ファインダーの中には何が見える

思いついたことをつらつらと書きます。

日ハムに連敗。。。。

正直なところ、この3連戦はボーナスタイムだと思っていました。最悪でも2勝できると甘い考えを持っていました。ゴメンナサイ。今はそのときの自分がいかに身の程知らずだったかを昨日今日の試合内容を見せつけられて痛感しています。
相手のミスを逃さずしっかりついてくる日ハムの選手たち。オリックスは若手を育成とか言っているけど、太田が誰が見てもストライクゾーンを外れているボール球にバットを振っている間に、同じ歳の日ハムの万波や野村はしっかり力強い打球を打っているじゃないか。
このまま太田+紅林を1軍の試合に出し続けていいのか?後藤駿太や宗のようになってしまわないか?今2軍で好調とはいえない、福田や西野などと替えたほうがよいのではないか?早くもそういうふうな疑問が頭に浮かぶようになってきました。うーん、頭が痛い。
明日の先発はここまで2連勝の宮城。本当は雰囲気のよい流れで投げてほしいのだけれろ、過去2回はいずれも負け試合のあとの登板。そんな雰囲気の中、圧倒的なパフォーマンスで相手をねじ伏せてきました。で、今回は連敗中。いやいや、気の毒です。日ハムの先発は加藤。オリックス苦手の左腕です。この投手から打線が何店を取れるか。ポイントはそこですね。

太田選手が今シーズン1号。なお試合は完敗

試合は2-9で完敗でしたが、むりやりポジれるところを探すと、太田選手の今シーズン1号ですかね。
千葉ロッテ先発の岩下投手にオリックスの全員が苦しむ中、甘く入ったフォークをレフトスタンドに運びました。


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さて将来はオリックスバファローズの中心選手として活躍して欲しい太田椋選手。
将来像としては、現楽天の浅村栄斗かなと考えています。というかそうなれば最高です。

現在の太田選手と同じ高卒3年目、浅村選手はどのような成績を残していたのか?
が気になります。


西武ライオンズ 浅村栄斗選手の高卒3年目>
137試合 437打数 117安打 9本塁打 45打点 打率.268 OPS.709


開幕スタメンでスタートし、以後レギュラーとしてほぼ出続けています。
打点45など、当時からチャンスに強い選手だったことが伺えますね。

一方太田選手の現在(4/7時点)の成績は以下の通りです。


<太田椋選手の成績(4/7時点)>
11試合 45打数 10安打 1本塁打 1打点 打率.222 OPS.550


正直まずまずだと思っていますが、浅村選手を目標と考えた場合、これからすべての面において成長し続けなければ厳しいでしょう。
でも、できないことではないと考えています!
そのために必要なのは太田選手以外の中堅ベテランの主力選手のフォロー。

以下が2011年当時の西武ライオンズの開幕スタメンです。
1番片岡、2番栗山、3番中島、4番中村、5番フェルナンデス、6番ブラウン、7番浅村、8番銀仁朗、9番秋山(新人)
良い打線ですね。

日本を代表するレベルの選手が並んでいるので、浅村選手への攻めがゆるくなるのは想像に難しくありません。

一方現在のオリックスバファローズのスタメン…。
太田選手の前、あるいは後ろで盾となってくれる選手は皆無。自ずと太田選手へのプレッシャーは大きなります。またスタメンに紅林選手、佐野選手、頓宮選手と、太田選手同様に育成目的で並ぶ選手が複数いることも太田選手にとっては不利。ただでさえスタメン全体の火力が小さいので相手投手は余裕を持って個々の選手に向き合えます。
ただ太田選手にはオリックスバファローズのこういう状況の中で強く成長して欲しい。
それを乗り越えたとき、太田選手の開花とオリックスバファローズというチームの成長が見えてくるはずです。

鬼門の千葉ロッテマリーンズ戦を今年は引き分けスタート

どうしても昨年の同一カード6連敗が脳裏をよぎってしまうこのカード。今年は昨年と同じZOZOマリンでの初戦は引き分けという結果になりました。

先発投手はオリックスが田嶋。千葉ロッテが小島。昨年苦しめられた投手です。
2回表、足立選手のライト前ヒットで1点先制しましたが、3回裏、オリックスにやたら強いマーティンに逆転3ランを打たれてしまいました。でもこの後が昨年までと違って、4回表には、紅林が追い込まれながらもセンター前に打ち返して1点差。6回表には頓宮が同点になる2号HR!
田嶋投手は7回までほぼ完璧。大げさではなく失投はマーティンへの一球だけでした。一方小島投手も絶好調とは言えなかったと思いますが、6回までオリックスを3点に抑えました。
オリックスはその後、8回を平野、9回を漆原が、千葉ロッテは唐川、小野、益田がそれぞれ無失点で投げ、そのまま3−3
でゲームセット。

ちなみに昨年は5-4リードで迎えた9回裏、守護神ディクソンが2点取られサヨナラ負け。それがあるだけに一時は逆転リードされた試合を紅林と頓宮という若い選手の一打で追いつき引き分けに持ち込めたのは、勝ちに等しいとまでは言いませんが、負けなくてよかったというところではないでしょうか。

オリックス頓宮が攻守で存在感も監督は走塁に注文(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

オリックス 鬼門の千葉で負けんかった~ 一時逆転許すも、追いついて今季初ドロー(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

野島伸司脚本『君が嘘をついた』

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野島伸司の連続ドラマでの脚本デビュー作。主演は三上博史
バブル真っ盛りの1988年10月~フジの月9!
もうこれ以上のシチュエーションはないだろうというくらいヒットを約束されたドラマだ。
東京にある中堅大学のサークル仲間の男性3名。演じるのは三上博史布施博大江千里キャンペーンガールの女性3名。演じるのは麻生祐未鈴木保奈美、井上彩名。婚活パーティーにそれぞれ、弁護士、お嬢様と嘘をついて参加するところからドラマが始まる。
会社では仕事もせず合コンの打ち合わせ。週末には葉山でヨット。いかにもバブル時代の20代。毎日がとても楽しそうで、見ているこっちまでうれしくなる。
脇を固めるのは工藤静香宇梶剛士地井武男、東幹久ら。
なかなか楽しいことがないこの頃だからこそ、無条件に明るい未来を信じている若者たちのドラマをもっと見てみたい。

職場に新しく来た東大くん

昨日から職場に新人がやってきた。34歳の男性で前職もどこかでライターの類を生業にしていたらしい。彼の場合、他の者と違って入社前から個人情報が入ってきていた。それは、東大出身ということ。東大出身者なんてココでは他にいなくて、かなり珍しいからそれも仕方ない。

で、実際の彼はというと、たしかに頭の回転が早そう。一度説明すれば、その仕事の意図を把握するので、助かる。

ま、これからどうなるかは分からないからなんとも言えないけど、僕がひとつ思うのが、東大出身者も大変だなあーということ。うちみたいな私立大学卒ばかりの零細企業だと、「あの人東大出てるんだってよ」「今度、東大卒者が入社します」とかきっと陰口を言われていて、ある意味逆差別されるんだろうなって。

駒込の古書店、BOOKS青いカバに行ってきました。

前々から気になっていた、六義園そばにある「BOOKS青いカバ」という古書店(厳密には、新刊も売っています)に行ってきました。

外にある特価本コーナーをそんなに期待せずに眺めているとすぐに発見!集英社の「世界の文学 ジョサ」と「カルペンティエールマルケス」。「ジョサ(リョサ)」には『ラ・カテドラルでの対話』が、「カルペンティエールマルケス」には『大佐に手紙は来ない』が収録されています。1冊100円也。即買いです。


で、店内に入ると土曜の午前中にも関わらず、数名の先客。広いとはいえない店内ですが、見やすいように棚のレイアウトが工夫されていて、清潔な感じがいいです。文庫本の棚を見ると、あきらかに某チェーン店は違って、ついつい手に取りたくなるタイトルが並んでいます。それに一冊一冊をとても丁寧に扱っているのが分かります。外国書の棚は、ピンチョン、マルケスリョサなど、ぼく好み。これからぜひ通いたいと思いました!


会計のときに、「カバーをおつけいたしますか?」と言っていただいたけど、100円の本では申し訳ないので、遠慮させていただきました。(とってもかわいいカバーらしいので、次回お願いします)

上記の2冊以外に、『筒井康隆全漫画』奇想天外文庫を購入しました。

 

長渕剛『CDTV』ついに初出演!ライヴ裏側、独占インタビューなど2週連続放送

news.mynavi.jp

 

一夜限りで開催されるライヴ「BLACK TRAIN ONE NIGHT PREMIUM LIVE AT 日本武道館」に、リハーサルから密着取材。楽曲のイメージをバンドメンバーに伝え、ライヴの音作りをしていく“音楽家”としての一面、当日のライヴの裏側を明かすだけではなく、独占インタビューも敢行。何を考え、何を思い、何を感じているのか……リアルな姿を記録し、「現在の長渕剛の思い・言葉・歌」を現在の世の中に生きる全ての人々に伝える。