Hatena::ブログ(Diary)

メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

20090830(Sun)

[][]《WIRE09》行ってきた! 《WIRE09》行ってきた!を含むブックマーク 《WIRE09》行ってきた!のブックマークコメント

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今年も行ってきました、夏の終わりを飾るテクノ・イベント《WIRE09》。今回は観たいDJが多すぎて死ぬかも…と思ってましたがやっぱり死にました。相方さんと二人、新横浜に20:30到着、それから朝6:30まで会場で踊ったり床で死体になってたりしていました。

観たDJはこんな按配:

21:05 GUI BORATTO(フロアで前半)

22:00 JEFF MILLS(フロアで前半)

22:30 ELLEN ALLIEN(フロアで後半)

23:45 TAKKYU ISHINO(全て座席にて)

01:00 HARDFLOOR(フロアで最初のみ)

01:40 KEN ISHII(フロアで全部見た)

03:00 この辺で床寝り

04:00 MARK BROOM(最初のほうちょっと)

04:30 JORIS VOORN(フロアで終わりのほう)

04:45 LEN FAKI(フロアで前半、後半座席にて)

05:55 CHRIS LIEBING(前半座席にて)

06:30帰宅

最初に聴いたGUI BORATTOのライブはポップで綺麗目の音だったけどちょっと大人し過ぎたかな。次はJEFF MILLS。来日は出来ないけれども(宇宙に行ってるから、というのが理由らしい)中継ライブを行うというので楽しみにしておりました。しかし時間になって会場の4Fサードエリアに行ってみると長蛇の列。なんとか並んで入ると、大画面スクリーンにJEFF君が映し出されDJしており、そのスクリーンの前では宇宙管制塔を模したらしいセットが置かれ管制官らしい人たちが小芝居をしていて可笑しかった。JEFF君はスペイシーな雰囲気の自作曲を演っていてとてもよかったんだけれども、音響設備がショボくてちょっと残念だったなあ。

ELLEN ALLIEN後半から観たけど、ELLENたんの判りやすさは今回吉と出ていいプレイが聴けた。DJブースでのノリノリの様子が見えてなんか可愛かった。卓球は実はあんまり好きじゃなくて今回は座席でパス。途中でマイケル・ジャクソンの曲をやっていた。なんでも今日がマイケルの誕生日だったのらしい。HARDFLOORはちょっとだけ観たけどあんまり新鮮味を感じなかったのはもともとTB303一本の人たちだからしょうがないのか…。KEN ISHIIは派手なプレイでとってもよかった。所々にデトロイト・テクノを挟む所何ざ心憎いじゃないですか!カッコよかったんでこれはフロアで全部観た。

時間は深夜3時になりちょいと休憩。相方と二人床で雑魚寝してたら知らないヤツに盗撮された!4時過ぎセカンドフロアに入りMARK BROOMを観る。この間のアルバムは面白かったけど、今回のプレイはちょっと大雑把な感じがしたなあ。ここでもマイケルのビリージーンがかかってたけど最近DJの間で流行ってるのかしらん。ファーストフロアに戻りJORIS VOORNの終わりのほうを観る。いい感じで盛り上がった後はこの日一番楽しみにしていたLEN FAKIの登場。初っ端からいい感じ。でもこの辺りで相方さんの体力が尽きたので座席に戻ってそこで観る事にした。6時からラストCHRIS LIEBINGが登場、ハードミニマルでねちっこくグリグリと盛り上げていた。ラストのせいなのかライティングが綺麗でしたが、オレも疲れてきたので6時半でお開きにすることに。皆さんお疲れさんでしたッ!

今回の《WIRE09》、前回のようなピッチョーンピッチョーン言ってるだけのミニマル路線が影を潜め、ゴリゴリのハード路線が戻ってきてくれて本当によかった。あと全体的にプレイ時間が短めに設定されていて、あれこれ観られていいのだけれども、逆に観るものが増えて大変だった…。まあどっちにしろ楽しかったからいいや!しかしこちとら年寄りのため例年体力が心配だが、来年も行けるかどうかは謎だなあ…。今日なんて相方さんともどもずっとヘロヘロです…。

WIRE09オフィシャルサイト

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WIRE 09 COMPILATION

WIRE 09 COMPILATION

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20090829(Sat)

[]レッドファクション:ゲリラ レッドファクション:ゲリラを含むブックマーク レッドファクション:ゲリラのブックマークコメント

Gears of War 2』クリア。今回は怪獣大戦争状態だったなあ。

お次は『レッドファクション:ゲリラ』だ!テラフォーミングされた火星を舞台に、手当たり次第にハンマーでぶち壊しまくるゲリラが主人公のゲームだ!?

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レッドファクション:ゲリラ - Xbox360

レッドファクション:ゲリラ - Xbox360

[]ケータイ写真日記 ケータイ写真日記を含むブックマーク ケータイ写真日記のブックマークコメント

・「象の鼻」。隣のビルの窓越しから撮影。

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・浴衣姿の後姿もなかなか美人な相方さんであった。

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・ガオガオ。

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・一瞬ソドミー・フレーバー!?」と思い凍りついたオレ。

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・サムゲタン食べました。高麗人参入り。体がポカポカしてきました。冷え性夏バテの方はドウゾ。韓国家庭料理ノルブネ横浜ベイクォーター店にて。

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・ちょっと足の揃え方気取ってませんか。

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・職場の後輩のコミケみやげ。レイ怖すぎ。

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・邪神造型に挑戦。自らの才能の物凄さに陶然となる。

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lazy-daisy5113lazy-daisy5113 2009/08/29 20:56 ナイスな浴衣姿です!
そしてパニオン立ちで電車を待つんですね。
そしてそして、邪神で笑わせるフモさんはやっぱり凄いと思います。

agatha03agatha03 2009/08/29 21:53 恐ろしいほどに美形ですね!>相方さま

どういう流れで紙粘土細工になったのか気になりますが、是非色付けバージョンも拝見させて頂きたいです!^^

globalheadglobalhead 2009/08/30 10:47 >レイジーさん
実は8月初旬に撮った写真なんですけどね、「浴衣持ってるけど着てく場所も機会もなくってさ」とか言ってたので「んじゃオレと浴衣デートしようぜ」と言って出掛けた時の写真です。
邪神造形はアートスクール中退のオレの持てる限りの美術センスを賭けて作製した究極の逸品です。心して見るように。

globalheadglobalhead 2009/08/30 10:54 >アガサさん
「お前ってつくづく美人だよなあ」と言うと「そんなこと誰からも言われたことないから信用できない」と返す相方さんです。
世界で一番愛してるオレの言うことぐらい信用してもらいたいものです。勿論ノロケです。
紙粘土は相方さんが作ってたので横で一緒に作ってました。いつもこんなふうに和気藹々です。別に無理に強調している訳ではありません。ありませんってば!

すいかすいか 2009/08/30 19:29 レイは怖いし、アスカたんが・・・。(涙)
シンジが弱そう。
北斗の拳のオープニングとエンディングがぐるぐる頭を回り始めました。ああああー。

kogumariankogumarian 2009/08/30 21:38 素敵〜浴衣姿!美人さんにきまってますよ>相方さん。
浴衣デートって事はフモさんも浴衣着たんですか?是非是非、画像up希望です☆

とらねことらねこ 2009/08/31 08:16 ウホッ、いいうなじ♪
後姿もこんなべっぴんさんだったとは羨ましい…。
この間は正面ばかり拝んでいましたが次お会いすることがあれば
ずっと背後に立ってますね(ぉぃ

globalheadglobalhead 2009/08/31 12:30 >すいかさん
エヴァの登場人物が「北斗の拳」の世界で戦うという物語でした。ゴツイ顔したレイが「あなたは死なないわあ!私がいるものおお!」と絶叫しながら敵をなぶり殺しにしまくるのが見所です。

>えいみさん
いえ浴衣持ってないんで写真もありません…全身タイツ写真ならあるんですが多分観たくないと思うので忘れて下さい。

>とらねこさん
ベッピンな相方です。しかしゴルゴ13の如きスナイパー体質の為、背後に立つと逆襲されるかもしれません。

20090828(Fri)

[]クリント・イーストウッドの『チェンジリング』は不条理とホラーと正義と情愛の映画だった! クリント・イーストウッドの『チェンジリング』は不条理とホラーと正義と情愛の映画だった!を含むブックマーク クリント・イーストウッドの『チェンジリング』は不条理とホラーと正義と情愛の映画だった!のブックマークコメント

■チェンジリング (監督:クリント・イーストウッド 2008年アメリカ映画)

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自分の息子が行方不明になったもんだから警察に届けたんだが、数ヵ月後警察が見つけて連れてきた子が別人だったのである。当然母親は警察に抗議するのだが。

「あのこの子私の子じゃ全然無いんですけど」
「行方不明になってる間に顔つき変わったんだよ!そーゆーこともあるよ!」
「んー…そう言われても違うものは違うし」
「だから顔が変わったんだって言ってんじゃねえかよ!」
「いやでも私の子じゃないですよこれ」
「なんだテメー、ケーサツのやることに文句あるっつーのか!?オレの顔潰したいっつーのかよ!?」
「いやいやそういうつもりじゃなくて単に私の子じゃないと…」
「テメー頭おかしいんじゃねーのか!?テメーのようなキチガイはアブネーからセーシン病院送りだ!」
「はあ!?」
「おーいこのキチガイ女連れてけ!病院に閉じ込めとけ!」
「いやあああああああ!!!」

…という物語である。

なんというか凄まじい話である。子供が行方不明になり、間違った子供を押し付けられ、警察に訴えたら精神病院送りされるという前半の展開などは殆ど不条理劇だ。あまりのシュールさにゲラゲラ笑ってしまったぐらいである。人はあまりに非現実的なことに直面すると思わず笑ってしまうもんなのである。しかも本当に恐ろしいのは、なんとこれが実話だという事だ。この映画はアメリカ・ロサンゼルスで1928年に起こった事件を描いたものだということだが、当時の警察の親方日の丸的な横暴と腐敗がこんな事態を招いた原因なのらしい。もしもこの映画を子供のいる母親が観たら卒倒してしまうかもしれない。

まあ実際の所、いくら酷いものだとはいえ、80年以上前のアメリカの官憲のだらしなさを現代の日本に住む自分が見せられても特に深い感想は無いとはいえる。勿論この映画には現代においてもこういう政府機関の横暴はあるんですよ、というメッセージが込められているのだろうけれども、むしろオレはこのあまりにもあまりな狂いっぷりを正面切って描いた映画的手腕にこそ感嘆する。

しかしこの映画はこれだけでは終わらないのだ。後半はそんな警察の腐敗ぶりを徹底的に追及するパートと、本当の子供はいったいどうなったのか?を突き止めてゆくパートが進行してゆく。この後半の展開にも目を見張るものがあり、精神病院のくだりや子供の捜索は殆どホラー映画的な様相を呈していく一方、官憲への追求は「正義は貫き通すべきものなのだ」という確固たるメッセージに溢れ、一つの映画の中に様々な要素が混在しているのである。なにしろこの映画は、不条理劇でありホラーであり正義についての映画であり、そして親子の情愛についての映画でもあるのだ。

そしてそれらの要素がきっちりと一つにまとまって破綻無く物語られるところが凄い。なにより驚いたのはこれらの事件と事実を、誇張したりハッタリめかしたりすることなく、きっちりとした演出で全て観客に見せた監督クリント・イーストウッドの手腕だろう。なにしろ「ここまで描くのか」と思ったぐらいである。『グラン・トリノ』も傑作だったがこの映画もまた凄い。クリント・イーストウッド恐るべしである。

チェンジリング [DVD]

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20090827(Thu)

[]タンジェリン・ドリーム、マーマレード・スカイ。 タンジェリン・ドリーム、マーマレード・スカイ。を含むブックマーク タンジェリン・ドリーム、マーマレード・スカイ。のブックマークコメント

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昔タンジェリン・ドリームというシンセサイザー音をムォーンムォーンと鳴り響かせるジャーマン・プログレ・バンドがいましてな。いや、今でもいるんですが、なにしろオレがロック聴き始めの頃、「このバンド、いったいなんなんだ…」という多大な好奇心を抱かせたバンドだったんですな。

あれは1970年代の中頃でしょうか。当時のオレはロック・ミュージックよりも冨田勲のシンセサイザー・ミュージックを先に聴いていたガキだったんです。なんかこう、ギターやドラムの音よりシンセサイザーの電子音のほうが来るものがあったんですよ。

惑星

惑星

その後ロックも聴くようになりましたが、スリー・コードのロックン・ロールよりも、なんだか意味深で小難しげで偉そうな、イエスやピンク・フロイドあたりのプログレッシヴ・ロックを好んで聴いていたんですよ。なんかこう、アートだ!アバンギャルドだ!幻想だ!というのに弱かったんでしょうな。ガキの頃ってそういうのにかぶれやすくありません?それと、普通のロックよりもプログレのほうが賢そうに見えたんですよ。だからプログレ聴きながら、キッスとかディープ・パープルとかクイーン聴いている友人には「勝った」とか思ってたんですな。イヤなガキですな。実はキッスもクイーンもこっそり聴いてたけどね!

Kiss

Kiss

で、そんな偉そうで小難しげなものに弱いオレが興味を示したのが、このタンジェリン・ドリームだった訳です。もとよりシンセサイザー・ミュージックに興味がありましたから、これはきっと何かあるぞ、と。で、あれこれレコード店で選んで、彼らの最高傑作とか言われていた『フェードラ』のLPレコードを買ってみたんですね。

PHAEDRA

PHAEDRA

さて、早速家で聴いてみたんですが、これが、さっぱり意味が分からない。幻想的っちゃあ幻想的なんですが、単に掴み所の無い訳の分からないシンセ音が「もにょーんもにょーんぷくぷくぷく」とか鳴ってるだけなんです。

そして長いんです。17分とか意味不明の音を聴いていられないんです。でも「これにはきっと深い意味とか深い感性とかなんかそーゆーものが込められているんだ」と一所懸命思い込んで、スピーカーの真ん中に正座して聴くんです。でも飽きるんです。つまんないんです。でも「聴き続ければ意味が分かってくる」とまたまた思い込んで我慢して聴いてましたね。全く何やってたんでしょうね。丁度同じ頃にデビッド・ボウイのアルバム『ロウ』が発売されて、これも激しくシンセサイザーがフィーチャーされたアルバムだったんですが、こっちのほうがまだ聴けましたな。

そういった訳でオレのタンジェリン・ドリーム初体験は「やっぱつまんねえ!」という結論を出して終りになりましたが、あれから30年程経った今、何故か突然またタンジェリン・ドリームを聴きたくなってしまったんですよ。懲りないですなあ。

また聴きたくなった、というのはこの間マニュエル・ゲッチングのアルバム聴いて、あの時代のジャーマン・プログレってヤツをもう一度聴いてみたくなったからなんですわ。で、LPで聴いていた『フェードラ』と、あの頃買おうかどうか迷ったまま結局買わなかった『Stratosfear』(日本リリースされた時は「浪漫」とかいうタイトルでしたな。コーコーセーの分際で「浪漫」はやっぱマズイような気がしますな)を買ってみたわけです。

Stratosfear

Stratosfear

そうするとこれが結構面白い。特に『フェードラ』がなかなかいい。コーコーセーの頃はチンプンカンプンでしたが、ブライアン・イーノの環境音楽やジ・オーブのアンビエント・ミュージックを潜り抜けてきた今の自分の耳には「こういうのもアリだな」というのが分かるんです。あと、あの頃長く感じていた収録時間がそれほど長く感じない。これもロング・プレイの音源を散々聴いてきたからなのかもしれません。

Apollo: Atmosphere & Soundtracks (Dig)

Apollo: Atmosphere & Soundtracks (Dig)

Orb's Adventures Beyond the Ultraworld (Dlx)

Orb's Adventures Beyond the Ultraworld (Dlx)

つまりこの出来の悪いアンビエント・ミュージックの如きダラダラした文章で何が言いたかったかというと、昔聴いた時は意味不明だった音楽を30年振りに聴いたら面白く聴けたという話な訳ですな。昔面白かった音楽が数十年後に聴いたら陳腐になってたなんてぇことはよくありますが、これは逆のパターンなんですよ。そもそもジャーマン・プログレ自体が先鋭的なことをやってたんだということもあるんでしょう。つくづくジャーマン・プログレはスゲエなあ、と思いましたよ。ま、かといってこれからもいっぱい聴こう、という気は実は無いのだが!

jkjk 2009/08/27 18:07 レンタルレコード屋さんで借りてきてジャケットを見ながら聴き続けて『なんかよくわかんないけどきっとスゴイに違いない』と自分に言い聞かせてたり 結局、イエスとかクラフトワークとかまだなんとか聴けるほーにオイラは流れました・・・

じぇんじぇん関係無いですが、バイト先のバンドやってる先輩はブラックサバス聴く時は部屋の電気消して真っ暗な中でローソクの灯りで聴くのが正しいエチケット って言い張ってたり、元スタジオミュージシャンなそこの店長は『ラリって作った映画や音楽はラリって鑑賞しなくちゃダメ』との主張で店を何度も無断欠勤して作品にひたっておりました。

globalheadglobalhead 2009/08/27 20:01 昔はジャケット見ながらとかライナーノーツ読みながらとか歌詞カード首っ引きでとかでレコード聴いてましたね。なんかロック聞く行為が神聖で崇高なものでしたね。
で、訳の分からないロック論とかやったりしてましたね。ロックが世界を変えると思ってましたね。dont trust over 30とか言ってイキがってましたね。
パンク聴いてれば世の中の最先端だと思ってましたね。ロック分かんないヤツはみんな下に見てましたね。
…青かったんですガキンチョだったんです…。
最近は曲のタイトルどころかアーチスト名さえ憶えません。CDも気が向いたらバンバン買うからどれがどれやらって感じです。
電気消して聴いてたりとかもしてましたよ。ビデオ・ドラッグなんていう今思えばカスみたいなVHS買って来てそれ見ながら聴いてたりしてましたよ。
酔っ払ってグデグデになりたい時に聴く音楽とかもありましたね。落ち込んでる時に聴く暗い暗〜い音楽が大量にレコード棚にありましたね。
う〜ん…オレ昔相当暗かったんだなあ…。

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20090826(Wed)

[]空の巻き貝 / 逆柱いみり 空の巻き貝 / 逆柱いみりを含むブックマーク 空の巻き貝 / 逆柱いみりのブックマークコメント

空の巻き貝

空の巻き貝

つげ義春の詩情と白日夢。杉浦茂の奇天烈とオモチャ感覚。稲垣足穂のファンタジーと少年愛。そして昭和を感じさせるほの暗い郷愁と高度経済成長の残滓。そこに円谷怪獣の実物大ソフビ人形を闊歩させた世界で、フリチンの少年二人があてどのない冒険の旅に出る。それがこの"ガロ系漫画家"逆柱いみりの漫画、『空の巻き貝』である。物語らしい物語は無い。両親から放置された少年が家を逃走し、巨大な空飛ぶ巻き貝に捕まった後、巻き貝の中で出会ったもう一人の少年と、夢の中の光景のような不思議な世界を覗いてまわるのだ。

そしてその世界は田舎の土産物のようなレトロでチープな悪趣味に満ち、謎のガジェットと謎の生物と謎の人物たちとで溢れ返り、シュールな事件と不条理な展開が進行してゆく。その間主人公の少年たちは何故かハイソックスにブリーフという出で立ちで歩き回り、おまけに後半はずっとフリチンなのだ。だいたい表紙からして少年二人がポコチン丸出しである。

言ってみれば子供たちの妄想と悪夢とが描かれているといった作品なのだが、その世界はあたかも子宮の中のようにねっとりと湿って暗く暖かい。仏教寺には施設を菩薩の胎内にみたててそこを拝観者に巡らせるという「胎内めぐり」というものがあるそうだが、この漫画は作者逆柱いみりの妄想を探検するひとつの胎内めぐりのお話なのかもしれない。

[][]臍の緒街道 / 逆柱いみり 臍の緒街道 / 逆柱いみりを含むブックマーク 臍の緒街道 / 逆柱いみりのブックマークコメント

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そしてその逆柱いみりのイラスト集『臍の緒街道』をタコシェ・オンラインで購入。A5版と版形は小さめで、60ページ、カラー56作品、モノクロ10作品を収録。1260円。漫画同様の怪しげな世界がカラーで見られて実に楽しい。というか、オレ、タコシェが癖になりそうで怖い…。

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20090825(Tue)

[]『30デイズ・ナイト』コミック・シリーズ 『30デイズ・ナイト』コミック・シリーズを含むブックマーク 『30デイズ・ナイト』コミック・シリーズのブックマークコメント

30デイズ・ナイト / 原作:スティーブ・ナイルズ、アート:ベン・テンプルスミス

映画『30デイズ・ナイト』原作。アメリカ最北の地バロウ、北極圏内に位置するこの街には、白夜とは逆に30日間日が昇らず闇に閉ざされる"極夜"の時期が存在する。そして、この終わらない夜の闇を狙い、住民たちを屠ろうと闇の種族ヴァンパイアたちが街へと集結し始めた。次々に血を啜られ虐殺されてゆく住人たち。彼らに救いはあるのか?…という物語。

設定の面白さがなにより目を引く作品だが、ページ数がさほど無い為かかなりシンプルでストレートに物語が展開してゆき、住民たちはあれよあれよという間にかじり殺され、あっというまにクライマックスを迎えてしまう。だがそのシンプルさゆえに愛惜極まりないラストが切なく生きてくる。しかしこの作品で一番特筆すべきなのはその不気味なアートワークだろう。フランシス・ベーコンの描く絵画作品のように歪み、崩れ、傾いだ人物像、暗く狂気に満ちた悪鬼たちの表情は、見るものをどこもまでも不安にさせる。そして白と黒とグレイを基調とした色彩の中に突然踊る鮮血の赤が、物語の恐怖を一層掻き立てるのだ。

■ダーク・デイズ / 原作:スティーブ・ナイルズ、アート:ベン・テンプルスミス他

30デイズ・ナイト』で生き残った登場人物が、バロウでの復讐を果たす為にヴァンパイアたちの拠点、ロサンゼルスに乗り込み、ヴァンパイア軍団と血で血を洗う死闘を繰り広げる。『30デイズ・ナイト』のあのラストの続きかと思うと、主人公の復讐の念には思わず感情移入してしまい、ある意味『30デイズ・ナイト』よりも楽しめる作品となっている。『30デイズ・ナイト』が『エイリアン』だとするとこの『ダーク・デイズ』は『エイリアン2』だな。物語も人間関係も前作より複雑になり、読み応えが増している。

30デイズ・ナイト:リターン・トゥ・バロウ / 原作:スティーブ・ナイルズ、アート:ベン・テンプルスミス他

そして再び、殺戮の町バロウ。『30デイズ・ナイト』で生き残った住人たちと新たな入植者たちが、またもや極夜の夜の闇を狙って襲ってくるヴァンパイアどもを迎え撃とうと完全武装し、ここに人間対ヴァンパイアの全面戦争が巻き起こる。だがヴァンパイアどももまた以前の敗北から学び、火器で武装してこれに対抗しようとしていた。最初は圧倒していた筈の人間たちは次第にヴァンパイアの魔の手にかかり劣勢へと転じてゆく。人間たちに勝ち目はあるのか…。人間とヴァンパイアが銃撃戦を行うというシチュエーションが面白い。そしてラストはこのサーガを締めくくるに相応しい胸に迫るフィナーレを見せるのだ。

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20090824(Mon)

[]30日間の闇の中で繰り広げられる吸血鬼サバイバル!〜映画『30デイズ・ナイト30日間の闇の中で繰り広げられる吸血鬼サバイバル!〜映画『30デイズ・ナイト』を含むブックマーク 30日間の闇の中で繰り広げられる吸血鬼サバイバル!〜映画『30デイズ・ナイト』のブックマークコメント

30デイズ・ナイト (監督:デヴィッド・スレイド 2007年アメリカ映画)

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アメリカ最北端の町、アラスカ州バロウという架空の町が舞台なんですが、この辺りは冬になると30日間太陽が昇らない"極夜"になるそうなんですね。日が沈まなくなる白夜の逆というわけです。で、この「30日間闇の中」というのに目を付けたヴァンパイアの軍団が、「ヒーハー!こりゃ願ったり叶ったりだぜ!」とばかりに町に押し寄せ、町中の人間を血祭りに上げてゆくという物語、それがこの『30デイズ・ナイト』です。主演はジョシュ・ハートネット、プロデューサーにサム・ライミ、監督が『ハード・キャンディ』のデヴィッド・スレイド、原作はスティーブ・ナイルズのグラフィック・ノベルズ、という映画です。

雪と暗闇と寒さの中、外界から隔絶された土地で、ヴァンパイアの破壊工作により通信手段を奪われ電力供給を止められ、孤立無援の状況のまま人間たちは抵抗する術もなく次々とヴァンパイアに屠られていきます。この「30日間の闇」という舞台設定がまず秀逸です。町の外はどこまでも続く極寒の氷原だけが続き、逃げ場はどこにもありません。「氷に閉ざされた場所でのモンスター・ホラー」というと『遊星からの物体X』を思い浮かべますし、「一つの町がヴァンパイアによって全滅する」というのはS・キングの小説『呪われた町』が思い出されますね。また、ヴァンパイアを避けるために篭城しこれと戦うというシチュエーションは、『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』や『ゾンビ』などのゾンビ・ホラーとも共通するものがあります。

この映画のヴァンパイアも、吸血鬼というよりはゾンビに近い描かれ方をしますが、驚異的な身体能力を持ち集団行動し知性があるという部分ではゾンビよりもはるかに怖い存在です。序盤から中盤まではこのヴァンパイアたちが非力な人間たちをガッツンガッツン大量虐殺してゆく様子が描かれ実にオソロシイ。町の通りには悲鳴をあげ逃げ惑う人々、それに襲い掛かり首筋に喰らい付くヴァンパイアたち、そして白い雪の上にはここかしこに鮮血が飛び散り、阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられます。

ここまではいいんです。オレも「血だ血だ血だ!虐殺だ虐殺だ虐殺だ!」とグヘラグヘラ笑いながら映画観てましたから。ただその後主人公たちがヴァンパイアを避け、生き残りと逃亡の機会をうかがいながら篭城戦に入る後半からテンポが落ち、ゾンビホラーによくあるような平凡な展開のままクライマックスまで続いちゃうんですね。

割とこれ、原作を膨らませるのに失敗した結果なのかな、と思います。原作自体は100ページ足らずの作品で、その分展開も早いのですが、これを2時間近くの映画にするのにちょっと無理があったんじゃないかな。せいぜい90分ぐらいの尺でスピーディーにサクッとクライマックスをキメてタイトに終わらせればいい具合なB級映画になったんじゃないでしょうか。主役がそこそこ有名俳優だし、人気コミックの映画化だしライミのプロデュースだしってことで手広くやろうとしたのが敗因のような気がします。設定と余韻のあるラストがいい分、ちょっと惜しい気のするホラーでした。

さて、明日はこの『30デイズ・ナイト』の原作とその続編コミックについて紹介します。

■『30デイズ・ナイト』予告編

D

とらねことらねこ 2009/08/25 15:36 どもども、30デイズナイト観られたのですね
私も人伝に聞いた限りですが、間延びしちゃっててテンポがいまいちだったと…。
おっしゃる通り映画の尺は無理に2時間ある必要は全く無いですよねぇ
上の原作の方も気になります

globalheadglobalhead 2009/08/25 18:27 なんと初日の1回目に観るという暴挙に出、お陰で「30デイズ・ナイト」バッグを貰えました。…こんなんどこで使えんねん…。
あれこれ書きましたが作りは決して拙くなかったですよ。雪の中での殺戮というのがやはり斬新でねえ。ただヴァンパイアの親玉が見てくれ単なるオッサンで、もうちっとカッコよく描いて欲しかったかな。

20090821(Fri)

[]生まれながらにして既に失われてしまった生を生きる男の物語〜映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生生まれながらにして既に失われてしまった生を生きる男の物語〜映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を含むブックマーク 生まれながらにして既に失われてしまった生を生きる男の物語〜映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のブックマークコメント

ベンジャミン・バトン 数奇な人生 (監督:デヴィッド・フィンチャー 2008年アメリカ映画)

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劇場公開時はデヴィッド・フィンチャー監督という事で興味はあったものの、167分という尺の長さに尻込みしたのと、予告編を見た限りでは「老人に生まれて齢を経るごとに子供に返ってゆく」だけの話にしか思えずスルー。で、今回DVDが出たので観てみたのだが、これが実に丁寧に作られた名作映画だった。確かに物語は老人から子供へと成長が逆転して進行する男の奇妙な人生の物語なのだが、かといってこの物語はファンタジーでもSFでもない。ではなんの物語なのか?というと原作が『グレート・ギャツビー』で知られるF・スコット・フィッツジェラルドのものである、ということに注目すれば分かるだろう。

"失われた世代"と評されるフィッツジェラルド小説が持つ喪失感や虚無感は、多くの犠牲が払われた第一次世界大戦の惨禍を経験した若者たちとその親たちの世代との世代間ギャップが生み出したものだった。そしてこの『ベンジャミン・バトン』でも、そもそものきっかけは第一次世界大戦で失われた若者達の命が取り戻せるように、と逆回転時計を作り出した男のエピソードから始まるのだ。即ちこの物語は、"時間を逆行して若返ってゆく”というシチュエーションの奇妙さをテーマにしているのではなく、若返りの生という人とは違う生を生きてしまったばかりに"生まれながらにして既に失われてしまった生を生きざるを得ない男"の孤独や虚無を描き、そこに"失われた世代"というものを重ね合わせようとした物語だったのだと思う。

そして完成した映画は非常にしっとりとした情感と抑制の効いた演出、丹念に作られた映像と丁寧な語り口が醸しだす一級の文芸映画として仕上がっている。奇妙に浮世離れしたボヘミアな生活を続けるベンジャミン・バトンのその生は、どのようにしてもこの世界からも現実からも乖離してしまう孤独な男の悲哀に満ちていた。まさにこの生の有りようこそが"失われた世代"そのものである、とは言えないだろうか。フィッツジェラルドといえば村上春樹の名を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思うが、村上小説ファンの方にもお薦めしたい映画だ。

またフィンチャーは前作『ゾディアック』でもCG技術を駆使して60年代のサンフランシスコの街並みを鬼気迫る緻密さで再現していたが、この『ベンジャミン・バトン』でも実に事細かに20世紀初頭〜21世紀に到るアメリカの風景を作りこんでいて、当時の空気感をリアルに再現することに成功している。完璧主義者フィンチャーの鬼のような力技がここでも冴え渡っているといえるだろう。助演を演じるティルダ・スウィントンの端正な色香、はにかんだようなブラッド・ピットの表情、そしてなによりケイト・ブランシェットが神々しいまでに美しい。傑作です。

ymikanymikan 2009/08/21 17:52 半顔!半顔!  わたしブラピけっこう好きなんで、劇場へ観に行きたかったな〜。とフモさんのレビューを読んで思いました。

原作(の翻訳)だけ読んだんですが、スパの休憩室が過去の映画観られるようにしてるんで、ベンジャミン・バトン入ったら絶対観ます。
フィッツジェラルド、「グレート・ギャツビー」は原作も映画も大好きです。


昨日のワルキューレも、観に行きたいと思っていて、しかし悲劇なのは間違いないので気が重いしで、
それにしてもなぜ、とむ・くるーずがドイツ人??(でも、とむ・くるーずはけっこう好き)とか思っていたので、フモさんのレビューを読んで妙に納得したのでした。

globalheadglobalhead 2009/08/22 08:15 半顔贔屓の蜜柑さんですな!さらにイケメン贔屓ともお見受けしました!
ベンジャミン・バトンは思っていたよりもずっと良い映画でびっくりしました。
ただ、人間がきちんと描かれた「良い映画」なだけじゃあオレあんまり食指がわかないんですが、
「年齢が逆行する」という"不思議さ"があったからこそ面白く見られたのかも知れません。
ちょっと長い映画なんですがお薦めできますよ。
トム・クルーズは「宇宙戦争」と「マイノリティ・リポート」というSF映画がなかなか出来が良くて好きなんですよ。
でもこれ蜜柑さん好みじゃないだろなあ。
あとトムくんは「トロピック・サンダー」のハゲデブメイクをした下品な因業オヤジの演技もサイコーだったんですが、これも薦めていいもんか悪いもんか…。

ymikanymikan 2009/08/22 17:44 若い頃は、男の人は顔なんかじゃない!性格よ!なんて思っていたんですが、年齢とともに、イケメン贔屓になってきた蜜柑です。

SF映画とか、好き嫌いなしに観て見たい気持ちは常々あるんですが、映画って体力使うので、観るの途中になってしまうことが多いです。
昔は、アクション映画とかもよく観てたんですが・・・

トム・クルーズなら、「マイノリティ・リポート」とかちょっと観て見たいかも。両方とも、スピルバーグなんですねー。

>ハゲデブメイク

いやあこれは、絶対観ようと思いましたです。

すいかすいか 2009/08/22 22:20 3行読んだところで借りに行くことにしました。残りは観終わってから読ませていただくっス!

globalheadglobalhead 2009/08/23 11:59 >蜜柑さん
トムのハゲデブメイクは殆ど他人にしか見えません。映画の最後に名前が出て「ええ!」って驚いていたお客さんも多かったです。
「トロピック・サンダー」は個人的には大好きな大バカ映画なんですが、とても下品&アホ過ぎるのでこれを観た蜜柑さんの体調・思考になんらかの影響があったとしても責任は負えません!

globalheadglobalhead 2009/08/23 12:01 >すいかさん
特にネタバレしたこと書いてないから読んでも大丈夫、というかなにしろ「年寄りが子どもになる」という大筋以外にネタバレするところのない映画ですよ。
いい映画だと思うので是非ご覧になってください。

コムスメコムスメ 2009/08/23 23:49 ケイト・ブランシェットがこの上なく美しい!
そして切なかったですなぁ〜。。
若返ったブラピ見て”リック”の頃の彼を思い出しましたよ!素敵だー!!

kechidakechida 2009/08/24 08:25 こんにちは。
ティルダ・スウィントンって誰だろうと思い
プチッとクリックしてみると、出演作が
『カラヴァッジオ』
『ヴィトゲンシュタイン』
『フランシス・ベーコンの歪んだ肖像』
いずれも未見ですが、ちょっと笑って興味を持ちました。
直接関係のない話題で失礼しました。

globalheadglobalhead 2009/08/24 09:18 >コムスメさん
ケイト・ブランシェットよかったですなあ。夜、外でブラピを前にバレエを踊るシーンが特によかった。「永遠なんて無い」「いや、永遠はある」という会話にもいろんなこと考えてしまいました。あとブラピはやっぱりなんか妙な役が似合うなあ、と改めて思いました。

globalheadglobalhead 2009/08/24 09:19 >Kechidaさん
ティルダ・スウィントンはデレク・ジャーマンのアート映画によく出ていた知る人ぞ知るといった硬派な女優だったんですが、最近はハリウッド映画によく出演するようになりましたね。ユニセックスな風貌が魅力で、実は結構お気に入りの女優なんですが、映画「コンスタンティン」の天使役が特に記憶に残っています。「ナルニア国物語」の魔女役もやってたりしますよ。ちなみにデレク・ジャーマンはザ・スミスのPVを撮ったりもしていましたがHIVで死去しています。

kechidakechida 2009/08/24 12:43 デレク・ジャーマンは知ってましたが、作品はむか〜し一度借りてきはしたものの、心地よい眠りに引き込まれ最後まで見ませんでした。海辺の寒々しい家に庭を作るとか、そんな話だった記憶がありますが、それも定かではありません。40歳になった今ならまた違った目で見れるかもしれません。ほんといろいろご存じですね!

globalheadglobalhead 2009/08/24 15:01 デレク・ジャーマンの映画はオレも昔劇場で観たことがありましたが確かにキツかった…。「ラスト・オブ・イングランド」だったかな。PSBのPVやコンサート用ビデオも手掛けていたのでPSBファンのオレとしては割と気にしていた監督だったんですけどね。ただゲージュツ映画は今も観るのはきっついです。自分はゲージュツなもんが向いてない性格なんだと思う…。

20090820(Thu)

[]ヒトラー暗殺計画失敗の映画はそれ自体失敗していた!?〜映画『ワルキューレヒトラー暗殺計画失敗の映画はそれ自体失敗していた!?〜映画『ワルキューレ』を含むブックマーク ヒトラー暗殺計画失敗の映画はそれ自体失敗していた!?〜映画『ワルキューレ』のブックマークコメント

ワルキューレ (監督:ブライアン・シンガー 2008年 アメリカ・ドイツ映画)

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未遂に終わったヒトラー暗殺計画を題材にしている、というのには興味が湧いたが、この題材でブライアン・シンガートム・クルーズは有り得なくね?と思い劇場公開はスルー。で、今回DVDが出たので観てみたのだが、やっぱり最初の不安通りブライアン・シンガートム・クルーズでこの題材は有り得なかったな…。

暗殺未遂という史実を描いている以上、この映画で描かれる暗殺計画はどうしたって最後に失敗するというのは観る前から誰でも分かっているわけで、あとはそれをどう描くかだけの問題になってしまうんだよな。だから興味は実際の所どのように計画されどのように遂行され、そしてどのように失敗しどのように終息したかということなんだが、これをそのままやると単にドキュメンタリーにしかならない。まあドキュメンタリーならドキュメンタリーでも構わないんだけれども、娯楽作品として描こうとするならそこに製作者側の視点なり切り口なり主張なりのプラスアルファが必要になるわけでしょ。つまりスケベ心が必要だってことでしょ。だから血湧き肉踊る冒険活劇にしたっていいし、ナチスの退廃を描くヴィスコンティみたいなアート映画にしたっていいわけでしょ。

でもこれがブライアン・シンガートム・クルーズで、というのがどうにもよく分かんなくて、製作総指揮はトム君自身みたいだから、きっとこの企画で主人公やりたくてしょうがなかったってことなんだろうけど、どう見たってアメリカ人にしか見えないトム君がドイツ人将校演じるってだけでもう訳が分からないんですよ。実際の所トム君ドイツ人の血が混じってるというけど、そんなことよりまず《ドイツ人将校》って佇まいじゃないじゃんトム君。俳優のトム君って実はオレ嫌いじゃないんだけど、顔が明るいって言うかもろスター顔なんだもん。でもこういう映画だったらトム君ではなくとも主人公はスター俳優じゃなかったほうがよかったんじゃないのかしらん。また、スター俳優起用するなら、素直にアクション映画にして、最後は付け足しでいいから「しかしヒトラーの野望は最後には消え去るのだッ!」とか盛り上げて終わればよかったじゃん。

で映画の方なんだけれど、絵ヅラがなんだかこざっぱりとして小奇麗なんだよね。だからナチスの禍々しさとかどす黒さとかが画面に出てこないのよ。歴史に名だたる大悪役であるナチスドイツなんだから、もっと憎憎しく描いたって良い訳じゃん。でもみんななんだかアスレチッククラブ帰りでシャワー浴びてボディソープの匂いさせていそうな連中ばかりなのよ。これじゃあ敵役として盛り上がらんだろ。味方側にも汗臭さとか男臭さとか計画失敗を恐れる恐怖の臭いとかがしてこないのよ。これってやっぱりゲイ監督ブライアン・シンガーの性癖というか趣味なんだろうな。

だからホモソーシャルな男同士の結託と抑圧や弾圧されたものの反撃といったテーマではブライアン・シンガーらしいと言えば言えるんだけれども、戦時下という状況の中での生々しい人間同士の感情や思惑のぶつかり合い、という部分は綺麗に流されちゃってるんだよな。なんだか暗殺よりも消臭とヘアスタイル気にしていそうな連中ばっかでさ。もうね、大義はあったとしても人ぶっ殺すわけだから、ぶっ殺すなりの血生臭い欲求とか狂気とかはあって然るべきだったんじゃないかな。その辺の汚さやドロドロしたものが無かったのが、なんだか淡白に終わってしまったこの映画の敗因だったんではないかしらん。

ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD]

ワルキューレ プレミアム・エディション [DVD]

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20090819(Wed)

[]天食 / 泉昌之 天食 / 泉昌之を含むブックマーク 天食 / 泉昌之のブックマークコメント

天食

天食

かつて「夜行」(短篇集『かっこいいスキヤキ』収録)という漫画があった。夜行列車に乗っている中折れ帽にトレンチコートでキメまくったおっさんが、駅弁をどう美味く食うことができるか、そのおかずと飯に手を付ける配分と順序と段取りを、みみっちいほどに意地汚くこだわりまくって描く、馬鹿馬鹿しくもまたくだらない傑作漫画であった。

この「天食」はその「夜行」発表から20周年を記念し、再びトレンチコートのおっさんを復活させて、またも恥ずかしげも無くみみっちい食へのこだわりを開陳したトホホな漫画である。ぶらりと入った旅先の食堂で見せるおっさんの、食いもんへの大いなる期待と甘やかなる夢。そしてそれを無慈悲にも打ち砕く過酷な現実への落胆と絶望。またもや果てし無く下らない"食いもんオデッセイ"がここに展開されるのだ。

次にジャンクフードをこよなく愛する何故か侍の格好をしたおっさん"63(むっつり)衛門"が活躍する連作短篇「食い改め候」。冷やし中華やカップ焼きソバや立ち食いそばなどジャンクな食い物を逆上しながら食いまくるという、情けない食い意地だけで構成された漫画である。だいたいキメのセリフがいちいち良い。

「オレはさすらうタダ食いの荒野を!」
「いざそんな純情エロ豆腐で 呑(や)る!」
「猫まんまが好きだ!大好きだ!」
(カレーの玉葱を炒めながら)「アメ色になるまで!アメ色にすれば勝つ!!」
「立ち喰いそば屋が一軒も…ぬ(ない)!そんな街あるのか!?」
「巨大な空腹がおいでなすったァ!」
「首都圏を焼け野原にする勢いで牛丼食いてー」
「食いたいときに食いたいもんを食いたいだけ食う!これ以上の幸福があるか!?ぬ(ない)!!」
「ゲゲッ フタが!!麺の一部が三角コーナーに!!」
「久しぶりに口の中に御柱が立ったぞ!」

あああ、うぜーおっさんだ!ホンットオレそっくり。

そして連作短篇「ブギ・ウギ・オヤジ」は下品でデリカシーが無くてしつこくて五月蝿い部長が主人公。これがまたオレそっくりで泣けてくる。短篇「逆流」と「便急便」は共にウンコネタである。

かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫)

かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫)

[]天水(完全版) / 花輪和一 天水(完全版) / 花輪和一を含むブックマーク 天水(完全版) / 花輪和一のブックマークコメント

天水 完全版 (講談社漫画文庫)

天水 完全版 (講談社漫画文庫)

日本中世を舞台に、河童の少年"天水"と孤児の少女とが母親を求めてさすらうオカルト地獄巡りの物語である。河童と少女、というキャラクターにのどかな日本昔話調のファンタジーを想像すると痛い目に合う。なぜならこれは花輪和一の漫画だからだ。この作品『天水』は、密教の呪術が唱えられ、異形と異界が顕現し、因縁と怨念が渦巻き、苦界と地獄が口を開けて待ち、しかし救済と天上を最後まで求め止まないという、おどろおどろしくもまた感動的な物語なのだ。グロテスクな異形のいきものたちの姿と、あどけなく天真爛漫な表情の少女と河童との対比も面白い。全29話の連作短編だが、よくもまあこれだけおぞましく超現実的な物語を紡ぎだせるものである。ボリューム、質とも花輪和一の代表的傑作の一つと言っても過言ではないだろう。

すいかすいか 2009/08/19 22:15 麺の一部が三角コーナーに入るとものすごくショックですよね。
一刻も早く食べようと、焦りすぎて湯切りタイプのヤキソバの湯切りを完璧にできてないときがあります。
そんな自分に腹が立つというかショックを受けるんですが、フモさんはそういうことはないですか?
それと3分きっかり計ります?
以前に身近な人で統計を取りましたら、血液型によって計るかどうかが分かれてました。
A型は時計等を見たり、携帯のアラーム機能でちゃんと3分計る人が多くて
B型・O型は勘とか、テキトーでした。
私の中ではフモさんはキッチリ計る人ではないかと思うんですが?

globalheadglobalhead 2009/08/19 23:31 三秒ルールを常識としているオレでさえ三角コーナー誤入は即死扱い。しかしウチのバカ母はこれを摘んで食ってしまい、食中毒で救急車のお世話になったことがあります。
三角コーナーに一度入ったものまで食ってしまう鬼母。因業ここに極まれりです。しかしこの親にしてこの子ありとでも言いますか、意地汚さの家系は確実にオレにも受け継がれております。
そんな意地汚いオレですからカップ焼きソバの湯切りにぬかりはありません。あたかも芸術の域にまで達するような優雅さと完璧さでお湯を切るのです。
食い意地に妥協無し、がオレのモットーでもあります。
勿論カップめんの時間はすいかさんの予想通りキッチンタイマーできっちり計ります。ただし日清のカップヌードルはちょっと伸びたほうが好きだったりします。
ちなみに血液型はB型ですが、食い物に関しては野獣型を自負しております。

doradora0511doradora0511 2009/08/20 16:32 3分間待っています。でも、焼きそば系は固い方が好きなので、2分40秒ぐらいで湯切りします。
因みに、血液型はO型です。

globalheadglobalhead 2009/08/21 09:16 オレは袋系のラーメンは固めが好きですな。

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20090818(Tue)

globalhead2009-08-18

[]アガサさん深夜オフin品川! アガサさん深夜オフin品川!を含むブックマーク アガサさん深夜オフin品川!のブックマークコメント

昨日は血みどろ切り株ホラー映画ブログ『好きなものだけでいいです』をやっていらっしゃるアガサさんがはるばる岡山からやってこられたのでオフ会を開きましたよ。アガサさんは当日結構ハードスケジュールだったので、オフ会の開催予定時間は午後10時からになってしまいましたが、これを逃すわけにはいかん!と張り切って行って参りました。

品川の待ち合わせ場所にやってきたアガサさんはゲロゲログチャドロホラーが大好きとはとても思えない小柄でキュートな女性で、さらにオコチャマもいらっしゃる素敵な主婦の人でもありました。ゲロゲログチャドロホラーが好きで、性格もルックスも人間性もゲロゲログチャドロホラーなオレは見習わなきゃいけないね!しかしそんなオレとアガサさん、会うなり早速ゲロゲログチャドロホラーの話題で盛り上がる!やっぱりゲロゲログチャドロは偉大だね!

この日オフ会に参加したのはオレとパセヨさん、それからアガサさんのmixiつながりで爽やか男子クロトラネコさんと美麗女子トモコさん、お二人とも若者だ!「いいなあいいなあ若いエキスっていいなあグヘヘ!」とまたもや怪奇猟奇淫蕩卑猥に盛り上がる加齢臭メタボ中年(さらに鼻毛長い)のオレ!間髪入れずにパセヨさんの鋭い左ストレートがオレの顎目掛けて飛んできたよ!

さて場所を品川駅港南口のヴァージンカフェ品川に移し、アホアホ・ホラー映画の話題や皆さんの身の回りの話題で盛り上がっておりました。この日はアガサさん2本のゲロゲロ&アホアホ・ホラーを観られたそうで、さすがホラー・クイーンの名に恥じないツワモノ振り!最初は11時までの予定でしたが話が止まらず結局11時半までわいわいと喋っておりました。

短い時間でしたがとても楽しいオフ会でした。初対面でも気兼ね無く接して下さった皆さんに感謝です。そして駅で皆さんにまたお会いしましょうとお別れをしてこの日は終電乗って帰路についたオレでありました。

agatha03agatha03 2009/08/19 00:44 キュ・・・キュートだなんて言われたの、生まれて初めてです・・。・゜・(*ノД`*)・゜・
先日は大変お世話になり、ありがとうございました!
ステキなDVDやゾンビシールまで頂き、もう一生の宝にするしかありませんね!いや、しますね!間違いない!
今回の上京が素晴らしい思い出になったのも、全てお付き合い下さったみなさまのおかげだと思っております。
もしも次の機会がありましたら、是非またご一緒して下さいませ!
本当にありがとうございました!

globalheadglobalhead 2009/08/19 09:59 お疲れ様でした。あれこれ急だったんですがなんとか形になって嬉しいです。アガサさんは小柄な体にとってもパワフルなエネルギーを秘めてて実に生き生きした様子がキュートでありましたよ。そういえば日記の文章も十分パワフルですしね!アガサさんのお知り合いの方たちも素敵な方たちばかりで、とても和やかに過ごせました。短い時間でしたが本当に楽しかったです。また次回ありましたら今度はたっぷり時間とってみんなでわいわいやりたいですね。もっとゲロゲロホラーの話したかったもの。旅行のお疲れもあるでしょうからたっぷり休んで下さいね。それではまた!

”とら”ねこ”とら”ねこ 2009/08/19 10:35 (#゜Д゜)誰がクロネコや〜!!
ということでお疲れ様でした。
初対面にも関わらずこんな若造(でもないw)に気さくに接していただきましてありがとうございました。
今度ぜひ『30デイズ〜』の感想も聞かせてください

paseyopaseyo 2009/08/19 11:18 あれは左ストレートじゃなくて右フック。あとローキックね。

globalheadglobalhead 2009/08/19 11:32 >とらねこさん
あーこれは失礼しました!「クロネコさんじゃなくてトラネコさんだよな。間違えないようにしなきゃ」と頭の中でずっとグルグルさせていたらいつのまにか入れ違っていたという失態でありました。
当日はお疲れ様でした。このような下品で怪しいジジイですがお邪魔させていただいてありがとうございます。それにしても若くてチャキチャキしててうらやましかったですよ。またお会いすることがありましたら楽しい話を聞かせて下さいませ!

globalheadglobalhead 2009/08/19 11:34 >ぱせよさん
か弱くか細いジジイですのであまり苛めないで下さい…。それにしてもぱせよさんは「超美人」とか「牧瀬里穂似だけど牧瀬より50倍可愛い」とか物凄く話題になっていましたね。やはりオレの目に狂いはなかったですね。グフフ。

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20090817(Mon)

[]暑い夏は熱い戦争に限るッ!…ってわけでもない〜映画『サマーウォーズ』 暑い夏は熱い戦争に限るッ!…ってわけでもない〜映画『サマーウォーズ』を含むブックマーク 暑い夏は熱い戦争に限るッ!…ってわけでもない〜映画『サマーウォーズ』のブックマークコメント

■サマーウォーズ (監督:細田守 2009年日本映画)

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あちこちで評判の良い『サマーウォーズ』、観て来ましたがオレにはちっとイマイチだったなあ。そもそも監督の前作『時をかける少女』もコーコーセーのウレシハズカシ胸キュンドラマってぇのが加齢臭を撒き散らす小汚ねえクソジジイに成り果てたオレにはかなりどうでもいいドラマだったんで心配してたんだが、やっぱりこの『サマーウォーズ』もノレなかった。

まずなんといっても「カレシの振りして私の家族に紹介させてくださいッ!」なんていう今どきその辺のギャグマンガでも使われなさそうな手垢まみれの古臭いラブコメ・シチュエーションってどうなのよ。んで純情もそこまでこじらせたら隔離施設送りだろってぐらいドギマギしまくる主人公ってどうなのよ。挙句の果ては鼻血ブーッ!かよ。お前は谷岡ヤスジフォロワーなのか。「アサー!」なのか。「オラオラオラオラ!」なのか。そこまでネットやらコンピューターが大好きな主人公のくせにエロサイトの一つも見たこと無い純真ヤローなのかよ。なんかどっかで流行ったらしいクサ食う男子系ってやつなのか。まあクサ食うったらハッパやってるって意味になっちまうけどな!

それと今回のテーマのひとつである田舎の大家族。いや、田舎の大家族ってなんなんだろう?どうなんだろう?そこからどういうドラマを作ることができるだろう?という切り口はいいんだと思う。この映画での描かれ方も悪くはないと思う。でもそれと仮想空間での戦いっていうテーマがなーんか水と油のような気がしてなあ。ミスマッチの面白さを狙ってたんだと思うけどやっぱり必然性を感じないんだよ。確かにラストの家族総出の戦いという部分は演出としては盛り上がったけど、逆にそこに持ち込まないとこの映画のアイデンティティが保たれなくなってしまうって無理矢理さは感じるんだよな。

あといくら数学オリンピック日本代表にかすった主人公とはいえ、レポート用紙に数字書き殴った位で解けちゃうパスワードっていうのも非現実的な気がするんだが。パスワードの質にもよるんだろうが、映画で登場する仮想空間OZってぇのは世界規模で億単位の人間のアカウント扱っているっていう設定なわけなんだから、そういうサービスがこんな脆弱なセキュリティなわけなのか?とも思えるし、セキュリティホールがあったとしてもそこ突破すんのにレポート用紙はないんじゃないのか?と思うんだが。

で、結局この物語における仮想空間での戦いの重要人物は、一族の中の一人、敵役であるハッキングA.I.「ラブマシーン」を製作したという"ワビスケ"でしかないと思うんだよな。このA.I.はアメリカで軍事目的で作られたということだが、そんなA.I.がネットに流出して世界的規模で公共機関をハックしてサイバーテロまがいのことをしていたっていうんなら、まずアメリカ国防総省が指くわえて見ているわけがないだろ。そして事態を収拾する為に何がしかの対策を早急にする筈だろ。その為には日本に協力を要請するなり超法規的措置をとるなりして製作者であるワビスケの身柄を確保し、事態収拾の業務に就かせるのが現実的な対策なんじゃないのか。その辺のちょっと数学とパソコンと花札の得意な程度の市井の小市民の皆さんにまかせっきりな訳が無かろうが。オレはアサルトライフル抱えて攻撃ヘリに乗り込んだアメリカ海兵隊の皆さんが長野の山奥に大挙して押し寄せワビスケの身柄を拘束するきな臭い映像を期待していたのにそれが無くて残念だな!ってかこれがジョン・マクレーン警部補ならたった一人で事態を収拾していた筈だがな!うは、こっちのほうがはるかに非現実的か!?

そういった見方からすると、一族のはみ出し者だったワビスケの製作したA.I.と、その一族全員のアバターたちとのラスト・バトルは、言ってみればはみ出し者扱いされたワビスケの一族への復讐の抗争であり、その終息はその長年の怨恨の和解とも取れるわけで、つまりはこの映画『サマーウォーズ』は壮大な家族喧嘩の物語だった.という事も出来るわけだな。そして人工衛星落下はその"みそぎ"なんだよ。まあかなりの大風呂敷とはいえ、随分迷惑な家族喧嘩もあったもんだな、という映画でした!

■「サマーウォーズ」 劇場用予告

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希望の光希望の光 2009/08/18 01:01 やはり"現実的"って大事ですか?

globalheadglobalhead 2009/08/18 09:01 現実的なのが大事なんじゃなくって、どう本当っぽく嘘をついてくれるかだな。オレにとってはこの映画の嘘のつき方がまずく感じたから、なんか物語がしっくりこなかったんだよ。逆に言えばこの嘘のつき方でもいいんじゃない?って人もいるわけで、どんな物語でもそうだけどこの「嘘のつき方を容認できるか否か」で作品の評価っていうのも変わってくるんだろ。だから「この映画は最高です!」っていう人がいても構わないし、その人が面白いって言うんならそれでいいのよ。ただオレにとってはこの切り口の嘘はヌルイな、と感じたわけ。

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20090814(Fri)

[]奇想の王国 だまし絵展〜渋谷Bunkamuraザ・ミュージアム 奇想の王国 だまし絵展〜渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムを含むブックマーク 奇想の王国 だまし絵展〜渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムのブックマークコメント

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木曜日は夏休みを貰っていたので、渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムでやっている『奇想の王国 だまし絵展』を観に行ってきた。"古今東西のだまし絵の代表作が一堂に会します! "という触れ込みなんだが、ポスターにも使われている野菜・果物や魚介類を使って人の肖像画に仕立てたジュゼッペ・アルチンボルド(主要作品はこちらで)の絵を始め、ダリやマグリットやエッシャー、さらには浮世絵の歌川国芳を含む、様々な"だまし絵"が展示してあった。

○アルチンボルト《四大元素「水」》、エッシャー 《物見の塔》

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○マグリット 《白紙委任状》、歌川国芳 《みかけはこはゐがとんだいゝ人だ》

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ドメニコ・ピオラのこの作品はぱっと見るとなんだか分からないのだが、真ん中の円の部分に筒状の鏡面体を置くとそこに正しい絵が浮き上がって来る。「アナモルフォーズ」と呼ばれる技法なんだそうな。

○ドメニコ・ピオラ《ルーベンスの≪十字架昇架≫の場面のあるアナモルフォーズ》

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ただ、こういうのは結構好きなんだけど、有名作品はこれまで本などで散々目にしたことがあったから、実物を見てもとりたてて新鮮な驚きっていうのがないんだよなあ。その他の作品も17世紀に描かれていたという「絵から人物が飛び出している絵」とか「絵を描いた絵」とか「本物の陳列棚のように見える陳列棚の絵」等、トロンプルイユ(目だまし)という技法で描かれたいわゆる"メタ絵"的な作品が多く、まあ描かれた当時は斬新だったのかもしれないけれども今見るとそれほど…な感じだった。

美術史における"だまし絵的な絵画"を集めた展覧会なんだけれども、いわゆる楽しく愉快なトリックアートを集めました!というのとはちょっと違ってて、そういうのを期待してやって来た人には肩透かしだったんじゃないかな。客層を見ていると夏休みの時期だからか親子連れが多く、その人達がいちいち「凄いよねえ」「上手よねえ」「びっくりだよねえ」なんて無理して感心している声が聞こえてなんだか痛々しい展覧会だったよ。

逆に現代の作品のほうが素直に面白かった。本城直季の"ミニチュアジオラマのように見えるように加工した現実の写真"はネットでも見たことがあるが実際のサイズの作品のほうがより細部に目を凝らせることが出来て楽しい。

○本城直季 《「Small Planet」シリーズより》

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そしてなによりもパトリック・ヒューズ 《水の都》が凄かった。何の変哲も無い絵だが、これが左右へ視点を動かすと建物が立体画像のように見えてくる。この写真では分からないが現物を仔細に観察するとトリックがわかってくる。ああそういうことだったか!今回のだまし絵展の一番の作品だろう。

○パトリック・ヒューズ 《水の都》

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奇想の王国 だまし絵展〜渋谷Bunkamuraザ・ミュージアム※8月16日まで!

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20090812(Wed)

[]人生は、奇跡に満ちている。〜映画『ライフ・イズ・ミラクル人生は、奇跡に満ちている。〜映画『ライフ・イズ・ミラクル』を含むブックマーク 人生は、奇跡に満ちている。〜映画『ライフ・イズ・ミラクル』のブックマークコメント

ライフ・イズ・ミラクル (監督 : エミール・クストリッツァ 2004年 フランス=セルビア=モンテネグロ映画)

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この間映画館で観た『ウェディング・ベルを鳴らせ! 』(拙カンソーブンはこちら)という映画が実に面白かったので、同じエミール・クストリッツァ監督作品を観てみようと思ったわけなのである。で、この『ライフ・イズ・ミラクル』を観たんだが、これがもう『ウェディング〜』同様、東ヨーロッパの山の中をブガチャカブガチャカ愉快な楽団が練り歩き、ロバだの熊だの犬だの猫だののドーブツさんたちがニャーギャーワンワンブモーブモー言いながら暴れ、素っ頓狂なオッサンやかっとんだニーチャンが画面の中をゲヒヒグフフと笑いながらうろつき、ヌボーノホホンとした主人公が町一番のすっごい別嬪さんとくっついちゃう、という楽しくもまた騒がしい物語であった。あーいいわこれ。最高だったわ。

でも本当はこの映画、物凄く重いものを抱えているんですよ。それは1991年から1995年まで続いたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争。この紛争は死者20〜25万人、難民・避難民200万人を超えるという第2次大戦以降ではヨーロッパ最悪の紛争だったわけなんだよ。この物語の中でも主人公ルカの息子が徴兵され、あげくに捕虜になる。そんな中ルカの悪友が敵側になるムスリム人女性を捕まえてきて、ルカの息子との人質交換に使ったらどうかと持ちかけるんだ。しかしルカとムスリム人女性は次第に恋に落ちて行くんだよ。だが戦火は益々広がって行き、二人の住む家にも砲弾が舞い込み、そして…というお話なんだ。なんだか、粗筋だけ書くと物凄く暗く重く悲劇的なお話のように思えてしまうよね。

だけれどもそうじゃないんだ。そういうどうしたって悲惨になりうる物語を、監督エミール・クストリッツァは冒頭に書いたようにブガチャカブガチャカニャーギャーワンワンブモーブモーゲヒヒグフフヌボーノホホンと描いてしまうんだ。悲劇なんかじゃなくって馬鹿騒ぎとドタバタなんだ。これはもう、悲劇を悲劇として描こうとなんかしない、監督自身の意地というかメチャクチャ頑固で確固とした反骨精神がそこにあるからなんだろうな。社会も世界も遷ろい行き、確かに存在していたと思っていた平和や幸福はあっという間に地べたに引きずり倒され、それをしてこれが現実というものなんだ、と俯きながら嘆くのは簡単なことなんだ。でもエミール・クストリッツァはそれを善しとしない。

社会も世界も信じない。多分神すらも。本当の幸福は自分の裡に、自分と愛するものの中だけにある。そう遮二無二言い切り貫き通すこと、そこにこそ自分の《現実》がある、と宣言すること、それは、過酷な現実から目をそらした現実否定であり現実逃避であるとも見えるけれども、国家体制だとか人種だとか宗教だとかでズタズタにされてしまった東ヨーロッパのこの国においては、《何を信じ、何を自らの拠り所にするのか》というのが最も重要なことだったんじゃないのか。そしてそこで監督が描いたのは喧騒と狂騒と愉悦に満ちた祝祭空間だったんだ。

どんなに世界が悲惨になろうと、どんなに現実が様々なものを奪い去っていこうと、自分の裡にある"生きているという事の愉悦"だけは決して奪えない。青い空も緑萌える山並みも輝くばかりに美しく、生けとし生けるものは生を謳歌し、音楽はどこまでも豊かで、愛する人たちはいつも自分を慰め楽しませてくれる。生きていることの愉悦は、まさにここにこそある。だから自らを貶めようとしている悲惨や悲嘆など、いちいち相手になどしていられないんだ。何故なら人生は不思議に満ち溢れ、そして奇跡のように輝いているからなんだ。この映画で描かれる喧騒と狂騒は、生きることそれ自体のざわめきであり躍動であり、そしてタイトル『ライフ・イズ・ミラクル』は、そのような生そのものが奇跡である以外何物でもない、と告げているのだと思えてならない。

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20090811(Tue)

[]『G.I.ジョー』は特撮戦隊モノだった!? 『G.I.ジョー』は特撮戦隊モノだった!?を含むブックマーク 『G.I.ジョー』は特撮戦隊モノだった!?のブックマークコメント

G.I.ジョー (監督:スティーブン・ソマーズ 2009年アメリカ映画)

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G.I.ジョー』である。ジョーといえば「叩け!叩け!叩け!」の明日のジョーでありサイボーグ009の島村ジョーでありガッチャマンのコンドルのジョーでありおそ松くんに出てくる「ハタ坊だじょ〜」のじょ〜なのである。即ちヒーローとしての資質を兼ね備えたキャラに付けられる名前、それがジョーなのである。

一方「G.I.」とは何かというとこれは「government issue(官給品)」の略であり第二次世界大戦時に潤沢な官給装備品と共に戦うアメリカ軍兵士の俗称であるとググルさんちのウィキちゃんが答えてくれたのである。要するに「G.I.」とは「ガッポリ(Gappori)ある武器弾薬で、イテこましたる(Itekomasitaru)で屑ども!」の略であるという事も出来よう。つまり『G.I.ジョー』とは、金にモノ言わせて雨あられと弾薬を降らせる我らがヒーロー、という意味なのである。

とまあ以上は冗談であるが、この『G.I.ジョー』、同じくオモチャを題材にして映画化した『トランスフォーマー』と比べると、オコチャマ度合いが強すぎて、観ていてちょっと居心地が悪かった。まあオコチャマ映画といえば『トランスフォーマー』もどっこいどっこいなのだが、『トランスフォーマー』がエッチな本をベッドの下に隠し持っている中学生レベルのメンタリティの元に作られているとすれば、『G.I.ジョー』は泥団子を作ってるうちに自分も泥団子になってしまってギャハハギャハハと笑い転げている小学生レベルの無邪気さで成り立っているといえるだろう。

お話は説明の必要すらいらないと思うんだが、取り合えず世界征服を企む悪の組織、その名も《コブラ》(ネーミングがもう…)と、世界の平和の為に集められた正義の部隊、《G.I.ジョー》とが出てくるんですね。で、世界を破滅に導くナノマシン兵器を奪った《コブラ》と、それを追う《G.I.ジョー》とが、モノスゴイ未来な発明兵器を駆使して戦いあう!というもんなんですね!なんか仮面ライダーとかゴレンジャーとかの日本の特撮戦隊モノのノリですね!逆に言えばそういう戦隊モノのノリを「それってもうガキ臭くね?」と思えるようだったらこの『G.I.ジョー』はダメでしょう。

なにしろ北極海の海底に敵の巨大秘密基地があるんだよ!スッゲーッ!北極海の海底にどうやって作ったんだ、なんて考えちゃいけないんだよ!そしてG.I.ジョーの巨大秘密基地は砂漠の地下にあるんだ!スッゲーッ!砂漠の地下にどうやって(略)!だいたいG.I.ジョーの国際秘密部隊って、そもそも何と戦う為に作られたんだ?なんて考えちゃ(略)!物語の発端であるナノマシン兵器は、ワルモンが平和利用と偽ってNATOに作らせ、それをトンビに油揚よろしく掠め取る、というもんなんだけど、あんな巨大基地作れる資本と技術力あんならそんな回りくどい事しないで自分のとこでさっさと作っちゃえばよかったじゃん?なんて言っちゃ(略)!だって小学生の夢なんだからしょーがないでしょ!

さらに敵も味方も実は元カノ元カレ元仲間など、お互いよく知ったもの同士が入り混じって争いあっているという、世界規模に見えて実に狭くてちっちゃい人間関係で成り立ってるんだよな。なんかこう相関図に因縁めいたものを持ち込んで物語を膨らませようとしたんだろうけど、ちょっと安易過ぎなんじゃないか!?しかしこの辺の設定やあまりに漫画漫画したキャラ造型は、物語の元になっているTVアニメシリーズを引き継いでしまった結果なのかもしれないな。レーティングを下げ、さらに元のアニメのファンも呼び込むという目論見だったんだろうけど、かえってお話を陳腐にしちゃったんじゃないかなー。

監督のスティーブン・ソマーズは『ハムナプトラ』や『ヴァン・ヘルシング』撮った人で、オレはこの大味で大雑把で派手なCG頼りの2作品は実はとても大好きなんだが、この2作品が嫌いな人はこの『G.I.ジョー』もダメだろな。相変わらず大味で大雑把だったし!そう言いつつ、パリを舞台にした、ナノマシン兵器を奪った敵と、それを追う強化服を着込んだG.I.ジョー軍団の追跡劇はスピード感がありとても見応え十分だった。ここのCG描写は冴えていたんじゃないかな。まあ車で逃げる敵を強化服とはいえわざわざ走って追いかけるというのもかなり馬鹿馬鹿しいけどね!そんな科学力あんなら空からでも追っかけられるマシン開発できたんじゃないの?なんて言っちゃ(略)!

G.I.ジョー予告編

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20090810(Mon)

[]灸洞さんライブin藤沢! 灸洞さんライブin藤沢!を含むブックマーク 灸洞さんライブin藤沢!のブックマークコメント

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日曜日はネットのお友だち灸洞さんのバンド『CHAI』がライブをやるというので相方さんと二人で観に行ってきましたよ。場所は藤沢、インタープレイというライブハウス。いつもは大ホールやスタジアムで数10万人の観客を集め世界ツアーも行っているという灸洞さんバンドなんだけど、この日は知り合いだけの寛いだ場所で演奏したいという事で急遽シークレット・ライブが開催されたんだね!言ってみればライブ会場即ちVIPシートみたいなものだよ!これは嬉しいな!

会場は7時開演だったけれど少し遅れて入ったら既に前座の人達が演奏していたよ。そして空いてる席を探してきょろきょろしていたら「ヘ〜イ、フモさん」とオレを呼ぶ声が。声のほう見るとセクシーな外人美女を何人もはべらせてシャンペングラスを持つ灸洞さんが奥の席に座っていた!この日の灸洞さんはトレードマークのアフロヘアと星形をした巨大サングラス、ナマズ髭にぶっといゴールドのネックレス、そして胸が大きく開き黄金のドラゴンの刺繍がされた全身純白のジャンプスーツに黄金のプラットフォームブーツといういでたちだったよ!さすが灸洞さん、和製プリンスと呼ばれているだけあっていつもキマッてるね!

灸洞さんははべらせていた美女たちにタガログ語や内モンゴル語やスワヒリ語で何か呟いて席を外させ、オレと相方さんを傍に座らせてくれたよ。そしてボーイを呼んでオレたちにシャンペンとキャビアを振舞うと「フモさん、今日は僕のシークレット・ライブに来てくれてありがとう。十分楽しんでくれ」と貫禄たっぷりに挨拶してくれた!これは期待も高まるというもの!

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そして時間がやってきて灸洞さんとエスニック・プログレッシヴ・フォーク・ロック・バンド『CHAI』の演奏の始まりだ!1曲目からマイケノレ・ジャクンソのヒット曲をトップの座から引きずり落としたという超有名曲「セクシー・セクシー・灸洞」から始まり会場総立ちだ!その後も「酒飲みの唄」「はみがきの唄」「ウミガメの唄」「砂漠の唄」「相撲の唄」「お好み焼きの唄」など大ヒット曲を連発、観客の皆さんは床も抜けよとばかりに狂喜乱舞、灸洞さんの歌声と『CHAI』の演奏に酔い痴れていたよ!

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灸洞さんはボーカルのみならずキーボード、アコーディオン、ピアニカ等様々な楽器を天才的なテクニックで演奏し、最後の方ではバグパイプディジュリドゥ、三味線、ダブルオカリナ、メロトロン、パイプオルガンまで飛び出していたよ!まさに灸洞マジック!

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アンコールはこれもピルポートトップ100に5年間に渡りチャートインしていたバラード・ヒット「ラブ・ミー・灸洞」の和太鼓バージョン!赤フンドシ一つでバチを操る灸洞さんのセクシーさに失神者続出!一時は救急車まで呼ばれ場内騒然だった!

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ライブが終り鳴り止まぬ拍手の中、観客が赤フンに差した1万円札の山で腰周りをパンパンにさせた灸洞さんは沢山の花束を抱えながらステージを降りていった!そして「新疆ウイグル自治区で開かれる次のライブの為にすぐ行かなきゃならなんだ、ゴメンね!」とオレと相方さんにウィンクすると上空で待機していたヘリコプターから下ろされた縄梯子に足を掛け、灸洞さんはそのまま夜空へと消えていったよ!いやーサイコーだったよ灸洞さん!またライブがあったら誘ってね!

(なお文中、明らかな誇張・捏造・妄想が多々盛り込まれていますが気にしないように。でも本当に素晴らしいライブでした。灸洞さんお疲れ様でした!とっても楽しかったですよ!)

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灸洞灸洞 2009/08/10 17:10 ご来場いただきありがとうございました。まあなんだかよくわからないものをお見せして申し訳ない。
先ほど新疆ウイグル自治区から自家用ジェットヘリで戻りました。
今回は『幻の商業民族ソグド人をロブノール湖畔に見た!!』という特番の撮影を兼ねていたのですが、肝心のライブは当局の妨害に遭い、予定していた12時間の半分くらいしか演奏できませんでした。今夜は、ゾロアスター教の聖地、イランはヤズドにてオールナイトの予定。ではまたよろしく!

globalheadglobalhead 2009/08/10 20:49 新疆ウイグル自治区ツアー、そして特番撮影御苦労様です!
日記の文章はちょっとお茶らけてしまいましたが「楽しかった!」ということを伝えたかったわけなのであります。御無礼だったらお許しください!
>なんだかよくわからないもの
いえいえ、コンセプトも演奏も個性もとてもしっかりと確立されていて素敵なバンドでした。新曲もこさえてついでにCDも出しちゃって下さい。買います。レゲエ入れて貰えると嬉しいです。

希望の光希望の光 2009/08/11 00:42 良い年の取り方ですね。かっこいいです。

globalheadglobalhead 2009/08/11 01:14 おお希望くん元気だったか。灸洞さんはネットで知り合った方なんだが、こんなバンド活動の他にも動画サイトに作品を多数載せてる才人なのだ。
http://www.nicovideo.jp/mylist/3397077
オフ会で何度も会ってるんだが話も面白いし気さくだし、大人としてとても尊敬できる人です。ネットはこういう人とも知り合えるところがいいよね。

希望の光希望の光 2009/08/11 23:16 黒豹Pさんって灸洞さんだったんですね。驚きました。

globalheadglobalhead 2009/08/12 00:41 黒豹Pを知ってるとは君もなかなかだな。結構動画サイトとか観てたりするんだね。灸洞さんは手先も器用な人で立体造型なんかもやってたりするし、いろんな才能があってうらやましいぐらいだよ。

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20090807(Fri)

[]ヒロミGO!花火大会ジャパーン!アチチアチチ! ヒロミGO!花火大会ジャパーン!アチチアチチ!を含むブックマーク ヒロミGO!花火大会ジャパーン!アチチアチチ!のブックマークコメント

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「もっといっぱい花火が見たいの」と相方さんがさめざめと泣くのである。ここまで泣かれたら男の端くれとして見せてやらざるを得ないではないか。と言う訳で昨日は会社お休み貰って行って来ました神宮外苑花火大会!!神宮球場のアリーナに席を取り、1万2千発の花火をかぶりつきで見てきました。

天気は朝から湿った雲が空を覆っていましたが、時間が経つにつれ青空がちょびちょび顔を覗かせ、打ち上げ時間には絶好の花火日和となっていましたよ。この日の花火打ち上げは7時半からだったんですが、道が混むのが嫌だったので4時半頃に早々と会場に入り、花火が上がるまでビール飲みながら神宮球場に設けられたステージでやられるあれやこれやの歌手の皆さんの歌を聴いてました。

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まあ実際中村あゆみとかClassとかいう人たちの歌はどうでもよかったんですが、7時近くになってステージに登場したのがあのヒロミGO!「なんでこのオレがヒロミGOなんか聴かなきゃいけないわけ?プゲラ」などと最初は舐めて掛かってたオレでしたが…。しかーし!ヒロミGOのパフォーマンスは想像を超えた楽しいものだった!

金色のスパンコール輝くジャケットに金色のTシャツ?を着込み全身名古屋城のしゃちほこみたいな黄金色のヒロミGO!初っ端からおっくせんまんおっくせんまんでエキゾチックジャパァアァ〜〜ン!とかっ飛ばしその後お嫁サンバだのアチチアチチだのこのオレでさえ知っているヒット曲を連発!

歌って踊ってMCで盛り上げて大スターの貫禄を見せ付けていましたよ!オレと相方さんも一緒に歌い踊り「ヒロミGO〜〜〜!」と歓声を上げておりました(しかもオレが)!

いやあ侮れないぞヒロミGO!かっこよかったぞヒロミGO!全くこの齢でヒロミGOで盛り上がるとは…してやられたぜ!

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そしてヒロミGOのパフォーマンスが終わるのと同時に花火打ち上げ開始!打ち上げ会場が神宮球場のすぐ隣なんで花火近い近い!ほぼ真上に撃ちあがる感じなので1時間あまり花火眺めてたら首が痛くなるほどの近さでした。会場内ではナイアガラ花火もやっていて盛り沢山でしたね。

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と言う訳で8時半に花火大会は終了、何故か前説ならぬ後説として小島よしおが登場、そんなのかんけーねーとかオッパッピーとかやってました。帰りはさすがに人が多くて、混雑避ける為に四谷まで歩きましたが、その為家にたどり着いたのが11時…。いっぱい歩かせて相方さん正直すまんかった…。

それにしてもこの日は花火大会だってぇことでなんだか盛り上がって散々飲み食いした!球場といえばホットドッグ!さらにフライドポテト、枝豆、クシカツ、ミニピザ、フライドチキン、とひたすら食いに走り、お陰で帰ってから胃薬のお世話になる事に…。しかし球場のビール750円ってたっけーよなあ。

すいかすいか 2009/08/07 21:14 ああああ。花火もヒロミGOも観たい。
特に好きでなくともスッゴク観たいというのが本物のスターですよね。

蜜柑蜜柑 2009/08/07 22:59 わたしもケータイから書き込むほど、ひろみゴーも花火も見たいです‥!

おくせんまん!おくせんまん!

今日だけで、4回くらい、郷ひろみが好きだって言いました…

(カラオケでお嫁サンバも歌ったことがあります)

globalheadglobalhead 2009/08/08 00:21 >すいかさん
そうそう。花火もスターもなんか派手でキラキラしてて難しいことは置いといて取り合えずなんだか凄いわあ、という部分で一緒なのでありましょう。
やはりスターにはスターにしか醸し出せない度量の深さがあるんですね。そういった意味ではヒロミGOは真のスターでした。

globalheadglobalhead 2009/08/08 04:30 >蜜柑さん
どこからでも書き込んで欲しいあなたのみんなの「メモリの藻屑」!最近凶悪なほどダレてますがコメントやらはてなスターやらを貰えたら雨季の肺魚の如くよみがえります。
それにしてもヒロミGO、最初観なくてもいいやと思ってたんですが、まあ折角入場料も払ったんだしネタになんだろ、と思って観たのが正解でしたね。たっぷりネタになりました。
舞台の上のキラキラのヒロミGOを観てたらなんとなくマイケルを思い出したんですが、あとでスポーツ新聞読んだらやっぱりヒロミGOはマイケルを意識していたんだそうです!

20090806(Thu)

[]夏休み 夏休みを含むブックマーク 夏休みのブックマークコメント

今日は会社から夏休みもらったけれど夕方出掛けるまで用事が無い。だけど少しダラダラ過ごすのもいいな。雨だけがちょっと心配。ところで長年使ってたエアコンがお逝きになった模様。ついでだから今年はエアコン無し生活してみるか…(無理)。

[]サウンドカード買った サウンドカード買ったを含むブックマーク サウンドカード買ったのブックマークコメント

ONKYO SE-200PCI LTD WAVIO PCIデジタルオーディオボード

ONKYO SE-200PCI LTD WAVIO PCIデジタルオーディオボード

この間パソコンのスピーカーを新調しオーディオ関係のグレードアップを図ったつもりでいたオレなのだが、サウンドカードがオンボードのままだったのに気が付いたのである。ううむこれはぬかったわい、と言う訳で新たにONKYOのサウンドカードを導入したのである。それにより音質と低音は増強されイガッタイガッタ!の筈だったのだが今度はキーボード上から音量調節が出来なくなってしまった…。今後の展開に要注目である。

[]フジテレビ開局50周年記念DVD オレたちひょうきん族 THE DVD 1981-1989  フジテレビ開局50周年記念DVD オレたちひょうきん族 THE DVD 1981-1989 を含むブックマーク フジテレビ開局50周年記念DVD オレたちひょうきん族 THE DVD 1981-1989 のブックマークコメント

80年代に放送され人気を博したTVバラエティ「オレたちひょうきん族」からタケちゃんマン・シリーズを中心に編集されたDVDBOX6枚組。ブラックデビルやらパーでんねんやらあみだばばあやら懐かしい敵役満載。…と言いつつ、昔はあんなに腹抱えて笑ってた番組なのに、今見るとなんだかスカスカであんまり面白くないの。当時のフジテレビ臭もちょっと嫌な気分になるな。もうこういうので笑えない齢になったってことなのかねえ。

[]人志松本のすべらない話ザ・ゴールデン2 人志松本のすべらない話ザ・ゴールデン2を含むブックマーク 人志松本のすべらない話ザ・ゴールデン2のブックマークコメント

こちらはそこそこ笑えました。しかし"すべる話"もちらほらあったような気がしましたが…。そしてやっぱり「未公開」のシモネタ系すべらない話のほうが面白かったりすんのな。しかしビーチサンダルが特典で付いているのだが…はっきり言って邪魔…。

[]大東京トイボックス(4) / うめ 大東京トイボックス(4) / うめを含むブックマーク 大東京トイボックス(4) / うめのブックマークコメント

大東京トイボックス(4) (バーズコミックス)

大東京トイボックス(4) (バーズコミックス)

ゲーム製作の現場を舞台にしたコミック第4巻。いつの間にか出ていた。結構シビアにリアルなゲーム製作の舞台裏を描きながらも、コミックらしくゲーム製作に賭ける夢と情熱!みたいなのも描かれていてバランスがいい。で、今まで敵キャラだと思わせといた仙水という男が、実はかつての友である主人公・太陽にもう一度思うがままにゲームを作って欲しい、という目論見からあれこれとちょっかいを出していたことが分かる、というのが今回の新展開。仕事を題材にしていてもよくあるサラリーマン訓示コミックになっていないところも好感が持てるよな。

[]ニッポン昔話 上巻 / 花輪和一 ニッポン昔話 上巻  / 花輪和一を含むブックマーク ニッポン昔話 上巻  / 花輪和一のブックマークコメント

ニッポン昔話  上巻 (ビッグコミックススペシャル)

ニッポン昔話 上巻 (ビッグコミックススペシャル)

かつて部数限定で発売され入手困難状態だった花輪和一作品集の復刊なのらしい。花輪作品は多分殆ど読んでいると思っていたが、この作品の存在は知らなかったので、こうした過去作品の復刊は嬉しい。内容はタイトル通り「浦島太郎」「かぐや姫」など誰もが知っている日本昔話を花輪流に換骨奪胎し描いたもの。勿論花輪が描くだけに昔話ののどかさなど一片も漂わせず、日本中世を舞台に貧困や疎外をテーマにしながら土俗信仰やそれが垣間見せる異界と異形の姿を描き出す。その世界は唯一無二、花輪だけが描くことの出来る世界なのだ。花輪和一は既に"花輪和一"というジャンルの漫画家なのである。

[]メビウス アルザック・ラプソディ メビウス アルザック・ラプソディを含むブックマーク メビウス アルザック・ラプソディのブックマークコメント

この間コミック『B砂漠の40日間』(拙紹介文はここで)を読んでメビウス熱が高まり、メビウスが自らのコミック・キャラであるアルザックを主人公にし監督したアニメーション作品DVDを購入。1エピソード3分30秒で14エピソード収録。で、これが、困ったことに全然良くない。日本の精緻極まるアニメを見慣れているせいもあるのかもしれないが、なんかもう絵コンテに色付けしただけみたいな完成度の低さでがっかりする。そもそもフランスにアニメ作りの人材があんまりいないせいなのかもしれない。

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20090805(Wed)

[]最近聴いたCD / Fabricものを中心にRobert HoodやMoritz Von Oswald Trioなどを 最近聴いたCD / Fabricものを中心にRobert HoodやMoritz Von Oswald Trioなどをを含むブックマーク 最近聴いたCD / Fabricものを中心にRobert HoodやMoritz Von Oswald Trioなどをのブックマークコメント

■Fabric 47 / Jay Haze

Fabric 47

Fabric 47

このJay Hazeはベルリン在住のプロデューサー/リミキサーであり、自身もレーベルContexterriorを運営しているらしい。特に予備知識もなく聴いてみたのだが、なんとその音はあのヘンリック・シュワルツを思わせる、ジャズ、ソウル、レゲエ、テクノなどのフレーバーを持つクラブ・トラックスをミックスしたジャンル横断的なディープ・ハウス。特にピアノを中心とした生音の響きが美しい。ヘンリック・シュワルツほどのミックスの切れは無いにしても、聴かせるアルバムに仕上がっている。 試聴

■Fabric 46 / Claude VonStroke

Fabric 46

Fabric 46

Claude VonStrokeは詳しい経歴などは分からないのだが、サンフランシスコで活躍しdirtybird/mothershipのレーベル・オーナーも務めるプロデューサー/DJらしい。音的にはブリーピーなテック・ファンクといった雰囲気だが、前半やんちゃなエレクトリック・ファンクで攻めながら後半に行くにつれてどんどんドラマチックに盛り上がってくる構成はなかなかのもの。 試聴

■Fabriclive 46 / LTJ BUKEM

Fabriclive 46

Fabriclive 46

遂にFabricliveにドラムンベース界のパイオニアLTJ BUKEMが抜擢。LTJ BUKEMといえば美しいメロディで酔わせるアートコアなドラムンベースを聴かせるDJだが、今回のセットもその基本は変わらず、新たな発見は無いにしても、昔から聴いていたファンとしては安心感のある構成となっている。 試聴

■Minimal Nation / Robert Hood

カ…カテエ…!溶岩石のように凝り固まった元UR、Robert Hoodハードミニマル音!1994年リリース作品のリマスター再発だということだが、無骨でぶっとくて真っ黒いその音は今聴いても十分刺激的、漢気溢れるデトロイト・ハードミニマルを展開している。変に弄くらずストレートなサウンドとプリミティブなリズムがいい。この頃の音はまじりっけがなくて本当に素晴らしいな…とか言ったら懐古主義者と言われてしまうか。 試聴

■Tema5 / Raiders Of The Lost ARP

テマ・ファイブ

テマ・ファイブ

イタリアのテクノ・アーティストMario PierroのソロプロジェクトRaiders Of The Lost ARPのニュー・アルバム。Galaxy 2 GalaxyDJ S2(Los Hermanos)のリミックスが収録されているということで聴いてみたのだけれども、エモーショナルで美しいメロディは確かにデトロイト・テクノを髣髴させるものがあるけれど、全体的に線が細いというかリズムの構成や重さがいま一つ足りないような気がするな。 試聴

■Vertical Ascent / Moritz Von Oswald Trio

Vertical Ascent

Vertical Ascent

ベーシック・チャンネルのMoritz von Oswaldが自身のユニットを率いてファースト・アルバムを完成。これが意外とパーカッシブな作りだった。全4曲、メタリック・パーカッションが鳴り響く鬱蒼としたテクノ・チューンと、ベーシック・チャンネル譲りの空間処理をほどこした重くゆったりしたベルリン・ミニマル・ダブを聴く事が出来る。 試聴

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20090804(Tue)

[]スプリングコートのmomokoなの〜momoko DOLL はるの森 SKY.ver スプリングコートのmomokoなの〜momoko DOLL はるの森 SKY.verを含むブックマーク スプリングコートのmomokoなの〜momoko DOLL はるの森 SKY.verのブックマークコメント

「momoko DOLL はるの森」たんである。春どころかすっかり真夏日であり毎日アイス食いながらヒーハー!と日差しを呪う日々が続く皆様にあらせられましては「春のことなんざ金輪際忘れた!んなことよりこの暑いのどうにかしやがれ!グギギ!」などと理性もかなぐり捨てて喚きたいところであろうが「momoko DOLL はるの森」たんには罪は無いので許してあげてつかあさい!ごっつぁんです!とモンゴル力士の皆さんも柱に張り手ぶちかましながら訴えているので許してあげるべきなのである。ちなみに何故モンゴル力士がここで出てくるのかは書いているオレもよく分からないのでこれ以上執拗な追求をした所で虚しさだけが胸に去来しヒグラシの鳴き声に遠い故郷のことを思い出しては涙に暮れることになると思われるので止めたほうが身の為である。

という訳で「momoko DOLL はるの森」たんであるが、ストレートの金髪にフモさん身も心も奪われまくりであり君をさらってどこか遠くへ逃げよう!などと訳のわからない世迷いごとの一つもほざいた挙げ句、意味もなく電車で西日暮里あたりまで出かけてしまいそうな勢いなのである。そしてまた山手線を半周回ってお家に帰り自分の今日の行動に辻褄が合わずに布団の端っこを噛みながらのた打ち回って悩むのである。ああそれにしても悩ましいのは「momoko DOLL はるの森」たんである。ああキャワイイ…。金髪はきゃわいいのう…。

■momoko DOLL はるの森 SKY.ver

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momoko DOLL はるの森 SKY.ver

momoko DOLL はるの森 SKY.ver

momoko DOLL はるの森

momoko DOLL はるの森

ymikanymikan 2009/08/05 04:28 金髪、かわいいですね・・(萌える・・)。
momokoたんの着てるジャケット、今年の春、買いたくて買えなかった柄です(お小遣い使い果たしていて)。
ブーツの上の、ゆるゆる靴下も、すっごくかわいいです。
そんで、ジャケット脱いだら、清楚なワンピなのが、また憎い・・。
この格好は、絶対彼氏とデートで、一見カジュアルなのに、
コートを脱いで彼をドキッとさせちゃおうっていう、
momokoたんの女子的小技(しかも無意識レベルの)なのでしょうね・・
(ってわたしは発想がオヤジでしょうか・・)

globalheadglobalhead 2009/08/05 11:50 コメントありがとうゴザイマス。
3人順繰りに写真紹介しましたが、その中ではこの子が一番可愛かったであります。オレも萌えまくりですよ!ああ萌えたさ!そうさ萌えたさ!
洋画の観すぎで金髪見るとまるで千昌夫のように(若いヤツ誰もわかんないだろこの例え)逆上するオレなんですな。単純なイナカモノでありますな。
それにしてもこのmomokoたんのコーディネートにはそのような女子的小技が秘められていたとは男のオレにはついぞ判らんでありました。なかなか奥が深いものがありますな。そうしてオレのようなオヤジは翻弄されるわけなんですな。あとオレ結構パンクなのも好きですがそんなこと聞いちゃいねえって感じでありましたな。
蜜柑さんのオヤジ度は意外と高いような気は薄々していましたが、勿論そんなことは口が裂けても言えません!

すいかすいか 2009/08/07 21:10 こういう格好を自分がするとただの田舎っぺになるんですよね。
田舎っぺ以前に年齢的に・見る方々の目と心のためにやっちゃいかんですけど。
それにしてもこんなに金髪がフツーに似合う日本女子は実際に居ません。
アイドルでもここまで可愛くないような。さすが人形ですなあ。きゃわいいですなあ。

globalheadglobalhead 2009/08/07 23:54 オレの中ではこのmomokoは日本人ではないということになっています。
では何ジンかというとよくわかりませんが、多分人種とかを飛び越えた「なんかそういうもん」というファンタジーなんだと思います。
例えば綾波レイが髪の毛の色が青くても「なんかそういうもん」ということで認められているようなもんだと思ってあげてください。
すいかさんは多分きっと素敵なマダームなのでこういった格好は子供っぽいから似合わないだけなのだと思いますよ。

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20090803(Mon)

[]横須賀!ネイビーバーガー!観音崎!猿島!花火大会! 横須賀!ネイビーバーガー!観音崎!猿島!花火大会!を含むブックマーク 横須賀!ネイビーバーガー!観音崎!猿島!花火大会!のブックマークコメント

「花火が見たいの」と相方さんがしくしく泣くので花火大会に連れて行ってあげることにしたのである。という訳で8月1日、横須賀市で開かれる『2009年よこすか開国祭 開国花火大会』に行くことになったのである。そしてどうせ行くならと、『猿島から観る花火大会』というのに申し込み、さらに横須賀という町に行くのも初めてだったので少し観光することにしたのであった。

花火大会ということで天気が心配だったのだが、週間予報ではずっと雨マークだったのに当日は見事に晴れ空!いつもの行いの良さを誇りあうオレと相方さんだ!そして横須賀に到着すると、まず横須賀ネイビーバーガーとかいうのを食すことにしたのである。"どぶ板通り"という所を彷徨って、入ったお店は「CANTINA」というお店。

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「CANTINA」はダーツやビリヤード台がありアメリカのいかつい海兵隊員が好みそうなちょっとうらぶれた感じの店。しかし「カンティーナ」といえばオレはスター・ウォーズの惑星タトウィーンに登場する「カンティーナ酒場」を思い出したがな!ここでパテ220gのボリュームたっぷりのネイビーなバーガーをワシャワシャと食い、この日の為に腹ごしらえ。

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次の目的地は観音崎灯台。バスに30分程乗って到着。海水浴場で楽しむ家族やカップルを眺めながら地上150mにある灯台を目指しえっちらおっちら山を登るオレと相方さん。着いた時には既に汗だくであった…。

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灯台から見下ろす横須賀の海は絶景であったが、あんまり高くてオレはかなりビビっていたのは内緒だ!

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灯台を降りて今度は"たたら浜"という所を目指す。途中怪しいダンジョンの入り口や、太平洋戦争の頃から残る鬱蒼とした砲台跡などを見つける。

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なんでこんな所に?というと、この"たたら浜"、ゴジラが映画第一作で出現した場所だというからだ。まあ、普通の海水浴場でしたけどね。

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"たたら浜"を後にして再び山の中をえっちらおっちら登る。ってかいつのまにか横須賀山中ハイキングになってんじゃん!何故だ!?と目を見交わすオレと相方さん。山の中腹で「戦没船員の碑」というのを見つける。

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山を降りるともう二人とも疲れてゼイハア状態であった…。「もう猿島行きの船の発着所まで行こう…」ということで再びバスに乗り横須賀駅近辺まで戻るオレと相方さん。船の発着所のある三笠公園には記念艦三笠が鎮座していたよ!

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時間になり船に乗船、そしていよいよ猿島到着。猿島といえば仮面ライダーの宿敵、ゲルショッカー結成の地だよ!そして砂浜にテーブルを出し、相方さんと二人沈む夕日を眺めながら花火が上がるのを待つ。

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さて時間になりいよいよ花火大会の始まり!た〜まや〜!か〜ぎや〜!

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3方向から上がる花火の数はなんと1万発!風向きの関係で煙がなかなか晴れず、ちょっと見え難かった部分もあったけれど、花火の音がちょうど後ろの猿島の崖に反射して迫力が増してましたよ!

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さておおむね楽しかったのだけれども、この「猿島で見る花火大会」、主催者がHPで「飲み物や軽食も用意してあります」なんて書いてあったのに、島に着くともう軽食は殆ど売り切れ状態。これまで何度もイベントやってるくせにこの用意の悪さはなんなの?つまみもなしでビールだけ飲ますのかよ!無いなら無いで最初からこっちで用意していったよ!とかなり憤慨していたオレと相方さんだった。株式会社トライアングルさん、ちょっと今後は考えてくださいよね!

花火打ち上げの時間は19:30〜20:10まで。すっかり花火を堪能したオレと相方さんは帰りの船に。そしてふと対岸を見ると横浜みなとみらいでやってる神奈川新聞花火大会の花火が見えましたよ。

[]こりゃまた8月じゃないですか こりゃまた8月じゃないですかを含むブックマーク こりゃまた8月じゃないですかのブックマークコメント

そういえばもう8月ですな。8月といえば夏休み。この日記のほうも暫く休み休みでやろうかと思います。「馬鹿も休み休み」ってよく言うじゃないですか。オレのような小粋で小憎らしい素敵なお馬鹿さんはいっぱい休んで馬鹿に磨きかけたほうがいいよ!それが未来の扉を開ける力になるんだよッ!という先人の知恵が結晶した崇高かつ薀蓄溢れる言葉でありますな。そしてもっともっと輝くお馬鹿になって皆のハートを鷲掴みするわけですよ!鷲掴みっていい言葉ですね!毎日シアワセ鷲掴み!今夜もオマエを鷲掴み!鷲掴み好きの鷲掴み系日記、「メモリの鷲掴み」を今後もよろしく〜。

すいかすいか 2009/08/03 19:46 花火をお2人で楽しまれたようで宜しいことです。
私もイベントに慣れてるはずの主催者なのに、準備・要領が悪すぎっていうのは好かないですね。
楽しい気持ちが半減ですから、気を抜かずにビシっとやって欲しいもの。
日記は毎日楽しみにしてましたので、ちょっぴり残念ではありますが。。
過去の記事をゆっくり読ませてもらいますわ。

globalheadglobalhead 2009/08/03 22:36 ここについては次は無いかもなあ。しかも食べ物あるっていうんでお腹空かせて行ったんですよ。お腹の空いたオレは凶悪なぐらい機嫌が悪くなります。
まあ要するに食べものの恨みは怖いと言うことです。横須賀に戻ってから食事し直したもの。メキシコ料理美味しかったなあ。
ところで日記、まだ5、6日分書き溜めがあるんでそれを消化してからになりそうなんで、もう少し続きそうです。
ちょっと告知すんの早まったかなあ。

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