Hatena::ブログ(Diary)

メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

20060430(Sun)

globalhead2006-04-30

[]V・フォー・ヴェンデッタ (監督 ジェームズ・マクティーグ 2006年 アメリカ作品) V・フォー・ヴェンデッタ (監督 ジェームズ・マクティーグ 2006年 アメリカ作品)を含むブックマーク V・フォー・ヴェンデッタ (監督 ジェームズ・マクティーグ 2006年 アメリカ作品)のブックマークコメント

『V・フォー・ヴェンデッタ』である。タイトルからなんとなく『バンデットQ』とか『ゼニヤッタ・モンダッタ』とか連想したが、勿論何も関係ないのである。それにしてもなんだかヒットしなさそうなタイトルだなあ…。そもそも公開前のトレイラーで”V”の格好を見て、「これは史劇なのか?怪傑ゾロみたいな映画なのか?」と思ったぐらいプロダクションデザインにあまりにもな古風さを感じ、舞台が近未来らしいと知った時には「だめだこりゃ」と思ったぐらいである。それでも観に行ったのは取り合えずウォシャウスキー兄弟がかんでいるということで、何とかなっているだろう、と思ったからである。あとツンツルテンのナタリー・ポートマンも見たかったし。


で、感想はといえば「面白かった」のだが、やはり何で今の時代にこの映画なのか?が腑に落ちなくて、ああだこうだと書きながら考えてみたいと思う。


ええと、物語は第3次世界大戦後の恐怖政治と独裁政権下のイギリスが舞台で、かつて政府になんかされたらしい”V”の復讐と革命の有様が描かれる、というもの。結局引っ掛かったのは今何故”革命”の物語が必要かということなのである。


原作はアラン・ムーア(映画『リーグ・オブ・レジェンド』『フロム・ヘル』の原作コミックを手掛ける)とデイビッド・ロイド(映画『コンスタンティン』の原作コミック『Hellblazer』を手掛ける)によるコミックなんだけれども、これの初出が1981年、完結が88年ということらしい。全体主義国家への反逆ということで捉えるならば、ベルリンの壁崩壊が1989年、ソ連のモスクワクーデターが1991年。そして原作自体は実際は80年代のサッチャー政権下の超保守体制への批判として描かれたものなのらしい。ということで、当時ならば東西ヨーロッパに緊張がまだ存在していた時代における原作の主題はまだ生きていたのだろうと思う。


ただ、”サッチャー政権下の超保守体制”とは言っても、多分にドメスティックなお話の様な気がして、日本人にはちと判り辛い様な気がする。現在の日本の小泉政権による政策とサッチャリズムとの共通項、とかいう記事を読んでもピンとこない。ううむ、単なる不勉強なのかもしれない。ここにイギリスの”ガイ・フォークス・デイ”なるものが下地として物語があり、それはマザー・グースの一節にも使われ…などと言われても英国通というわけでもないのでなおさら「なにそれ?」となってしまう。


だからそういった背景のある物語として革命へのパッションが強く描かれるのだけれども、そのパッションへの共感がどうにも得難いものとして感じられてしまうのだ。その辺の歯痒さがどうしても映画を見ている間中にあり、どうにかこれを”現代的”に自分の中で翻訳する作業が必要となってしまう。例えば製作者側はこれらを911以降のアメリカ・イギリスの対テロ戦争になぞらえる事でテーマとしては同時代的でありうると踏んでいるのかもしれないが、ううん、でもやっぱこれ、テロリストの側の論理を描いた物語でしょ?変革のためにはテロは必要なことなのか?というムズカシイ問いかけの映画ではなくて、復讐と反逆の甘き香りに酔い、革命の高揚を味わうというという映画だと思うのよ。だからその辺エンターテインメントに徹しきってもよかったんじゃないかなあ。


そういった意味でこの物語は主人公”V”の復讐の物語であり、そして”V”は何故復讐しなければならないのか?という謎解きの物語として単純化して観たほうが楽しめるかも、と。アクションシーンはよく出来ていたしな。あとN・ポートマン演じるイヴィーの拘束と拷問の長いシークエンスは必要じゃないかもなあ、とか、『巌窟王』とか『オペラ座の怪人』をモチーフにしたとかいう部分もやっぱ引用として古臭くないかなあ、とか、あれこれ主題盛り込もうとしてしまったかなあ、とかいろいろ考えてしまったオレであった。ただ、前述の理由でイギリス好きの人には結構イケル物語ではないかとも思いました。

[]疲れた… 疲れた…を含むブックマーク 疲れた…のブックマークコメント

ブラ子写真4人分を着せ替えなどをしながら2時間に渡って撮影しておりました…。

つ、疲れた…。

これから散乱したブラ子衣装を片付けて写真編集であります…。

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20060429(Sat)

globalhead2006-04-29

[][]世界で愛されるブライス!! 世界で愛されるブライス!!を含むブックマーク 世界で愛されるブライス!!のブックマークコメント

YouTubeBlytheを検索したら結構ヒットしたのでその映像をお送りいたします!


The World of Beautiful Blythe

http://www.youtube.com/watch?v=cpG8bpbzFl8

アメリカのブライス発売当時のCMなのか?


小毛在八大新聞台介紹小布blythe

http://www.youtube.com/watch?v=oXixBHUrf00

台湾(たぶん)でもブラ子は大人気なのだ!!


blytheee

http://www.youtube.com/watch?v=2ByCqe6Es28

韓国でもブラ子は大人気なのだ!!


Turn Photos into Videos

http://www.youtube.com/watch?v=P8BWB_ge9E8

香港ディズニーランドのブラ子なのだ!!

[][]プチマニア―プチブライス完全カタログ〈1) プチマニア―プチブライス完全カタログ〈1)を含むブックマーク プチマニア―プチブライス完全カタログ〈1)のブックマークコメント

f:id:globalhead:20060425233752j:image ISBN:4789728404

その発売から2004年9月リリースまでの全61体に2005年4月に発売されたフォレストクローバーを加えた完全カタログ第1弾!!

プチブライス完全カタログの第1弾です。2004年にリリースされた時は頭にキーチェーンの付いた形で発売されていたんですね。その後スリーピングアイになったりアイラインが入ったりと改良が加えられ、現在のような形になったらしい。この本はそんなプチブライスの歴史と合わせ、企画、デザインの段階からどのようにプチブライスが作られていくかが掲載されています。

いやあ、しかし、61体ものブラ子です。なにしろキャワイイ。本当にキャワイイ。ブラ子のフルコース、ブラ子のてんこ盛り、ブラ子の満巻全席です。ブラ子ファンの方はこの本を読んでキャワイイ光線でグデグデになって下さい!

5月15日には第2巻が出ます。楽しみです。

[][]Blythe Vol.3 / Gina Garan〔撮影〕 Blythe Vol.3 / Gina Garan〔撮影〕を含むブックマーク Blythe Vol.3 / Gina Garan〔撮影〕のブックマークコメント

f:id:globalhead:20060425234548j:image f:id:globalhead:20060425234602j:image ISBN:4902137070

例によってブラ子ブラ子と騒いでいるオレであるが、この間ブライスのオンライン直営店であるCWCから、予約を入れていたはずのブラ子が商品確保ができない為キャンセルさせてくれとの旨のメールが来たのである。このキャンセルになったブラ子、発売100・101体記念ということで限定発売されていた『ロイヤルピエロ&ヴィクトリアンモナーク』(2人1セット)で、入手困難が予想されていたことから、CWCでオーダーを入れられた時にはかなり嬉しかった。しかしメールによると、在庫以上のオーダーを受けていたのにも拘らず、システムがソールドアウトを示すことが出来ず、全て受注することになってしまったというのだ。

…なんだかなあ…。『ロイヤルピエロ&ヴィクトリアンモナーク』たん欲しかったよう…。

さてそれで、お詫びのしるしということでCWCから送ってきたのが『Blythe Vol.3』である。定価\1,449(税込)。これは儲かったんだかそうでないんだか…。中を見るとどれも愛苦しいキャワイイブラたんでいっぱいである。ポストカード仕立てになっているから、ブラ子好きのあの人にもブラ子のキャワイイ姿を見せてあげることが出来るのである。でも勿体無いからそんなことはしないのさ!ムフフ…。ああ本当にキャワイイなあ…。

…というふうにあっけなく買収された情けないオレなのであった…。

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20060428(Fri)

[]ブラザーズ・グリム ブラザーズ・グリムを含むブックマーク ブラザーズ・グリムのブックマークコメント

誰もが知っているグリム童話を題材に、そのグリム兄弟自体を主人公に据えて作られたダーク・ファンタジー。最初はT・ギリアムが童話を題材にした映画を撮るなんて”らしくない”なあ、とあまり興味を覚えず、劇場へは足を運ばなかったんですが、DVDで観たらどうしてどうして、味は薄めながらギリアムらしい作風に仕上がってました。というか、ただでさえ濃い目のギリアム、このぐらい薄まったほうが一般受けは良かったんじゃないのかな。ヒットしたんですかねこの映画。


結局、メルヘンを題材にしたところからティム・バートンあたりと安易に比較対照されたところがちょっと損だったのかもしれません。オレもそんなふうに受け取ってたし。ただ、バートン映画とギリアムのものとでは映画の主題とするものがやはり歴然と違うのではないでしょうか。


ギリアムの撮る映画というのはずばり”憑依する妄想・ホラ話”が主題なんだと思います。

バンデットQ』や『バロン』はもろホラ話だし、『未来世紀ブラジル』は国家自体が壮大な妄想の体系であるということだし、『フィッシャーキング』はDJという大言壮語=ホラ話を操る男が聖杯という妄想を探す話です。『12モンキーズ』は精神衰弱の男の妄想が”12モンキーズ”という組織を作りますが実は”12モンキーズ”自体がホラ話であったという結末を迎えます。

『ラスベガスをやっつけろ』はクスリでラリッた男達が世界を妄想じみたものにしてしまう物語で、製作中止になった『ドン・キホーテを殺した男』はドン・キホーテという妄想に憑りつかれた男が主人公の古典的作品が元であり、その製作経緯を綴った『ロスト・イン・ラ・マンチャ』はギリアム自身が映画作りという妄想に取り付かれた男で、この『ブラザーズ・グリム』は御伽噺という妄想を作り上げる兄弟がその妄想に逆襲されるという物語である、と言う訳です。

そしてギリアムの描く妄想はどれもファナティックです。偏執狂的といってもいいかもしれません。ギリアムのキャリアの元になった『モンティパイソン』も恐ろしくファナティックな狂気で彩られたナンセンスな世界でした。


こういったふうに観ると、この『ブラザーズ・グリム』もギリアムらしい映画の流れにある1作品と取れるのではないでしょうか。あとグリム童話の断片をここかしこに、これでもかとばかりにちりばめた脚本は実によく出来ていたと思う。映像的には小汚らしい中世の町並みや鬱陶しいぐらい鬱蒼としている森の描写が好きでした。こういった汚れた絵って得意ですね、ギリアムは。

[]グリムのような物語 トゥルーデおばさん / 諸星大二郎 グリムのような物語 トゥルーデおばさん / 諸星大二郎を含むブックマーク グリムのような物語 トゥルーデおばさん / 諸星大二郎のブックマークコメント

トゥルーデおばさん

トゥルーデおばさん

そしてこちらは諸星大二郎の描くグリム・のような・物語。

一時童話の陰に隠された陰惨な物語が競って本になったことがありますが、諸星自身もそういった題材が結構面白いと思ったのらしい。ただ、そのまま時流に乗るのも抵抗があったらしく、ブームの去った後に短編を発表し始めたということです。

「本当は怖い○○の話」とかいった類のお話は、暴力や死といった御伽噺の本来持つ暗い側面を顕わにしたのでしょうが、この諸星バージョンではもっと作者のシュールな作風が反映され、彼お得意の異次元に迷い込んだかのような物語が多数描かれています。作品によってはラスト近くなってからようやく「元ネタはあの物語だったのか!」なんてわかるお話もあったりと、諸星らしいオリジナリティ溢れる作品集に仕上がっています。出世作「生物都市」を思わせるシーンが飛び出す話もあって、ファンならニヤリとさせられることでしょう。

例によって作画については何も言わない約束でお願いします。オレは味わいがあって好きなんですが。

shidehirashidehira 2006/04/28 19:20 http://www.the-numbers.com/movies/2005/GRIMM.php
これを見る限りコケてますね。
直接制作費以外の宣伝費もかかってるだろうし、
劇場の取り分を考えると壊滅的とまではいえません。
http://www.the-numbers.com/movies/2005/STLTH.php
『ステルス』は記録的ですけどね。
http://www.the-numbers.com/movies/2005/STLTH.php

globalheadglobalhead 2006/04/28 21:14 わあここ面白いサイトですね。それにしてもそもそもギリアムの映画ってヒットしたことあるのかなあ。これ見ると「12モンキーズ」は結構稼いでますね。なんだかんだ言って結構好きな監督です。次作の「ローズ・イン・タイドランド」、実は結構楽しみにしてるんですよ。
・・・それにしてもステルスのコケ方はスゲエな。ドッグファイトシーン”だけ”は盛り上がる映画だったんですが。

globalheadglobalhead 2006/04/28 21:17 ってか今日は日記UPして6時間経ってもアンテナに上らず鬱でありました…。10回ぐらいリロードしたんですが…。
にもかかわらず見てくれた椣平さんには感謝。

aorenjaraorenjar 2006/04/29 14:58 |-`).。oO(そういう時は手動更新チェッカーを使うといいと思うよフモりん)
|つ【http://a.hatena.ne.jp/check】
|彡サッ

globalheadglobalhead 2006/04/29 16:03 「疾風の様に現れて疾風の様に去っていったあの人は誰?」
「正義の味方、怪傑アオレンジャーさんだよ。」
「そうなんだ、アオレンジャーさんありがとう!」
「ありがとうアオレンジャーさん!」
(♪〜〜音楽が盛り上がり、画面フェイドアウト。FIN.。)

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20060427(Thu)

globalhead2006-04-27

[]テラヤヴァス テラヤヴァスを含むブックマーク テラヤヴァスのブックマークコメント

昨日会社帰りスーパーに寄って夕食の材料などを買ったのであった。

会計を済ませ店を出てアパートへと向うオレであったが、暫く歩いていると買い物を下げていた左手に妙な感触を覚えたのである。

「ム。」

それは買い物を入れたビニール袋の感触ではなかった。

オレが手に持っていたのは、スーパーに備え付けの買い物籠だったのである。

「…。」

お金を払った後、買い物をビニール袋に移し替えるのを忘れ、手にした買い物籠のまま店を出てきて、全く気付かないまま家路を歩んでいたのであった…。

基本的にいつも偉そうに歩いているので、すれ違った人も違和感を覚えながら「こういうもんなんだろう」と自分を納得させたに違いない。

で、オレもオレで、途中で気がついたもののアパートの近くまで来ていたし、そのまま堂々と部屋まで帰ったのさ!

…しかしスゲエボケだなあ。歳を取るっていうのは怖いよなあ。(たった今全て歳のせいにすることに決定)

ええと、買い物籠は休みの日でもスーパーに返しに行きますですハイ…。

[]夜空に消えたポトフ(もどき) 夜空に消えたポトフ(もどき)を含むブックマーク 夜空に消えたポトフ(もどき)のブックマークコメント

さてその日オレはスーパーでキャベツやらの野菜とウィンナーソーセージを買ってきて、ポトフ、のようなものを作ろうとしていたのである。

なにしろ野菜をたくさん取ろうというコンセプトだったのでである。

フモさん不摂生してるから野菜も取らなあかんよ、と可愛いあのコに言われていたのである。

そしてアパートに着いたオレはスーパーから持ち出してしまった買い物籠のことは一切忘れることにして、取り合えず一日の疲れを癒すためにショットグラスにジンを注ぎ生のままクイッとあおると、帰ってきた時の日課であるパソコンのメールチェックを始めたのである。

メールチェックといえば格好がいいが、実は毎日ごんずい玉のように大量に押し寄せるエロメールを、エアパッキンの空気玉をプチプチ潰す様に削除しまくるだけの話であるが。

で、プチプチ潰しながらたまにちょっと読んでみてグフフとかイヤらしい笑いを浮かべてみたりしちゃったりとかな。

そこでなぜかビール投入したのがすべての敗因であった。

酔っ払ってなんだかいろいろどうでもよくなる。

ビール飲みながら、食材にするはずのウィンナーソーセージやパンをガシガシ食ってしまう。

そしてなんだか眠くなり、そのまま当初予定の野菜たっぷりポトフもどきのコンセプトはどこへやら、結局この日の夕食はパンとウィンナーと酒であった、という体たらくなのであった…。

可愛いあのコよスマン…。

[]そして朝は朝で そして朝は朝でを含むブックマーク そして朝は朝でのブックマークコメント

と言うわけで今日はいつになくよく眠ったのだが、眠りすぎて逆に起きれなくなってしまったのであった。

だから目が覚めたのは出社時間ギリギリ、慌ててアパートを飛び出し、駅まで全力疾走したのだ。

ただオレの場合、”疾走”などという勢いのある走り方など出来るわけがない。

しかも”全力”などといっても基本的に体力がないので、「3秒程度思いっきり無理して走ってはみたものの、すぐ嫌になってあとは有るか無きかの慣性でダラダラ足を前に出している」程度の走りであったのが現実である。

だから傍から見れば「フンボルトペンギンがペタペタと駆け足している」という程度の走り方に見えたことであろう。

ただここで問題なのはペンギンほど可愛くない、いやむしろむさ苦しい、見苦しい、という事実である。

それでも7分の距離を5分で走ったのでオレとしては良くやった、と思っている。頑張ったじゃないかオレ、やったじゃないかオレ。

そういう訳で電車には間に合ったのだが。

しかし。

滅多に走ったことなどないオレ、その後足が攣って痛いのである。

今現在左足をびっこ引いてるんである。

やりなれないことはするもんじゃないなあ、と思うのと同時に、日頃の運動不足が祟ったなあ、とはまるで思わないオレなのであった。

いや、ほら、歳だから、歳。(全て歳のせいに…)

[]そして完成 そして完成を含むブックマーク そして完成のブックマークコメント

さてこのような紆余曲折を経て本日ポトフ(もどき)は改めて作られ、無事オレの胃の中に収まることとなったのであった。

おいしゅうございました。

ごちそうさまあ〜。

FuetaroFuetaro 2006/04/27 12:33 僕もカゴ持ち帰りしたことあるっす…しかもまだ家にあるし…。

globalheadglobalhead 2006/04/27 12:36 そうでしょ、そうだよねえ、よくあることだよねえ!(自己肯定)

hisamura75hisamura75 2006/04/27 13:19 あらまぁおじいちゃんたら。

globalheadglobalhead 2006/04/27 13:26 ふごふご、ふごー!(←自分でジジイと言っておきながらジジイ呼ばわりされると憤慨するよくあるジジイの習性。)

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20060426(Wed)

[]Voodoo Child Voodoo Childを含むブックマーク Voodoo Childのブックマークコメント

オレの愛用の腕時計SUUNTO VECTORのベルトが切れてしまったので修理に出したものかどうか考えあぐねていたのである。しかしネットで調べたところ、SUUNTOのアクセサリーとして時計ベルトが単体でネット販売しているではないか。これだとばかりに早速注文、品物もあっという間に届いて修理も無事済ませたのだが、注文品と一緒に、何故か『ブドゥー人形』なるものが同梱されていたのである。時計パーツのおまけに『ブドゥー人形』…なんなんだこの会社は。

(↓ブドゥー人形)

f:id:globalhead:20060202190417j:image


そもそもこの『ブドゥー人形』、最初はなんだか知らなくて頭が葡萄の粒みたいに丸いから『ブドゥー人形』ってことなのか?などと思ったぐらいである。しかし調べるとタイのお守りなのらしい。『ボージョボー人形』と並んで今ワカモノ達の間で人気爆発!なのらしいが本当かどうかはわからない。大体ボージョボーとかいうヤツも相当怪しげなものだったがな。

(↓ボージョボー人形

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どのみち雑誌の広告でよく見かけるしょぼい幸運グッズのひとつなのであろうが、それにしてもこの『ブドゥー人形』、ちょっとキモくないか?毛糸でぐるぐる巻きにしているけど、これ藁で編んだ藁人形と同質の薄暗い土俗と呪術の臭いプンプンしてるぞ。だいたい『ブドゥー』ってVoodooのことだろ?ウェス・クレイブンの『ゾンビ伝説』だろ? あれは愉快な映画だったけどな。

(↓ゾンビ伝説)


結局毛糸で出来てるからまだ見れるんであって、幾ら幸運を呼ぶからといって『墓場の土と死者の骨粉を混ぜたものに処女の経血と死刑囚の髪と爪と唾を練りこみ、新月の夜に鳴く蝦蟇蛙から剥いだ皮で作った人形』だったらマニアックな方以外見向きもしないだろうし、大体そんな人形で幸運になんかなりたかねえよな。あとで身の毛もよだつおぞましいどんでん返しとか待っていそうだもんな!

(↓呪い人形)

f:id:globalhead:20060426122321j:image


さらに調べるとこの『ブドゥ人形』の他にも『ミャー人形』というのがあるようだ。これもバングラデッシュだかどこだかのまじない人形で、(まじないって変換すると「呪い」なんだぜ)恋愛成就のお守りなのらしい。見るとなんだか歪んだ形の人型をしていて、『ブドゥ人形』にさらに輪をかけたような不気味な形状なんである。で、この人形で恋を射止めたらカップルでぶら下げて歩くのがよいとされている。しかしこんなものカップルで持ってるやつらを見かけたら腐った死体の毒を塗った吹き矢で毒殺である。トコイ〜トコイ〜。

(↓ミャー人形)

f:id:globalhead:20060202190602j:image


それにしても何度も書くが、なんで時計販売会社から呪い人形が届くんだ?

[]梅ちゃんの青い伝説 梅ちゃんの青い伝説を含むブックマーク 梅ちゃんの青い伝説のブックマークコメント

梅ちゃんの青い伝説 [DVD]

梅ちゃんの青い伝説 [DVD]

ワハハ本舗の梅ちゃんこと梅垣義明の単独ステージを収録したDVD。実はこれがあんまり面白くない。例によって下品なネタと下品なステージで、それは大歓迎なんだが、当為というか予定調和というか観客側に温かく見守って和やかに笑いましょう、という雰囲気が出来ていて、梅ちゃんも一見危なそうに見えながら許される範囲でのお笑いをやってるだけで、気持ち悪くさえないの。笑いに攻撃性がないんだよな。だいたいワハハ本舗というのも有名ではあるが未だに人気はあるのか?

なにしろ客席がみんな適度に裕福そうな中年層ばかりなんだよな。適度に知的で物分りが良くて性格も生活も破綻の無さそうな、安定した人生送ってそうな方たちで、そういった人たちに愛される梅ちゃんというのはすっかり毒の抜かれた単なるペットみたい。でもまあそういう人達の娯楽として流通するのならそれはそれでいいのだと思う。オレはカンケー無いけど。あとこりゃゲイだな、という男性の方も多数いらっしゃいました。大体が恰幅が良くてにこやかで肌がてらてらして丸刈りな頭。ゲイ雑誌で言うなら『G-MEN』系でしょうか。梅ちゃんはああいう格好はしてますがゲイの臭いなど微塵もしないストレートの人だと思うんですが、ドラッグクイーン*1を模した芸風が彼らの琴線に触れるのかも。新宿あたりのゲイのショウパブよりも楽しめるんでしょうか?

*1:派手に女装したダンサーが音楽に合わせて口パクしながら踊ること。

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20060425(Tue)

[]なつかしく謎めいて / アーシュラ・K・ル=グィン なつかしく謎めいて / アーシュラ・K・ル=グィンを含むブックマーク なつかしく謎めいて / アーシュラ・K・ル=グィンのブックマークコメント

なつかしく謎めいて (Modern & classic)

なつかしく謎めいて (Modern & classic)

『闇の左手』、『ゲド戦記』で有名なル=グィンですが、どうもオレとは相性が悪いらしく、何度も手には取ってみるのですがどうも世界に入っていけない。まともに読んだのはサンリオから出ていた『ロカノンの世界』ぐらいなのですが、これはル=グィンぽくない作風(処女作らしい)だから割と読めたのかもしれません。今回ル=グィン作品に再挑戦してみようと思ったのは例の『ゲド戦記』映画化のせいなんですが、ううん、やっぱりとっつきが悪かったなあ。


この『なつかしく謎めいて』は平行宇宙への観光旅行が可能になった世界が舞台です。ある一人の女性がそれぞれの世界を訪れた時の紀行文や、それらの世界の噂話、伝承、研究結果をまとめたような短編集になっています。ガリバー旅行記の現代版といったところでしょうか。訪れる世界は我々の世界とはほんのちょっと異なる人たちが住むだけで、またその世界の環境は殆ど地球と一緒で、極端だったり特異なものがあったりというわけでもありません。SF的な異世界を描いたのではなく、架空の文化人類学、もしくは逸話ということになるのでしょう。


ただそれぞれの短編は作者が想像した「もしもこんな世界があったら」といったインスピレーションに気軽に肉付けしたもので、その世界の有様のみが提示されるだけの作品が多いです。ですからこれといった物語や人間描写があるわけでもなく、あくまで作者の自由な想像力で作られた世界を俯瞰する、といった作品になっています。これは好みの問題なのでしょうが、オレとしてはこの物語性の乏しさがちょっと退屈だった。描かれる世界は旅行者の目で観察されたもので、その辺の妙に客観的な描写もお話にノレない理由の一つでした。逆に、肩の凝らない御伽噺のように読めば楽しめるのかもしれません。


ル=グィンの場合まずその世界の風土とそこで暮らす人の形をデザインし、そこから想像し得る物語を紡いでいくような帰納法的な創作手法をしているのではないかと思うんです。F・ハーバードなどにも似たような感触を覚えます。


例えば何らかのアイディアがあって、それを科学や物理学に齟齬がないように情報を駆使してフィクションを作り上げる、理論上は可能だが現実的ではない技術を無理やり可能なものとして描く、またはそのアイディアのために科学も物理学ももでっちあげる、その想像力というか嘘のつき方を楽しむようなSFの読み方をしているとちょっと物足りなく感じるんです。そういった面で見るとル=グィンは造り込まれた箱庭的な作風を得意とするが、多少の齟齬など誤魔化しちゃうようなダイナミックな作品を描くような人ではないのではないかと想像します。登場人物もどちらかというと古典的伝統的な人間性から逸脱することはあまりない。その辺に堅苦しさを覚えるのでしょうか。

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20060424(Mon)

globalhead2006-04-24

[]包丁を研ぐ男 包丁を研ぐ男を含むブックマーク 包丁を研ぐ男のブックマークコメント

先日訳あって錦糸町に出掛けていたオレである。

新しいショッピングモールが出来たらしく、それの偵察だった訳なのだが、基本的に錦糸町というのはオレがそうそう足を踏み入れる場所ではない。

しかしこの錦糸町、オレの後輩の暗黒破廉恥密教坊主『う』のシマではないか。

某社会では他の組のシマに入ったならば挨拶の一つでもしなければ仁義に欠けるとされている。

と言う訳で挨拶代わりのメールを『う』に送る。そうすると『う』から返信が来る。

「大人の町で昼間っから何してるんですか?まさか昼のピンサロデビューっすか?」

…随分な挨拶である。

彼の論理では錦糸町=ピンサロという方程式が成り立つらしい。

ってか、行ってねーっつーの。

そういう『う』、何してるのかと思えば

「今築地に包丁研ぎに行ってるとこっす!」

…だとか。

そういう『う』こそ昼間っから市場で包丁研いで何の商売してるんじゃい!

ってかあいつ、ドス研ぎに行ってるんじゃないだろな!

と彼の人相風体日頃の行動を鑑みてオレなどは一人想像するのであった。


後で訊くと実際は優秀な研ぎ師がいるのらしい。

帰りは築地の市場で獲れたての安い海鮮を仕入れて夕餉に供していたとか。

返す返す御呼ばれしてただ飯にありつけなかったことが悔やまれるオレであった。

[]食え食え30品目 食え食え30品目を含むブックマーク 食え食え30品目のブックマークコメント

「肉食は体の血を汚くする」とか言っていた方がいましたが、基本的にオレはなんでも好きなものを適度に食ってりゃあ健康だと思っている人間なので、あんまり気にしないなあ。例えばモンゴルの遊牧民族は一年を殆ど羊肉と羊の乳で作ったヨーグルトぐらいしか食わないらしいですが、それできちんと生きているんだから良いんではないかと。


そんなオレの食生活を心配して「1日30品目を食べるように心掛けなさいよ!」と言われた事があるが、現在この表現は使わないものらしい。調べてみたら

2000年に改訂された新しい食生活指針では、「主食、主菜、副菜を基本に食事のバランスを」とあるだけです。「1日30品目」は消えてしまいました。http://allabout.co.jp/health/healthfood/closeup/CU20030118A/index2.htm

とのこと。この記事自体2003年のものだから、もはや30品目って俗説みたいなもんだと思う。ただ、「いろんなものを食べるように注意してね」ということなんだろうな。全世界見回してみても1日30品目食べられるような環境や経済状態の国ってあまり無いような気がするし、人類の歴史上でもそんなに食ってた時代って無いんではないですか。だいたいこんなに何でも食えるようになったのは日本でもここ2、30年位の話なような気がしますが。


でもそういった意味じゃあピザってトッピング次第では摂取できる品目多そうじゃねえ?それとインドカレーだったら30品目入ってそうな気がするな。スパイスだけだけど。インドと中国はやはり強そうだな。その点アメリカ人なんざろくなもの食ってないんではないですか。あいつら玉蜀黍とステーキしか食わないんだろ。モンゴル人とどこが違うっちゅうねん(←偏見)。

[]アイスクリームラーメン アイスクリームラーメンを含むブックマーク アイスクリームラーメンのブックマークコメント

アイスクリーム状のラーメンとかラーメン状のアイスクリームとかいう問題ではない。

乗っかってるのである。

http://ameblo.jp/japaneasy1/entry-10011708666.html

f:id:globalhead:20060424194125j:image

とどとど 2006/04/24 20:11 なんじゃこのラーメン!しかもおいしい!?
気になる気になる気になる気になる気になる。

ふぅんふぅん 2006/04/24 21:04 ピンさロのついでだったんだ、キンシチョー.......ふぅん、ふぅ、ん。ふぅん。

globalheadglobalhead 2006/04/24 22:12 >とどくん
オレは絶対信じないぞきっと騙されているに決まっているんだだってアイスクリームだぜアイスクリーム!という訳でとどくんには人柱になってリポート希望。

>ふぅん
違うよ違うよピンサドなんか行ってないってばってば。キンシチョーの夏、日本の夏。とか言っても信じてくれないのか、今度アイスクリームラーメンおごってあげるから信じてくれ。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2006/04/25 18:52 ちょ、この画像吹いた。板さんが真顔すぎだ。

このラーメンには殺意を覚えます。
アイスの上にのっけられている卵の気持ちが切ない。
アイスが斬鉄剣にでも斬られたかのようにまっぷたつですねえ。
早く食べてきてくださーーーい(・∀・)

globalheadglobalhead 2006/04/25 21:38 なんかこんな顔の手品師いなかったっけ?よく見るとシャリの大きさなんて団子並みだよなあ。それにこのネタの大きさからすると、もう恐竜の大きさのマグロだ!

アイスクリームラーメン、アイスの上に乗った青海苔がさらに大いなる眩暈を醸し出しますねェ。アイスとラーメン以前にアイスとゆで卵ということ自体信じられねえ!
ってか食べに行かないからね!

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20060423(Sun)

globalhead2006-04-23

[]プロデューサーズ (監督:スーザン・ストローマン 2005年アメリカ作品) プロデューサーズ (監督:スーザン・ストローマン 2005年アメリカ作品) を含むブックマーク プロデューサーズ (監督:スーザン・ストローマン 2005年アメリカ作品) のブックマークコメント

舞台は1959年のニューヨーク。落ち目のプロデューサーであるマックス(ネイサン・レイン?)は、嫌がる小心者の会計士レオ(マシュー・ブロデリック)を大コケ間違いなしのミュージカルに引き込む。コケればコケる程、出資者からのお金を丸ごと頂け、儲かることに気付いたからだ。かくして大コケ間違いなしの史上最低のミュージカル『ヒットラーの春』製作が開始されるが・・・。

いやあ、素直に楽しかったッス。最初メル・ブルックスが監督だと思っていて、んー、また泥臭いスラップスティック見せられんかなあと危惧していたんですが、実際は舞台のほうの演出も手掛けていたスーザン・ストローマンという方の監督だったんですね。なるほど。ミュージカルとかブロードウエイとかには興味が無いほうなんですが、予告編があまりにも楽しそうだったのと、何よりユマ・サーマン姐さんが出演なさっている、ということで観ようと思ったんですが正解でありました。ヨカッタヨカッタ。


サイテーミュージカル『春の日のヒトラー』が上演されるまでの経緯は、トントントン!と小気味いいテンポで演じられ編集されているんだよね。ナチ狂いの脚本家、ホモホモ演出家集団、恋狂いのスポンサーの婆さまたち、とおかしなキャラがどんどん現れて観ている方もどんどん引き込まれてゆく、この唄と映像と演出のマジックが心地良いのよ。このいい感じの楽しさを持続させながら「どんなふうにサイテーなんだろう?」という期待がどんどん膨らんで行き、ついにその舞台が披露された時の映像的高揚感って言ったらないね。そっからあとが失速しちゃうのが勿体無いんだけれども、『春の日のヒトラー』という奇妙奇天烈かつどうにも楽しいレビューを体験できた時の感動で、この映画の楽しさは既に結実してるんだろうね。


新しさは無いんだろうけど、逆に新鮮に感じるのは何でなんだろうなあ。結局この物語は愛だの苦悩だの人生だのと面倒臭い事はうっちゃって、ひたすら下世話に「有名になりたい!」「世間を騙して金を手に入れたい!」というストレートな欲望がまずありきで、なにしろテーマがそんなコテコテな欲望にあるから、内容は下品なんだけれど、そのへんの判りやすさが物語を親しみやすいものにしているんだろうね。この映画を一言で表すなら、『コテコテ』だ!と言い切ってもいいと思うよ。で、なにしろ『コテコテ』なもんだから全体的にくどいのよ。そのくどさが笑いを生むんだけれど、駄目な人には駄目だろうね。オレは自他共に認める”くどさ120%!”の人間なんで、もう諸手を挙げて大歓迎だし、親近感さえ生まれたけどね。


映画としてみるとモロ舞台な正面据え置きのカメラアングルとか、まあ言うことはいろいろあるのかもしれないけれど、そんな古いミュージカル映画みたいな雰囲気もちょっとノスタルジックな感じがして、これはこれでいいんじゃないかな。大ヒットしたミュージカルを舞台で見ているような気分で観ればいいんだと思うよ。


それにしてもなにしろユマ・サーマン姐さんですな!LOVEですよユマ・サーマン姐さん!『バロン』出演のあたりから「世の中にはなんと美しい方がいらっしゃるのだろう」と心ときめかせていたオレではありますが、今回も見惚れておりましたよ!その美しい肢体で唄と踊りを披露された日にゃあ、おぢさんノックアウトですな!(…。)『好きと言えなくて』とか『恋に落ちたら…』とか割と地味目な出演作品もDVDで持っておりますから!駄目映画の『アベンジャーズ』だってオレは好きですよ!この映画ではスウェーデン出身の脳みそ空っぽ金髪娘を演じておりましたが、ユマ・サーマン姐さんも実際にスウェーデン出身であらせられるとか!くうう!いいですな!女は金髪でスウェーデン出身に限りますよ!オーキードーキー!!(意味不明)


この映画の製作・脚本のメル・ブルックスは、作詞作曲も手掛けているんですね。舞台の『プロデューサーズ』はトニー賞史上最多の12部門受賞、メル・ブルックスはアカデミー賞、トニー賞、エミー賞、グラミー賞の4賞全てを制覇したショウビズ界では7人しかいないという快挙を成し遂げているらしい。おまけに『エレファントマン』『ザ・フライ』の製作総指揮を務めた怪奇趣味も併せ持つ趣味の良さ。単にベタベタなコメディばっかり作っているオッサンかと思っていたら全く違っていて、認識を改めた映画でもありました。

[]すまん。今日も元気だ。 すまん。今日も元気だ。を含むブックマーク すまん。今日も元気だ。のブックマークコメント

酒も煙草もメシまで美味い。おまけに今日はよく眠った。すまん、今日も元気なオレであった。もうちょっと悩んだほうがいいのかもしれないと思いつつ、悩むことも無い。この歳までクヨクヨしてたが、実はもう飽きたのである。40代は不惑の季節なんである。

ええと朝7時に起きて洗濯やって日記UPして昨日買ったCDをウハウハ言いながら聴いてしょうもないDVD見て本読んでたら眠って起きてまた本読んで夕飯の下ごしらえしてやりたくないとか言いながらダラダラとシャツのボタンつけして出掛けて出掛けたら目当ての店が閉まっていて帰って風呂入って今酒飲んでメシ食うところである。今日はあとゲームやってダウンタウンのガキつか見て寝るんである。いやあ、サイコーですね。オレの場合これで十分充実してるんである。この程度でとても素敵ないちにちだったと思える人間なのである。幸福の敷居が低いって云うのは幸福ですね。なんだか知らないけど体重計乗ったら体重減ってたしな。そういえばねえ、ダラダラなんか食ってダラダラ過ごしてる休日のほうがヴァリヴァリ仕事やってるはずの平日よりも体重減ってるんですよねえ。なんなんでしょう。ってか今や心配といえば体重ぐらいですねえ。

なんか書いてて自分ってバカなんかなあ、とか思えてきましたが、これでいいのだ、とも思えるのであった。

これで いいのだあ

これで いいのだああ

ボンボンバカボン

バカボンボン

畜生、唄まで飛び出す始末だぜ。

ちなみにバカボンのパパは41歳の春だから、(漫画だから永遠に)オレよりも年下なんである。

[]判った! 判った!を含むブックマーク 判った!のブックマークコメント

そうか判った!


オレ、プライドがないんだ。

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20060422(Sat)

[]ナインティナイン・ナイツ (XBOX360) ナインティナイン・ナイツ (XBOX360)を含むブックマーク ナインティナイン・ナイツ (XBOX360)のブックマークコメント

NINETY-NINE NIGHTS(N3) - Xbox360

NINETY-NINE NIGHTS(N3) - Xbox360

XBOX360で発売されたゲーム、ナインティナイン・ナイツ。雲霞の如く湧いて出る敵をバッサバッサと切ってゆくファンタジー物のアクションゲームです。現れる敵の数は半端じゃなくて、1ステージで1000人斬りなどあっという間です。


■複数の物語

ゲームには複数の主人公がおり、それぞれを選択してゲームを進めることにより、人間とゴブリンとの大戦争の様々な局面を多視的に描くということがウリになっているようです。その為かゲームを始めてすぐにはこの戦争が何のために、何故行われているのかが判らないんです。2人目、3人目とプレイしていくことによってこの大戦の全貌が次第に明らかになっていくのでしょう。

最初にプレイできるのはインフィという名の女性騎士キャラ一人のみですが、カワイコチャンキャラだと思っていたら敵の女子供ら非戦闘員も殺して辞さず、という、ダークサイドなキャラであることが判明、この辺の裏切りが物語を楽しいものに変えてくれそうです。また、このインフィのシナリオをクリアしていくとミッション中にNPCとして主要キャラが少しづつ顔を出し、ミッション終了後に確認するとプレイできるキャラが増えているのも楽しみの一つかも。


■戦闘とアイテム

戦闘は簡単なコマンド入力により様々な剣技や特殊能力を出すことが出来るようになっていきます。地を駆け空を飛び火花散る演出はなかなかよい。キャラには経験値とレベルアップの概念があり、これによってHPや使える技が増えていきます。敵を倒すと現れるオーブを吸収してゲージを溜めてゆくと大技のオーブアタックを発動することが出来ます。またこれで倒した敵からはさらにオーブスパークのゲージが溜まり、オーブスパークを発動できるようになります。これらの大技の発動タイミングを見計らうことが中ボスやボスキャラとの戦闘を楽にしてくれることになります。ただこの大技、ターゲットを絞りにくく、ボスキャラ中心に攻められないのがちょっと痛い。

それと、なにしろ芋を洗うような大乱戦の中で戦うので、兎に角力押しに攻め続けなければならず、前後左右から押し寄せる敵を避ける間もありません。その為いつの間にかダメージを受けたりしています。特に魔導師の電撃には要注意。

また武具やアクセサリーなどのアイテム入手による能力値の変化もありますが、入手したアイテムの整理画面は簡素過ぎていてちょっと漠然としているような感じ。呪いのアイテムとかってWIZっぽいけれどあまり面白みを感じないなあ。もう少しアイテム集めに楽しさがあってもよかったかも。


■援軍システム

戦闘では小剣、大剣、槍、弓矢の四つの種類の武器に特化した数十人からなる援軍をそれぞれ二軍引き連れ、これらは「付いてくる」「待つ」など四つの命令を出すことが出来ます。ただ基本的に盾や足止め、目くらましの役にしか立たず、これらの援軍が敵を倒すということは無いみたい。武器それぞれの特色が戦闘で生きているかどうかも不明。だから戦略的に使い分ける、というほどのものではないようです。


■フィールドと視点、セーブ

戦闘フィールドはとても広いのですが、マップが表示され敵の位置もわかるようになっています。視点変更も出来ますが、地面すれすれにすると後続の護衛隊の足ばかり写ってあまり役に立ちません。

広いフィールドを移動しての戦闘なのでそれなりに時間もかかりますが、ミッション中のセーブが出来ないため、途中でやられるとまた最初から、という羽目になり結構萎えます。こういう仕様って難易度調整が上手くいかなかった時に成されちゃうんだよねえ…。クリアしたマップでもまた遊べるので、ここでまた経験値を稼いで再チャレンジということも出来るでしょうが、せめてマップ途中に1つぐらいセーブポイントが欲しかったです。シナリオに関係ないレベルアップ専用のフィールドを作ってあれば便利だったかも。


■総論

ボタン連打しまくりで大量に現れる敵をバサバサ倒していると結構エキサイトしてくるゲームですね。フィールドもそれなりに変化をつけているので今のところ飽きません。戦闘が単調にならないようにミッション内容も工夫されていると思います。ただどうしても同じような乱戦状態が続くので、それぞれの”キャラ立ち”と物語の進行がゲームの楽しさを左右する鍵ではないでしょうか。あとボスキャラとザコの力の差がありすぎて、気を抜くとあっという間にやられるので注意。

それとそれなりに遊べるように出来ているとは思いますが、やはり大雑把な感じが否めません。ゲームの納期の問題があったのか、そつなく作られてはいるにしても強力に惹きつけるプラスアルファが欠けている様な気がします。このゲームがやりたい為にXBOX360本体を買うユーザーがどれほどいるのかなあ。悪くはないんだけど、いちユーザーとしてXBOX360を応援したい立場から、もう少し牽引力があったらなあ、とちょっと悔しい出来だったかも。

[][]磁性流体ディスプレイでゲーム 磁性流体ディスプレイでゲームを含むブックマーク 磁性流体ディスプレイでゲームのブックマークコメント

ぬるぬると動く黒いディスプレイが微妙にキモクていいかも。でもこれゲームというよりアート作品なんかに利用されるんじゃないかな。最後のほうでは機械をバラして中を見せてくれます。

http://japanese.engadget.com/2006/04/14/ferrofluid-display/

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20060421(Fri)

[]その名はミッドナイト その名はミッドナイトを含むブックマーク その名はミッドナイトのブックマークコメント

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『ミッドナイト念仏』である。深夜の念仏である。そんなことは判っているが何も”ミッドナイト”と付けなくともよさそうなものではないか。

カタカナを使えばなんでも今風になるとでも思っているのであろうか。

そもそも念仏をなんで今風にしなければならないのかが良くわからないが。

このセンでいくと誰でも親しみやすい法会は『カジュアル法会』、有名デザイナーの作った袈裟は『クチュール袈裟』などとでもいうのだろうか。

いっそのことテクノミュージックを鳴らして踊りまくり『念仏レイブ』とか『念仏パーティー』とかにしてはどうか。

『クチュール袈裟』を着てビジュアル系な化粧をしたカリスマ坊主が念仏を唱えながらオールナイトでDJするんである。

時々スクラッチも入れて「ナナナンミョウ!ナナナンミョウ!ホー!ホー!ホーレンゲキョウ!ビートビートビートディス!」とかやるんである。

かっこえぇー…。

トランスミュージックと念仏の生むトランスの合わせ技で結構ハイになれるかもしれない。


それにしてもこれが早朝だったら『モーニング念仏』なのだろうか。

もれなくトーストとコーヒーが付いてくるのである。

勿論一度お供えしてから食すのである。

だからトーストがちょっと線香臭くなるかもしれないが、それも御利益のひとつだ。

そしてデザートは和スイーツの代表、蓮の形をした落雁である。

おいこら「どうせ砂糖の固まりだろ」とか言ってコーヒーに入れるんじゃない!


そして『ミッドナイト念仏』が映画化されると『ナイト・オブ・ザ・リビング・念仏』『ドーン・オブ・ザ・念仏』『デイ・オブ・ザ・念仏』の”念仏三部作”としてスプラッタマニアの喜ぶ映画となるのである。

墓場が舞台だしな。

棺桶からはオバQの格好をした西川のりおが出てくるのはお約束である。

やはり『ドーン・オブ・ザ・念仏』では『ゾンビ』のショッピングモールに対抗してここは日本的に量販店ドンキホーテに立て篭もってゾンビを撃退するのであろうか。

しかし立て篭もりたくない場所だよなドンキホーテ。

ごちゃごちゃしてるし。

問題は日本は火葬にしてしまうからゾンビ映画が成り立たないということだな。

困ったものである。

[]ブラ子身長比較 ブラ子身長比較を含むブックマーク ブラ子身長比較のブックマークコメント

バナナ牛乳さんからブラ子のサイズについて訊かれていたので比較写真なぞ撮ってみました。大きいのがネオブライス、小さいのがプチブライス。さらに小さいのがありますが、これは食玩で発売されていたブライスベルというもの。ブライスベルは一つ¥300だから入門用にいいかも。ネットで探すと結構あると思います。しかし比較対象が缶ビールって所が泣かせますな。

ついでに部屋にあるブラ子を全部集めて写真に収めてみました。全部合わせると29人ですか…。箱から出して集合写真を撮っても良かったんですが、出して仕舞っての手間考えて止めちゃいましたァ。

ってかこの写真を深夜2時過ぎに撮ってレタッチしてるオレって…。

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[]今週の睡眠状況 今週の睡眠状況を含むブックマーク 今週の睡眠状況のブックマークコメント

先週3時間睡眠がずっと続いてたのでこれはヤヴァイだろうと、今週はもうちょっと寝ることにしていたんである。目標は4時間睡眠。と言うわけで毎日楽しくゲームやりまくって夜2時には寝ていたのだが、ブラ子撮影の為に3時寝が2回あったな。勝率は5分5分といったところか。何の勝ち負けなのかはわからんが。来週も2時寝を目指して頑張りまっす。ふぉ〜〜〜っ!!

バナナ牛乳バナナ牛乳 2006/04/25 18:47 おおおっ!!!これはわかりやすい!
図解ありがとうございやす。
ビールもギネスってトコがオサレね。
真ん中のブラ子、でか!やっぱちょっと小ぶりなほうが
可愛さも増すってもんでしょうか。
一番左サイズの子は、洋服屋さんのレジとかに
よく飾ってありますぜ。きゃわいいのう。
改めて欲しくなったぜ。
ありがとう、ゆるりと寝てくだせえ。お肌に毒よ。

globalheadglobalhead 2006/04/25 21:32 という訳でありました。でかいのは着せ替えなどで弄り易いようですね。その分愛着も沸くようですよ。プチブラはマスコットって感じかな。小さいから割と奇抜なコスチュームでも可愛いんですよね。バックのビールは撮影後ゴキュゴキュ飲ませてもらったぜ。しかしなあ、マジな話、なんか人形づいちゃって感覚がちょっと妙です。オレの日記はいつからこんな方向に…。でも突っ走るのがオレの常、とことんやってやるぜ!(…。)
(最近は割と寝るようにしてますう。)

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20060420(Thu)

[]ゴスなブラ子が悩ましげに目線を送るの ゴスなブラ子が悩ましげに目線を送るのを含むブックマーク ゴスなブラ子が悩ましげに目線を送るののブックマークコメント

みなさんこんにちは。社会にも世間にも目を背け、迷いも悩みもしがらみもなく、ひたすら楽しくお人形遊びにうつつを抜かす壊れた40代、フモであります。お人形の髪の毛を梳くのが上手になってきた今日この頃です。みんなー!元気でやってっかぁーっ!人生なんざ思ったよりちょろいもんだぜ!じゃ、『お人形三昧日記』3日目最終日、行ってみよーー!!

■プチブライス カサンドラブラック

私の名前はカサンドラ・ブラック。丘の上の古い洋館に住んでいるの。今日のコーディネートはレースの付いたワンピースにヘッドドレス、そして いつものお友達、ウサギのリュック!色はもちろんブラックよ。長い黒髪に良くマッチしてるでしょ?そうそう最近とっても趣味の合うお友達ができたの。私より3つ年上のアップルスィートちゃん。私のお家でいっしょにケーキを焼いたり、洋服を作ったりして遊んでるの。いつかあなたもご招待したいわ♪

ゴシックロリータなブラ子である。ゴスロリとは即ちエロスとタナトスである。たっぷりレースの黒いドレスにひらひらの黒いボンネット、ビニールで出来た黒いウサちゃんのリュック付き。微かに茶の入った黒髪とサファイアのように青い瞳、そして透き通った白い肌に映えるクリムゾンレッドの唇がなんとも悩ましい。数あるブラ子のなかでも妖しい魅力で一際目立っているのではないか。

これはトイザらス限定で買えなかったんだが、CWCのオンラインショップでゲト。このブラ子も殆ど数が出ていなくて入手に苦労しました。しかしブラ子のマーケットってどの程度のものなんだろう。

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■CWC限定プチブライス ラヴバンビーニョ

深い森の暗闇から

小さき獣の力を借りて

あなたをお守りいたします。

ラブバンビーニョ参上。

CWC限定3,000体、黒き少女剣士ラブバンビーニョたんであります。こういうのを見るとオレの世代は手塚治虫の「リボンの騎士」を思い出します。デザインはイラストレーター・タケヤマノリヤ氏とか。存じ上げなかったので調べると「POOLYS」や「Lilliput Livins」、「BASCOT」などのキャラクターデザイナーとして活躍中であるとか。タカラでリカちゃんハウスの企画担当もなさっていたらしい。ブライスは勉強になるなあ…。(タケヤマノリヤ氏HP「poolys pool」 : http://www.poolys.com/

さてラヴバンビーニョたん、限定品ということで付属品が豪華。(その分お値段もちょっとしたものになっています…泣)レースと銀モールをあしらった黒いソファにバンビちゃんのプリントされた黒とショッキングピンクのクッションがキッチュでありながらゴージャス。ラヴバンビーニョたんもウサ耳(バンビ耳?)の帽子、そして一振りの剣がついています。キュート&カコイイ。限定3000体の一つを持っているということは、オレは全国のブラ子コレクターの中でも3000番目ぐらいには入ってるということなのかしらん。

しかしオレ、子供の頃にこういう格好で学芸会に出た覚えがあるぞ…。それはそれは可愛いお子だったので、学芸会はいつも主役にされていたオレだったのだよ(マジ)。ああそれも幾星霜、今は腹の出た不気味なおっさんに…。

さて今回はカサンドラブラックたんとのゴスロリツーショットも撮ってみました。如何でしょうか。

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yookooyookoo 2006/04/20 13:04 うひゃひゃー。顔がにやけてきちゃいますぅ。
可愛くて可愛くて胸キュン!それにものすごく豪華ですね。めろめろになっちゃうのがわかります。
どちらのドレスもものすごく素敵だし、それにどちらの髪の毛も素敵。フモさん、ほんとうに髪の毛を梳くのがとっても上手になってきましたね。うふふ。

globalheadglobalhead 2006/04/20 15:25 わはは。お褒めいただいてありがとうございます。いつものようにお昼にUPしたんですがはてなのアンテナに上がらなくて、「でこぽんさんに見てもらえないよう」と焦ってたんですが、見られたようでヨカッタヨカッタ。
髪は人形の命でゴザイマス。人形の髪の毛は柘植の櫛が一番、と教わったんですがまだそこまで手が出ませんけれど。人形の髪を梳いていて抜け毛があると心を痛める憂愁の中年オヤジでゴザイマス。
この間のブラ子とmomoは暫く箱から出して飾ってたのですが、煙草の臭いが髪に移ると可愛そう…と思いまた仕舞ってしまいました。やはり人形には愛情一番でゴザイマス。
でこぽんさんもまた素敵なお人形がありましたらご紹介くださいませ。

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20060419(Wed)

[]春はピクニック気分のブラ子なの 春はピクニック気分のブラ子なのを含むブックマーク 春はピクニック気分のブラ子なののブックマークコメント

■プチブライス ティーフォートゥー

昨晩遅く突然昨日のブラ子の写真を撮り直したくなり、セッテイング&撮影&UPを深夜に行っていたオレであった。何してんだオレ。

さて『ティーフォートゥー』たんである。春。春だからバスケットにサンドイッチと熱々のコーヒーが入ったポットを入れて、ちょっと公園でピクニック気分など味わいたくなったブラ子たんである。若草色のカーディガンとスカートがキャワイスのブラ子たん。人形にはティーポットとティーカップ&ソーサーが二つ付いてます。二人でお茶を、ですね。

このティーフォートゥーたんも最近秋葉原で見つけたのですが、やはりネットなどのカタログでは見たことが無かったので、発見したときは嬉しかったな。ネットにばかり頼っていてはいけないという教訓なのであった。他にも見た事の無いプチブラ子が多数並べられていて、今後の展開が(オレの財布の)楽しみな日々であります。うぐぐ。

ちなみにこの『ティーフォートゥー』たん、近々ネオブライスで再発される模様です。

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■プチブライス バターケーキアフターヌーン

童話の赤頭巾ちゃんのブラ子である。略すと「キンブラ」である。別に略さなくてもいいのだが。このキンブラたんにはオオカミの指人形が付いているのである。だからこのオオカミを指に付けて、キンブラたんとお芝居をしたりも出来るのである。

「食べちゃうぞー」「きゃー」。

…みんな、引かないでくれ…。

そういえば以前『不思議の国のアリス』をモチーフにしたブラたんを買ったときにはウサギの指人形が付いてたな。アレもキャワイかった。このテの童話を題材にしたプチブライスは最近では白雪姫のが出てたな。プチブライスはおねえさんなルックスのも可愛いけど、やっぱりこういう御伽噺や着ぐるみ系のメルヒェンチックなのが楽しいと思うな。大きいネオブライスだとファンシーすぎて扱いに困るような気がするしね。

それにしてもこのキンブラたんが何故バターケーキアフターヌーンという名前が付けられているのかは謎である。

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yookooyookoo 2006/04/19 12:29 再起不能までにやられてしまいました。キャワユイ。
どれもこれも写真が可愛すぎて参ってしまう。どうしよ。って、こればっかりですね。ずらずらと見てきて、最後のアップでおもいっきり胸にぐさり。あまりの可愛さにのけぞってしまいましたよ。どうしよ、フモさん。

globalheadglobalhead 2006/04/19 12:32 でこぽんさんありがとうございます。ティーフォー…たんはあまりいい写真ができなかったので大丈夫かな、と思ってたのですがヨカッタ。3日目最終日の明日はもっと凄い事になってますよ。お楽しみに!

frankofranko 2006/10/15 03:45 きゃー可愛いです。やっぱ。箱だししてのブライスですねぇ。
個人的には、頭巾+ケープをした写真が凄く可愛いなぁと思います。髪の毛の具合が凄く良いです。
プチブラって、髪の毛固まったりしませんか???

globalheadglobalhead 2006/10/15 10:29 わはは、古い記事を見つけたな。頭巾被ったのはコケシみたいで可愛いよな。狼クンがいい味出してるが、これ結構造りが雑でねえ。ティーフォーは髪の毛がバサバサでまとまらなくて撮影にならなかった。カールのかかったプチは大体髪質が悪いですね。それをうまくまとめられてこそプチファンなのかなあ。

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20060418(Tue)

[]momokoもブラ子も花盛りなの momokoもブラ子も花盛りなのを含むブックマーク momokoもブラ子も花盛りなののブックマークコメント

momokoDOLL 深夜の横断歩道

momokoDOLL 深夜の横断歩道

最初はそれほど食指が湧かなかったmomoko Dollの新作、「深夜の横断歩道」たん(以下横断歩道タン)であったが、トイショップのディスプレイでコートを取った姿を見、「キャワイイ…」とマンガのように目をハートマークにして、気付いた時には万札握り締めてレジに立っていたオレである。自らの業の深さをしみじみとかみ締めたある日の秋葉原の出来事であった。

さて今回の横断歩道タンは、ブロークンデニムと黒いショートキャミソール、黒いスニーカー、そして黒い髪の毛がライブハウスにしょっちゅう行っているような音楽好きな女子、って雰囲気でイカスんである。軍隊の認識票や男性的なサープラスのコートは色っぽくは無いけれどもそのカジュアルさが逆に親しみやすいキャワイサを生むのがまたmomokoマジックなのであった。これまでは割りとファンシーだったりプリチーだったりイケイケだったりしていたmomoたんだが、この横断歩道タンの媚びない表情が、甘くないmomoたん、って感じで新鮮なのであった。胸元にはタトゥーまでありやすぜ。

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■ネオブライス アイラブユーイッツトルゥー

長いブロンドの髪と明るいブルーの洋服がキャワイイブラ子である。なんだか普段着っぽいナチュラルな雰囲気が素敵だ。デコラティブでない分、飽きずに愛せるブラ子なんではないかと思う。文字通りアイラブユーイッツトルゥーである。長い髪の毛はカールがない分まとめやすくてこれも好感触だ。なにしろドールで一番やっかいなのが髪の毛だからなあ。長い髪の毛を梳かしてやっていると妙に愛情が湧いてくるから不思議なものです。ただ問題は人形の髪の毛を梳かしてやってるのが40過ぎのむさ苦しいオヤジ(オレ)であるということなのだが。これって世間的にどうなんだろう…。ま、気にしないがな!

実はプチブライスは多数持っているのだけれど、ネオブライスは今まで「キャンディーカーニバル」たんお一人のみしかお迎えしていなかった。値段が張るのとなかなか「この子」というのに出会えなかったのもあって、今回の「アイラブユーイッツトルゥー」たんは満を持してのお二人目なのである。結構前のモデルらしくネット通販などのカタログでも見たことが無かったから、秋葉原のショップで見た時はまさに一目惚れであった。これを入手した後にブライス好きのガールフレンドに話したら「ぎゃ!それめっちゃ欲しかった奴!もう売ってないと思った。」とのたまっておられた。かように目の効く女子でさえ認めた優れブラたんである。キャワイイ訳だ!ちなみにオレがブライスに手を染めたのはこのガールフレンドの影響なのだが、最近はまりすぎのオレを見て「キモい。教えるんじゃなかった。」などと後悔している模様である。そんなあ。

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FuetaroFuetaro 2006/04/18 12:34 やっべ、歩道たん欲しくなってきた…。

globalheadglobalhead 2006/04/18 12:40 お。フエタロさんの琴線にも触れるものがありましたか。男勝りなmomoたんをフエタロさんもドーゾ。

globalheadglobalhead 2006/04/18 12:43 ってか今回フエタロさんに教えてもらったミニスタジオ買ってきて撮影したんですよー。なかなかいいもんですね。いつも勉強になります、ありがとう。

yookooyookoo 2006/04/18 12:59 横断歩道ポテってきまちた。
ブライスちゃんも激しく可愛い。どうしよどうしよ。いやまだダメだ。
しっかし、この写真でノックアウトざんす。

globalheadglobalhead 2006/04/18 21:12 ちーっす。遂にポテりましたか!オレも今月こそは支出を減らそうとしたのですがお人形趣味のせいでエライことになってます。エンゲル係数というよりはDoll係数。
ブラ子いいっしょ?いいっしょ?オレもネットでは見たことが無いから、手に入れようとしたらヤフオクあたりを頼るしかないのかな。でも秋葉原で売ってる店知ってますよん。どーするでこぽんさん!?

globalheadglobalhead 2006/04/19 08:49 (追記)ロボクリスで普通に売ってました…。>ブラ子
あと写真をちょっと差し替え。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2006/04/20 12:38 ちょっちグウィネス・パルトロウ似のブラたんですな。
なんか眺めてるだけでも楽しいぜー。
ところで気になっていたのがブラ子たちのサイズっす。
どれくらいの大きさなんすか?
ちいさいブラ子はたまにお店でみかけるんだけど
FUMOさんの同居人(ルームメイツ)は
結構おおきめ?

globalheadglobalhead 2006/04/21 02:55 おお。確かにグウィネス似だな。ちなみにグウィネス結構好きであります。(フモは実は金髪好きだという噂あり)
ブラ子のサイズは今度エントリで写真のっけてみますぅ。
ところでグウィネスが選挙カーで選挙候補の応援してたら、やっぱり…ウグィネス嬢……?(ああああ赦してください)

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20060417(Mon)

globalhead2006-04-17

[]〔永遠の戦士エルリック 1〕メルニボネの皇子 / マイケル・ムアコック 〔永遠の戦士エルリック 1〕メルニボネの皇子 / マイケル・ムアコックを含むブックマーク 〔永遠の戦士エルリック 1〕メルニボネの皇子 / マイケル・ムアコックのブックマークコメント

ISBN:4150105871

エルリック・サーガの序章《メルニボネの皇子》《真珠の砦》を合本にして新装発売された1冊です。ヒロイック・ファンタジーというのは実は今まで手に取った事が無くて、なんとなくマッチョで蛮勇溢れるものを想像していたのですが、読み終えてみると、ヒーローであるにも拘らず逡巡と躊躇を繰り返し、足踏みしながらなかなか正しい道を選べないでいる主人公に強い印象を覚えました。


皇子である主人公エルリックは常に強烈なアンビバレンスを内在させています。聖であり邪であり、剛烈であり脆弱であり、若者のようでいて老成しており、革新を唱えながら縁故に頼り、運命を切り開こうとしながら運命に流され、復讐を誓いながら慈悲を唱え、冷徹でありながら皮肉を口にします。エルリックの足跡自体も世界を改革しようとしていながらも場当たり的で無計画だったりと混沌としていますが、しかし面白いのはそれらが一人の人間の中で矛盾せずに共存しているということです。この物語の面白さはひとえに主人公エルリックのこの複雑な内面によるところが大きいのでしょう。彼の起こす行動は悲劇的なぐらい裏目に出てゆくのですが、かといってそれに苦悩するでもなく、どこかニヒリスティックに、飄々とその運命を受け流してゆくのです。


このような混乱や矛盾を抱えた人物像と言うのはえてしてひどく人間的に描かれるものですが、しかしこの物語でのエルリックはそれらを超越し超然としたカリスマ的な人物です。だからこそ〔永遠の戦士エルリック〕は魅力溢れるヒーローの物語として長く愛されたのではないでしょうか。


それぞれのエピソードを少し紹介しましょう。


《メルニボネの皇子》

エルリック・サーガの序章となる章です。かつて世界の覇者でありそして今衰亡の道を辿ろうとしている”竜の島”メルニボネ。ここでは血と魔法、退廃と絢爛に彩られたこの国の有様、王であるエルリックの姿と彼の従兄イイルクーンとの確執、そして妹であり許婚であるサイモリルとの愛が語られます。物語は従兄イイルクーンの叛乱とその戦いを中心に描かれ、舞台は異次元にまで及び、そしてこのサーガの鍵となる魂を啜る魔剣、ストームブリンガーの登場をもって次章へと続きます。

エルリックの物語に関してはこれ以前に何作か短編が書かれていましたがこれは初長編だということで作者も模索しながら書いていたと見られ*1、プロットにムラがあったり書き込みの未熟な部分もあったりするのですが、剛力と蛮勇だけの物語では決して無い、エルリック・サーガの持つ魔術的な世界がここでは詳らかにされます。世界の覇者であった島国メルニボネは、作者の生まれた土地である斜陽の大英帝国・イギリスの写し絵だったのでしょうか。


《真珠の砦》

メルニボネ王国を再び世界の中心たる国にする術を見つける為伝説に満ちた未踏の世界を旅するエルリック。砂漠の国クォルツァザードで彼はある危険な依頼を受けますが、それは多次元世界までも巻き込んだ壮大な戦いへと発展してゆきます。エルリックは一国の存亡をも左右する運命を担った少女の夢の中の世界へ、多次元世界から旅してきた《夢盗人》と呼ばれる種族の女と赴きますが、なにかニール・ゲイマンの《サンドマン》を思わせる展開ににやりとさせられました。多次元宇宙での目的地《真珠の砦》への道のりには七つの土地があり、それぞれに試練が待ちますが、それはどこか仏教で言う輪廻転生の六道巡りを思わせ、この物語に奇妙な奥行きを与えています。とすると最後に手に入れる《真珠》は解脱の象徴だったのかもしれませんが、そこはエルリック、悟りなどよりも血飛沫舞う殺戮の嵐が最後に待っています。


長大なサーガの二篇のみを読んだだけですが、エルリック・サーガの中心的な舞台になるのはこの”多次元世界”ということになるのでしょうか。このように活劇のみに留まらない精神世界への旅の有様が、エルリックの物語をきっとモダンでエキセントリックなものにしているのでしょう。勿論物語り全体として見ても骨肉のぶつかる壮大な戦いや魔法合戦、異種族、亜人間、異形のモンスター、エキゾチックな様々な世界、伝説と予言、魅力溢れる旅の仲間、聖と邪、そして主人公の呪われた運命…とファンタジー小説としてのお膳立ても盛り沢山です。楽しめる物語だと思います。

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20060416(Sun)

globalhead2006-04-16

[]STARSHIP TROOPERS (WINDOWS) STARSHIP TROOPERS (WINDOWS)を含むブックマーク STARSHIP TROOPERS (WINDOWS)のブックマークコメント

ロバート・A・ハインライン原作、ポール・バーホーベン監督のSF映画『スターシップ・トルーパー』を元にしたFPSゲーム。ゲームではエピソードのオープニング毎に映画の1シーンがムービーとして使われ、あの映画のプロパガンダ放送そのままの扇情的なアナウンスが流されます。(良いバグスは死んだバグスだ!)ストーリーはこの『バグス殲滅作戦』に戦役した一兵卒となって様々なミッションをこなしてゆくというもの。最初のミッションではいきなり映画そのままの基地篭城戦が始まり、撃ち殺しても撃ち殺しても地平線の彼方から無限と思わせるほど湧いて出るバグスを粉砕していると、気分はすっかり映画の登場人物!なにしろ現れるバグスの数が半端じゃない。どのミッションでも画面いっぱいにバグスの群れが現れ、ガサガサガサガサ動き回ります!ひぃ〜キモイ!そしてこれを小火器でひたすら撃って撃って撃ちまくりだ!殆ど弾数制限なしでガシガシ撃てるので、思う存分虫どもを捻り潰せます。あの映画のファンだった方、盛り上がること請け合い!それにしても映画のほうは鬼畜で楽しかったですねえ。


ゲームSTARSHIP TROOPERS公式サイト : http://www.starshiptroopersgame.com/

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[]洋ゲーまみれ 洋ゲーまみれを含むブックマーク 洋ゲーまみれのブックマークコメント

■『洋ゲー野郎!』さんhttp://www.youge-yarou.com/news/のところからメモメモ。

■『Half-Life 2: Episode 1』の公式サイトがオープンしたようですね。発売日は5月31日という情報が。

Half-Life 2: Episode 1の公式サイト http://ep1.half-life2.com/

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■SiN Episode 1: Emergenceプリロード開始

Half-Life 2』と同じsteamからの発売なんですね。『SiN』の”1”もやったことがありますが、近未来を舞台にサイバーパンクかつゴリラみたいな捜査官が悪の組織と戦う!というお話で、アメコミタッチの世界観と微妙にコミカルなハードボイルドテイストが結構好きでした。この『1』に関しては今すぐsteamからD/L出来るようです。でも新シリーズの特典かもしれないな。実は『1』はゲームが進まなくなるひどいバグがあったんですが、解決されているんでしょうかね。新シリーズは数話に分けての発売らしく、だから『Episode1』ということらしい。画像のほうは今風に綺麗になってますね。予約購入者は10%オフになるそうです。開始日は5/9。

SiN Episodeの公式サイト http://www.sinepisodes.com/

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■昨日久しぶりに『QUAKE4』やってたら、物凄くカッチョイイスクリーンショットが撮れました!この画像クオリティでグリグリ動くんですよ。

敵エイリアンの基地を壊滅させた主人公は仲間の部隊と合流、空からは今まさに帰還用の宇宙船が地面に降り立とうとしている、という1シーンです。

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QUAKE4 英語版 日本語マニュアル付き

QUAKE4 英語版 日本語マニュアル付き


■…FF12やってんのかオレ!?

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20060415(Sat)

globalhead2006-04-15

[]露のあとさき・あるいはデスソース始末記 露のあとさき・あるいはデスソース始末記を含むブックマーク 露のあとさき・あるいはデスソース始末記のブックマークコメント

実は今日某所ではてなのオフ会などがあって参加するつもりであったが、体調が思わしくなくドタキャンする羽目になってしまった。

主催者ならびに関係者の皆さんには大変ご迷惑とご心配をお掛けした事をここにお詫びいたします。


体調不良の原因というのは先日に遡る。

以前買ったデスソース、”ちょい舐め”で辛さを確かめてはみたものの、まだ実際には使ってはいなかった。やはり食べ物にかけてこそペッパーソースは生きるのである。そしてペッパーソースの生きる食べ物といえばピザである。という訳で先日の夜ピザなんぞを注文したオレなのであった。

ところでピザ好きとして知られたオレであったが、最近あんまり食ってなかったのである。理由はピザ禁止令が出ているからである。ピザのような高カロリーのもんばかり食うのは成人病のもとだ、と止められているのである。そんな訳で最近はたくあんの尻尾とか一袋39円のもやしを湯掻いただけのものとか具の無い味噌汁とかナメタケの瓶に残った汁をご飯にかけて食ったりとかしてしのいでいたのだが、これはあくまでも成人病対策なのであって決してブライスやモモコなどのお人形を買いすぎてお金が無くなったから食費を切りつめているわけではないのである。今月はドール関係に2万突っ込んだオレであり、さらに昨日今日とアマゾンでモモコを二体もポチッと予約したオレであるが、人形狂いで身上潰している訳では決して無いのでその辺はご理解を願いたい。ちなみに最近買ったお人形の写真は今週三日間に渡ってUPする予定であるが、誰もそんなもの期待してないしそもそもオレの日記に何か期待している人間なぞこの日本にも世界にも宇宙にもよもや存在していないと思われるが、それでも一応告知しておくのである。


話が逸れた。

かくしてピザは届き、数週間ぶりの禁断の味覚を味わうべくオレは舌なめずりしていたと思っていただきたい。そして待ちに待ったデスソースをかける瞬間となったのである。

ペッパーソース使用の作法、それは一気呵成に勢いを付けてかけることである。一滴入魂なのである。「ぴと。ぴと。」などと女々しくちまちまかけているようでは辛い物好き、スパイシー・ハンター、ホット・マニアックスの名折れなのである。

即ちここでデスソースをピザにかけるときの掛け声は「ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ!」でなければならないのである。男同士の汗と熱気がぶつかる喧嘩祭り、あのような勇壮な男らしさ、気風、魂、それらがペッパーソースをかけるときに求められているのである。そう、ペッパーソースとは祭り、祝祭空間、”ハレ”の場のスパイスなのである。

「どりゃああああああ!」

オレはかけた。男らしく。

いつもタバスコなら十滴はかけているであろう。だからこの時も十回ほどデス・ソースの瓶をふったのである。

そしてオレは何かが違う事に気が付いたのである。

思ったより多量にペッパーソースがかかっているのである。

どうやらデスソースの瓶の口がタバスコのそれよりも大きいらしいのである。

どう考えてもいつものタバスコの二倍はかかっている。

「…大丈夫かこれ。」

一抹の不安がオレの脳裏をよぎったが、今は”祭り”のときなのであり、躊躇などしていてはいけないのである。

「おっしゃあ!」

運を天に任せオレはデス・ソースのたっぷりかかったピザの一切れを口に運んだのである。

「……うがっ!!」

辛い。当たり前だが辛い。というか痛い。イタイことをして痛いのだからこれは当然の報いだ。

しかし予想以上の辛さである。

そこでオレはあることを思い出した。

今かけたのはデスソースの中でもかなり辛い「アフターデスソース」である。

これ、タバスコの10倍の辛さだといわれているのである。

さらに、倍の量かかったペッパーソース。

つまり、いつも使っているタバスコの20倍の辛さがオレを襲ったのである。

言ってみれば、今このピザにかかってるのは、タバスコ200滴分の辛さのペッパーソースなのである。

早くも脂汗は流れ出し、体からは血の気が引いてゆくのが判った。

しかし。ピザLサイズを食ったオレである。

この時オレは、「まあなんとかなるかも」とか言いながら、タバスコ200滴分のペッパーソースのかかったピザを食うのを続行したのである。


涙目だった、ということだけをお伝えしよう。

こんなに泣きながら食べ物を食べたのは、おねしょをしたのがばれて怒られ、泣きながら朝食を食った小学3年生のとある朝以来である。

最後の一切れは、食えなかった。いや、本当は食ったのだが、恥を忍んで白状するなら、ティッシュでデスソースを拭いてから食った。なんと食い意地の汚い男なのであろうか。

しかし、一応はやり遂げたのである。食い遂げた、と言ってもいいかもしれない。

「もう二度とすまい…」。オレはパソコン棚からオレを静かに見つめる綾波レイちゃんのフィギュアに誓いながら、一人そう呟いたのである。


そして翌朝。

思った通り腹の具合が悪い。ヤヴァイかもしれない。しかしオフ会の時間は朝の9時。取り合えず出かける。だが腹の具合は収まらない。電車には乗ったものの辛抱堪らなくなって途中の駅で降り、メールする。「すんません、行けません」。文字通り敗北宣言であった。


そしてこれが、オフ会ドタキャンの全貌だったのである。皆さん重ね重ね本当にすいませんでした…。

FuetaroFuetaro 2006/04/15 22:30 あ、間違いなくデスΓ[スの食い過ぎだとわかってたので、皆さんに説明しときましたので心配御無用。

globalheadglobalhead 2006/04/15 22:56 申し訳ないっす…。

ガ 2006/04/15 23:13 .......


あふぉ.......。

globalheadglobalhead 2006/04/15 23:26 あふぉってゆうなー。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2006/04/17 21:52 いたーい!いたーい!!
読みながら内臓が痛くなった。
わたしだったら、別に食パンかなんかを用意して
ピザの上に溜まったデスソをひたすなどして
ピザもデスソもムダにせず戴くかもしれない。
もったいないおばけが許さねえ。
にしてもはーしゃーぎーすーぎー。
人形楽しみにしてます。

globalheadglobalhead 2006/04/17 22:31 いやー。マジで懲りました。とか言いつつ、4本買ったデスソースのうち既に1本を使いきりました。1週間ぐらいしか経ってねえっつうの…。
人形ですな!明日から3日間連荘で計6人分UPします!出血大サービス!オレの財布も大出血!空前のお人形フェアをお楽しみに!

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20060414(Fri)

globalhead2006-04-14

[]大阪と北海道の文化の違いを検証する! 大阪と北海道の文化の違いを検証する!を含むブックマーク 大阪と北海道の文化の違いを検証する!のブックマークコメント

実はこの間ちと大阪まで足を伸ばしたのである。

オレの頭の中では大阪は駅前から見渡す限りたこ焼きの屋台が並びビルというビルには巨大な動く蟹の看板が貼り付けられ街中の人々は「でんがなー!」「まんがなー!」と連呼し道頓堀川は飛び込む人が行列を成しみやげ物屋には黄金の張りセンが置いてあるものだと思っていたのだが決してそんなことなどなかったのである。

しかしあまりにも想像力が貧困な文章である。

はてなでは大阪のダイアラーの方にお世話になっていることが多いというのにこれでは申し訳が立たないではないか。

だが道を行くおばちゃんは京唄子に似ていておっさんは鳳啓助に似ているだろうという想像はほぼ当たっていた。

あと電車の中では静かに座る大阪の方に対してオレ一人が周囲の迷惑などお構いなしに喋りまくり、しかも声がでかくて喧しいという有様であった。

大阪の方すまん。本当にすまん。


しかし翻ってオレの実家の北海道をイメージのみで鑑みるならば本当はもっと凄いことになっているのである。

どの家も番犬代わりに白熊を飼い通りには野良ペンギンや野良アザラシが溢れて生ゴミを漁り、家は全部氷で出来ていてその家に入るとゴキブリの代わりに毛蟹が台所の裏でゴソゴソと蠢いているのである。

夏ともなると白夜で1ヶ月ぐらい夜が来ないし道路を走る車は全てキャタピラの付いた雪上車だし、若者はバイクの代わりにスノーモービルで暴走するのである。

学校や会社はスキーで通い積雪は2メートルぐらいあるから冬場ともなると家の2階が玄関になるのだ。

そして学校の授業では英語ではなくロシア語が必須科目で夏休みは無く冬休みが3ヶ月ぐらいあるがこれは冬になるとブリザードで子供が登校中に遭難してしまう恐れがあるからである。

食生活はというと麺類は味噌ラーメン以外存在しないし肉はジンギスカンしか食わんしビールはサッポロ以外認められないし主食はトウモロコシだ。

でも年に一度の春のお祭りには熊肉が振舞われるのだ。

こんな北海道であるがオーロラがとても綺麗だし街中は雪祭りの雪像だらけだしそれほど悪くはないよ。

ただ就職するにしても漁船員か自衛隊員か木彫りの熊職人しか仕事がないから内地に出てきたオレだけどな。


…ええと、大阪の皆さん、この辺で許してください…。

[]記録更新中 記録更新中を含むブックマーク 記録更新中のブックマークコメント

とうとう五日間連荘で毎日睡眠三時間という記録を作ってしまいました。トータルすると3X5=15の15時間ですから普通の人なら2日分ぐらいの睡眠時間ですな。さすがに今日は起きれずに危うく遅刻しかけた。何をやってんのかというとええとゲームとネットと日記の更新と…ええ下らないんです下らない理由なんです許してください。大体6時半起きで12時間労働して帰宅が9時頃で晩飯/一服/お風呂のコンボで11時ぐらいになっちゃうから普通に寝てると何も出来ないっすよ。もう晩飯食う時間も風呂入る時間も勿体無いぐらいっすよ。「なんで腹なんか減るんだ!」とかいい歳こいて訳の判らないことを言ってる今日この頃っすよ。ああせめて7時ぐらいまでには帰りたい…。

azecchiazecchi 2006/04/14 21:42 この写真からすると、キタ界隈を散策されたのかな。ミナミはだいたいフモさん想像どおりの様相を呈してると思いますよ。カニの他にも伊勢エビとかあるしね。

itopitop 2006/04/14 22:13 さ…三時間!サイボーグですか!?いやはや、そりゃあキツいですわ。。
週末、できる限りゆっくり休まれて下さいね〜。

globalheadglobalhead 2006/04/14 22:59 >アゼッチさん
実は滞在時間が短かったのが残念です。美味いもんでも食いたかったですが、スタバで茶しばいただけでありました…。

>イトちゃん
ああ…機械の体が欲しいと思ったことがあるなあ…。やっぱりスリーナインに乗るべきなんかなあ…。残業三昧のサラリーマンはツライぜよ。週末はなんとオフ会です。こんどは人数が多いんでドキドキしてます。

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20060413(Thu)

globalhead2006-04-13

[]運命の不思議な絆 運命の不思議な絆を含むブックマーク 運命の不思議な絆のブックマークコメント

オレの事務所の”クイクイ!A君”がフィリピンパブに足げく通い、麗しきフィリピーナに入れあげているのはこれまでの日記に書いていた通りである。

そのA君、お気に入りのフィリピーナの気を引こうとどうやらフィリピン語であるタガログ語をお勉強しているという噂が入ってきたのである。

げにおそろしきは情欲の成せる技である。

しかしA君といえば実は大学でスペイン語を学んでいた青年であり、入社当時はスペインの風土や文化について目をキラキラさせて語っていた時代もあったのである。

それが今では連日の酒宴でどろりと濁った目つきでブツブツとタガログ語を呟いては一人でエシェシェとか思い出し笑いをしているのだから人生というのはどこでどう転ぶのか判らないものであるよのう、などとオレなどは遠い目をしながら夕暮れ時の空を見つめ、想いに耽ったりするのである。

だがしかしそこでオレはある事に気が付いたのである。

フィリピンといえばかつて植民地としてスペイン領だった時代があったのである。

つまりスペイン→フィリピンという流れは実はある意味当を得ているのである。

オレはこのA君の人生における偶然とは思えない不思議な符号に気付くに及んで、運命と言うものの謎に満ちた深淵を覗き込んだような思いに囚われ、それに深い衝撃を覚えたのである。

そう、全ての事は繋がっているのである。

当人は気付かなくとも、言葉では説明できない得体の知れない力がどこかで人を突き動かしているのだ。

運命、それは驚異と謎に満ちている。

そして、A君は今日もタガログ語を呟き続けるのである。

[]タイタニック2完成か!? タイタニック2完成か!?を含むブックマーク タイタニック2完成か!?のブックマークコメント

Titanic: The Sequel http://youtube.com/watch?v=vD4OnHCRd_4

「なにこれ?」さん(http://blog.livedoor.jp/ladlad/archives/50337888.html)のところから。

ジャックは生きていた!?

タイタニック2の予告編です。

氷付けのジャックが海底で見つかり、

現代の技術でジャックを蘇らせることに成功するという設定。

しかし、よくできてるなぁ。

[]デビッド・ボウイ 30thアニバーサリイ デビッド・ボウイ 30thアニバーサリイを含むブックマーク デビッド・ボウイ 30thアニバーサリイのブックマークコメント

Diamond Dogs - 30th Anniversary Edition

Diamond Dogs - 30th Anniversary Edition

Aladdin Sane-30th Anniversary

Aladdin Sane-30th Anniversary

デビッド・ボウイ、発売30周年記念CDということですが、それぞれ30周年は2003年前後であり、当然CDもその時に発売されたものです。で、何で最近これを買ったのかと言うと、今ちょっとづつボウイのCDをコンプリートしているところだからです。ヴィニール盤では殆ど持っているんですけど。

30thアニバーサリイとして発売されたのは『ジーン・ジニー』と『ダイヤモンドの犬』の二点のようですが、これはボウイの最高傑作として謳われている『ジギースターダスト』の後の作品という事なんですね。『ジギースターダスト』も別の名目でスペシャル・エディションが発売されていて、このスペシャル・エディション三作品を揃えると最盛期のボウイの様子を知ることが出来るということでしょう。

CDはオリジナルリマスターとレアトラックを加えたボーナスCDの2枚組で、ボーナスはデモやライブ、別テイクなどが収められています。そして何より当時の美しいボウイの秘蔵写真がブックレットになって封入されているのが実に嬉しい!「え、こんな写真があったの!?」と驚くこと請け合いです。ほんっっっっと、この頃のボウイの姿は性別さえ超えてて、その超然とした様は新しい生き物のように、人間を超えた宇宙人のように、妖しいまでに美しい存在でした。

もし入手されることがあるなら、日本盤はCCCDなので輸入盤を入手されることがお薦めです。

shidehirashidehira 2006/04/13 14:31 フィリピン人が全員タガログを
しゃべるわけではないですよ。
でもってスペイン語の名残か
アルファベットの読みは独特ですしね。

globalheadglobalhead 2006/04/13 16:22 A君はドスケベな単語を覚えてフィリピンパブで連呼したいんだそうです。そして自分もドスケベな言葉で呼ばれたいらしい。それでもてるのかどうかは判りませんが、羞恥プレイが好きなのでありましょう。

nasumayo05nasumayo05 2006/04/21 01:32 ども、ごぶさたしております。
ボウイネタがあったんでTBしとこかなと。
リンク先ががはてなではないけどあんまり気にせんでください。
やっぱり再発されても新しい音源はほとんど無いしどーしてもブックレット目当てになってしまいますね。
それにしても日本盤は高いな〜

globalheadglobalhead 2006/04/21 02:27 こんにちは。ブックレットマジかっけー写真満載ですよ!スキャンして載せようかと思ったぐらいっすよ。ブックレット痛みそうだったから止めたけど。あの頃のボウイはやっぱり凄かったなあ。機会があったら手にとって見て下さいませ。ところでTB来てるのかな?特に表示無くてわかんないや。

nasumayo05nasumayo05 2006/04/27 16:30 あれ?反映されませんね。。。
この前もコメントが表示されなかったりFC2っていい加減だなー
いちお貼っときますね。
http://nasumayo.blog44.fc2.com/blog-entry-51.html

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20060412(Wed)

globalhead2006-04-12

[]デス・ソース デス・ソースを含むブックマーク デス・ソースのブックマークコメント

『デス・ノート』というマンガがあるがこれは『デス・ソース』である。”辛くて辛くて死んじゃうよ”というソースである。輸入食料品店などによく並んでいるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれない。オレは自他共に認める辛いもの好きで、『オレと辛い物』なんてエントリ(id:globalhead:20050529)を書いてこのデス・ソースも取り上げたことがあるが、実は実際に買ったのは初めてなのであった。

今回入手したのはデス・ソースの四本パック。それぞれ辛さの違うデス・ソースが四本入っているという激辛好きが随喜の涙を流して喜ぶお得なパックである。「さあ、君もデス・ソース四本パックを買って今日から激辛天国!」である。ある意味地獄、でもあるが。

それで、この四本のデス・ソースの辛さ比べをしようと思ったのである。比較方法は簡単。辛さの低いものから順番に「ゴクッ!」と一気に口をつけて行ったのである。デス・ソースの一気飲み。飲めばあなたもすかさず昇天デス・ソース!である。…いやあオレも無謀なことやるなあ。何もネタ無いからってペッパーソース舐めまくることも無いんじゃないかなあ。

…でもやるんだよ!

と言う訳で結果は以下に。


■[ BLAIR'S DEATH SAUCE ]

*ORIGINAL DEATH SAUCE…オリジナル。まだ爽やかと言ってもいいぐらいの辛さです。タバスコより辛くないかも。タバスコは酢の味がしますが、デスソースは酢ではなく塩分とハーブが効いてるかな、という感じ。

*JALAPENO DEATH SAUCE…ハラペーニョ。酸味が効いています。オリジナルと同じぐらいの辛さかな。

*AFTER DEATH SAUCE…「死後のソース」です。ええと…。キマシタ。ブワッときます。これは辛い。ピリピリ来てます。もう既にヤヴァイです。変な汗かいてます。

*SUDDEN DEATH SAUCE…「突然の死ソース」です。いきなりキマス!あまりのことに眩暈がしてます。ああ!ええとあの、マトモにものを考えられません。うげ!唇の表面が炎天下にいるように乾いてきます。ごわ!ある意味覚醒剤ぽいです。頭に「がーーーー!」ときます。あああ!ああああああああ!!

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…と言うわけで恐るべき辛さにさしものオレ様もしばし思考停止、脳死状態へと至ってしまったという訳であった。良い子の皆は真似しちゃ駄目だよ!…それにしてもオレ、電撃ネットワークかエスパー伊藤みたいな気分になってきちゃったな…。



■おまけ

目ん玉グミである。この徹夜明けみたいな血走った目ん玉をお口の中でクチャクチャやろうじゃないかベイベ!という趣向のお菓子である。お菓子であるからDHAは含まれていないのである。だからこれを食ったからと言って賢くはならず、むしろ気持ち悪くなるのである。

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[]その名も”オタク丼”!! その名も”オタク丼”!!を含むブックマーク その名も”オタク丼”!!のブックマークコメント

《アキバ名物? 「オタク丼」を喰らう》 http://www.excite.co.jp/News/bit/00091144784005.html

注文を取りにきたので、切り出してみる。

「……表の『オタク丼』って、ありますか?」

「はい、『オタク丼』ございますよ」

カウンターのマスターに向かい、

「オタク丼、入ります!」「あいよ、『オタク』!」

……威勢のいい声で、「オタク」という言葉が響く。なんか、自分がそう言われたようで、「他のお客さん、オレを見ないで! そうじゃないんです」的な気分に。

神田末広町、秋葉原の電気街の外れにあるその店はごく普通の江戸前寿司屋に見えたのだが…。

驚愕の”おたく丼”の正体が今明かされる!!

[]ミサイルが飛び出す! ミサイルが飛び出す!を含むブックマーク ミサイルが飛び出す!のブックマークコメント

f:id:globalhead:20060412124827j:image

「連邦」さん(http://renpou.com/)のところから。

あらまあ立派なミサイルをお持ちなことで!これはまた豪快なまでに雄雄しいゲッターロボ3ですね!

http://www.mandarake.co.jp/shop/info_nakano/mania/index.html

NABESUKENABESUKE 2006/04/12 12:25 俺も辛いもの好きですがこの挑戦は危険過ぎますって!!!

globalheadglobalhead 2006/04/12 12:32 じゃあ今度会社の連中集めてに「デスソース選手権」を。負けたら「U」君の熱いキッス。

20060411(Tue)

[]今日はお花を見におでかけなブラ子なの 今日はお花を見におでかけなブラ子なのを含むブックマーク 今日はお花を見におでかけなブラ子なののブックマークコメント

■プチブライス「シャンハイシーズン」

プチブライス シャンハイシーズン PBL-57

プチブライス シャンハイシーズン PBL-57

私が一番好きな飲み物はジャスミンティー。オリエンタルなジャスミンの香りはお部屋をふんわりやさしく包み込んでくれるの。温かいジャスミンティーとあなたがいればすてきな時間が過ごせるわ。

蝶の刺繍が入ったチャイナドレスがオリエンタルムードを醸し出すブラ子。真っ赤な羽扇子付き。ええとね。ヘアーがそうとうパーマネントかかっておりまして、纏めるのに苦労しました。中国風に言うと「電髪」ということになるのでしょうか。ちょっと間違えるとハマーフィルムの『フランケンシュタインの花嫁』みたいになっちゃうんだもん。しかしプチブライスを取り上げるブログは数あれどハマーフィルムを持ち出すのはオレぐらいでしょうなあ。ちょっと蒼ざめた顔つきにゴシックホラーな匂いをかいでしまいました。そこがまた…キャワイイ…。

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■プチブライス「アップルスィートエンジェル」

深い森の奥に住むアップルスイートエンジェル仲良しのお友達は森のシカさんとウサギさんとリスさんフワフワの抱きしめたくなるような仲間たちと一緒に今日もひだまりに座って遊んでいるのです。

十字架の刺繍が入ったちょっとゴスロリな中世ヨーロッパ風ドレスが妙にキマッてるブラ子。赤頭巾ちゃんとかそういう童話を思い起こさせます。髪の毛の編みこみ凝ってるなあ。値段の10%はこの編みこみの手間賃かしらん。さて写真をご覧になってみるとわかりますが、今回初めてブラ子をおもてに連れ出して撮影しました。お花の中のブラ子。キャワイイ…。これ、人の家の庭先です。こっそり撮ってまいりました。見咎められたら何て言い訳したんでしょうか。「いえ、お人形の撮影にぴったりかと思いまして…。」とかジャージ姿のオッサン(オレ)が言ってる姿は自分の事ながらおぞましい物を感じます。ああ、オレはこれから何所へと行ってしまうのでしょうか…。

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■そして…

「手に入らない!」と騒いでいたプチブライス「カサンドラブラック」、「ラヴバンビーニョ」といっしょにCWCのオンラインショップで予約しました。ヨカッタヨカッタ。

http://shop.cwctokyo.com/

バナナ牛乳バナナ牛乳 2006/04/14 21:18 ご無沙汰です。久しぶりに来たら
もうどこから読んでいいのかわからないので
とりあえずわたしの薬箱、ブラ子ネタからいっとくかと
クリックした瞬間、荒んだ心がキラキラと浄化されました。
フモさんがタイホされなくてよかった!

globalheadglobalhead 2006/04/14 21:36 復活おめでとうでヤンス!バナナさん来てくれなくて寂しかった…。バナナ隠遁中(?)の記事でお薦めは3月1日から3日間にわたって書いた「フラレタ話」だ!読め!読んで泣け!
http://d.hatena.ne.jp/globalhead/20060301
あと来週はブラ子強化習慣ということで3日間にわたってブラ子新作をUPする予定(は未定)。おたのすぃみにぃ〜。

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20060410(Mon)

[]ページをめくれば / ゼナ・ヘンダースン ページをめくれば / ゼナ・ヘンダースンを含むブックマーク ページをめくれば / ゼナ・ヘンダースンのブックマークコメント

ページをめくれば (奇想コレクション)

ページをめくれば (奇想コレクション)

オレには子供は居ないけれど、子供を育てたり一緒に過ごしたりというのは、喜びも苦労もあるのだろうけれど、もうひとつ、”驚き”もあるんじゃないのかな、って思う。あー、なんでこんなものの見方をするんだろう、って可笑しく感じたりそれが新鮮に映ったり。そしてそんな不思議なものの見方をする子供たちが実は宇宙人だったら?魔法使いだったら?ゼナ・ヘンダースンは女性ならではの優しく暖かい筆致でそんな”エイリアン”としての子供たちを描きます。


『忘れられないこと』『一番近い学校』は学校にエイリアンの子供が入学しちゃう話。『忘れられないこと』のバタバタしながら結局エイリアンを現実のものとして受け入れちゃう女の先生がなんだか可愛い。

『信じる子』『おいで、ワゴン!』は子供の持つ”ちょっとした魔法”の話。

『しーっ!』は自分の想像が怖くなって泣き出しちゃうような子を連想しました。

『先生、知ってる?』は子供の無邪気さが逆にコワイお話になると云う物語。

『光るもの』は近所の不思議なおばさんの家に泊まりに行った子供が遭遇する不思議な話しですが、それよりも卵一個食べるのに興奮しまくる貧しい女の子の姿がいじらしい。

『グランダー』は嫉妬深い男がなんとか伴侶と仲を取り戻そうする話。「あなたは本当はとてもいい人なのに、どうしてみんな台無しにしたがるの?」という女から男へのメッセージなのかも。

『小委員会』は一人の母親として破滅戦争を回避する術を模索するという物語。男たちが疑心暗鬼の中で睨みあい腹の探りあいをしている時に、女である主人公とその子供は異星人の子供と遊びその母親とお互いの生活様式を分かち合います。同じ生の営みと喜びを持つ者同士がなぜ殺しあわなければならないの?という平和へのストレートなメッセージが籠められ、考えさせられます。

ラスト『鏡にて見るごとく――おぼろげに』は現実に過去の情景が重なって見えるようになってしまった女性の話。コミカルに始まったお話はやがてかつて存在していたであろう一人の女性の生と死、そしてその数奇な運命への共感と哀悼の物語へと変わっていきます。これも良作です。


その中でも秀逸だったのがタイトル作『ページをめくれば』。ここで描かれるのは子供の目から見たあるとても素敵な教師の姿です。子供の視点から描くことにより「子供にとって自分はこういう教師でありたい、人間の手本でありたい」という作者の願いが感じられます。それと同時に、子供達に自分は何を期待するか?が綴られ、人はなぜ物語を必要とするのか、物語は人に何をもたらすのか、もたらすべきなのか、という作家としての立場と理想までも表明した感動的な作品です。


ゼナ・ヘンダースンの物語は「日常+1」とでもいうような、日常のちょっとした延長にある不思議を題材にしています。大きな飛躍は無いにしろ、少しの想像力でいつもと違って見える世界が「おかあさんが夜寝る前に聞かせてくれる御伽噺」みたいで妙に甘酸っぱい。そして多くの物語は実に愛情深く子供たちを描いています。主人公となるのは殆ど女性で、作者であるゼナ・ヘンダースンがそうであったように学校の先生である場合が多いです。そういった意味で非常に女性的な、作者自身が女性性を意識した作風だと思いました。逆に大人の男性が主人公の作品(『おいで、ワゴン!』)だとどことなく殺伐としていて、男性もがさつに描かれているのが対比的で可笑しかった。お話の内容もジュブナイルと言っても通りそうなシンプルで判りやすいものばかりで、小学生の子でもすんなり読めるかも。その辺に物足りなく感じる方もいるかもしれませんが、オレはなんだか妙に和んだなあ。子供を持っておられる方、子供好きな方には特に共感する作品が多いんではないかと思います。特にアゼッチさん!お薦めですよ!


最近出ているいろんな叢書の中ではこの河出書房の《奇想コレクション》が一番好きだなあ。以前ここで紹介したテリー・ビッスンここで紹介したアヴラム・デイヴィッドスンもお薦めです。

azecchiazecchi 2006/04/13 19:12 早速買いました☆
実はアヴラム・デイヴィッドスンもちょっと前に買っちゃいましたが、こちらは少し趣味に合わなかったですね。 テリー・ビッスンは図書館で借りて読んだのですが、多分いつか購入すると思います。大好きです。ラヴリー。

globalheadglobalhead 2006/04/13 23:46 おお。名指しにして申し訳ない。気に入ってもらえるとよいのですが。ドキドキ。

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20060409(Sun)

[]秋葉原に至宝を求めて 秋葉原に至宝を求めてを含むブックマーク 秋葉原に至宝を求めてのブックマークコメント

今日ははてなのお知り合いのフエタロさん(『フエタロさんの日記です。』http://d.hatena.ne.jp/Fuetaro/)と秋葉原巡礼の旅に出たよ。そして秋葉原のあんな店やこんな店を案内してもらい、今まであんまり行ったことのない『ディープ秋葉原』を堪能してきたよ。『裏原=裏原宿』ならぬ『裏アキバ』だね!どちらかというと『ディープコリア』のほうにニュアンスが近いかもしれないね。それにしてもやっぱり秋葉原は楽しいな。オレはやはりピンサロやパチスロにカネ突っ込むよりも秋葉原にカネ突っ込んだほうが100倍楽しい!ということを改めて確認しました。フーゾクだの賭け事だのは所詮子供の遊びさ!ホビーに大枚はたくことがこれからの大人のたしなみだね!


アキバを回った後はフエタロさんと一杯飲んでたのしいひとときを過ごしたよ!はてなのお知り合いのほうがオレのはてな以外のリアルの顔見知りよりも楽しくていい人が多いのは何故なんだろう…。フエタロさん本当にありがとうございます。


というわけであんな店やこんな店に寄ってオレも大枚はたいてきました。ああ…もうお金が無い…。今日買った趣味のものはそのうちUPするとして、秋葉原の輸入食材屋で買ったものなどをちょっとUPしてみます。


■『ULTIMATE SPIDER-MAN スパイダーマン アクション ヴィネット フィギュア』

やた!フエタロさんに「重い奴がヴェノムだよお」と選んでもらったらやっぱりヴェノムだった!フエタロさんありがとう!

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■『リンツ・チョコレート[エクセレンス・99%カカオ]』

えーと、名前の通りカカオが99%のチョコレートだ!原産国はフランスだよ!「この製品は、カカオ豆の力強さと豊かさをすべて表現したチョコレートです。」とか書いてあったけど、なにしろ99%だから殆どカカオだ!でもそれだったらチョコレートなんか齧らないでココアの粉食ってても一緒だと思う、なんて言っちゃいけないんだ!なにしろ天然カカオポリオフェノールだからね!でもポリフェノールがなにがしか効果あるぐらい摂取しようと思ったら板チョコ50枚ぐらい食わなきゃならないんじゃないのかな。ワインでも一緒さ!ポリフェノールの効果があるぐらい飲んだ頃には二日酔いでゲロ吐きまくってるからなんとかいう女優の言う事なんか信用しちゃいけないよ!


ってか今「ワイン 女優」でググッたらこんな楽しい記事が出てきたよ!

『米AV女優の作ったワイン、著名評論家が高評価』 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060322-00000068-reu-ent&kz=ent

ワインでグダグダご神託垂れるより自分で作っちゃったこのAV女優のほうが1000倍ぐらい偉大だと思う。まあネタである危険性も高いがな!

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■『ルート11 ポテトチップス ママズーマ リベンジ ハパネロ』

日本でも『暴君ハパネロ』みたいな辛いスナックが話題になったことがあったけれど、これはアメリカの辛いポテトチップスだ!パッケージの燃え上がるペッパーを持ったせくしいなお姉さんが素敵だね!肩/ヘソ/太もも、と露出の高さもポイント高いね!でもこのお菓子はお姉さんの流し目ほど甘くは無いよ!今エントリ書きながら食ってるけど、「うがあ」とか「ぐああ」とかけだもののような呻き声を上げながら食べているオレ様さ!いくら自分のエントリに正確性を求める、といっても、何も自らを人体実験することは無いのにね!ええと鼻水まで出てきたよ!あの、あの、まだ書くことあったけど、きっつくなってきたからこれで止めるよ!残りのアイテムはまた後日!それでは、アディオス!

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FuetaroFuetaro 2006/04/09 22:42 今日はお疲れ様でしたー。…ていうかメインのアレとかソレとか全然アップしてないじゃん!!

globalheadglobalhead 2006/04/09 23:07 お疲れSUMMER!メインのアレとソレはきちんと撮影しないとならないしそれは時間がかかるから後日にさせてもらったよ!

ガ 2006/04/09 23:09 メインのアレとかソレを見るのがおそろしいガでした。ブとかモとかプチブとかだろうなと予測。

globalheadglobalhead 2006/04/09 23:23 モは勿論プチブは見た事の無いものが多数出ていて、ブに関してはネットで既に品切れとか限定とかアナウンスされているのが出回っていたばかりか存在を知らなかったけど予想外にキャワイイのがいて参った。ブって値が張るじゃん。でも今度一人で行って買ってくるんだろうなあ。きっと買うんだろうなあ。

だ☆だ☆ 2006/04/10 13:40 あ!フモさんもリンツ食べられてる!食べられてる!
あ。よく読んだら買っただけでまだ食べられてないのですね。
リンツの感想楽しみにしております。

globalheadglobalhead 2006/04/10 21:47 あー、あれちゃんと食ってから書いたんですよ。とても全部一遍には食えないけどねー。なんか罰ゲームみたいなチョコだよね。食塩入りチョコとかさ。これは砂糖抜きチョコって感じ。だからココアの粉舐めるのと何が違うんだっていう(本文に戻る)

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20060408(Sat)

globalhead2006-04-08

[]桜 桜を含むブックマーク 桜のブックマークコメント

桜よ

わがしんじつを感ぜよ

らんまんとそそぐ日光にひろがれ

あたたかく楽しき春の

春の世界にひろがれ


『桜と雲雀』 室生犀星







… 

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20060406(Thu)

globalhead2006-04-06

[]現代社会における危機管理のあり方を問う 現代社会における危機管理のあり方を問うを含むブックマーク 現代社会における危機管理のあり方を問うのブックマークコメント

このあいだ事務所によく顔を出すトラック運転手が受付に訪れて、受付の派遣社員に「皆で食べてよー」と袋一杯の惣菜パンを差し出したのである。


実はどちらもそこそこの年齢の女性、主婦同士の会話にありがちなにこやかで慇懃な外交辞令をしばし交わし、袋一杯の惣菜パンは受付の女性の手に渡ったのである。しかしよく顔を出すとはいえこれだけの量の惣菜パンをどこで手に入れどういう理由で持ってきたのであろうかとオレなどはいぶかしく思っていたのだ。買ってきたとは思えないのでこれはどう考えてもどこやらで余った代物を手に入れてきてこうして配って歩いているのであろう。余った品物、と言うのは商品価値が無くなっているということで即ちこれは古い惣菜パンである可能性が高いのである。


なんだかなあ、とか思いつつ次の日になり、今度は件の派遣の女性が楽しそうに惣菜パンを事務所に一本しかない果物ナイフで切っているではないか。どうやら事務所の人数に合わせるため惣菜パンを切り分けているらしいのだ。しかもあれからさらに一日経った惣菜パンを。「ナイフ全然切れないんですけど」「切れなくてギザギザのほうが美味しく見えるんじゃないの?」「お皿無いんですけど」「ティッシュでいいよティッシュで」などとここでも台所に入ったことなど人生で一度も無さそうな我が事務所の所長と件の派遣の女性との噛みあわない会話を横で聞かされ、何か暗澹たる気分にさせられていたのはこれから起こることの序章であったのであろう。そうして切り分けられた惣菜パンは事務所の各々に配られ始めたのだが、その段階で既に日にちの経ったパン独特の発酵臭がしていたのだ。


しかし嬉々として惣菜パンを配る派遣女性に気圧されてどのような感情を表しているのか判別の出来ない曖昧な表情を浮かべながら皆と同じようにオレはそれを受け取ったのである。小脳が司っているのであろう心の奥底の原始的な感覚は「これちょっとヤバクネ?」とハチドリのように囁いていたのであるが、腐敗臭まで行ってないのであればまだいけるかもなどといつもの意地汚い心根の卑しい性格が八月の入道雲のようにむくむくと湧き出し、さらにはこれしきで小うるさい事をがたがた言うのは男の端くれとしてナニかななどという誰に誇示する訳でもない根拠無き無意味な男らしさが頭をもたげ、そこで思考がストップしたオレは無造作にパンを食い始めたのである。口に放り込むと確かに古い。早くも後悔し始めたオレであるがもう遅い。パンは胃の中に入ってしまった。そして暫く時間が経ち、それはやはり来たのである。


胃の中にぼんやりとした違和感として存在していたそれは次第に金切り声を上げはじめ、刺すようにジンジンと傷んできたのだ。手足の指先は冷たくなり額には脂汗が滲み出る。「…ヤヴァイ…アタッタ…。」呻く様に呟くオレ。痛い。猛烈に腹が痛い。そしてオレと同じようにパンを食った事務所の人間にそれを言うと皆さんけろりとして何ともないよ、との返事。どうやらオレだけなのらしい。そしてこれがどの程度危険なのかを頭の中で推し量る。ヤヴァイ事はヤヴァイ。暴飲暴食を日課とするこのオレ様でもこれほど急激な痛みはそうそう体験したことが無い。しかし激痛に身じろぎ一つ出来ないというほどのものでもない。そこでオレは大正漢方胃腸薬顆粒をポットの白湯で胃に流し込み、痛みに我慢しながらしばし様子を見ることにした。


そうして耐える事数十分。なんだか胃の辺りが楽になってきたではないか。ヤタ。どうやら峠は越したようである。「今夜が山田!」だったのである。遠のいて行く痛みと次第に解れて行く体の緊張に感謝しながら、それにしてもろくでもない目にあったものだな、と一人ごちたオレなのであった。そこでオレが問いたいのはこれはいったい誰の責任なのかと言うことだ。惣菜パンを持ってきたトラック運転手、そのパンに何の危惧も抱かず嬉しげに配った派遣女性、これらの「もったいないを大切にしよう」という主婦の台所感覚のせいだろうか。いや違う、全ては心根の卑しいオレ自らが招いた災厄なのである。自分の身は自分で守る、これはジャングルの掟であり砂漠の掟でありインディアンの掟なのだ。自らの危機的状況を回避しようとせず安寧とした日常の習慣と人間関係に甘受した自分に全ての責任はあったのだ。


ここで標題の『現代社会における危機管理のあり方を問う』と言う言葉が生きてくるという仕組みなのだ。どうだ参ったか。意地汚いばかりに人は死ぬことも有り得るという良い教訓になるのかもしれないがわざわざ命を賭けてまでそれを証明する理由などどこにも無いではないか。しかし情けない。ところでこのような暑苦しい文章を最後まで読むような人間は居ないことを前提に書くとオレのガールフレンドはオレが日記を書いていることを知っているが決して読んではくれないのだ。何故だ、と訊くとあんたの文章キモイんだもん、とつれない返事をするではないか。確かにキモイ。確かにキモイけれどもこれがオレなのだ。一番近しい相手にさえ読まれないオレの日記。悲しみとはまさにこのことなのであろう、と春の嵐が窓を叩く音に心をざわめかせながら今日もオレは一人さめざめと泣くのである。

yookooyookoo 2006/04/06 21:13 大変愉しませてもらいました。そいでもって、ちゃんとブックマークいたしました。あとでもう一度熟読したいと思います。
ていうか、フモさんのガールフレンドの方って、とってもナイスな方(死語?)なのね。

ガ 2006/04/06 21:17 ちょっと一日二日クリックしなかっただけで何こそこそ愚痴ってんだよガガガガガガガガガガガ

globalheadglobalhead 2006/04/06 21:55 >でこぽんさん
えー、最後まで読んでくださってありがとうゴザイマス。しかもブクマまで…。実は昨日エントリした「ブログの文章は短くしよう」とかいう「ブログの文章術」にむかついたので嫌になるぐらい暑苦しい文章を書いてやろうと思い、職場で一気呵成に書き上げました。仕事してんのかよオレ…。懸案の「ナイスなGF」ですが、↑の「ガ」というのがそれにあたります。今回も不埒なコメントをよこしておりますがオレはこの女を深く愛しております、と書かせてくださいませ。

>ガ
だってぇ〜。さびしかったんだもん。でもさあ、ナイスってゆってもらえたよ、どうよどうよ。

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20060405(Wed)

globalhead2006-04-05

[]竹中直人の恋のバカンスリターンズ2005 俺たちに明日はないっす 竹中直人の恋のバカンスリターンズ2005 俺たちに明日はないっすを含むブックマーク 竹中直人の恋のバカンスリターンズ2005 俺たちに明日はないっすのブックマークコメント

以前ここで紹介した『恋のバカンスDVD-BOX』の購入者特典DVDが送られてきたのである。短いながらこれが結構見ごたえがある。

収録されているのは以下のタイトル。

・その後の流しな二人(未公開映像を加えたDVDバージョン)

・双眼鏡で覗く人(DVDバージョン)

・不動産屋

・峠にて

・その後のとっくりブラザース(DVDバージョン)

・道に変なものが…(DVDバージョン)

・その後のナンの男

恋のバカンスDVD-BOX』には「時代を感じさせないシュールなセンス」があったと思うんだけれど、この『リターンズ2005』ではやはり同じことをやっているにも拘らずなぜか”21世紀”な”今”のスピードを感じるんだよね。それは本当にコンマ何秒の間合いの違いなのかもしれないけれど、それでもやはり現代バージョンな気がした。そして、やっぱり微妙な空気の按配がシュールで面白いんだ。

[][]一文を短くって言うけどさ1http://blog.excite.co.jp/blog-jutsu/1582135/ 一文を短くって言うけどさ1http://blog.excite.co.jp/blog-jutsu/1582135/を含むブックマーク 一文を短くって言うけどさ1http://blog.excite.co.jp/blog-jutsu/1582135/のブックマークコメント

あはは。オレはもう文章を短くしようなんて事ははなから諦めている。むしろわざと迷宮のような文章を書くのが好きだ。ブラウザがページを表示したときに、ドーンと文字が洪水のように現れるのが好きだ。ここで指摘されている「たまねぎ文」などは、錯綜した異様さが表現できるからオレなんか連発しまくりだ。そもそもオレは現実でもペラペラペラペラよく喋る人間である。しかも何か考えがあって喋ってるわけでもなく、ただ単に間が空くのが嫌だからその場で思いついたことを口に出しているだけなのだ。オレの文章はそれが正直に反映されているだけの話なのであって、こんなもん短くしたらそれはオレ自身ではないのである。

それにしてもみんななんで同じことをしたがるんだろうな。みんな同じコンビニみたいな文章だとつまらなくないか?

[]ツキヌケロ! ツキヌケロ!を含むブックマーク ツキヌケロ!のブックマークコメント

スミルノフ教授オフィシャル・ウェッブ・サイトhttp://prof.suemeweb.com/』で紹介されていたペプシの新製品の販促を狙ったらしい「ツキヌケロ!」というゲーム。というわけで、オレもバナーもらいましたころりん。みんなもやってみよう!

[]3121 / プリンス 3121 / プリンスを含むブックマーク 3121 / プリンスのブックマークコメント

3121

3121

プリンスの新作。昔結構プリンスがお気に入りで聴いていた時期があって、1stから『ダイアモンズ&パールズ』あたりまではアルバムを買っていた。最初にヤラレタのはあの『パープル・レイン』。いやあ、ベタベタのヌルヌルでしたねえ。R&Bとロックが合体して変態の味付け(?)をした名作です。丁度バブル真っ盛りの頃で、MTVでもディスコでも良くかかってました。ってかディスコ行ってたんかいオレ。はい、行ってました…。変態とは言いますが音も声も本人もファンキーにうねっていたということでしょうか。体を張ってファンクネスを体現していたということですね。ラブセクシー!


しかしその後のアルバムはどんどんアーティスティックに化けていき、一筋縄ではいかない鬼才・天才振りを発揮していたと思う。その中でもたった一人で楽器演奏をオーバーダブして製作された2枚組の大作『サイン・オブ・タイムス』は恐るべき集中力と緊張感を漂わせた傑作中の傑作でした。その後のアルバムではレーベルやバンドのごたごたもあったせいか散漫な音作りになって行き、オレのほうも聴かなくなっていました。


というわけで久々のプリンス、こうして聴くと昔聞いていた頃のプリンスそのままで、これが、なかなか良い。しかし贅肉の削ぎ落とされたぶっとくて黒い音はやはり凄みがあります。ヒットチャートも上昇中とのことですが、これまでのプリンスのいいところが凝縮されたアルバムって事なんではないでしょうか?オレは暫くテクノばかり聴いていた時期があったけれど、例えばデトロイトテクノのブラックネスとファンキーさを体験した後でプリンスに戻ってみると、ファンクの聴こえ方がまた違ってきて面白かった。

シングルカットされた『Black Sweat』のエレクトロ・ファンク、『Beautiful, Loved & Blessed』の美しいバラードに乗せられた相変わらずの絶叫、曲も粒揃いです。最近は移動時にはダブ・ミュージックをボリューム目一杯にして聴きまくり、部屋に帰ったらプリンスのこのアルバムをエンドレスで流しています。


ところでアマゾヌで「プリンスが最大50%オフ!」とか銘打たれているので見に行ったら… http://www.ikyu.com/area/brand/prince.htm

桐 2006/04/05 12:37 プリンス半額・・・。ホテルじゃん!!

プリンスの新しいアルバム出たんですね。先月スガシカオのラジオで彼が興奮気味に話しをしていたのを思い出しました。
アルバムの発表、レコード会社の関係者(プリンス係があるらしい・・・)を自宅によんで行ったそうです。
実はじっくり聞いたことがないのですが、このアルバムは相当気になります。レコード屋でちぇけらっちょ。

globalheadglobalhead 2006/04/05 14:19 わはは引っかかったか!でもこれアマゾヌのプリちゃんのCDのコーナーになぜかあるのだよ。だからオレも引っかかった。
プリちゃんの新作良いよ。聴いてみるのだ!

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20060404(Tue)

globalhead2006-04-04

[][]ドゥーム (監督アンジェイ・バートコウィアク 2005年アメリカ) ドゥーム (監督アンジェイ・バートコウィアク 2005年アメリカ)を含むブックマーク ドゥーム (監督アンジェイ・バートコウィアク 2005年アメリカ)のブックマークコメント

時は未来、火星には考古学・遺伝子学・武器研究の為の人類の基地が建築されていた、遺跡発掘の為の地下採掘場で火星太古の物と思われる遺物が発見される。そしてその遺物が原因と見られる”何か”によって火星基地は阿鼻叫喚の血の海と化す。救助に向った海兵隊員がそこで見たものは。

パソコンFPSゲーム*1の原点ともいえる『DOOM』の映画化です。ゲーム『DOOM』は1993年発売の第一作目から2004年発売の『DOOM3』まで三作作られていますが、映画の設定は最新作である『DOOM3』の世界観を下敷きにしています。


ゲームの内容は血塗れの死体が転がる暗黒の地下基地を彷徨していると、暗がりからいきなりゾンビやモンスターが襲い掛かってくる、というホラーテイスト満載のものでしたが、映画のほうもそんな作りです。WWEワールド・チャンピオンで現在アクターとして活躍しているザ・ロックが主演、血も涙も無い鬼軍曹を熱演しています。いやあ実に酷薄そうな目をしていて、ハマリ役かもしれない。相方にはLOTRのエオメル役で好演していたカール・アーバン。苦悩の宿ったような顔つきが映画に深みを出していました。


低予算っぽくて豪華なセットのSF映画と比べたら見劣りするかもしれませんが、ジョン・カーペンターのSF映画のような”漢気(おとこぎ)”溢れる直球なB級テイストは捨てがたい味わいがあります。”四の五の言わずに銃ぶっ放せ!ぶち殺しまくれ!”という脳髄が筋肉になっているような映画です。映画途中でFPSゲームそのままに一人称視点になって基地内を駆け巡り、モンスターを撃ち殺しまくってたシーンが特に素晴らしい!ただラストはゲームっぽく凶悪なボスキャラみたいなモンスターを出して欲しかったなあ。


映画館はこれも漢気に満ち満ちた銀座のシネパトス。映画の日だったせいもあるでしょうが、なんと立ち見も出るほどの満員でありました。こういう映画が満員になるっていいことだねえ。どの位の割合のお客さんがこのゲームのファンなのかちょっと興味がありました。


ゲームについては手前味噌ですがオレの日記のここで紹介しているので興味がある方はドウゾ。ああああFPSしたくなっちまったぜ!(…えっFFは…。)


ここのサイトでゲーム『DOOM』の歴史について熱く語られています。参考までに。

■《Online Player EX》『DOOM3 FPS新世代の扉を開く史上最強のホラーシューティングついに日本上陸』

http://www.onlineplayer.jp/modules/content/index.php?page=73

ゲームも宜しく!

DOOM 3 日本語マニュアル付英語版

DOOM 3 日本語マニュアル付英語版

DOOM3 Resurrection of Evil Expansion Pack (輸入版)

DOOM3 Resurrection of Evil Expansion Pack (輸入版)

[]DOA デッド・オア・アライブ映画版トレーラー DOA デッド・オア・アライブ映画版トレーラーを含むブックマーク DOA デッド・オア・アライブ映画版トレーラーのブックマークコメント

BOGARD La+さんのところから。やっぱり怪しいオリエンタルムードが漂ってます!御姐さん達が安っぽいです!髪の毛紫色のキャラがちゃんといます!そして日本で劇場公開されないであろう匂いがプンプンしています!


映画「DOA:DEAD OR ALIVE」ドイツ語版オフィシャルサイト : http://www.doa.film.de/

*1:First-person Shooter=一人称視点のシューティングゲーム。主に小火器ぶっ放しながら敵をぶち殺しまくる(だけ)のゲームを指す

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20060403(Mon)

[]ランブルローズ ダブルエックス (XBOX360ランブルローズ ダブルエックス (XBOX360)を含むブックマーク ランブルローズ ダブルエックス (XBOX360)のブックマークコメント

ランブルローズ ダブルエックス - Xbox360

ランブルローズ ダブルエックス - Xbox360

■ダブルX!

そう、その日オレは「やっと休みだ!心置きなくファイナルファンタジー12をやりまくろう!」とゲーム機にスイッチを入れコントローラーを握ったのである。「…よし、よしよし。グラップルだ。そこだ、アルゼンチンバックブリーカー!ストンピング!コーナーポストから大ジャンプ!よしシメはデキシーバスター!どりゃああ!カウントワンツースリー!やったあ!連戦連勝だああ!」…そこでオレは気付いた。オレがFF12なんかやらずにまたもや買ったばかりの『ランブルローズ ダブルエックス』をやっていたこと事を。(前置き長くてスマン。)


美女と美女との華麗なる饗宴。踊る肢体、波打つ筋肉。女子プロレスリングの世界で力と技を競う、KONAMIから発売されたXBOX360ソフト、『ランブルローズ ダブルエックス』です。『デッド・オア・アライブ 4』に続きXBOXがそのマシンパワーを余すことなく発揮した美しきギャル格闘ゲームです。今更グラフィックの美麗さを云々したくはないのですが、キャラのルックスはもとより筋肉や骨格の綺麗に浮き出たプロポーションはうっとりと見入ってしまいそうです。なにしろ各キャラクターの入場シーンを見ているだけで楽しい。全部のキャラの入場シーンを見ていても時間が経ってしまいそうなぐらい作りこまれています。そしてなによりエロイ。良い子のみんなはパパママのいる居間でやってはいけません。微妙な空気の漂う事必至です。あ、「18歳以上対象ソフト」でしたか。やっぱりなあ。いやあ、本当マジエロイっす。いい歳したおっさんのオレでも「い、いいのかこのポーズは!このアングルは!」と思わず逆上気味に興奮しまくりです!(おい)


■目指せスーパースター!

ゲームのほうもしっかり出来ています。しかもプロレスの大技が難しいコマンド入力など無くとも簡単に出せることが嬉しい。勝敗も肝心ですが戦いを美しく魅せることがゲームのキモになっているからでしょう。3D対戦格闘ゲームに慣れていると移動や技の出し方、勝敗の決め方が違うので多少戸惑うかもしれません。まずこれはプロレスというショウビズのお約束や決まりごとだと納得する必要があるでしょう。ですから動きはコンマ1秒のフレームを争う3D対戦格闘ゲームと違い、プロレスラーらしくのっそりしています。そして体力ゲージはありません。攻撃を加えて行き『必殺技ゲージ』を溜めることで必殺技を繰り出し、相手が弱ったと思われるところでフォールに入るのです。または絞め技により相手のギブアップを狙うかすることによって勝負は決まります。タイムアウトになるとそのまま勝負はお流れです。


またキャラクターには成長の概念があり、同じ技を使い続けると鍛錬され能力が上がっていきます。能力値以外にも体型や柔軟性も変化していくように設定されています。優れた戦いぶりをみせていくと『人気ゲージ』が上がって行き、これがある数値を超えると『スーパースター』へと変化し、コスチュームや入場シーン、技などがより華麗なものへと変化していきます。この『スーパースター』へと成長させるのが楽しみの一つで、敗北したりしょぼい内容の戦いをやって勝っても『人気ゲージ』は上がりませんから、出来るだけ派手な技をかけて勝つことが要求されます。自分の成長させたキャラが『スーパースター』になってコスチューム新たに入場するシーンは感動をおぼえますよ。


■『アイランドリゾート』でパラパラを踊らせろ!

試合会場も多数用意されており、伝統的な『アリーナ』の他にも荒野にしつらえられたステージ『レッドヴァレー』、夜の高層ビルの屋上と思しき『スカイクレイバー』、そして3D対戦格闘ゲームのように体力ゲージの存在する『ストリート』があります。しかしなにより楽しいのは南国の海辺でのステージ『アイランドリゾート』でしょう。ここで水着に着替えて、同じく水着姿の敵と戦うとなんだか別のゲームみたいです。そしてこの『アイランドリゾート』では勝負に負けると『罰ゲーム』を相手に課すことが出来るようになっており、これが実に下らなくてヨロシイ!リンボーダンスやセクシーポーズ、尻文字を書かせたりと様々ですが、一番しょうもない罰ゲームはパラパラダンスでしょう。パラパラってどんな人間が踊っても確実にお馬鹿チャンに見えるという意味では真に屈辱的な罰ゲームですな。


ちょっとだけ気になったのは必ずしも敵は自分の対角線上にいるとは限らない、ということです。時々自キャラがあさってのほうを向いたままなので軌道修正が必要になることがあります。あと、だんだんと相手が強敵になっていくようなトーナメント対戦が欲しかった。ううん、こう言っちゃうのも、3D対戦格闘ゲームに慣れ親しんじゃってるから、同じものを要求しちゃうんだろうなあ。


あとファイトマネーが溜まってくるとカメラが手に入るんですが、これで自キャラのスナップショットを撮ってハードディスクに保存しておくことが出来ます。水着を着せてセクシーポーズばかり狙って撮っていると、試合そっちのけでこればっかりやってしまうのがちと悩みであります…。


それにしても次が『トリプルエックス』だったらかなりヤヴァイな。ハードコアになっちゃうもんな。なんたってレーティングがXXX!


ランブルローズ ダブルエックス 公式サイトhttp://www.konami.jp/gs/game/rumbleroses/xbox360/index.html

rinjirinji 2006/04/03 23:51 うわー、どうしようかな。かなり欲しいけれど、これ一本のためにハードまで買うのはなあ…。

globalheadglobalhead 2006/04/03 23:56 これ一本のために買いましょう。その献身的な人柱行為がXBOX360を延命させるのです。最近面白かったゲームって全部XBOX360だぜ厘時さん…?(オレはマイクロソフトの回し者かよ…)

rinjirinji 2006/04/05 00:17 じゃあ、とりあえず部屋で場所をとっている(でも使っていない)XBOXを片づけ終わってから買うことにしましょうか…。

globalheadglobalhead 2006/04/05 00:28 オレのXBOX、故障したんで捨てちゃったんですよう。360が出るって言うのに修理するのもなんだし、と思って。互換性あるのかと思ったら、メモリが対応してなくてXBOXのゲームのデータは全部メモリの藻屑になってしまいましたとさ…。HALO2途中だったのに!!!!!!

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20060402(Sun)

[]デス博士の島その他の物語 / ジーン・ウルフ デス博士の島その他の物語 / ジーン・ウルフを含むブックマーク デス博士の島その他の物語 / ジーン・ウルフのブックマークコメント

現在SF界の寵児として人気を集めているジーン・ウルフの中短編集。最初の3作は”島”をキーワードに綴られる連作であるが、序文に収められている逸話が既に”島”についての物語で、これが実にキュート。本編もこういう雰囲気なのかな、と思って読み進めると一筋縄ではいかない歯ごたえのある作品が並び、良い意味で裏切られた。


1作目『デス博士の島その他の物語』では孤独な少年の夢想が現実を侵食する。しかし、この夢想こそが少年の孤独を癒しもう一度現実へ立ち返る力となる。フィクションを読むということはどういうことなのか、という物語であり、ラストのメタフィクション的なオチも含め名作と言えるだろう。


2作目『アイランド博士の死』では舞台はいきなり木星衛星軌道上へと飛び、そこに漂うバーチャルな人工島で精神療養を受ける少年少女の姿が描かれる。ここでは”世界”が登場人物の意識の中へと流入してゆく。脳梁を切断された少年が登場するが、それにより現実とそれを認識するものとの乖離がほのめかされる。そして精神的な『冷たい方程式』とでも呼べるような冷え冷えとしたラストが胸を刺す。


『死の島の博士』では冷凍睡眠治療を受けた無期懲役受刑者の現実とも幻想とも付かない、薄暮のように曖昧な世界が描かれる。コンピュータウィルスのようにディケンズの文章が物語世界の現実を侵食するが、この物語世界の中の登場人物がさらにディケンズのフィクションに取り込まれて行くようにも見える。主人公が作り出したのは時限式のコンピュータウィルスであったが、この物語自体もウィルスに犯された”本”の物語るお話である、という入れ子構造なのだろうか。


『アメリカの七夜』はまたもやトリッキーなお話だ。七つの菓子に一つだけ幻覚剤を沁み込ませ、それがどれか判らないようにして毎日1つづつ食べながら崩壊したアメリカの町を歩く男。男はとある女を愛するが、そこに事件が。物語はおぞましく哀切に満ちた終焉を迎えるが、さて、彼が幻覚剤の入った菓子を食べた日は何時なのか?物語の中ではそれが明かされないまま終わってしまう。つまり、どの日かの記述が現実に起こったことではないのだ。ラストまで読んでから真相を確認するためにもう一度読み返さねばならなくなる仕掛けが面白い。


『眼閃の奇蹟』は目の見えない少年が仲間を見つけながらアメリカを放浪する物語。世界は目に見えなくとも少年の見る夢想はあまりにも鮮やかだ。そして『デス博士〜』の変奏曲の如くその夢想が少年に現実を生きる道標を示す。ここでもまた描かれるのは世界とそれを認識する意識との相克である。ブリキ男、ライオン、藁男…と有名ファンタジーノベルのイコンが登場し、最後にあの人が現れた時にはなぜか胸が熱くなった。そして奇蹟はその夢想の中から立ち上がるのだ。これは物語を読むということもまたひとつの奇蹟を体現することでもありうると言う暗喩なのだろうか。


ジーン・ウルフの描くこれらの中短編は、どれも現実と意識の境界線が曖昧になり、境目が判らなくなってしまった世界の物語である。どの作品でもハードなSF的シチュエーションを持ちながら、それは背後に後退し、現実の描写の中に意識の流れが流出し、それが前置きなく渾然となっている様が描かれている。だから”描かれた事”=”(物語世界内では)事実”という《物語というもの》の”暗黙の了解”が溶解し、読者はその中で自ら読むものの世界を再構築しなければならなくなるのだ。だからこそジーン・ウルフは「解釈の仕方が様々な作家」と呼ばれるのだろう。その為一般的な小説を期待すると多少読み辛いかもしれない。しかしこの描写の在り方が現在ジーン・ウルフがSFというジャンルに囚われない思弁性に満ちたポストモダン作家として注目を集めている理由なのだろう。


…そして、となると、あのキュートな序文の逸話でさえ、なにか深い意味が籠められているのか…?

rinjirinji 2006/04/02 21:58 フモさんの力の入った感想を読んだら、再読したくなりましたよ。ところでこの5作の中では、どれがフモさんのベストでしょうか?

globalheadglobalhead 2006/04/02 23:00 あー厘時さんミキシではありがとうございました。
実は…序文が一番好きだったという罠!?あの、子供の書いた詩、あれがよかったりする。
ファンタジーとしては「デス」、SFとしては「アイランド」かな。長々と書いたのは長々と書かなきゃならないややこしさがあったからで、なんかこう心にもやもやしたものを残す作家ですねジーン・ウルフは。ディックがもうちょっと真面目な人間だったらジーン・ウルフになってたのかもなあ、とか思った。
なんだろう、でもオレ本当はもっと楽な話を読みたいんだろうと思います。

azecchiazecchi 2006/04/03 01:48 僕は「ケルベロス…」読みましたけど、そうそう!心にもやもやしたものが残りまくりました!共感、共感。そういう作風なんでしょうね。僕はそういうのイヤだイヤだと言いつつ読んでしまうタイプです。

globalheadglobalhead 2006/04/03 06:25 そうそう。もやもやしながら「これっていったいどうなってんの?」という好奇心みたいので読み進める感じ。で、そのミステリアスさに「なにこれ?」といろいろ想像を巡らせる。そこが面白いのかもしれない。

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20060401(Sat)

globalhead2006-04-01

[]馬鹿よ馬鹿よも馬鹿のうち 馬鹿よ馬鹿よも馬鹿のうちを含むブックマーク 馬鹿よ馬鹿よも馬鹿のうちのブックマークコメント

■四月馬鹿です。

■考えてみればこれまでの人生を振り返るに、あんまり意識したことが無い、というかどうでもいい年間行事なんですが、それを話題にするということは単にネタが無いと言うことですね。というか年間行事なのかよコレ。

■そもそも毎日が馬鹿なので、あえてこの日を選んで馬鹿をする理由が無い。

■『そこで神は、彼らが偽りを信じるように、迷わす力を送り、こうして、真理を信じないで不義を喜んでいた全ての人を、さばくのである。(テサロニケ人への第二の手紙 2:10-12)』

■つまり神様が一番の嘘つきだった!ということですね。で、嘘を信じちゃった人を「あ〜ら、引っかかっちゃったのねえ。」とか言って罰ゲームさせる訳です。『お笑い!ウルトラクイズ』みたいですね。

■即ちこの世界は地球規模の罰ゲーム会場だった、ということなのです。どおりでキッツイわけだ!

■そして神様の名前は『エンタ』だった!そのこころはエンタの神様!(おい)

■だったらねえ、せめて笑いを取らなきゃ駄目よ!ウケを狙わなきゃ駄目よ!

■♪どおせこの世は すーだららったすーいすーい

■特に意味は無いので真に受けないように。

■♪あーれも馬鹿 これも馬鹿 きっと馬鹿 多分馬鹿

■いやん馬鹿!

■”馬鹿って言ったやつのほうが馬鹿なんだゾ!”

■しかし”四月馬鹿”ならまだしも”四月河馬”だったらどうしてくれよう。

■英語で言うと『えいぷりーるひぽぽたます』。

■「ひぽぽたます」を「へっぽこたまご」と言った人がいたな。

■卵の段階で既にへっぽこだなんて!まだ生まれてないのに!まだ生まれてないのに!

■優生学的な問題なのでしょうか。

■「白身しかない卵」だったりとか。う〜んそれはへっぽこだな…。

■でも想像したらキモイよね。生卵割ったら透明の白身しか出てこなかったら。

■で、しかたなく白味だけの目玉焼きを作る…いや、黄身がないから”白目焼き”か?

■「おか〜さ〜ん!今日の晩御飯はぁ?」「お前の好きな”白目焼き”よ。」

■「ずぎゃあ!!」(あまりのことに、子供、自分も白目をむく。)

■家庭内暴力の約2%は「母親が黄身のない目玉焼きを出したから」という理由だったことが文部科学省の調査でわかっています。

文部科学省HP : http://www.mext.go.jp/

■載ってるわきゃネーダロ。

■しかし今見たら「もんじゅのページ」というのがありました。

■高速増殖炉もんじゅのことです。何が高速で増殖しているかというと、…えーっとワカリマセン!

■水虫菌かもしれない。

■高速で増殖中の水虫菌…。コワイ…。しかも緑色だったりとか。

■水虫妖怪ゴケミドリ。(それを言うなら”ゴケミドロ”だろ、とか突っ込まないように。)

■『高速増殖炉』って早口言葉みたいですね。

■「高速増殖炉」って三回言ってみろ!

■こうそくぞうしょくろ こうしょくじょうしょくりょ きょうしょくしょうしょきゅりょ

■オレ言えてない…orz

■好色増殖炉。

■ドスケベが増殖してんのかよ!

■オチは無いから。そこんとこ四露死苦!

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