茨城不安定労働組合

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連続学習会・象徴天皇制を考える 『昭仁天皇と平和主義』を読む

組合員加藤からの投稿です。

連続学習会・象徴天皇制を考える No2 『昭仁天皇と平和主義』を読む
どうしても戦争の記憶から切り離せず、それゆえ批判の声に付きまとわれ続けた裕仁天皇。それとは対照的に現天皇をめぐっては、新聞やテレビのコメント、雑誌の記事から書籍またネット上にいたるまで、彼を敬愛し称賛する国民の声があふれています。
私たちの抱いている現天皇像を改めて確認するために 、今回はそうした賞賛の一つであり、その少年期に焦点をあてた伝記『昭仁天皇と平和主義』を読んでみます。一般とは極めて隔たった特異な環境の下、帝王学によって育てられた人物の人格形成とその「平和主義」とは、どのようなものなのでしょうか?
12月17日(土)14時〜16時
つくば市立春日交流センター小会議室(つくば市春日2−36−1 春日学園義務教育学校向かい 駐車場あり)
テクスト 斎藤利彦『昭仁天皇と平和主義』(朝日新書
参加費 300円
主催 戦時下の現在を考える講座
連絡先 090−8441−1457(加藤)