ISPSハンダワールドカップゴルフ(第57回)開催

深見東州先生は、ワールドメイトでの活動とは別に、スポーツによる社会貢献についても関心をお持ちです。
深見東州半田晴久)先生が会長を務める国際スポーツ振興協会(ISPS)は、9月にスポーツ平和サミットを開催しました。詳しくはこちら。


その最後の総括で、英国オリンピック協会会長であるコリン・モイニハン卿は、以下のように述べたそうです

「世界各国から多くのスポーツの専門家が集い、気高い平和・正義について話した。人と制度が一丸となった。ヤングリーダー、専門家、アスリートが日本文化を表した。スポーツの素晴らしさは一体となれること。差異・差別・分断を乗り越え、相互理解を深めるところにある」


 「スポーツは人を一丸とさせる。人間性を確立できる。その意味でスポーツは社会にとって重要だ。サミットは新しいイニシアチブ、崇高な目標を提起した。スポーツは個人を卓越させる。それは誰にでも可能になる。スポーツは一般的なものを超越する。オリンピックの精神や共感を今回のサミットは奨励した」


 「日本の根底価値は、尊敬の念に表れる。すべての文化を包含する、調和する土台を誇っている。日本の根底価値はスポーツをプラスの変化へ変えるために啓発する。オリンピックの尊敬・卓越・友情を促し、スポーツが平和の発展のツールになることをサミットを通じて確認した」


 「スポーツは平和の構築を可能性する。対立を吸収して、競技を通じて平和と相互理解を確立する。戦争・暴力・格差を解消する。スポーツはコミュニケーションを促進し、対立する相手と自己に尊敬の念を抱かせる。スポーツは友情を育み、障壁を乗り越える。さらに女性参加によって差別を撤廃する」


 「スポーツは教育や健康を増進する。それを有効活用すれば世界から貧困を減らす一助になる。今後もアイデアをどんどん出して普遍的価値を模索しなければならない。そのために持続可能なプログラムを作り上げることが重要だ。文化とスポーツを融合させて有効活用させることが必要だ。スポーツは国家間の障壁を撤廃する手段なる。サミットは新しいイニシアチブを構築する。サミットを毎年開催し、友情を繋いでいくことを希望する」


この総括に、スポーツの意義や果たす役割が網羅されていると思います。深見先生が目指されている「スポーツの力」あるいは、「ゴルフによる社会貢献」も、おそらくは同じようなことではないでしょうか。


このたびISPSは、「ワールドカップゴルフ」を主催されます。ゴルフファンなら誰でも知ってる、伝統と権威のある世界大会だそうです。そのようなインパクトのある大会を主催できることに感心しますが、日本のゴルフ界に留まらず、社会に、なにか良き影響を与えるのではないかと思います。

ゴルフには、さまざまな社会貢献の可能性を感じますが、最終的には平和へのツールになることを願います。