレと会った方は総じて延々と無目的に歩かされる運命になるような…。やっぱり駄目じゃんオレ…。大体どう考えてもオレの方が年長なんですが、いつもいつも人任せだよなあ…。なんすかねえ、人間が甘えてるんですかねえ…。


さてお昼を食べて表に出ると、秋葉原あたりまで出向いてみることになりました。「え、ここから歩いていけるんですか。」とオレ。「ここ真っ直ぐ行けばすぐですよ。」と厘時さん。ええ、そしてまた厘時さん先導されて東京を案内されるオレ…。訊くと以前このあたりに勤めていたことがあったとか。なんだ!だったら知っているはずだ!そんなにオレ駄目じゃないじゃん!と手の平を返して自己肯定に走るオレ。…ええ、これもいつも通りなんですが、反省しないんですね…。


秋葉原に到着してラジオ会館でフィギュアなどを見ることに。実は秋葉原は久しぶりで、日頃の不勉強を取り戻すためにあんなものやこんなものをしげしげと眺めてきました。ボークスに入ってドールを見つけたオレの人間性が急に豹変し「ドールハァハァ!!着せ替えハァハァ!」と”ドールハァハァ光線”を全身から発した時には厘時さんの眼鏡がキラリと光り「ああ、フモさんやっぱり…。」という表情をされましたが、そこはさすがに大人の厘時さん、何も見なかったことにしてオレを一人にしてくれました…。スマンのう厘時さん…。


ラジオ会館を後にしてちょっとだけお茶。さすがにお互い歩き疲れたみたいでした。ええと…重ね重ねスマン厘時さん…。ルノアールに入ったのですが頼んだコーヒー飲み終わった後に日本茶出してくれるんですねあそこ…。深く考えるとナニか不思議なサービスなんですが…。時間が来て厘時さんとは東京駅でお別れしました。今日はどうもありがとう御座いました。本当にお疲れ様でした…。これに懲りずまたお願いします…。

hisamura75hisamura75 2006/03/05 19:08 わ!いいないいなっ!厘時さんひとりじめずるいっ! ★御茶ノ水の御茶ノ水橋側(医科歯科〜明大)はごはん食べるとこ少ないです。神田側の改札を出るとそれなり。オススメはやっぱ神田藪でしょうか。

globalheadglobalhead 2006/03/05 19:49 わはは!厘時さんひとりじめだ!でも奈々ちゃんの話がよく出てきて、「今度奈々ちゃんとも会ってみたいよねえ」と二人で話してましたよ。ホントだよ。厘時さんのSF知識はむしろ奈々ちゃんとの方が話が合ったかも。「フモさん、エルリック・サーガ読んでください!」と強力にプッシュされました。
お食事は「水道橋 菩提樹」というとんかつ屋さんでしたが、相当有名な店なのか、12時開店で既に満員でした。

FuetaroFuetaro 2006/03/05 20:00 ふんじゃー今度はななこさんとフモさんを囲む会を開催しましょー。●ドールだとボークスは自社製品以外の品揃えはイマイチなので他の店も一緒に廻るのがオススメっす。AZONEとかコトブキヤとか宇宙船とか。

globalheadglobalhead 2006/03/05 20:13 そうかーやっぱりそういう気がしていた>ボークス。フエタロさんに以前言われてたから行ってみなきゃあなあ、とは思ってたんですよ。いつもありがとうございます。
ななこさんを囲む会…きゃあっ!なんか緊張しまくっちゃいそう…。舞い上がって馬鹿なことばかり口走りそう…(今日もそうだった…)。

rinjirinji 2006/03/05 23:52 今日はありがとうございました。すごく楽しかったです。じゃあ、次回はフモさんと久村さんを囲む会に出席できるように上京したいと思いますので、よろしくお願いしまーす。

globalheadglobalhead 2006/03/06 00:45 いやー。こんなんでどうも申し訳ない。実は前日も飲みすぎて顔むくんでたんだが…。それにしてもとんかつ屋のお兄ちゃんちょっと怖かったよなあ。これに懲りずまた何かありましたらよろしくお付き合い下さいませ。

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20060304(Sat)

[]今日は公園デビューなブラ子なの 今日は公園デビューなブラ子なのを含むブックマーク 今日は公園デビューなブラ子なののブックマークコメント

プチブライス フレンドリージラフ PBL-55

プチブライス フレンドリージラフ PBL-55

春先の公園に遊びにいくような小さい子供をイメージしたプチブライス。ポイントは帽子とシャツのおそろいのキリンのプリント。プチブライスが乗れるサイズの乗用玩具のキリンもセット。

プチブライス ベイビーブルーマーズ PBL-54

プチブライス ベイビーブルーマーズ PBL-54

小さい子供をイメージしたプチブライス。イチゴのプリントが春らしさとかわいらしさを演出します。プチブライスが乗れるサイズの乗用玩具のキリンもセット。

これまでおしゃまなギャルやもこもこ着ぐるみで売り出されていたプチブラ子であるが、今回はようぢょである。いよいよオレのブラ子コレクションも新展開を迎えたというわけである。あたかも今日が公園デビューの日かのような、いたいけなお稚児さんブラ子なのである。これをキャワイイ…と言う感覚はギャルや羊の着ぐるみにキャワイイ…と言うのとはまた別格のキャワイイ…になってしまうんである。ロリではなくペドなんである。ヤヴァイっすよフモさん。キリンさんも付いてるんだよ。キリンさんが好きなのかな。でも象さんのほうがもっと好きかもしれないね…。


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[]幻覚宇宙人 メトロン星人 トイザらス限定 幻覚宇宙人 メトロン星人 トイザらス限定を含むブックマーク 幻覚宇宙人 メトロン星人 トイザらス限定のブックマークコメント

リバティープラネットが贈る怪獣ソフビシリーズ。第3弾はメトロン星人です。未だコアなファンを持つというウルトラセブン。第8話「ねらわれた町」でダン隊員と卓袱台越しに胡座をかいて向き合った、あの名シーンを再現。今回も実相寺監督の監修によって当時のスタイルをパーフェクトに再現しました。

http://www.toysrus.co.jp/product/product_detail.aspx?ext=0&product_order=5&skn=005236&pin=000&top_id=001

メトロン星人である。ちゃぶ台の前で胡坐をかいて寛ぐメトロン星人である。(写真ではアパートが割れてメトロンUFOが飛び出しているミニチュアを置いています。)異星人にだって一服したい時はあるんである。ここはひとつ昭和っぽく煙草のゴールデンバットでも燻らせればいい雰囲気になるかもしれない。ただ問題はメトロン君には口が見当たらず、煙草を持つような構造の手などしていない言うことである。しかし特撮怪獣にそんな細かいことを言うのは野暮と言うものである。多分ね、頭部からみぞおち部分まで続く楕円形の模様、これは上唇だね。で、摂食の時はこれがビローンと開いて、胸の部分辺りに口があったりするんだよ。きっとそうだよ。そもそもこの模様の周りに生えている毛みたいなもの、これは鯨の歯みたいな役割をするんだね。空中を飛ぶ蝿や蚊をこれで絡めて体内に取り込むんだよ。だからメトロン君の主食は蝿や蚊ということになるね。で、手なんだけど、このギザギザはイソギンチャクみたいjな触手で、なんにでも絡みつくんだよ。便利だね。

それにしても海生生物のキメラのごとき秀逸なデザイン。今見ても素晴らしい。そして、星人の名に恥じない宇宙的な姿である。このソフビモデルではオリジナルと微妙にカラーリングが違っているが、このカラーリングがまた生物的な生々しい息吹を与えている。

ちゅう訳で胡坐メトロンはオレのPC机の前に降臨したばかりの異星の神のように厳かに鎮座しているのである。


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『天井天下唯我独尊!!』

SIMSIM 2006/03/06 08:45 どうもです。
ちゃぶ台メトロンいいですね〜。このカラーリングは夕焼けの中のメトロン・・・なのかなあ。

globalheadglobalhead 2006/03/06 11:59 どもども。カラーリングに関しては”新解釈”といったところじゃないかな。その後の新しいウルトラシリーズにもメトロン星人が再登場していて、そのときの色かもしれませんが未確認です。どちらにしろより生物的なメトロンになっていると思いませんか。

globalheadglobalhead 2006/03/06 12:02 あと卓袱台に関しては外箱を切り抜いて組み立てる、といった仕様になっておりますです。

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20060303(Fri)

globalhead2006-03-03

[]フラレた話(その3) フラレた話(その3)を含むブックマーク フラレた話(その3)のブックマークコメント

前回までのあらすじ:折角女子を食事に誘ったのに既に結婚が決まっていると訊かされグダグダになったフモ。潔く諦めたのも束の間、彼女から次の予定を訊かれてしまう。そこにはいったい何が待っているのか!?

実は彼女から衝撃の事実を聞かされる前に、どこそこに飯食いに行きたいな、という話をしていたんである。で、どこそこというのはさすがオレ、いつも行っているインド料理の店なのであった…。ええ、取り合えず女子をどこかに誘う時にはインド料理屋に行くんですねオレ…(へえ、そうなんだあ、メモメモ)。パターン決まってますね…。書いててスゲエ恥ずいですね…。

だからこの時言われたのは正確には「で、カレーの店はいつ行くの?」なのであった。


「…え?」とオレ。

「さっき行こうって約束したじゃない、行きましょうよ。」

「あ、はあ。」

目まぐるしい展開にオレは既に付いていけてないのである。今さっきフラレた女子とまた会う約束をする…。なんなんでしょうこれは。やっぱりなあ、人畜無害に見えるんでしょうねェ…。

と言う訳でまた次会う約束しちゃったオレだよ!悪かったな!

ところでその晩は悪夢にうなされました…。女子にフラレて悪夢を見たのは後にも先にもこの時ぐらいですハイ…。


さて。約束したもののいつ、どこで、というのは後日打ち合わせということになったんである。後日…とか言いつつ、A子サンはもう退職しちゃうんである。どうしようかなあ、と思いつつ数日後、別事務所のA子サンに訊いてみる。

「そうだなあ、退職までずっと忙しいんですよォ。だから会うのは辞めてからにしましょうよ。」

「…ハア。でも連絡はどうすれば?」

「自宅に電話もなんだから、B君に言って貰えれば、彼経由で伝わるから。」

「…ハア。」

「大丈夫!彼気にしてないから。」

「…ハア。」

女子とデートの約束を、その婚約者経由でする。なんとアホなことでありましょう。しかしそれを実際にやってしまうオレもオレだが。

もはや当初のスケベ心は微塵もない。ただ約束は約束として果たしたい。

こういうのをなんと呼ぶのか知っている。「お人よし」である。


さてそのB君に連絡してみる。

「ええと。話は聞いていると思うんだが。」おずおずとオレ。

「あー!なんか彼女言ってたよ!」いつもの素っ頓狂な声でB君。

「あのなあオレはやましい気持ちはないただ約束は約束なんでなあ今更反故にするのも気持ちが悪いしそれでなあ…。」などと言い訳がましい理由をあれこれ並べ、日にちを打ち合わせをするオレ…。

「でもなんか変だよなー!ま、いっけど!」と言うB君。そうだ、そりゃあ変だ。B君キミの言う通りだ!しかし怪訝には思っているんだろうが気分を悪くしているふうでもない。彼女のことを信用してるんだろう。オレのことは…何だと思ってたんでしょう…。

と言うわけで彼への伝言は彼女に伝わり彼女からOKだということが彼の口からオレに伝わったというわけだ!

そしてA子サンとは某所で待ち合わせ食事をし楽しく会話を盛り上げ、約束はつつがなく果たされて達者でなァと爽やかに別れたのであった。勿論その後彼女の顔を見ることはなかった。


彼女は予定通りB君と結婚し、二人のお子さんをもうけている。B君もその後退職したが、最後までオレと仲良く仕事をしていてくれた。もともと腹に一物持つ男ではない。暫く前まで年賀状ぐらいはやり取りしていた。年賀状の宛名を夫婦連名にし忘れて彼女の名前を入れなかった時は会社のB君経由で「私宛にちゃんと送って」などと催促されたこともあった…。そしてちゃんと送るオレ…。はい、お人よしなんです…。


これがフラレ男の一部始終の話である。どーだ参ったか!!

umiumi 2006/03/03 14:50 ...全国が静かに 泣いた...。・(つд<)・。

hisamura75hisamura75 2006/03/03 17:21 ・(つд<)・

globalheadglobalhead 2006/03/03 19:01 いえ、むしろ笑ってやってください…。
笑って 笑って 笑ってキャンディ
泣きべそなんてさよなら ね♪ キャンディキャンディ〜

washburn1975washburn1975 2006/03/03 19:24 キャンディ・キャンディの現状をちょうど本で読んだところだったので、より切なくなりますた。

自分のフラレ話は、あまりにもドロドロしてるので書けんです。

TodoTodo 2006/03/03 23:29 参りました。
これがリアルな男の生き様とは。。ドラマ化希望です(笑)

shidehirashidehira 2006/03/04 00:37 まずは日本で映画化、リメイク権をドリームワークスが買い取り、ドン・チーゲルとドリュー・バリモアでオスカー!

globalheadglobalhead 2006/03/04 09:01 みなさんありがとうございます…。3日レンチャンで己の恥を晒して笑いを取るどころか引かれてしまい何のコメントもなかったら悲惨だよなあ、と思うておりました…。
>ワッシュさん
何でもネタにするとはオレの日記も末期症状ですなあ。キャンディは妹が単行本持っていたので全巻読んでたりする。
>トド君
どうだ!男の生き様とくと見てくれたか!しかしドラマ化となるとタイトルは…『カレー男』??
>椣平さん
そんな恐れ多い。日本でVシネ、リメイクはトロマで。そしてストーリーはアホアホ・スプラッタ・ホラーになっているという罠。レジー賞狙い。

umiumi 2006/03/04 15:12 キャンディ・キャンディ実は私もです。そして何時も兄が先に読んでしまってました。orz

globalheadglobalhead 2006/03/04 19:20 umiさんスマン…同じ兄貴として謝っておこう…。そしてさらにアニメもだいたい見ていたという罠。orz

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20060302(Thu)

globalhead2006-03-02

[]フラレた話(その2) フラレた話(その2)を含むブックマーク フラレた話(その2)のブックマークコメント

(前回までのあらすじ:ようやく女子を食事に誘った彼女イナイ暦1○年のフモは、意気揚々と乗り込んだその席で衝撃の事実を聞かされる。自我崩壊寸前のフモに救いはあるのか!?)

オレはもう何がなんだか判らなくなってきた。よく知ってる人ってなんだよ、なんなんだよおおおお!!

「相手ってB君ですよ、フモさんといつも仕事の打ち合わせしている。」

…B(仮名)。A子サンと同じ事務所であり、オレがほぼ毎日電話で仕事の遣り取りをやっている男だ。友人というほどでもないが面白い男で、会社でもバカ話をする程度には気さくに付き合っていた。…そのBかよ!?聞いてねーよぉおーー!!

「びびびびBクンかあ、そうかあ、あははは。」もはや成す術も無く棒読みの様な笑い声を上げるオレ。

「あれ?事務所では私たちすっかり噂になってたけど…フモさん…知らなかった?」

知らなかった。全く知らなかった。

いかんせん別事務所、そういった噂は聞いていなかった。ぬかった。完璧なオレの情報収集ミスである。


「今日もちゃんとフモさんと食事に行ってくるから、って教えてありますよ。楽しんで来てね、って言っていました。」

楽しんで来てね、って、Bよ、余裕ぶっこきまくっているじゃないかBよ!

明日会社であいつとどんな顔して話をすればいいんだよおお!


しかしそれにしても、スケベ心てんこ盛りでやっと食事に誘えた女子に、「会社辞めて」「結婚して」しかも相手が「よく知ってるヤツ」だったなんて3個ワンセットで聞かされる男なんざそうそういるだろうか?この息をもつかせぬ矢継ぎ早のコンボ攻撃。格闘ゲームで言えばニーキックで浮いたところを抵抗も防御も出来ないまま連続パンチとワンツーキックでダメージを与えられ、そのまま場外へたたき出されてゲームオーバー、という屈辱以外何者でもない一方的な試合展開である。そう、その日のオレは、文字通り、完敗だったのである。


しかしだ。オレが誘った食事の席。相手はちったぁその気のあった女子である。理由がどうあろうと取り合えずこの席だけはきちんともてなそう。

「わーった!オレの負けだ!こういう時は男らしく、幸せになってくれと言おう!今日は楽しかった…とは言い辛いが、いろいろ喋れたのは楽しかった。元気でやってくれ!」と降伏宣言。相手もなんだか安心したらしく、「ごめんねー、でも私もフモさんと喋れて楽しかったよー」とかなんとか(よく覚えてない)リラックスした様子。

それから暫く他愛の無い会話を交わし、時間も時間だからお開きにするべえか、と思い、二人でレジに立つと、彼女、

「で、フモさん、次はいつ会えるの?」


「…え?」


(またもやフモを翻弄する運命の渦!いったい何が待ち構えているというのか!?フモの運命やいかに!?次回に続く!?)

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20060301(Wed)

globalhead2006-03-01

[]フラレた話(その1) フラレた話(その1)を含むブックマーク フラレた話(その1)のブックマークコメント

さて2周年記念と言うわけでもないが、これはもう時効だと思うので、かなり昔の女子にフラレたときの話をしよう。なおこれはオレの会社でのことなので、会社でこれを読んでいる皆様はいろいろ詮索するなり揶揄するなりして笑いやがれ!(3回連続)


その女子(仮にA子サン)を初めて見たのは同僚の結婚式の二次会でございました…。彼女はオレの会社の別事務所の子だったんですね。二次会では席が隣だったのですがとても人懐こい子で話していると楽しく、オレ様はすっかりのぼせ上がってしまったという訳さ!その後も仕事の件で何度か電話で遣り取りはしていたんですが”乗り突込み”が上手な子で、仕事の話のはずなのにいつもバカ話に花が咲き、フモのお熱は上がる一方だったんだな!


「いくしかない。これはいくしかない。」そう、オレも男、やるべきときにはやらなければいけないのである。取り合えず飯に誘い出そう!オレは決意した。と言う訳で仕事の振りして会社の彼女に電話、うーん、どうしようかなあ、とか迷っている彼女を説き伏せて(へえ、フモさんって説き伏せちゃうんだあメモメモ)なんとかかんとか会社が終わった後に待ち合わせることが決定!二人でお食事!ヤタ!フモ一世一代の大勝負だ!彼女いない暦10ウン年の汚名を返上するんだ!(…って10ウン年だったのかよオレ…。不憫だ…。)


そして数日後、一張羅のブランドもののスーツ着て、意気揚々と待ち合わせの場所に向うオレ。

ネタもあれこればっちりしこみ、どんな会話だってお茶の子さいさい、今日のオレはいつもと違うのさ!


さて彼女と落ち合い、目当てにしていたレストランに入る。

食事を頼んで会話も盛り上がり、そろそろデートの約束でも取り付けようか…と思っていたぐらいの時間に。

「ねえ、フモさん、話したいことがあるの」と彼女。

「ナニナニ〜?」と軽いノリでオレ。

「あのね、フモさん、私会社辞めるんだ。」

「…え?」


思わぬ展開に一瞬たじろぐオレ。

いやいや、会社辞めたとしてもだぞ、プライベートで会う約束すればいいじゃないか!

ひるむなオレ!頑張れオレ!

「あ、そうなんだあ!辞めてからどうするの?」と多少引きつりながら明るい調子で応えるオレ。

「フモさん、私結婚するの。」

「…え?」

けけけけけけけ結婚だとおおおおっっ!!!

…事態はまさに疾風怒涛の急転直下!


太陽へと限りなく近づいて、近づき過ぎて地へと落とされたギリシャ神話のイカロス。

まさにオレはイカロスのように真っ逆さまに落ちていったのである。

頭が真っ白になるって、あるんですね。

この後どうやって話を繋げればいいんですか。

取り合えず平静を装うしかやりようが無いじゃないですか。

「あ、あ、あ、そ、そそ、そうなんだあ…。」

強張った顔に夜店のお面みたいなちゃちい笑顔を貼り付けて、上ずり気味の声で返事をしてみる。

あー、飲み込めたみたいだなあ、という顔をして続ける彼女。

「…あの、相手はね、フモさんのよく知ってる人よ。」

「…え?」


(フモを襲う艱難辛苦の嵐!「フモさんのよく知ってる人」とは誰か?フモは生き延びられるのか?絶体絶命のフモの運命はいかに!?次回に続く!?)

油坊主油坊主 2006/03/01 18:56 。。。。。

globalheadglobalhead 2006/03/01 19:22 「う」さんいつもありがとうございます。男の生きザマ見届けてくれ!

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