ブラック・ミュージックの聴き始めの頃は「ファンクってなんじゃ!」ということでジェームス・ブラウンあたりは割と聴いてたんですが、なんか世の中にはPファンクなるものもあるというじゃないですか。なんか宇宙船に乗ったり変な格好したりしてるジャケットが面白そうだったし、しかも好きだったザップのロジャー・トラウトマンも昔係わっていたんだとか。Pファンクといえばファンカデリックとパーラメントということで早速聴いたんですが、面白かったけど少々泥臭く感じてこっちはあんまりハマんなかったですね。残念。ただ何故か当時、Pファンクの一員であるブーツィー・コリンズのライブに行っちゃったことがあったんですよ。パフォーマンスの様子はあんまり記憶に無いんですが、お客で来てた皆さんのものスゴーク濃くて奇抜なファッションがまだまだ田舎モンだったオレには怖くて怖くて、ずっと「オレ絶対間違ったところに来てしまった…」と小さくなっていた思い出があります。しかしYouTubeでParliamentの映像改めて見てみたらメッチャぶっとんでんなあ。
●Funkadelic / One Nation Under A Groove, Part 1