2014-06-21

一昨年書いた記事の状況がいつのまにか少し変わってました。
Twitterクライアントでのリスト上のRT表示について - Good News Forever@はてな
以下に再掲しますが、変更点は3)の部分で、デスクトップのウェブとiPhoneの純正アプリで確認しましたが、以前表示されなかったはずの公式RTがリスト上でも表示されるようになってます。そして、公式RTを表示させない設定が無効なのはここでも同じなので、純正とサードパーティの動作が一緒になったメリットはありますが、デメリットはそのままです。

ここでいうRTとは、いわゆる公式リツイートのことです。 Twitter Help Center | FAQs about Retweets (RT)

RTには、ユーザ毎にRTを非表示に設定する機能があります。

TwitterのウェブやMacOS XやiPhone、iPadの純正アプリではリスト上にRTは表示されません。

しかし、サードパーティクライアントソフトによっては、リストでもRTを表示できるものもあります。

でも、リストで表示されるRTでは、(2)のユーザによって表示抑制する機能が働かず、すべて表示してしまいます。

多分、Twitter社が意図する仕様としてはリストではRTを表示しないもので、サードパーティ製アプリが表示してしまうのは不具合とかAPIの誤用なのではないかとさえ思うのですが、私の希望としてはリストでもRTが表示され、設定通りにユーザによって抑制してくれた方が使い勝手がよいので、そのように動作することを願う次第であります。

私が確認したのは、iPhoneのTwittelator neueとTweetbot、純正アプリはiPhone、iPad、MacOS Xで確認しました。あとすっかり忘れてましたが、Macで夜フクロウを使わなくなったのもこの件が引っかかってたらしいです。