ほんとのきもち このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-05-30

[]生まれたところの団地 生まれたところの団地を含むブックマーク

台風一過の快晴とはいかず、空はどんよりと今にも再び雨が落ちてきそう。団地はぐるっと片側一車線の道路が楕円に巡らされていて、その円の中に30くらいの5階建て棟が整然と並んでいる。朝まで降っていた雨のせいで13棟の壁には黒いシミが浮き出ており、カビの匂いがここまで届きそうだ、と13棟に続く階段の途中に立ち止まって僕は思う。


小学校の頃、毎日、駆け上がった階段は思ったより狭くカビ臭さが鼻をつく。青と緑、どちらでもない質素な扉は何も変わっていなくて、5階の扉を開ければあの頃の家族が迎えてくれる、そんな気がした。


ただ、あの頃のように子供たちの声が聞こえて来ず、団地は死んだようにひっそりとしていた。

rairai 2012/06/03 00:13 またブログ更新してくださいね。
スズキ

godwhalegodwhale 2012/06/03 13:24 コメントありがとうございます!
とてもうれしいです。
ぼちぼち復活できればと思っています。

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2011-05-28

[]打線に工夫がなく吉見の前に完敗 打線に工夫がなく吉見の前に完敗を含むブックマーク

交流戦に入って、なんとか少しずつ借金を返していこうとしているbuffaloes。スワローズ由規、そして、ドラゴンズの吉見とそれぞれのチームのエース級とはいえ、手も足も出ずに連敗してしまった。いずれの試合も先発投手が先に失点し、味方の打線が相手投手に押さえ込まれるという展開。


スワローズ戦が1ー3、ドラゴンズ戦が1ー5。打線は1点を取るのが精一杯という具合で、相手投手をKOするなんて夢のまた夢という現状だ。理由ははっきりしていて、打線がこれっぽっちも繋がらないから。1番の坂口が出塁すると、2番の梶本が続かない。9番の大引が打つと、1番の坂口が続かない。交流戦に入って頑張っていた3番の田口もいつもいつも打てる訳はないのだから、他の選手、特にT−岡田、スンヨプ、ヘスマンあたりが走者を返さなきゃいけないのに、犠牲フライさえも打てない惨状。相手投手からしてみると、打者だけに集中すればよく、常に守備側9人vs打者1人という状況で勝負できる。buffaloesの打者全員が3割、HR30本を打てる打者であればそれでもよいのかもしれないが、現実は2割に載せるのがやっとこさなんだから、せめて、前後の打者がつなぎの意識を持って、9人vs9人の状況を作らなければいけないんじゃないのかなと思う。その状況になって、はじめて、「勝負」になるのだと思う。


今は、調子の悪い選手を入れ替えようにもファームにも調子のよい選手がいない訳だから、今いる選手が、とにかく、打席に入ったら「出塁」、そして、走者がいるときは走者を先に進めることを考えることが必要だと思う。話はそれからだ。

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2011-02-14

[]“美しすぎる”カーリング選手「市川美余」でもっとも気の毒なのは “美しすぎる”カーリング選手「市川美余」でもっとも気の毒なのはを含むブックマーク

本人が一番気の毒だ。


スポーツニュース見て、たとえば「そうでもないじゃん」とかいう感想をもったとしたら、それは、どうしてもまずは彼女自身に対して「おまえ何様のつもりなんだっ」という反感を持つことが多そうだから、当然、彼女自身が「私ってカーリング選手にしては、美しすぎるわ」などと言った訳はないだろうし。


マスコミは、ホントいい加減の無責任だ。ブログじゃないのだから。

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2011-02-06

[]伊藤 計劃虐殺器官伊藤 計劃「虐殺器官」を含むブックマーク

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)


買ってみた。「ゼロ年代最高のフィクション」という触れ込みに惹かれた。

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2011-01-13

[]TULLY'S COFFEEで思い出すこともあるのだ TULLY'S COFFEEで思い出すこともあるのだを含むブックマーク

東京モノレールに乗って、流通センターで降りると、TRCセンタービル1階にTULLY'S COFFEEがある。とても寒いのでとにかく中に入って、品種を確かめず「本日のコーヒー」を注文すると午前中の空いた店内の端の席に座る。


TULLY'S COFFEEといえば道玄坂にある店をよく利用していた。ベタにもハチ公銅像前で待ち合わせをしたKちゃんとその店に入って、今日はこれからどの映画を観ようかと話をするのがとても楽しかった。映画は、中国とか東南アジアの作品になるのが常だった。そういえば、Kちゃんに勧められて「青いパパイヤの香り」のヴィデオを借りて観たこともあった。


その日、Kちゃんは具合が悪いらしくてTULLY'S COFFEEに入っても水しか飲まなかった。辛そうな表情をしているKちゃんを見て、僕は電話で彼女を誘ったことに少しだけ罪悪感を持ちそうになった。すると、Kちゃんはそんな僕の気持ちを見透かしたように、「今日は朝から熱っぽかったけど、君に会いたかったから無理して渋谷までやってきたんだよ」とやさしい笑顔で言った。


僕らは店を出ると、どちらからともなく手をつないで渋谷駅に向かった。


そんなことを思い出しているTRCセンタービル1階のTULLY'S COFFEEにいるのは、僕のほかに書類に目を通しているサラリーマンがひとりで、いっぽう、僕が考えていることは、

Kちゃんは田舎に帰って、今頃はよいお嫁さんになっているのだろうな、っていうことだったんだ。

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