魍魎の匣

ハコの中には何がある?

魍魎の匣」鑑賞@MOVIX京都
え…メインの謎はどこへ行ったの?
というストーリーも疑問ですが、キャラクタも…
関口が意外としっかりしてるのが違和感あり…、っていう以前に椎名桔平では体格良すぎだし、
京極堂は意外とコミカルだし、2人ともだいぶイメージが違います。
なんだろうこれは、京極堂がやりたかったわけでも、ミステリをやりたかったわけでもなく、マッドサイエンスを描きたかったとか?
と、いろいろ言いたいことは有るんですが、序盤のまとめ方は上手いなーとは思った。
ここ最近、映画を楽しむために文庫版をゆっくり再読してたんだけど
小説で言うと最初の4割ほど、約2〜3時間ほどの読書相当のあらすじが、最初の15分でまとめられてしまいましたw
被害者の背景とか…ぜんぶ榎木津の能力で説明させるかw!すごい割り切りだな。

とりあえず戸惑いの残る作品でした。

糖朝@高島屋京都店

マンゴープリンと、アイスのインヨン茶。ここのマンゴープリン2回目だけど、とくになんとも思わない。お粥のほうは好み。
インヤン茶はコーヒーと紅茶をブレンドした飲み物で、意外といけます。
これはどういう産地の茶葉と豆が向いてるんだろう?一度ホットで飲んでみたい。

秘密結社 鷹の爪 THE MOVIE 〜総統は二度死ぬ〜(監督舞台挨拶)

京都シネマで鑑賞。
もう、ただアホらしくて、すばらしく面白かったです。
内容については何も書くことはありません。
FROGMAN監督の舞台挨拶があったので、それについて書きます。箇条書きですが…


・日本映画の問題点が分かってて、このままじゃ未来が無いなと思っていた
・島根のロケで奥さんとであって、島根に住み始めた(「白い船」という映画)
・ブロードバンドが普及しだしたころ、フラッシュ作品を作り始めた
・兄がDVDプレス工場の部長なので、まさに家族割りで安く作れた
・(作品内の)広告について…日本映画の皮肉のつもりで作っている
・映像をやるには莫大なお金がかかり、お金を預かってると、言うことを聞かないといけなくなり、オリジナルの企画が通らなくなる
 (↑これが、最初に言われた「日本映画の問題点」だと思われます)
・お金を預からなければ → 好きな作品が作れる
・実は映像は安く作れるのに、みんな安く作る試みをしない(自分がこういうことをやったことで、同じように作る人が出てくれば良いと思う)

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ゆるり屋@四条烏丸

四条烏丸の「ゆるり屋」で夕食。
突き出しと一緒に、薬味として大量のネギが出てきます。
それから野菜の現物を見せてくれる。
メニューを見るとネギだけでもいろいろあって、ここは野菜、とくに葱が売りの店みたい。
それと、新風館とかあちこちで見かける、際コーポレーションの店らしい。
http://www.kiwa-group.co.jp/
赤葱の黒焼き。タマネギを生で食べたときみたいな辛みがあります。
海老芋の揚げ出し。最初に見せてもらった野菜の中から、こちらで調理法を指示したもの。これはとても美味しかったです。
そして10種類以上ありそうな鍋の中からは、牛テールをチョイス…だったと思う。やっぱ葱がおいしかったです。
あとはイカの塩辛が、塩味がきっちり効いてて美味しかった。最近ヘルシーな減塩?塩辛しか食べてなかったので。
他にも色々注文して、しめに鯛ゆずめんとデザートを注文。
いろいろ食べ比べして、わらび餅が美味しかったです。
よく見かけるキューブ状のやつじゃなく、まんじゅうみたいな、丸くて大きめでポテッとしたかんじ。すごく柔らかい。
色々気になる鍋があるので、もう1,2回くらいきてもいいかな、というかんじ。