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メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

20100404(Sun)

[]20周年だった 20周年だったを含むブックマーク 20周年だったのブックマークコメント

ついこの間、会社から「勤続20年」の表彰を受けた。いやーこんな会社にこんなオレが20年っすかー。人生の半分の時間は仕事やってるわけだし、人間関係だの社会だのは殆どここで学習してきたわけだし、思い出だって無いわけじゃない。しかし自分はそんなに優秀な社会人でも会社人でもなかったし、その思い出だっていいことばかりではもちろん無い。嫌になって辞めてしまいたくなった事だってある。その時本当に辞めて別の仕事と別の人間関係と別の人生を得ていたかもしれないということはたまに妄想する。結局我慢してこうしてそこそこの立場にいてある程度の収入を得ている今、というのもある。どっちがよかったか、正しかったか、なんていうのは考えてみても判らない。自分の人生に「こうしていたら、こうしていれば」なんていう"たられば"を持ち込むのは不毛だし無益だということぐらいは判っているから、オレは決してしない。ただ「こうした」と「こうしなかった」の選択の結果の現在があるだけだ。不満や後悔が無いわけじゃあない。しかしその選択が愚かであろうと拙いものであろうと、それはオレという人間の責任でもって引き受けなければならない。ただ、ひとつだけ思うのは、オレも、ずいぶんと、歳を取ったんだなあ、ということだ。

「勤続20年」ということで会社からほんのちょっとだけ報奨金が出た。オレはそのお金で、そんなに高くないウィスキーと、輸入物のヴァイツェン・ビールを買ってきて、相方さんとささやかながら祝杯をあげた。アイラ島のシングルモルト・ウィスキー『THE ILEACH』は、そこそこに美味しかったですよ。

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梅松竹子梅松竹子 2010/04/04 23:04 継続は力なり、ですね。いい記事でした。
たしかに他の道もあったのかもしれませんが、同じ道を歩いていく生き方も自分で選択して決めてきたことに責任を持つところもステキと思いました。
歳をとったと感じられたそうですが重ねてこられたのでしょう。^_^
、、、って褒めすぎですかね??

globalheadglobalhead 2010/04/05 08:58 ありがとうございます。まあ結局、そんなに器用じゃない、ツブシの効かない人間なんで、地道に愚直に同じことをやり続けるしかなかった、ってことなんですけどね。選択したのでは無く、選択できなかったというだけのことなのかもしれません。まあそれも一つの人生だって思うことにしてます。でもきっと、こんなのはオレに限ったことじゃなく、社会に出ている人は多かれ少なかれ、そんなことを思って仕事しているんだと思います。それにしてももうちょっと給料欲しい…。