Hatena::ブログ(Diary)

メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

20080630(Mon)

globalhead2008-06-30

[]インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (監督:スティーヴン・スピルバーグ 2008年アメリカ映画) インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (監督:スティーヴン・スピルバーグ 2008年アメリカ映画)を含むブックマーク インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (監督:スティーヴン・スピルバーグ 2008年アメリカ映画)のブックマークコメント

あのインディ・ジョーンズが19年ぶりにスクリーンにカムバック!という『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』ですが、『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』が1981年の製作で、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』が1984年、『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』 が1989年製作、という訳で、一作目からだと27年越しのシリーズということになるんですよねえ。主演のハリソン・フォードはもう65だし、もはや飛んだり跳ねたりさせるのは痛々しい歳の様な気がするが…。

オレもこのシリーズはとても好きで、ビデオやDVDでそれこそ飽きるほど観ていますが、一番のお気に入りは二作目の『魔宮の伝説』でしょうかね。一作目のヒットで気をよくしたスピとルーカスが悪乗りしまくって作ったかのようなハチャメチャさが好きなんですよ。もう全篇やり過ぎと悪趣味のオンパレード。才能ある人間がおバカの限りを尽くすとそれは天才の領域に達してしまう、という素晴らしい展開だったと思います。

ただ、”インディ・ジョーンズ・サーガ”としては三作目の『最後の聖戦』で終わっているような気がするなあ。じゃあこの『クリスタル・スカルの王国』はなんだったのかというと、結局《同窓会》なんでしょうねえ。勿論スピ・ルーカス&フォードの同窓会ですからタダでは済まされませんが、例えて言うなら超有名人気ロック・グループが解散後数十年の時を経て再結成したかのような雰囲気とでもいいますか。

で、この再結成バンドは、当時からの根強いオールド・ファンや、解散後その実力を知ってファンになった若い世代なんかは大喜びで、実力もありますから再結成第一弾アルバムも凱旋コンサートも大好評で物凄く好意を持って受け入れられるというわけなんですよ。ただやっぱり、絶頂期の勢いはもはや無いし、時流から見るとちょっとメイン・ストリームの音楽からは外れているんですね。だから、悪くは無いんだけれど、最新スタイルの音楽と比べたらよく言えば大らか、悪く言うと締りが足りない、ということになってしまうんです。

だから面白かったと言えば面白かったんだけれども、しっかり型の出来たスタイル一歩も外れていない、予想を外れない、言ってみれば伝統芸能を見せられているような気分になってしまいましたな。だからこの『クリスタル・スカル』を面白さと言う点で今年公開された『クローバーフィールド』や『ミスト』と比べたら、断然『クローバー〜』と『ミスト』のほうに軍杯が上がってしまうんですよ。実はこれって由々しきことですよ?だってスピ・ルーカス&フォードの映画は、常に最強で無ければならなかったわけですから。

そういった意味ではやはり時代を感じてしまう映画なんですよねえ。いや、オレもインディの新作製作が発表された時は嬉しかったし、公開が決まった時はワクワクしたもんなんですがねえ。決して出来の悪い映画ではないんですが、少なくともハリソン・フォード主演のインディはこれが最後でいいと思いますよ。あと物語にちょっとだけケチ付けるなら、映画の舞台である1957年当時のアメリカの秘密施設に武装したソ連軍が侵入し、当直アメリカ兵を皆殺しにする、なんていう冒頭は、これ、普通に米ソ全面核戦争に突入し得る重大な事件ですよ?ま、インディ・シリーズは基本的にアバウトな政治解釈なんで見逃しますがねえ…。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 予告編

D

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20080629(Sun)

[]先週の反省 先週の反省を含むブックマーク 先週の反省のブックマークコメント

というわけで先週の反省である。先週は一週間のうち五日はカノジョの部屋に泊まっていた。もう通い妻ならぬ通い夫状態である。金曜日などは飲んでいるところに電話が入り、「今晩仕上げておくことがあるのにこのままだと眠ってしまいそうだ。だからこっち来て目を覚まさせておいて欲しい」などと言っているではないか。勿論すぐさま行ったオレである。だがしかし到着するとカノジョの仕上げておくべき用事はすっかり済まされていたのであった。オレの存在意義は…。

先日はカノジョの飲み会の席から電話があり、「このままだとキボチ悪くなりそう。だから電話でなんか話してよ」などというではないか。当然了承したが、その際「そのかわり、”飲みすぎちゃって、もうラメェェ〜〜〜ッ!”ってやってくれる?」などと交換条件を出したオレである。すると何の躊躇も無く「もうラメェェ〜〜〜ッ!」とやってくれたカノジョであった。…言っておくがバカップルじゃないからね!ないからね!

このようなことをいいつつ、ハル・ベリー似の美形な上に愛情の深い素敵なカノジョさんである。あたかも付け足しのごとく書いているが本当である。本当だってば。

キャットウーマン 特別版 [DVD]

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globalheadglobalhead 2008/07/01 09:33 >はてなスター
このいつもオネムなナナンコめ!せめて”おバカ”にしなさい”おバカ”に。

globalheadglobalhead 2008/07/01 16:42 >スターななんこ
をいをい ホントにするやつがあるかいっ!

azecchiazecchi 2008/07/01 21:33 フモさんいつの間にカノジョなんか作ったんですか!全然気付かなかったっすよ!(前回ツッコミ損ねたので今しときます)

globalheadglobalhead 2008/07/02 08:30 いやーこの歳でお恥ずかしい。ぼちぼち作っていました。

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20080627(Fri)

[][]10回観た! 10回観た!を含むブックマーク 10回観た!のブックマークコメント

セーラー服と機関銃 [DVD]

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きっかけはid:nikuzombieさんのこのエントリだったんですよ。

【他にすることないのかね?:記憶力ムービーアカデミー】

このエントリで”猛烈に『セーラー服と機関銃』が観たくなりましたよ”と仰るnikuzombieさんに、オレが

当時薬師丸ファンでセーラー服〜を劇場で10回観たオレ(黒歴史)に言わせてもらうと、nikuzombieさんの記憶はかなり確かですよ。ラストで死体になった渡瀬恒彦にキスするシーンが一番変態していたと思いました。

なんてコメントを付けた事がid:shidehiraさんの目に留まり、

ま、そりゃ今現在何チョンパとか何リットルとかで評価するような映画ばっかり(でもないけど)観てる人(id:globalhead)が『セーラー服と機関銃』を映画館で10回観たとか言ってるんだから仕方ないよね。

【BEAT-MANgus 椣平夢若喰い散らかし日記:本気(マジ)になりそうな俺なのさ】

などとエントリで書かれたのでありました。

いやー、ここまでネタフリされたらなんか書かないとあかんのではないか、と思ったわけですよ。

当時は日本全国薬師丸ブームであったし(あんまり関係ないけど薬師丸ひろ子の通っていた高校ってオレの住処とそう遠くない所に存在していたりしていた)、まあ麻疹にでも罹ったといいますかねえ、オレもにわか薬師丸ファンなんぞをやっていたわけですよねえ。

でもね。よく考えてみると、『セーラー服と機関銃』と同様に、薬師丸ひろ子主演の『ねらわれた学園』も劇場で10回観ていたことを思い出してしまったんですよ!『ねらわれた学園』というのは煎じ詰めれば、ぽっちゃり出た腹にでっかい目ん玉の絵を描いた峰岸徹が、仰々しいアホなマントをひるがえして、「わたしは宇宙だあああああああ〜〜〜」と喚きながらいたいけな学生達を追い掛け回す、という電波系変態映画なんですが、これも薬師丸映画だったわけですね。

ねらわれた学園 [DVD]

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しかし本当は薬師丸の『ねらわれた学園』が観たくて劇場に10回通っていたわけではない!実は、これと同時上映だった、大林宣彦監督の『転校生』が目当てだったんですねー。”尾道三部作”の第一作目に当たるこの『転校生』、オレ大好きだったんですよ。もう、今や首チョンパだの血糊がトラック数台分だの「お母さん今日はハンバーグだね!」などとといったゲロゲログログロホラーを鼻くそほじりながらゲラゲラ笑って観ているという荒みきった人生を謳歌しているオレでありますが、昔はこういう映画を観てカンドーしてたんですよねえ。いやー、この『転校生』からゲロゲロホラーまでの間に、いったい何がオレの身に起こったというのでしょうかねえ…。

転校生 [DVD]

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さらに!そのずっと前に10回観ていた映画があったことを思い出しましたよ。あれは高校生の時ですよ。当時スコセッシの『タクシードライバー』にガツンとやられてしまったオレは、この映画の助演女優であるジョディ・フォスターに心奪われてしまったんですな。あの頃は映画雑誌切り抜いてジョディ・フォスターのスクラップブックまで作ってたぜ!どうだざま−みろ!さて、そのジョディ・フォスターが『タクシードライバー』で注目を浴び、主演として製作された映画が『白い家の少女』だったんですね。劇場公開した時は通いましたねー。10回は観ましたねー。

ただ、この『白い家の少女』、地元では2本立て上映だったんですよ。だからもう1本の併映映画も6回ぐらいは観ているはずなんですが、今思い出そうとしても、その映画のタイトルが全然思い出せないのが不思議ですねえ。

shidehirashidehira 2008/06/27 12:44 いやいや申し訳ない。
だって、フモさんの”10回見た”が「角川三人娘」シリーズ書くきっかけなんだもん。
>思い出せない
調べてみると同じ時期に公開された洋画は
http://www.allcinema.net/prog/theater.php?sYear=1977&sMonth=07#6
こんな感じ。
もし、こんなかにあるなら『新・青い体験』あたりかな。
>6回
この数の合わなさが、「入れ替え制」なんという無粋なもんがない時の味わいですね。
僕は『晴れときどき殺人』2回観るつもりでいったのに、『湯殿山麓呪い村』が気持ち悪くてそのまま帰ったといった情けない歴史が・・・今考えるとあんなもんで気持ち悪がってた僕ってなんだろう。

globalheadglobalhead 2008/06/28 19:13 どもども。お返事遅れて申し訳ない。椣平さんから貰ったURL辿ってったら、同時上映は「ジョーイ」であることが判明しました!スポーツで難病モノで、ということは覚えてたんだよね。しかし筋は全然覚えてない…。
「角川三人娘」というと原田知代も結構好きだったなあ。当時は大林映画大好きだったし。そして渡辺典子の映画は多分1本も観ていないような気がするオレ…。

20080626(Thu)

[]GALACTICA/ギャラクティカ 【起:season 1】DVD-BOX 1 GALACTICA/ギャラクティカ 【起:season 1】DVD-BOX 1を含むブックマーク GALACTICA/ギャラクティカ 【起:season 1】DVD-BOX 1のブックマークコメント

やっと観たわ。SFTVシリ-ズ『GALACTICA/ギャラクティカ』DVD-BOX 1。BOX1の内容はシーズン1の途中までで、後半のBOX2は7月の発売となっている。

お話はこんな具合:人工知能を持ったロボット《サイロン》の叛乱により、12の殖民惑星に居住していた数十億の人類は瞬時にして滅亡した。からくも生き延びることが出来た人類の数は僅か5万人。彼らは巨大宇宙空母「ギャラクティカ」に率いられ、大小のスペースシップに乗って伝説の惑星”地球”を目指すが、サイロンの追撃は決して止む事がなかった…というもの。エミー賞、ヒューゴー賞などを受賞し、あちこちでかなり評判がよかったのでちょっと期待していた。

この『GALACTICA/ギャラクティカ』は、もともと1978年にアメリカBBCでTVシリーズとして放送され、日本でも1話目のパイロット版が劇場公開された『宇宙空母ギャラクティカ』のリメイク版。オリジナルの『宇宙空母ギャラクティカ』が製作されたのは丁度映画『スター・ウォーズ』の公開によりSFバブルに湧いていた頃だったもんだから、オレも映画版は劇場で観たけど、期待に反して出来は結構ショボかった記憶があるな。

だがこの新たにリメイクされた『GALACTICA/ギャラクティカ 』は、人類の滅亡、多数の人命を生かすため少数を切り捨てねばならない指導者達の苦渋の決断、生き残った人々にさらに追い討ちをかける過酷な試練…といった、”血湧き肉踊る冒険SF活劇”とは正反対のシリアスな内容が印象的なドラマとして仕上がっている。

実は、冒頭の、最も派手でSF的な、核爆発のきのこ雲が地表を覆うシーンや宇宙空間でのバトルシーンは、どこか既視感を覚え、それほど面白く観なかったのだ。人間そっくりのサイロンの存在も、それほど物語を盛り上げているように見えない。結局これらのシークエンスはどれも、SFテーマとして古臭く思え、最初は「え?この程度のドラマでウケたの?」なんて思ったぐらいだ。しかし、回を追うにつれ展開される人間ドラマは、戦闘シーンなどの派手な場面など無くても自然に引き込まれた。あー、『GALACTICA/ギャラクティカ』の面白さというのはこっちだったのか、とやっと分かった次第である。

とかく取り沙汰されるのは、いわゆる「911」ショックのドラマということなのだろうが、「戦時下における文民の心の動き」や「冷徹さを要求されるべき軍人が持ってしまう個人的な感情」など、戦争状態の中での人間達の心の動きがこのドラマのテーマになっているように思えた。考えてみれば、いつでもどこかで戦争しているアメリカという国家は、常に有事下だということも言えるわけで、そういって意味では、軍人にとっても非戦闘員である文民にとってもある種切実なものを孕んでいるドラマだということも出来るのだ。ま、シーズンが進んでゆくとこのテーマも変わっていくような気がするけど。

というわけで、最初ちょっとイマイチだった『GALACTICA/ギャラクティカ』だったが、やはり続きが観たくなってきた。今後のリリース情報が楽しみである。

20080625(Wed)

[]オレがメタルギアソリッド4を買わないこれだけの理由 オレがメタルギアソリッド4を買わないこれだけの理由を含むブックマーク オレがメタルギアソリッド4を買わないこれだけの理由のブックマークコメント

ゲーム好きの界隈では大いに盛り上がっているらしい『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオットMGS4)』。オレもやってみたい。しかしPS3が無い。これは本体と同時購入するべきなのか?と思いつつも何故か手が出ない。でも欲しい。でも手が出ない…。と言うわけで今回はぐじぐじとMGS4を買わなくていい個人的な理由を挙げて、自分を納得させたいと思う。

◆本体を買うお金が無い

いや、以前と比べればPS3本体も随分と安くなった。アマゾヌでも新品¥39900が¥37500前後と、ゲーム機としてはかなり値段がこなれて来ている。もはやPS3が高い、という言い方は確かに出来ないと思う。PS2互換が成り立ってないなどのマイナス要素はあるものの、いいソフトがあるなら、もう買ってもいい時期かもしれない。だが手が出ない。これはゲーム機の問題と言うよりも、オレが以前よりもあまりゲームをやらなくなったこと、そして、今持っているXBox360で面白いゲームはなんとなく賄われてしまう、という点が大きいと思う。XBox360のゲームやって、さらにPS3も、なんて手が回らないのだ。

◆MGSシリーズは本当に評判通り面白いゲームなのか?

・スニーキング要素ってどうよ

オレはMGSシリーズはPSの1作目からゲームキューブ版の1作目リニューアル作品「スネークイーター」、PS2の2、3作目まで4本プレイしている。確かに評判通りよく作られた良質のゲームだと思う。だが、手放しで面白かったかと言うと実はそれほどでもなかったりするのだ。これは作品の質云々というより、「スニーキング」というスタイルがどうも単純明快な突撃FPSばかりやっていたオレには、じれったくてしょうがなかったのだ。しかもそのスニーキングも、ゲーム的に割り切られたパズル的な部分があり、思ったよりリアルなものではなかったりする。だからMGSをやっているときは、突撃できる時は銃をガシガシ撃ちながら強引に突破してしまうのである。

・戦闘場面でのリアリティってどうよ

戦闘シーンもやはりどこかゲーム的に割り切られた、相手の弱点を探して云々、といった部分が多い。攻略パターンがあるのだ。どこかありがちなアクションゲーム的な解法を要求されるのである。いや、これはどんなゲームだってそうじゃないか、と言われればそれまでなんだが、MGSシリーズの世界観であるシビアな軍事情勢やリアルに描写されたグラフィックと、それがどうもちぐはぐに感じることがあるのだ。

・小島監督の世界観ってどうよ

そしてこのシビアな軍事情勢、世界情勢を背景にした作品世界だけれども、一言で言うなら、説明が多すぎる。ゲーム世界を理解するのに膨大なテキストを読まされたり、登場人物の長々とした説明的な台詞を聞かされるのはどうにも白けてしまう。確かにそういった軍事知識を知った上でのゲームプレイがあったほうがより楽しめるだろうが、結局はゲームストーリーをややこしくしているだけなのではないか。

・ながーいムービーってどうよ

小島監督がかつて製作したゲーム『スナッチャー』では、複数ディスクのうちのディスク1枚が全てムービーだったという恐るべき作品だったが(PCエンジン版)、そこまで極端ではないにせよ、MGSでのムービーは長すぎるような気がしてならない。「3」なんてムービーってわけじゃなかったが、ディスク入れて最初の30分は画面観ているだけだったような気がしたな。映画的な演出を目指したものなんだろうけれども、ムービー見せられている時って、逆に作品世界には没入していないもんなんだよな。

・小島監督のギャグセンスってどうよ

実はオレ、MGSに出てくるダンボールやエロ本ってアイテム、嫌いなのよ。あれって小島監督独特の茶目っ気だというのは分かるんだが、どうも乗れないのよ。あと「2」の終盤あたりで見せられたシュールな錯乱シーン、あれも「???」だったんだよなあ。あとカメラを使ってどうのこうの、というサブイベントもやる気しなかったなあ。逆にそんな要素が好きだって言う人もいるから、結局好みの問題になっちゃうんだろうけどさ。

・ボスキャラってどうよ

これはわざとやってるんだろうし、これこそがMGS流ということなのかもしれないけど、MGSに出てくるボスキャラってちょっとおバカっぽくね?大仰なルックスは楽しいから許すとして、大仰な台詞、大仰な立ち振る舞いはこれもまた白けてしまう。いやいや、そこで大見栄切んなくてもいいし、とか思っちゃうんだよなあ。

◆で、結局どうなの?

しかしこうして書いてみると、これらの要素があってのMGSでありMGSらしさなんだよね。これを否定しちゃったらMGSじゃない、ということにさえなってしまう。ただ、発売前に観る事が出来る緊迫感溢れる非情な世界のムービーで盛り上がった後、実際にプレイしたときに感じる実にゲームゲームした感触が、なんだか肩透かしを食らわされたような気にさせられちゃうんだよなあ。

しかし何度も書くけど、これはMGSというゲームを否定するものではなくて、単にオレ向きのゲームじゃないってことなんだろうな。そうは言いながら、クリアした時にはやはりいいゲームだって客観的に思えるもの。でもここまで分かっていて、また「4」で同じようなプレイ感覚を味あわされるのはどうかなあ、とちょっと引いちゃうのよ。そんな訳でMGS4を買わない理由をグダグダ書いてみて顰蹙をかっているであろうオレだが、もしPS3とMGS4が目の前にあったら…やっぱり絶対プレイしちゃうだろうな!(オイオイ)

20080624(Tue)

globalhead2008-06-24

[]その名はポン その名はポンを含むブックマーク その名はポンのブックマークコメント

ある日のことだ。職場から他支店の同僚に電話したところ、取り次がれたその同僚がオレの声を聞いて「あ、なんだフモさんだったのか」などと言っている。当然オレは自分の名を名乗って取り次いでもらったのだが、どうも最初に電話を受けたのが会社の新人の女の子らしくて、オレの名前を聞き間違ってその同僚に取り次いだのらしい。

「え、じゃあ、なんていう名前で取り次がれたの?」「いやー、最初、”ポンさんからお電話です”って言われたんですよ」と同僚。なんだいオレは”ポンさん”だったのかよ!?実はオレは東南アジア中心の貿易関係の職場に勤めているので、”ポンさん”なんて名前が出てきても誰も不思議がらないのだ。しかしポンさんかよ…。

というわけでその場でオレは「タイ出身の怪しい輸出入商、ポンジット・スチャラカチャーン、通称ポンさん」というキャラをでっちあげ、同僚と一緒に「ゲームやアニメキャラのバッタもん中心に商売している」「最近の売れ線は”ビガジュウ”と”マッケイマウス”」「”ビガジュウ可愛いよ!お前買いなさい!”が口癖」などとポンさんのキャラ造型を捏造し、仕事そっちのけでぎゃははと笑っていたのである。

そして調子に乗ったオレは他の同僚と話す時も「オレ今日からポンさんだから!」などと訳の分からないことを吹聴して周り、例の取り次いだ新人女子がまた電話に出たら、今度は片言で「ワタシポンデス!」と言ってやろう、などと腹黒い計略に心震わせていたのだ。

そして暫くたってからだ。オレが”ポンさん改名”の冗談を伝えた同僚達から、次から次へと「ポンさん宛」と書かれたFAXが届くではないか。社内便にまで「ポンさん」と書いていやがる。全くアホかっちゅーねん。そこまでやれと誰が言ったっちゅーねん。

こうしてオレは自分のことはすっかり棚に上げ、会社の同僚達のアホ振りにほとほと呆れ果てていたというわけなのであった。

[]人間の不条理性とはなにか 人間の不条理性とはなにかを含むブックマーク 人間の不条理性とはなにかのブックマークコメント

人間とは不条理なものだ。

…。

あんだけ食ってなぜまた腹が減る。

…。

人間とは不合理なものだ。

…。

あんだけ眠ってなぜまだ眠い。

[]夢の中 夢の中を含むブックマーク 夢の中のブックマークコメント

ワインも効いていい気分になっていたら、スピーカーからオレの大好きなソウル・ミュージックが流れてきた。
オレは彼女の手をとって立ち上がると、鼻歌交じりに踊り始める。
「好きな子と好きな曲で、こんなふうに踊るのが夢だったんだよ」とオレは彼女に呟く。
「なんだかハルキ小説みたいね」クスッと笑う彼女。
あ、ハルキだったのか。

ダンス・ダンス・ダンス

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)

ダンス・ダンス・ダンス(下) (講談社文庫)

灸洞灸洞 2008/06/24 12:47 ポン引きのボンじゃないんすか?もしくはポンジュース。あるいはテレビゲーム第一合のPONG。ピポッ!ピポッ!

globalheadglobalhead 2008/06/24 14:18 ”ポンちゃん”で検索してみると「松鶴家ぽん」「紺野あさ美」「土肥ポン太」「山田詠美」などの愛称ポンちゃんがおり、さらに「信陽食品たぬきのぽんちゃんラーメン」「漫画『とりぱん』のアオゲラのポンちゃん」「テディベアのポンちゃん」「エイズで死んだジュライのポンちゃん」など、ポンちゃんの世界はかなり奥深いことを発見。というわけでこのオレも、ポンの名に恥じぬ活躍をしていこう、とは全く思いません。

doradora0511doradora0511 2008/06/25 09:02 ポンちゃん、キューちゃんでコンビを作ってください。我々は応援します。

globalheadglobalhead 2008/06/25 10:02 やはりコンビ名は「はてダ ポン&キュー」でしょうか。

globalheadglobalhead 2008/06/25 10:13 オレがボケで灸洞さんがツッコミ。次のはてダ隊でお披露目ということでどうでしょう(やらないって)。

灸洞灸洞 2008/06/26 03:40 二「どーもー、はてダ亭ポン&キューでーす!」
ポ「ボンッ!」 (  )
キ「キュッ!」  )(
ポ「ボンッ!」 (  )
キ「ってキミ、のっけから自分の名前、まちごうとるがな!
  ボ、やのうて、ポ、やろ!(ビシッ)」
ポ「どっちでもええがな」
キ「ええことあるかいな!(ビシッ)」
ポ「それにしても最近、物騒やねえ」
キ「アキバでえらいことあったりしてねえ」
ポ「あれ、絶対アカン思うんですわ」
キ「キミにしてはえらいマトモなこと言うやないの」
ポ「だいたいトラックとかね。邪道やしね。
  得物はチェーンソーやないと」
キ「そっちかい!(ビシッ)」

こんな感じですか?わかりません><

globalheadglobalhead 2008/06/26 08:30 やんややんや!(結局は何もしないボケのオレ)

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20080623(Mon)

globalhead2008-06-23

[]REC/レック (監督:ジャウマ・バラゲロ、パコ・プラサ 2007年スペイン映画) REC/レック (監督:ジャウマ・バラゲロ、パコ・プラサ 2007年スペイン映画)を含むブックマーク REC/レック (監督:ジャウマ・バラゲロ、パコ・プラサ 2007年スペイン映画)のブックマークコメント

世間が「インディ・ジョーンズ」で盛り上がっているのを尻目に、行ってきましたスペインのホラー・ムービー、その名も「REC/レック」。この映画は「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「クローバーフィールド/HAKAISHA」のドキュメンタリー風撮影法、いわゆる”モキュメンタリー形式”で作られたホラー映画なんだね。いやあ、マジ怖かったわ。この方式って効くね。テキメンに来るね。ホラー慣れしているはずのオレが映画の終盤で思わず「アッー!」と叫んでしまいましたわ!

映画はTVレポーターとカメラマンが消防隊の取材の為、緊急出動したアパートに入り込むところから始まる。階下には怯える人々。そして上の階では暴れ喚く老女が。そして取り押さえに入った警察官が首筋を噛まれた瞬間から、周囲は異様な状況に巻き込まれていった…というもの。タイトルの「REC」はビデオ録画中という意味なんだろうな。誰も思わないと思うが角川映画の「REX/恐竜物語」とは勿論別物だ!でもあの映画も大麻密輸した角川春樹が血に飢えた官憲とマスコミに追い掛け回されるという映画だったけどな(違う)。

ホラージャンルとしてみるならば、ゾンビ映画、特に「28日後…」あたりのバイオハザード系ゾンビの局所限定バージョンといえるだろうか。”防疫隔離”を理由にアパートの住民が閉じ込められるあたりから、レポーターも住民もパニックに至り、閉鎖された空間での阿鼻叫喚の地獄が繰り広げられてゆく。アパートの上下構造が物語空間の全てだから、「下に行くんだー!」「上に行くんだー!」と、文字通り上を下への大騒ぎだ!

まあ物語展開はこの手のホラーのお約束通りに進んで行くのだが、ブレるし暗いしよく状況が把握できないビデオカメラの映像が何しろ怖い。出るぞー出るぞーと思っていても、わっ!とこられると飛び上がってしまう。いかんいかん、後ろだーッ後ろだーッ!と観ているオレが心の中で言ってるのにやっぱりヤラれてしまう登場人物!そして分かっているのにグエエエエとおののくオレ!このへんの定石ともいえる演出が楽しかった。

映画が終わったあとに顔を上気させキャアキャア言いながら映画館を出てゆく若者達が印象的だった。結構拾いモンかも。ホラー好きの方は是非御覧になってください。

■REC/レック 劇場予告篇

D

yukioinoyukioino 2008/06/23 20:20 >「アッー!」
そっち系の映画だったから驚いたのかと思ってしまいましたとさ。失礼。フモさんがびっくりするホラーってことは、相当ヤバそうですね…

globalheadglobalhead 2008/06/23 23:11 わはは。そういう誤解もあるかなあ、とは思いましたが、語感の良さからあえて使ってしまいました。「クローバーフィールド」と並んで、モキュメンタリー形式の映画の成功例として評価される映画になると思います。結構佳作だと思われますので、気になってたらお勧めしますよ。
ロメロのゾンビ新作「Diary of the Dead」もこの方式で撮られているらしくて、
(http://jp.youtube.com/watch?v=2MdqNr0gN4Y)今から物凄い楽しみですね。

globalheadglobalhead 2008/06/24 08:31 >はてなスター
君たち「アッー!」に反応しすぎだ!アッー!

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20080620(Fri)

[]怖い絵 2 / 中野京子 怖い絵 2 / 中野京子を含むブックマーク 怖い絵 2 / 中野京子のブックマークコメント

怖い絵2

怖い絵2

タイトルはホラー小説みたいだし、帯の惹句には「名画にまつわる血も凍る秘話の数々」なんてことが書かれていますが、この本はれっきとした美術評論書なんです。そしてまた、扱われる絵画も、見るからに不気味な”怖い絵”ばかりではなく、一見何気ない肖像画や一般的に美しい名画とされている作品のその背景を掘り下げ、その絵が描かれた時代の社会や風俗を浮き彫りにして、あまり知られていないヨーロッパの歴史の一端、そしてその裏の部分を知ることが出来る、という本でもあるんです。著者の中野京子氏は西洋文化史の大学講師ということで、美術史の観点というよりも、一枚の絵から西洋文化史を切り取るという試みをしたのがこの本である、ということなのでしょう。

そしてその切り口が”怖い絵”という観点にあるところに、敷居の低さと間口の広い美術評論を可能にしたということが出来るのではないかと思います。つまり、”ありがたい立派な西洋美術”を「怖い絵」「名画にまつわる血も凍る秘話の数々」などとある種下世話に論ずることで、”ありがたい立派な西洋美術”なんて実の所どうでもいいオレのようなものでさえも興味深く読んじゃうんですね。実際西洋美術の殆どは”ありがたい”ものでも”立派”なものでもなく、その時代の貴族・有力者・宗教団体などの特権階級が、お家事情や権力・財力誇示で描かせた自己顕示的なものに過ぎなかったりするわけですから。

オレは下賎な生い立ちと生粋の貧乏性をこじらせすぎたせいか、「芸術」とか「アート」とかいうものを手放しに賞賛するのが居心地悪かったりするんです。そこにどうしてもブルジョア趣味を見てしまうからでしょう。まあ綺麗なものは綺麗だし、想像力を刺激されることもありますが、どうも人間がベタなんで、それらを得意げに語ることに、なんだか口幅ったいものを感じてしまうんですね。卑屈な言い方をするなら、芸術なんて裕福なパトロンが付いてナンボのものでしかないとさえ思っています。純粋芸術という言い方は嫌らしいと思うし、ゴッホのような天才的才能を持ちながら後世まで認められず経済的な貧困にあった芸術家でさえ、そりゃマーケティング間違ってたからだろ、みたいな見方をしてしまいますね。

しかし経済的な理由で創作されたものだからといって、それで作品を賤しめたいわけではなく、むしろそれが人間の健全な行為なのではないかと思いますよ。経済的な理由があるからこそ切磋琢磨し、技術やセンスを磨いて完成度の高い作品を製作し、出資者が満足出来るものを提出する。芸術というのは案外そういうものなのではないですか。逆に言えば、だからこそ、「芸術」なり「アート」なりを高尚で御大層なものだとして過剰に持ち上げたくないし、教養主義的でスノビッシュな接し方にはどことなく嫌悪を感じるんです。

さて話を本のほうへ戻すと、この『怖い絵 2』は2007年に刊行された『怖い絵』の第2弾となります。『怖い絵』についてはオレの日記のここらへんで紹介していますが、なにしろドガの名作《エトワール、または舞台の踊り子》を「女衒と娼婦を描いた絵である」と看破したその大胆さに驚きました。それと同時に、解題される絵のそれぞれが、表題通り妖しく、そして恐ろしい作品が目白押しだったんです。この『2』でも前作同様、20作の絵画作品が『怖い絵』として解題されており、よく知っているはずの絵の裏に隠された史実や宗教的意味合いを知ることが出来ます。中にはピカソ『泣く女』やエッシャー『相対性』など、強引に『怖い絵』に結び付けてしまった絵画なども数点ありますが、そこは著者のサービス精神だと思って受け取るほうが楽しいでしょう。

その中でもやはりこれは怖いな、と思ったのはカレーニョ・デ・ミランダの『カルロス二世』。当時空前の繁栄を誇ったスペイン・ハプスブルグ家が、王権神授説を真に受け血族結婚を繰り返した末に生まれた遺伝病の世継ぎの、その生白く精気の失せた薄気味悪い肖像画は、当家の最後の血筋であったという史実も合わせて、実に暗い輝きを持った絵として見ることが出来るんです。このたった一枚の絵に、かつては世界をも制しようとしたスペイン帝国の、栄光と没落の185年の歴史が凝縮されていたといっても過言ではないのではないでしょうか。

そしてもう一枚はブリューゲルの『ベツレヘムの嬰児虐殺』。一見するとのどかな村を軍隊が意味も無く蹂躙している絵なのですが、この絵は生誕したばかりのイエス・キリストを抹殺する為、ヘロデ王がベツレヘム近郊にある村の全ての3歳以下の男児の虐殺を命じた、という聖書マタイ伝にあるエピソードを題にとって描かれたものなのですね。このようなエピソードを知らなかったので、それ自体もかなりショッキングだったのですが、この絵が後に改ざんされ、虐殺されている嬰児の姿が全て消されている、という事実にも慄然とさせられました。

20080619(Thu)

[]涅槃の音響 エフェックス・ツイン《セレクテッド・アンビエント・ワークス Vol.2》 涅槃の音響 エフェックス・ツイン《セレクテッド・アンビエント・ワークス Vol.2》を含むブックマーク 涅槃の音響 エフェックス・ツイン《セレクテッド・アンビエント・ワークス Vol.2》のブックマークコメント

Vol. 2-Selected Ambient Works

Vol. 2-Selected Ambient Works

とある休みの日の朝、習慣的に早く目覚めるオレは「あー今日はなーんも予定が無いからこのままウダウダ惰眠を貪っていてもいいんだなあ」とふと思い、そのまま布団の中でウダウダする事に決めたのである。オレは基本的に寝覚めが良く、どんなに夜更かししていても深酒していても、とりあえず起きなければならない時間には起きる事ができる。まあ一人暮らしも長いんでな。

逆に言うと、眠らなければならないから眠る、眠たくなったから眠る、のであって、寝るのが好きというのは全く無いのだ。布団に中にいてヌクヌク気持ち良い、いつまでも眠っていたい、といった睡眠の快楽がオレの中では存在していないのである。むしろ眠らなければいいのならずっと眠らないでいたい、眠りなんか邪魔だ、などと極端なことを思ってしまうような人間だ。そんな人間がウダウダしたい、なんて思ってしまったのはいつにも増して前日深酒していたからだ。ただもう一度寝る前に、これも習慣的にパソコンをつけ、特に理由も無くiTuneでエフェックス・ツインの《Selected Ambient Works Vol.2》を流したのである。

エフェックス・ツインとはリチャード・ジェームスという男の一人ユニットなのだが、彼はテクノの世界でも鬼才中の鬼才であり、その孤高の音は「テクノ界のモーツァルト」とまで言われているほどである。体中の皮膚が切れそうなエッジの利いた金属音と、洞窟の中に迷い込んだかのような異様にリヴァーブの掛かったビートはもはや異世界の音。狂気と稚気の狭間に揺れるその音はまさに唯一無二、彼にしか生み出せない驚くほど純度が高く個性的な音世界を形作っているのだ。彼のこの作品《Selected Ambient Works Vol.2》は、CD2枚に渡って繰り広げられるノン・ビートの《涅槃の音響》なのである。

《涅槃の音響》。それは明るくも暗くも無い。暖かくも冷たくも無い。美しくも醜くも無い。快くも不快でも無い。酩酊も覚醒も無い。高揚も憂鬱も無い。色彩も形も無い。希望も絶望も無い。ただ、あるのは、”静寂さ”のみ。肉体と精神の、人間であることの衣を捨てる彼岸の岸辺に迷い込み、そこに立ち尽くしてふと空を見上げた時に、どこからともなく聴こえるような音楽。頭で分かる音楽でも心で感じるような音楽でもない。ただそれは”音”であり”響き”である、としか言いようの無い音楽。まさに音楽の極北。

オレはこのCDを発売日に買ったけれど、その掴み所の無い音に途方に暮れ、それでもたまに引っ張り出してスピーカーから流していたけれど、「これはなんなのか?」という自分の中での位置付けも出来ないまま、頭の中の判断保留の箱に永らく突っ込んでいたのだ。だがこの日、半ばうとうととまどろみながら聴くとも無く耳に入り、鼓膜を微弱に震わせるこの音のその響きに、ふっと自分がフィットしたのを感じた。しかも、今まで聴こえていなかった音までもが聴こえてくるではないか。頭が空っぽの状態の、自分が誰であり何であるかという意識から遠い場所で、この”音”は突然”音楽”として響き始めたのである。

この恐ろしくニュートラルな音は、多分自分自身もがニュートラルでなければ聴こえてこない音だったのだ。まるで化学反応のようなこの体験を再び味わえるのかどうかは分からないけれど、何かとても奇妙で貴重な体験だったという気はした。

yukioinoyukioino 2008/06/19 14:29 エフェックス・ツイン…ビョークのPVで有名なクリス・カニンガムが「Rubber JohnnyのPVを撮っていて、何も知らずに観たときはちょっとトラウマになりそうでした。http://jp.youtube.com/watch?v=l48HTZUHfeQ 今見ても…ううーむ(汗

globalheadglobalhead 2008/06/19 23:36 ラバージョニー!DVDで持ってます…。変態でしたなあ。エフェックス・ツインとクリス・カニンガムは他のPVでもあれこれ組んでいて、やっぱりどれも変態していて大好きでした。ただしエフェックス・ツインの中の人であるリチャード・ジェームスの音楽才能はホンモノです。

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20080618(Wed)

[]ザ・ダークネス (XBox360) ザ・ダークネス (XBox360)を含むブックマーク ザ・ダークネス (XBox360)のブックマークコメント

f:id:globalhead:20080617213655j:image

なんだか背中にウツボをしょったニーチャンが主人公のFPSゲームだ!このウツボがにゅるにゅる伸びたり敵を噛んだりしてして攻撃するんだ!しかしなんでウツボ?とか思ってたらこれってウツボじゃなくて主人公にとりついた悪魔だっていう設定らしいじゃないか!ああ安心した!ウツボ使いが主人公じゃなんだかかっこ悪いもんな!というわけで、ウツボに似た悪魔を使役しながら二挺拳銃をガシガシ撃ちまくって敵を倒すXBox360ゲーム『ザ・ダークネス』だ!

この悪魔の力の面白いところは伸びたり縮んだり噛んだり食ったりする以外にも、小鬼みたいな4種類の悪魔を呼び出すことが出来る所だ!しかし悪魔だから万能かというとそうでもなくて、明るい場所だと力を失ってゆくんだね!だからゲームプレイ中はいちいちライトや街灯なんかの照明を銃で撃ち抜いてゆくことが必要なんだ!暗い場所のほうがいいだなんて悪魔の照れ屋さん!そして悪魔のパワーを溜める為には倒した相手の心臓をウツボに食わせる必要があるんだ!ぐっはぁエグイぜ!

もうひとつ、このゲームの特色を挙げるとすると、黒皮のロングコート着たアントニオ・バンデラス似の主人公のキャラが立ちまくっているということだね。なにしろゲームのロード中いちいち”なぜ自分がチンピラになったか”の自分語りをしまくるんだ。いやもうカナーリのナル入った主人公だよ!でもカッコイイから許すんだよ!これが脂汗垂らしたピザデブなおっさんが出てきて自分語りした日にゃあ、アッパーカットで地平線の彼方までぶっ飛ばしてやるとことだよ!ってかおいおい、今気付いたけどそれじゃあオレがオレをぶっ飛ばさなきゃダメじゃんかよ!うるさいよ放って置いてくれよ!

物語はニューヨークのアンダーグラウンドを舞台に繰り広げられるマフィアの抗争が中心に語られるんだけれど、この裏N.Y.の描写がとってもリアルなんだね。しかし物語中盤では死者たちが永遠に戦争を続ける煉獄のような場所も舞台になって、異様な世界観を味わえるぞ!

しかし一番よかったのは主人公が恋人のアパートに行くシークエンスだね!二人でカウチに座って肩を抱き合いながら白黒TVを観ているだけなんだけれど、なにしろFPS視点なんで寄り添うカノジョの顔がすぐ横に!甘えてみたりキスしてきたりしてなんだか嬉し恥ずかしでコソバユイぞ!このシーンをプレイするだけでも出色のゲームなんじゃないかな!ってか、もう戦いとかしなくていいからずっとオンナノコとベタベタダラダラしているだけのゲームのほうが面白かったかもな!

というわけで実にユニークなプレイ感覚のゲームであります!オレは気に入ったな!だけど話によるとバグが多くて相当フリーズするというから、欲しくなった人は要注意だ!

ザ・ダークネス【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360

ザ・ダークネス【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360

[]オレ式イタリアン・ライフ オレ式イタリアン・ライフを含むブックマーク オレ式イタリアン・ライフのブックマークコメント

  • この二日間で六時間ほどしか寝ておらず、気だるい午後を過ごすオレである。
  • 最近はなるべく平日酒を抜くようにしているのだが、昨夜はさすがに頭がカチンコチンに凝っているような気がしてちょっとだけ飲んだ。いや、ちょっとだけだってば。
  • だいたいあんまり飲まないと脳みそがゴムボールみたくなっちまってるような気がするんだよなあ。たまにはほぐさないと。
  • そもそもオレはほぐしすぎてグダグダぐらいが丁度いいのである。人間グダグダで適当でインチキなのが一番。
  • という訳でオレは自分を明るく陽気な適当国家イタリアの人間だと思うにしたのである。そう。オレは心がイタリアンなのだ。
  • そういえばオレはピザもパスタも好きだしな。もうイタリア人に間違いなしである。
  • ところでイタリア人が本当に適当でインチキなのかどうかはよく知らない。そこはインチキな人間なんで気にしないのである。
  • …なんてことを言いながらこの間適当に仕事をしていたら、とんでもないことになって戦々恐々としていたオレである。
  • しかしオレは負けない。心にイタリアが、そして胃にピザとパスタがある限りは。
  • オ〜ソレミオ〜♪
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20080617(Tue)

globalhead2008-06-17

[]イースタン・プロミス (監督:デヴィッド・クローネンバーグ 2007年イギリス・カナダ映画) イースタン・プロミス (監督:デヴィッド・クローネンバーグ 2007年イギリス・カナダ映画)を含むブックマーク イースタン・プロミス (監督:デヴィッド・クローネンバーグ 2007年イギリス・カナダ映画)のブックマークコメント

イースタン・プロミス

裏通りの床屋で喉を掻き切られる男。裸足でドラッグストアに迷い込み、「助けて」と呟くと下腹部から血を流して倒れる少女。映画『イースタン・プロミス』は冒頭から不穏な空気を孕んで進んでゆく。少女は病院に運ばれるが出産した後に死亡。産婦人科医アンナ(ナオミ・ワッツ)は、少女の残した日記をもとに家族を探そうとするが、その影にロンドンの闇の奥でうごめくロシアン・マフィアの存在があることを知らなかった…。

ホラー映画の鬼才、デヴィッド・クローネンバーグが『ヒストリー・オブ・バイオレンス』に続き、ヴィゴ・モーテンセンを主役にして製作したバイオレンス・ドラマ。ちなみにタイトルの『イースタン・プロミス』とは「東欧組織による人身売買契約」という意味だという。

■クローネンバーグとバイオレンス・ドラマ

ヒストリー・オブ・バイオレンス』がクローネンバーグ流バイオレンス・ドラマのスタンダード版だとすれば、『イースタン・プロミス』はそのデラックス版と言ってもいいかもしれない。クローネンバーグはこれまで、”観念”が具体的な形や生命を得て現実世界を侵蝕し崩壊させていく様を映画で描いてきた。『スキャナーズ』の超能力はまさしく観念の具現化であるし、『ザ・ブルード〜怒りのメタファー』は”怒り”が怪物の形となり、『ヴィデオドローム』ではビデオ世界の暴力が現実を蹂躙し、『裸のランチ』では薬物中毒の幻想が現実とすりかわり、『イグジステンス』ではゲーム世界が現実を侵略する。

しかし『ヒストリー・オブ・バイオレンス』でクローネンバーグは、これまで常套手段としてきたホラー的な異形の視覚化を止める。その代わり人間がもとから持ちえている”暴力”というものを、”ごく普通の男の皮膚の下に蠢く血に飢えた残虐な怪物”として描ききった。こうして、ホラー映画の文法で撮られた非ホラー映画『ヒストリー・オブ・バイオレンス』は、異様な緊張感と狂気を孕んだバイオレンス映画として結実した。そしてこのテーマを継承した今作『イースタン・プロミス』では、一般社会と表裏一体に存在する、血で血を洗う犯罪社会が舞台の中心となる。即ち、ここで再び描かれる”血に飢えた残虐な怪物”とは、前作より一歩進んで、犯罪組織という一つの集団であり社会であるのだ。

■二つの社会

一般社会と犯罪社会、この二つを橋渡しし、産婦人科医アンナに血と死に満ちた闇の世界を垣間見せるのが、ヴィゴ・モーテンセン演じる、マフィアの”仕事人”ニコライ。なにしろこのヴィゴ・モーテンセンの演技が素晴らしい。鋼の面のような無表情さと爬虫類のような目つき。耳障りな声と酷薄な口調。一挙手一投足に滲み出る獣じみた暴力の匂い。ただそこに佇んでいてさえ強力な負の磁場を発しているその様は、リアリティある圧倒的な存在感を感じさせる。しかしそれと同時に、仲間であるはずのマフィアたちからちょっと浮いたような、奇妙な孤独さと、謎めいた雰囲気も兼ね備えている男なのだ。

そのニコライと対照的な存在として描かれるのが産婦人科医アンナ。人の生の誕生に立会い、死に瀕した者に救いの手を差し伸べ、死した者の残した思いにこだわり続ける女性、それが彼女だ。当然彼女は魑魅魍魎の如きマフィア達とは真逆の、市井の一般市民として描かれる。ニコライの持つ粘つく様な死の臭い、そして、暴力と破壊がもたらす虚無の対極にあるもの。さらに彼女は女性である。一人の女性として、”女性性”という男には持ち得ない感受性を持ったものとして、冷徹で功利的な男社会とは別の位置に存在する者として、彼女は立ち現れる。実はこの物語を有り体なマフィア映画にしていないのは、「女」である彼女の存在があるからこそなのだ。一般社会と犯罪社会、二つの社会を描いたこの物語は、実は、男社会と女との、その隔たりを描いた作品でもあったのではないか。

■赦しと肯定

例えば、前作『ヒストリー・オブ・バイオレンス』が、暴力と狂気を描きながらも、その根底に”家族の絆”というテーマを持ってくることにより、決して単なる暴力のカタルシスのみを取り上げたバイオレンス映画にはなっていなかったように、アンナの女としての立場が、女という存在のあり方が、この血生臭い映画に救いを与えているのだ。勿論映画の殆どは、過剰な血糊と過激な暴力のグロテスクさがアラベスクを織り成す、いつものクローネンバーグ節が画面を覆っているが、映画のラストはこれまでのような虚無と荒廃の陥落へと堕ちることなく、アンナの視点を通して生の肯定と赦しを描いているところに、新たなクローネンバーグの作風が見え隠れしているような気がする。

イースタン・プロミス予告編

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20080616(Mon)

globalhead2008-06-16

[][]地ビールの店でビールを飲みまくった! 地ビールの店でビールを飲みまくった!を含むブックマーク 地ビールの店でビールを飲みまくった!のブックマークコメント

最近ちょっと気に入ったバーは、関内にある『クラフトビアバー』というお店。国産地ビールを専門に取り扱っているのだが、なにしろこの地ビールのセレクトが非常に優れている。実の所オレは国産地ビールには暗いし、今まで行き当たりばったりで飲んだ地ビールがどれもあまり美味しくなかったので、「地ビール専門店」と聞いてもあまりピンと来なかったのだが、この店に行ってその印象はガラリと変わってしまった。どのビールも独特の味わいと繊細さを持っていて、癖になるほど美味いのだ。

店には常時10種類のビールが置かれ、樽からタップやハンドポンプでもってサーブされる。基本的にビールは室温で出される。薄手のガラスコップがまたシンプルでいい。料金はどれもグラス320mlが700円、パイント500mlが1000円。店はカウンターとテーブル席で20人も入ればいっぱいといった大きさだが、飾り気の無い落ち着いた内装で、静かにジャズが流され、ここをマスターが一人で切り盛りしている。

例えば6月15日(日)のビールはこんな感じ:

「箕面ビール」 ペールエール(リアルエール)、ダブルIPA(9%、リアルエール)
「ベアードビール」 キスオブスモークアンバーラガー(限定)
「富士桜高原麦酒」 ヴァイツェン
「常陸野ネストビール」 ジャパニーズクラシックエール(杉樽仕込みIPA)
「志賀高原ビール」 ウィートエール(限定)、IPA
「スワンレイクビール」 ポーター
「いわて蔵ビール」 休肝日(?)
「博石館ビール」 ゴールデンエール
「ベアレン」 クラシック(エキスポートラガー)

正直に言うと、どれがどれというのは全然分からないのだが、お店に行った時はマスターにどんな味のビールなのかを訊きながら、種類を変えてかわるがわる飲んでいる。そしてそれぞれの味の違いを確かめるのが楽しい。

おつまみがまた面白くて、フィッシュ&チップスはビールの余った泡を利用してふっくら揚げているし、大阪・夢一喜工房というところで作られているという合鴨ロースやスモークベーコンはなかなかの美味さだし、カレー味のピクルスというのも、これがまたいける。わた入りイカのあぶったものは、わたの濃厚な味がビールを進ませてこれまた美味い。また、週末メニューということでマスターがあれこれ週代わりのメニューを出しているようだが、先週は”砂ずり”の大串が2本300円という値段で出されていた。

何よりも素晴らしいのはマスターの地ビールへの情熱と「美味しいものを出したい」という奢らない真摯な態度だ。お店で提供するものに対する愛情と自信が伝わってくるのだ。大阪生まれで現在28歳とたいへん若い方なのだが、このマスターの心意気に惚れて飲みに行くということもできるのだ。今後もおりを見て通ってみたいと思う。

CRAFT BEER BAR(クラフトビアバー)
横浜市中区太田町2-31-3 コーポサンライフ太田町102
Tel : 045-651-0440

[]池袋で遭遇した! 池袋で遭遇した!を含むブックマーク 池袋で遭遇した!のブックマークコメント

先日映画を観に池袋に出かけたときのこと。指定券を取り、開映時間まで時間を潰そうとサンシャイン方面をぶらぶら歩いていたのだ。あの辺はちょっと路地を入るとラブホテルが普通にあったりするんだが、ふと見ると、ことを終えたらしいカップルがホテルから出てきた。

まだお昼の1時過ぎだったから、へー、昼間っからねえ、となんとなく眺めていたら、出てきたばかりのカップルが、それぞれ携帯電話で話をしながら、すぐに別々の方向に別れて歩いていってしまう。随分忙しいカップルだな、と思っていたら、なんと女の子の方が、たった一人で別のホテルに入って行くではないか。

あー、これは、そっち系のご商売の方だったのか!とその時気付いたのだが、こういう商売があるのは知っていたけれど、実際に目の当たりにすると、結構生々しいものを感じてしまったオレである。携帯電話は次の予約の打ち合わせをしていたんだろうなあ。その辺によくいるような地味目なルックスの若い女子でしたけれどねえ。世の中広いねえ、などと取ってつけたような言葉でお茶を濁し、この話題は終わるのである。

ミャーミャー 2008/06/16 22:53 そこ行ってみたいです!美味しいビールを極限までのど渇かせて飲みたいす!

globalheadglobalhead 2008/06/16 23:57 おう。今日キリキリとも今度行ってみっか、と話していたのよ。よかったらみんなで行ってみっぺ。

20080615(Sun)

[DIARY][FOOD&DRINK]東京タワーの近所にある創業160有余年の老舗の鰻屋に行ってきた! [DIARY][FOOD&DRINK]東京タワーの近所にある創業160有余年の老舗の鰻屋に行ってきた!を含むブックマーク [DIARY][FOOD&DRINK]東京タワーの近所にある創業160有余年の老舗の鰻屋に行ってきた!のブックマークコメント

昨日は、連れの誕生日が間近だったので、メシでもご馳走しようということになり、本人の希望で鰻屋へ鰻を食いに行くことになった。誕生日でご馳走、と言うわけだから少しは奮発してあげようと思い、都内の鰻の旨い店をあれこれ探し、見つかったのが東麻布にあるこの店、『五代目 野田岩』である。創業160有余年、池波正太郎も食べに行ったという、日本で一番有名な老舗の鰻屋だという話だ。季節により天然鰻も使うことがあるという。そんな能書きに圧倒され、「とりあえず行くべし!行くべし!」と前日から興奮気味だったのは連れではなく、誰あろうこのオレ様のほうであった。いつもはたいそうな事を言ってるが、実はブランドやネームバリューに微妙に弱い男らしい…。

さて当日、遠足に出かける幼稚園児のようにはしゃぐオレと、それを生暖かく見守る連れは、日比谷線神谷町に降り立った。お店の午後の開店時間は5時からなのだが、人気店であるため相当並ぶと言う話だったので、晩飯を食う時間としてはちょっと早かったが、開店前に行って並ぼう、という算段だった。到着したお店は蔵のような構えの建物で、「おおなんだか歴史とか格調とかを感じるぞ!」と目をキラキラさせるオレ。5時ちょっと前に着いたが特に並びもなくすんなり入れた。和服の店員さんに案内され入ったお店の内装も、実にレトロで老舗の雰囲気を醸し出している。そしてなんと、オレらが入った後に、あとからあとからお客さんが来店、開店後すぐほとんどの席が埋まってしまったではないか。さすが人気店。

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まず飲み物を注文。いつもはビールのオレだが、ここはワインだ!鰻だがワインなんだ!文句あっかコラ!といつになく逆上し、《シャトー・ボーモン オー・メドック*1》なる赤ワインを頼む。この『野田岩』、実はワインも置いてあり、話では有名どころの王道なセレクトなのらしい。まあ知ったように書いているが、オレがワインなんぞに詳しいわけがないということは、日記の読者であればすぐさま気付く事実であろう。ちょっと気張ってみたかたんだよッ!たまにはさせろよッ!

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そして鰻。せっかく来たんだからコースを注文しよう!ということになり、《鰻重コース》を頼んでみる。 コースの内容は「前菜」「白焼き」「鰻の茶碗蒸し」「鰻重」「デザート」ということになっている。ワインで乾杯したあと、まずは前菜、これは鰻の煮凝り、枝豆、そして鰻の燻製。この鰻の燻製の濃厚な味わいにフモさん「おおお!」と呻きワインをがぶ飲みする。実に美味い。鰻とワインって結構合うじゃないですか。連れは煮凝りに感動しておった。ちなみにこの店の箸袋、「天然鰻のお吸物のきも、又はきも焼に釣針が入っていることがありますのでお気をつけくださいませ」なんて書いてある。

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次は鰻の白焼き。塩、醤油でお好みに、ということであったが、オレは山椒をかけた味が好きだったな。これはちょっと淡白であった。そして鰻の茶碗蒸し。これがまた濃厚な味わいの上になんとフカヒレが入っているではないか。またもやフモさん「むおおお!」とわめくと茶碗蒸しの味をしみじみ堪能する。連れもなんだか変なスイッチが入り、目をランランとさせながらスプーンを動かしておる。

そしていよいよメインの鰻重。いい具合に炊き上がったご飯と鰻を同時に頬張ると、またもやフモさん「ぐおおお!」と雄叫びを上げ、「なんだかわかんないけどこりゃうめえ!」とレベルの低い感想を漏らしながら幸せ一杯に箸を進めるのであった。そして鰻に振りかけた山椒とワインが妙にマッチすることに新たな感動をおぼえ、またもやがぶ飲みするオレ。一緒に出された漬物と肝吸いも美味であった。大根おろしもついていたが、これは特にいらなかったか?

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最後はデザート。メロン、スイカ、梅酒ゼリーのどれか、ということだったので、連れと二人梅酒ゼリーでさっぱりしめる。それからほうじ茶が出されたが、飲み終わらないうちに熱くて新しいのと取り替えてくれるのがびっくりした。

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鰻は全体的にあっさりさっぱり、甘すぎず辛すぎず、非常に絶妙な味のバランスで調理されておった。いってみれば関東風ということなんだろうか、この突出しない、しかし無駄なものがない、という味付けが老舗のものなのであろう。と知ったような事を書いてみるオレであった。いいじゃん!書かせてよ!

というわけで狂乱の鰻コースは無事終了。ワイン3杯空けた連れは「ちょっと酔っ払っちゃった、テヘ★」などと柄にもなくカワイコぶっていたが、それを小耳に入れた店員さん、「大丈夫ですか?」と言ってなんと帰りは玄関まで送ってくれたではないか。実に至れり尽くせりのサービスに感激至極の我々。帰り道で見上げた東京タワーのライトアップが綺麗であった。

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さてこの鰻ツアーには後日談があり、その日の晩、鰻の滋養が相当効いたのか、深夜に「どりゃ!」とばかりに目が覚めて、しばらく眠れなかったオレである。日頃ろくなもん食ってない分、体に行き渡った鰻エキスが激烈であったのであろう。鰻恐るべし、である。

■天然うなぎ 五代目 野田岩
住所 : 東京都港区東麻布1-5-4
電話 : 03-3583-7852

parfum30parfum30 2008/06/15 15:28 ひめです、こんにちは。野田岩は横浜高島屋の中にもあったんですよ〜。今はないけど。有名なお店だったんですね。おいしそう!じゅる…ご馳走して!

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2008/06/15 18:54 ご馳走して!

doradora0511doradora0511 2008/06/15 21:18 ご馳走して。てへ★
自分の中の可愛い部分を集結してみました。

ヾ(=ΘΘ=)ノヾ(=ΘΘ=)ノ 2008/06/15 22:49 由緒正しきデート報告ですな(笑)
鰻って、下町で食べるというイメージだったけど、何だかお洒落ねえ。

lockedroomlockedroom 2008/06/16 00:00 お幸せそうで何よりです。凄く美味しそう……。

globalheadglobalhead 2008/06/16 08:56 >ひめちゃん
野田岩、横浜高島屋以外にも横浜にもあるんですよ。
「横浜野田岩」 http://www.yokohama-nodaiwa.yokohama.walkerplus.com/
元気になったらご馳走してあげていいですよ!またみんなでご飯食べに行きましょう。


>レイジーさん
でもレイジーにご馳走する理由が思いつかないし!


>ドラドラさん
ドラドラさんに可愛くされても困っちゃうよ!(笑


>たまさん
わはは、お恥ずかしい。オシャレというか、東京風情がただよう店でした。


>あやさん
いやあ、なんだか照れくさい。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2008/06/16 15:24 可愛いから。

globalheadglobalhead 2008/06/16 16:26 え?え?誰が?誰が?

20080613(Fri)

[]深海のYrr(イール) (1) (2) (3) / フランク・シェッツィング 【後篇】 深海のYrr(イール) (1) (2) (3) / フランク・シェッツィング 【後篇】を含むブックマーク 深海のYrr(イール) (1) (2) (3) / フランク・シェッツィング 【後篇】のブックマークコメント

深海のYrr 〈上〉  (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)

深海のYrr 〈上〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)

深海のYrr 〈中〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-2)

深海のYrr 〈中〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-2)

深海のYrr 〈下〉  (ハヤカワ文庫 NV シ 25-3)

深海のYrr 〈下〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-3)

前回からの続きです。最初に書いておくが、今回は殆ど無駄話だ!

■Yrrが出て来て 今日は

しかしこの物語を読んで思い出したのは手塚治虫のコミック『ミクロイドS』だ。アニメ化もされているようだが、ここは原作マンガの話でいうと、『ミクロイドS』っていうのは世界中の昆虫たちが人類に反旗を翻して、地球が滅亡の危機に至る、という物語なんだね。その昆虫達を操るのは異常進化した蟻の一族だったりするんだが、たかだか昆虫と思いきや、組織化されて攻撃する昆虫たちが実に怖いんだ。毒虫が人を刺し、甲虫でさえ人の呼吸器官に潜り込んで窒息させる。よくあるヒーローものではない、科学考証のしっかりしたパニックマンガとして仕上がっていたと思う。背景には人間達の自然破壊という問題が存在するという部分で、『深海のYrr』と実は同工異音の物語とも言えるんだよ。こんなマンガが『深海のYrr』の30年も前に描かれていたんだね。だから『深海のYrr』は長そうだな…と思って敬遠している人は『ミクロイドS』を読めばいいかも知れない!

さてこの”Yrr=イール”って名前、主人公がなんとなく付けた名前なんだが、イール(Eel)って言うぐらいだからウナギなのか!?これは深海ウナギの物語だったのか!?とも思ったが、原著はドイツ語だからウナギのことをイールとは言わないだろうなあ。調べたらドイツ語ではウナギはAalって書くらしいけど読み方分からんわ。でも何の根拠もなく断言すると、”のらりのらりとのたくるもの”ってイメージなんじゃないですかね?ちなみにドイツ語原題の『Der Schwarm』は英語に翻訳し直すと『The Swarm』、即ち”群れ”って意味らしいですけれどね。まあオレのようなホラー映画ファンに言わせれば ”Swarm”と聞いたら、ミミズやらゴカイやらがうにょうにょぐちょぐちょ大量発生して人間を襲うという映画『スクワーム(Squirm)』を脊髄反射で思い出してしまうがな!

■人類一緒に 滅びましょう

登場人物たちはその描写のせいもあって誰もが魅力的。しかし主人公の一人であるシグル・ヨハンセンはノルウェーの工科大学教授・海洋学者ということだけれど、こいつがワインに詳しくてオシャレで嘘みたいに女に持てて、おいおいこんな科学者ってホントにいんのかよ!?と茶々を入れたくなるようなカッコよさだったのがちょっとナニな気がした。一方、環境保護運動家として登場するジャック・グレイウォルフは、最初胡散臭い強硬派の環境論者として描かれるが、物語が進むにつれ悲痛な過去が明らかになってゆき、実はかなり複雑な性格を持った人物であったことが分かるにつれ、物語内で俄然株が上がってゆくところが面白かった。とはいえ、クライマックスではなにしろいろんな人間が死んでしまい、この作者ってカタルシスのためには平気で登場人物殺すやつだなあ、と思ってしまった。

エンターティメント小説として読むならば読みやすく安定した面白さを持つ傑作だと思います。地球科学や最新科学機材の描写も実にきちんとしていて悪くない。ジャンルとしてはSFというよりは、やはりサスペンス・アドベンチャーとしての側面のほうが強いかな。まあジャンルなんてどうでもいいんだけれどね。3分冊を一気に読む楽しさもあると思うので、読もうかどうか迷っている人にはお薦めしていいかもしれない作品です。

■(おまけ)こんな『深海のYrr(イール)』はイヤだ!

  • 深海のウール…海底でメーメー鳴いているヤツがいる!
  • 深海のオール…深海で徹夜はイヤだ!
  • 深海のカール…ずぶ濡れで食えないカール!
  • 深海のメール…海の底からあなたにメールが届く!
  • 深海のセール…幾ら安くても深海まで行けない!
  • 深海のタール…どろどろだ!
  • 深海のヒール…思いっきり踏ん付けてえええッ!
  • 深海のフール…海底のバカ!

お粗末さまでした…。

スクワーム [DVD]

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ミクロイドS(1) (手塚治虫漫画全集)

ミクロイドS(1) (手塚治虫漫画全集)

ミクロイドS(2) (手塚治虫漫画全集)

ミクロイドS(2) (手塚治虫漫画全集)

ミクロイドS(3) (手塚治虫漫画全集)

ミクロイドS(3) (手塚治虫漫画全集)

doradora0511doradora0511 2008/06/13 12:54 深海のYrr、丁度読んでいる最中です。なので、ブログは読まずに飛ばしました。読了後、読みに来ます。因みに、これって3冊なんですか?今、上巻です。中があるって事ですね。危ない、下巻を先に買う所だった。

shidehirashidehira 2008/06/13 13:20 >『ミクロイドS』
またしても講談社の回し者め(笑)

ちなみにアニメの主題歌の作詞は阿久悠先生
http://jp.youtube.com/watch?v=AVSIXwgjEM8

それからコミック版のアゲハはもっとエロかったような気が。

globalheadglobalhead 2008/06/13 19:41 >ドラドラさん
結構みんな読んでるなー。この間電車で読んでいる人を見かけましたが、同じ本を読んでいる人と電車でバッティングしたのは生まれて初めてでしたね。その時オレは下巻、その人は上巻だったけどな!なぜか意味も無く「勝った」と思ったオレ。


>椣平さん
わはは、多分突っ込まれると思っていた!やっぱりあの時代読んだマンガが一番自分の血肉になってるんだなあ、と思いますよ。なんかこう、”少年漫画”っていう響きが一番しっくり来る時代だったと思いません?マンガ雑誌の表紙がグラビアアイドルなんかでは絶対無く、せいぜい野球選手とかだった時代ですよ!
アニメはねー、田舎だったからTVでやってなかったんですよー。でもかなーり原作と違うんだろうなあ。ミクロイドはTVの企画が最初だったみたいでしたが。

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20080612(Thu)

[]深海のYrr(イール) (1) (2) (3) / フランク・シェッツィング 【前篇】 深海のYrr(イール) (1) (2) (3) / フランク・シェッツィング 【前篇】を含むブックマーク 深海のYrr(イール) (1) (2) (3) / フランク・シェッツィング 【前篇】のブックマークコメント

深海のYrr 〈上〉  (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)

深海のYrr 〈上〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-1)

深海のYrr 〈中〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-2)

深海のYrr 〈中〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-2)

深海のYrr 〈下〉  (ハヤカワ文庫 NV シ 25-3)

深海のYrr 〈下〉 (ハヤカワ文庫 NV シ 25-3)

■深海ぐらぐら どんぶりこ

『深海のYrr』である。深海に存在する”何か”のせいで人類が滅亡の危機に立たされる、という海洋冒険SFサスペンス小説である。原著の発行されたドイツでは『ダ・ヴィンチ・コード』とベストセラーの座を競いあい、200万部を売り上げたんだという。ベストセラー小説には興味の無いオレではあるが、SF小説ということで読んでみる事にしたわけだ。しかしこの『深海のYrr』、なにしろ長い。本国ではハードカバーで1000ページあるらしく、この邦訳版では3分冊で総ページ数は1500ページを軽く超えている。本を読むのが著しく遅いこのオレが読み通すことが出来るのか?とかなり不安に思い、本も3巻同時に購入せず取り合えず1巻目だけ買い、1日100ページのノルマで読み進めることにしたのだが、蓋を開けてみるとこれが読み易い読み易い。遅読のオレが100ページノルマで問題無く読めたということは、本好きで読むのが早い方はひょっとして1日2日で読み終わってしまうんではないか。

この読み易さは、内容が薄いのではなく、エンターティメント小説としての骨子がしっかりとしているということだろう。なにしろ物語の展開がストレートなのだ。起承転結というオーソドックスな流れからまるで逸脱することなく、ページ配分を誤らず、一気に物語が進んでゆくのだ。かと言って一本調子にならないのは、話に膨らみを持たせる為に、登場人物たちの背景や人物描写に多数のページを費やしていているからだろう。その分ページ数は多くなっているのだろうが、登場する膨大な人物のその描写が、物語に絶妙のリアリティを持たせているといっていいだろう。「ええ!?そんなに沢山の登場人物が出てくると、かえって物語が煩雑にならないか?しかも全部名前憶え切れないぞ!」と仰る方もいるかもしれないが、心配は要らない。実は、登場人物の殆どは、どんどん死んでいってくれるのだ!うわああ、情け容赦ない物語だな!

■世界が危機だよ さあ大変

どんどん死んでゆく登場人物、というぐらいだから物語で描かれるカタストロフの描写は相当のものだ。大陸棚で発見された新種のゴカイの群れ、という導入部から物語は始まるが、その新種のゴカイの為に、物語中盤で北部ヨーロッパ一帯はなんと壊滅してしまうのである。なぜゴカイのせいで?というのは読んでのお楽しみ。その後あれこれあって地球は本当に滅亡の危機に至ってしまうのだが、これがゴカイだのカニだの貝のせいだっていうのが面白い。実はこれら攻撃的な新種の海棲生物の背後には”Yrr”とその後呼ばれる”何か”の存在が関係してくるのが分かってきて、地球エコロジーを巡る一つの戦いだ、という図式に物語は進んでゆくのだ。まあ、クジラやシャチが暴れまくる冒頭は、なんとなく「たかが海棲哺乳類だろ?」とたいして怖くも無かったし、捕鯨問題とかエコロジーがあれこれ書かれているのもちょっと白けたけどな。

物語のもう一つの読みやすさは、登場人物の描かれ方のステレオタイプ振りにも表れているだろう。主人公をはじめとする科学者達は知的でリベラルで理性的な描かれ方をするいわばヒーローだが、彼らと組んでYrrの調査に当たるアメリカ情報部と軍部は醜悪で狡猾で信用の置けない悪役として登場するんだね。科学者=善、国家・軍部=悪という図式の古臭さは物語としてはどうかとは思うけれども、長丁場の物語をあまり複雑にせずテンポ良く読ませるのには一役買っていたと思う。でも後半、悪役である軍部が暴走する様子は、物語をちょっと安っぽいB級なアクションドラマにしてしまっていたかもしれない。また、ハリウッドSF映画への言及が多々あり、これは当然そういったSFドラマを意識していたからなんだと思うけど、これも物語を分かりやすくするのと同時にイメージをありきたりなものにしてしまったきらいがあるかも。

さて今回のレビュー、例によって意味も無く長〜い文章になってしまったので、前後篇2回に分けて更新することにします。たいした内容じゃないんだがねえ…。なんかダラダラ書いちゃうんだよねえ…。では次回に続きますぅ〜。

(つづく)

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20080611(Wed)

globalhead2008-06-11

[]今日の暗黒皇帝 今日の暗黒皇帝を含むブックマーク 今日の暗黒皇帝のブックマークコメント

  • 暗黒皇帝である。苦しゅうない。天候不順が続き、風邪など召された臣民も多いのではないか。我が帝国の万病に効くと言われる「超電磁ぬくぬく赤外線」を1000万光年の彼方からタイトビームで送っておくので、体を温められるが良い。ただしビームが届くのに1000万年かかるがの。
  • ところで帝国の一般的な料理法をお教えしよう。
  • 我が帝国の「超銀河異次元鶏料理法」はブラックホールのシュヴァルツシルト面を使用した料理法じゃ。
  • 一歩間違えると時空の腸ねん転が発生し鶏肉がひよこへと時間逆行起こすのが難なのじゃ。
  • いつぞやはシュヴァルツシルト面から量子転移した鶏肉が超時空時間遡及効果を起こし始祖鳥にまで先祖帰りしたことがあったの。
  • しかし「超銀河異次元鶏料理法」で上手に調理した鶏肉を摂取すると、ウルトラマイクロブラックホールの影響で体内の老廃物が全て消滅し、細胞内のテロメアが修復され、リボゾームが活性化し若返り効果をえられるということで、帝国内の婦女子は皆こぞってこの鶏料理を喰らっておるのじゃ。
  • かく言うこのオレ様も銀河暗黒フライドチキンや銀河暗黒竜田揚げが大好物じゃ!
  • 今なら銀河暗黒フライドチキンと銀河暗黒フライドポテトに銀河暗黒コーラが付いてお得なセットが販売されておるのじゃ。
  • 汎宇宙の惑星という惑星にフランチャイズ展開しておる【銀河暗黒フライドチキン】のお店の前には当然の事じゃがフライドチキンのバレルを抱えるこのオレ様の像が建っておるのじゃ!
  • ちなみに帝国内で一般に食用とされている銀河鶏は体長60メートル、体重1万トンで足が4つありよる。
  • 我が帝国の銀河暗黒ゾウは、体長3センチ、体重5グラム、ピンク色をしたゾウなのじゃ。
  • これが1000匹単位で群れて行動しており、生息地である銀河暗黒アフリカでは季節になると銀河暗黒ゾウの移動で大地がピンクに染まるじゃ。
  • 銀河暗黒ゾウの鳴き声は「ムーン」じゃ。
  • ムーン。
  • 我が帝国の銀河暗黒大アリクイは蟻を食うのではなく人が「あり?」と言ったら食いついてくるのじゃ。
  • あり?
  • 帝国動物シリーズ!銀河暗黒パンダは体長100m、100本の触手を持ち、体中がうろこで覆われ背中に無数の棘を生やし、赤い10個の複眼と剃刀のような歯を持ち、紫色の毒液を吐いて「ゲゲゲゲ」と鳴くのじゃ。少しも可愛くないわ。
  • このようなパンダでよければ上野動物園にいくらでも貸してもよいのだがの。
  • 我が帝国の版図に存在する銭湯惑星「あけぼの湯」は惑星全土が銭湯であり、湯桶はケロリンのみであり飲料は森永マミーのみであるという徹底した銭湯体制で全銀河の憩いの場所として人気なのじゃ。
  • そして地球では風呂の湯はライオンの口から出てくるらしいが、惑星「あけぼの湯」ではこのオレ様を讃え、全浴場では暗黒皇帝の口から湯が出てくる仕様になっておるのじゃ。
  • だーーーーー。(オレ様の口から湯が出てくる様子)

『暗黒皇帝ついったー』等から抜粋)

灸洞灸洞 2008/06/11 10:13 皇帝陛下!使い回しワロタじゃなくて陛下の玉音があらゆるメディアを通じ銀河にあまねく行き渡るのはげに素晴らしきことと存じあげます。不肖わたくしめも本語録集をコピペしてあちこちにスパムってみようかと存じます!もちろん暗黒皇帝陛下名義で。

paseyopaseyo 2008/06/11 10:32 陛下、畏れながらこれは手ぬ…どろん(発言者はこの直後、暗黒銀河ハンディブラックホール壺に吸い取られ行方不明)

トドトド 2008/06/11 20:57 皇帝陛下、初めて謁見させていただき大変嬉しく思っております。
広大なる銀河暗黒に広がる珍奇な動物の描写に大変感慨を受けました。
可愛らしいピンクの銀河暗黒ゾウが飼いたいです。

帝国中央情報局帝国中央情報局 2008/06/12 08:42 >灸洞さん
我栄えある銀河暗黒大帝国において勅令公報の担当をしております銀河暗黒大帝国中央情報局局長代理プープーラ・プッププーララーと申しますプー。ウェブ資源は貴重な財産ですプー。灸洞さんも皇帝陛下の詔を下々の臣民にあまねく広めることに御協力下さいプー。

暗黒皇帝暗黒皇帝 2008/06/12 08:52 >ぱせよどの
暗黒銀河ハンディブラックホール壺!古代銀河文明が遺したとされる、中を覗くと吸い込まれ、名前を呼ばれるまで永遠に閉じ込められるというあの恐るべき伝説の壺のことじゃな!直ちに我が銀河暗黒艦隊を壺捜索並びにぱせよどのの救出に向かわせるので暫しの間我慢するのじゃ!なお壺から出てくるときはアラビア風の衣装希望。

暗黒皇帝暗黒皇帝 2008/06/12 09:20 >トドどの
暗黒皇帝である。苦しゅうない。トドどののコメント嬉しく思うぞよ。宇宙、それは人類に残された最後の開拓地なのじゃ。そこには人類の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いないのじゃ。以上「宇宙大作戦」のコピペじゃ。これからも驚異と神秘と顰蹙に満ち溢れた我が大宇宙アホアホ博物誌を楽しみにしておるがよい!ただこれを筆記しておる我が下僕・犬・虫のフモが最近やる気が無いので、更新がいつになるのかはちょっと謎じゃ。

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20080610(Tue)

[]栞と紙魚子の百物語 / 諸星大二郎 栞と紙魚子の百物語 / 諸星大二郎を含むブックマーク 栞と紙魚子の百物語 / 諸星大二郎のブックマークコメント

栞と紙魚子の百物語 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

栞と紙魚子の百物語 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

テケリ・リ!テケリ・リ!諸星大二郎の『栞と紙魚子』シリーズの新刊が出たよ!しかしこのシリーズ、結構息が長くて、いつの間にかもう6巻目。諸星にしてはかなり肩の力を抜いた作風だけど、逆にそれがよかったのかな?しかもこの6巻目ともなると、いつにも増してダランダラ〜ンな展開だったりするんだが、日本漫画会の至宝にして孤高、異才にして鬼才である諸星の新作が読めるのであれば、これは粛々と受け止めなければならないのである。ああ、勿論今回も絵は下手さ!どんどん下手になっていってるんじゃないかとさえ思ったよ!でもいいんだよ諸星は!これが味なんだよ味!

さて今回の目玉はやはりなんといっても段一知先生の奥さん、あのどう考えても異次元世界からやってきたとしか思えない(しかもクトゥルーの眷属くさい)、家ほどもある巨大な顔の奥さんが、なんと全身像を見せるのである。なにしろこれまでこのシリーズで顔と触手(触手ってオイ…)しか描かれた事が無くて、本体が顔しかないんじゃないのか?とさえ思っていたんだが、どうもそうではなかたらしい。どんな姿かは読んでのお楽しみだ!しかしこの文章読んでいる方の中でいったい何人が楽しみにするのかわかんないが…。

さてこの『栞と紙魚子』シリーズであるが、『栞と紙魚子の怪奇事件簿』というタイトルでTVドラマ化されていたらしい。そしてこれが6月25日にDVDBOXとして発売されるんだが、まあ内容は別段期待していないが、特典として、諸星の書き下ろし漫画とムルムル製氷皿が付くというではないか。

漫画の方はその内単行本に収録されるんだろうと思うが、ムルムル製氷皿がなんとも捨てがたい。冷凍庫に入れておくとあのムルムルが氷になって出て来るんだよ!楽しいね!でもBOX買うほど予算ないしなあ…。ちなみにムルムルについては灸洞さんの日記(《魔力絶対零度》「ボリスもよく捕ってくるわよ」)に灸洞さん製作の立体造型が載ってるからみんなで見てみよう!

『栞と紙魚子の怪奇事件簿』公式サイト 

■ムルムル製氷皿

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栞と紙魚子の怪奇事件簿 [DVD]

栞と紙魚子の怪奇事件簿 [DVD]

[]万祝(10)(11) / 望月峯太郎 万祝(10)(11) / 望月峯太郎を含むブックマーク 万祝(10)(11) / 望月峯太郎のブックマークコメント

万祝<まいわい>(10) (ヤンマガKCスペシャル)

万祝<まいわい>(10) (ヤンマガKCスペシャル)

万祝<まいわい>(11) <完> (ヤンマガKCスペシャル)

万祝<まいわい>(11) <完> (ヤンマガKCスペシャル)

望月峯太郎の『万祝』、遂に完結である。南海の孤島に眠る秘密の財宝を巡り、女子高生・大和鮒子と海賊達が織り成す夢とロマンの海洋活劇であったが、実に良く描かれてはいるものの、正直途中で付いて行けなくなってしまったのも確かである。主人公鮒子の真っ直ぐ過ぎる天真爛漫さが面映かったし、副主人公カトーのルサンチマンもよくわかんなかったし、そもそも海賊って言われてもさあ。

望月は『バイクメ〜〜ン』でもそうだったが、なんだか上滑りしちゃうところのある漫画家なんだよなあ。それでも最後まで投げ出すこともなく読めたのは、やはり望月の圧倒的な画力に寄る所が大きいだろう。結局、リアリティの面でイマイチだった物語を、その画力で捻じ伏せたってことだろうか。ラストはとても感動的に描かれているんだが、汚れちまった悲しい大人のオレ様にはちょっと居心地が悪かったかな。出来は本当にいいんだけどな〜。

それにしても今回10巻11巻同時発売ということなんだが、11巻が100ページ足らずのページ数で1冊にして¥381というのはちょっと納得できないんだが。なんで10巻と一緒に出来なかったんだ?表紙はまたまた物凄く綺麗なんだが…。

灸洞灸洞 2008/06/11 14:28 ムルムル製氷皿!これさえあれば、アサリのかなんかをぎゅうぎゅう詰め込めば、憧れの「ムルムルの佃煮」が楽しめるじゃありませんか!欲しい! と思ったらドラマDVDのオマケかあ。私は未見ですが、mixiのコミュでは、ヒジョーにビミョーな感想だらけでしたし、製氷皿に1万何千円出すのもなあ…。だいたい二人の制服がちげえじゃん!例の一昔のじゃないと!

暗黒皇帝暗黒皇帝 2008/06/11 19:53 ムルムルの佃煮とな!宇宙広しといえどもこれほどの珍味はグヴル星の雌バオバオの鼻梁、ムプ=カ星の泥咲花の冬繊毛と並び、滅多に手に入れることの出来ない貴重な食物としてもてはやされているのじゃ。かつてこれを食する為に星系一つを売り飛ばした銀河の資産家もおったの。実はこのオレ様でさえ数えるほどしか食したことのないこの珍味を供して戴けるのであれば、灸洞殿がシェフを務めるハッチポッチ&ローストチキン・キュイジーヌのレストランへこのオレ様が直々に参上仕ってもよいぞよ!楽しみにしておる!

灸洞灸洞 2008/06/11 23:06 ははっ!皇帝陛下かしこまりまアレ?なんだよカテゴリーちげーじゃん!しゃしゃり出てくんなよクソ皇帝www
すまねえがウチじゃムルムルは扱ってないんで。ヨソへいっちくんな(笑)。ほかにコーテーっちが喰ったことないものねえ。竹串ギリギリまで焦がした厚さ3ナノメートルのカーボンナノチューブもも肉ってのはどうよ?それにしてもウチの店ってそんな名前だったのか。初めて知ったよ(笑)。

globalheadglobalhead 2008/06/12 08:26 わはは。キャラ変えるの面倒臭かったから皇帝で通した!時々出てくるので要注意。

20080609(Mon)

globalhead2008-06-09

[]シューテム・アップ (監督:マイケル・デイヴィス 2007年アメリカ映画) シューテム・アップ (監督:マイケル・デイヴィス 2007年アメリカ映画)を含むブックマーク シューテム・アップ (監督:マイケル・デイヴィス 2007年アメリカ映画)のブックマークコメント

シューテムだ!シューテムなんだ!金毘羅船船追手に帆掛けてシュラシュシュシューテム!”飲んだビールが5万本”という唄があったが、このシューテムでは撃った弾丸2万5千発だ!サバ言うなこのヤロー!

ちなみにこの唄はクレイジーキャッツの『五万節』だ!ビールの他にも”パチンコで取った煙草が5万箱”だの”打ったホームランが5万本”とか大法螺吹きまくりの唄だ!サバ言うなこのヤロー!

かくいうこのオレ様も拳銃、小銃、短機関銃、ショットガン、アサルトライフル、軽/汎用/重機関銃グレネードランチャーといった小火器撃ちまくりのFPSゲームが大好きだが、これまで撃った弾丸は5万発ぐらい行ってるね!やた!シューテムに勝った!

そう!男なら撃て!明日に向かって撃て!撃って撃って撃ちまくれ!飲む撃つ買うは男の甲斐性!でもピアニストは撃つな!あと打ちっ放しはちょっと意味が違う!

このシューテム、主演が『トゥモロー・ワールド』のクライヴ・オーウェンだ!『トゥモロー・ワールド』で終末観溢れる世界をさ迷い歩いたクライヴ・オーウェンが、その世界観のあまりの暗さに嫌気が差しブチ切れトチ狂ったのがこのシューテムだという言い方も出来るな!弾幕の中をなぜか嬰児抱えてうろつきまわるという設定が一緒じゃないか!

だからこの映画は『トゥモロー・ワールド』の続編と言うことに勝手に決めたオレだ!20XX年、子供の生まれなくなった地球で、奇跡的に生まれた子供を守り、銃弾をぶっ放しまくるクライヴ・オーウェン!ほうらなんだか話が繋がるじゃないか!?だからこのシューテムでも、ラストは超長廻しの映像で銃撃戦を描き、名作『トゥモロー・ワールド』続編の貫禄を見せ付けてやればよかったのにな!ってなんかオレ勘違いしているのか!?

ところで映画館でこの映画を観たオレであるが、最近お疲れ気味なのか、実は途中で寝ちまったことをここで白状しておこう!バヒュンバヒュン響き渡る小火器の銃撃音のなかでスヤスヤ眠れるオレもオレだが、それは即ちオレ様が常に都会の戦場の中でサバイバルしている証拠でもあるのさ!そう、♪男はいつもぉ〜孤独なァ〜戦士ィ〜なんだよッ!ってか何の歌だよこれッ!しらねーよッ!

という訳なんで、2万5千発の弾丸が飛び交うというこの映画の、1万7千発ぐらいしか飛び交っている様を観ていなかったオレだ!全く悔しいぜ!しょうがないから残りの8千発はこのオレ様が撃つ事にしよう!さあ夜の戦士マグナムFUMOのお出ましだ!下手な鉄砲なら任せてくれ!それ!ズダダダダダダダダダダ… (…なんちゅうレビューだ)

■Shoot 'Em Up Official Trailer

D

トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション [DVD]

トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション [DVD]

shooting starshooting star 2008/06/09 15:52 FPSゲームに使用する特別なマウスがあります。
このマウスの左ボタンを押していると、
1秒に6~7回を自動でクリックします。
敵に正確に照準して射撃できます。
使用者が自動クリック速度を調節できます。
詳しい情報は...
http://www.automouse.jp

globalheadglobalhead 2008/06/09 18:36 今オレが欲しいのは勝手にゲームをクリアしてくれるマウスだな。

shidehirashidehira 2008/06/09 22:38 >実は途中で寝ちまった
ウォン・カーワイの『楽園の瑕』の場合、寝て起きてもちーっとも変ってなかったような気がするけど、これの場合寝て起きたら・・・やっぱし相変わらずドンパチやってる。
ただ一番の見所のひとつ、切った野菜は食わない!(信念)のシーンを見逃してないことを祈る。

globalheadglobalhead 2008/06/09 23:32 起きても相変わらずドンパチでしたよ。ストーリー途中で飛んでますが、要するに悪人がエエモンにやられる話なんだな!ということで間違いないだろう、と。それよりももっとドンパチのほうを観たかったです。しかしその見所は!観てない!

washburn1975washburn1975 2008/06/10 00:02 BGMがメタル一辺倒だったから、に一票。

globalheadglobalhead 2008/06/10 00:53 もうねー、ワッシュさんの日記の感想読んで、メタル分かんないのをちょっと悔やみましたよ。しかしそれ以前に寝るなと。そしてそれをネタに1本日記でっちあげるなと。

灸洞灸洞 2008/06/11 14:44 私なんて、今夜焼いたヤキトリが五万本♪ サバいうなコノヤロー!
そいから後のほうの歌、ちょっと歌詞違うけど「野性の証明」のテーマっすよ先生!

暗黒皇帝暗黒皇帝 2008/06/11 18:12 ほう。征服した銀河が5万個、蹂躙した銀河が5万個、滅ぼした銀河が5万個のオレ様になにか申すことがあるとでもいうのかの。

FuetaroFuetaro 2008/06/11 18:21 とりあえず銀河いっこください、皇帝ちゃま。

暗黒皇帝暗黒皇帝 2008/06/11 18:49 銀河の悪魔と恐れられるユッグゴトフ星のユゴス人たちでさえ小便ちびり鼻水垂らしながら命乞いをしたという、我が帝国最強の銀河暗黒強襲機動艦隊との血で血を洗う戦闘に生き抜く事が出来たなら考えてもよいわ!

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20080608(Sun)

[]カレーとパブの日々 カレーとパブの日々を含むブックマーク カレーとパブの日々のブックマークコメント

土曜日は渋谷。お昼にインド料理店《サムラート渋谷店》でカレーのランチを。サムラートは昔っから通っているインド料理店で、もう飽きるほどここでカレー食ったな。だいたい渋谷ならサムラート、新宿なら中村屋、銀座ならナイルレストラン、とオレのカレー地図は決まっているんである。インド料理店とか言っても、サムラートはチェーン店展開もしているかなりカジュアルな店なんで入りやすい。サムラートのランチは¥1050で2種類のカレーとナン、サラダ、ドリンクが付いていて、ナンとライスは食べ放題だが、そもそもここのナンはかなりでかいので1枚でお腹一杯になる。この日は連れと別々の2種のカレーを頼んで、二人して4種のカレーをうめいいめいと平らげたのであった。

サムラート渋谷店
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町29-2 キラクビルB1

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映画観てこの日の晩はアイリッシュパブ《フォルチェ》で飲み&食事。相変わらず酒と言えばパブばっかり行っているオレである。今回この店に入ったのは、ここの自家製のオイスターソーセージというのを食べてみたかったから。いやー、その名のとおり牡蠣入りソーセージだが、なかなか珍味であった。あとピクルスを頼んだら、タケノコのピクルスが入っていて、ピクルスとはなんでもありなのか!?と思ったオレであった。そしてここフォルチェは様々なビールが充実していて、この日はジンジャー風味のビールやらなにやら、あれこれ飲んでまたもや訳が分かんなくなり、夜は更けて行ったのであった。

Irish Pub & Restaurant フォルチェ
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-5-2 渋谷SEDEビル5F

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lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2008/06/09 00:08 私はどこのインド料理屋でも、ナンが大き過ぎて完食したことがないです。ナイルって、あの有名なおじさんがいつも店にいるんですか?

globalheadglobalhead 2008/06/09 08:53 何か遠まわしに少食をアピールしているようだが本当なのかレイジー!?オレは以前インド料理屋でナンを2枚注文したことがあったが、持ってきた店員がさすがに「ホントに2枚のオーダーなのか?」と何度も伝票を見直していたな!
ナイルレストランにはたいていあのおじさんがいるみたいだな!そして「むるぎらんちむるぎらんち」と連呼しまくってるぞ!

FuetaroFuetaro 2008/06/09 10:21 渋谷だとセンター街の¥1000円食べ放題のインドカレー屋が好きです。

globalheadglobalhead 2008/06/09 12:15 おおそれは行ってみなきゃだわ!

灸洞灸洞 2008/06/11 14:48 中野だとランチ800円で食べ放題ですぜ!

暗黒皇帝暗黒皇帝 2008/06/11 17:53 我が帝国の銀河暗黒ランチは300ダークマターという格安の値段で提供されておるのじゃ!

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20080606(Fri)

[]風の歌を聴け (監督:大森一樹 1981年日本映画) 風の歌を聴け (監督:大森一樹 1981年日本映画)を含むブックマーク 風の歌を聴け (監督:大森一樹 1981年日本映画)のブックマークコメント

風の歌を聴け [DVD]

風の歌を聴け [DVD]

原作は勿論村上春樹の処女長編。当時まだぽっと出の新人で、まるで知名度の低かった村上の作品を、『ヒポクラテスたち』で注目を浴びていた大森一樹が自主制作で映画化したものだ。オレはこの映画を、当時まだ存在していた有楽町のATG系の映画館で観た。村上春樹の名前はその時まで聞いた事が無く、原作も読んでいなかった。ただ『風の歌を聴け』というタイトルに、何故か妙に心うずくものを感じ、物語の内容も知らずに見に行ったのだ。配役は次のような感じ:

僕 - 小林薫
女 - 真行寺君枝
鼠 - 巻上公一
ジェイ - 坂田明
鼠の女 - 蕭淑美
三番目の女の子 - 室井滋
旅行センター係員 - 広瀬昌助
当り屋・学生風の男 - 狩場勉
当り屋・柄の悪い男A - 古尾谷雅人
当り屋・柄の悪い男B - 西塚肇
精神科の先生 - 黒木和雄
ディスクジョッキー - 阿藤海

個人的には70年代後半から活躍していたテクノポップバンド『ヒカシュー』の巻上公一、ジャズサックス奏者坂田明が参加しているのが面白かった。また、この映画は室井滋の劇場映画デビュー作でもある。主人公”僕”役の小林薫は村上作品の主人公という顔をしていないような気がした。ヒロイン役の真行寺君枝は陰のある美女を好演していたが、甘えたような声で喋られるとちょっとむず痒かった。また、この映画は、震災前の神戸の情景が記録されているといった意味で、貴重なフィルムであるという声もある。

物語は東京から郷里の神戸に帰省した大学生のひと夏の出会いと別れ、とでも言えばいいのだろうか。こうして書いてしまうと陳腐な青春ドラマにしか思えないのだが、そこは村上小説の原作を借りてきただけあり、一味も二味も違う出来を見せている。ベタベタしたリアリズムに囚われず、そこに差し挟まれる、物語と何も関係無いとさえ思われるものも含む様々なエピソードを通し、青春期の喪失感を鮮やかに描ききる。この奇妙に断裂した各エピソードの積み重ねが、ラストでひとつの情景となってまとまる様は、村上が心酔するカート・ヴォネガットの手法を模したものである事は間違いないだろう。しかしヴォネガットがアイロニーの作家であったのに対し、村上はやはりリリシズムの作家なのだと思う。だからこの『風の歌を聴け』は、原作も、映画も、その終わり方は、切なくて、そして乾いている。

村上小説にはオレもかなりはまった。『国境の南、太陽の西』あたりまでは熱心なファンだった。一番のお気に入りは『羊をめぐる冒険』で、何度も読み返していた記憶がある。この『風の歌を聴け』にしても非常に影響を受けた。「ビールのいいところは全部しょんべんになって出てしまう所だ」という台詞(いや、これは映画だけの台詞かもしれない)からオレはビールばかり飲むようになり、「文明とは伝達である。表現し、伝達すべきことが失くなった時、文明は終わる」という言葉からは、表現されない言葉は全て無効なのだということを思い知った。村上春樹については以前この日記で、ちょっと書いている。

村上の文章の底にあるのは「失われた世代」と呼ばれたフィッツジェラルドヘミングウェイ、そしてチャンドラー的ハードボイルドへと受け継がれる情緒を廃したドライな描写の生むアメリカ文学的モダニズムだった。彼の文章の持つある種の喪失感は近代アメリカの至ったアメリカンドリームとデモクラシーの終焉とどこかで繋がっているのだ。だからこそ飽食の80年代バブルの時期にいち早く滅びの予感を漂わせた文章を突きつける事によって支持を得たのだと思う。

オレと村上春樹 

映画として観るならば、描かれた時代の風俗の古臭さが、今観ると安っぽく映って見えるかもしれない。巻上公一や坂田明の演技は味があるけれど、やはり素人臭く見えるかもしれない。また、原作を多少脚色してあり、映画独自のエピソードが付け加えられている為に、小説とは違う流れになっている事に不満を持つファンもいるかもしれない。だが、観終わってみると、これは紛うことなく村上作品の映画であることが分かる。映像は随所に実験的な試みがなされ(フランスのヌーヴェルバーグ映画を参考にしているらしい)、原作独特の断片化したエピソードの映像化を上手く成し得ていると思う。物語終盤、小林薫演じる「僕」と真行寺君枝演じる女とのラブシーンへと収束する一連の描写では、音声による台詞を廃し全てト書きで会話が映し出され、美しい音楽と相まって、どこかファンタジックにさえ感じさせる独特の映像として仕上がっている。そして、ラストに流れるビーチボーイズの『カリフォルニアガールズ』が、原作ファンの胸に、とどめを刺すのだ。

風の歌を聴け (講談社文庫)

風の歌を聴け (講談社文庫)

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20080605(Thu)

[]時の声 / J・G・バラード 時の声 / J・G・バラードを含むブックマーク 時の声 / J・G・バラードのブックマークコメント

時の声 (創元SF文庫)

時の声 (創元SF文庫)

■60年代ニューウェーブSF

60年代ニューウェーブSFの第一人者といわれるJ・G・バラードの初期短編集。バラードの名はSF小説を最も読んでいたであろう10代の頃から知ってはいたのだが、どうも文章がとっつき難くて代表作の『結晶世界』程度しか読んでいなかった。その『結晶世界』も読んだ当時の感想は「?」だったなあ。世界の終わりや異様に変貌する世界など、オレの好きそうなテーマを扱っていたバラードだったが、イマイチのめりこめなかったのは、10代のオレにとってバラードの小説は単に「スカッとしねえ小説」だったということなんだと思う。なんかこう、退廃なのね。登場人物が厭世的で初っ端からグダグダなのね。ディックのウダウダは好きだったのにね。つまりはお子チャマだったオレのシンプルな脳には適さなかったんだろうな。あとイギリスSF独特の読みにくさというのもあったのに違いない。あの頃からイギリスSFって苦手だったんだな。だが、今回”ニューウェーブしばり”ということで再挑戦してみることになったわけだ。

まあしかしニューウェーブとはいっても、今となっては当時ニューウェーブSFが標榜していた理念はすっかり解体・浸透して、小説作法として一般的なものになっているだろうから、今読んでも取り立てて特別なものには見えないのは時代の変遷というやつなんだろうね。確かに、”意識の流れ”や”自己観念”が世界に影響を与え、それを変貌させる、というフィクションのあり方は、少なくとも即物的な科学万能主義の下にあったアメリカSFにはカウンターパンチの如きものだったことは分かる。ただ、ニューウェーブSFがその後あんまり流行んなかったのは、そもそも「世界のドン詰まり感」を最初に描いちゃったから、その後の展開のしようがなかったってことなんじゃないだろうか。そしてこの厭世観というのは、やはりイギリス独特のもので、アメリカのカウボーイたちには大げさなジェスチャーで肩をすくめたくなるようなものでしかなかったのかもしれない。

■ドラッグカルチャー

そしてもう一つ、”意識によって変貌させられる世界”が描かれる背景には、ひとえにドラッグカルチャーの強力な影響があったんじゃないだろうか。なんか物凄い大仰なSFテーマをぶち上げているように見えて、実はこれハッパ吸ってる時の情景なんとちゃーうんかい、とちょっと突っ込んであげたくなる作品もいくつかあったんだけど。短編集収録の『重荷を負いすぎた男』における視覚内において現実の光景が解体される様なんかは、まさにヤク一発キメてラリパッパになっているお話として読めるし、『恐怖地帯』のドッペルゲンガー現象は単にクスリやりすぎて幻覚や不安が現れただけみたいだし、『マンホール69』での”人工的な不眠状態”ってモロ覚醒剤やっている時の状態だし、それによる”次第に狭まってくる世界”というやつも、これって要するにバッドトリップだろ?なんて思ったんだが。そう見るとバラードの諸作に見られる厭世観や崩壊感覚というのは、ドラッグ切れのときの副作用と虚脱状態を表しているのかもしれんわな。

60年代ドラッグカルチャーというのは、神秘主義者でもあった作家オルダス・ハクスリーの著書タイトルがまんま『知覚の扉』なんてなっていたように、ドラッグによって起こされる意識変容が、人間の意識をさらに飛躍させ拡大させ、人間それ自体を新たなステージに上げるのだと期待されていたものでもあったのよ。だからニューウェーブは「SFは外宇宙よりも内宇宙を目指すべきだ」と豪語していたんだろう。一つのカウンターカルチャーであるドラッグカルチャーが、文学におけるサブカルチャーであるSFと結びつくのは案外容易い事であったかもしれないね。勿論ドラッグによって人間が進化するなんてお目出度い錯覚でしかなくて、それがどういう結末を見ることになったのかはSF畑だとディックが『暗闇のスキャナー』や『ヴァリス』で描いているよね。そういった意味ではSF界においてニューウェーブというものが何故鬼っ子として扱われていたか分かるような気もするよね。ただ日本にはドラッグカルチャーなんて存在しなかったし、まして日本のSF読者って生真面目な優等生タイプが多そうだから、こういう見方や評価の仕方って誰もしなかったんだろうな。

■『時の声』

さて作品についてちょっと触れると、やはり表題作『時の声』が圧巻。要するに「人類も宇宙もみんな滅んでしまうんだあああ」という話であるが、終末へのキーワードをあちこちに散りばめながら、それが次第に加速度を増し、そして美しくもまた狂ったイメージに満ち溢れたクライマックスへと収斂してゆく筆致は、これぞバラードといった凄みを感じさせる。実の所物語は、大風呂敷を広げるだけ広げ、それが全て収拾されないままラストを迎えるが、だからこそ余計に想像力を刺激されるのかもしれない。続く『音響清掃』はどちらかというと”奇妙な味”とでも呼ぶべき短篇か。しかし登場人物たちのどろどろとした画策が渦巻く様もまたバラードの持ち味なのかもしれない。『待ち受ける場所』もまた異郷の惑星を舞台にした終末観溢れる物語。どことも知れぬ宇宙の片隅の星、その灼熱の大地に人知れずそそり立つ石柱、そしてそこに刻まれてゆく謎の碑銘、というイメージはなにかひどく気の遠くなるものを感じさせる。『深淵』も同じく一つの終末の物語。なにもかもが息絶えてゆく世界の寂寞感がひしひしと迫ってくる佳作。

知覚の扉 (平凡社ライブラリー)

知覚の扉 (平凡社ライブラリー)

ヴァリス (創元推理文庫)

ヴァリス (創元推理文庫)

灸洞灸洞 2008/06/07 02:54 バラードは「ヴァーミリオンサンズ」シリーズはじめ、舞台も登場人物もなんだかぐにゃーっとダラけてて、事件が起こってるのかなんだかわからない、あの気だるさが結構好きでした。独特ですよね。乾いてるのか湿ってるのかよくわからないけど退廃的でなにもない世界というのか。ディックの登場人物の、事態を打開しようしようとして、どんどんドツボにはまっていくのとはまた違い、お前らやる気あんのかよというダレた登場人物の行動が、「人生で一番楽しいのは寝ること」という私の生き方になにか通じるものがあるのかもしれません。「時の声」は未購入なので、とりあえず本屋に行ってきます。

globalheadglobalhead 2008/06/07 11:03 やっぱどうも退廃とは縁の遠い人間みたいなんですよねえオレ。あと耽美とかも苦手だもんなあ。きっと即物的なんだと思います。根がゲンバなんで、サクサクチャキチャキ動いてくれないと苛立ってくるんですよね。ダウナー系に対するアッパー系というか。ヘロイン打ちまくって半年ベッドで自分のつま先眺め続けたバロウズよりも、覚せい剤打って寝ないで仕事しているコンビニ店店長の心情に近いというか(どういう比喩だ)。しかしバラードはシュールリアリズム絵画の影響も顕著で、その辺の絵を思い出しながら読むのが楽しかったかな。

灸洞灸洞 2008/06/11 14:52 ははは。いまの私のゲンバがまさにそれだわ!もしフモさんが上司だったら、私ブン殴られて即クビですねw。そういえばバラードがインタビューで「当時は誰もシュールレアリズムなんて知らなくてムカついた」みたいなこと言ってましたなあ。

globalheadglobalhead 2008/06/13 18:39 ああいかんこんなところにコメあったのを知らなかった!遅れてスイマセン今読みました。ぶん殴ったりはしません。口で苛めます(それはまたそれでタチ悪いぞオレ)。

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20080604(Wed)

[]グーグーだって猫である(4) / 大島弓子 グーグーだって猫である(4) / 大島弓子を含むブックマーク グーグーだって猫である(4) / 大島弓子のブックマークコメント

グーグーだって猫である(4)

グーグーだって猫である(4)

漫画家・大島弓子と猫たちとの生活を描いた物語、第4巻。2巻と3巻が5年ぐらい離れての発売だったのに、この4巻は前巻から丁度1年の発売で、あんまり間隔が短いもんだから現物を見たときは「ホントか!?」などとちょっと目を疑ってしまった。この発売間隔については本編でも大島さんが書いていたが、やはり動物マンガ人気と映画化のタイアップということなのか、編集さんに急かされていたものらしい。そのせいか、この4巻はなんだかこれまでの「グーグー」と雰囲気が違う。

これまでは猫たちの生活だけではなく、それといっしょに漫画家・大島弓子の日常も描かれていて、ある意味大島さんの私小説的な部分もある作品だったのだけれど、この4巻では大島さんの生活それ自体は後退して、その辺によくある”可愛い猫の出てくる動物マンガ”でしかなくなっているのだ。まあ、大島さんの生活が落ち着いちゃってるから描くことがそんなにないってことなのかもしれないけど。

勿論、大島さん独特の視線や感受性のもとに描かれているから、決して退屈な作品ではないのだけれども、でもやっぱり”猫観察マンガ”以上のものではないような気がする。これは以前出た”グーグー写真集”でも思ったが、周囲の商売上の都合に引っ張りまわされちゃってるんじゃないかなあ。なんか物凄い勝手な言い方なんだけど、大島さんにはもっと孤高でいて欲しかったような気がするんだよなあ。

それと、大島さんの猫にたいする愛情のあり方が、ちょっと尋常じゃなくなってきているようで気になる。飼っている猫なら分かるけれど、目に付く全ての野良猫の生命や健康を気にするのってどうなのかなあ。猫好きは分かるけれど世界全ての猫の命は救えないだろうし。あと今現在大島さん宅には飼い猫が13匹いらっしゃるそうだが、まあ一般人より経済的にも時間的にも余裕がある方だからなのかもしれないけど、ちょっと危ういものを感じてしまうのは、オレがそれほど動物を愛したことが無いからなんだろうか。

[]つんつるてん / 山上たつひこ つんつるてん / 山上たつひこを含むブックマーク つんつるてん / 山上たつひこのブックマークコメント

つんつるてん (THE VERY BEST OF Tatsuhiko Yamagami)

つんつるてん (THE VERY BEST OF Tatsuhiko Yamagami)

山上たつひこ撰集》の第5巻、最終巻である。この傑作撰では巻毎に収録作品のテーマをなんとなーく統一していたようだが、この5巻では『あるぷす犬坊』などを中心とした、動物が主人公のマンガを集めたようだ。しかしそこは勿論山上の描く動物マンガ、擬人化された下品で胡乱な動物たちが人間達の生活に紛れ込み、オゲレツの限りを尽くすマンガばかりである。そしてこれがまた実に面白い。

そういえば山上の代表作『がきデカ』では、「八丈島のきょん!」だの「あふりか象が好き!」だの「とても珍しいニホンカモシカのおしりっ!」だの「うし時きょん分きつね秒」だのといった無意味な動物ギャグが多かったよなあ。あと”名犬栃の嵐”などといったキャラも登場していたし、こまわり君もしょっちゅう動物に変身していたよなあ。あああ今こうして思い出しても笑えて来るんだが、なんであんなに可笑しかったのか全然わかんないんだよなあ!

それと気付いたんだが、山上のマンガに登場するキャラってどこか早熟なんだよな。いたいけな小中学生にオヤジ臭い行動をとらせたり、大人顔負けの卑猥な行動をとらせたり、とかいうギャグが多いんだが、これはミスマッチを狙った単なるギャグというよりも、この”早熟さ”というものが山上の深層心理にあるキーワードのひとつなのかもしれないな、とちょっと思ってしまった。掘り下げてないけど。

それにしても《山上たつひこ撰集》、全5巻読了したが、こうして眺め渡すと本当に山上たつひこは才能ある優れたギャグ漫画家だったということが伝わってくる。選者の江口寿史の”山上愛”の深さもあったのだろう。素晴らしい撰集であった。ごっつぁんです!

[]GANTZ (23) / 奥浩哉 GANTZ (23) / 奥浩哉を含むブックマーク GANTZ (23) / 奥浩哉のブックマークコメント

GANTZ 23 (ヤングジャンプコミックス)

GANTZ 23 (ヤングジャンプコミックス)

待望のGANTZ23巻、大阪道頓堀篇の続き。雲霞の如く大阪の街に湧き、人々を殺戮する妖怪型星人の中に、なんと得点100という今まで有り得ない点数のボスキャラ風星人が存在した。得点の高さはその星人の潜在的な威力の高さ。果たしてどんな戦いが待ち構えているのか――というのが今回の見所。まあ相変わらず血飛沫肉片舞い散りまくる死と人体破壊のオンパレードといった愉快な内容だが、今回は自衛隊まで出動し、なんだか怪獣映画のような様相まで呈している。そういえば最近公開された映画『クローバーフィールド』にしろ『ミスト』にしろ、圧倒的で逃れようの無い死を撒き散らすモンスター、というのが主軸になっているけど、やっぱり時代の趨勢というか時代の気分というものが、こういった殺伐としたものへとシフトチェンジしてきているのだろうか、などと根拠も無く思った。あー、『ノーカントリー』あたりもひとつのモンスター映画だったよなあ。やっぱりこれからの未来は殺伐なのかなあ。映画で観るのは嫌いじゃないんだけどさあ。

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2008/06/05 01:16 山上たつひこの唐突な動物ギャグは大々大好きです! そして、子供の早熟なのか大人の幼稚なのかは判らないけど、あの目付きのスケベったらしさは絶品ですね。

globalheadglobalhead 2008/06/05 09:19 オレがお子チャマの頃「がきデカ」は神マンガでしたね。そしていい歳になってから読む山上マンガは、業が深くてやっぱり面白い。あのねっちょりしたスケベったらしさは不滅のもんですね。オレも山上のマンガにあやかって堂々とスケベったらしく下品でイヤらしいジジイとして生き続けたい所存であります。しかしレイジーさん夜更かしすんなよ。ウラ!

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2008/06/05 14:11 ベッカンコ!

globalheadglobalhead 2008/06/05 19:16 調べてみたら、ジャングル黒べえのキャラクター原案はなんとあの宮崎駿氏だったのらしい!
http://web.archive.org/web/20060221010222/www17.big.or.jp/~yonenet/fujiko2/kurobee/index.html

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20080603(Tue)

[]ノヴァ / サミュエル・R・ディレイニー ノヴァ / サミュエル・R・ディレイニーを含むブックマーク ノヴァ / サミュエル・R・ディレイニーのブックマークコメント

ノヴァ (ハヤカワ文庫SF)

ノヴァ (ハヤカワ文庫SF)

■ノヴァ=ノヴェル

フィクションというものはある意味どう書かれてもいい訳で、それが娯楽作品であろうと文学作品であろうと、厳密なリアリズムでもって書かれていようと自由な連想のみで書かれた超現実的なものであろうと、描かれた”物語世界”に作者に内在するものが表出することは誰しも了承できるだろう。これがSF作品だとしても、”SF的なアイディア”という娯楽的な側面を見せながらも、何故そういった世界で無ければならないのか?ということを考えるならば、自ずと作者の内面にある、意識的あるいは無意識的な恣意性が浮かびあがってくるはずだ。SFというジャンル世界が、現実性に囚われない分、作者が物語内で”選択”する世界は、一見自由に描かれているように見えて、また逆に自由だからこそ、実は作者自身の雛形であったりするのだ。

そういった描写を得意とするSF作家の先鋒にかのフィリップ・K・ディックが存在する。彼の描いたおぞましくもまた魅力的なSF世界は、読めば読むほど、作者ディックの内面へと肉薄していくという文学体験を読者に与える。読者はアンドロイドやスペースシップといったチープなSF設定を楽しみながら、次第に混乱し錯綜したディックという作家の孤独な魂へと降り立つのである。だからこそディックという作家はあれほど神格化されたのだと思う。60年代SFを賑わせた”ニューウェーブ運動”は、そういった作話の手法を意識的に創出しようとした試みだったのだろう。そしてこの作品『ノヴァ』の作者サミュエル・R・ディレイニーも、そうした作家の一人である。

■粘膜感覚

この作品を評して詩的とか絢爛豪華などといった言葉が冠せられることがあるようだが、むしろ”世界そのものに対する《官能性》”こそがディレイニーの文章の本質なのではないかと思う。それは文学性というよりはもっとセクシャルで肉体的なものなのではないか。世界を視覚や言語で認識するのではなく皮膚をくすぐる感触で認識し表現すること。そしてディレイニーの場合それは”皮膚感覚”といった言葉を一歩飛び越えた”粘膜感覚”とでもいうような感覚で世界を認識しているように思える。なぜならディレイニーの官能はあたかも世界と性交しているかの如き官能性に満ちているのだ。この《官能性》についてはディレイニーがゲイであったことが多大に関係しているような気がする。ゲイもまた世界全てを官能し、また官能で満たそうとする人たちだからだ。

さらに物語の背後に暗喩として存在するという神話性。様々な神話が盛り込まれているというが、しかしなぜ《神話》でなければならなかったのか。単なるペダントとしての手法ではなく、作家にとってのなんらかの必然的があるものであるとするなら、それは黒人であるディレイニーの、その黒人という人種が持つ、起源、始祖といったものに対する強烈な親和性にあるのではないか。自分は黒人文学というものに明るいわけではないが、しかしその音楽を聴くならば、彼らの持つ濃密な”血”への意識、肉体性への拘りを感ぜずにはいられない。そして”血”とは即ち歴史性であり、”肉体”の回帰する場所であり、その歴史の彼方に”神話”というものを垣間見ることはある種の必然のような気がする。だからこそディレイニーはこの作品に”神話”という暗喩を埋め込もうとしたのではないか。

ディレイニーという作家

この作品は多分に作者の自叙伝的な側面を持っているのだという。なるほど、調べてみるとディレイニーはかつて”テキサス湾(メキシコ湾)のエビ漁船に乗り組んだり、フォークシンガーとしてヨーロッパを彷徨したりしながら創作を続けた*1”のらしい。これらの体験はこの作品『ノヴァ』に露骨なまでに反映している。そして作中人物である作家を目指すインテリ青年カティンと、その正反対の性格を持つシリンクス演奏者マウスは、作者ディレイニーの内面にある二つの相対するパーソナリティーを具現化したものなのだろう。

相対するパーソナリティー、その矛盾しあったもの同士が対話を重ねながらお互いを発見してゆく様は、作者ディレイニーがヨーロッパを放浪し自己というものと自問自答を繰り返しながら成長していった過程を描いたものなのかもしれない。煌く夢幻のSF世界を描いたように見えるこの作品は、実は黒人でありゲイであった作者ディレイニーの、その青春期の魂の遍歴を描いた作品だったのだろう。ただ物語そのものとしてみると、あんまりオレの好みじゃなかったかなあ。

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20080602(Mon)

[]オレとサイエンス・フィクション! 番外編:オレとSFレコードジャケット オレとサイエンス・フィクション! 番外編:オレとSFレコードジャケットを含むブックマーク オレとサイエンス・フィクション! 番外編:オレとSFレコードジャケットのブックマークコメント

先週5日に渡って更新した《オレとサイエンス・フィクション!》ですが、今回は番外編ということで、バリバリのSF野郎だった当時に、ちょっぴり心ときめいたSFなデザインのレコードジャケットを紹介してみようと思います。「まだ引っ張るのかよ!?」と思われている方もいらっしゃると思いますが、いやあ、ネタがないからガンガン引っ張るんだよ!引っ張りまくりだ!1個のネタでとことん引っ張り倒してやるわ!(逆上かよ)

若かりしあの頃、背中に《SF》の2文字が刺青の如く刻印されていることに気付き、「オレってSFだったんだ…」と自らの呪われた運命を悟ったものにとって、この世界のあらゆる事象の陰に隠れる《SF》を敏感に感じてしまうもの。音楽レコードも例外ではありません。それまで映画音楽なんぞをイージーリスニングとして愛好していたオレはある日、衝撃的なアルバムワークのレコードを見つけるのです。それが冨田勲の『惑星』でした。

惑星

惑星

おお!漆黒の宇宙に浮かぶ光り輝く銀色の宇宙船!そして未来の楽器シンセサイザー!すぐさま飛びついたのは言うまでもありません。冨田勲のレコードはこの『惑星』以外にもコレクションし、シンセサイザーの妙なる調べに酔い痴れていたものです。冨田勲はこの後も『宇宙幻想』なんてそのまんまのタイトルのレコードを出しましたが、こちらには映画『惑星ソラリス』でも使われていたバッハの曲が収められたりしていましたね。また、冨田がストラヴィンスキーをシンセサイザーアレンジした『火の鳥』のジャケ担当は手塚治虫氏でした。

火の鳥

火の鳥

そして次に出会ったのがデヴィッド・ボウイ『ダイヤモンドの犬』です。

ダイアモンドの犬

ダイアモンドの犬

いやー今見てもキモイジャケットですねえ。実はこのジャケットのボウイ、裏返すと下半身が犬になっている!で、このアルバムのどこがSFかというと、ジョージ・オーウェルディストピア小説『1984年』をモチーフにしたアルバムだったんですね。「ビッグ・ブラザー」や「1984」なんていうタイトルの曲が並んでおりますよ。

昔々デヴィッド・ボウイと人気を二分していたというグラム・ロックT.レックスにもこんなアルバムが。

銀河系よりの使者

銀河系よりの使者

日本で勝手につけた邦題だと思いますが、「銀河系よりの使者」だなんてSF者にはドキドキするタイトルじゃないですか!T.レックスは他にも「ズィンク・アロイと朝焼けの仮面ライダー」なんていうふざけた邦題付けられたアルバムがあります。

もう一つ、当時とても好きだったのがプログレッシヴ・ロックのイエス。

Fragile

Fragile

Yessongs

Yessongs

ロジャー・ディーンの手がけたこのアルバムワークは、SFというよりはファンタジーアートに近いのですが、とても気に入ってしまい当時は画集まで購入するほどの入れ込みようでした。イエスは3枚組ライブアルバムの『イエスソングス』がお気に入りでしたよ。ジャケット見開きで展開するロジャー・ディーンのアートワークがなにしろ美しい!これはCDのサイズでは味わえないものでしょうねえ。

The Album Cover Album

The Album Cover Album

そのYESに在籍していたリック・ウェイクマンというキーボード奏者も『地底探検』というソロアルバムを出しています。

そしてプログレッシヴ・ロックといえばELPことエマーソン・レイク&パーマー

彼らのアルバム『恐怖の頭脳改革』はエイリアンのデザインでも有名なH・R・ギーガーが手がけました。ギーガーがSFかといわれると答えに詰まるが、当時のオレのアンテナではSFだったんだよ!

ネクロノミコン 1 (パン・エキゾチカ)

ネクロノミコン 1 (パン・エキゾチカ)

ギーガーはブロンディのデボラ・ハリーのソロアルバムのアートワークも担当していましたね。

Kookoo

Kookoo

ハードロックは聴かなかったんですが、イアン・ギラン・バンドのこのアルバムには目を惹かれましたね。このアルバムワークはSFアートで有名なクリス・フォスが手掛けたものです。

そしてスペイシーなギターサウンドで人気を博したボストン。いやー、結構流行りましたね。SF者としてはジャケ買いですよ!(借りたけど)

ドント・ルック・バック

ドント・ルック・バック

宇宙船繋がりでエレクトリック・ライト・オーケストラ。おお!なんてカラフルなUFO!これはきっと凄いSFサウンドが展開されているに違いない!と思って聴いてみたら普通のロックでがっかりした思い出が…。

アウト・オブ・ザ・ブルー

アウト・オブ・ザ・ブルー

ELOと同じく、長岡秀星がアートワークを手掛けたのがAW&F。でも昔はソウルが苦手だったんで聴いてもつまらなかった!

I Am

I Am

長岡秀星作品集 The Art Of Shusey Nagaoka

長岡秀星作品集 The Art Of Shusey Nagaoka

SFなアルバムはまだ沢山あると思いますが取りあえずこんな所で。「自分はこんなSFなアルバム知っている!」という方は教えてください。

(追記)

shidehiraさんのタレコミでクイーンの「世界に捧ぐ」をUP!おおロボット!♪そーらにーそびえるぅーくろがねのしっろぉー

世界に捧ぐ (紙ジャケット仕様)

世界に捧ぐ (紙ジャケット仕様)

ロボットといえばスティクスのミスター・ロボットなんてえ曲もありましたな!ドモアリガット!

KILROY WAS HERE

KILROY WAS HERE

灸洞さんのタレコミで冨田の「惑星」ジャケットとそっくりなバロム1をUP! ♪マッハロッドでブロロロロ ブロロロロ ブロロロロ〜! ぶっ飛ばすんだギュンギュギュン!!冨田の「惑星」と比べてみよう!

f:id:globalhead:20080603082320j:image

惑星

惑星

超人バロム・1 音楽集

超人バロム・1 音楽集

shidehirashidehira 2008/06/03 00:16 クイーン『世界に捧ぐ』を忘れてらっさる

灸洞灸洞 2008/06/03 05:54 富田の惑星って、バロム1に似てますよね。

globalheadglobalhead 2008/06/03 08:35 >shidehiraさん、灸洞さん
タレコミありがとうございます。早速追加しておきました!

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20080601(Sun)

globalhead2008-06-01

[][]そうだ、ベルギービ−ル飲みに行こう/怪しいはてダ隊恒例:第一回・チキチキ!銀座の夜はビール三昧! そうだ、ベルギービ−ル飲みに行こう/怪しいはてダ隊恒例:第一回・チキチキ!銀座の夜はビール三昧!を含むブックマーク そうだ、ベルギービ−ル飲みに行こう/怪しいはてダ隊恒例:第一回・チキチキ!銀座の夜はビール三昧!のブックマークコメント

という訳で昨日は怪しいはてダ隊の面々でもって、銀座はベルギービールのお店:「銀座ファボリ」で数々の珍しいビールを楽しんできた我々である。この日の参加者はフエタロさん、レイジーさん、ドラドラさん、雪狼さん、灸洞さん、ぱせよさん、オレ、の総勢7名であった。

「銀座ファボリ」は銀座の外れにある実に落ち着いた店であった。内装はパブ風で、気取らない雰囲気のバーだ。レジ前には130種類以上のビールの並んだ冷蔵庫があり、ここからビールを選んで注文する。お会計はキャッシュオンデリバリーで、注文の度に清算するから、ワリカンとか気にせず自分の好きなビールをとことん味わえるのだ。

とは言ってもベルギービールに詳しいわけではない我々、味がどうこうという以前に名前やラベルのインパクトでビールを選ぶ!「ギロチン」や「サタン」なんてえ名前のビール、あとラベルがドラゴンだったり妙なオッサンだったりといった理由だけで次々に冷蔵庫から出しては飲み比べしていたのであった。ビール毎に違ったグラスで出してくれる、というところが実に心憎い。

その内ぱせよさんが「取り合えず一番高いビールをいてまえ!」とばかり、ワインサイズのビンに入ったブーン・フランボワーズというお値段¥3000のビールを注文、これをみんなに振る舞い、持ち前の漢らしさを披露するのであった。いよ!気風がいいねえ、姐さん!ブーン・フランボワーズは苺フレーバーの甘みのあるフルーツビールであった。

そんなこんなでベルギービール大会は大盛況、それほどお安くはないベルギービールを皆さん湯水の如く飲みまくり、怪しいはてダ隊とは恐るべき酒豪ばかりが集まるのん兵衛部隊だったのか!予想はしていたがやっぱりな!と大きく溜飲の下がるオレなのであった。

6時集合で飲み始めたが終了は10時半、とことんベルギービールの真髄を味わいつくし、もはやベルギービールに怖いもの無しとばかり意気揚々としてその日はお開きにするのん兵衛たちであった。皆さんお疲れ様でした!また飲みに行きましょう!

「銀座ファボリ」
東京都中央区銀座2-10-5 オオイビル1F
TEL:03-6226-6117
営団地下鉄有楽町線「銀座一丁目」駅10番出口より徒歩1分

参考:東京ベルギービール専門店早見表

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yukioinoyukioino 2008/06/01 16:29 きのうはお世話になりました。ありがとうございます。良い雰囲気のお店で美味しく楽しく、時間があっという間でした。ベルギービールはみんな味が違うのでいろいろ開拓したいのですが、酒精度が高いので度を過ごすと危険ですね。にしても皆さんよく飲んでらっしゃいました(笑)次にお会いする機会を楽しみにしています。

FuetaroFuetaro 2008/06/01 17:09 幹事乙でした〜。ベルギービールの奥の深さと女性に受けるという新たな認識を覚えた夜でした。といいつつやっぱギネスがいいなぁとか思ってる次第ですが。次回は中野のおでん屋ですか?!

doradora0511doradora0511 2008/06/01 17:25 幹事有難うございます。ベルギービール、美味しかったけど効きました。やっとアルコールが抜けました。次は中野のおでん屋?では、二次会は是非坊主バーで!

paseyopaseyo 2008/06/01 19:32 お疲れ様でした。坊主バーって??(全然人の話を聞いていなかった私…)

globalheadglobalhead 2008/06/01 19:54 >雪狼さん
こちらこそお世話になりました。今回は雪狼さんが参加してくださるということで、半端なところじゃマズイだろと思い、オレにしてはちと背伸びしたお店を選んだのですが、楽しんでいただいたようで光栄です。それにしてもベルギービールはいろいろな味を楽しめて楽しいですねえ。特に学習していきませんでしたが、みんなで行き当たりばったりでワイワイ言いながら選んだのがとても面白かったです。またどこかで飲みましょう!


>フエタロさん
いつも行くようなのと違う雰囲気の飲み屋に行くのって楽しいでしょ?あそこはパブ風でそんなに気取りもなかったし、フエさんも新たな領域が開拓されたりするんではないでしょうか。ギネス一筋というのも漢らしくてそれはそれでよいのではないかと!また面白い店探してみんなで楽しみましょう。


>ぱせよさん
お疲れ様です。そうそう、次の開催地はボーズバーとか言われていますが、ボーズバーってナニ?やはり出されるのは酒ではなくて般若湯…!?

lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2008/06/01 20:47 お世話になりました。折角のビール専門店だからと、私も「おっさんビール」(名前を忘れた)を1本飲んでみましたが、マイルドで美味しかったです。種類が豊富で、サイズも丁度良く、女性客が多いのにも頷けますね。次回を楽しみにしております。

doradora0511doradora0511 2008/06/01 21:21 混乱させてしまってすいません。http://d.hatena.ne.jp/doradora0511/mobile?sid=594c26c72e624c05&date=20080529&guid=on#p2この辺りを読んでもらえると何となく通じると思います。どなたかが、次は中野と提案されていたので、では二次会は坊主バーでどうでしょう?という程度です。だいたい、7人も入れないです(笑)お騒がせしました。

灸洞灸洞 2008/06/02 03:16 ついに念願の「チキチキ!」シリーズに参加できて光栄です。憧れのあの人この人と色々お話ができて、大変楽しゅうございました。おかげで安心して途中熟睡させていただきました!わたしは最初に呑んだシムニーがスモーキーで気に入ったっす。それにしてもアルコール度の高いビールって効きますねえ…。本日の勤務がちょっと心配だったんですが、逆に絶好調でした。次回中野にて開催の際は、馬車馬のように働く私を是非ご鑑賞くださいませ。坊主バーの場所も知ってますよ!

globalheadglobalhead 2008/06/02 08:48 >レイジーさん
お疲れ様です。風邪っぽかったようですが大丈夫でしたでしょうか!?「おっさんビール」は哀愁の味がしたかと思います。ブリティッシュバー、ベルギービールと、ちょっとビール中心の毛唐系な店が続いたので次は和風で行ってみますかね。ってことはやはり坊主なのかッ!?


>ドラドラさん
そういう坊主でしたか!7人も入れないならば誰かが坊主になってカウンターに入れば…って違うって。


>灸洞さん
ご苦労様です。オフ会の雰囲気味わってもらえたでしょうか。まあはてダ隊は基本単に飲みまくってるだけなのでどうかとは思いますが…。初対面の方が多かったでしょうけど、灸洞さんすぐ馴染んでさすがだなあと思ってました。話題が豊富で人間が出来てる証拠ですよ!このこの!チョンチョン!しかし次回は中野なんですか!?

灸洞灸洞 2008/06/02 11:58 オフ会というもの自体初めてだったので、出かける前はなんだかすごくキンチョーしましたが、みなさん日記で拝見してたとおりの楽しくてすごい人ばっかりだったんで、ほんとにくつろげました。どうもです。で、別に「次回中野」の必要は全然ないですが、私が金曜土曜はまず出勤なので、参加できる可能性が少ないかと思うと悔しくて(笑)。水曜木曜などのイレギュラー集合の際にはぜひ声かけてくださいね!ちなみにお店はココ http://r.gnavi.co.jp/p596300/ 。このぐるなびのページ、開店時デフォのままなんで、近々休みに改装してみる予定です。よろしくです。

globalheadglobalhead 2008/06/02 12:12 いやー何の違和感も無く馴染んでましたよ灸洞さん。きっともともとがはてダ隊的なキャラだったんではないでしょうか!?気張らず力まず適当に!趣味は怪しく人間も怪しく!それが怪しいはてダ隊のモットーです!(今思いついただけだが)また飲みに行きましょうー。

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