Hatena::ブログ(Diary)

メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

20070831(Fri)

globalhead2007-08-31

[]きょういちにち きょういちにちを含むブックマーク きょういちにちのブックマークコメント

■本日は最後の夏休みで会社お休みなのであった。
■そして例によって映画観に行くオレ。
■朝8時に起きて六本木と有楽町を駆けずり回り映画3本観る。帰ったら7時になっておった…。
■明日は1日なので映画サービスデー¥1000均一なのだが…観たい映画は既にチケットを買ってあったので、悔しいからあえて観に行かない。
■それと明日、夕方からオールナイトのイベントに行かなきゃならないから、たっぷり寝ておかなきゃいけないんだよッ!
■9月も休日は何かと忙しそうだ…。【怪しいはてダ隊定期決起集会・9月でも熱く燃えるもんは燃えるがオレのことを燃えないゴミとか呼ばないでクレ!(仮題)】も招集しなきゃいけないしな!(皆さんヨロシク)
■ベトナム料理食いに行く話もあるしな。
■誕生日までありやがる…。
■ホントは篭ってゲームやりたいんだが…。
■で、日記も書かなきゃいけないのか?

[]飛んでゆく、南の空に 飛んでゆく、南の空にを含むブックマーク 飛んでゆく、南の空にのブックマークコメント

■鹿爪らしいことを書いた後はバカなことを書きたくなるもんなのである。だいたい尤もらしい言葉やもったいぶった態度というのが苦手だ。特にそれが自分の行動であった場合は、「いや、実際はそれほどたいしたもんじゃないんで」などと誰に言われた訳でもないのに異様にへりくだったりする。自分の中ではそれはバランスを取っているつもりなのであるが。
■冗談抜きに、常日頃何も考えていないのである。そして基本的に、殆どの事はどうでもいいことだと思っているのである。この歳になると目新しい事など殆ど起きないし、逆にしょっちゅう目新しい事など起きたら激しく疲労するに決まっているのである。
■日々は言ってみればルーチンワークなのだが、それはこれまでどんな道筋で考え行動すれば一番楽で疲れないかのパターンを積み重ねてきた結果であり、そしてまたイレギュラーの事態でさえ大体のことは経験しているから、たいした慌てる事もないものなのだ。自分の感情がどの程度の幅で揺れ動くかも分かっているから、ひどい気分になったとしても、それがどのような過程で治癒してゆくのかもある程度把握できる。操作の楽チンな機械ほどその楽チンのために技術を積み重ねてきたものだと思ってもらえればいいかもしれない。
■ある所に「オレ」という名の無神経で下品で適当な行動を得意とする超合金巨大ロボがいた。ロボだからタフだし超合金の外装は傷は付かないし、いざとなったらロケットパンチを繰り出す事もできるのだ。ロボの目的はただ一つ、「世界に負けない事」だ。
■しかしそれを操縦している「僕」とかいう生身の人間は、あまり詳しくは知らないのだが、ロボである「オレ」とは正反対の性格をしているのだという噂があった。多分いつもいじけている下らない弱虫なのだろう。人の目ばかり気にしているウジウジした甘ちゃんなのだろう。そんな奴だからこそ超合金巨大ロボにでも乗らないと生きていけないのだろう。つくづく難儀な糞野郎である。
■だがある日ロボは妙な事に気づくのである。ロボを操縦している筈の「僕」が、操縦席から姿を消しているようなのだ。そしてそれがいつぐらい前からだったのかまるで分からないのである。
■そしてロボは思うのだ、では今まで自分を操縦していたのは誰だったのだ?
■さらに目の前の世界に目を凝らしてみれば、今まで熾烈な戦場だと思っていた世界は、実は自分と同じような古臭いロボがよぼよぼと動き回るゲートボール場でしかないではないか。
■どのロボも、そこに存在していない見えない敵と、シャドウボクシングでもするように、なんだか一所懸命に戦っているが、どれも、形勢が悪そうだ。中には、存在しない敵に負けて、ぶっ倒れてポンコツになったロボもいる。どっちにしろ、ただただ間抜けな光景だった。
■そしてまた、ロボは思ったのだ。果たして自分は、今までいったい何と、戦っていたのか?
■そしてロボは、後ろを振り返ることもなく、この下らない場所から、さっさと退散する事にしたのだ。
■御伽噺だ。深く考えないように。
■という訳で日々は安寧と平穏のルーチンワークであり、かりそめであれ平和な自分は惚けたように何も考えていないというわけである。お陰でどんどんお馬鹿指数が上昇中だ。ひたすら平和で平穏なだけなので日記に書くようなことも殆ど無い。どっちにしろ平穏な日々が一番だ。(だよなあパセヨさん、などとちょいと語りかけてみたりして。)
■で、「鹿爪らしい」って、何で鹿の爪なんだ?

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/31 21:10 ぽわん!呼ばれてないけど来ましたよ。鹿爪→単に硬いからじゃ?フモさんは燃えないゴミではありません。燃えるゴミです。そうじゃないと不毛不毛羅にはなれないからね。人間は所詮燃えるゴミなのよ。南無〜。

paseyopaseyo 2007/08/31 23:22 ぼわわん。鹿爪らしいは当て字。然りつべくあらし→しかつべらしい、が語源のようです。似た音でしかめっつらは能の顰(しかめ:害意を持つ顔)がもとだそうですよ。あ、それが訊きたいわけじゃないですか。え、調べなくても良かったですか、そうですか。そういう私のまわりにはまたイレギュラーなことが起きているので、今度また愚痴を聞いてください。厭だといわれても勝手に管を巻きますけど。妙法〜。

globalheadglobalhead 2007/09/01 12:08 >レイジーさん
燃えるか。いつも燃えているか。単に過剰で暑苦しいという話もあるな。濃いんだよな。ラテン系なんだよ。リアクションが無いとダメなタイプなんだよ。そっけなくしたら相手に失礼じゃないかと勝手に思い込んじゃうんだよ。それでいつもやらなくてもいいことやっちゃって行動が変なんだよな。文章も淡白に書いちゃうと「オレサービス精神薄いんじゃないのか?」などと無意味に自戒して、なんだか知らないが長くなるんだよ。こういう難儀な人生なんだよ。そして燃え尽きちゃうんだよォ〜〜。南無〜。

globalheadglobalhead 2007/09/01 12:08 >パセヨさん
語りかけてしまったな!しかし「鹿爪らしい」はあるが、「鷹爪らしい」はあったらイヤだな。だいたい「鷹爪らしい」ってどういう状況なんだよ。辛いのかよ。とてつもなく辛いのかよ。「フモさんそれちょっと鷹爪らしい」って言われたら、それは「しょっぱいを通り越して既に辛くてやってらんない」状況であると言うことなのかな。オレはしょっぱいを超えているのか!?いいよ分かってるさいつものことさ!(って、いったい何があったんだオレ)可愛い女子の愚痴ならいつでもどれだけでも聞いちゃるから任せてくれ!だが酒飲むとオレのほうが先に管巻くかもしれないから要注意だ!また予定組まにゃならんな!蓮華経〜。

FuetaroFuetaro 2007/09/02 15:24 ぱせよさんの愚痴は僕が先に聞かせてもらった!わはははは〜。

globalheadglobalhead 2007/09/02 15:29 んじゃあオレは管巻くほうを担当だ!

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20070830(Thu)

[]さよなら夏のmomokoなの 【CCS-momoko 07SS Yukata ミルクかき氷】 さよなら夏のmomokoなの 【CCS-momoko 07SS Yukata ミルクかき氷】を含むブックマーク さよなら夏のmomokoなの 【CCS-momoko 07SS Yukata ミルクかき氷】のブックマークコメント

今週で8月も終わりですね。夏の暑さも峠を越し、そろそろ秋の気配も見え始めてきました。夏の盛りには間に合いませんでしたが、こんな時期、浴衣姿のmomokoが発売されました。【CCS-Momoko ミルクかき氷】です。パステルカラーを基調にしたブロック柄の浴衣と、明るいブロンドのロングヘアーで、とてもスィィィートなmomokoです。そしてなによりも、とっても美人ちゃんだ!やはりPetWORKs製CCS-momokoは、量産品のセキグチmomokoと比べると顔の造作が繊細に作られていますね。(その分お値段もイタイんですが…。)

今回はあまりのカワユさの為、大きなサイズで沢山の写真を載せました。もっと見たい方は《続きを読む》をクリックしてくださいね。

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続きを読む

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/30 21:40 ブロンドに浴衣もなかなか良いですね。momoko版「藻屑劇場」に、ちょっと期待。

globalheadglobalhead 2007/08/30 21:48 ブロンドだけど「外人」な感じしないもんなあmomokoは。momoko版「藻屑劇場」!?いったいどんな話になるんだッ!?話題の「今日の早川さん」みたく「今日のmomokoさん」になるのだろうか…。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/30 21:58 いや、やっぱり似ても似つかない妹とか、やくざなヒモとか・・・。

globalheadglobalhead 2007/08/30 22:03 ボ、ボクのmomoたんに、そそそんな役、やらせられませんッ!

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20070829(Wed)

[]最近聴いたCD/Reggae篇 最近聴いたCD/Reggae篇を含むブックマーク 最近聴いたCD/Reggae篇のブックマークコメント

■Don't Cut Off Your Dreadlocks / Linval Thompson

Don't Cut Off Your Dreadlocks

Don't Cut Off Your Dreadlocks

もう夏も終わろうとしているが、やはり暑い時期というと脊髄反射的にレゲエなんぞを聴きたくなってしまうオレなのであった。レゲエというかオレの場合は古いダブ・ミュージックばかりなんだがな。このLinval ThompsonのアンソロジーはCD2枚組、歌モノとそのダブが交互に並べられていて楽しめる。演奏はThe Revolutionaries。実はこのアルバム、20年以上前に聴いてその後アルバムを探しても見つからなかったThe Revolutionariesのダブ曲が数曲聴く事ができ、さらにその原曲まで発見できたから実に嬉しかった。

■Drum Sound / The Revolutionaries asin:B000RO56B2

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そのThe Revolutionariesの、ドラムサウンドの面白いものを中心に編集したというアルバム。タカタカタカツッタカタカタカと小気味良く跳ねるビートはいつ聴いても気持ちいいやな。これまで買って聴いていた他のコンピレーションアルバムの曲とダブリもあったが、The RevolutionariesのCDは何枚持っていてもOKだ!


■Most Wanted / Ranking Dread

Most Wanted

Most Wanted

Ranking DreadのDJ&DUBアルバム。5枚の12インチ音源を中心に編集したものらしいが、ヒュンヒュンビュンビュン唸りまくるDUBにRanking Dreadのご機嫌なトースティングが絡む傑作アルバム。これはお薦めです。

■FOREVER VERSION DELUXE EDITION / DENNIS ALCAPONE

Forever Version (Dlx) (Ocrd)

Forever Version (Dlx) (Ocrd)

スタジオワンの音源にDENNIS ALCAPONEのトースティングが絡むこれまたご機嫌なDJアルバム。エヴァーグリーンなレゲエの名曲に突如乱入するDENNIS ALCAPONEの甲高いヴォーカル!素っ頓狂でコミカルなトースティングは一度聴けば耳から離れません。これも楽しいアルバムだなあ。

■2 Dread Inna Babylon / Ranking Dread & Massive Dread

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Ranking DreadとMassive Dreadの対決。ちと音源は古いようだが安心して聴ける1枚。

■Stop That Train / Clint Eastwood & General Saint

Stop That Train

Stop That Train

レゲエ・ファンには御馴染みの曲《Stop That Train》が入ったClint Eastwood & General Saintのアルバム。全体的にラヴァーズ・ロックっぽいかな。

[]最近聴いたCD/HipHop篇 最近聴いたCD/HipHop篇を含むブックマーク 最近聴いたCD/HipHop篇のブックマークコメント

例によって勘だけで買っているHipHopのCD。とは言ってもA Tribe Called Questは以前よく聴いていたのでこちらは馴染み深い。このCDは彼らのベストアルバムとなる。Brand Nubianはお茶目でPOPな聴きやすいHipHop。 Jeru The Damajaはぶっといビートにじわじわと乗ってゆくライムが緊張感を孕み実に優れたラッパーだと思う。O.C.はとてもバランスの取れたサウンドメイキングで、完成度の高いHipHopアルバムだと感じた。こちらはDVD付き。Wu-Tang Clanはキワモノのように感じていたがどうしてどうして、ドロドロと唸るリズムと妙なSEを入れながらも音のほうは意外と柔軟だ。全部のアルバムに言える事は、これまでこのジャンルの門外漢としてあれこれ聴き続け来たにも拘らず、そのどれもが優秀作で、驚異的にハズレのアルバムが無い、ということ、HipHopというのはその見た目のイメージから遥かに遠い程、非常に洗練されたセンスと高い音楽性の音楽であると言うことだ。勘で言うがこれら90年代のHipHopというのはジャンルとしてかなり完成され成熟していたのではないか。実は2000年代以降の新しいHipHopはまるで聴いていないし興味があまり無いのだが、それはこうしてちょっと古い時代のHipHopを掘り返し、そして発見する、という行為が実に楽しいものだからでもある。

■The Anthology / A Tribe Called Quest

Anthology + Bonus Disc

Anthology + Bonus Disc

■One For All / Brand Nubian

One for All

One for All

■The Sun Rises In The East / Jeru The Damaja

Sun Rises in the East

Sun Rises in the East

■Word...Life / O.C.

WORD... LIFE (初回限定盤DVD付)

WORD... LIFE (初回限定盤DVD付)

■Enter The Wu-Tang (36 Chambers) / Wu-Tang Clan

ENTER THE WU-TANG

ENTER THE WU-TANG

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/30 01:28 スイッチョン。ギザキリギリス!

globalheadglobalhead 2007/08/30 01:39 リーリーが出張してきた…。

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20070828(Tue)

[]輝くもの天より墜ち / ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア 輝くもの天より墜ち / ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアを含むブックマーク 輝くもの天より墜ち / ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアのブックマークコメント

ティプトリーという作家
自分の中でSF界で最も重要な作家といえば誰だろう、と考えるなら、スタニスワフ・レムフィリップ・K・ディックの名前がすかさず出てくる。そしてもう一人名前を出すとするなら、それはジェイムズ・ティプトリー・ジュニアそのひとである。

ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアはアフリカで生活していた時期があったり、CIAに勤務していたりと、ユニークな生い立ちを持ち、さらにアルツハイマーで余命幾ばくもない夫を射殺し、自らも死を選ぶという壮絶な最期を遂げた事でも知られるが、SF界ではそのペンネームからも分かる様に永らく男性として認知されていた時期があった。当時「このようなSFは男にしか書けない」とまで言われていたティプトリーが女性だと分かった時の周囲の衝撃は相当のものであったいう。だが性別が分かってから言うのも卑怯であるが、ある意味ティプトリーのSF小説は女性にしか書けないものだったという気がオレなんかはしてしまう。それは優しさだの細やかさだの、男が女に勝手に押し付けているありていなイメージからではない。ティプトリーの小説は残酷で冷徹だ。そして彼女の傑作短編の幾つかはジェンダーとセックスをテーマにしているが、それらは一片の希望も無いほどどこまでも突き放された視点から描かれているのである。男には、ことセックスに関して、ここまで突き放して描く事はほぼ不可能なのではないか。

■輝くもの天より墜ち
この『輝くもの天より墜ち』は、これまで中短編の紹介のみだったティプトリーの、初の長編翻訳作品となる。銀河辺境の惑星ダミエム、ここでは今、《最終戦争》によって破壊された星系・”殺された星”からのノヴァフレアを観測する事が出来た。その天空を彩る光の踊りを観るために、この惑星に幾人かの旅行者達が降り立つ。旅行者達を迎え入れたダミエムの管理官は、かつてこの惑星で起こった忌まわしい虐殺事件を語り始める。そして天空のショウが始まるその夜、恐ろしい事件が起こり…というお話。辺境星系、エイリアン、宇宙戦争といったSF設定の中で古典的ミステリを思わせる物語が展開する、といったところがこの作品のポイントか。長編ということもあってか、ティプトリー中短編で見られる鋭利で冷徹な視線は後退し、アクションや心理的葛藤・駆け引きなどが中心に描かれ、最後にほろりとさせるという、そつのないエンターティンメントSFに仕上がっている。ただ物語の背後にある、”殺された星”の破壊された原因や、異星人大量虐殺事件の真実には、やはりティプトリー流のヘヴィーな残酷さを感じさせる。

しかし、なによりこの物語を面白くさせているのは、個性的で生き生きとした登場人物たちの描写だ。本当に目の前で息づいているかのようにさえ感じさせるその筆致は、ティプトリーの作家としての力量の程をうかがわせるだろう。後半からの二転三転、次から次へと状況が変わる物語展開も、「ティプトリーってこんな作家だったのか?」といい意味で裏切られるほど小気味いい。短編ほどの重厚さは無いのだが、十分楽しめる作品に仕上がっている。過去に軍事力まで介入した事件があった割には警備の手薄な惑星管理や、”時間揺動”なるちょっと便利すぎるSF設定でとある危機を脱したりとか、甘い部分も無きにしも非ずだが、ティプトリーがこの作品を楽しんで書いたであろうことは伝わってくる。

■物語の背景となるもの
オレはこの作品が、ティプトリーがかつて暮らしていたアフリカでの生活から着想を得たものだ思えてならない。それは、辺境の惑星そのものがアフリカを思わせるのと、そこに住むダミエム人たちというのが、やはりティプトリーがアフリカで出会った現地人たちを元にしているような気がしたこと、そして惑星ダミエムでの虐殺事件が、白人達が奴隷という形で虐待したアフリカ黒人達の歴史をなぞったものだと思えたことからだ。さらにこの惑星ダミエムに作られた人類の居留施設はティプトリーが幼少の頃過ごしたコテージを模したものであるという事から考えると、この作品自体が、ティプトリー自身の歴史を振り返ったものなのだということも出来はしないか。すると主人公となる夫婦はティプトリーの両親か、はたまた彼女自身とその伴侶だったのか。どちらにしろ、この作品の延び延びとした感触から、ティプトリーがかつて自分の体験したことや見てきたものを織り交ぜた、どこか甘酸っぱい思い出のこもった作品だったのではないか(資料なしで書いているので確かなことは言えないんだけど)。

もうひとつ、この物語で奇妙だったのは15歳前後という4人の”キッド・ポルノ・スター”なる少年少女の存在である。いわば銀河の未成年ポルノ俳優ということなのだけれど、現代的に考えると恐ろしくアンモラルな存在であり、その設定がこの作品にどうしても無くてはならなかったものとは思えない。作品では彼らは周囲から好意的に受け入れられ、作品世界におけるモラルの在り方が現代とは違うことを窺わせるが、ティプトリーは何故彼らをこの作品に存在させたのか。短編作品においてジェンダーとセックスをテーマにし続けてきたティプトリーにとって、この長編においても性という名のエキセントリックさを挿入するということは自明のことであったのかもしれないが、その明確な理由を詳らかにするには、ティプトリーという作家をもう少し研究する必要があるような気がする。そもそも何故ティプトリーにとってジェンダーとセックスが重要なテーマであったのかということを考える上で。そういった意味でティプトリーが実にユニークな作家であったのは確かだ。返す返す亡くなられた事が悔やまれてならない。

灸洞灸洞 2007/08/28 19:43 私も同じく彼女が女性であるとネタバレの上での感想が先に立ってしまいます。「愛はさだめ、さだめは死」の根源的な肉の官能や、「おお、わが姉妹よ!光満つるその顔よ!」のアンチ赤毛のアン的世界など、男にはこんな小説は絶対書けないと思います。とくに彼女の「この世の苦しみ・悲しみの全ては、オスの暴力性によってもたらされる」という観念は、どこまでいっても男でしかない自分にはかなりショックな一撃でした。現実世界でストレートにそんな主張をされても絶対賛同できないところですが、SFという異世界で脳神経の組み替えをやってる最中に、ふっとそういう指摘をされると見事にヤられますね。で、「たったひとつの冴えたやりかた」で慰めてもらう、と。ああオトコって単純。

globalheadglobalhead 2007/08/29 00:06 ティプトリーで最初にショックを受けたのは『ラセンウジバエ解決法』でしょうか。ある日世界中で男達が女達を虐殺し始めるというストーリー、そしてタイトルの本当の意味。あれは壮絶でしたねえ。(これ、『マスターズ・オブ・ホラー』シーズン2でジョー・ダンテ監督で映像化されているらしいです。これは観たい。)ティプトリーはフェミニズムSFなんて位置付けもあるようですが、もっと”性”そのものを突き放したような、人間の性を昆虫の生殖活動を観察しているかのような視点で描いていたところが怖かったですね。そして性的ロマンが無意味化された物語はどれも夢も希望も無い、恐ろしく寒々とした物語なんです。ティプトリーが学生時代に不妊になってしまったことなども背景にあるのかもしれませんが、その絶望の半端無い部分が凡百のSF作家を遥かに凌駕していた部分なのではないか、と思ってしまいます。しかし、そのティプトリーの、オレが最も好きな作品は、 以前も日記で書いたことがありますが「ビームしておくれ、ふるさとへ」なんです。あれは未だに心の中に烙印のように残ってしまっている物語ですね。(さあ、まだ読んでいないキミ、短編集『故郷から10000光年』を今すぐアマゾンでポチッとやるんだッ!!)

globalheadglobalhead 2007/08/29 00:22 (あー。こう書いてて思ったがオレの好きな作家って、どこか絶望の匂いのする作家ばかりだなあ…。)

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20070827(Mon)

[]カフェ&バー FUMO カフェ&バー FUMOを含むブックマーク カフェ&バー FUMOのブックマークコメント

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o-zo-m-piさんのタレコミで知ったのだが、新橋駅前に《Cafe & Bar FUMO》というお店があるのらしい。和風に言うなら「喫茶フモ」ないし「スナックフモ」ということになるのか。やはりお店の中ではいつもテクノミュージックがドッカンドッカンかかり、オニンギョが所狭しと並べられ、店内モニターには血塗れホラー映画が流され、メニューはというとドリンクはビールのみ、そして食べ物はピザやカレーや激辛料理ばかり、という事になっているに違いない。…ってかそれじゃオレの部屋と変わんねえじゃねえかよ!しかしこう書いていて思ったが、つくづくまとまりが無いよな。コンセプトが読めないもんな。それはオレの頭の中がまとまりがないということなのだろうな…。だいたいこんな店人が入るのかよ!(本当の《Cafe & Bar FUMO》は燻製やワインを出すきちんとしたカフェバーで、決してそのようなお店ではございません。多分。)

しかし《Cafe & Bar FUMO》は店長がFUMOさんだからFUMOなのだろうか、などと短絡的に考えたが、FUMOっていうのはどうやらイタリア語のようだな。”フューモ”と読んでその意味は《煙》らしい。燻製を出すお店だから《FUMO》ということなのだろうが、そうかオレの名前はイタリアだと”煙”になるのか…いつもユラユラしてはすぐ消える人間だからな…。東宝の特撮映画《ガス人間第1号》は多分オレがモデルだな。あと”煙たがられる”は””フモがられる”と言い換えても良い訳だな。用例としては「フモは下品な上に人間がセコイ為、他人にはよくフモがられていた」と言う使い方が出来るな。…ああそうさどうせオレは世間の鼻ツマミ者フモがられ者だよッ!

あと他にもFUMOって店は無いのかなあ、と思って探したら、ありましたよ、世田谷区に《Pizzeria FUMO》というお店が!ワンちゃんを連れて入れるピザの店だって。…ピザかよッ!やっぱフモといえばピザなのかよッ!?でも動物好きの心優しいヤツなのかッ!?

■参考:新橋のワイン&薫製バーがリニューアル−専用「薫製部屋」も新設

[]妖怪”不毛不毛羅” 妖怪”不毛不毛羅”を含むブックマーク 妖怪”不毛不毛羅”のブックマークコメント

ピザを焼く釜の煙に宿るといわれ、煙の形が人の姿に見えたりするという(澄んだ心の持ち主にしか姿が見えないとも言われる)。ビールジョッキ片手に、ギョヘーーーーーッ!とか言いながら出てくる。煙の妖怪というのは他に例が無く、珍しい妖怪といえる。

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lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/27 15:29 そうか、FUMOは煙りだったのか。焼き釜から立ち上ぼる煙りかぁ。なんかロマンチックだな。そして物哀しい・・・。本人は喧しいが。

globalheadglobalhead 2007/08/27 20:26 そう。なんとかと煙は高いところが好き!の、その煙だ!あと調べると煙の妖怪というのがいるらしい。名前は「煙々羅(えんえんら)」。ううむ、いつもあやしい言動を繰り広げているオレは案外妖怪だったのかも知れぬ。しかも澄んだ心の持ち主にしか見えないというらしいから、今度会った時は要注意だ!
「煙々羅」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%85%99%E3%80%85%E7%BE%85

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/27 21:03 京極ワールドでは、火葬場の煙突とか、火事場から出てくるみたいだね、煙煙羅。やだよそんなの。やっぱりフモさんは、ピザの釜からビールジョッキ片手に、ギョヘーーーーーッ!とか言いながら出てきて欲しいです。

globalheadglobalhead 2007/08/27 21:59 鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』に妖怪”不毛不毛羅”の記述があったことがこのたび発見されたのでここで発表したいと思います!詳しくは本文エントリで!

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/27 22:58 ギャハハハハハハハハハハハ、す、素早い!これがあの幻の不毛不毛羅ですか! 石燕は西洋の妖怪も描いていたんですね。

globalheadglobalhead 2007/08/27 23:20 そう。そしてピザ&ビールの相乗効果で、体型がミシュランタイヤのマスコット状と化しているところがなおさら妖怪的なのだ!

parfum30parfum30 2007/08/28 01:04 ひめです、こんばんは。不毛不毛羅かわぇぇです。

globalheadglobalhead 2007/08/28 11:55 >ひめさん
危ない!不毛不毛羅にとりつかれるとピザ食べる夢を見ちゃうから毎朝胸焼けで目が覚めるぞ!でも「メタボリック」と3回唱えると不毛不毛羅は逃げちゃうので覚えておくといいよ。

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20070826(Sun)

[]Sometimes I Feel Like Sometimes I Feel Likeを含むブックマーク Sometimes I Feel Likeのブックマークコメント

■風邪引いたらしい。暑い夏を冷房掛け過ぎで風邪を引く。理不尽である。
■しかしそもそも人生とは理不尽であり、ままならないものなのである。
■今の箇所テストに出るからちゃんと覚えておくようにね。
■どんだけ食ったって腹は減るし、どんだけ寝たってまた眠くなる。どんだけ助兵衛の限りを尽くしたって(ry
■理性で全てが制御出来ると思ってるヤツと言うのは多分思い上がっているヤツに違いない。理性の強いヤツほど破綻も早い。お前がお前自身を分かっていると思い込んでいる事は全て勘違いだ。
■「君がそんなに頭が良くて、楽しくて、素敵な人間なのなら、何故君は今夜一人ぼっちなの?」――The Smiths”I Know It's Over”
■ま、どうでもいいや。
■コムスメからメールが来て「WIRE07行かないんですか?」と。え?調べたら9月1日、今週末ではないか!「誘っておいて何忘れてんですか?」コムスメはすっかりオカンムリだ!
■「だってこの間ドタキャンされたし…」などと男はいじけていてはいけないのである。急遽「行く行く行きまくりだ!」とメールすると「じゃあ私も行きます!」と満面の笑みの返信が。いや、満面かどうかは見てないからわかんないけど。
■女という奴は時々、現実からふらふら漂ってゆく癖のある自分をこの世に戻してくれる。
■風邪引いた時は滋養と強壮のあるものを食すに限る。と言う訳で今夜の食事はガーリックピザである。
■そうして今日は殆ど寝ていたのであるが、しかし、やらねばならぬことが溜まっており、痛い頭を抱えながらやることにする。
■やらねばならぬ事――それはオニンギョの撮影――。
■と言う訳で今日は数時間かけてオニンギョ撮影を。50枚ほどアングルやポーズを変えながら撮るとそのぐらい掛かるのである。まあ時間を掛けたからと言って完成度が高いかどうかは別の話だがな。
■そしてそれをフォトショで加工してまた数時間。何の益があるのかといえば何も無い。でもやるんだよ!
■週末にでもUPします。今日はその内1枚だけのっけとこう。

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paseyopaseyo 2007/08/27 01:20 おっ。すごーい、キレイ! 夢のようなお写真じゃないですか。

globalheadglobalhead 2007/08/27 01:36 おーパセヨさんあんがと。実はこれ、適当に撮った試し撮りでボツ予定だったんだが、勿体無かったから今日掲載した!のっけておいてよかったなあ。

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20070825(Sat)

globalhead2007-08-25

[]怪しいはてダ隊番外編・夏は鰻でにょんにょろりん! 怪しいはてダ隊番外編・夏は鰻でにょんにょろりん!を含むブックマーク 怪しいはてダ隊番外編・夏は鰻でにょんにょろりん!のブックマークコメント

残暑厳しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでありましょうか。ワタクシFUMOことフモ助フモ兵衛フモ太郎は本日、《怪しいはてダ隊番外編》と勝手に称してリトルタイニープチオフを致して参りました。場所は神田神保町、石を投げればビブリオマニアに当たると言うその地で秘密工作員と謎の美女と一緒に鰻なんぞを食してきたので御座います。その日いらして下さったのは、みちのく新潟で日夜秘密工作に明け暮れるミッションインポッシブルRINJIこと秘密諜報部員厘時さん(id:rinji)、そしてオレのネットアイドルであり、かねてからお会いしたいと切に切に渇望羨望熱望しておったナナンコこと久村奈々子さん(id:hisamura75)であります。

ナナンコこと久村奈々子さんはオレと同じ3年少し前ぐらいの時期に日記を始められ、「世の中にはなんという美女がおられるのであろう」とオレは早速アンテナに登録、叶わない恋心を抱きながらいじましいコメントをチマチマと送り、いつしかメッセとmixiTwitterをほんのちょっとだけする程度にはお付き合いして頂いたのですが、所詮は高嶺の花、実らない恋に日々枕を涙で濡らす夜が続いていたので御座います…。白状しましょう、ナナンコこと久村奈々子さんが日記でUPしていたプロフィール写真をこっそりパソコンの壁紙にし、PCを立ち上げるごとに喜びと背徳の気持ちに溜息をつき、胸に込み上げる熱い想いのやり場に困惑しながら、切ない毎日を送っていたこともありました…。

そんな久村さんと本日お会いできる事になったのは、ボーンアイデンティティRINJIこと秘密諜報部員厘時さんが、東京をターゲットに引き起こされようとしていたサイバーテロの情報を得、これを阻止する為にスーパーハッカー級のプログラミング知識を持つナナンコさんとコンタクトを取り、作戦の打ち合わせをする為に神保町で落ち合うことが決まったことから始まります。厘時さんもナナンコさんもスパイの世界ではある程度名前が知られている為、スパイの世界どころか日常生活でも誰からも相手にされていない真性ヒッキーのこのオレを隠れ蓑にし、作戦の重要な鍵となるナノテク兵器を交換し合うこととなったと言うわけであります。

政府の研究機関が極秘裏に開発したそのナノテク兵器の名はコードネームNYON-NYORO-RIN、開発者の間では”鰻”と呼ばれるものでありました。そしてその受け渡しの場所となったのが創業昭和21年、鰻の老舗「なかや蒲焼店」 だったと言うわけであったのであります。さて本日、待ち合わせ場所で皆さんをお待ちしていたオレでありますが、神保町の交差点前に止まる一台のリムジンカーがあるではありませんか。これはいかに、と思ってみていると、制服の運転手の開ける扉から降りたのは海外のファッション誌でしかお目にかかったことのないようなスーパーモデル級の美女であります。日傘を開いたその美女は車を行かせると、白い手袋をしたその手をオレに振り、「フモさんはじめまして、久村奈々子で御座います」と小鳥の囀るような声でオレに語り掛けました。おお、なんと、その美女こそがナナンコこと久村奈々子さんであったのであります。

ナナンコさんのあまりの美しさにしばし陶然とし、オレは車にひき潰されるカエルの断末魔のような声で「ああ、はあ、ふんがー、オレは、フ、フ、フモなんだな。」とようやく挨拶を返します。血圧は既に200程度まで上昇、手や顔や尻の辺りに妙な汗をかき始めシドロモドロとしていたオレの耳に、今度は大排気量の車のエンジン音が響いてまいります。今度はなんだとそちらを見ると、砲弾のようなメタリックシルバーのオープンカーが物凄いスピードでやってきて、オレとナナンコさんの傍らに止まります。車の扉を開けずにあたかも「巨人の星」の花形のように座席から飛び降りたミラーシェイドのサングラス姿の彼こそは、カジノロワイヤルRINJIこと秘密諜報部員厘時さんであったのです!「やあフモ、時間には間に合ったかな?」とバリ島帰りという日に焼けた顔に笑みを浮かべ、厘時さんはオレとガッチリ硬い握手を交わしました。そしてナナンコさんを目に留めると、今度は急に神妙な顔をしてナナンコさんの前に膝をつき、「Comme faites vous faites, c'est le très plus grand.」とかなんとかよくわかんない外国語を言うと、ナナンコさんの差し出す手に接吻などしているではないですか!流石ワールドワイドで活躍するお二人、アクションも外国風であります。

そんなこんなで3人は揃い、お目当ての鰻屋へと参ったわけですが、そこでのことは防諜上お話しすることは出来ません。しかしこれまでの人生で体験したことの無い大変素敵なひと時であった、と言うことは出来るでしょう。短い時間でしたが大変楽しゅう御座いました。そして鰻屋でたらふく鰻を食べ時間も時間なのでお開きにした3人ですが、店を出ると今度は頭上にエンジンの爆音が!見上げるとなんと攻撃ヘリAH−64Dアパッチ・ロングボウがホバリングしている!「じゃあ、これからまた打ち合わせだから」とハードトゥキルRINJIこと秘密諜報部員厘時さんはヘリから降りてきた梯子に片手で掴まると、軽々とナナンコさんを小脇に抱え、そのまま二人は大空へと消えていったのです!ナナンコさんの「御機嫌よう、また会えるといいわね」という言葉を後に残して…。と言う訳で大変有意義な一日でありました!皆さんまたお会いいたしましょう。

hisamura75hisamura75 2007/08/26 01:07 長い。25点(100点満点)

というわけでどうもどうもでした♪ 直前にお声がけしておきながらお店選びまでお任せしてしまい、申し訳ありませんでした。うなぎおいしかったですね! あとデザートの抹茶アイスゆずってくれてどうもありがとう! こんどビール1杯サービスのお店に行ったらお譲りしますね!(そんな機会は当分ない)

globalheadglobalhead 2007/08/26 01:42 全く、途中から「いつになったらこの文章は終わるんだ?」と思いながら書いておりました。このままだと2日間前後編になりそうだったのですが、それを全部読む物好きは多分いないだろうと考え、後半適当に端折りました!しかしこれだけ熱烈に書いちゃったのはきっと強い愛のせいだと思われます…。妄想と煩悩は星の数ですね。

parfum30parfum30 2007/08/26 02:08 ひめです、こんばんは。全部読んだ物好きがここに・・・。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/26 02:28 rinjiさんはヘリで基地まで帰られたのですね。ワンダバダバダ! これまた偶然!私も本日一人で夕食に鰻を食しました。殿も娘もいなかったので、このチャンスを逃してなるものか、と。本日のは三河産。

globalheadglobalhead 2007/08/26 02:35 >ひめさん
ううう、ひめさんありがとう…。とりあえず功労賞としてひめさんには肩叩き券1年分を差し上げたいと思います。
と言うわけで今回の長い文章を読まれた方にはもれなく肩叩き券を差し上げようかと思います。念のため申しておきますがオレが叩くわけではありません。その辺の通行人に叩かせなさい。

globalheadglobalhead 2007/08/26 02:41 >レイジーさん
書き忘れましたがこの日rinjiさんは赤いブレザーであたかもルパン3世のような面持ちでした。そういうふうに考えるとナナンコさんはルックス的には峰不二子でありましたね。♪あし〜もっとにぃ〜からみぃ〜つくぅ〜
肩叩き券いりますか?

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/26 02:43 フモさんが叩いてくれなきゃイヤだ。

globalheadglobalhead 2007/08/26 02:47 いやあ、ひめさんなら叩いてあげてもいいけど。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/26 02:49 なんだってか?! テメ!

rinjirinji 2007/08/26 21:38 オチがない。2点(10点満点)。
という訳で大変お世話になりました。ありがとうございました。
そういえばフモさんは次元大介みたいに渋かったですね(棒読み)。

globalheadglobalhead 2007/08/26 22:30 >レイジーさん
じゃあこの勝負は「第1回・チキチキ!怪奇!レイジーさん快気祝い!」で決着をつけよう!

globalheadglobalhead 2007/08/26 22:38 >厘時さん
チッチッチッ、みんな分かってない!オレの日記は内容では無く分量!いかにディスプレイの上から下まで埋まっているか、その見た目だけで書いている!きっとこれまで書いた文字のバイト数を足し算すれば、オレの日記ははてダではトップかもしれない!だからなんだといわれたら困るが!

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20070824(Fri)

[]国のない男 / カート・ヴォネガット 国のない男 / カート・ヴォネガットを含むブックマーク 国のない男 / カート・ヴォネガットのブックマークコメント

国のない男

国のない男

2005年にアメリカで発表されたカート・ヴォネガットのエッセイ集。これがヴォネガットの遺作となった。

表紙にはヴォネガットのプロフィール写真が使われ、本文にはシルクスクリーン加工されたヴォネガット手書きの皮肉な箴言が幾つも収められている。このヴォネガットアフォリズムは、いつもどれも悲しくて優しい。ヴォネガットの小説がいつもどれも悲しくて優しかったように。そして、文中に挿入される手書きの「*」マーク。これはアスタリスクではなく、”ケツの穴”という意味だ。”なにもかもケツの穴さ”という意味なのである。ヴォネガットシニシズムの作家ではあったが、決してそれのみの作家ではなかった。世界というものに対し自分が圧倒的に無力であると感じたとき、人は時により皮肉という形で抵抗する。そして勿論、皮肉を言った所で、世界も己の無力さも何一つ変わりはしない。そして、ヴォネガット小説の持つシニシズムニヒリズムは、この”圧倒的な無力感”の表明だったのだろう。

しかしここでヴォネガットは絶望しない。根拠の無い希望も口にしない。ヴォネガットは自らと同じ無力な人々に共感の眼差しを投げかけ、生きるというただそれだけのささやかさを肯定する。だからヴォネガットの小説はシニシズムニヒリズムを描きながらもどこか優しい。ヴォネガットの小説に本当の悪人は存在しない、というのはこういうことなのだと思う。そして、”圧倒的な無力感”と”生という肯定すべきもの”というアンビバレンツの狭間で描かれた小説だからこそ、ヴォネガットの小説はどこか物悲しく、切ない。資本主義社会という”プレイヤーピアノ”の中で、”スロータハウス5”の如き陰惨な現実と、”猫のゆりかご”でしかない幻想とに引き裂かれる現代人に、ヴォネガットの小説が圧倒的に受け入れられたのは、まさにそのアイロニーゆえだったのだと思う。

本書はフィクションではなくエッセイという形だから、ヴォネガットの声はとても生々しく響く。世界を憂い、世界に怒り、世界に異議を唱えるヴォネガットヴォネガットの持つ根強いまでの虚無感は、問題作『スローターハウス5』でも取り上げられた、ドレスデン無差別爆撃の体験と、それを引き起こした戦争と言う愚かしい行為から来ているものである事は間違いない。文学者らしい皮肉な文章になることもあるとはいえ、本書におけるメッセージはとてもストレートなものだ。それはある意味、”アメリカの良心”といったものであったのかもしれない。

だがオレのようにヒネた大人になってしまった者にとっては、ヴォネガットのストレートで痛烈な言説はどうにも面映い。「アメリカが人間的で理性的になる可能性は全く無い」「我々は全員、化石燃料中毒なのだ」などと唱えるヴォネガットを、オレは鼻で笑うほどスレてはいないが、かと言って諸手を挙げて賛成というほど純朴でもない。この感覚はなんだろなあ、と思ったが、これって、自分のお爺ちゃんに、お説教されているような気分に近いのかな。オレもいい歳だし、今更お説教されるのは面白くないけど、お爺ちゃんはいっぱい苦労や経験をしてきた人だし、言い返す言葉なんかないよなあ、てな感じかな。そしてそんなお爺ちゃんが亡くなって、口うるさかったけど、尊敬できるいいお爺ちゃんだったな、などと、お爺ちゃんに言われた言葉を思い返しながら思ってみる。そして、お爺ちゃんが伝えたかった事はなんだったんだろう、ともう一度考えてみる。なんだか、そういう本のような気がした。

灸洞灸洞 2007/08/25 01:17 カートじいちゃんは、ボクの恩人のひとりでした。
大まじめな顔でいきなりちゃぶ台ひっくり返してもいいんだって教えてくれたじいちゃん、この救いようもなくクダラナくて*な世界で、マジギレせずに過ごすコツを教えてくれたじいちゃん、いまは太陽とベテルギウスの間の波動になっちゃったんだね。時々は実体化してよね。
「チリンガ・リーンだ、くそったれ!」

globalheadglobalhead 2007/08/25 09:54 カートじいちゃんはオレの人生で数少ない尊敬できる人でしたよ。厨房の頃「タイタンの妖女」読んでかーなーりショックを受けてねえ。ヴォネガットは厳密にはSFじゃないのかもしれないけど、SFばっかり読んでたガキのオレには、ジンセーの深淵を垣間見せてくれる凄い作家だったな。お陰でSF以外の小説を読むきっかけにもなったしね。ディックといっしょで、ガキの頃”特別”だった作家というのは物心ついてもやっぱりずっと”特別”な作家だねえ。
「*F*A*I*R*Y* *L*A*N*D*」…。

20070823(Thu)

[]ピンクでふわふわのウサブラ子なの プチブライス ハニーバニーアンコール KPBL-14 ピンクでふわふわのウサブラ子なの プチブライス ハニーバニーアンコール KPBL-14を含むブックマーク ピンクでふわふわのウサブラ子なの プチブライス ハニーバニーアンコール KPBL-14のブックマークコメント

以前ネオブライスで発売されていたハニーバニーのプチプラ版である。ウサギの着ぐるみの他に普通の洋服もついていて、上の写真はその洋服を着せた所。着ぐるみ姿の時はぬいぐるみみたいで可愛らしい。今回は黒ウサギの着ぐるみのブラックバニーたんにもご登場願い、ツーショットと相成った。二人もモコモコがいるとモコモコモコモコであり、その愛くるしさはさらに倍加するのであった。

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[]藻屑劇場《すぱいだー君とぶらっく君/ぶらっく君の弟篇》 藻屑劇場《すぱいだー君とぶらっく君/ぶらっく君の弟篇》を含むブックマーク 藻屑劇場《すぱいだー君とぶらっく君/ぶらっく君の弟篇》のブックマークコメント

赤「お、ぶらっく君。こんちは。」
黒「ちーすッ。」
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黒「今日は弟と一緒なんだよ。こいつ、弟のべの吉。」
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べの吉「ぎゅるぐぐぐぐ…。」
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赤「……。」
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べの吉「ぎゅるげげげげげ…。」
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赤「………。」
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赤「(……キモッ…。)」
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lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/23 13:39 赤の演技力に素晴らしいものが・・・。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2007/08/23 20:37 もーすっかりシリーズ化っすね!>ダブルスパイディー
わろたー(・∀・)

べの吉の正体は何?ぎゅるげげ。

globalheadglobalhead 2007/08/23 21:08 >レイジーさん
赤すぱいだー君の演技は最高だね。表情ひとつ、立ち姿ひとつとっても計算された優美さと緊張感を感じさせるね。一方ブラック君はまだ完成されていないとはいえ、荒削りな大胆さと破天荒さで個性が引き立ってるよね。べの吉は…まあいいや…。

globalheadglobalhead 2007/08/23 21:17 >バナナさん
能天気で細かいことを気にしないぶらっく君と、一見落ち着いて見えるが追い詰められると弱いすぱいだー君、二人合わせてダブルスパイディーだ!
べの吉はぶらっく君の弟ということになっているが、あんまり似ていないのは複雑な家庭の事情があるかららしい。人間の言葉を理解しているかどうかも謎だ!彼の正体はおいおい明らかに…されるのか?

pom_johanpom_johan 2007/08/24 13:38 こんにちは、はじめまして。
プチブライス「ハニバニ」がとっても可愛いですね!
私も着ぐるみプチ子が好きで、ベアハグやペピーパンダ、
フラッフィーカドリーなどを持っています。
何体か並べると本当にモコモコで可愛いです。
ハニバニも買っちゃおうかな〜。

globalheadglobalhead 2007/08/25 09:38 コメントありがとうございます。自分もpom_johanさんの挙げられたプチブラ持ってますよー。モコモコ系は可愛いですね!でも確かにプチブラはその気になって買ってるとポコポコ増えてしまうんで困りもんですねェ。実は自分、ネオブライスも集めてたんですが、収拾が付かなくなって大量のプチブラと一緒に里子に出してしまったという過去を持っております…。今はmomokoDOLLとプチブラのみの収集です。新しくお迎えしたオニンギョは、こうして写真を撮ってはてダにUPするようにしておりますので、また機会があったら寄って見てください〜。はてダってオニンギョ趣味の方少ないし、またコメントなどもらえると嬉しいです。

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20070822(Wed)

[]最近聴いたCD 最近聴いたCDを含むブックマーク 最近聴いたCDのブックマークコメント

■BODY&SOUL VOL.5 / Francois K.,Joe Claussell,Danny Krivit

BODY&SOUL VOL.5

BODY&SOUL VOL.5

かつてNYのアンダーグラウンド・ダンスシーンを席巻したクラブ《BODY&SOUL》のコンセプトをCDで再現したDJMIXアルバムも今回で5作目。前作より6年振りのリリースとなりますが、このVol.5では若干アンダーグラウンド臭さがぬけたかな、といった感じ。DJは御馴染Francois K.,Joe Claussell,Danny Krivitの三人が務めますが、CD1枚だけだとボリュームが足りない!という気になってしまいます。ただトライバルな曲からテックハウス、テクノ・クラシックへと移り変わってゆくMIXはこの間体験した野外イベント《BODY&SOUL Live in Tokyo》の雰囲気を伝えてくれるでしょう。それにしても『Strings Of Life』が入っていますが、この曲かかると脊髄反射で盛り上がってしまいますねえ。   試聴 

■Zero-Martin Hannett Story 1977-91

90年代、UKファクトリー・レーベルのプロデューサーとして名を馳せたマーティン・ハネットがプロデュースした様々なアーチストの曲を集めたもの。マーティン・ハネットといえばジョイ・ディビジョンやニュー・オーダードゥルッティ・コラムなどファクトリーのアーチストまず思い浮かべますが、このアルバムでは他にもU2、バズコックス、マガジン、O.M.D.、サイケデリック・ファーズなど全21曲が収録されています。

■MISCH MASCH / DJ HELL

MISCH MASCH

MISCH MASCH

ドイツの伊達男DJ、DJ HELLの新作は、1枚目がクールでデトロイトチックなDJMIXがじわりじわりと攻めてきます。2枚目がこれまで手掛けてきたリミックスワークを収めたもの。PET SHOP BOYSなんかもやってたんですね。  試聴 

■Live at Glastonbury / Orbital

Live at Glastonbury 1994-2004

Live at Glastonbury 1994-2004

既に解散したテクノユニットOrbitalがGlastonbury Festivalで行った5回のライブを収録した2枚組CD、DVD付き。Orbitalといえば90年代、トランシーなサウンドでテクノ界を席巻した大物アーチスト。このCDでも観客の熱狂的な歓声にあふれたプレイを堪能する事ができます。   試聴 

■The Life we Choose / Hardfloor

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デビューから早16年のキャリアを誇るテクノ番長Hardfloor、2年ぶりの新作。トレードマークのTB303が相変わらずゴキュゴキュ唸りまくってます!もはや金太郎飴的ないつものHardfloor世界を骨の髄まで楽しめる1枚。  試聴 

■Session From Deep / Orlando Voorn

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オランダのテクノ・アーチストOrlando VoornのDJMIX。こちらもまたデトロイト風味のミニマルサウンド。CDは曲ごとの区切りが無く全1曲の扱いになっています。  試聴 

■Genesis / Hiroshi Watanabe

GENESIS

GENESIS

KAITO名義のテクノチューンでも知られるHIROSHI WATANABE氏のニューアルバム。とても美しく叙情的なメロディが展開されるテックハウスビート。  試聴 

■Perfect Strangers "Hard Techno"

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日本人クラブアーチストの作品をリリースしている「AsianDynasty Records」からのコンピレーションアルバム。こちらはタイトル通りハードなテクノビート。   試聴 

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20070821(Tue)

[]新帝都物語 維新国生み篇 / 荒俣宏 新帝都物語 維新国生み篇 / 荒俣宏を含むブックマーク 新帝都物語 維新国生み篇 / 荒俣宏のブックマークコメント

新帝都物語―維新国生み篇

新帝都物語―維新国生み篇

■新たなる帝都の物語
今春発売された『帝都幻談』 に次ぐ荒俣宏帝都物語新章。時は明治維新前夜、一つの国さえ変えてしまうといわれる伝説の神器「瑠璃尺」が奪われた。奪ったのは古より日本を覆そうと怨念を滾らす魔人・加藤重兵衛保徳。そしてそれを迎え撃つは国学者・平田銕胤、新撰組・土方歳三。舞台はみちのく会津若松から蝦夷地・箱館五稜郭へ、日本の歴史の影に葬られてきた怨霊祟り神までをも巻き込んで、妖術飛び交い魍魎跋扈する霊的戦争が今、始まろうとしていた。

物語的には『帝都幻談』の数年先の時代になっており、登場人物も被さっている。かといってこの作品は『続・帝都幻談』なのではなく、この作品だけを読んでも何も問題は無い。むしろ、水木しげる大本尊とのコラボレーション的な作品であった『帝都幻談』と比べれば、より”帝都物語”的な物語へと収束している。そして”新”と冠された今回の作品は質・量ともこれまでの帝都物語シリーズで最高の出来と言っていいのではないか。なによりその情報量が恐ろしく膨大かつ濃密であり、さらに単なる知識の羅列なのではなく物語と有機的に結合しているのである。そしてその知識とは、日本、さらに中国の故事、古代史も含めた《オカルト》の知識なのである。

■”矩”と”規”
《オカルト》とはなにも死霊や悪魔や魔法使いの事ではない。《オカルト》とは即ち”隠されたもの”という意味である。そして”隠されたもの”とは、この世界の森羅万象、ありとあらゆるものの陰に隠された”意味”なのである。数秘術が数字そのものに”意味”を見出し、占星術が星の運行に”意味”を見出すように、本来客観的なものでしかない”自然”に、人間の”観念性”でもって主観的なラベルを貼り付けたもの、それが《オカルト》なのだ。例えば山羊の生首や人脂で作った蝋燭は、単なるそういう物体なのであり実際は”意味は無い”。しかしそれに呪術的な”意味がある”とされたとき、そしてそれがある種の共同体で共通の認識とされたとき、呪術は現実的な効力のあるものとして”意識”されるのである。そしてそれらを大系化した、客観的世界の裏にある主観的世界の集大成こそが《オカルト》と呼ばれるものなのだ。

今回の『新帝都物語』で主役となるのは、なんと矩と規、即ち定規とコンパスにまつわるありとあらゆるオカルト知識である。測量そのものに霊的な意味を見出し、都市、国家、ひいては世界全体の創造にまで言及したそのオカルト知識の壮絶さには息を呑まざるを得ない。整数を数・一次元の実態とすれば、無理数とは図・二次元の空間であるとする幾何学の説明から始まるそれは、整数とは現世(うつしよ)=”目に見える世界”であり無理数とは幽世(かくりょ)=”目に見えない世界”であると説き、整数と無理数とを図示せる矩と規=定規とコンパスこそはこの世界の在り様を司るものであると結論付ける。

さらに矩と規の逸話は日本神話へと飛び、イザナギが神矛アメノヌボコ(定規)で混沌をかき混ぜる(コンパスで弧を描く)ことから国生みが起こったという伝説、さらにイザナミとイザナギの婚姻が天御柱(定規)を回ること(コンパスで弧を描く)によって成就したことから矩と規が物事の成り立ちと和合に関わる根本であるということを見抜く。この凄まじいアレゴリー。そして神聖なる数値を備えた矩と規でもって国生みを成せば、そこには永年の繁栄を誇る国家が生まれ、また、忌まわしき魔の数値を備えた矩と規を用いれば暗黒の冥府が生まれるだろう、と語られる。物語は、この”魔の尺”を手に入れた魔人・加藤と、”正なる尺”でもって加藤に挑む平田、土方の、”定規とコンパスを巡る戦い”へとなだれ込んでゆくのだ。

■”国生み”の時代
そして時代は明治維新である。この物語は、王政復古による新たなる尊皇の時代の”国生み”を願う平田銕胤と、新政府軍に追われ函館へと敗走しながら、五稜郭に蝦夷共和国を打ち立てる”国生み”を夢見た新撰組・土方歳三と、この五稜郭を拠点に呪われた怨霊達の邪悪な冥府を”国生み”せんと画策する加藤重兵衛保徳との、それぞれの”新たなる国生みの時代”への思惑が交錯するドラマでもあるのだ。クライマックス、この世に黄泉の世界が押し寄せ、腐臭にまみれた死者達とそれを押し止めようと命を賭す生者達が繰り広げる呪術戦争は壮絶の一言である。世界を破壊せんと邪悪な哄笑を撒き散らす魔人・加藤と、死に場所を求めて凄惨な生き様を見せる土方歳三の、生と死のコントラストもまた眩しいぐらいに鮮烈だ。鬼才荒俣宏畢生の大傑作。読むべし。


rinjirinji 2007/08/21 21:51 フモさんの強いおすすめ力に従って読むことにします(実はまだ買っていなかった)。

globalheadglobalhead 2007/08/21 22:02 ってか厘時さん、この本の発売は厘時さんの日記で知ったのに!?(実ははてなのブクマから日記始まって以来の大量の人が押し寄せて怯えているオレ)

灸洞灸洞 2007/08/21 23:06 ”注目エントリ” に乗ってちゃってますよ! <大量の人
定規とコンパスってことはメーソンの話も出てくるんですか?アリャマタ先生の本はとんとご無沙汰なんですがこれは読みごたえありそう!

rinjirinji 2007/08/22 00:45 タイミングを逃して買い損ねてそのまま忘れてました。でも今回のフモさんのエントリーにグッと引き込まれたので、読みたさ大爆発です。

globalheadglobalhead 2007/08/22 00:51 >灸洞さん
”注目エントリ”おっかなかったなあ。3年日記やってますがこんなに人来たの初めてでしたよ。今日はオレのはてダ記念日ですよ!まあ今日だけだろうけどな!新帝都は勿論フリーメイソン出てきます!ちなみにはてなキーワードで「アリャマタコリャマタ氏」を作ったのはオレだ!

globalheadglobalhead 2007/08/22 00:55 >厘時さん
いけませんね厘時さん!そもそも”含む日記”の一番最初は厘時さんですよ!しかし厘時さんの場合、買った後も道のりが長いと言う噂が…。(オレも相当積むが)

rinjirinji 2007/08/22 21:04 ウガ〜、言われてしまった、本人も気にしていることを・・・。悔しいから今年中には読んでやる(←全然早くない)。

globalheadglobalhead 2007/08/22 22:09 しかもハードカヴァーですよ?また鞄に3冊とか入れて持ち歩いて腰悪くしたりしないように!

20070820(Mon)

[]おばけ浮世絵とルドンの怪奇絵を見てきたのだ おばけ浮世絵とルドンの怪奇絵を見てきたのだを含むブックマーク おばけ浮世絵とルドンの怪奇絵を見てきたのだのブックマークコメント

金曜日は夏休みだったので、暑い中、おばけ浮世絵とルドンの怪奇絵を見てきたのだよ。

■《AYAKASHI 江戸の怪し−浮世絵の妖怪・幽霊・妖術使たち−》 浮世絵太田記念美術館 (8/26まで)
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/dis0708.html
おばけ浮世絵は七月にも一回行った、浮世絵専門に収集している原宿の太田記念美術館でやっておりました。鬼や妖怪が中心でしたが、結構楽しい絵も多かったですね。浮世絵は基本的に大衆芸術ですから、当時のマンガや雑誌のグラビアぐらいの位置付けで見るのが一番じゃないかと。庶民の為に大量生産されたものと、金持ちのパトロン付きで描かれたものとで分かれるとは思いますが、勿論マンガでもアートの域まで達するものがあるように、浮世絵も優れて芸術的な作品もあった、ぐらいの視点で見るほうが楽しめるんじゃないかな。それにしても画力のある絵師の筆のものは描線といい構図といい、緊張感と動きのある優れた一枚絵(というか版画ですが)として完成されていて、しかし題材は限りなく俗であったりするんですね。月岡芳年の「羅生門渡辺綱鬼腕斬之図」(↓参照)なんて凄い構図と構成だよ。あと歌川広重の「名所江戸百景 王子装束ゑの木大晦日の狐火」(↓参照)や「東都飛鳥山の図 王子道狐のよめ入」などは以前からどこかで目にしていた作品だったから、現物を見られたのは嬉しかったな。

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■《ルドンの黒 眼をとじると目に見えてくる異形の友人たち》 Bunkamuraザ・ミュージアム (8/26まで)
http://www.bunkamura.co.jp/shokai/museum/lineup/07_redon/
太田記念美術館を出て歩いて渋谷へ。途中タワレコでレゲエのCDを買いつつ、Bunkamuraザ・ミュージアムに行きました。ここではルドンの真っ黒いリトグラフがいっぱい並べられていたよ。それにしてもホントに黒い。ポスターにもなっている黒い蜘蛛なんかそのまんま《真っ黒くろすけ》じゃないですか。展示の解説などをつらつらと読むと、ルドンは当時のフランスの世相、そして文学や博物学などに多く影響されて作品を作り出したということらしいけれど、むしろ現実世界からは目を背けて、心の中の小宇宙をコツコツと描き続けてきた人だったのだなあ、という気がした。展示コンセプトの為後期の色彩豊かなパステル画などはあまり無かったけれど、真っ黒な版画が老年になってから色鮮やかな絵に変わってゆく、というのも一人の人間の精神史を見るようで面白かったな。ただね、ず〜と真っ黒な絵ばかりだと段々飽きてきたのは確かだ!

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lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/20 14:49 ノンビリしてそうでいて、結構ハードな一日でしたね。沢山の絵画を観るって、体の中も外も疲れると思います。モノトーンの版画や絵は、彫刻の要素があって、私はかなり好きです。って事は、私は彫刻が好きなんだな。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2007/08/20 18:34 うわすっげ面白そう。これ行きたかった!
ルドンさんは確実にいっちゃってますねー。あっちの世界に。
でも自分も電話しながらメモ帖に落書きしてたら
いつの間にかえらくグロいものが出来上がってたりするんで
要注意です。

globalheadglobalhead 2007/08/20 20:41 >レイジーさん
絵画展は小さいところで1時間、大きいところだと2時間は見るのに掛かりますね。その間突っ立ってるわけだし、頭も気持ちも結構動かしてますから、疲れるっちゃ疲れるね。今回のルドンも後半へばっていた…。版画もメゾチントやシルクスクリーンなんてやってみたかったんですが。彫刻は月並みですがロダンが好きです。

globalheadglobalhead 2007/08/20 20:42 >バナナさん
ルドンはねー、小宇宙ですよ小宇宙。暗〜い世界に細胞みたいのがふわふわ浮かんでるの。あれこれ解釈のしようはあるとは思いますが、自分の中にしっかり完結した世界があるってことなんでしょうね。版形が小さいのもありますが、実に閉じた世界なのね。しかしバナナのグロい落書きって…今度公表希望。

灸洞灸洞 2007/08/20 23:55 オバケ浮世絵、題材が現実から自由な分、大胆な表現ができるのかもしれませんね。広重の「名所江戸百景」の諸作品は、特に対象の切り取り方と色彩の組み合わせのダイナミックさが素晴らしくて大好きです。
太田美術館といえば、北斎「雨中の虎」とギメ東洋美術館所蔵「龍図」の対幅の展示はご覧になりましたか?私はたまたま5月に大阪で見たんですけど、大きさといい迫力といい、ありゃあ絵自体がバケモンでした。http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/dis070102.html
ルドンは知らなかったけどスゴいなあ。なんとか見に行ってみたい。

globalheadglobalhead 2007/08/21 00:53 おお、灸洞さんも浮世絵好きですか。オレは以前本でさらっと勉強したぐらいで、こうして実際の浮世絵見るようになったのは最近なんですよ。しかも国邦のマンガみたいな絵から入ったほうで、どうしてもお化けや怪異の絵のほうに行っちゃいますね。太田美術館は月代わりで展示を変えてますが、テーマの関係か北斎はまだ現物の展示を見ておりません。リンクの虎と龍は凄いですね。その内どこかで北斎もちゃんと見なきゃナア。どちらかというとシュルレアリズム絵画をちまちま見ていたほうなので、ルドンのほうが自分にはお馴染みですね。どっちにしてもそんなに詳しいほうではないです!またなにかあったら教えてください。(←教えて君)

灸洞灸洞 2007/08/21 22:30 いやあ私は単なる広く浅くの知ったか野郎でして、広重にしても5月の展覧会までは「東海道五十三次の人」程度の認識しかなかったですし、そもそも浮世絵の入口も水木妖怪事典ですし。
こちらこ多岐にわたるジャンルのレビュー日記をそいつも参考にさせていただいております。
これからも浅薄な知識で時々茶々入れさせて頂きます。よろしくお願いします。

globalheadglobalhead 2007/08/22 00:27 そう!浮世絵の入り口の基本は水木しげる大本尊の妖怪道五十三次!そして京極夏彦経由で見知った鳥山石燕の画図百鬼夜行!あとは歌川国芳のガシャドクロと葛飾北斎の提灯お岩さんさえ知っとけば怖いものは無い!…という程度の知識ですわオレも。基本的にファインアートとかは駄目だしややこしい本は読まないし、結局傍流に走ってしまうんですな…。一見多岐にわたるようで実はかなり片寄ってるんですが、こんなんでよかったらまたお付き合い下せえ。

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20070819(Sun)

[]金土日 金土日を含むブックマーク 金土日のブックマークコメント

金土日は連休で3日間お休みであった。金曜は昼間絵ぇ見に出掛けておったが、これはまた明日にでも紹介。しかし絵見るのって突っ立てるだけだが結構疲れるのは何故だ?2軒ハシゴしたせいか足がパンパンに。夕方は会社の送別会があったので、休みだったが出席してきた。そして例によって主賓を無視してどこまでも暴走するオレ。最後の挨拶さえまともに聞いてない、というとんでもない暴れっぷりで、オレなんかあったのか、と翌朝になって自責の念に頭を抱える羽目に。あんな狼藉やこんな暴力的発言やそんなセクハラ三昧がッ!?だがしかし酒の席の反省など選挙前の代議士の公約程度にすぐに忘れ去り、土曜日の昼過ぎはゲラゲラ笑いながらゲームをやっておりましたとさ。久々に長時間ゲームやったので目と腰と肩がヤヴァイです。考えてみたら土曜日は殆ど表に出ていないなあ。昨日って少し涼しかったですよね?今日は朝から洗濯もん洗って日記の下書きをつらつら片付けていました。あとは書かない!土日あんまり日記UPしないことにしたのは、なんか書くとそればっかり考えちゃって、少しも休みの気がしないからなんですわ。スンマセンが宜しくお願いします。今日はこれUPしたらどこか出掛けようかと思うております。気が向いたら夜も書きますがあまり期待しないように。

[]あるいは裏切りという名の犬 (監督:オリヴィエ・マルシャル 2004年 フランス映画) あるいは裏切りという名の犬 (監督:オリヴィエ・マルシャル 2004年 フランス映画)を含むブックマーク あるいは裏切りという名の犬 (監督:オリヴィエ・マルシャル 2004年 フランス映画)のブックマークコメント

警察内部の権力闘争に巻き込まれ、次期警視庁長官にまで推されていながら投獄され、同僚も妻も殺された男の復讐の物語。出演ダニエル・オートゥイユジェラール・ドパルデュー。フランス映画に出てくる官憲って結構暴力的で、この映画でもかなり横暴なことをやっているが、「ま、映画だし」と思ってたらどうもこれ、実話だったのらしい。ひぇえぇ、おっかねい。やはりラテン民族の血は熱くたぎっているものなのだろうか。映画はヨーロッパ映画らしいブルーを基調とした冷え冷えとした絵造りをしており、何故だか北野映画を思い出してしまった。エンターティンメント映画とはいえ、ヨーロッパものはアメリカ映画とは違って重々しさがあるな。主演二人の渋いオヤジが火花を散らす様はよかった。なんとなく汚れているところがいいねえフランス俳優は。オレもこれからはフランス映画俳優みたいな渋いオヤジを目指そうかと思ったが、キャラが香港映画だった事を思い出し、すぐさま却下したことは内緒だ。

[]クライシス・オブ・アメリカ (監督:ジョナサン・デミ 2004年 アメリカ映画) クライシス・オブ・アメリカ (監督:ジョナサン・デミ 2004年 アメリカ映画)を含むブックマーク クライシス・オブ・アメリカ (監督:ジョナサン・デミ 2004年 アメリカ映画)のブックマークコメント

湾岸戦争の精神的外傷に悩む主人公は、これが巨大な陰謀によるものだということに気付き始める。主演デンゼル・ワシントンメリル・ストリープ。世の中全部陰謀だらけさ!という『エネミー・オブ・アメリカ』や『陰謀のセオリー』みたいな映画だと思って観ていたら、いきなり脳にチップ埋められてる描写が出てきて、これは陰謀と言うより『X-FILE』系の擬似SFトンデモ映画じゃあーりませんか!いや、『X-FILE』は大好きなんだが、それならそうと言ってくれなければ。なんて言うんでしょう、スコセッシの映画観てたらいきなりUFOが出てきたような違和感がアリアリでありました。ジョナサン・デミは『羊たちの沈黙』が有名ですが、今作は平凡な構成と絵作りで、サスペンスも全然盛り上がってなかったなあ。

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20070817(Fri)

[][]夏休み特別企画!夏だ!カレーだ!カレーパンだ!第一回・チキチキ!ご近所コンビニ カレーパン食べ比べ大会! 夏休み特別企画!夏だ!カレーだ!カレーパンだ!第一回・チキチキ!ご近所コンビニ カレーパン食べ比べ大会!を含むブックマーク 夏休み特別企画!夏だ!カレーだ!カレーパンだ!第一回・チキチキ!ご近所コンビニ カレーパン食べ比べ大会!のブックマークコメント

夏である。夏の食い物といえばカレーである。そしてそのカレーをいつでもどこでも簡便に食すことが出来るよう人類の英知が結集して生み出された食物、それがカレーパンである。カレー好きのオレがこのカレーパンが嫌いな訳が無い。という訳でこのカレーパン、あちこちのコンビニで売られているものをドリャッ!とばかりに購入し、それぞれを食べ比べてみたのがこの企画だ!一応ルールとしては”会社の近所のコンビニで売っているカレーパン”に限った。何故なら買うのが簡単だからである。だから”どこそこのお店のとっても美味しいカレーパン”というグルメな企画では決して無いのでお間違えの無いように。そもそもオレは毎朝カレーパンを朝食にしているので、企画というよりモノのついでやったことなんだが、なんにしろちまちまと11軒のコンビニを廻り、結局約30個以上のカレーパンを食う結果となった(ダブりあり)。いくら好物とはいえ、1日に4個、それも朝昼晩とカレーパンを食った日にはさすがに胃の調子が悪くなった…。老体に無意味に鞭打ち体を張った企画なので皆さんも楽しむといいさ!じゃあ行ってみよう!

なお、それぞれのカレーパンには星の数で5段階評価を付けてみましたよ。
★★★★★…とっても旨くてインド人もびっくり!
★★★★☆…これはなかなかの出来栄えですね
★★★☆☆…割と美味しいです
★★☆☆☆…普通かな
★☆☆☆☆ちょっとイマイチ

■ampm http://www.ampm.co.jp/home.html

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・エチオピアチキンカレーパン(¥140)…「カレー専門店エチオピアのインド風カレーを包みました」(フジパン)★☆☆☆☆エチオピア!アフリカ!美味そう!…と思ったら全然普通で…。

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・エチオピアチーズカリーパン(¥150)…「インドカレーとチーズを包みカレー風味のパン粉をトッピング」(フジパン)★★☆☆☆こっちは焼きカレーパン。やっぱり普通。

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・挽肉カレーパン(¥105)…「ジューシーな挽肉入り」(山崎製パン)★★☆☆☆それと分かる程度に挽肉が入っているけど、それ以外は特に特徴無いなあ。

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・ハンバーグカレーパン(¥135)…ふんわりとしたドーナツにジューシーなハンバーグとコクのあるあるカレーを包みました。(木村屋総本店)★★☆☆☆ハンバーグ入っているのはちょっと邪道な気が。

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・じゃがカレーパン(¥126)…北海道産のじゃがいもがゴロゴロ入ったカレーパンです。(フジパン)★★☆☆☆じゃがいも入りカレーパンも何か邪道な気が…。

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・欧風カレーパン(¥140)…「カレー専門店「ペルソナ」とのタイアップ商品です。具材感のあるカレーを包んだ欧風のカレーパンです」★☆☆☆☆カレー屋とタイアップってどうしてあんんまり美味しくないんだろう…。

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・キーマカレーパイ(¥137)…スパイシーで具材感あるキーマカレーをパイに包みました。(山崎製パン)★★★☆☆キーマカレー良し、パイの食感良しで、ちょっと新鮮。

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・ハム&カレー風味ポテトサラダ(¥137)…「スライスハムでカレー風味のポテトサラダを包み込んだボリューム感あるサラダドーナツです」(山崎製パン)★★★☆☆ここまできちゃうとカレーパンという気がしないな。

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■サークルK http://www.circleksunkus.jp/

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・とろけるカレードーナッツ(¥105)…「まごころ仕込みおいしいパン生活」(敷島製パン)★★☆☆☆どの辺がとろけているのかは謎。

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■サンクス http://www.circleksunkus.jp/

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・とろけるカレードーナッツ(¥105)…「くせのないマイルドなカレーを包みました」(敷島製パン)★★☆☆☆ああ!サークルKとダブりじゃん!…と思ったらサークルKもサンクスも同系列店だったということを初めて知ったオレ…。

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■スリーエフ http://www.three-f.co.jp/

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・カレーパン(¥105)…(伊藤製パン)★★☆☆☆これもよくあるカレーパンだな。普通。

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・ドーナッツ カレーパン(¥92)…(山崎製パン)★★★☆☆実はこのまあるいカレーパン、安いくせに具がごろごろしててあまり油っぽくないというオーソドクスながら優等生的カレーパンなんすよ。美味しい。

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・野菜のカレーパン(¥130)…(伊藤製パン)★★☆☆☆ふんわり焼いた焼きカレーパン。カレーフィリングは野菜が入っているのかどうかは謎。

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・カツカレーパン(¥150)…(伊藤製パン)★☆☆☆☆揚げパンの中に揚げたカツ。中のお肉は何の肉か不明。カレーは少なめで、これでカレーパンと呼んでいいのかどうか。

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■セブンイレブン http://www.sej.co.jp/index.html

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・カレーパン 焼きたて直送便(¥105)…(エースベーカリー)★★★★☆コンビニの普通のカレーパンならセブンイレブンが一番美味い!生地のもっちりした歯ごたえとパリッとした揚げ加減、カレーの辛さとどこをとってもバランス良し。

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・カレー棒(¥105)…(ガーデンベーカリー)★★★☆☆カレーの味や焼き上がりは普通に美味しいのだけれど、棒のように長い形がなんだか楽しくて、サクサクと端っこから食べて行くのが新食感ってな感じかな。

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デイリーヤマザキ http://www.daily-yamazaki.co.jp/index.html

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・ミニカレーパン(¥126)…「ミニカレーパン4ついり。」(山崎製パン)★☆☆☆☆4つは多いよう…。

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■NEW DAYS http://www.j-retail.co.jp/cgi-bin/newdays.cgi

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・カレーパン(¥105)…(第一屋製パン)★☆☆☆☆うわ…生地に油がベチャッと染みててイヤ〜ン!

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・プチコパン カレーパン(¥60)★☆☆☆☆これも油が染みている上にパサパサ…。

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ファミリーマート http://www.family.co.jp/

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・黒、カリー(¥125)…「竹墨入りの黒い生地に牛筋と炒め玉ねぎ、23種のスパイスで甘辛く仕上げた味」(山崎製パン)★★★★☆おおっと、牛筋の食感がもちもちと攻めてきます。黒い生地自体はあまり味はないんだが、深みのあるカレーの味はいいですね。

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・赤、カリー(¥125)…「トマトピューレ入り生地に赤ピーマンとズッキーニを入れオリーブオイルとハーブを利かせたさっぱりした味」(山崎製パン)★★★★★今回最も美味しかったのがこのカレーパン。トマトの酸味が効いたカレーの味が何しろ新鮮、そして赤ピーマンとズッキーニの食感がとってもGOOD!これで¥125は実に勉強してます!

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・白、カリー(¥105)…「チキン、ジャガイモ、にんじん、玉ねぎを入れ、野菜ヴィヨン、生クリームで仕上げたホワイトカレー」(山崎製パン)★★★★☆ホワイトカレーパンの発送は無かった!クリーミーでいて爽やかな辛さはなかなかのお味。

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・粗挽きソーセージカレー(¥130)(神戸屋)…★★★☆☆ハンバーグは邪道な気がしたが、ソーセージだと割りといけますね。

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・平焼きキーマカレー(¥110)…「歯切れの良い生地に香辛料が効いた辛口の挽肉カレーを包み、チーズをのせて薄く焼き上げた食べやすい平焼きカレーパンです」★★☆☆☆薄い分味も薄いか?

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■フーデックス http://www.maruetsu.co.jp/

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・焼きカレーパン(¥126)…「じっくりと炒めた玉ねぎがおいしいスパイシーカレー使用」(山崎製パン)★★★☆☆揚げてない”焼き”カレーパン。たまにはこういうのもいいかも。

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ミニストップ http://www.ministop.co.jp/

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・もちっとカレー(¥105)…「もちっとしたパンにマイルドなカレーを包み焼き上げました」(敷島製パン)★★☆☆☆ここのミニストップは3つのカレーパンがどれも別会社製作というのが面白かった。だがどれもこれといった特徴が無いのが残念。

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どろソースカレーパン(¥126)…「秘伝激辛のどろソースを使ったうま辛いカレーパン」(第一屋製パン)★★☆☆☆どろソースって焼きそばのイメージなんだがなあ。ソース入った分辛味が少なくてオレは好きじゃなかった。

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・カレーパン(¥105)…「ごろっとした野菜のカレーに角切りの牛肉を入れたカレーパン」(フジパン)★★☆☆☆確かに歯ごたえのある具がなかなかいいかも。ただ辛さが少ない…。

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■ローソン http://www.lawson.co.jp/index.html

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・ビーフと野菜のカレーパン(¥105)…「豆の食感がアクセントになっています」★★☆☆☆豆の食感はちょっと新鮮。

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華麗ぱん(¥105)…「21種類のスパイスを石つぼで突き2度熟成させた香り立ちの良いカレースパイス」(山崎製パン)★★★☆☆TV番組とのタイアップ製品。工夫しただけあってスパイシーで美味しい。

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・あばれろ!ハバネロ!カレーパン(¥150)…「リスナーの声から生まれた河本おすすめのカレーパン 辛さドアップ!唐辛子小袋入り」(山崎製パン)★★★★☆「唐辛子小袋入り」のアイディアは抜群!辛くして食べよう!

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・3色カレーパン(¥150)…「リスナーの声から生まれた井上おすすめのカレーパン まろやかな甘口 こだわりの中辛 コクのある大辛」(山崎製パン)★★★★☆一つ一つの味は普通なんだが、これもアイディアが楽しいんだよなあ。

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・柳本JAPAN(パン)食べて勝つ!カツカレーパン(¥150)…(山崎製パン)★☆☆☆☆これトンカツなの?という正体不明のお肉の入ったカツカレーパン。単なる語呂合わせで作ったみたいだけど、揚げパンの中に揚げ物が入ってるのって、びっくりするぐらい美味しくない!なんじゃこりゃ!

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・柳本JAPAN(パン) これでWinnerだ!ウィンナーカレーパン(¥150)…(山崎製パン)★☆☆☆☆普通のカレーパンだが、スカスカのパンの中に小さく切られたウィンナーが3切れ程無造作に入れられているだけ。これも語呂合わせだけで作ったんだろうけど、本当に美味しくない!

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○以上を持ちまして「ご近所コンビニ カレーパン食べ比べ大会!」は終了であります。企画から今日の更新まで実は一ヶ月ぐらい掛かっている!だからもう売ってないカレーパンもあるので要注意。しかしふと思ったんですが、全くオチ無し意味無しの企画だったな!まあいいや!

ご馳走様でしたーーーッ!

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FuetaroFuetaro 2007/08/17 10:58 今日の昼飯はファミマでカレーパン買いたくなってきた!!はめられた!!

globalheadglobalhead 2007/08/17 11:06 ファミマの赤黒白カリーパンはもう発売されていないので要注意だ!(レトルトカレーの朝食を食いながらコメント返すオレ)

FuetaroFuetaro 2007/08/17 11:10 ちょwwwまたはめられたwwww

globalheadglobalhead 2007/08/17 11:15 スマン!ってかマジ一ヶ月ぐらい掛けてチマチマ作ったエントリなんで、企画物のカレーパンとかはもう発売されていないと思いマス。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/17 14:40 あぁぁぁぁぁ〜〜、ダメだぁ〜。落ち着いたらまたコメントしよう。

globalheadglobalhead 2007/08/17 17:44 そうかそうかそんなにカレーパンが食べたいのか!家にいる時はこれにタバスコ掛けて食しております。

rinjirinji 2007/08/17 20:07 びっくり!!東京にはこんなに色々なコンビニがあるのか〜。とりあえず新潟にもあるセブンイレブンのカレーパンとカレー棒は憶えておこう。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/17 21:25 違うのフモさん。カレーを食べ過ぎて、倒れながらココを見たのです。今、やっと平常心を取り戻したので、あらためて拝見しています。私もコンビニのカレーパン好きでは有名で(家庭内で)、良く買っていますが、赤、黒、白は知りませんでした。ちょっと悔しい。

parfum30parfum30 2007/08/18 00:50 ひめです、こんばんは。(´・ω・)y--oO○ エトー・・・ 「ながっ!!!!」

globalheadglobalhead 2007/08/18 10:36 >厘時さん
そう言われてみると東京はコンビニだらけだなあ。いろいろあるけどどこも代り映えしないかも。コンビニってやっぱり少し侘しい印象があるなあ。

globalheadglobalhead 2007/08/18 10:41 >レイジーさん
ほうレイジーもカレーパン好きだったか!たまにコンビニで辛くもなんとも無いカレーパンに当たると「カレーのくせにやる気あんのか!」とか激怒するな。辛い、とかいう以前に風味も何にも無いネチャッとしているだけのカレーパンとかあるんですよ。(と今日もレトルトカレー食いながらコメント返すオレ)

globalheadglobalhead 2007/08/18 10:43 >ひめさん
そこを突かれたか!いや〜、長いだけでオチの無い企画だったなあとシミジミ思うております…。

バナナ牛乳バナナ牛乳 2007/08/19 09:00 二日酔いの胃にグっとくる画像の数々でしーた。
揚げてあるパンは苦手だけどファミマのヤツは美味しそう……
と思ったらもうないんだね!がーん。
次は何パンにチャレンジしてくれるんでしょうか。
わくわく。

globalheadglobalhead 2007/08/19 10:01 わはは。バナナも二日酔いか!オレは三日酔いぐらいだ!ホント、のん兵衛は駄目ですねえ…。この手の惣菜パンは「揚げパンの中の油脂たっぷりのカレー入りカレーパン」だの「炭水化物なパンの間にさらに炭水化物な焼きソバを入れた焼きソバパン」だの、ある意味無茶なものが多いな。海外にはカレーパンとか無さそうだがどうなんだろ。
次の企画は実は始動中で、パンじゃないけどまた飲食物系です。仕込みは済んでるんだが、まとめるのが面倒臭いんで多分9月頃にUPになると思う。また下らないです。

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20070816(Thu)

[]ブラ子は動物とお友達なの プチブライス セイブジアニマルズ PBL-76 ブラ子は動物とお友達なの プチブライス セイブジアニマルズ PBL-76を含むブックマーク ブラ子は動物とお友達なの プチブライス セイブジアニマルズ PBL-76のブックマークコメント

サファリルックで動物愛護なブラ子である。きっとWWFなんかに加入して世界の絶滅動物の保護に尽力しているに違いない。見上げたブラ子である。ドレスやワンピース姿のものより、こういうボーイッシュな雰囲気のものや被りモノ系のプチブラ子のほうが好きだな。写真は動物達のオモチャと一緒に撮ってみた。撮影用に買ったんですが、この後この動物オモチャをどうすればいいのか思いつきません…。

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[]藻屑劇場《帰ってきたすぱいだー君とぶらっく君》 藻屑劇場《帰ってきたすぱいだー君とぶらっく君》を含むブックマーク 藻屑劇場《帰ってきたすぱいだー君とぶらっく君》のブックマークコメント

赤「うぃ〜ひっく。今日も飲んだねえ。」
黒「ひっく。終電終わっちゃたからタクシー呼ぼうぜ。」
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黒「お〜い、タクシー!」
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黒「お〜〜い、タクシーってば!」
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黒「なんで停まらないだよ!お〜〜〜い、タクシーってばよぉッ!」
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赤「…お前さあ、黒すぎてタクシーから見えないんだよ…。」
黒「…。」
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lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/16 16:57 シマウマでかい。

globalheadglobalhead 2007/08/16 20:25 惜しい!あれはシマウマではなくて5万年前に地球に生息していた”シマウマトドン”という先史時代の生き物なのだ!

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/16 21:30 ギャハハハ!だからキリンと背丈を争えるのか。気になってしかたなかったが納得だ。魅惑的な写真が沢山upされているのに、変なトコ食いついてごめん。

parfum30parfum30 2007/08/17 01:44 ひめです、こんばんは。何気にワニがいるのが気になりました。水辺じゃなくても平気なのか?

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/17 02:17 さっさと寝たな。

globalheadglobalhead 2007/08/17 09:41 >レイジーさん
酒飲んで寝ていた!そして今日は会社休み!あとで日記UPしたらどこぞに出掛けようかと。さらに夕方は飲み会だ!今日も暑そうだがな。

globalheadglobalhead 2007/08/17 09:44 >ひめさん
惜しい!あのワニは1912年までガラパゴスに生息していた陸上生活ワニ・ガラパゴスミズイラナイワニなのだ!肉が美味いということで乱獲されて絶滅した!(でまかせばかり言っているとそのうち嫌われそうでビクビクもんのオレ)

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20070815(Wed)

[]The Elder ScrollsIV:オブリビオンXbox360The Elder ScrollsIV:オブリビオン  (Xbox360)を含むブックマーク The Elder ScrollsIV:オブリビオン  (Xbox360)のブックマークコメント

The Elder ScrollsIV:オブリビオン - Xbox360

The Elder ScrollsIV:オブリビオン - Xbox360

全世界でシリーズ1000万本以上を売り上げたというファンタジーRPG、『The Elder Scrolls』の新作です。物語は皇帝の死によって「オブリビオンゲート」なる異界の扉が開きモンスターたちが襲来、この扉を閉じる為に主人公が冒険の旅に出るという、RPGによくあるようなものなのですが、このゲームの特筆すべき点はそのゲームプレイの自由さです。

まず主人公であるプレイヤーはこの世界で何をやってもいいし、どこに行ってもいい。クエストは豊富で、正義の味方として善行を成してもいいし、裏稼業に徹して悪の限りを尽くす事もできる。悪人になるとおたずね者として付け狙われる覚悟が必要ですが。さらにキャラクターに付随する能力パラメーターが非常に細かく設定でき、文字通り自分だけの個性を持った主人公にする事ができる。また、キャラクターメイキングでは主人公の顔を自由に作る事ができ、これも人間型・虎型・トカゲ型などの種族を選び、目尻の上げ下げ、額の広さ、小鼻の形から顔の皺まで実に細かく作り込む事ができる。なにしろこのフェイスメイキングだけで数時間楽しめ、逆になかなかゲームを始める事が出来なかった!

しかしこのフェイスメイキングなんですが、細かく作り込めるとは言っても用意されたパーツが思いっきりバタ臭い西洋人のものなので、どんなに頑張っても《濃いい》《ゴツイ》キャラになってしまう!だから男性キャラならまだしも女性キャラを作ろうとすると、これがもう物凄い事になる!オレはちょっと萌え〜な女子の魔法戦士系キャラを作りたくて、一所懸命顔のパーツをいじくってたんですが、どう頑張っても女子プロレスラーかお笑いタレント女子のような顔になる!さんざん苦労したんですがどうにもならずに途中で諦め、今現在プレイしているオレのキャラはお笑い女子、ということになっております…。

レベル上げもこれまたかなり細かいパラメーターが用意されており、肉弾戦や魔法など使い込むほどにスキルは上がりますが、ただ走ってるだけでも、物陰に隠れているだけでもスキルが上がっちゃいます。泳ぎのスキルを上げたい時は一所懸命川で泳ぐ!なんてアクションを延々繰り返して得られたりして、なんだか”人生全てが修行だ!”と言わんばかりの設定!そしてこれらのスキルを上げる為にチクチクと戦いやアクションをこなし、チマチマ上がるレベルにいちいちにんまりしているうちにゲームが止められなくなっていく、という恐るべき中毒性の高いゲームな訳なんです!

クラフィックはXbox360ですから当然のように綺麗。時間の流れがあり昼夜によってグラフィックも変わっていきますから、原野や町を彷徨っていると本当に世界を旅をしているかのよう。装備を替えるとグラフィックもそれに合わせて替わり、いろいろなバリエーションが見られるので飽きません。視点は一人称・三人称を自由に切り替えることが出来るので、状況に合わせてプレイスタイルを変える事が出来ます。ただなにしろ、キャプションの文字がハイデフ仕様なので小さい!さらにオレのTVだとボケて見える!だからNPCが物語に関わる事をあれこれ語ったりしていますが、殆ど読んでいません。RPGだけど世界で何が起こってるのかまるでわからない!でも自由なプレイが売りのゲームなので、適当にやっておこうかと思います!あああHDモニターが欲しい…。

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■Elder Scrolls IV Oblivion Trailer

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FuetaroFuetaro 2007/08/15 12:17 僕もオブリビオンやりたいけど暇がねぇ!とりあえずVGAケーブル買ってきてPCモニタに接続するだけで画質は向上すると思いますよ。

globalheadglobalhead 2007/08/15 12:23 実はオレも暇が無くてクリアしてないゲームが溜まる一方…。やはりゲーム休暇を取るべきなのか!?というか実は取った!PCモニタ接続はちょっとやってみようかな。

nikuzombienikuzombie 2007/08/15 23:01 PCモニターでやってみたんですけど、これなら字幕読めますよ。まだ最初の地下牢で、周囲が暗いから字幕が目立つだけかもしれないのですが。しかしキャラメイクはハマりますね。ホントに何やってもオモシロ顔になっちゃう。おかげで、ゲーム自体はまだ30分しかやってないです。

globalheadglobalhead 2007/08/16 00:09 調べました!「Xbox360 VGA HD AVケーブル」って出てたんですねえ。これとVGAモニタ切替器買ってきて頑張ってみようかと。PCモニターは19インチなんですがCRTでねえ。なんとかなるかしらん。それにしてもバカ高いグラボ入ったPC買ったのにPCゲームはまだ1本しかやってなくて、これにXbox繋ぐのは何故か悔しい!とか言ってるうちにもHalo3の発売日が近づいている!

FuetaroFuetaro 2007/08/16 00:30 goodです。19インチもあれば結構見栄えします。ただワイド画面のゲームは上下切れちゃうけど。

globalheadglobalhead 2007/08/16 08:34 大丈夫そうですかね。早速アマゾヌ注文してしまった!しかしPCモニター目の前にしてゲームのコントローラーいじってるのって想像すると何か違和感が!すぐ慣れるでしょうけど。マイクロソフトはXboxゲームをWindowsで動くようにしろ!

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20070814(Tue)

globalhead2007-08-14

[]ルネッサンス (監督:クリスチャン・ヴォルクマン 2006年 フランス/イギリス/ルクセンブルグ映画) ルネッサンス (監督:クリスチャン・ヴォルクマン 2006年 フランス/イギリス/ルクセンブルグ映画)を含むブックマーク ルネッサンス (監督:クリスチャン・ヴォルクマン 2006年 フランス/イギリス/ルクセンブルグ映画)のブックマークコメント

2054年、粉雪舞う冬のパリ。女性研究者イローナの誘拐事件を追う警部カラスはその背後に巨大複合企業体アヴァロン社の暗躍があることを知る。そしてアヴァロン社が闇へと葬ったある医療研究の存在を突き止めるが、それは人類の運命をも変えてしまう恐るべきものであった。

白と黒、モノクロームのみで表現されたフランスのSF・CGアニメーション。近未来社会で一匹狼の警部が巨大企業の陰謀を追うという物語、バンドデシネやアメリカンコミックそのままの映像は、ブレードランナー・ミーツ・シン・シティといった所か。また、監督のインタビューでは「GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊」の影響を語っており、サイバーな世界観は確かにそれを思わせる。人物描写は古典的なハードボイルドだし、SFとしての世界観はそれほど新鮮なものではないのだが、いわゆるフューチャー・ノワールとして観るのならこれはこれで独特の雰囲気を醸し出しており、個人的には嫌いではない。なにしろソリッドで目が痛くなるほど強烈なコントラストの画像がこの映画の主役と言ってもいいほどで、このビジュアルセンスをとことん堪能したいと思われたならお薦めしてもいいかもしれない。古くから存在するパリの街並みを侵食するかのようにそびえ立つ未来建築や未来テクノロジーのガジェット、といった美術もクール。「ブレードランナー」における近未来のロス市街が人種と建築物の混沌とした坩堝であったとするなら、「ルネッサンス」のパリは未来でありながら既にヨーロッパ的な黄昏の中に存在しているかのように見えた。

物語としてはクライマックスの鍵となるある事実が、それほど深刻な自体であるのかがどうも納得できず、ドラマとして多少弱いような気がした。ハイテクを駆使した犯人捜査や光学迷彩に身を包んだ敵の襲撃などのSFセンスは楽しい。くっつきそうでくっつかない男女関係には非ハリウッド的なものを感じた。なおこの映画では吹き替えに『007/カジノロワイヤル』のダニエル・クレイグ、『ロード・オブ・ザ・リング』のイアン・ホルム、『未来世紀ブラジル』のジョナサン・プライスなど豪華俳優陣があたっているが、実のところよく分からないので、フランス語での上映のほうが雰囲気があってよかったかもしれない。

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★公式サイト:フランス日本 

■Renaissance trailer french

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20070813(Mon)

globalhead2007-08-13

[]レミーのおいしいレストラン (監督:リチャード・ラグラヴェネーズ 2007年 アメリカ映画) レミーのおいしいレストラン (監督:リチャード・ラグラヴェネーズ 2007年 アメリカ映画)を含むブックマーク レミーのおいしいレストラン (監督:リチャード・ラグラヴェネーズ 2007年 アメリカ映画)のブックマークコメント

「ネズミが人間操ってフランス料理作っちゃうんだってよ。」ピクサーアニメは大好きなんですが、予告編を観た時はその設定のどこが面白いんだかピンと来ず、どうもオレ好みの映画では無さそうな気がしてパスするつもりでおりました。しかし上映されてみるとこの映画、軒並み評価が高い。これは観とかなきゃマズイかも、と思って劇場に行ってきました。そしてその感想は…。「面白かったぞお〜〜〜ッ!」

まず最初にドブネズミのレミーの一家が描かれるんですが、ここで、何故レミーは料理に興味を持つようになったか?がきちんと説明されているんですね。一つの”味”を色と形の動きで表現したその方法はとても分かりやすかった思う。それが掛け合わさって新しい”味”になる…というくだりでは映像がシンフォニーのようにカラフルになるんです(まあ一瞬日本のグルメマンガの「あんまり美味しくて口の中に虹が出来るシーン」なんてのを思い出しちゃいましたが)。勿論ネズミは料理なんてしませんが、それをすんなり納得させ、映画の世界に入っていける物語の運び方がとても上手なんです。そしてここで一軒家の婆さんとネズミたちとの攻防戦が描かれるんだけれども、これが昔「トムとジェリー」なんかで見せられたスラップスティックなアクションで、ああ、この映画はこのドタバタのアクションを楽しむのも一つの要素になっているのか!とやっと気付きました。このドタバタアクションは終盤まで何度も描かれ、単に”料理を作るネズミ”だけの物語ではない楽しさを盛り上げてくれます。

そして舞台はパリへと飛びますが、映画の主要舞台であるこのパリの描写とその雰囲気がとても美しくて素敵です。結構忠実に街並みを再現しているようなんですが、フランスにもパリにも興味の無い野暮天のオレでさえちょっと行ってみたくなってしまう程です。行かないけど。ここで人間のほうの主人公リングイニ君登場、こいつがまた箸にも棒にもかからないグダグダでヘロヘロの役立たず野郎で、現実に目の前にいたらちょっと苛々させられちゃう人かも。このリングイニ君とレミーが出会い、二人羽織みたいな状態で料理を作らせるんですが、この「人間操作」の方法もなんだかちょっと可笑しくて、感じとしては巨大ロボットを少年が動かしてるって雰囲気でしょうか。最初は上手く行かなくてモタモタしちゃうところを一所懸命練習して上手に動かせるようになる描写も、端折ることなくきちんと描いており、これも説得力を見せるんですね。この映画はこんな風に、コミックや御伽噺のような題材なのに、物事がなぜそのようになるのか、そのように成り立っているのか、をとても丁寧に説明しているんです。

この映画の見所のもう一つは、丹念に描かれたフランス料理の厨房の様子とそこに置かれた調理用具や食器、さらに食材などのリアルさでしょうか。実写映画ではここまでくっきり見せることが出来ないんじゃないかな。そこで働く料理人達の面構えも、デフォルメされているとはいえ、フランス映画によく出てきそうな癖のある顔つきの人間ばかりなんですね。アメリカ映画とフランス映画って、登場する俳優の顔つきが違うよなあ、これ、そこの国民がどういう顔にリアリティを覚えるかってことじゃないのかなあ、なんて思ったことがありますが、この映画でもその個性付けをきちんとしているような気がした。そして、なによりCGで作られた料理の映像の美味しそうなこと!コミック風の登場人物とは逆に、とてもリアルに描画されてたんではないでしょうか。ちょっとフランス料理食べてみたくなってしまいました。食べないけど(おい)。この映画はこんな風に、コミカルにデフォルメされた登場人物(&ネズミ)の容貌やアクションとは対照的な、細やかに作り込まれたリアルで落ち着いた雰囲気の背景描写が映えている、といった部分で、これまでのピクサーアニメとひと味違っているような気がしました。

物語はリングイニ君の生い立ちの秘密や、男勝りな女性シェフ・コレットとの恋愛模様、レミーのネズミ一家のその後や、リングイニ君の才能に疑いを持ち付回す厭味な料理長スキナー、フランス料理界最凶の料理評論家イーゴとの料理対決など、盛り沢山のドラマを描き、そして心温まるラストへと向かっていきます。子供達はネズミと人間のコミカルなやり取りを喜ぶでしょうし、大人ならフランス料理の作られる厨房とその仕事風景を興味を持って眺められることでしょう。勿論女性ならフランスの風景や料理の粋な雰囲気を楽しめるでしょうし、オレの様なヤツは「CGスゲエ!グフフ」と画像に見惚れる事も出来るでしょう。老若男女誰でも楽しめるポイントのある実に良く出来た、素晴らしい物語です。ちなみに原題は『Ratatouille』、フランスの家庭料理ラタトゥーユのことです。家庭料理の名前がタイトルにつけられたフランス料理の映画、という所に、この映画の目指していたものがうかがえるような気がします。

■Ratatouille trailer

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lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/13 16:05 ネズミが厨房で動き回ると言うだけで、この映画はパス、と思っていたけど、フモさんのレビューを拝見したら、ちょっと観たくなりました。厨房内の様子やフランスの町並みは魅力的だものね。カーチェイス物にそれほど感激はしない私が、TAXI1・2を楽しめたのは、フランスの景色があったからかもしれないし。

rinjirinji 2007/08/13 19:04 もともと行くつもりだったけど、フモさんの文章を読んですぐにも観たくなりましたよ。今週中に行けるかな〜。

globalheadglobalhead 2007/08/13 20:11 >レイジーさん
オレもいっしょで、「ネズミで厨房なんてババッチイ!」と思ってたんだけれど、観たら昔TVでよくやっていた動物物カートゥーンの乗りで、とても楽しく観られたんだわ。逆に、このミスマッチさを逆手に取った演出で、(「衛生局に見られたらお店が潰れちゃう!」と言ってまたドタバタやるんですよ)本文でも書いたけど設定をごり押しせず、きちんと説得力を持たせていた。そして楽しくて可笑しいのと同時に、キュートでチャーミングな映画である、というところもまたポイントが高い。決して子供向けではない、ある意味大人向けな映画でしたよ。

globalheadglobalhead 2007/08/13 20:12 >厘時さん
いや、実は、観に行った理由の一つに厘時さんが日記で要チェックしていたからというのもあったんですよ。厘時さんってカートゥーン物に強いから、何かピピッと来たのかな?と、その勘に頼りました。お陰でいい映画が観られました!

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/14 04:43 明るくなってきたし、すずしいから、いまから野良仕事をはじめて、昼間寝ているってどうだろう? 怠け者じゃないよね。

globalheadglobalhead 2007/08/14 08:37 オレが妙に朝早く起きた時は…日記書いてるなあ…。暑い国の人たちは夏の昼下がりは寝ているだろ。それに倣うが吉。みんな働きすぎだ!

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20070812(Sun)

globalhead2007-08-12

[]ボ〜ンボ〜ン(昼日記) ボ〜ンボ〜ン(昼日記)を含むブックマーク ボ〜ンボ〜ン(昼日記)のブックマークコメント

■お盆なのでただでさえ誰も見ない日記をUPしてもさらに誰も観ないような気が。更新する気力が無い…。
■と言いつつお盆というものに関わったことがこの人生で殆ど無いので「お盆っていつなのさ?」と一人呟いてみる。こんな世間知らずでも40年以上生きられます。
■昨日はまた映画観に行っておった。早朝の回にしようと有楽町に出かけたら、情報誌と時間が違う。まだ始まってない。まあな…先週の情報誌見てたからな…。時間が余っちゃうので急遽新宿に向かい、その映画をやってる劇場を見つけて無事鑑賞。
■その後アパートに帰って4時間あまり人形写真の撮影&編集。何故ここまでやるのかは謎。人生は謎。オレの頭の中も謎。
■一昨日コムスメにドタキャンくらいついついお怒りのメールをしてしまう。だがさすがに大人げなかったと思い昨日しおらしく昨日はスマンカッタと再メール。早速コムスメから仲直りのメールが来てめでたしめでたし。
■ディアボロ・ジンジャーというジンジャーエールがあるらしいことをどこかの日記の方がゆっていたんだが、コンビニで見つけたのでつい買ってしまう。いろんな香辛料の風味がしていいかも。市販の他のジンジャーエールは砂糖入りすぎてて甘くて飲めない。
■そういえば高校の時ジンジャーエールをジンの入ったカクテルだと思っていた友人がいて、オレがジンジャーエール飲んでいると「それ酒だよ!」などと注意された。
■しかしその頃オレも「そもそも生姜で飲み物作るってどういうことよ!?生姜はガリとかすったヤツとか料理に入れるもんだろ!?」と思っており、ジンジャーエールの原料が生姜であることを頑なに認めていなかった。
■だがある日ジンジャーエール作成のレシピを入手、疑念を晴らすべく製作してみる高校生フモ。
■レシピっつったって生姜煮て砂糖入れて炭酸で割るだけだ!出来上がったジンジャーエールは大変辛くて美味しゅうございました。
■あとレモンスライスを蜂蜜に漬けて出た汁を炭酸で割るとファンタレモンみたいな味になる。
■それにしてもディアボロちゅうたらゲームだろ!?
■さてこれから日記の下原稿書くんでしょうかワタシ。書かなきゃ駄目でしょうか。書き溜めてる原稿15日分ぐらいあるけどまだ書かなきゃ駄目ですか。盆暮れ関係なく日記ですか。そうなんですか。
■人生は謎。オレの頭の中も謎。

[]16ブロック 16ブロックを含むブックマーク 16ブロックのブックマークコメント

16ブロック [DVD]

16ブロック [DVD]

ブルース・ウィルス主演。レゴブロック世界選手権で決勝まで勝ち抜いた主人公の最後の勝負は、16個だけのレゴブロックで狩野山楽筆、国宝「龍虎図屏風」を再現することであった…。というのは真っ赤な嘘で、ブルース・ウィルス扮する刑事が夜勤明けで帰ろうとした所、「すぐ済むから」と証人護送を押し付けられるところから始まる映画だ。夜勤明けでまだ仕事なんてイヤ〜ンですよねえ。ブルース・ウィルスがたそがれたアル中窓際刑事を枯れた感じで演じているところが良い。しかしダメダメ野郎かと思ったら証人を狙う怪しい男を一撃で射殺しちゃうところから、昔は出来たデカだったのかもしれんなあ、などと思わせる。護送される黒人がペチャクチャと良く喋るヤツで、寡黙な刑事と対比的に描かれるのはよくあるパターンかもしれないが映画を面白くしていた。ヒットはしなかったかもしれないが、300ページぐらいのミステリ小説を読み飛ばすような安心できる軽さのある作品だった。

[]DOA デッド・オア・アライブ DOA デッド・オア・アライブを含むブックマーク DOA デッド・オア・アライブのブックマークコメント

格闘ゲーム『デッド・オア・アライブ』を実写映画化したもの。ゲーム映画ですからお約束のようにおバカです!「なにもそこまで狙わなくても」と思っちゃうぐらい馬鹿馬鹿しいです!ゲームと一緒で髪の毛の色が紫の人もいます!冒頭で断崖絶壁に建つ中華風の王宮が映し出されたかと思うと、「石狩山脈 日本」なんて紹介され、なんだかラストエンペラーみたいな人たちが一杯かしずいてたりしてるんだが、ここいったいどこの日本だよ!だいたい忍者の王国ってなんだよ!という爽やかなインチキ臭さが脳細胞を1000個ぐらい死滅させてくれます。しかし突っ込みどころは結構あるにも拘らず、この映画、そこそこ予算も使ってるみたいだし、ワイヤーアクションも手堅く取り入れて、アクションは上手く撮ってるんじゃないでしょうか。つまり、バカ映画なんだが、手を抜いてないし作り込む所は真面目に作りこんでるのね。オチャラケていないんだよね。しかも映画ではゲームに倣ってビーチバレーまでやっているという念の入れよう。女優陣もしっかりせくしいに撮られていて、なかなか好感の持てる良質バカ映画でした。

[]DEAD OR ALIVE 4 (Xbox360) DEAD OR ALIVE 4 (Xbox360)を含むブックマーク DEAD OR ALIVE 4 (Xbox360)のブックマークコメント

デッドオアアライブ 4 - Xbox360

デッドオアアライブ 4 - Xbox360

という訳でせっかくだから半ば忘れかけていたXbox360ゲーム『DEAD OR ALIVE 4』を引っ張り出してプレイ。買った時は見た目と違った硬派な難易度に全然プレイしてなかったんだが、改めてやってみるとよく練られたシステムの大変面白いゲームではないですか!技なんか全然知らず「多分こういうコマンドだろう」と当て推量でガチャプレイしてみましたが、今回は難易度ノーマルでもそこそこに勝ち進み、殆どの女性キャラを最後までプレイできました。(女性キャラのみ、というところがミソ)なにより技の動きや形が綺麗ですね。負けても技の美しさを眺めるために何度もやってしまいました。しかし久々に格闘ゲームなんかしちゃったから腕パンパンです。キーボード打てない…。

[]ボ〜ンボ〜ンボ〜ン(昼日記2) ボ〜ンボ〜ンボ〜ン(昼日記2)を含むブックマーク ボ〜ンボ〜ンボ〜ン(昼日記2)のブックマークコメント

■ああああ「更新する気力が無い」と書いておきながらどうしてこうも長々と書けるんだ!?まあ、頭使わないと文章は幾らでも書ける、ということの良い見本ですな…。
■夏だから、ということでレゲエ聴いております。ええですなあ。iTuneに入れてないアルバムもあるので、CD棚漁って入れちゃおうかしらん。
■これからまた日記の下原稿書きます…。明日から暫らく仕事忙しくなりそうなんで書いてる暇なくなりそうで…。
■あああゲームしてえ…。
■ゲームといえば《ファイナルファンタジーXII インターナショナル ゾディアックジョブシステム》が発売されておりますな。…通常版さえクリアしていないオレに…インターナショナル版なぞ!インターナショナル版なぞ!

[]ボ〜…(夜日記) ボ〜…(夜日記)を含むブックマーク ボ〜…(夜日記)のブックマークコメント

■もう日記も書きたくないのだが「昼日記」と謳った以上「夜日記」も書かなあかんのじゃろか、そうなんじゃろかそうじゃろか、とオレのゴーストが囁くのである。
■結局あれからずっと日記原稿書いてた。一回昼寝したが、起きてまた書いた。そうです、フモは書きました、書き続けたんです。
■何かの病気なのかもしれない。
■モニター眺めすぎたお陰で頭が痛い。目も痛いし腰も痛いじゃないか!
■明日もう一日休みがあれば、と思うがやっぱり今日と同じことやってそうなんでいらない。
■そんな訳でいろいろ殺伐としている、と、そういう今現在である。
■時間も時間だからあとは風呂入って飯食ってビール飲んで寝ます。

hisamura75hisamura75 2007/08/12 13:58 高校生にしてジンジャーエールを自分で作ったフモさんすごい! そのころのわたしはあまくない炭酸水がお店で売ってることすら知らなかったよ! まったくくじらベーコンでベーコンエッグを作った人とは思えない!

globalheadglobalhead 2007/08/12 14:55 ジンジャーエールの話題は久村さんのところから頂いたんですが、気付かれてしまったか!タイトルも久村風にしてしまったもんなあ。お盆だったしね。ボ〜ン、ということで…。高校時代は紅茶葉を缶で買ってきて淹れてたようなお兄ちゃんでしたが、どうしてこんな穢れた大人になってしまったんでしょうねえ。当時甘くない炭酸はビール飲んでましたけど、やっぱりそのへんから道外れたんでしょうねえ…。くじらベーコンの話知ってるのはこの日記で久村さんぐらいだよおお(泣)。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/12 23:48 朝日記、昼日記ときたから、夜までコメントを控えたが、大した事なかった(ウソウソ^^)しかし、フモさんが、日記を書けなくなる程の忙しさって、どんだけぇ〜! お盆休みをとる人がいて、人手が足りなくなるのかな。

parfum30parfum30 2007/08/13 00:19 ひめです、こんばんは。市販のジンジャーエールでもドライジンジャーってのは結構辛いですよ。これで作られたモスコミュールは辛くて飲むの大変でした。

globalheadglobalhead 2007/08/13 08:47 >レイジーさん
いやー、夜日記には疲労の色が色濃く見えておりましたな。実はまだ頭痛いです。お陰で日記書き溜め20日分出来ました。何故そこまでするのか、という感じですな。ただ問題は自分で読んでもつまらん記事が多いということですな…。仕事のほうはお察しの通り、お盆休みで人手が無いんですわ。まあ仕事量もそんなには無いとは思いますが、気が抜けないもんですから、念の為予防線張っておこうと。実はこれでも普通のサラリーマンなのであった!

globalheadglobalhead 2007/08/13 08:47 >ひめさん
文中で書いた市販品とはカナディアンドライなんですよ。あれはジンジャーの味がまるでしませんな。ひめさんのおっしゃられるドライジンジャーは多分ウィルキンソンのものでありましょう。オレは飲んだことは無いのですが、さきに触れていた日記の方はたいへん辛くてジンジャーの味もちゃんとすると書かれておりました。カクテルに使うならこちらのウィルキンソンじゃなければモグリのバーだろ、と書かれていた日記もありましたな。生産量が少ないのかちょっと手に入り難いジンジャーエールらしいですよ。

20070810(Fri)

[]夏の小ネタ祭り その2 夏の小ネタ祭り その2を含むブックマーク 夏の小ネタ祭り その2のブックマークコメント

  • 雑誌の表紙になっちゃおう!(via : 梨の郷
    写真さえ用意できれば「Rolling Stone」や「Time」や「Playboy」の表紙を作る事が出来る!というサイトです。そんな訳でmomokoが「Rolling Stone」の表紙を飾った写真を作ってみました!
    f:id:globalhead:20070807020508j:image

ウルトラセブン誕生40周年記念ワインセット
●商品内容ウルトラセブン誕生40周年記念ワイン(赤ワイン)・・・・・1本
ウルトラセブン誕生40周年記念ワイングラス・・・・・・・1個
ウルトラセブン誕生40周年記念スペシャルカード(購入特典)
ウルトラセブンシルエット箔押し ワインセット専用豪華化粧箱
●生産数777個完全限定生産
●予約受付期間2007年8月1日〜2007年9月28日(予定)
※777個完売した時点で締め切らせていただきます。
http://lalabitmarket.channel.or.jp/site/feature/seven_wine.html?xp=8&xm=9&xr=4

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lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/10 15:08 ・セブンワインにもの凄く心が動く私。 ・ビリーのマスクを被って、何かほかの事をやる奴が現れそうだ。 ・水滴の中の花も綺麗だけど、ハバチが凛々しくてカッコイイ!

globalheadglobalhead 2007/08/10 23:23 ・何故セブンでワインなのかは謎だ!・ビリーのマスク被って思いっきりデブデブだったら笑える!・水滴の花が水羊羹に思えたオレだ。
さて金曜の夜なんでDVD観てピザ食ってビールたらふく飲んで寝ます!

parfum30parfum30 2007/08/10 23:51 ひめです、こんばんは。クリップわろたw。水滴写真はきれいですね。加工してあるんだろうけど、それでもいいね。液晶からはみ出してる子供の指は作り物を置いたとみた。

globalheadglobalhead 2007/08/11 14:19 ひめさんこんにちは。あのクリップはただのクリップではなく、きっと「超スゲエビックリ万能ウルトラ高機能クリップ」なのに違いない!水滴写真は意外と反応があるな。指は作り物ですかね。でもあの指、間違って道とかに落ちてたら怖いよね。

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20070809(Thu)

[]ちょっぴり恐い?納涼・夏の小ネタ祭り ちょっぴり恐い?納涼・夏の小ネタ祭りを含むブックマーク ちょっぴり恐い?納涼・夏の小ネタ祭りのブックマークコメント

マーガリンは実は体に有害で、販売が禁止されている国さえある
ダイレクトメールの情報源は病院
砂漠地帯の死因第一位は溺死
タウリン1000ミリグラム=カキフライ一個
詰め替え式のシャンプーで中身を詰め替えて、容器を乾燥させないで使い続けると緑膿菌というバイ菌でシャンプーしてんのと同じ。

  • 深海KOEEEEEEEEEEEEEEEE (via : のとーりあす VIP)
    深海の不思議な生物達。…ってかこの写真は!?
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lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/09 13:45 心霊系はパスした(また弱点をさらす私)。 虫料理盛り合わせを持つお姉さんの顔が固まっているのが何ともだ。 マーガリンは所詮代替え品だからね。トランス脂肪酸なんて身体にいいわけないよ。加工したエコ系の油もね。植物を搾っただけの胡麻油や綿実油や、牛乳から作ったバターの方がいいに決まってる。摂り過ぎなきゃの話だが。
詰め替えシャンプーの話はちょっと恐い。うちはずっと同じボトルに継ぎ足している・・。アタシの頭に蠅がたかるのはそのせいか?

バナナ牛乳バナナ牛乳 2007/08/09 18:24 ヒトガタ……あれは……マジ?マジなの?
合成だといってくれええええ\(T▽T)/
でも結構信じて楽しむタイプなんでワクワクしたー。
夏ですねえ。
おすすめホラー映画あったらおせーてくんさいな。

globalheadglobalhead 2007/08/09 18:54 >レイジーさん
そうか心霊系がダメか!じゃあレイジーんちに暑中見舞いとして稲川淳二と桜金造の詰め合わせセットを贈っておくから震えながら待っているがいいさ!マーガリンといえば子供の頃クラッカーにマーガリン塗りまくって食うのが大好きだったなあ…1回に箱半分使った事もあったなあ…。っていうか、マーガリンやバター舐めるのが好きだった!肉の脂身も好物だったなあ…。体に悪いものほど美味いという話もあるが、脂の味が大好きだったに違いない。ガキの頃から血中脂質が死ぬほど高かったんだろうなあ。メッチャニキビ面だったし。(いつもしょうもない話ばかりでスマン…)

灸洞灸洞 2007/08/09 18:55 テネシー上空の輪っかですけど、ソースのテレビ局がネタばらししてましたよ。元々ヤラセ?(日本語のソースは失念しました)

globalheadglobalhead 2007/08/09 18:55 >バナナさん
ヒトガタ…ここのサイトにもっと沢山写真が載っているから見に行って血も凍る思いをするといいさ!ヒトガタに真相にも触れているぞ!
http://homepage3.nifty.com/Daiou3/Ningen.html
今DVDで観れるお薦めホラー映画といえばやっぱり『ホステル』だろ!去年観た一番面白い映画だったぞ!『ソウ』のエグさが大丈夫だったらきっと楽しめるに違いない!フモ大プッシュだ!あと『悪魔のいけにえ』も最近DVDになったから絶対観るように!泣いても知らないぞー。

小ネタ特集は明日もやりますのでお楽しみに。

globalheadglobalhead 2007/08/09 18:58 >灸洞さん
UFOなんざみんなガセっすよ!そこを笑いながら観るのがUFO話の醍醐味!ってかあれはクラゲなんだってば!なんで空飛んでるのか知らないけど。

灸洞灸洞 2007/08/09 19:12 >あれはクラゲ
えらいスンマセン(笑  全くおっしゃる通りでこりゃ無粋ってモンでしたね。大変失礼しました。
ソース貼り忘れたんで一応乗っけときますが(http://www.wmctv.com/Global/story.asp?S=6867470)が、私も「クラゲ」説に変節することにしました。でなきゃコンタクトレンズですね。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/09 19:41 承知しておる。

globalheadglobalhead 2007/08/09 21:03 >灸洞さん
おおっと!コンタクトレンズ説浮上か!?神様が落っことしたコンタクト…な〜んて考えるとロマンチックではないですか!しかし灸洞さんはなかなか話の分かる方と見た!オレのほうこそこげなけったいな日記にコメント頂いて嬉しいです!

globalheadglobalhead 2007/08/09 21:04 >レイジーさん
ガッテン承知のスケ状態!

バナナ牛乳バナナ牛乳 2007/08/11 08:46 ホステルだね、把握した!ワクワク。
悪いけは超有名なのに観たことないっす。これまた要チェックスしときます。
え……泣くほどコワいの?ま、まじ?

globalheadglobalhead 2007/08/11 14:25 ホステルは劇場で観たけど、「上映から46分以内に退場すれば全額返金、その名も『嘔吐バックキャンペーン』」というのを実施していたよ!↓にオレが以前レビューした記事があるから興味があった読むがいいですわ!
http://d.hatena.ne.jp/globalhead/20061104#p1
悪いけは、そうだなあ、泣いちゃうほど怖い、というか、恐怖で頭が麻痺して笑っちゃう以外無いほど怖い、とも言えるな!

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20070808(Wed)

globalhead2007-08-08

[]憎しみと絶望のチョモランマ 憎しみと絶望のチョモランマを含むブックマーク 憎しみと絶望のチョモランマのブックマークコメント

いつも能天気に牛の涎の様なダラダラした駄文を垂れ流しているオレであるが、こんなオレにも心の底から疎ましく思っていることがあるのである。オレが憎むもの、それは使った食器を洗うことである。立ち飲み屋のつまみにも見劣りするようなショボイ献立が大得意のオレであるが、そんなつましい料理に使った鍋釜食器調理道具を洗うのが大嫌いなのである。もう面倒臭くて面倒臭くて堪らないのである。だいたいメシ食った後のオレなんてたっぷり牧草を食い4つもある胃で消化中の牛のようにまったりどってりしているのだ。要するに動きたくないのである。動いて堪るかなのである。動かせるものなら動かしてみやがれ状態なのである。

そんなオレがメシ食ってすぐ洗い物などするわけが無い。そしてまったりどってりした後のオレが何をするかというとインターネットである。インターネットで見聞を広め社会や世界をより詳しく知り今大流行のブログというやつで人々がどのような主義主張議論討論を繰り広げているのかをつぶさにチェックしているのである。オレ結構やるじゃん、である。社会の第一線で活躍する企業戦士として当然の事だ。特によく閲覧しているのは2chのVIPまとめHPとYouTubeニコニコ動画である。時々エッチなサイトも観ちゃうよ。エヘ。…オレやっぱりダメじゃん。

そして認知症の老人のようにネットを徘徊した後は勿論ゲームだ。胸囲が2mぐらいありそうなムキムキのゴリラ男と化して1億発の弾丸が入った丸太ほどもあるぶっといマシンガンを抱え目玉と腕と足と尻尾がそれぞれ10個ずつありそうな緑とか紫色したエイリアンどもを東京ドーム1個分のハンバーグが出来るほどミンチにしまくるのである。これがメッチャ楽しい。とまあこんなふうに知的なひと時を過ごしていると時間が経つのが早い。気が付くともう深夜である。当然寝るのである。こうして台所の洗い物は忘れ去られるのである。そして、そのセットが数日繰り広げられた場合、当然数日間台所の洗い物は放って置かれるというわけなのである。…いや〜んキチャナ〜イッ!そしてその数日分の食器が幾重にも積み重ねられ、あたかもチョモランマのように台所に聳え立ち、はるか高みからオレを見下ろしているのだ。まるで蔑むかのように、まるで虫けらでも見るかのように。「おまえはズボラだよ!ズボラーさんだよ!」洗い物チョモランマはそうオレに言う、「全く人類の歴史上ズボラで死ぬのはお前が最初で最後だろうな!」そびえ立つ地獄チョモランマはオレにそう吐き捨てる。

もうここまで言われたら幾らオレが屑だらけの部屋で暮らす屑男だとしても、やはりブルー入っちゃうのである。憂鬱である。絶望である。社会のヒエラルキーからカーストからこぼれ落ちた人間以下の人間のような気がしてくるのである。そしてそこまで絶望してやっと洗い物をする気になるのである。いや、”する気”というよりやけっぱちである。自暴自棄なのである。もう厭で厭で堪らないのに無理やり体を動かさねばならないのだ。苦痛に体が軋む。悲しみに思いが鈍る。涙に目の前が曇る。もはや自分が自分で無いような、魂まで凍りついた人間のような気分になる。だが洗い物はしなければならない。これ以上自分で自分を汚すのは沢山だからだ。そうして決死の思いで洗い物は成され、チョモランマの山は綺麗に洗われて食器棚に戻され、全ての体力と精神力を使い果たしたオレは一週間履き倒した靴下のようにドロドロのグダグダになって部屋の床にくず折れるのである。しかし、その顔には困難な使命を達成した男だけが浮かべ得る至福の笑みが浮かべられていたことを知る者は誰もいないのであった…。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/08 14:46 ピシャ? ヒシャチュウ?
食後の洗い物は嫌だよね。私の場合、作りながら半分位洗い、食べ終わったら、まだモグモグしながら勢いで洗ってしまう事が多いかな。一服しちゃったらもうダメ。酒ものんでるし。そゆ時は、取り敢えず流しに放置。夜中におもむろに洗い出したりする。トイレに行くついでにとか。とにかく朝、家族に溜った食器を見られたくない、というプライドだけでやってる感じかな。私の性格だと、一人暮らしだったらお湯くらいしか沸かさないかもしれない。

globalheadglobalhead 2007/08/08 16:11 特に意味もなく貼った写真だったんだが、そうかあれはヒシャチュウと見るべきだったのか!一服したら確かにダメだな。一人暮らしで使う鍋や調理道具なんてたかが知れてるんだから、作り終わった時点で洗い物やりゃあいい話なんだけどな。でも仕事からアパート帰った頃にはいつも腹減ってフラフラで、なにしろ早く食っときたいという状態なんざます。そこには生来の意地汚さも加味されているとは思うけれどな!そういえば最近は暑いからお湯沸かすのもイヤ。8月は茹でる必要のある食物は敬遠しております。そこまで言うんならコンビニ弁当でも食っとけばとも思うが、あれって食べた後なんだか寂しくなっちゃう食べ物なんだよなあ・・・。

parfum30parfum30 2007/08/08 23:42 ひめです、こんばんは。ヒシャチュウ、ナイス!私は洗い物嫌いなので食べたらさっさと洗ってしまいます。残ってるのがいや。

globalheadglobalhead 2007/08/08 23:51 ひめさんこんばんは。そうです、残しちゃうなんて駄目なんです!さっさと洗うべきなんです!せめてその日のうちに!という訳で今さっき歯を食いしばって洗い物を済ませました。…2日分だったけど。写真はヒシャチュウであろうということは分かりましたが、何の為の着ぐるみなのかは謎です。

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20070807(Tue)

globalhead2007-08-07

[]インランド・エンパイア (監督:デイヴィッド・リンチ 2006年アメリカ映画) インランド・エンパイア (監督:デイヴィッド・リンチ 2006年アメリカ映画)を含むブックマーク インランド・エンパイア (監督:デイヴィッド・リンチ 2006年アメリカ映画)のブックマークコメント

■”内なる帝国”
ハリウッド女優ニッキー・グレース(ローラ・ダーン)は映画『暗い明日の空の下で』の主演に抜擢されるが、その映画はかつて主演者二人が死亡した未完のポーランド映画『47』のリメイクだった。そしてニッキーは撮影が進むにつれ、夢とも幻ともつかない世界へ次第に足を踏み入れてゆく。『マルホランド・ドライブ』から5年振りに発表された3時間にわたるデイヴィッド・リンチ最新作。

覚悟していたことだったが、実は、殆ど意味が分からなかった!リンチ映画では処女作『イレイザーヘッド』、前作『マルホランド・ドライブ』とも最初はあまりの訳の分からなさに憤慨した記憶があったが、再見してみると実に筋道だてられた全貌が見えてきて、「ああそういうことだったのか」と納得、決していたずらに難解だったわけでもないと溜飲が下がり、逆にリンチ映画の迷宮めいた面白さを再発見したぐらいである。という経緯から、この『インランド・エンパイア』も初見で意味が分かることは無いだろう、と最初から思って観ていたぐらいだ。むしろ、意味などではなく、リンチ映画の映像と音を堪能出来ればそれでいいぐらいの考えだった。という訳で、この映画はいずれ再見して、いったいどういうものだったのか改めて考えながら観てみたいと思っている。実のところ、ネットで探したり劇場販売のパンフレットなどを読めば、この映画の物語の解題を発見することは出来るし、オレもついつい読んで失敗したな、と思ってしまったのだが、やはりリンチの映画は「何故こうでなければならないのだろう」と考えながら観ることに醍醐味の一つがあるのではないだろうか。

スノビズムとしてのデイヴィッド・リンチ
確かに、やたら難解なもの、難解めいたものを有り難がるというのはスノビッシュないやらしさがあり、オレは基本的にそういうものは出来るだけ自分から遠ざけたい部分があるのだが、『イレイザーヘッド』を劇場で観た時もリンチというのはそういうスノッブたちの慰み物めいた雰囲気を感じて嫌悪していたものなのである。ただ、分からなかった、というのはどうにも悔しいもので、嫌悪しつつも劇場にもう一度足を運び、再挑戦という形で観てみると、前述のようにするすると意味が分かってきたのだ。そして、リンチというのは、難解というよりも、”変な”映画監督である、ということが理解できるに至り、それ以来、リンチ映画はオレの中で愛すべきものであると格付けされた。

カルト的でアーティスティックである部分が強調され持ち上げられているリンチであるが、その本質は単に”変なヤツ”ということでいいのではないか、とオレなんかは思っている。そして、”変なヤツ”だからこそ、その映画は愛すべきものなのである、ということも。実はリンチ映画というのは、ストーリーそのもの自体はたいしたものではないのだ。『イレイザーヘッド』は《子育てで疲弊した生活》を描いていただけだし、『エレファント・マン』『デューン/砂の惑星』は雇われ監督であったから脚本はきちんとしていたが、リンチが本当にやりたかったのは薄気味悪いクリーチャーを描く事だけだったような気がする。傑作と謳われる『ブルー・ベルベット』も実のところヤクザの麻薬取引に関わった青年の話でしかない。『ワイルド・アット・ハート』はチンピラの暴走以外の物語はない。『ロスト・ハイウェイ』は女房殺しの男の錯綜した精神をホラーめかして描いているだけだし、『マルホランド・ドライブ』は単に女優の夢敗れた女の悔恨の物語である。言ってしまえば、物語の題材としては実に平凡なものばかりなのだ。しかし、これだけリンチが評価されるのは、物語なのではなく、全て、その”描き方”、ただ一点にある。リンチというのは、その描き方が、”変”なのであり、”異様”なのである。

■リンチという”異邦”
リンチの映画は時間も空間も飛び越える。それも何の前置きもなしに。そしてそれが何故リニアーな時間軸と空間移動がされないかの理由が一つとしてされず、それが何故映画に必要なのかさえ解析不能なのである。手法としての倒叙法とかモンタージュとかそういう生易しいものではないのだ。リンチ映画が難解なのはこのアプリオリな映画手法や叙述法のお約束をはなから無視していることだろう。部分的にシュルレアリスム絵画におけるデペイズマンを思わせる描写もあるが、リンチ映画は絵画的ではあっても一枚絵を積み重ねたようなアート映画では決してない。むしろリンチの映画は映像自体よりもその時間感覚についての映画ということは出来まいか。映画のカット割というのは映画を生かしも殺しもする重要なもので、一つのシークエンスが長いか短いかでもって場面の印象がまるで違ってきてしまう。リンチの映画は、この一つのカットが無意味に長い。これも、映画手法における”長回し”とはまるで異なる、むしろ《精神の空白》とでも呼べるような、異様に不安を喚起させる間延びした長さなのだ。

何しろ映画というのは強制的に監督の時間感覚に従わされる。劇場では映像のポーズも早送りも巻き戻しも出来ない。リンチ映画で途方にくれさせられるのはまさにこの部分だ。リンチ映画の間延びした時間感覚と、錯綜した時間軸、理由も無く跳躍する空間認識は、映画の表現法云々というより、ただただそれがリンチにとって”最も心地よいテンポ”であるから、ということでしかないのではないか。観客は、だから、商業作品として分かりやすく整理された娯楽映画を見せられるのではなく、”リンチ個人の精神的時間感覚”を未整理のまま文字通り「ドバッ!」と丸投げされる。言ってみれば何の予備知識も無く異邦に投げ出されるようなものである。だから訳が分からないし、異様だし、不気味なのだ。しかしそれは、最初から滅茶苦茶なものでも、そういうふうに恣意的に意図されたものでもなく、リンチ個人の中では真っ当に筋道が通っている世界なのである。観客は、その《リンチという”異邦”》の中を、道しるべも無く彷徨う事になるが、異邦に滞在するうちにその地の言葉を覚えていくように、次第にリンチ世界を”発見”してゆく。そして、自らの精神とかけ離れたリンチのその精神の在り様に感嘆し、あるいは嫌悪する。それが、リンチ映画を観る、ということの面白さなのではないだろうか。

■映画『インランド・エンパイア』
「意味が分からなかった」この映画ではあるが、2、3の点で思ったことを書かせ欲しい。まず撮影がDVカムと呼ばれるビデオ機器によるものであるということだ。これにより、リンチは「撮りたい時に撮る」というフットワークの軽さを重視した撮影形態をとったが、逆にビデオである為の画像の荒さと深みの無さが気になった。その為リンチ映画独特の淫蕩な赤や闇の奥のような黒が堪能できなくなってしまったのは残念である。ハリウッド映画世界の裏の闇という題材は前作と被ってしまってるので新鮮味に若干欠けたような気がする。時空の入れ子構造というのも同様だ。それとこれまでの映画にあったような意味も無くしつこいセックス・シーンが無い。別にそれが観たい、という訳ではないが、60歳を迎え、リンチも流石に枯れて来たのかな、とちょっと思った。その”枯れ具合”が先の”フットワークの軽さ”を優先した簡便な撮影形態へと移行させたような気がする。そういった意味で考えると、これからのリンチ作品はこの『インランド・エンパイア』と似た形式のものになってゆくのかもしれない。ただそういうことを言いつつも、この映画が重厚な作品であることは変わりない。次の作品が何時になるのかは分からないが、それまで、DVDでも購入して、何度でもこの『インランド・エンパイア』の世界を堪能していたいと思う。

■INLAND EMPIRE Trailer
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■INLAND EMPIRE - Official Italian Trailer
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lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/08 04:23 薬のんでも寝らんね〜。もう1錠のんでやる。私もむかし、田舎で耳を拾った事がある。お地蔵さんのだったから、麻薬とは関係なかったが、違う嫌疑をかけられた。

globalheadglobalhead 2007/08/08 08:52 地蔵の耳とは面妖な。地蔵裏社会における権力闘争で下っ端の地蔵が見せしめに切られた耳でしょうか。はたまた日本全国の地蔵の耳を切り落として歩く猟奇地蔵耳収集男が落としていったものでしょうか。地蔵耳収集男の一番大きな夢は奈良の大仏の耳を切り落とし、コレクションに加えることだった…などと考えると何か江戸川乱歩小説に出てきそうなお話でありますね。地蔵耳収集男が何故地蔵の耳を集めることになったのか…と考えますとそこには男の代々呪われた家系と彼の体に秘められた忌まわしい病根が元で…とかなんとか想像は無意味にに広がっていきますが、今日もこれから退屈な仕事に勤しまねばなりませぬ。ところでよく寝られましたか。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/08 14:25 三時間位寝たかな。テンション上げて出かけてやる。

globalheadglobalhead 2007/08/08 16:11 昔もう少し真面目に日記書いてた頃は3時間寝で仕事行くのはざらだったなあ。

azecchiazecchi 2007/08/08 23:46 僕はツインピークスとストレイトストーリーしか観てないんですが、「精神の空白」って、すごく共感します。確かにあの不自然な間がなんともいえない不安な気持ちにさせますよね。マルホランドドライブあたり、挑戦してみようかなと思います。

globalheadglobalhead 2007/08/09 00:09 ああいかん、アゼッチさんマルホは難易度高いっす!ブルーベルベットまだ未見でしたらこちらをお勧めします。デニス・ホッパーのキチガイ演技が物凄いです。あと強力なボディブローをかますオカマとか。しかしツインピークスも今観ると男女がくっついたり離れたりしてるだけのドラマなんだよなあ。…丸太おばさん以外は。

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20070806(Mon)

[]怪しいはてダ隊怪しい店へ行く・下北沢凸凹珍道中! 怪しいはてダ隊怪しい店へ行く・下北沢凸凹珍道中!を含むブックマーク 怪しいはてダ隊怪しい店へ行く・下北沢凸凹珍道中!のブックマークコメント

はてダをその本拠地として構え、いつも怪しい面々で集まり怪しい場所に出向いては深酒しまくり怪気炎を上げる、という恐るべきヒミツ結社「怪しいはてダ隊」。そのメンバーはフエタロさん、パセヨさん、レイジーさん、オレの4人である。(ちなみに隊員は随時募集中なので怪しくなりたい方は是非参加されたい。)

さてこの怪しいはてダ隊の今回のターゲットはタイ国居酒屋《バーン・キラオ》、日本語で訳すと”酔っ払いの家”の下北沢店である。あちこちに支店のある《バーン・キラオ》であるが、何故わざわざ下北沢店だったのかというと、タイの屋台を忠実に再現したというその店構えがあまりに怪しかったからである。という訳でこの日「酒は早い時間から飲むに限る」と言い切って譲らない呑み助達は午後5時現地集合となった。ところでオレは東京に20年以上住んでいるのにもかかわらず、下北沢に足を踏み入れるのは初めてなんであった。だからすぐに「下北沢」という名前が出てこず、何故か「北千住」と言ってしまうのである。ま、北千住のほうがオレには合っている様な気がするがな…。

さてメンバーも揃い席に着き、いかにも辛そうな燃えるように真っ赤なタイ料理を次から次へと注文すると、手当たり次第に口に放り込み、口内を襲う灼熱の刺激にヒーハーヒーハーと顔を真っ赤にして呻き、それをおもむろに冷たいタイビールで流し込んでブハーブハーと息をつぎ、緊張と弛緩のアップダウンを繰り返しながら次第に法悦の境地へと至っていく我々であった。ただ辛い辛いとは言っても実に爽やかな辛さで、多分それは酸味でもって辛さの相乗効果を上げているらしく、実際の辛味成分は思ったほどではないと睨んだ。だから辛いものが苦手なレイジーさんでもウメイウメイと食べておられたよ。いやあ、やっぱり夏は辛いもんに限りますな!

という訳でカプサイシン・ハイとなった怪しいはてダ隊一行は、レッドゾーンへと針が振れたままカラオケルームへと突撃、怪しいテンションのまま怪しく歌い踊り叫び、下北沢の怪しい夜は怪しく更けて行ったのであった。

タイ国屋台 バーン・キラオ 下北沢店HPぐるなび

■チープでサイケな怪しい店内!

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■怪しい店で怪しく酔っ払うオレ

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FuetaroFuetaro 2007/08/06 12:40 あのカラオケの異様な熱狂は、やはりカプサイシンパワーの賜物なのでしょうなぁ。あとタイビールは冷たくなかったよ!フモさん自分で『このヌルいのがそれっぽいなぁ』とかゆってたじゃん(笑)

globalheadglobalhead 2007/08/06 12:43 わはは。確かに冷え冷えと言う訳ではなかったな!辛い料理とは相対的な温度ぐらいに思ってくれい。しかしカラオケでディープ・パープル歌うとは思ってなかった!

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/06 14:00 タイ料理は、辛さの向う側に酸味と甘味が見え隠れし、香辛料も生姜やレモングラスが爽やかで、実にデリシャスな辛さで癖になりそうです。優しいタイ人の店員さんが「モウ、ビールアリマセンデス」と言う程、アタシ達だけでかなり消費したようですね。カプサイシンを摂りすぎると、日本語の歌なんか歌ってられるか!って気に、なる事発見。

paseyopaseyo 2007/08/06 14:09 辛さの刺激にピリピリした口の中で暴れるビールの炭酸が得も言われぬマリアージュを奏でていましたね。と、たまにコメントしたと思ったら訳の判らないことを書いてみる。ところで最後の写真は現地の人じゃありませんでしたっけ?

globalheadglobalhead 2007/08/06 17:27 >レイジーさん
ビール飲み切っちゃったよねえ。タイ料理体験はまだ2回目だけどオレもすっかり気に入っちゃいました。辛いものといえばもっぱらインド料理ばかり攻めてたんだけどね。皆でワイワイ言いながら食べると何でも美味しいもんだが、タイ料理はエキゾチックでちょっと辛い分ギャーギャー言いながら食べられるから楽しさも倍増だ!また何か企画作って飲みに行きましょう。

globalheadglobalhead 2007/08/06 17:27 >パセヨさん
デスソース番長のオレとしては辛ければなんでもいいぐらいに思っていたが、タイ料理の辛さはまた別のものがあったな。この間行った新宿のタイ料理店も美味しかったし、他にもいろんなものを試してみるのも面白いかもね(アフリカ料理屋にワニとダチョウを食いに行くとかな)。ちなみ最後の写真は現地化進行中のオレだ!またよろしくお願いします〜。

parfum30parfum30 2007/08/07 02:51 ひめです、こんばんは。随分盛り上がったようですね(^^)。私、辛い物と臭いものがだめなので東南アジア料理は全然ダメです。今度和食の会でも催すときにはぜひ声をかけてください。待ってます。

FuetaroFuetaro 2007/08/07 08:59 和食の会…焼き鳥?

globalheadglobalhead 2007/08/07 09:12 >ひめさん
実は盛り上がったのはカラオケだったようなんですが、オレは既に出来上がっていた状態だったのでよく分かっていません。怪しいはてダ隊は随時入隊受付しておりますので次回は是非ご参加下さい。ひめさんは怪しく無さそうですが取り合えず体験入隊ということで!ただ和食を食すような奥ゆかしい面々ではないので、そうですねえ、中とってアラブ料理とかモンゴル料理とか…(全然中とって無い)。

globalheadglobalhead 2007/08/07 09:13 >フエタロさん
うん、結局居酒屋だろなあ、という気はするが!

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/07 12:57 和風ジビエと言うかマタギ料理屋があった様な・・。熊のどこかとか豚のあんなのとか鹿のこんなのとか猪のそーゆーのとか。
アタシはパスするが。やっぱり和風と言えばさくら水産でしょう。

globalheadglobalhead 2007/08/07 16:15 ジビエ…!?ゲド戦記!それはジブリ!耳鳴りがする!それは耳鼻科!お腹が痛いの!それは寝冷え!ジビエってなあに?という訳で調べたら狩猟で獲った野生獣を食わせるところということみたいだな。ミギー!それは寄生獣!もういいって!ケダモノのあんな所こんな所といえば新宿しょんべん横丁のゲテモノ料理屋朝起ちを思い出すな。熊やトド肉ならオレの田舎で缶詰でよく目にしたよ。じゃあ次は普通に居酒屋で行きますか。

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20070804(Sat)

globalhead2007-08-04

[]トランスフォーマー (監督:マイケル・ベイ 2007年 アメリカ映画) トランスフォーマー (監督:マイケル・ベイ 2007年 アメリカ映画)を含むブックマーク トランスフォーマー (監督:マイケル・ベイ 2007年 アメリカ映画)のブックマークコメント

トランスフォームだ!トランスフォームするんだ!車やヘリコプターやジェット戦闘機、CDラジカセから携帯電話まで、ありとあらゆる機械がロボットにトランスフォームして戦うSF映画、それが『トランスフォーマー』だ!物語は地球侵略を企むワルモンのトランスフォーマー《ディセプティコン》と、それを阻止するイイモンのトランスフォーマー《オートボット》との金属音軋み火花散りまくる熾烈な戦いを描いたものなんだ!行け!戦えトランスフォーマー!ギーガチャンギーガチャン。

おもしれーかったっす。マイケル・ベイらしいセカセカしたアクションとスピルバーグのコンバット趣味が良く出ていた映画だったな。ロボット変形シーンは感動してオジサン泣いた!世界広と言えどもロボット変形シーン見て泣いたのはこのオレぐらいに違いない!特に善玉《オートボット》たちが初めて全員集合して変形するところ。キュルキュルキュルキュルいいながらあちこち回ったり出たり引っ込んだりして変身する様は「よくもここまで素晴らしい映像を作ってくださいました!」と胸がいっぱいになった!しかしこういう巨大ロボット・バトルアクション映画ってひょっとしてハリウッド初なのかしらん。劇中何度もデジャヴに似た感覚を覚えたけど、この感覚は多分子供の頃見た日本のテレビの特撮ロボット番組からじゃないのかな。あそこから始まったものがアメリカに渡り遂にこうして映画として完成され日本で観られる、というのはなんだか稚魚が大海を回って大きくなって帰ってきた、みたいな感慨があるね。

映画的には、まず初っ端から説明抜きでいきなりバトルが始まっちゃうところがイイ。この調子でミリタリーっぽくガンガンいっちゃうのか?と思わせておいて、物語はティーンエージャーの少年サム(シャイア・ラブーフ)とその友人の女の子ミーガン(ミカエラ・ベインズ)へとフォーカスされて行く。これ、アクションSFであるけれども、ボーイミーツガールの物語もきちんと踏襲されているんだね。新しく買った車(実はオートボット)が勝手にラジオ局をチューニングして、流れてくる歌の歌詞で女の子を呼び止めるくすぐりなんて可愛いじゃないですか。さらにこの映画、予想もしてなかったがかなり笑えるシーンがある。特に主人公宅でのサムの両親とオートボットたちとのかくれんぼはどこかドリフのコントを思わせるものがあったぞ!あとオレとしてはハッカーの黒人デブ男の活躍がもうちょっと欲しかったところかな。

マイケル・ベイのアクションの派手さは『アイランド』で証明されていたけれど、この『トランスフォーマー』では『アイランド』の「ちょっとそりゃあありえないでしょ!」といった無理も無く、アメリカ軍とディセプティコンとの目まぐるしい戦いを描写しきっていた。アメリカ軍といえば、この映画での米軍兵器の露出具合も凄いものがある。米軍の協力が半端ないものであったことは確からしいが、ここまで強力に最新兵器と軍事力を見られるという意味でもこの映画は凄いかもしれない。なにしろ異星の機械生物はあくまで架空のものであるけれど、米軍の軍事兵器は当然だが現実に使用されるもので、ある意味その強大さや軍事行動力、破壊力はどこまでも生々しい。映画ではそれらがあったればこそリアルなアクションを見ることが出来たけれど、オレ、この米軍の兵器と広範な作戦展開力を見たときには「これってトランスフォーマーに勝ってない?」と思えたほどだ。

CGの完成度は言わずもがなだろう。現在映画で観る事の出来る最新鋭のCGグラフィックを堪能できるのかもしれない。物語としては、後半の”オールスパーク”を巡る追跡劇が、少年に”オールスパーク”を持たせないで最初っからオートボットに渡しとけばよかったんじゃない?といった部分でちょっと気にかかった。それと中盤から登場する政府の秘密組織の嫌ったらしくてヘボヘボな雰囲気は案外スピルバーグの趣味かな、と思いました。

■Transformers Trailer

D

rinjirinji 2007/08/04 19:43 >世界広と言えどもロボット変形シーン見て泣いたのはこのオレぐらいに違いない!
普通にみんなが泣くと思うけどなあ・・・。まだ映画は観てないけど、予告で既に泣いたわたしがいます。

globalheadglobalhead 2007/08/04 20:12 そうだったか!そこまでロボット変形を愛する人が多かったとは!(実はそんなに思い入れの無かったオレ)次は合体ロボをハリウッドに実現して欲しいっす。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/04 21:26 そうか・・・・・。男子はロボット変形で泣くのか。私の中のアニムスはあまり反応しないな。ただ、CGを楽しんでみたい気はする。

globalheadglobalhead 2007/08/04 21:35 あとオレ昔、インドカレー食ってあんまり美味くて泣いたことがあるな。普段いったい何食っとんのか、と。さあ明日は辛いもん辛いもん!

parfum30parfum30 2007/08/05 00:38 ひめです、こんばんは。昔トランスフォーマーってアニメがあったと思うのですが、映画とは無関係ですか?

globalheadglobalhead 2007/08/05 05:49 あ、そのアニメこそこの映画のもとです。さらに言えば玩具がそのもとになるようですね。トランスフォーマーのリンクで見てみると、「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」をはじめとする一連の映像作品があったようですな。もともとは「日本の玩具会社タカラが1980年代前半に販売していた「ダイアクロン」「ミクロマン」等を1984年アメリカに輸出する際、アメリカの玩具会社HASBROが『THE TRANSFORMERS』と名づけ統一した世界観を設定した」ものということらしいですな。ガンダム好きのひめさんには案外面白く観れる映画かもしれませんな。善玉のロボットはね、観てると、実に愛嬌があって可愛いんですよ!

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20070803(Fri)

[]買うほどでもないがちょっと見てみたいバカDVD 買うほどでもないがちょっと見てみたいバカDVDを含むブックマーク 買うほどでもないがちょっと見てみたいバカDVDのブックマークコメント

■働くおっさん劇場

働くおっさん劇場 [DVD]

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貧相なおっさんたちを弄り倒して笑いをとっていた松本人志の「働くおっさん人形」はちょっとキツかったなあ。エグいというか、どうにも気持ち悪さが残る笑いだった。ああいう妙なおっさんたちは本当にいるんだろうが、あえて見てみたいとか思わないし、そっとしておけばいいもんじゃないのかなあ。で、その「働くおっさん人形」が「働くおっさん劇場」としてパワーアップして戻ってきた!戻って来なくてもいいのに!しかも今回はBOXセットだ!普通BOXセットというのはお得感やゴージャス感を醸し出すものだが、この「働くおっさん劇場」に限ってはそんな有り難味が全く感じない!貧相なものを10倍してもやっぱり貧相なだけの様な気がする!そして見ていると自分にも貧相がうつるような気がしてしまう!…ってかもう既に貧相はうつっているのか!?

働くおっさん人形 [DVD]

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スカイフィッシュの捕まえ方 ~板尾創路編~

スカイフィッシュの捕まえ方 ~板尾創路編~ [DVD]

スカイフィッシュの捕まえ方 ~板尾創路編~ [DVD]

スカイフィッシュの捕まえ方”である。最初から無いもんをある事にしてドタバタしてみましょう、という安易なコンセプトがミエミエなのが辛い。そもそもスカイフィッシュというのが既にどうでもいい。だが今回登場するのはあの板尾創路である。見た目は普通そうなのだが、思考回路に妙な迂回路があるような行動をする男である。いや、ただ単に何も考えてないのかもしれない。そして板尾といえば板尾のヨメである。最近ガキつかでインド系であるような扱いをされていたが、オレはずっとフィリピーナだと思っていた。本当はどうなのか分からないが。どちらにしろただひたすらに怪しく胡散臭いヨメなのである。しかしこの臭みのある存在感が妙に記憶に残る。そしてその時は既に板尾のヨメの虜になっている自分を発見するのである。スカイフィッシュなんてどうでもいいからヨメでDVD作ってください。

■R65

R65 [DVD]

R65 [DVD]

「65歳以上のシルバー世代が主役の異色ロケバラエティー」ということらしい。日本の高齢化問題を睨んだ社会派バラエティーということができよう。…なんて全く思わないが。高齢タレントというとやっぱりピカデリー梅田だな。ザッツオール!誰か男の人呼んでぇ!千秋を愛しているって言え!胡散臭さ120%!怪しすぎるぞあの爺さん!いったいどこのドヤ街で拾ってきたのかと思ったら、実はちゃんとしたタレントで何本かCMにも出ているのらしい。あと「フルメタル・ジャケット」ならぬ「ジジメタル・ジャケット」という漫画もあったな。ジジイが集まってヘビメタ・バンドを結成しシャウトしまくるという内容だ!HELL!とかDEATH!とか言う言葉が妙にしっくり来る所が逆に危ない!いつ血管切れて死ぬか分からないというまさにデンジャラスなロック・バンド!この漫画を買ったとき表紙のジジイの顔を見てレジのお姉さんが必死に笑いを堪えていたのをいまだに覚えているな。

ジジメタルジャケット (単行本コミックス)

ジジメタルジャケット (単行本コミックス)


高田純次適当伝説

以前紹介したこのDVD、レンタル屋に置いてあったので観てしまった…。やっぱりしょーもなかった…。

[]夏休み 夏休みを含むブックマーク 夏休みのブックマークコメント

今日は会社に夏休み貰ってたので、何をするのかと思えばやっぱりいつものように映画を観に行ってしまうオレ。朝の9時半にアパート出て、映画館2軒ハシゴして、帰ってきたらもう7時。これから酒でもカッ食らっておきますぅ〜。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/03 22:03 やっぱりそうか。昼の日記が更新されてなかったから、会社行ってないなとは思っていたが。←ココだけ読むと、何しに会社行ってるんだよ!って話だが。映画二本かぁ。何を観たのかな〜? レビューが楽しみだな。

yukika10yukika10 2007/08/03 23:09 |д゜)カンサツ 
ゆきです。冷やし中華はじめまして。
「働くおっさん劇場」に釣られてやって来ました。アレってまだ深夜枠でやってるんでしょうかね?素人のおっさんをあんな使い方するとは、松本氏しかおられないだろうと思います。ちょっとおっさんかわいそう・・

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/04 01:29 連休なもんだから、余裕ぶっこいてビール飲んでるんだな。そしてウヒョーとかボスニアヘルツェゴビピョ〜ンとか言いながら、妄想してるんだな。

globalheadglobalhead 2007/08/04 07:40 >レイジーさん
勿論余裕ぶっこいてビール飲んでました。エビマヨを初めて作って失敗しました。でも酔っ払ってたからまあいいやあ、とか言って全部美味しく頂きました。エビの賞味期限は7月31日までだったが!ウヒョー!
何の映画かというと、この日は酒飲みながらDVDで「ロストハイウェイ」を観ていた、というのがヒントです。レビューは期待しないように!さて今日もこれから映画観に行っちゃうから日記の更新も期待しちゃ駄目だ!ボスニアヘルツェゴビピョ〜ン!

globalheadglobalhead 2007/08/04 07:40 >ユキカさん
どうもはじめまして!カンサツされ中!いっぱい観察していってくだせえ!「働くおっさん劇場」は取り合えず終了しているみたいですがまたやるつもりらしいです。新聞のラテ欄では「(多)おっさん」と書かれていたらしいです。訳すると「おっさんがいっぱい(はあと)」ということになるのでしょうか。いっぱいなおっさんなんてなんだかイヤ〜ンです。しかし考えてみるにこのオレの日記も「日記を書くおっさん劇場」ということになるのかもしれません。ってことはあの番組のおっさんとレベル的にたいして変わらないということなのカッ…!?

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20070802(Thu)

globalhead2007-08-02

[]携帯メールはイヤよ 携帯メールはイヤよを含むブックマーク 携帯メールはイヤよのブックマークコメント

携帯電話がダメなんである。ちっこいキーをポチポチ押すのもダメだが、なにしろ機能がよく判っていない。それにパソコンのキーボードの操作感やショートカットキーの存在が頭にあると、じれったくてしょうがない。あとオレが左利きのせいもあるかも知れない…いや、それらは単なる言い訳で、要するにこういったもんについていけなくなっているだけなんだろう。なにしろこう苦手なもんだから、携帯でメールを打つのが億劫でしょうがない。ちょっと長めになりそうだったら、わざわざパソコンで文章作ってそれを自分の携帯に送信、そして受信した文章をコピペor文章転送扱いにして携帯メールを作成、やっと相手に送信、などという回りくどい事をやっていたりするのである。ひょっとしてこのようなアホなことをやってるのは世界広しと言えどもこのオレたった一人だけなのかもしれない。

携帯キーの操作が遅いから急な時に逆にメールが送れない。「ちょっと遅れます」なんてメールを打ってるだけで更に遅れてしまうので遅れるぐらいなら送らない(ああ何だか訳が分からない文章になってきた)。別パターンとして「遅れます」というメールを貰い、返事を出そうポチポチやっていたら例によって戸惑ってしまい、最終的にオレのほうが待ち合わせ場所に着くのが遅れた、いうこともあった。さらに、待ち合わせ駅に最初に着いて待ち合わせ場所を指定しようとポチポチやっていたら全ての文章を件名に入れてしまい、慌てて直していたらあっという間に時間が経ち、その間に他のメンバーは別の場所で集合していたのであった…。つくづくヘタレ野郎である(Fさん、Pさん、Lさん、全てあの日の秋葉原の出来事で御座います…)。

という訳でオレにとって携帯メールは鬼門なのである。というか、電話なんだから電話しろと言いたい。…言いたいが、そういうオレも実は電話しないのである。しかも携帯に電話が来ると慌てふためき、変なボタンを押して着信を切断してしまうのである。今まで幾多の方から「フモさんって電話してもすぐ切れちゃうんですが」という苦情を戴いた事か。つまりメールどころか通話もヘタレ野郎だったという恐るべき事実がここに突然浮上してきたのである。要するに携帯電話全てがダメ、ということなんである。こうしてジジイは時代の波にどんどん取り残されていくんであった。ってかよ、昔はケータイなんか無くとも何とかなったんだよッ!!(負け犬の遠吠え)

GIGAZINE:携帯電話を投げ捨てたくなる8つの理由

[]ピザーラよくばりシリーズ ピザーラよくばりシリーズを含むブックマーク ピザーラよくばりシリーズのブックマークコメント

ピザーラから限定ピザ「よくばりミート」と「よくばりミックス」が発売されています。これ、形が変わっていて、3種類の味の36cmのロングピザを12にカットしたものになっています。長いからLサイズの箱に入ってくるよ。どちらもソースは使っておらず、その代わりピザを付属の「焼きカレーソース」または「とろーりチーズソース」に付けながら食べるふうになってます。チーズディップを付けて食べるピザ、といった感じで、よりスナックっぽい味わいでしょうか。ソースがない分ピザーラにしては味は大雑把ですが、形が変わっているのとカット面積が小さいのとで、軽く食べられる雰囲気がいいのかも。しかし、これ面積で見たらMサイズよりも大きいのか?コストパフォーマンス的にはどうなんだろ、なんて思っちゃったんですが。あとディップソースに関してはカレー味は試していませんが、チーズソースのほうはホワイトソースのような味わいで、これはやっぱり付けて食べたほうが美味しいですね。

■よくばりミート

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ミートをふんだんにトッピング。ミートの旨味がきめて!コクのある特製チーズソースをつけて食べることで一度においしく楽しめるよくばりピザです。
マヨネーズソース
【1】厚切りベーコン&ポテト&コーン
【2】テリヤキチキン&コーン&フレッシュマッシュルーム
【3】粗びきポーク&ペッパーハム&フレッシュダイストマト
イタリアンパセリ・厚切りベーコン・粗びきポーク・テリヤキチキン・粗びきソーセージ・ペッパーハム・ポテト・フレッシュダイストマト・フレッシュマッシュルーム・コーン・オニオン・パセリ
(「焼きカレーソース」または「とろーりチーズソース」付き)
ロングサイズ 2,730円

■よくばりミックス

f:id:globalhead:20070724123620j:image

ふっくら、もちもちの特製生地に3種類の味をトッピング。コクのある特製のチーズソースをつけることで一度においしく楽しめるよくばりピザ。
マヨネーズソース
【1】厚切りベーコン&エビ&イタリアンパセリ
【2】生ハム&チェリートマト&フレッシュバジル
【3】粗びきソーセージ&ポテト&コーン
フレッシュバジル・イタリアンパセリ・厚切りベーコン・アップルウッドスモークドベーコン・生ハム・粗びきソーセージ・ポテト・エビ・チェリートマト・コーン・オニオン・ブラックペッパー・パセリ
(「焼きカレーソース」または「とろーりチーズソース」付き)
ロングサイズ 2,630円

FuetaroFuetaro 2007/08/02 12:53 携帯メールの返信用に、あらかじめ定型文を登録しておくというのはどうでしょうか。『遅れるので先に行ってて!』とか『只今電車の中です。』とか。

globalheadglobalhead 2007/08/02 12:59 実は前に定型文作っておいたことがあったんだけれど、「遅れます」の文章送ろうとして「今着きました」の文章を送ってしまい、慌ててもう一度「遅れます」の文を送ったのだが、これじゃ貰ったほうはなんだか分からんだろ、と思い、「今のは間違いで実際は…」などと理由のメール文を打っていたらさらに遅れ、…ああああダメ人間かよオレ!!

FuetaroFuetaro 2007/08/02 13:06 …通話の練習しようよ。

globalheadglobalhead 2007/08/02 13:31 …そうします…。

paseyopaseyo 2007/08/02 13:39 そんなアナタはデカデンワ仲間になりましょう。重いしデカいしチャチいし扱いは面倒臭いけど、少なくとも文字打つのだけは格段に楽ですよ。

globalheadglobalhead 2007/08/02 16:15 いや、デカデンワはマジで考えましたわ。次の機種変更で考えとこうかなと。その時は教えて君と化すかもしれないのでお願いスマス。なにしろ正式名称も知らない…。

FuetaroFuetaro 2007/08/02 16:19 これだお。>http://www.sharp.co.jp/ws/004sh/index.html
フモさんもWILLCOM軍団の仲間入りだー!

KIRIKIRI 2007/08/02 16:26 電話しちゃったほうが早いんじゃ。。。

paseyopaseyo 2007/08/02 17:17 やっぱ、どうせ買うならesよねぇ。わ〜、新機種見たい弄りたい〜。オススメソフトなら目的別にいくつか見繕いますよん。

globalheadglobalhead 2007/08/02 17:52 >フエタロさん パセヨさん
早速ありがとう御座います。なかなかよさげではないですか。今の携帯、買ってからまだ一年経ってないからもう少し使おうかと思いますが、次の参考にしようかと思います。PCも買ったばかりで財布が淋しいのもあってさあ…。興味はありますので、今度会った時料金とか機能とかいろいろ教えてくだされ。

globalheadglobalhead 2007/08/02 17:53 >キリちゃん
この間待ち合わせした時電話しても出なかったじゃないかああ〜(泣)。

hiromiceciliahiromicecilia 2007/08/02 20:21 パソコンで長文打って自分の携帯に転送してそれをさらに転送・・・って私もしますが。普通しませんか?しませんか・・・、そうですか・・・。文章を件名に打ってしまうって普通にしませんか?しませんね、そうですね・・・。
私の携帯は単なるゲーム機となっております。無駄に電池食います。

globalheadglobalhead 2007/08/02 23:23 hiromiさんコンバンワ。なんだよなんだよ仲間じゃん仲間じゃん!自分の携帯にパソコンからメール送るのは自分メモ用にもよくやるんだよな。あとパソコンからのメールを受信拒否してる友人とかいて、そういう友人へのメールはパソコン転送携帯メールとかになっちゃうですよ。文章を件名に入れたのに気付くのは「これ以上文字が入りません」と表示される時なのだ!ホント、携帯のキー打つの駄目。ってか実はパソコンのキーボードも駄目で…。3年余りも長文の日記書いておきながら、ブラインドタッチが出来ません。IT弱者と呼んでください。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/02 23:31 今ごろ言い訳してるってか。件名に本文は良くやります。途中で文字数が足りなくなって、打てなくなって気が付く。それより何より、電話が大嫌い。見えない相手と話すのが大の苦手です。家電には殆どでません。携帯も着信音で聞き分けて、出ない事があるよ。

globalheadglobalhead 2007/08/03 00:30 いやあ、オレの場合は会社の電話が嫌いでさあ。同業者同士の情報確認の電話が殆どなんだけど、同業者だけに半分は横柄か喧嘩腰なのよ。だからオレも電話出る時には臨戦態勢で、きつい応酬をしなければならないこともあるので気疲れするんだわ。で、まともにやると滅入っちゃうので電話出る時には別人格になるのね。お気に入りは「吉田さん」という人格で、怪しい東北訛りがあって勤勉実直そうだが、あんまり賢くない話し方をするのよ。「ああこいつ馬鹿だな」と相手に思わせておいて油断させるのがこの人格の目的ね。もうひとつは「キモ川さん」という人格で、へにょへにょと猫なで声で喋るんだが、怪しい趣味を持ってそうな感じなのね。微妙なキモさを演出して相手にあまり関わりたくないと思わせるのよ。もうひとつは「無口」で、相手の言うことに「はい」とか「ええ」とか相槌のような返事を殆ど入れないのね。返事をする時も相手が喋ってから微妙に間をおいて喋るの。そうやって少しづつ相手を不安な気分にさせて自分のペースに持っていくと。全ての基本は相手の気持ちを殺ぐことね。喧嘩腰のヤツに喧嘩腰で対応してもしょうがないから。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/03 01:16 なるほど! アタシも工夫してみよう。しかし「キモ川さん」にはどこかで会った様な気もするが、多分気のせいであろう。

azecchiazecchi 2007/08/03 01:55 僕も携帯メール超苦手。できる限り簡素化するんだけど、伝わらなくて結局2回、3回と送るハメになったり。ちなみに僕も左利きだったりします(主に球技全般)。

parfum30parfum30 2007/08/03 01:58 ひめです、こんばんは。私はケータイとウィルコムを使っているのですが、メール打つときに細かい操作ミスします。だって小文字のいれかたとか違うんだもん。それ以外は特に不便はないかな。
てかPCからメール転送って超面倒くさそう。私には無理だ。

globalheadglobalhead 2007/08/03 09:22 >レイジーさん
いったい誰なんだろう…ッ!?

>アゼッチさん
あれ、アゼさんも左利きでしたか。オレは殆ど全て左です。携帯メールは、いつものこの日記のような無駄に長い書き方をついしちゃいそうになり、ああこれではいかん、と直していると時間を食う…。簡単に書こうとすると訳が分からなくなる…。

>ひめさん
二つ持ってますか!オレ携帯の小文字の入れ方自体実はよく分かってないような気がする…。あと目が悪いのか濁点と半濁点の区別が付きません。以前ずーっと「パソコン」のこと「バソコン」と打っていて気が付かなかった…。そしてその誤字だらけの文章で日記をアップして恥を晒したオレであります…。PCメール転送は高度な技だったのかッ!?

FuetaroFuetaro 2007/08/03 09:28 いっそのこと携帯は諦めて、伝書鳩を飼い狼煙をマスターするというのはどうでしょうか。ちなみに僕は携帯メールで長文打つ気がはなっからないので、携帯メールの返事をmixiメールで出す人です。ひどい。

globalheadglobalhead 2007/08/03 19:25 フエタロさんシドイ!文明の利器を使いこなせないオレは既に石器時代人なのか!?しかしこういうオレでも何故か会社ではPCの詳しい人という事になっているのが不思議です。詳しいんじゃなくてPCにずっと張り付いてるジャンキーなだけなんだけどなあ…。そういえばフエタロさんへのメールはオレもいつもmixiで済ませていますが全然不自由ないですな。

FuetaroFuetaro 2007/08/04 09:47 PCメールはスパム多いしPHSからでも見れるので、単なる連絡事項はmixiの方がありがたいんですよ〜。

globalheadglobalhead 2007/08/04 14:07 オレのPCメールはスパムだらけですよ!1日100通は来ますよ!なんでそんなにスパムが来るのかはフエタロさん知ってても言っちゃ駄目だよ!男の約束だ!

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20070801(Wed)

[]ゲド戦記 ゲド戦記を含むブックマーク ゲド戦記のブックマークコメント

ゲド戦記 [DVD]

ゲド戦記 [DVD]

ジブリのいろんな意味での話題作ではあったが、結局劇場では観なかった。予告編がつまらなかったからである。動きが少ないし、何の物語なのかさっぱり分からない。原作も読んでなかったし。それで興味が沸かなかった。でまあ今回DVD発売ということで観てみると、思ったより出来がいい。傑作って程でもないが、全くの未知数だったとはいえ、息子吾朗はよく頑張ったじゃないかと思う。まだまだ力足らずの部分もあるけれども、なにより、若々しい。それはキャラクターの造型からも伺える。親父駿のキャラって自分が何を成すべきか心得ていて、そしてそれを成す為に困難を克服してゆく、というある意味確信に満ちたキャラなんだけれど、息子吾朗は世界を目の前にして戸惑い混乱しているキャラということはいえないかな。逆にこれはストレートで古典的な親父駿のキャラ造型に対する、息子吾朗の現代的でいい意味でも悪い意味でも若さの中にあるキャラ造型ということが出来るんじゃないだろうか。あと全体的にどこか殺伐としている世界であることが親父駿と違っていて面白い。

お話の流れでいうと前半までの『シュナの旅』を思わせる美術や世界観が良かった。だが後半、女魔法使いの住む城の辺りから、美術、作画とも精彩さが欠けてゆき、お話のほうも集中力が失せ唐突な展開が目立つようになる。初監督の為かスタミナ切れしたようで惜しい。何故少年は剣を奪わなければならなかったのかとか、少女とドラゴンの関係とか、結局少年と少女は何者なのか?という部分がよく判らなかった。それともどっかで説明したのを見落としたのか?でもまだ1作目だからはっきりした事は言えないんだけれでも、息子吾朗ってまだ化ける余地はあるんじゃないの。親の七光りがどうというよりも、ジブリというアニメーション・スタジオで采配が振れる、というところで、非常に恵まれているんじゃないか、あの高い技術の美術とキャラ画を引き継げるならそれだけで成功できるんじゃないか、なんて穿った見方もしていたんだけれど、映画を最後まで観た感じでは、成功していると失敗している部分、その両方に監督の資質と未経験さが現れていて、やはりバックがどうとかじゃなく、映画生かすも殺すも監督次第なんだなあ、と思えたのであった。頑張れ吾朗。…ってか今後監督する予定ってあるのかな?

それと公開時、映画を観もしないでこき下ろしていた連中ってなんなんだろうな。権威に対する羨望が嫉妬を孕みそれは憎悪へと煮詰まってゆく。そして権威に綻びが見え始めるとここぞとばかりに引きずり落とそうとする。オレだって妬み嫉みの気持ちぐらいは持つが、それをあたかも正当なもののように語っちゃうのって、ちょっとカッコ悪くねーか?

[]パプリカ パプリカを含むブックマーク パプリカのブックマークコメント

パプリカ [DVD]

パプリカ [DVD]

夢を共有し精神療法を可能にする装置DCミニ。ある日この装置が盗まれ、強制的に悪夢を見せられた人々が狂気へ至るという事件が起こる。そしてそれぞれの集合的無意識は合体し、遂には現実世界をも侵食しはじめる。サイコセラピスト千葉敦子、夢の中の第2人格パプリカは世界を救う事が出来るか。

今敏監督作品とはどうも相性が悪い。大体の作品は観てるのだが優等生的にきちんと作られているけれども突出するものが無い。作品からは他のアニメと違う奇妙な温度差を感じるのだけれども、これって今敏がキャラクターを客観的に作りすぎてるからじゃないのかなあ?どの作品でも破綻の無い作品作りはしているが、共感できるキャラって現れたためしがないんだもの。つまりは物語の駒としての登場人物でしかなくて、魅力が薄いのよ。表現手段としてアニメを利用しているけれど、アニメじゃなきゃ絶対ダメなんだ、って愛が感じられないのよ。だからいつも、「よく出来てるけど、何でアニメなの?」という感想しか生まれない作品ばかりになっちゃうんじゃないかな。

筒井康隆の原作は未読なので、あくまでアニメの感想ということでいうと、物語の見せ場になる《悪夢》とそのパレードは賑やかでファンタジックではあるが、イメージとして鮮やか過ぎて逆に夢っぽくない。狂気にも不条理にも見えない。だから起こっている事件に切迫感や緊張感が薄い。それと夢が現実を浸食する、というのはお話として分かるけれども、何故侵食してきた夢が街を物理的に破壊できるのかがよく分からない。見ている間中これどこかのアニメで見たような、といった既視感のあるイメージが多い。特に最後のあれはジジイ版人類補完計画なのか?どうも今敏監督は見るものの予想内のイメージしか紡げていないような気がするな。

[]ヒストリエ(4) / 岩明均 ヒストリエ(4) / 岩明均を含むブックマーク ヒストリエ(4) / 岩明均のブックマークコメント

ヒストリエ(4) (アフタヌーンKC)

ヒストリエ(4) (アフタヌーンKC)

古代オリエント世界を舞台にした岩明均の歴史コミック。主人公はアレクサンドロス大王に仕えた実在の人物エウメネス、ということだが、4巻目のコミックではまだまだ少年。この彼が大成するまでいったい何巻続けるのだろうか…。冷徹で無慈悲な殺戮の描写や、エウメネスが策士としての才覚を発揮した戦闘場面は見所だが、この4巻は全体的に淡々としすぎているかも。岩明らしいといえばそうなのだが、なんだかスカスカなんだよなあ。作品完成にあまり情熱を感じなくなってきたのか?

バナナ牛乳バナナ牛乳 2007/08/01 19:02 そっか今敏さんダメかあー。
東京ゴッドファーザーズ大好きだけどなあ。パーフェクトブルーとか。

自分はどっちかっつーと「あんでアニメなの?」より
「なんでCGなんじゃい(´・ω・`)」って思ったりするお。
CGすげーなあ、で?みたいな。

パプリカは観てないけども、えもやんがいい仕事してませんでした?
えもやんは何気にいい声しとるよ(・∀・)

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2007/08/01 22:57 実はジブリ映画で観ていないのはゲド戦記だけなんだよね。DVDの発売とレンタルは同時かなぁ。パプリカは昔々原作を読んでいる筈だが、さっぱり頭に残っていないや。

globalheadglobalhead 2007/08/02 00:20 お暑うございますバナナ牛乳。今敏はダメだといいながら殆ど観てるのはそれなりに期待しているんでしょうなあ。パーフェクトブルーは後半のどんでん返しが好きだったゾナもし。あと千年女優は良く出来ていたと思う。東京ゴッドファーザーズは「浮浪者はあんなに元気良くない!」と元浮浪者のオレ(嘘だって)はちと思った。それより漫画家時代の「海帰線」とか「ワールド・アパートメント・ホラー」は結構いい作品だったぞ。大友克洋の影響が大だったけどな。また漫画描かないのかなあ。そういえばオレCGガシガシ使った映画とか好きだなあ…。えもやんが声当ててのは全く気付かなかった…スマン…。でもえもやんは嫌いじゃないです。

globalheadglobalhead 2007/08/02 00:26 ゲドは猫の恩返しよりは面白かったけどなあ。お勧めです!と強くは言えないが、もう一回観たいと思う部分があるのも確か。レンタルもセルももう出てるよ。筒井は初期〜中期の頃よく読んでました。最後に読んだのは世界から50音が一つづつ無くなっていく話。あれは凄かったな。あとほっぺたのかさぶたがカニ味噌になる話も好きだった…。

azecchiazecchi 2007/08/03 01:52 あー、僕はパーフェクトブルーをわざわざ映画館で観ましたが、まさにフモさんの感想そのままです。そうそう、アニメである必要性を感じないんですよねー。

globalheadglobalhead 2007/08/03 19:52 パーフェクトブルーは「なんだ実写でもいいじゃん」と思わせておいて後半悪夢っぽい展開になるのが良かったんですが、そこまで我慢するのが大変でしたな。今敏ってなんだか固いんだよなあ。でも新作作るとついつい観ちゃうのが不思議。

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