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メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

20130905(Thu)

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オズ はじまりの戦い (監督:サム・ライミ 2013年アメリカ映画)

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だいたい「オズの魔法使い」と聞くと原典よりもジョン・ブアマン監督のディストピアSF『未来惑星ザルドス』のほうを思い出し戦慄するオレである(理由はウィキペディアとかで調べるがよろし)。

あと誰も知らないと思うけど大昔、日本テレビでやってたテレビドラマな。シェリーっていうハーフの子がドロシー演じてたんだけど可愛かったなあ。しかも一部3Dだったんだぜ?それとこれは小説なんだけど、「オズの魔法使い」のドロシーには実はモデルがいた、というジェフ・ライマン作のフィクション『夢の終わりに…』とかね、もう臓腑を抉られるような悲しいお話で、絶版になってるみたいだけどこれはお勧めだから気になった人は探して読んでみるがいいわ。

…でまあ何をグダグダ書いているのかというと実は『オズの魔法使』、一番有名であろうヴィクター・フレミング監督の映画をきちんと観たことがないのである。そもそもあの映画が公開された1930年代当時の有名MGMミュージカルって、タイトルだけは知ってるけどまるで観たことないんだよなあ。

というわけでサム・ライミ監督のほうの『オズ』ですが、ライミ監督らしいカメラワークとか実に楽しかったりするんですが、なにしろ基本ファミリー・ムービーです。だから原色飛び交うカラフルな映像と、夢と勇気と冒険のシンプルなお話を楽しめばいい映画なわけで、それ以上でもそれ以下でもありません。

ただしそういう映画ではありますが、これよく観ると主人公であるオズが、魔法の国の魔女たち3人をドンファンよろしく次々とたらしこんでゆく物語としても見られるんですわな。最初に出会ったタヌキ顔魔女をあれだけのぼせ上らせておきながら、次に会ったキツネ顏魔女にも微妙な色目使っていたようにオレには見えましたね!

だからキツネ顏がタヌキ顔を醜く変えたのは「こうしておけばあの男は私のモノになるだろう」という策略かもしれないではないですか。結局主人公オズは3番目に会った金髪魔女とねんごろになっちゃうわけですが、それを知ったタヌキ顔とキツネ顏は嫉妬に狂うわけですよ。で、共闘して大戦争ですよ。まあ確かにこれ以前から陰謀は進行しておりましたが、オズが関わらなければこれほどまでに苛烈にならなかったかもしれないですしね。それにしてもオズってモテモテだなあ!オズの国には今まで男がいなかったのかなあ!

結局オズは善い魔女である金髪魔女と結託して勝利しますが、実際の所、オズは正義とかなんとかよりも、金髪が一番好みだったから協力したんではないのか、とオレは勝手に決めつけております。しかし鑑みるにライミ映画の女優って相変わらず微妙なセンを狙った女優ばかりで、もしもオレだったらキツネ顏魔女のほうが全然いいけどなあ。財産も持ってるみたいだし。善悪なんて勝ったほうのものなんだからどうにでもなりますしね。いや、汚い大人の戯言です、本当にどうもすいません。

D

kk 2013/09/11 00:46 きつねって、レイチェル・ワイズですか。あの三人のなかだったら一番美人ですよねー。でも、持てるのは金髪ではなかろうか。

途中まで見て、やめてしまった。。

私はあの陶器の人形ちゃんがいいな。

globalheadglobalhead 2013/09/11 01:14 そうそうレイチェル・ワイズ。サム・ライミは『スパイダーマン』の時のヒロイン(キルスティン・ダンスト)がどうも「???」だったので、こいつとは趣味が合わん、ということになっております。
陶器の人形ちゃんはなんだか昔のロシアアニメを観ているようなレトロな雰囲気がして面白かったな。

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