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メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

20121005(Fri)

[] オレの45作・漫画篇  オレの45作・漫画篇を含むブックマーク  オレの45作・漫画篇のブックマークコメント

ちょっと前に「オレの45曲」というのをやったんですが(記事はこちら)、あれって選んでる自分が一番楽しい企画でしたね。それに味をしめて、今回は「オレの45作・漫画篇」というのをやってみようと思います。子供の頃から沢山の漫画を読んできましたが、その中で思い出深く、そして衝撃を受けた自分の漫画読書体験をつらつら並べてみようかという企画です。なにしろ今年50歳になるという年寄りなものですから、古い作品ばかりですし、最近の漫画はあんまり詳しくないので、若い方にとっては「あれがない!これがない!」と思われるだろうセレクトになってしまいましたが、まあ「この日記の作成者はこんな漫画読んで育ちました」程度に楽しんでもらえれば嬉しいです。なお、1作家1作品にしようと思いましたが、手塚治虫だけはどうしたって神であり別格なもんですから、4作品を選ぶことにしました。

1.ノーマン / 手塚治虫

ノーマン(1) (手塚治虫文庫全集)

ノーマン(1) (手塚治虫文庫全集)

月を舞台にした手塚のスペース・オペラ。まだ小学校に上がる前に雑誌連載を読んでいたのですが、めくるめくSF設定にすっかり魅せられました。そして異星人ヒロイン・ルーピはガキンチョのオレの心をときめかす萌えキャラでした。しかしあまりにも悲劇的なラストは子供の頃に相当なトラウマとなってしまいました。

2.ザ・クレーター / 手塚治虫

ザ・クレーター (手塚治虫文庫全集)

ザ・クレーター (手塚治虫文庫全集)

手塚のSF短編集。暗い話がとても多く、これも子供の頃のオレのトラウマになりました。

3.タイガーブックス / 手塚治虫

タイガーブックス(1) (手塚治虫文庫全集)

タイガーブックス(1) (手塚治虫文庫全集)

これも手塚の短編集ですが、SFのみならずファンタジーや時代漫画なども描かれ、手塚の多彩な才能が堪能できます。雑誌連載で読んでいたのですが、子供の頃こんなに素晴らしい作品群を読めたのは本当に幸せだと思います。

4.火の鳥 / 手塚治虫

火の鳥 全13巻セット (角川文庫)

火の鳥 全13巻セット (角川文庫)

この作品に説明などいらないでしょう。まさにライフワーク、どの作品も心にズシンとくる完成度ですね。

5.リュウの道 / 石森章太郎

リュウの道 (1) (竹書房文庫)

リュウの道 (1) (竹書房文庫)

石森章太郎が『2001年宇宙の旅』にインスパイアされて描き上げた人類の滅亡と再生の物語。クライマックスの神話的な展開に気が遠くなりそうでした。

6.デビルマン / 永井豪

デビルマン (1) (KCデラックス (435))

デビルマン (1) (KCデラックス (435))

これも日本漫画史に残る傑作中の傑作ですね。友達の家で全巻読破して、あまりの衝撃に自分でも全巻揃え、それこそ何度も何度も読み返し、ラストの完膚なきまでの絶望感に酔い痴れました。

7.天才バカボン / 赤塚不二夫

天才バカボン (1) (竹書房文庫)

天才バカボン (1) (竹書房文庫)

ギャグマンガの金字塔であり原典であるこの漫画、実はおそろしくシュールな漫画でもあったんですね。特にまともに描くことを放棄したような後半の展開には度肝を抜かれました。

8.デスハンター / 桑田次郎

デスハンター(上) (マンガショップシリーズ)

デスハンター(上) (マンガショップシリーズ)

原作・平井和正のSFストーリー。冒頭から登場人物たちが次々に惨たらしく死んでゆき、しかもこの死と殺戮は最後まで続く、という徹底的に暗く非情な展開に唖然とさせられました。

9.ワースト / 小室孝太郎

ワースト (1)

ワースト (1)

ある日突然世界中のほとんどの人間が化け物に変身し、残された人々を襲い始めます。吸血鬼やゾンビ・ストーリーを思わせる人類滅亡とサバイバルのドラマ。これも作品全体を覆う絶望感がよかった。

10.ワイルド7 / 望月三起也

ワイルド7 1 野生の7人編 (ぶんか社コミック文庫)

ワイルド7 1 野生の7人編 (ぶんか社コミック文庫)

これも説明のいらない傑作漫画ですね。クライム・アクションというジャンル自体子供の頃は新鮮でしたが、望月三起也の描く描線はそれまで少年漫画で接したことのない洗練されたものを感じました。

11.地獄くん / ムロタニ・ツネ象

完本・地獄くん (QJマンガ選書 (04))

完本・地獄くん (QJマンガ選書 (04))

地獄からやってきた地獄くんが悪い奴らを懲らしめる、というお話なのですが、コミカルでホラーでシュールで、といった作品内容が楽しかった。単行本に同時収録されている「人形地獄」は子供の頃とってもエッチな作品に思えていろいろ興奮してしまいました。

12.悪魔くん千年王国 / 水木しげる

悪魔くん千年王国 (ちくま文庫)

悪魔くん千年王国 (ちくま文庫)

水木しげる作品も1作だけ選ぶのが難しいですね。「河童の三平」もよかったなあ。水木作品はその幻想的な異界の描写と、全体に漂う生への諦観が素晴らしいです。

13.魔太郎がくる! / 藤子不二雄A

魔太郎がくる!! (1) (中公文庫―コミック版)

魔太郎がくる!! (1) (中公文庫―コミック版)

ブラック・ユーモアと藤子不二雄Aのホラー趣味が全開になったこの漫画、そのマニアックさと多彩な展開に毎回よくこんなことを思いつくなあと感心していました。

14.藤子・F・不二雄SF短篇集 / 藤子・F・不二雄

藤子・F・不二雄SF短篇集 (1) 創世日記 中公文庫―コミック版

藤子・F・不二雄SF短篇集 (1) 創世日記 中公文庫―コミック版

藤子・F・不二雄のSF短編はどれも非常にクオリティが高くそしてSFファンのツボを押さえた名作揃いです。全集で全て読みつくしたいですね。

15.アゲイン / 楳図かずお

不思議な薬で若返った老人が巻き起こす大騒動。ホラー漫画で知られる楳図かずおが描く、狂騒的な笑いに満ちた超スラップスティックコメディ!そしてこの作品から人気漫画「まことちゃん」が生まれたんです。

16.亡霊学級 / つのだじろう

亡霊学級 (秋田文庫)

亡霊学級 (秋田文庫)

それまで一般的だった怪奇漫画から実話風の怪談話を描いて一世を風靡したつのだじろうのホラー短編。いやこれは怖かった。暫く一人でトイレに行けなかったよ。

17.ブルーシティ / 星野宣之

BLUE CITY CHRONICLE ? (光文社コミック叢書signal)

BLUE CITY CHRONICLE ? (光文社コミック叢書signal)

ウィルスとオゾン層破壊により絶滅した人類、たった一握りの人々が海底都市ブルーシティに生き残っていたが、その彼らを亡き者にしようとさらなる策略が進行していた…という未完の人類絶滅SFストーリー。絶望がさらに絶望へと連なる展開が魅力的でした。

18.生物都市 / 諸星大二郎

失楽園 (ジャンプスーパーコミックス)

失楽園 (ジャンプスーパーコミックス)

この作品が少年ジャンプの手塚賞作品として雑誌に掲載されたときは本当に驚愕しました。生物と無生物が融合する謎のウィルスが宇宙から持ち込まれ、全てのものがどろどろと溶け合ってゆく異様な世界。この1作を持って自分は諸星大二郎作品の虜となってしまいました。

19.1・2の三四郎 / 小林まこと

スポーツにはまるで興味がない自分でしたが梶原一騎作品は結構読んでいたりしてたんです。しかしこの作品はそういった梶原メソッドのスポ根セオリーを徹底的に覆した笑いと力強さを持ったスポーツ漫画として完成していたのがとても新鮮でした。

20.魔獣戦線 / 石川賢

魔獣戦線 THE COMPLETE 1 (アクションコミックス)

魔獣戦線 THE COMPLETE 1 (アクションコミックス)

石川賢の全篇にパワー漲りまくっているSF作品はとても好きだった。この作品は動物と融合しながら力を得てゆく者同士のおぞましくグロテスクな戦いを描きますが、石川のグロ生物描写は惚れ惚れするような出来でした。

21.風の谷のナウシカ / 宮崎駿

これも説明の必要のない名作中の名作でしょう。宮崎駿がここで成し得たのはアニメ誌という日本の漫画界とはまた別のフィールドであったことが大きかったのでしょう。

22.男おいどん / 松本零士

男おいどん (1) (講談社漫画文庫)

男おいどん (1) (講談社漫画文庫)

中学生の時の憧れはこの『男おいどん』だったんですよ。それまで履いてたブリーフを捨て、「カパカパのサルマタ」に乗り換えたぐらい影響受けましたよ。まあ着用済みサルマタを溜めたりはしませんでしたが!

23.日出処の天子 / 山岸凉子

日出処の天子 第1巻 完全版 (MFコミックス)

日出処の天子 第1巻 完全版 (MFコミックス)

日本の中世を舞台に、超能力を持つバイセクシャル聖徳太子が活躍する…というだけではなく、飛鳥時代の権力闘争と愛憎の物語を、あたかもギリシャ悲劇の如く描き切った筆力の凄まじさに息を呑みました。

24.綿の国星 / 大島弓子

綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)

綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫)

大島弓子の魅力について書こうとしてはたと困ってしまった。絵柄の優しさ、ファンタジックさ、風変わりなストーリー、卓越した心理描写、性善説、ハッピーエンド。それらを作品の中に盛り込んだ漫画家はごまんといる。しかし大島弓子がそれら凡百の漫画家と決定的に違う何か、それを的確に言い表す言葉が思い浮かばない。むしろ、大島は他から徹底的に抜きんでたり違っていたりはしない。にも関わらず、大島は大島である。あえて言うなら、大島の作品は水のように空気のように心に沁みわたる。無理もなく特別でもない、しかし替え難い何か。それが大島の魅力なのかもしれない。

25.チョコレートスフィンクス考 / 伊藤重夫

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今回紹介する中で最もマイナーな漫画家になるかもしれないが、ポップで親しみやすい絵柄とは裏腹に、大胆に説明を省いているが故の難解なストーリーが奇妙に心を惹きつけ、この漫画家は何を訴えたいのだろう?とつい何度も読んでしまうのだ。基本的には10代の少年少女のラブストーリーなのだけれども、その物語は不可思議な逸脱を見せ、喪失感に満ちたラストを迎える。特に少女の造形が美しかった。

26.おんなのこ物語 / 森脇真末味

おんなのこ物語(ストーリー) (1) (ハヤカワコミック文庫 (JA835))

おんなのこ物語(ストーリー) (1) (ハヤカワコミック文庫 (JA835))

森脇真末味のロック青春群像漫画は連作短編集「緑茶夢」の頃から好きだったが、長編として描かれたこの作品は、あるセミプロ・ロックバンドの興隆と崩壊をよりドラマチックにエモーショナルに描き出す。タイトルとは裏腹に、主人公は青年だし全然おんなのこっぽくない物語だというのが面白い。

27.ねこぢるうどん / ねこぢる

ねこぢるうどん

ねこぢるうどん

ねこぢるうどん主人公のねこ姉弟の目は黒く穿たれた虚無の穴のようであり、そこには脊髄反射な生反応はあっても理解や共感や感情移入というものが徹底的に欠けている。だからこそ猫なわけだ。この”ケダモノ並み“の感受性は逆に言葉や理屈をすっ飛ばした直観的な世界へと繋がっている。直観のみで構成された世界はどうなるのか。それがねこぢるうどんの世界なのだ。

28.バタアシ金魚 / 望月峯太郎

バタアシ金魚(1) (ヤンマガKCスペシャル)

バタアシ金魚(1) (ヤンマガKCスペシャル)

この主人公好きだったなあ。馬鹿で単純で自己中心的で独りよがりでまっすぐで澱みがない。でもなんだか憎めない。そして望月峯太郎の絵がとても魅力的だった。

29.ノアの末裔 / 高山和雅

ノアの末裔

ノアの末裔

ガロ系のSF漫画なんですが、太古・現代・未来を舞台にした稀有壮大な物語で、しかも謎だらけのまま未完となってしまい、逆にその広げるだけ広げた大風呂敷の結末が気になって仕方のない作品でした。特に現代編、大多数の人々が眠りから覚めなくなり、それを逃れた少数の人たちが謎を追う、というストーリーが実に魅力的でした。

30.情熱のペンギンごはん / 糸井重里、湯村輝彦

完本情熱のペンギンごはん (ちくま文庫)

完本情熱のペンギンごはん (ちくま文庫)

元祖ヘタウマ漫画ですが最初読んだときはそのグジャグジャの描線に戦慄しましたね。しかもお話までグジャグジャでメチャクチャなんですよね。でもなんだかそのアナーキーさに引き込まれてしまうんですよ。

31.不条理日記 / 吾妻ひでお

定本不条理日記

定本不条理日記

吾妻さんの漫画は結構昔から読んでいたんですが、ここまでディープにSFな人だったなんてびっくりしましたね。つやつやした描線の後ろからじっとりと重く暗いものを滲ませているのも凄味があった。

32.ネ暗トピア / いがらしみきお

いがらしの初期4コマ漫画はギャグ漫画なのにもかかわらず凄まじいルサンチマンニヒリズムを漂わせ、凡百の4コマ漫画など足元にも及ばない暗く凄惨な笑いに満ちていました。そしてこのニヒリズムを通過したいがらしの諦観が「ぼのぼの」という傑作を生んでいったのです。

33.無能の人 / つげ義春

無能の人・日の戯れ (新潮文庫)

無能の人・日の戯れ (新潮文庫)

駄目になってしまいたい。世間から消え去ってしまいたい。どこまでも後ろ向きに後ろ向きに生きる、そんな静かな破滅願望、失踪願望。しかし、時々、人はそんなに前向きにばかり生きる必要はないのではないのかとも思う。人並みに生きられないものが即ち落伍者であるということは言えないのではないかとも思う。何も望まず、僅かなもので満足し、蜻蛉のように生きて死ぬこと。つげのこの作品は、高度経済成長後の豊かな暮らしへのアンチテーゼとして存在していたのかもしれない。

34.護法童子 / 花輪和一

護法童子

護法童子

日本中世を舞台に描かれる異形の者たちの物語。異能の漫画家・花輪和一の作品には絶望と虚無、冷笑と諦観が横溢するが、それと同時に至高なる者との対話と救済も描かれる。独自の宗教観と唯一無二の世界観を持つこの漫画家の作品は日本漫画界の至宝といえるだろう。

35.百物語 / 杉浦日向子

百物語 (新潮文庫)

百物語 (新潮文庫)

江戸時代を舞台に繰り広げられるあやかしの物語。ここで描かれる怪異は、何一つ説明がなく、それが起こった理由も結末も描かれないままに物語が唐突に終わる、という小編が並んでおり、読者は物語から投げ出されたままただ異様な感触だけが脳裏に残ってしまう、その不安さ、不安定さが、非常に優れた怪談として機能していた。

36.生きる / 根本敬

生きる 増強版

生きる 増強版

どこまでも汚い描線で人間のダメさバカさを徹底的に描きヒューマニズムと民主主義を肥溜めに叩き落とす根本の漫画にはおそろしくはまりました。

37.かっこいいスキヤキ / 泉昌之

かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫)

かっこいいスキヤキ (扶桑社文庫)

駅弁のおかずを食う順番への凄まじい葛藤、これだけで一つの漫画にしてしまうというのにびっくりさせられましたね。ミニマムでどうでもいいことへのこだわり、しかし本人には大問題である、ということに注目した作風が面白かった。

38.寿五郎ショウ / 江口寿史

寿五郎ショウ (Action comics)

寿五郎ショウ (Action comics)

江口寿史は代表作よりもこういうしょーもない脱力ギャグが続く短編集のほうが好きでしたね。絵柄が綺麗で、内容が無意味、という素晴らしいギャグ漫画集でした。

39.愛のさかあがり / とり・みき

とり・みきの描く漫画の雑学に溢れ、いろんなことに興味を持って相対する姿勢と、非常にバランスのいいギャグのまとめ方は、オタクの一言では片づけられない知性を感じます。

40.サルでも描けるまんが教室 / 相原コージ竹熊健太郎

ギャグ漫画で何ができるのか、を全て種明かししてしまったこの漫画は、両刃の剣となって自らの漫画家生命を奪うであろうことも分かっていながら、それでもやってしまった文字通り捨て身の漫画という意味で凄味がありましたね。

41.AKIRA / 大友克洋

AKIRA(1) (KCデラックス ヤングマガジン)

AKIRA(1) (KCデラックス ヤングマガジン)

これも日本漫画の一時代を築いた金字塔的な作品ですね。短編『ファイアーボール』の頃から一部のコミックマニアの間で騒がれていた大友克洋がメジャーデビューで大作、ということで大いに騒がれていました。これの連載されていたころは完結まで死ねないなあ、と本気で思っていましたよ。

42.攻殻機動隊 / 士郎正宗

攻殻機動隊 (1)    KCデラックス

攻殻機動隊 (1) KCデラックス

サイバーパンクSFの極北をいきなり描いてしまったのと同時にこれを超えるSF漫画がいまだ現れない、といった意味で凄まじいハイクオリティの作品でしたね。作品の随所に書き込まれた膨大な情報量とそれとは裏腹な萌え要素のアンバランスさがまた面白かった。

43.寄生獣 / 岩明均

寄生獣(完全版)(1) (KCデラックス アフタヌーン)

寄生獣(完全版)(1) (KCデラックス アフタヌーン)

血!殺戮!死体!人類侵略テーマのSFなんですが、乾いた描線と冷徹な視点で描かれた屍累々の物語には魅せられましたね。

44.ベルセルク / 三浦建太郎

ベルセルク (1) (ヤングアニマルコミツクス)

ベルセルク (1) (ヤングアニマルコミツクス)

血!殺戮!死体!剣と魔法の物語ですが死と絶望に満ちた血なまぐさい物語展開は凄まじいものがありますね。

45.GANTZ / 奥浩哉

GANTZ 1 (ヤングジャンプコミックス)

GANTZ 1 (ヤングジャンプコミックス)

血!殺戮!死体!ありふれた日常的な風景の中で理由すらも分からず異様な敵と戦いを繰り返さなければならない不条理感が凄かったですね。

というわけで45作並べてみましたが、オレって死と絶望の物語が大好きなんだってしみじみわかりましたよ!