
石蕗(ツワブキ)
キク科、キク目、ツワブキ属ツワブキ種の常緑多年草。石川、福島両県以南の本州の海岸近くに生える常緑多年草。葉は深緑色で光沢がある。名は「艶葉蕗」からとも言われるが、納得。また、山陰の小京都と称される島根県津和野町は「石蕗の野」に由来するとも。晩秋から冬にかけて華やかな色の野花が少なくなる頃、石蕗の花は遠目にも鮮やかである。
添付写真はきのうの夕方、関の江の浜近くで撮ったもので、このように輪状に咲いているのは珍しい。
近くの路傍や我が家の庭畑の隅にも毎年咲く。
暮れてなほ畠の隅の石蕗明かり
健やかに生きて仰げり秋の空
生きている仏に見ゆる桔梗かな
二百十日過ぎて台風襲いくる
草刈り機の刃と踊りたる野菊かな
谷崎潤一郎の作品の発表を控え今日も大学に行きます。文学は面白い。 先輩 夏目漱石より